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作りおき&レンチンで簡単! 糖質オフのやせる! ラクうま弁当350。
こんにちは。

決定版! 作りおき&レンチンで簡単! 糖質オフのやせる! ラクうま弁当350 大型本 – ナツメ社 2020/1/16
江部 康二 (著), 新谷 友里江 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4816367705/


book2020-1.jpg


もうすぐ発売です。
本書が前もって送付されてきたので、
スタッフにも見せました。
すると、わかりやすく使いやすいと、とても評判が良いのです。
購入したいという人も多くて、嬉しい限りでした。

本書では、作りおきとレンチンでラクラク続く、
お弁当の定番おかずをたっぷり350種掲載してあります。

ゆる糖質オフも、きちんと糖質オフ(スーパー糖質制限食)も自由に選べます。
毎日お弁当の人もいれば、時々お弁当の人もいると思いますが、
この一冊で、美味しい糖質オフ弁当が簡単に作れるのでとても便利です。


☆☆☆
以下の緑文字の記載は、本書の「はじめに」です。

自分に合った糖質オフ弁当でおいしく食べてやせる!

本書は糖質オフのお弁当の本です。カロリー制限食の場合、減量は極めて困難で、
そもそもひもじくて長く続けることは不可能と言えるでしょう。
その点、糖質制限食なら、厚生労働省のいう「推定エネルギー必要量」を、
しっかり摂取してよいので、満足感や満腹感があり、
しかも減量効果が速やかにでることでモチベーションも高まるため、
長く続けることが可能になります。
糖質を食べて血糖値が上昇すると、分泌されたインスリンが血液中のブドウ糖を
筋肉に取り込ませることで血糖値を下げますが、余ったブドウ糖は全て中性脂肪に
変えられ、脂肪細胞に蓄えられます。
これがインスリンが肥満ホルモンと言われる理由です。
一方、たんぱく質と脂質は直接血糖値を上げることはないので、食べても太りません。
いざ減量のために糖質制限食を始めたけれど、お昼は社員食堂に行くしかないなど、
昼ごはんで挫折する人が多いようです。
外食やコンビニを利用する手もありますが、
糖質制限中でもOKなメニューの選択肢は限られます。
そこで、家庭で作る糖質オフ弁当の出番です。
容量が決まっており、糖質量の管理がとても簡単です。
おかずを作りおきしておけば、当日詰め合わせるだけなので悩む必要もなく
ラクに続けることができ、毎日美味しく楽しく食べられます。
電子レンジ調理のレシピもあり、手早く一品追加できるのも魅力的です。
きちんと糖質オフのほうが、減量効果が速く出るのは必然なのですが、
ゆる糖質オフでも一定の効果は期待できます。
是非実践していただければ幸いです。

2020年1月吉日 江部康二


***
以下の青文字の記載は出版社の内容紹介です。

内容紹介
ダイエット効果てきめんの「糖質オフ」。
ですが、使える食材や調味料が限られているため、レシピが思いつかない、
マンネリになってしまう、という方も多いのではないでしょうか。

本書では、作りおきとレンチンでラクラク続く、
お弁当の定番おかずをたっぷり350種掲載しました!

朝、作りおきおかずを詰めるだけだけ&パパッとレンジで作れるから、とにかくラクチン。
この一冊で、美味しい糖質オフ弁当が簡単に作れます。

全レシピ、1回分の糖質量、たんぱく質量、エネルギー量、
冷蔵・冷凍保存の期間を記載しています。

【本書のポイント】

●ゆる糖質オフも、きちんと糖質オフも自由に選べる!
本書では、糖質オフおかずや主食の組み合わせで、
糖質量を簡単に調整することができます。
主食なしできちんと糖質を減らし一気にやせたい方も、
主食を楽しみつつ少し長めのスパンでやせたい方も、
自分にあった方法を選ぶことができます!

●ボリューム満点! だから、糖質オフでもお弁当が楽しみに
糖質オフでがんばっていても、量が少なかったり、
味つけがマンネリだったりして味気ないお弁当では、挫折していまします。
本書で掲載しているおかずは、それぞれが低糖質なので、たくさん詰めても大丈夫。
味つけの種類も豊富で、マンネリになることもありません。

●こんなに食べられる! 主食レシピも満載
糖質オフといえば、主食は食べないのが基本ですが、やっぱり物足りなさが残るもの。
ゆる糖質オフだけでなく、きちんと糖質オフでも楽しめる主食レシピをたくさん掲載しました。
低糖質なカリフラワーごはんやおからごはん、糖質オフの麺、ブランパン、
ほぼ糖質ゼロの油揚げや厚揚げを活用したレシピなどを掲載しています。

●途中で飽きない! アレンジレシピを紹介
作りおきのおかずに、途中で飽きてしまった経験がある方も多いのでは?
本書では、アレンジレシピも掲載しているので、最後までおいしくいただけます。

【目次】(章タイトルのみ)
Part1 肉の作りおき&レンチンおかず
Part2 魚介の作りおき&レンチンおかず
Part3 卵&大豆製品・豆の作りおき&レンチンおかず
Part4 作りおき&レンチンでできる 色別サブおかず
こんにちは。本日はサプリメントについて再考察してみました。
こんにちは。本日はサプリメントについて再考察してみました。


厚生労働省 「健康食品」のホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/hokenkinou/index.html

「健康食品」と呼ばれるものについては、法律上の定義は無く
広く健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの全般を
指しているものです。
そのうち、国の制度としては、
国が定めた安全性や有効性に関する基準等を満たした「保健機能食品制度」があります。
保険機能食品には、機能性表示食品、栄養機能食品、特定保険用食品があります。


栄養補助食品-厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/dl/pamph_healthfood_d.pdf

健康食品やサプリメントについて、日本では行政的な定義がありません。


https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/other/review_meeting_003/pdf/siryo_3_1_1.pdf
米国 サプリメントの定義

Dietary Supplement, Health a>nd Education Act, 1994 (DSHEA, 第3章)
ダイエタリーサプリメントは食事を補充し、
以下の成分(Dietary Ingredient)を一つ以上含むもの
(但し、タバコを除く)。
(A) ビタミン
(B) ミネラル
(C) ハーブ又はその他の植物
(D) アミノ酸
(E) 総食事摂取量を増やすことにより食事を補充するために、
   人が用いる食品成分(dietary substance)
(F) (A),(B), (C),(D) または(E)に記載された成分の濃縮物、代謝物、
    構成物、抽出物またはそれらを組み合わせたもの

サプリメントの形状: 錠剤、カプセル、粉末、ソフトゲル、ジェルカップ又は
液体として摂取するようにしたもので、通常の食品として用いたり、
それ自体を食品の一部として使用しない。



①②③を前提にして考えると、
『食品から摂る栄養素は有効であるが、サプリから摂ると無効』
という原則ですが、日本では、「サプリメント」の定義がないのですから、
そんなに明確には言えないこととなりますが、米国の定義に準じるとして以下の

A)
食・健康情報評価協会さんのサイトhttp://afie.or.jp/  
が、一定、参考になります。
「食と健康」の重要論文をすべて調査し、健康情報の評価をしている、  
とのことで、このサイト、一定の信頼度があると思います。  
このサイトの冒頭に
・野菜は多くの疾患の予防に効果的
・肉、脂質、炭水化物は要注意
・食品からとる栄養は効果的だが、サプリは効果的とはいいがたい 

と記載してあります。
私も基本的に賛成です。
ただ、肉と脂質に関しては糖質を摂取している普通の人においては、賛成ですが、
酸化ストレスの極めて少ない糖質セイゲニストにおいては問題はないと考えています。
このサイト「食と健康」の重要論文をすべて調査しているとのことですが、
調査対象の論文のほとんどが
「糖質を普通に40~60%摂取している人」が対象の論文です。
従って、糖質摂取比率が、10~12%程度のスーパー糖質制限食実践者においては、
視点を変えて考察することが必要です。

例えば、ほとんどの生活習慣病が、
「食後血糖値の上昇」「高インスリン血症」「平均血糖変動幅増大」
という三大酸化ストレスリスクが元凶です。
この三大リスクを毎3回/日、間食を入れたら5回/日、
毎日毎日繰り返しているのが日本の食生活の現状です。
これでは、生活習慣病が減らないのは当たりまえです。
肉や脂質を充分量摂取しても、
これらの三大リスクを予防できる唯一の食事が「スーパー糖質制限食」です。
糖質セイゲニストは、ぶれることなく「スーパー糖質制限食」を実践して
健康ライフを送りましょう。
糖質を普通に食べている人も、本ブログ記事を読んで納得がいけば
是非糖質制限食を導入して頂ければ幸いです。


B)
少し前ですが、毎日新聞医療プレミア、ヘルスデーニュースに
『サプリメントに死亡リスク低減効果なし?』2019年4月20日
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20190419/med/00m/070/003000d  
という記事が載りました。(☆)
 
私は、サプリメントは、飲んでいませんし
患者さんに奨めることも、ほぼ無いので、
まあ、そんなものかなという感想です。
 
米タフツ大学准教授のFang Fang Zhang氏らが
「Annals of Internal Medicine」4月8日オンライン版に発表

 
ということなら、信頼度は高いと言えます。
アナルズオブインターナルメディスンは
ニューイングランドジャーナル、
ランセット、
ブリティッシュメディカルジャーナル

などに次ぐランクの医学雑誌で、
インパクトファクターも高いです。
 
『ビタミンAとビタミンK、マグネシウム、亜鉛、銅を適度に
食品から摂取すると、
全死亡率または心疾患や脳卒中などの心血管疾患による死亡率は低下するが、
サプリから摂取しても効果はない。』
 
食品から摂取すると効果があるのに
サプリからでは効果が無いという事実は、とても興味深い報告です。

「今回の結果からも、健康な人ではサプリメントによるベネフィットは得られないことは明らかだ。サプリメントは栄養バランスに富んだ食事の代わりにはならない」
「栄養素を食品から摂取した場合とサプリメントから摂取した場合で有益性に差が出た理由は明らかになっていない。」
とZhang氏は述べています。
この「健康な人では」というのが、キーワードかもしれません。

つまり、鉄欠乏性貧血の患者さんに鉄剤を投与するとか
亜鉛欠乏による味覚障害や皮膚障害の患者さんに、亜鉛を含む製剤を投与するとかは、
当然、サプリメントでも健康保険に収載されている薬剤でも有効です。
即ち、「健康な人」ではなく「病気の人」には、サプリメントも有効です。 
 
高雄病院の推奨する『スーパー糖質制限食』においては、
魚介類、肉類、卵、卵製品、乳製品 ⇒糖質はほとんどなし
豆腐、納豆、⇒糖質はほとんどなし
葉野菜、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマンなど・・・⇒糖質が少ない
海草、茸⇒糖質が少ない
くるみ、アーモンド ⇒糖質が少ない
 

など、幅広い食品を満遍なく食べるので、糖質だけは制限していますが、
必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維
など、全て食材から摂取可能なので、基本サプリは必要ないのです。
 
『サプリメントは栄養バランスに富んだ食事の代わりにはならない』
というのは、けだし名言と思います。
 
一方、ベジタリアンの場合には、
ビタミンB12、ビタミンD、EPA・DHAが不足しやすいので
それらを、サプリで補充することには意味があります。

そして日照を受ける機会が少ない寒冷地では、
ビタミンD不足がありえるので、必要ならビタミンDの補充もありと考えられます。


また、生理のある女性や出産後の女性の鉄欠乏性貧血には、
保険内で鉄剤を処方することも必要ですし、
ご本人が鉄のサプリを購入して飲んでも有効です。

 
(☆)
毎日新聞医療プレミア ヘルスデーニュース
『サプリメントに死亡リスク低減効果なし?』2019年4月20日

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20190419/med/00m/070/003000d  
 
記事の要約
【この研究は、米国国民健康栄養調査(NHANES)から1999~2010年のデータと死亡記録(National Death Index)データを関連づけて分析したもの。
20歳以上の米国成人3万899人を対象に、食品およびサプリメントからの栄養素の摂取量と死亡率との関連を前向きに調べた。
 
 その結果、対象者の半数以上が1種類以上のサプリメントを摂取し、
3分の1以上はマルチビタミンを摂取していた。
 また、サプリメントの中ではビタミンCの摂取頻度が最も高く、ビタミンE、カルシウム、ビタミンDが続いた。
 中央値で6.1年追跡した結果、全般的なサプリメントの常用と死亡率との間には関連は見られなかった。
 
一方、ビタミンAとビタミンK、マグネシウム、亜鉛、銅を適度に摂取すると、
全死亡率または心疾患や脳卒中などの心血管疾患による死亡率は低下することが示された。
しかし、これらのリスク低減効果は、栄養素を食品から摂取した場合に限られることも分かった。
 

 さらに、カルシウムの過剰摂取は、がんによる死亡リスクの増加と関連することも示された。
 
 Zhang氏によれば、
米国人口の半数以上が何らかのサプリメントを常用しているが、
「今回の結果からも、健康な人ではサプリメントによるベネフィットは得られないことは明らかだ。
サプリメントは栄養バランスに富んだ食事の代わりにはならない」
と述べている。
 
 また、栄養素を食品から摂取した場合とサプリメントから摂取した場合で有益性に差が出た理由は明らかになっていない。
この点について、Zhang氏は「食品から摂取した場合には、身体が栄養素の吸収を調整したり、制限したりできるのに対し、
サプリメントでは、こうしたコントロールができないためではないか」と説明している。
 
 この研究には関与していない米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン・ヘルスの管理栄養士であるSamantha Heller氏は
「一種類の栄養素を摂取したからといって健康上の問題が解決するわけではないが、
状況によっては栄養素の補充が必要なこともある」と指摘する。
その一例として、完全採食主義者ではビタミンB12やビタミンD、オメガ3脂肪酸など特定の栄養素が不足しがちなことを挙げている。】


江部康二
日本糖質制限医療推進協会主催 医療従事者対象糖質制限食セミナー in 大阪
こんにちは。

2019年、東京にて開催し、
ご好評いただいた医療従事者対象糖質制限食セミナーを
2020年2月9日(日)、大阪にて開催致します。

日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者対象糖質制限食セミナー
in 大阪
開催


第1部
高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義で、
高雄病院の糖質制限食と栄養指導について、症例も交えてお話しいたします。

第2部
江部康二による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論や
高雄病院での臨床例について解説いたします。
GLP-1受容体作動薬にて持効型インスリンを中止できた症例も発表します。

第3部
発表・討議で、5名の医師の方にご発表いただき、
ディスカッションを行います。

なおご参加頂いた皆さんには、
第1部講演・第2部講演のPPTスライドの資料をダウンロードしていただけます。

大阪、神戸、京都、滋賀など関西の医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。


江部康二



以下事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。

2020年2月9日(日)、大阪にて医療従事者の方を対象に
糖質制限食セミナーを開催いたします。

第1部は高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義で、
高雄病院の糖質制限食と栄養指導について、症例も交えてお話しいたします。

第2部は理事長による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論や
高雄病院での臨床例について解説いたします。

第3部は、発表・討議で、5名の医師の方に発表いただき、
ディスカッションを行います。
今年3月に東京で開催したセミナーより、臨床で糖質制限を採り入れておられる
医療従事者の方々に発表いただき、指導法や症例などの共有、意見交換をしていただく
「発表・討議」の時間を新たに設けました。
参加いただいた方から、大変参考になる、刺激になった等ご好評いただき、
2020年のセミナーでも継続する運びとなりました。

医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

*セミナー情報URL:http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

*東京では、2020年4月5日(日)のセミナー開催を予定しております。
第3部などの内容は異なります。2020年1月下旬より募集ご案内を開始致します。

//////////////ご案内/////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
「医療従事者向け糖質制限食セミナー(大阪)」

■日時:2020年2月9日(日)12:20~16:40頃
    ※開場・受付は12:00~

■会場: 大阪大学中之島センター 講義室406
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

​■内容:

◇第1部:「糖質制限食による糖尿病指導① ~高雄病院の食事と栄養指導」

講師: 橋本 眞由美 管理栄養士 / (一財)高雄病院 栄養科長

◇第2部:「糖質制限食による糖尿病指導② ~理論と臨床」 13:10頃~

講師: 江部康二 医師 
  (一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長

◇第3部: 「発表・討議」 15:00頃~

・『職場での「食後血糖測定」「糖質制限ランチ会」』
 林田 耕治 医師(産業医)/ トータルヘルス株式会社(福岡) 代表取締役

・『糖質制限と薬理学的糖質制限により治療中の17例についての検討』
 影山 広行 医師 /
うずまさ診療所、クリニックこまつ、萱島生野病院(京都、大阪) 内科

・『糖尿病患者よ、糖尿病専門医から逃げろ(そのインスリン、本当に必要ですか?)』

 髙橋 裕彦 医師 / たかはし整形外科医院(香川) 院長

・『整形外科的疾患及び内科的疾患に対する、3165例の肥満外来の実践(糖質割合33%)』

 中村 巧 医師 / 医)中村整形外科リハビリクリニック(兵庫) 理事長

・『重症活動性潰瘍性大腸炎に対する補助療法としての糖質制限輸液、食による寛解導入、維持の経験』

 村上 博史 医師 / 西部総合病院(埼玉) 外科

*第3部は、発表10分・討議7分ずつを予定しております。

■対象:

医療従事者の方(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、理学療法士、鍼灸師など)


■受講費:

・医師・歯科医師の方: 賛助会員 7,200円 / 一般(会員以外) 9,000円

・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 5,200円 / 一般(会員以外) 6,500円

*参加頂いた皆様には、第1部・第2部の映写資料データ(PDF)を後日ダウンロードしていただけます。


■お支払い方法:
クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。

※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方:

事務局へメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。

★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
 「通信」欄に以下をご記入下さい。
 ① 「2/9東京セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
 ② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
 http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

★一般(会員以外)で、セミナーの受講のみご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは2月7日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は対応致しかねますので予めご了承下さい。


『食品から摂る栄養素は有効であるが、サプリから摂ると無効』の原則。
こんにちは。本日はサプリメントについて考察してみます。

『食品から摂る栄養素は有効であるが、サプリから摂ると無効』
という原則ですが、

A)
食・健康情報評価協会さんのサイトhttp://afie.or.jp/  
が参考になります。
「食と健康」の重要論文をすべて調査し、健康情報の評価をしている、  
とのことで、このサイト、信頼度が高いと思います。  
このサイトの冒頭に
・野菜は多くの疾患の予防に効果的
・肉、脂質、炭水化物は要注意
・食品からとる栄養は効果的だが、サプリは効果的とはいいがたい 

と記載してあります。
私も基本的に賛成です。
ただ、肉と脂質に関しては普通の人においては、賛成ですが、
酸化ストレスの極めて少ない糖質セイゲニストにおいては問題はないと考えています。

B)
少し前ですが、毎日新聞医療プレミア、ヘルスデーニュースに
『サプリメントに死亡リスク低減効果なし?』2019年4月20日
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20190419/med/00m/070/003000d  
という記事が載りました。
 
私は、サプリメントは、飲んでいませんし
患者さんに奨めることも、ほぼ無いので、
まあ、そんなものかなという感想です。
 
米タフツ大学准教授のFang Fang Zhang氏らが
「Annals of Internal Medicine」4月8日オンライン版に発表

 
ということなら、信頼度は高いと言えます。
アナルズオブインターナルメディスンは
ニューイングランドジャーナル、
ランセット、
ブリティッシュメディカルジャーナル

などに次ぐランクの医学雑誌で、
インパクトファクターも高いです。
 
『ビタミンAとビタミンK、マグネシウム、亜鉛、銅を適度に
食品から摂取すると、
全死亡率または心疾患や脳卒中などの心血管疾患による死亡率は低下するが、
サプリから摂取しても効果はない。』
 
食品から摂取すると効果があるのに
サプリからでは効果が無いという事実は、とても興味深い報告です。
 
 
高雄病院の推奨する『スーパー糖質制限食』においては、
魚介類、肉類、卵、卵製品、乳製品 ⇒糖質はほとんどなし
豆腐、納豆、⇒糖質はほとんどなし
葉野菜、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマンなど・・・⇒糖質が少ない
海草、茸⇒糖質が少ない
くるみ、アーモンド ⇒糖質が少ない
 

など、幅広い食品を満遍なく食べるので、糖質だけは制限していますが、
必須脂肪酸、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維
など、全て食材から摂取可能なので、サプリは必要ないのです。
 
『サプリメントは栄養バランスに富んだ食事の代わりにはならない』
というのは、けだし名言と思います。
 
一方、ベジタリアンの場合には、ビタミンB12、ビタミンD、EPA・DHAが不足しやすいので
それらを、サプリで補充することには意味があります。

また、生理のある女性や出産後の女性の鉄欠乏性貧血には、保険内で鉄剤を処方することも必要です。

 
☆☆☆
毎日新聞医療プレミア ヘルスデーニュース
『サプリメントに死亡リスク低減効果なし?』2019年4月20日

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20190419/med/00m/070/003000d  
 
記事の要約
【この研究は、米国国民健康栄養調査(NHANES)から1999~2010年のデータと死亡記録(National Death Index)データを関連づけて分析したもの。
20歳以上の米国成人3万899人を対象に、食品およびサプリメントからの栄養素の摂取量と死亡率との関連を前向きに調べた。
 
 その結果、対象者の半数以上が1種類以上のサプリメントを摂取し、
3分の1以上はマルチビタミンを摂取していた。
 また、サプリメントの中ではビタミンCの摂取頻度が最も高く、ビタミンE、カルシウム、ビタミンDが続いた。
 中央値で6.1年追跡した結果、全般的なサプリメントの常用と死亡率との間には関連は見られなかった。
 
一方、ビタミンAとビタミンK、マグネシウム、亜鉛、銅を適度に摂取すると、
全死亡率または心疾患や脳卒中などの心血管疾患による死亡率は低下することが示された。
しかし、これらのリスク低減効果は、栄養素を食品から摂取した場合に限られることも分かった。
 

 さらに、カルシウムの過剰摂取は、がんによる死亡リスクの増加と関連することも示された。
 
 Zhang氏によれば、
米国人口の半数以上が何らかのサプリメントを常用しているが、
「今回の結果からも、健康な人ではサプリメントによるベネフィットは得られないことは明らかだ。
サプリメントは栄養バランスに富んだ食事の代わりにはならない」
と述べている。
 
 また、栄養素を食品から摂取した場合とサプリメントから摂取した場合で有益性に差が出た理由は明らかになっていない。
この点について、Zhang氏は「食品から摂取した場合には、身体が栄養素の吸収を調整したり、制限したりできるのに対し、
サプリメントでは、こうしたコントロールができないためではないか」と説明している。
 
 この研究には関与していない米ニューヨーク大学(NYU)ランゴン・ヘルスの管理栄養士であるSamantha Heller氏は
「一種類の栄養素を摂取したからといって健康上の問題が解決するわけではないが、
状況によっては栄養素の補充が必要なこともある」と指摘する。
その一例として、完全採食主義者ではビタミンB12やビタミンD、オメガ3脂肪酸など特定の栄養素が不足しがちなことを挙げている。】


江部康二
電子書籍『糖質量&炭水化物量ポケットガイド』発売中。  
こんにちは。 
実は本日は私の誕生日です。 
1950年(昭和25年)1月8日生まれ、70歳になりました。
五黄の寅です。
五黄の寅は36年に一度巡ってきます。

エルビス・プレスリー  
小泉純一郎   
金正恩(キム・ジョンウン)第1書記 


この御三方が、いずれも1月8日が誕生日です。
なかなか、濃いメンバーですね。
さて、閑話休題、電子書籍のご案内です。


電子書籍『糖質量&炭水化物量ポケットガイド』
 SBクリエイティブ (2019/8/30)


発売中です。

紙媒体はなしで、電子書籍のみです。
その分、お安くなっていて、
Amazon Kindle http://ul.sbcr.jp/Dh6Y5 で¥864-です。
幸い、キンドルのレビューも「便利で使いやすい」と好評です。

コンビニエンスストアやドラッグストア、スーパー、ファストフードなどで買える、
ランチにおすすめの商品やメニューを「実名」で多数掲載してあります。
野菜や肉類などの基本的な食材についても掲載しています。

おかげさまで、アマゾンのレビューなどでも、具体的でわかりやすくて実用的など、高評価を頂いています。

スマートフォンで使いやすいよう、レイアウトを設計してあるので、
ぜひ、買い物や外食時に役立てて頂けば幸いです。

Amazon Kindle
http://ul.sbcr.jp/Dh6Y5

楽天kobo
http://ul.sbcr.jp/dj0by

Google Play
http://ul.sbcr.jp/Cu5R7

BOOK☆WALKER(予約中)
http://ul.sbcr.jp/o1gDb

糖質量&炭水化物量ポケットガイド(立ち読み版)
http://ul.sbcr.jp/BD-toushitsu


江部康二


☆☆☆
以下は、電子書籍『糖質量&炭水化物量ポケットガイド』のはじめにです。

はじめに
近年、糖質制限食に賛成する医療機関は順調に増えています。
2013年10月に「米国糖尿病学会」が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」の中で、
糖質制限食を正式に容認したことが、大きなプラスとなったと
考えられます。2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という結論の論文が、
『ランセット』という信頼度の高い英国の医学雑誌に発表され、
これも大きな追い風となりました。
そして2019年4月、米国糖尿病学会は「成人糖尿病患者または予備軍患者への栄養療法」ガイドラインを発表しました。
その中で『糖質制限食』のエビデンスがもっとも豊富であるとして
積極的に推奨されています。
ここ数年で、糖質制限食Jは着実に普及しつつあるのです。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限食市場は3184億円とのことですが、
昨今では各食品メーカーはもちろん、
コンビニエンスストアやファストフードでも、
糖質を抑えた商品やメニューを次々と投入しています。
低糖質商品のコーナーを設けるドラッグストアや
スーパーも見かけるようになりました。
糖質制限食は新たなビジネスチャンスにもなっているのです。



内容紹介
もう毎日のランチ選びで困らない!
コンビニやスーパーで選ぶべき市販食品、外食を実名で紹介!

生活習慣が原因の2型糖尿病の治療はもちろん、ダイエットや美容にも有効な糖質制限。
最近では、内臓脂肪を落とすのにも効果的と注目されています。

糖質制限を始めたときに最初に困るのが、毎日のランチです。
自宅でお昼を食べる人や弁当を作っている人は、糖質の低い食材で手作りできますが、
コンビニエンスストアやファストフードなどでランチを買う人は、糖質の低い商品を探すのはなかなか大変です。

そこで本書では、コンビニエンスストアやドラッグストア、スーパー、ファストフードなどで買える、
ランチにおすすめの商品を「実名」で多数掲載しました。

おすすめの組み合わせや、キーワード、写真からなど、
インデックスも工夫してありますので、さまざまな方法で商品を探すことができます。

野菜や肉類などの基本的な食材についても掲載していますので、
外食時にメニューに糖質量が掲載されていないときでも、おおよその糖質量を調べることができます。

本書はスマートフォンで使いやすいよう、レイアウトを設計してあります。
ぜひ、買い物や外食時に役立ててください。

●目次
はじめに
糖質制限Q&A
ランチインデックス
キーワードインデックス
写真インデックス
Part1 市販食品、外食編
Part2 素材、定番料理編
商品、素材目次