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2019年6月9日(日)『糖質制限食講演会 in 徳島』開催です。
こんにちは。

2019年6月9日(日)に徳島市内で、
日本糖質制限医療推進協会主催、
新老人の会(四国連合、徳島支部)と徳島県糖質制限研究会の共催による、
一般の方向けの糖質制限食講演会を開催いたします。

『 糖質制限食講演会 in 徳島
   ~美味しく楽しく、炭水化物(糖質)を減らして健康に!』


第一部でご講演頂く板東浩先生は、
日本抗加齢医学会評議員で、
アンチエイジング、糖質制限、音楽療法、スポーツ医学等の幅広い領域で
活躍しておられますが、ピアノもご堪能です。

第二部では、私が糖質制限食の基礎理論と症例、最新の情報などを
わかりすくを目指してお話しします。
症例はCGMデータを中心に、グラフを交えてお話しします。

前夜祭では、『不肖江部康二のボーカルと板東浩先生のピアノ』で、
ミニライブを行いますので、乞うご期待です。

徳島、香川、四国方面の糖尿人、メタボ人、生活習慣病人の方々
是非、ご参加頂けば幸いです。


江部康二


以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。


6月9日(日)に徳島市内で、当会主催、新老人の会(四国連合、徳島支部)と徳島県糖質制限研究会の共催による、一般の方向けの講演会を開催いたします。


第1部では、徳島在住、日本抗加齢医学会評議員で、アンチエイジング、糖質制限、音楽療法、スポーツ医学等の幅広い領域で活躍しておられる医師の板東浩先生に「糖質制限で心身ともに健やかに」と題してご講演いただきます。


第2部では、理事長
江部康二医師が、糖尿病や生活習慣病の改善をはじめ、糖質制限食が多くの良い効果をもたらす理由や仕組み、基礎理論等について症例も交えて解説いたします。

また、前夜にはJR徳島駅近くで交流会を催します。講師、糖質制限を実践している方、興味のある方同士で楽しく交流してみませんか。


四国にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
「新老人の会」(四国連合、徳島支部)/徳島県糖質制限研究会共催

『 糖質制限食講演会 in 徳島
   ~美味しく楽しく、炭水化物(糖質)を減らして健康に!』

◆日時: 2019年6月9日(日)13:00~15:30 ※開場・受付は12:40~

◆会場: アスティとくしま 3階 第2特別会議室

〒770-8055 徳島市山城町東浜傍示1番地1(やましろちょうひがしはまぼうじ)
http://www.asty-tokushima.jp/koutsuu/

◆内容:

◇第1部:「糖質制限で心身ともに健やかに」

板東 浩 医師 日本抗加齢医学会評議員/徳島県糖質制限研究会代表

◇第2部:「糖尿病・生活習慣病を予防、改善する糖質制限食 ~人類本来の食事、人類の健康食」


江部 康二 医師
(財)高雄病院理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

*第1部は40分、第2部は70分、最後に両講師との質疑応答を予定しております。

◆受講費(一律料金): 2,000円

◇◆◇ 徳島交流会 ◇◆◇

◆日時: 2019年6月8日(土)19:00~

◆場所: 阿波踊り&ミュージック カフェバーコティ

〒770-0831徳島市寺島本町西1-61-4 阿波けんどビル7F(ポッポ街 徳島駅側)
http://www.coty-awadance-music.com/guide

◆参加費:4,000円(フード・ドリンク)

◆その他:板東医師(ピアノ)、江部医師(ボーカル)のミニライブも予定しております。


【以下、講演会・交流会共通】

■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込 ※事前決済のみとなります。

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込みください。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方: 事務局へメールにてお申し込み下さい。

​​★賛助会員入会+講演会、交流会参加をご希望の方:

​1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会等出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に参加ご希望のイベント名(6/9徳島講演会、6/8交流会)を
ご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

​★一般(賛助会員以外の方)で、講演会、交流会へ参加ご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

​■その他

・予約制です。当日参加はできません。

・講演会のキャンセルは6月7日(金)までに事務局へご連絡願います。
 それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。

・交流会のキャンセルは6月4日(火)までに事務局へご連絡願います。
 それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
卵の摂取と血中コレステロールについて
【19/04/13 西村 典彦
卵の摂取と血中コレステロールについて
いつも疑問にお答え頂きありがとうございます。
さて、今回は卵の摂取と血中コレステロールについてですが、最近の医学、栄養学では食物由来のコレステロールは血中コレステロールへの影響は少ないと言われていますが、以下は私が毎日4個の卵を食べた結果です。
半年以上、1日あたり4個の卵を食べた結果、LDLコレステロールが約150→198まで上がりました。そして卵の多量摂取をやめ、タンパク源を豚ロース100gに変更したところ、2ヶ月足らずで155まで下がり、中性脂肪も97→60となっています。この結果を見ると、やはり食物由来のコレステロールは血中コレステロールに影響があるとしか思えないのですが、私が特異体質なのでしょうか。】



こんにちは。
西村典彦さんから、『卵の摂取を血中コレステロール』について
コメント・質問を頂きました。

普通の大きさの卵1個の重さは約65g、中身は約55gで、
その中のコレステロール量は約250mgです。
日本人の平均的なコレステロール摂取量は1日に300mgですので、
卵1個のコレステロール量は、それなりに多いと言えます。

100g中のコレステロール量
豚もも:46mg
豚ロース:51mg
豚ヒレ:47mg
鶏卵:428mg
鶏もも:114mg
鶏ささみ:54mg
バター:227mg
チーズ(ゴーダ):67mg


データ的には、鶏卵のコレステロール含有量はダントツに多いですね。

しかし西村さんもご指摘のように、
2015年に米国でも日本でも、食事中のコレステロールの摂取基準を撤廃しています。

これは、食事中に含まれるコレステロールの量が、
血中コレステロール濃度に影響を与えないという研究結果を踏まえてのことと思われます。

例えば米国医師会雑誌、2006年2月8日号に掲載された論文において
「<低脂肪+野菜豊富な食生活>は乳癌、大腸癌、心血管疾患リスクを下げない。
総コレステロール値も不変。」
JAMA ,295(6):629-642.  643-654. 655-666.
と報告されています。
5万人で対象群をおいて8年間追跡した信頼度の高い論文です。

でも、この研究、8年間の観察ですね。

わかりやすい例として、
玄米菜食的な食生活をしていて糖尿病を発症した人が
糖質制限食に切り替える場合があります。
このとき、血糖値やHbA1cは速やかに改善して正常範囲内となりますが、
LDLコレステロールは、軽く200mg/dlを超えて、
250mg/dl~300mg/dlを超えることもあります。

これは、玄米菜食時代は、食材のコレステロールが少ないので
肝臓が充分量のコレステロールを作って体内に供給していたのが、
糖質制限食に切り替えて、食材のコレステロールがおおいに増えたので、
これらが合わさってLDLコレステロール高値になったものと思われます。
勿論、肝臓が調整して徐々にLDLコレステロール値は落ち着いていくのですが、
いかんせん個人差が非常に大きいです。

半年~1~2年で落ち着くこともありますが、数年以上かかることもあります。
個人の肝臓の調整力とはまあそんなものなのでしょう。

要するに、糖質制限食実践で高コレステロール食材摂取が増えれば、
少なくとも短期的には高LDL血症になる人が結構多いと思います。


この場合、LDLコレステロールが高値であっても、
中性脂肪が80mg/dl以下で、HDLコレステロールが60mg/dl以上であれば、
善玉のLDLコレステロールであり、悪玉の小粒子LDLコレステロールは、ほとんどありませんので安心です。
糖質セイゲニストの場合はまずそうなりますので心配ないのです。

西村さんの場合も、卵をまたしっかり食べて、
LDLコレステロールが高値になったとしても、
糖質制限食の範疇であれば問題ないと思います。



江部康二

朝日カルチャーセンター湘南教室にて 糖質制限食講座開催。5/26(日)。
こんにちは。

朝日カルチャーセンター湘南教室にて
糖質制限食講座開催です。


糖質制限食による糖尿病の治療と予防
人類本来の食事、人類の健康食
https://www.asahiculture.jp/course/shonan/31c415b5-818a-5626-e8a2-5c47e1c09ffb
2019/5/26(日)13:00~14:30
講義70分間、質疑応答20分間。
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 
湘南教室
お申し込み TEL:0466-24-2255


最新の内容も含めて、わかりやすくて楽しいお話しを目指します。
東京や関東圏の方々のご参加をお待ちしております。

講師は江部康二です。
湘南教室では、2018年3月以来ですから1年2ヶ月ぶりの講座です。
この数年間、糖質制限食の発展という意味ではとても大きな変化がありました。
年間30回くらい講演をしていますが、
結構、新しい話題も多いので、スライドも毎回更新しています。
今回もわかりやすくお話しますので、乞うご期待です。
講演が70分間で質疑応答が20分間です。
湘南、横浜、東京、関東圏の糖尿人やメタボ人の方々やそのご家族、
奮ってご参加いただけば幸いです。

お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。

2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。

なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。

この1~3年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。

2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。

一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長(当時)
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授(当時)
です。

日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。

2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3


糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。

江部康二



☆☆☆
以下は朝日カルチャーセンター湘南教室のサイトから一部抜粋です。

糖質制限食による糖尿病の治療と予防
人類本来の食事、人類の健康食


講師:江部 康二(高雄病院理事長)

糖質制限食は、日本では1999年から京都・高雄病院において糖尿病治療食として開始され、合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。米国糖尿病学会は「摂取後直接、血糖に影響を与えるのは糖質のみで、蛋白質・脂質は、影響を与えない。」としています。食後高血糖と一日平均血糖変動幅増大が糖尿病合併症の最大のリスクとなりますが、従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)では、必ずそれらを生じるので、合併症の予防は困難です。米国糖尿病学会は、2013年「栄養療法に関する声明」で、糖質制限食、地中海食、ベジタリアン食、低脂質食、DASH食を受容しましたが、糖質制限食に大きな追い風となりました。(講師記)

<日程・時間>
2019/5/26(日) 13:00~14:30

<受講料(税込)>
会員 3,240円 一般 3,888円

<その他>
席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。

<お申し込み>
TEL:0466-24-2255  朝日カルチャーセンター湘南教室

講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。

<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
『男・50代からの糖質制限』2018年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
時計遺伝子と概日リズムと朝食の是非
こんにちは。

以前から、
「一日の生活のリズムは朝食をしっかり食べることで整う」
という説があります。
しかし、この通説、一見もっともらしいのですが、
根拠はあるのでしょうか?
今回は、朝食の是非について、考えてみます。

その一環として、
概日リズム(サーカディアンリズム) についても
考察してみたいと思います

さて皆さんは「時間医学」「時計遺伝子」といった概念をご存じですか?

大塚邦明先生の『100歳を可能にする「時間医学」』(NTT出版・2010年)は、
時間医学や時計遺伝子や健康長寿に関して詳しく解説した本ですが、
私は、とても興味深く読ませて頂きました。

その中で、サーカディアンリズム(慨日リズム)に関して、ヒトは25
時間、夜行性動物は23時間との記載がありました。

そしてヒトは日々光を浴びることで、
25時間を24時間に修正するということです。

この約24時間で繰り返される生体活動の概日リズムが、動物だけで
なく植物にも存在していて、地球の生命に共通だそうです。

そして光を照射することで概日リズムをリセットできるのです。

このように光が概日リズムを司るというのは、おおいに納得ですね。

地球の誕生、生命の誕生・進化の歴史、太陽光との関連など、壮大
なお話しですね。

この概日リズムの時計は、哺乳類では脳の視床下部の視交叉状核に
あります。

時計の中は時計細胞で満たされていて、時計細胞中に時計遺伝子が
あります。

そして内臓を始め身体のほとんどの細胞にも、時計遺伝子がありま
す。

脳の視床下部の視交叉状核を主時計と呼び、身体の細胞にある時計
を末梢時計と呼びます。

そして、「末梢時計は、朝食をしっかり食べることでリズムが整
う」という説があるそうで、朝食摂取推進派(1日3食派)の根拠とな
っているようです。

しかし、これはちょっと待ってくださいですね。

太陽光が、脳の視床下部の視交叉状核の主時計の概日リズムを司る
というのは、地球の歴史・環境、生命の進化を考慮しても大変リー
ズナブルです。

一方、地球上の生命は動物・植物を問わず飢餓との戦いの歴史でし
た。

朝起床後の一定時間に一定の食物を食べることは、農耕後の人類だ
けの、特殊な習慣です。

従いまして、ガッツリ普通の食事を朝から食べるというような特殊
なことが、動物の概日リズムに関わっているというのは、進化の歴
史からは考えにくいです。

つまり、朝食を食べる必然性は全くないと思います。

ちなみに、私は朝食抜きの1日2食です。

日本では、江戸時代初期までは一日二食で、中期から三食になった
ようです。
庶民が1日に3回食事を摂るきっかけとなったのは、
江戸時代の明暦の大火(1657年)という説もあります。

幕府は、焼失した江戸を復興するため全国から大工や職人を集めて、朝から夕方まで一日中働かせました。

この時に朝食と夕食だけでは体力が持たないため、昼にも食事を出すようになり、一日三食の習慣が広まっていったという説です。

三食が定着していったことには、明治維新後に軍隊ができたことが大きな役割を果たしました。

軍隊が一日三食を提供して、「白米が毎日3回食べれる」というキャッチコピーで貧しい農家の次男や三男を勧誘したのが実態のようです。

これにより全国的に一日三食が普及していきました。


平安時代や鎌倉時代の一日二食は、朝食が午の刻(正午頃)で、夕食が
申の刻(午後4時頃)だったそうです。

イギリスやフランスなどヨーロッパの国々でも、 18世紀に二食か
ら三食になったので三食の歴史は浅いようです。

なお、野生のライオンは、3日~数日間に1回の食事です。成長した
ライオンは1回に18kgの肉を食べるそうです。野生の虎は、7~10日
間に1回の食事回数のようです。
つまり、ライオンや虎においては、」そもそも朝食という概念がないということですね。


江部康二
彦摩呂さん、ダイエット科・前川智先生、名医のTHE太鼓判!
おはようございます。

2019年4月8日(月)19:00~22時。
TBSテレビ・名医のTHE太鼓判!を視聴しました。

番組の最後に、
長野松代総合病院 消化器内科・ダイエット科
前川智先生
 が10分間くらい出演され、
糖質制限食の紹介をされました。

番組内で、彦摩呂さんが肥満であり、
心臓の周りに異所性の脂肪(エイリアン脂肪)があり、
医師連は、余命が2.3年しかないとの怖い診断でした。

これは何とかしなくっちゃということで、
長野松代総合病院 消化器内科・ダイエット科前川智先生を受診と
なったわけです。

最初に前川智先生が、「彦摩呂さんは炭水化物依存症」、と仰ったのは、
とてもインパクトありました。
ダイエット科で前川先生が利用されているのが
拙著「食品別糖質量ハンドブック」(洋泉社)https://www.amazon.co.jp/dp/4800309441/refです。

彦摩呂さんも糖質量計算に利用しているとして
「食品別糖質量ハンドブック」が、数秒くらいテレビ画面に写されました。
そうするとおかげさまで、翌日、アマゾンでランキングが
5000位くらいから20位くらいに一気にジャンプアップしていました。
前川先生ありがとうございました。 m(_ _)m

糖質制限食実践でで彦摩呂さんが、結構なカロリーを摂取しているのに、
117kg から 2週間で 112kgになり、5kg減量成功で、
心臓のエイリアン脂肪も、CT検査で312ccが、2週間で12cc減少と改善というのも
とても説得力がありました。

彦摩呂さんは、今までいろんなダイエットに挑戦して全て失敗したとのことですので、
糖質制限食の意義は大きいと思います。

彦摩呂さん、糖質制限食を続けて頂けば、
カロリー制限のつらさはかけらもなくて、
厚生労働省のいう「推定エネルギー必要量」を摂取しても減量できます。
是非このまま、糖質制限食をお続けくださいね。


高雄病院
江部康二