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リボーン・シンポジウムin東京、糖質制限食の有効性、9月13日
おはようございます。

2009年9月13日(日)に東京・中野で行われる、新形式の糖質制限食シンポジウムのご案内です。

今回は、北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟先生に、ご参加頂きます。糖質制限食に理解のある糖尿病専門医として、ニュートラルな立場から、従来の糖尿病治療と糖質制限食についてご講演いただきます。江部康二、大柳珠美管理栄養士の講演もあります。

<リボーン・シンポジウム 糖尿病治療における糖質制限食の有効性>

以下、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン事務局、
曽我部ゆかりさんからのメッセージです。

江部康二

☆☆☆
NPO法人糖質制限食ネット・リボーン 曽我部 ゆかり より 

江部先生のブログ読者の皆様へ。

9月13日のシンポジウムのお知らせです。

先日、ゲスト講師の山田悟先生と打ち合わせしてきました。糖質制限食への取り組みを積極的に考えていらっしゃり、心強く思いました。山田先生は、糖尿病専門医で、糖質制限食の有効性にいちはやく気づいた若きドクターです。いわば、糖質制限食の期待の星です。

三人の講師のお話につづき、パネルディスカッションの時間も設けました。

ぜひ、皆様、お誘い合わせの上で、お越し下さいね。

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


シリーズ『食事で治す・アトピー・糖尿病・肥満・メタボ』vol 14

リボーン・シンポジウム
糖尿病治療における糖質制限食の有効性

はじめたその日から期待できる、急速な血糖値の改善、ダイエット、情緒の安定、湿疹の緩和、などなど。薬に頼ることなく、つらい症状が確実に改善。代謝機能全般が安定する糖質制限食を今日か轤ヘじめてみませんか。


●ゲスト講師
 山田悟(北里研究所病院糖尿病センター センター長医学博士)


●講師 パネリスト  
 江部康二(高雄病院理事長/NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長)
 

 大柳珠美(管理栄養士/NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事)


今回は、北里研究所病院糖尿病センターの山田悟先生をゲスト講師に迎え、日本の糖尿病治療の現状と、糖尿病専門医という立場からの「糖質制限食」の有効性についてを語り合う、画期的なシンポジウムとなります。パネリストには当会理事長で糖質制限食のパイオニアである江部康二先生、同じく当会理事で管理栄養士の大柳珠美先生をまじえ、それぞれの立場から「糖質制限食」の実践について検討を加えます。「糖質制限食」の有効性が糖尿病学会でも徐々に認められつつある昨今ですが、さらなる展開を求めての新しい試みとなります。患者様のみならず、医療関係者の皆様にも有意義なデスカッションをどうぞご期待ください。

日 時  2009年9月13日(日)9時20分開場  
                  9時30分開演 11時50分終了


場 所  なかのゼロ視聴覚ホール (JR中野駅南口下車6分)


会 費  一般 1800円  リボーン会員 1500円
     ペア券  一般 3600円のところ3000円
     ペア券  会員 3000円のところ2400円
     ※ペア券はご家族に限られていただきます。


主 催 NPO法人糖質制限食ネット・リボーン 
申し込み・問い合わせ リボーン 曽我部
         03-3388-5428  e-mail reborn@big.or.jp


<講師プロフィール>

山田悟
(やまださとる)


北里研究所病院糖尿病センター長。1970年生まれ。慶應義塾大學醫學部卒業
。慶應義塾大學醫學部内科学教室入局。東京都済生会中央病院、東京都国保南多摩病院を経て、1998年6月、慶應義塾大學醫學部内科学教室腎臓内分泌代謝研究室帰局した後、1型糖尿病の発症予知についての研究に従事する。
2002年1月北里研究所病院に就職し、一般内科臨床に従事するかたわら糖尿病についての臨床研究・基礎研究に従事する。同年、北里研究所病院総合内科医長に就任。
2003年12月医学博士号取得
。2007年4月北里研究所病院腎臓内分泌代謝科副部長に就任後、糖尿病センター長となる。
日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本糖尿病学会指導医、慶應義塾大学医学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、星薬科大学非常勤他多数の経歴を持つ。



江部康二(えべこうじ)

内科医、漢方医、(財)高雄病院理事長、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。1950年生まれ。京都大学医学部卒業。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、糖尿病治療の研究に取り組み、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。高雄病院でに数多くの臨床活動を通じて、糖尿病・肥満・メタボリック症候群などに対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明。テーラーメイドダイエットとの2本立てでアトピーなど生活習慣病全般への効果も確立している。著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(シリーズ展開中/東洋経済新報社刊)はベストセラーに。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は日に3000件を超えるアクセスがあり糖尿病患者さんの間で絶大な支持を得ている。

大柳珠美(おおやなぎたまみ)

管理栄養士、(有)コンコルディア代表、NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事。1968年、熊本県生まれ。二葉栄養専門学校(栄養士科)卒業。明星大学(人文学部・心理教育専攻)卒業。3年ほど前から糖質制限食の栄養カウンセリングに取り組み、現在は都内クリニック(ひめのともみクリニック(東京・五反田)、練馬駅西口眼科クリニック(東京・練馬))、小松川クリニック(東京・小松川)にて個人指導を担当している。テレビ出演、雑誌の執筆など、各方面でも活躍中。ブログ『管理栄養士のローカーボキッチン』(http://web.mac.com/concordia1/サイト/Blog/Blog.html)が話題をよんでいる。
江部康二との共著『糖尿病のための「糖質オフごちそうごはん」』(アスペクト)がある。


~薬に頼らない医療の実現を目指し「食」の根底を見直す~
NPO法人糖質制限食ネット・リボーン誕生


リボーンは、『食事で治す』をキーワードに、糖尿病やアトピーなど生活習慣病全般の改善のために有効な糖質制限食とテーラーメイドダイエットの理論と実践法を、広く一般社会に普及してくため活動を開始いたしました(NPO法人として1月7日に創立)。


主な活動内容は、糖質制限食の『講演会・セミナー・交流会の開催』『人材育成』『医療機関と他団体とのネットワーク構築』『食と生活習慣病に関する相談窓口開設』『情報集と情報提供』『研究・普及啓発』などになります。
私たちの活動はより多くの市民の方々の参加によって成り立ち発展していきます。
薬に頼らない医療の実現を願い、私たちとともに、「食」の根底を見直していきませんか。
多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。


●お申し込み●

NPO法人糖質制限食ネット・リボーン

担当 曽我部 ゆかり

reborn@big.or.jp

〒165―0026 東京都中野区新井4-4-2-4B

TEL,FAX 03-3388-5428
NPO法人糖質制限食ネット・リボーン の URL が変わりました。
   新URL  http://reborn.prj.cc/  


【講演会のお知らせ】

☆☆
糖尿病・メタボは必ず良くなる!   信州つばさネット公開講座2009

-目からウロコ!の糖質制限食-

講師:佐橋紀子(私の奇跡体験・・患者の立場から) 元飯田女子短大教授
   江部康二

とき:2009年10月3日(土) 午後1:00~4:00

ところ:信州松川町民体育館 トレーニングルーム

参加費:800円

主催:信州つばさネット/HUMAN LIFE INFO NET 翼

申込先:平沢文子(0265-34-7330 ”介護のかふね 松川店”
    大澤み江(0265-36-3154)
    野口次郎(0265-23-8824)

後援:松川町/松川町教育委員会/松川町公民館/松川町社会福祉協議会


☆☆
講座「食事で治すアトピー・糖尿病・メタボ」
 -テーラーメードダイエットと糖質制限食-
会場 朝日カルチャーセンター芦屋
http://www.asahi-culture.co.jp/www/ashiya-i.html
    TEL 0797-38-2666
日時 2009年10月30日 金曜日 13:00~14:30
参加費  会員2,415  一般2,835



【高雄病院、医師・看護師募集】

募集要項

随時面接選考いたします。
詳細は下記までお問い合せ下さい。

〒616-8265
京都市右京区梅ヶ畑畑町3
財団法人 高雄病院
事務長 岡本 敏雄

TEL 075-872-0027
FAX 075-871-6865
E-mail okamoto@takao-hospital.jp



【コメント・質問に関するお知らせ・お願い】
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。

読者の皆さんからご意見いただきましたが、確かに普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、主治医にご相談頂けば助かります。m(_ _)m

普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)

掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、ブログ本文にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。

一方、コメント・質問がかなり増えてきていますので、なかなか即お答えすることが困難となってきています。できるだけ全ての質問に本文かコメントでお答えするよう努力はしていますが、できないときはご容赦願います。m(_ _)m

それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、コメント欄にお答えするか、一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、よろしくお願い申し上げます。


【糖質制限食コントロール・教育入院のご案内・保険適応】
お問い合わせは高雄病院
http://www.takao-hospital.jp/

住所:京都市右京区梅ヶ畑畑町3 
電話:075-871-0245
ベットが空くまでお待ち頂くこともありますがご了承下さい。


【糖質制限食外来治療のご案内・予約制・保険適応】
高雄病院  電話:075-871-0245
京都市右京区梅ヶ畑畑町3

高雄病院京都駅前診療所  電話:075-352-5050
京都市下京区七条通り烏丸東入ル(50M)北側 ネオフィス 七条烏丸4F
http://www.takao-hospital.net/

江部診療所 電話:075-712-8133
京都市左京区下鴨高木町6 アトリエ・フォー 2F


【糖質制限食を実践される時のご注意】
本にも書きましたが、 糖質制限食実践によりリアルタイムに血糖値が改善します。このため既に、経口血糖降下剤(オイグルコン、アマリールなど)の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は低血糖の心配がありますので必ず主治医と相談して頂きたいと思います。

一方、薬を使用してない糖尿人は、低血糖の心配はないので、「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」「 糖質制限食 春のレシピ」「 糖質制限食 夏のレシピ」「糖質制限食 秋のレシピ」「糖質制限食 冬のレシピ」(以上東洋経済新報社)
「糖尿病のための糖質オフごちそうごはん」(アスペクト)
などを参考にされて、自力で 糖質制限食を実践して糖尿病改善を目指していただけば幸いです。

江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
おはようございます。
現在、江部先生の書籍を拝読させていただき、糖質制限食を実践させていただいております。

まだ、1ヶ月たらずですので、根気よく継続していきたいと思います。
2つ疑問に思うことがあるのですが、今後、食事会などに出席する機会もあるかと思うのですが、日頃糖質制限している場合は、急に糖質を取りすぎた場合に、過剰反応により急に血糖値が以前より上昇するようなことはあるのでしょうか?

もう一つは、仕事上、夜勤などがあるため、睡眠不足やストレスがたまる時もあるのですが、
糖質制限食を行う中で、これら睡眠やストレスが血糖の上昇に影響することはあるのでしょうか?

2009/09/06(Sun) 09:41 | URL | Akira.Y | 【編集
糖質制限食
Akira.Y さん。

糖尿人が1gの糖質を摂取すれば
血糖は3mg上昇します。
1型糖尿人なら5mg上昇します。
過剰反応などはありません。

ストレスや睡眠不足は、食事療法には無関係に
血糖値を上昇させます。
2009/09/06(Sun) 18:45 | URL | 江部康二 | 【編集
安心しました
理解できました。

ありがとうございます。心おきなく糖質制限食を継続していきたいと思います。
2009/09/06(Sun) 19:17 | URL | Akira.Y | 【編集
糖尿病合併妊娠について
江部先生 初めまして。こんばんは。
31歳になる主婦です。
第一子出産後、産後うつになり、第二子を望む余裕などなく、何となく夫婦の間でも、このまま一人っ子でという雰囲気でしたが、子供の成長とともに産後うつも回復し、夫婦ともに第二子を望むようになった時、薬の影響であまりにも体重増加のため、妊娠する前に健康診断をと思い行った病院で見事に 糖尿病宣告をされてしまいました・・・。その時の数値は

2009 6/15  血糖 177 HbA1C 8.3

2009 7/25  血糖 114 HbA1C 6.2

2009 8/11  血糖 90  HbA1C 5.4

2009 9/4   血糖 90  HbA1C 5.2

という値です。

6月初診で糖の吸収を抑える薬、血糖降下剤を投与

7月再診で吸収を抑える薬の副作用(お腹の張り)の為減らし、降下剤だけの投与

8.9月では降下剤だけです。

体重の変化は、6月112キロ 現在94キロです。
これは食事の見直しと、運動による減量です。
糖尿と診断されかなりショックを受け、もうこれはダイエットではなく 治療!!と心を入れ替えました。これからも続けていきます。江部先生の糖質制限を実践してみたいです。
主治医の先生に 妊娠を希望と伝えましたが、妊婦さんを見たことがないということで、許可が出れば紹介状を出していただくことになっております。
しかし産婦人科では、とりあえずダイエットを というアドバイスだけで不安を取り除いていただけませんでした・・・。
ただただ 不安な毎日を過ごしております。
今日、自己血糖測定器を購入し、ストイックに 妊娠に向けて頑張ろうと思っていますが、何より妊娠糖尿病についてのことはよくかいてあるものの、糖尿病合併妊娠については、リスクが大きい、胎児にも悪い影響を及ぼす、母体の合併症悪化、、、などとても怖い言葉が並びます。
一度はリスクを考え諦めようと思いましたが、この甘ったれな性格の私でも子供のためなら死ぬ気で頑張る決意をいたしました。
そこで同じ糖尿病患者さんから教えていただいたのが江部先生のこのブログです。これから隅から隅まで読ませていただき参考にさせていただきます。
江部先生、なにかいいアドバイスがありましたらぜひ教えていただけませんか?こんな私でも妊娠することができたら、出産は可能なのでしょうか?ちなみに第一子は問題なく、逆子でしたので帝王切開ではありましたが母子ともに健康で出産できました。体重は3174グラム、私自身の体重増加は6キロでした。
糖尿病でも妊娠を希望する方や、わたしのような不安を持つ妊娠希望の患者にアドバイスをくれたら幸いです。
長文にて失礼いたします。
乱文お許しくださいませ。
2009/09/06(Sun) 22:58 | URL | ゆか | 【編集
毎食後眠気に襲われます。
江部先生 こんばんは。kenmです。

低血糖には気をつけて糖質制限食を実施中です。毎食後必ずといっていいくらい眠気に襲われます。気がつくとソファで居眠りが多くなりました。これは低血糖の症状かと推測しますが、糖質制限食と主食の有無、インスリンの種類と量がマッチしていないからなのでしょうか。現在朝食だけ主食を摂っています。

炭水化物(糖質)摂取と眠気 2008年03月24日 (月) 食後の眠気 2009年06月09日 (火) で述べておられる「機能性低血糖症」なのでしょうか。対処法はありますでしょうか。

糖質制限食への切り替えを実施中と話しましたが、主治医は今回も反応なしです。
「とにかくインスリンの量を減らしてほしい」と言いますと、「HbA1cは上昇するよ、いいのか」「いいです。とにかく量を減らしてください」というやり取りの後、インスリン量を朝2単位減らしただけです。朝10単位、夕6単位です。

昼空腹時血糖値が60台、50台が多く見られるため、それに対処というところです。39mg/dlが1度ありましたが、数値を見せても主治医は無反応でした。
糖質制限食に関して主治医はできるだけ触れないようにしたいようです。
2009/09/06(Sun) 23:49 | URL | kenm | 【編集
Re: 毎食後眠気に襲われます。
kenmさん。

昼前の空腹時血糖値 「60台、50台が多く見られる、39mg/dl」

低血糖と考えられますので、朝の10単位を8単位か6単位に減らすほうがいいと思います。
空腹時90~100mgで保った方が、安全です。
低血糖は生命の危険があります。

昼・夜は主食なしなら、こちらもインスリンを減らした方が安全です。
通常、主食無しならインスリンの量は1/2~1/3になります。

SMBGで測定しながら、低血糖にならないよう自己管理して、主治医にはデータをしめして
事後でもいいのでよくご相談ください。
2009/09/07(Mon) 07:32 | URL | 江部康二 | 【編集
 やっと朝夕はしのぎやすくなりました。

 8月末に人間ドックに行ってきました。
          昨年8月  今年5月(食中毒直後)   今回
 空腹時血糖値  148                     109
 2時間値             124
 A1C        5.9      5.7              5.0

 昨年の8月から付き合い食事以外は、スーパー糖質制限でやってきました。ルンルンです。本当に先生には感謝しています。ありがとうございます。これからも糖質制限で頑張ります。
 しかし、総コレステロールが急上昇です。先生のお話では、中性脂肪とLDLが問題で総コレステロールは動脈硬化とは無関係とのこと、でもちょっと心配です。上記の時期で、

  中性脂肪      84    96   79
  総コレステロール 289    -   318
  HDL        113    87   164
  LDL         134   117   131
で、みごとに判定Eで要治療という結果でした。大腸がん検査で1回目27、2回目146の結果判定Eをもらったので、どうせ病院には行かねばならないのですが、この結果でまた薬をもらうのもいかがなものかと思っています。血糖値検査でかかっている病院では総コレステロールは検査項目にはありません。この日は、1日中眠くて眠くてたまらない日でした。異常な眠さも心配ですが、眠気とコレステロールって関係あるんでしょうか?それ以降の日はこんな眠気は起きていません。

 体重は増減ありません。我が家の体重計では42kgですが、病院の体重計では40kgです。(我が家の体重計がおかしいのでしょうね(笑))
頑張って食べてるんですが太れません。あ~、体重が欲しい… 体調は良好です。

 1年間糖質制限食にした結果の報告です。もう少し空腹時血糖値を下げるよう頑張ります。

 夏のお疲れが出るころです。どうぞお体にお気をつけください。
2009/09/07(Mon) 12:55 | URL | 太りたいみい | 【編集
Re: 10日(木)15:00江部先生の診察を受けます。
kenm さん。

了解です。
江部康二
2009/09/07(Mon) 15:48 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: タイトルなし
プーちく さん。

ご主人HbA1cの改善、良かったですね。

空腹時中性脂肪値は、糖質制限食で速やかに改善します。
食後のデータだと高値のこともありえますね。

ケトン臭は3ヶ月~半年で消えることが多いです。
2009/09/08(Tue) 11:48 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: タイトルなし
太りたいみいさん

総コレステロールは2007年のガイドラインから脂質異常症の基準からはずれました。
それで検査項目にないのでしょう。

みいさんの場合、増加しているのはほぼ全てHDL-コレステロールですので、
問題ありません。
少なくとも女性においては、HDLが多いほど長生きというデータがあります。

なおコレステロールと眠気は無関係と思いますよ。
2009/09/08(Tue) 11:55 | URL | 江部康二 | 【編集
インスリン量を減らしてみました。
江部先生 こんばんは。kenmです。

ありがとうございます。
先生にご教示いただいたように、インスリンを減らしました。

9月7日(月) インスリンは朝10単位、夕6単位のままです。
空腹時血糖値 朝ー  昼102 夕 91
食後2時間  朝180 昼 99 夕ー

9月8日(火) インスリンを朝8単位、夕3単位に減らしました。
空腹時血糖値 朝109 昼 95  夕 95
食後2時間   朝132 昼100 夕115

9月9日(水) インスリンを朝6単位、夕2単位に減らします。
空腹時血糖値 朝昼夕
食後2時間  朝昼夕

以上途中報告です。

ありがとうございました。
2009/09/09(Wed) 00:35 | URL | kenm | 【編集
Re: インスリン量を減らしてみました。
kenm さん。

これなら低血糖もなく、コントロール良好ですね。
高雄病院受診されたときによく検討しましょう。
2009/09/09(Wed) 07:51 | URL | 江部康二 | 【編集
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