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赤ワインなど醸造酒と血糖値
おはようございます。

今回は、たさんから赤ワインに関して
コメント・質問をいただきました。

「09/08/10 た
赤ワイン
お久しぶりです。お久しぶりなのに質問があります。赤ワインについてです。というのも週に3回ワインを飲み、たいてい1回に1本から2本です、白より赤が良いということですが、近頃不安です、赤はどれぐらい糖分が含まれているのでしょうか、他のアルコールに関しては詳細なデーターを先生は掲載されますが、赤については少しデーター不足のような、もしかして先生も赤ワインがお好きなので赤については甘いのではと。そんなことは無いでしょうが、ひとつ宜しく御願いいたします。」


たさん。
コメントありがとうございます。

赤ワイン100g中
73.0 kcal
水分(g) 88.7
たんぱく質(g) 0.2
脂質(g) 0.0
炭水化物(g) 1.5
※食物繊維(g) 0.0

白ワイン100g中
73.0 kcal
水分(g) 88.6
たんぱく質(g) 0.1
脂質(g) 0.0
炭水化物(g) 2.0
※食物繊維(g) 0.0

五訂日本食品標準成分表によれば、

赤ワイン100ml中に1.5gの糖質
白ワイン100ml中に2.0gの糖質
純米酒100ml中には3.6gの糖質
純米吟醸酒だと100ml中に4.1gの糖質
ビールは100ml中に3.1gの糖質

がそれぞれ含まれています。

1gの糖質が体重64kgの2型糖尿人の血糖値を3mg、1型糖尿人の血糖値を5mg、上昇させます。

日本酒やビールの糖質含有量は、銘柄による差はそんなにありません。日本酒は、1合が180mlで、3合飲んだら540mlで、糖質は20gです。まあ、お猪口に1~2杯なら、日本酒が上昇させる血糖値は、心配ないレベルですね。

一方、ビールは、350ml缶を3本飲んだら1050mlで、糖質は32.6gです。血糖値上昇としては、すでにかなりやばいです。 (*_*)

お店によって違いはありますが、ビアホールなどで、大ジョッキ(800ml)3杯飲んだら2400mlで糖質は74.4gで、いよいよ血糖値危険水域をはるかに超えてきますね。(=_=;) 

ビールは、どうしても量的にガブガブ飲めるので、糖尿人にとって最も危険なお酒です。

一方、ワインは、結構、銘柄により糖質含有量に差があります。実は白ワインでも糖質含有量が少ないものもあり、阿曽シェフ、新井田シェフのレストラン「Botanica」では、イタリアンフルコースを賞味しながら白も赤も美味しくいただいてます。 (^_^)

ワインが1本750mlなので、1/2本で375ml飲んで、一般的な赤なら糖質は5.6gくらいです。
またあくまでも体験と印象ていどですが、赤ワインをボトル1本飲んでも血糖値は上昇しないようです。ビールなどとは、はっきり違います。

赤ワインに含まれる何らかの成分が関係してるのかもしれませんが、文献的に確認できているわけではありません。ほとんどの赤ワインは大丈夫と思いますが、甘口は避けた方が無難ですね。

白ワインですが、病院で尿糖を測定する、試験紙がありますね。インターネットでも販売しています。この試験紙で白ワインの糖質含有量がチェックできます。

白ワインを試験紙でチェックして、色が変わらなければブドウ糖はほとんどない証拠です。白ワインでも辛口で糖質が極めて少ない銘柄もあり、これならOKですよ。

以上、醸造酒のお話しでした。

なお焼酎、ウィスキー、ブランデーなどの蒸留酒は原料が麦でも芋でも米でも、糖質含有量ゼロなので、糖質制限OK食品です。


江部康二

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
赤ワインの糖質
ワインネタに思わず参加させていただきました(^^;

わたしも赤ワインをほぼ毎日、パートナーと2人で1本飲んでいます。
その糖質を下記のサイトで調べたことがありますが、五訂日本食品標準成分表よりも低い値になっているようです。

Alcoholic beverage, wine, dessert, sweet(甘いデザートワイン)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/3845/2  
  糖質 7.8g/100g

Alcoholic beverage, wine, table, red(赤ワイン)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/3847/2  
  糖質 0.6g/100g

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Burgundy(ブルゴーニュ産)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9221/2  
  糖質 ~/100g

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Cabernet Sauvignon(カベルネソーヴィニヨン種)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9198/2  
  糖質 ~/100g

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Sangiovese(サンジョヴェーゼ種)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9207/2  
  糖質 ~/100g

ページ左上の「Serving size」を「100 grams」に変更する必要があります。
Each "~" indicates a missing or incomplete value.(最小記載量に達していない)

ただ気になるのは、例えば Total Carbohydrate 2.6g で Dietary Fiber 0g Sugars ~ となっているのです。
この炭水化物はいったい何者なのでしょう (^_^?
2009/08/13(Thu) 12:08 | URL | 糖質ポリス | 【編集
BUN
お久しぶりです
町医者にA1C6.2と言われ糖尿病と診断されました
それから糖質制限食を行ってから、はや二年が過ぎようとしています
今の血液数値はA1Cは4.6 TG50 LDL140 HDL70で推移しています。
気になるのがBUNで肉食中心のせいか21ありました

問題はないでしょうか?


2009/08/13(Thu) 17:30 | URL | 甘いみかん | 【編集
ワインの糖質
お料理とワインの仕事をしているので、せっかくなので、少々書き込ませてください。

ワインは、ブドウの糖分が酵母によってアルコール発酵し、酵母の性質によって、発酵が止まった時点で、糖分が残っているものがそのまま残糖分になります。なので、デザートワインも砂糖を加えるわけではなく(ドイツワインは別ですが)、デザートワイン用に熟して水分が少なくなり糖度が上がるまで待って収穫したブドウを発酵させた結果、残った糖分です。

なので、ブドウによってできるワインの糖度も異なりますし、同じワインでも年によっても違いますし、同じ年でも樽差・ボトル差もあります。

つまり、成分表の「赤ワイン」という大きなくくりは、少々疑問がありますね・・・。

ロゼワインも、以前は甘めのものが多かったですが、最近は辛口のものが多く、白よりも辛口のものが多いくらいですしね。

ただ、果糖なので、半分くらいしか血糖値を上げない、というのが当てはまれば、先生がおっしゃるようにそう気にすることもないのかもしれませんね。
2009/08/13(Thu) 19:27 | URL | ゆうこ | 【編集
ワインの糖質
ゆうこさん  はじめまして(^^)/

わたしは直接の仕事ではワインにかかわっていませんが、非常に発酵に興味があり、個人的な趣味で、、、ぬか漬け、味噌作り、ワイン作り、ビール作りといった発酵食品をゴニョゴニョゴニョ、、、
(度数1%以上のアルコールを作るのはゴニョゴニョゴニョ、、、なので詳しいことはゴニョゴニョゴニョ、、、です)

ともかく、おっしゃる通りで『成分表の「赤ワイン」という大きなくくり』には疑問があります。

とはいえ、例えば食品成分表の「トマト」や「キャベツ」といった食品も、産地や生産年で違いがあると思いませんか。

話しをワインに戻して、ワインの赤であっても「貴腐ワイン(赤)」に至っては、とんでも糖質ですよね(笑)

食品成分表はその程度にしか参考にならないのではと、、、
ソムリエ試験のゴニョゴニョゴニョとは大きく違うと思っています。

2009/08/13(Thu) 23:24 | URL | 糖質ポリス | 【編集
Re: 赤ワインの糖質
糖質ポリスさん。

お久しぶりです。
甘いデザートワインの糖質はすごい量ですね。

「ただ気になるのは、例えば Total Carbohydrate 2.6g で Dietary Fiber 0g Sugars ~ となっているのです。
この炭水化物はいったい何者なのでしょう (^_^?」

ワインは、葡萄に含まれる果糖やブドウ糖などを、単発酵させてアルコールに変えて作るようです。
アルコールに変わらずに残った、果糖、ブドウ糖、ショ糖、糖アルコールが、
炭水化物なのでしょうか?
2009/08/14(Fri) 07:41 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: はじめまして
kanan さん。

本のご購入ありがとうございます。
美味しく楽しく糖質制限食、実践して下さいね。
2009/08/14(Fri) 07:43 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: BUN
甘いみかんさん。

A1Cは4.6、素晴らしい改善ですね。
良かったです。

糖質制限食は相対的に、高蛋白食になるので、BUNが軽度高値となりますが
生理的なもので病理的ではありません。
血清クレアチニン値が正常なら問題ありませんよ。
2009/08/14(Fri) 07:46 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: ワインの糖質
ゆうこさん。

コメントありがとうございます。

同じ赤ワインでも、糖度の高い甘いものは要注意ですね。
2009/08/14(Fri) 07:49 | URL | 江部康二 | 【編集
赤ワインの炭水化物
例えば、、、
Alcoholic Beverage, wine, table, red, Sangiovese(サンジョヴェーゼ種)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9207/2  
  糖質 ~/100g
のDetailsを確認すると、、、

Total Carbohydrate 2.6g  (炭水化物)
  Dietary Fiber 0.0g  (食物繊維)
  Starch ~  (でんぷん)
  Sugars ~  (糖質)
   Sucrose ~  (蔗糖)
   Glucose ~  (ブドウ糖)
   Fructose ~  (果糖)
   Lactose ~  (乳糖)
   Maltose 0.0mg  (麦芽糖)
   Galactose 0.0mg  (ガラクトース)

炭水化物2.6gはいったい何をカウントしたものなのか、、、謎です(^^?
2009/08/14(Fri) 09:42 | URL | 糖質ポリス | 【編集
赤ワインの炭水化物
ワインを発酵させるために、酵母を加えますが、役目を終えた酵母のカス・澱かもしれませんよ。
2009/08/14(Fri) 13:03 | URL | ゆうこ | 【編集
先生には感謝しきれません。
8/6の記事に「餃子の餡の糖質」について、コメントさせて頂き、このワインの記事でも何度かコメントさせて頂いています。


ところで、今日は私自身の事について、お伺いしたい事がございます。


手の痺れに疑問を感じ、今年の6/1に採血したところ、空腹時血糖値が206もあり、A1Cは7.3という結果でした。

結果をもらった日からネットを検索しまくり、先生のブログに辿り着き、翌々日から厳密に計算して一回あたり15gを超えないようにきっちり糖質制限食を実践してきました。

その結果、6/30人間ドック検診時には、空腹時138、A1C6.3に改善されました。

その後、7/28に自宅で測定した際には空腹時114でしたので、そろそろ負荷試験をしてインスリン分泌を見てみたいと思い、8/4に検査をしたところ、空腹時137、なんとA1C5.1まで下がっていました!!

(自宅で測った時は114だったのですが、自宅の測定器では低いのでしょうか・・・ニプロです。6/1と8/4の検査機関は同じなのですが、A1Cからすれば、どちらも高めに出ている気も・・・自宅が高いのならいいのですが、低く出るとすると少し不安ですね)

検査値は、
       6/1 ⇒6/30(ドック)⇒ 8/4
GOT    16 ⇒  16    ⇒ 17
GPT    21 ⇒  21    ⇒ 20
γ-GT    31 ⇒  18    ⇒ 18
HDL    59 ⇒  46    ⇒ 56
LDL    137 ⇒  91    ⇒ 91
中性脂肪   111 ⇒  66    ⇒ 58
尿酸     6.2 ⇒  9.2   ⇒ 6.7
尿素窒素   9.2 ⇒  10.5    ⇒ 11
クレアチニン 0.4 ⇒  0.45   ⇒ 0.4
A1C    7.3 ⇒   6.3    ⇒ 5.1
血糖     206 ⇒  138    ⇒ 137

体重は、身長160センチに対し、77キロ⇒70.8キロに無理なくストレスなく減量しました。朝夕だけ同じメニューにしている主人も、肝臓・中性脂肪・体重・体脂肪ともかつてみたことないほど好成績になり、感謝されています。


今回負荷試験後の診察が、担当医との最初の診察だったのですが、2ヶ月でA1Cが2.2も下がった事と空腹時血糖が改善されている事、中性脂肪の減少にびっくりされ、
「今後もこの調子で」
と糖質制限食に理解して下さり、一安心しました。
また、一日に何度もインスリンを大量に分泌させる今の糖尿病食にも疑問を感じている、とのことでした。
一時心配した尿酸値も、先生のブログで拝見した通り、だいぶ落ち着きました。
手足の痺れもかなり改善されました。

6/1の採血は私の怠慢から10年ぶりくらいの検査だったのですが、主治医が言うには、
「他の数値を見る限り、そんなに前から発症していたようにも思えないので、もっとよくなるかもしれない」とのこと。

このブログとの出会いがなかったら・・・・。
先生には、どう感謝したら良いのかわからず、お礼の言葉が見つかりません。
「お手紙」とも思ったのですが、この場でご報告した方が、糖質制限食の拡大が市民権を得るのにお役に立てるかも、と思い、書き込む事にしました。
本当にありがとうございます。

ただ残念なのは、理解してくれる主治医もやはり「経験」が無いので、色々な疑問については、江部先生に頼るしか安心する手段がありません。

「お礼」と言いながら、質問攻めになりそうですが、今後の傾向と薬の服用などについて、ぜひ教えていただきたい事がございます。
(読みにくいので 疑問点に◆をつけました。沢山あって、恐縮です)

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【負荷試験の結果から】

         負荷前⇒ 30分 ⇒ 60分 ⇒120分
 血糖値      137 ⇒ 223 ⇒ 292  ⇒234
 インスリン    15.9 ⇒ 30.4 ⇒ 62.8 ⇒126.8

 指数 :0.2
 抵抗性:5.4!

でした。(インスリンが高値から始まって右肩上がり・・・・。)
 ◆75gの糖を摂ったので、てっきり200以上増加するかと思いきや、155の増加幅くらいで収まるものなのですね。
となると、現在の糖質の上限18g設定の糖質制限食で大丈夫そうですね。


主治医によれば、
 ・インスリンの立ち上がりが遅い
 ・たくさん出ているが、血糖値が高くなるのでつられているだけ

とのことで、近々旅行に行く事もあり、主食を摂る時用に「グルファスト10mm」と「ベイスン0.3」を「ガスコン」「ビオフェルミン」と共に処方して頂き、片方だけ・両方など色々試してみてください、との指示を頂きました。

先生のブログで勉強した私が素人推測するに、
インスリン抵抗性が大きいからインスリン過剰分泌があって、もしかして高インスリン血症なのか?と思うのですが、このまま糖質制限食を続けて体重がもっと減った場合、

 ◆過剰分泌は減るかもしれないですか?
 ◆「立ち上がり」も改善される可能性もあるのでしょうか?
 ◆後半の分泌は保たれていて、前半遅い分過剰に分泌されているように見えますが、β細胞はまだ希望がありそうですか?

「インスリン抵抗性が主の糖尿病なら、抵抗性が改善すれば、糖代謝が正常人のパターンに戻る人もまれにいる。」というところに望みをかけたいところですが・・・。


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自宅でパスタ80g(具と合わせて糖質60g)を摂取する際にグルファストを服用してみたのですが、

 食事前⇒30分後⇒60分後⇒120分後
 104  ⇒ 137 ⇒ 153 ⇒ 143

でした。(◆ちなみに、○分後 というのは、服用後からではなく、主食が終わった時間からで測定しているのですが、普通は服用時間から数えますか?)

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別の日にベイスンで試してみたところ、(指の針跡が痛く30分後は省略)

 食事前⇒60分後⇒120分後⇒180分後⇒240分後⇒360分後
 118  ⇒181  ⇒140  ⇒157  ⇒169  ⇒156
これは、ベイスンの作用時間がキレてしまったから、ですか?
「1時間値を40mg、2時間値を30mg下げる」という説明よりは効いてる気もします。
上のグルファストだけの時も、もしかしたら、180分後には上昇していたのでしょうか・・・ ◆これは、ベイスンだけでは無理 という事になりますか?次の食事開始時に156から始まったら、危険ですよねぇ。
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翌日、外食時に、パスタ(ジャガイモ入り)とデザート少量を摂る寸前にグルファストを飲んでみたところ(たまたまパスタが肉よりも後になりデザートと続いていたのでデザートも摂ってみました)

 デザート終了から60分後⇒120分後⇒180分後
     142      ⇒ 121 ⇒ 122

という感じでした。
※お店でしたので、主食摂取前と30分後は計測していません。

外食でありがちな、白米でも試してみなければ、と思います。


 ◆負荷試験の結果インスリンが右肩上がりに分泌しているので、江部先生からは「4時間後に低血糖を起こすパターン」と仰られるかしら、と思い3時間後も調べてみたのですが、グルファストだけの場合同じくらい、ベイスンだけの場合上昇してしまっていました。


【薬服用のタイミングについて】
「最後に主食」パターンなら主食直前に摂取するだけでいいですが、イタリアンのコースのように途中にパスタ(主食)があって、魚・肉と1時間くらい糖質をお休みしてから、デザートがあるような時にはどうしたらいいのか聞いたところ、
『デザートの前に追加で飲んじゃっても大丈夫』と言われたのですが、主治医にとっても「一日三回」の飲み方以外は未経験ゆえ、薬の作用について若干心配です。

 上の実験を見る限り、グルファストで立ち上がりをつけてあげれば、パスタの分は十分イケそうで、パスタと間をおかずにデザートでも、イケそうですが、
 ◆パスタ終了からデザートの間に1時間くらいある場合、
   「デザート直前にベイスンだけ服用」
   「最初の糖質摂取前に両方服用しておく」
   「糖質摂取前のグルファストのみでイケる」

 二つの薬の作用としては、どのように使うのが望ましいのでしょうか。
 ベイスンが120分というのは見つけられたのですが、グルファストは服用からどのくらいの作用時間なのでしょうか。
“和食コース”なんかですと、前菜から最後まで糖質の嵐ですから・・・。和食の場合、前菜の前に両方摂取しておく感じでしょうか。


 ◆例えば糖質60g摂取した場合、ベイスンでは60分値が180超えてしまうのですが、私のようなケースですと、
    ・ベイスンを2錠(0.6)服用する
    ・グルファストのみにする
    ・グルファストで立ち上がりをつけてベイスンで糖の吸収を阻害する
  のどれを選択すべきなのか、困惑しています。
 糖質40gくらいまでであれば、ベイスン0.3だけでもなんとかなりそうではあります。


月末に1週間海外旅行に出かけるのですが、機内から始まり、一日2回から3回、ベイスンはともかく、グルファストでインスリン分泌を促すのは膵臓さんに酷な気もするのですが、高血糖を起こすよりは良いだろう、折角なら楽しく過ごした方がいい!と勝手に解釈しています。


疑問だらけで、申し訳ありませんが、糖尿初心者で経験不足の主治医にお世話になっている方は、少なからず迷われるのではないでしょうか。
どうぞ宜しくお願いいたします。
2009/08/14(Fri) 13:05 | URL | ゆうこ | 【編集
ワインに含まれるエリスリトールは?
(横レス失礼します)
糖質ポリスさんへ

エリスリトールはブドウ糖を発酵して得られ、自然界では果実類、キノコ類、ワインに含まれるそうです。

糖アルコールであるエリスリトールは、普通、炭水化物に含めないと思いますが、もしかするとこれをカウントしているのかもしれませんね。
2009/08/14(Fri) 15:18 | URL | tomo | 【編集
ワインの炭水化物
糖質ポリスさん

  Starch ~  (でんぷん)
  Sugars ~  (糖質)
   Sucrose ~  (蔗糖)
   Glucose ~  (ブドウ糖)
   Fructose ~  (果糖)
   Lactose ~  (乳糖)

ごく少量ずつのの合計が、2.6g/100g
ではないでしょうか?

~ はゼロではなくごく少量という意味?
2009/08/14(Fri) 15:58 | URL | 江部康二 | 【編集
炭水化物はカウントしても、、、
このサイトで他の食品を確認すると、どうも炭水化物としてはカウントしてもその細目は重視していないようです。

例えば、「おから」は食物繊維の固まりのような食品ですが、、、
http://www.nutritiondata.com/facts/legumes-and-legume-products/4397/2

Total Carbohydrate 12.5g  (炭水化物)
  Dietary Fiber ~  (食物繊維)
  Starch ~  (でんぷん)
  Sugars ~  (糖質)
   Sucrose ~  (蔗糖)
   Glucose ~  (ブドウ糖)
   Fructose ~  (果糖)
   Lactose ~  (乳糖)
   Maltose ~  (麦芽糖)
   Galactose ~  (ガラクトース)

Each "~" indicates a missing or incomplete value. とありましたので「~ はゼロではなくごく少量という意味」かと思っていたのですが、「indicates a missing」は「数値として表せない」のではなく「数値そのものが不明」という意味のようです。

この辺りからも、残念ながら「糖質」のみに重きを置いている人が少ないことがうかがえます。
サイト運営は医学とは関係のない情報発信会社のようですが、世間一般では「糖質」そのものに全く目が向けられていないってことですね。(^_^;)

みなさんいろいろご推測いただいたのに申し訳けありません。
どうもお騒がせしました。m(__)m
2009/08/15(Sat) 11:44 | URL | 糖質ポリス | 【編集
Re: 炭水化物はカウントしても、、、
糖質ポリスさん

  Dietary Fiber ~  (食物繊維)
  Starch ~  (でんぷん)
  Sugars ~  (糖質)
   Sucrose ~  (蔗糖)
   Glucose ~  (ブドウ糖)
   Fructose ~  (果糖)
   Lactose ~  (乳糖)
   Maltose ~  (麦芽糖)
   Galactose ~  (ガラクトース)

それぞれの数値は不明だけど
これらを総計しておから100g中、炭水化物12.5g
ということですね。


そうするとワインの炭水化物も

Starch ~  (でんぷん)
  Sugars ~  (糖質)
   Sucrose ~  (蔗糖)
   Glucose ~  (ブドウ糖)
   Fructose ~  (果糖)
   Lactose ~  (乳糖)

ごく少量ずつのの合計が、2.6g/100g
とうことでいいのでしょうね。
2009/08/16(Sun) 11:57 | URL | 江部康二 | 【編集
Re: 炭水化物はカウントしても、、、
>> ごく少量ずつのの合計が、2.6g/100g
>> とうことでいいのでしょうね。

そういうことだろうと思います。
遅ればせながら、最初のコメントの数値を訂正しておきます。m(__)m

Alcoholic beverage, wine, dessert, sweet(甘いデザートワイン)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/3845/2  
  炭水化物 13.7g/100g (おそらくそのすべてが糖質)

Alcoholic beverage, wine, table, red(赤ワイン)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/3847/2  
  炭水化物 2.6g/100g (おそらくそのすべてが糖質)

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Burgundy(ブルゴーニュ産)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9221/2  
  炭水化物 3.7g/100g (おそらくそのすべてが糖質)

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Cabernet Sauvignon(カベルネソーヴィニヨン種)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9198/2  
  炭水化物 2.6g/100g (おそらくそのすべてが糖質)

Alcoholic Beverage, wine, table, red, Sangiovese(サンジョヴェーゼ種)
  http://www.nutritiondata.com/facts/beverages/9207/2  
  炭水化物 2.6g/100g (おそらくそのすべてが糖質)

五訂日本食品標準成分表の炭水化物 1.5gより多いですね。(^^;
でも、なぜか赤ワインは血糖値を上げないように感じます。
山芋と同じような何かがあるのかもしれません。
2009/08/16(Sun) 18:33 | URL | 糖質ポリス | 【編集
ワインの炭水化物カウント
ワインの炭水化物カウント

あ、糖質ポリスさんこんにちは、実はblogにお世話になってます。
どうも。

五訂増補日本食品標準成分表 [第1章]-2-2
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu3/toushin/05031802/001/002.htm

> (4) 一般成分
> 4 炭水化物

> 炭水化物は、従来同様いわゆる「差し引き法による炭水化物」すなわち、
> 水分、たんぱく質、脂質及び灰分の合計(グラム)を100グラムから
> 差し引いた値で 示した。

つまり、
水、たんぱく質、脂質、灰分、以外の物はみんなまとめて炭水化物扱い。
結局は残り物の数合わせなので、糖質、食物繊維の含有量が低い食品の場合、あんまり当てになる数字じゃなくなっていると思います。

> なお、硝酸イオン、アルコール、酢酸、タンニン、カフェイン及びテオブ
>ロミンを比較的多く含む食品や、加熱により二酸化炭素が多量に発生する
>食品 については、これらの含量も差し引いて炭水化物量を求めた。

そこで五訂日本食品標準成分表を見ると、ワインは備考欄にアルコール以外の記載がないので、有機酸、ポリフェノール、糖アルコール、その他の微量な芳香成分などひっくるめて炭水化物にカウントされている思われます。

ワインは有機酸が多いのでこれが結構な%を占めてるはず。
あと、調べてみたらグリセリンがかなり含まれてて、ちょっとびっくりしました。

www.yitc.go.jp/Houkoku/data/H19/kei14.pdf
によると、これらのワインの平均値では、グリセリンが6.5g/L、有機酸は6.2g/L。これだけでも100ml中1.3gになりますから、炭水化物カウントの過半数を占めてしまいます。

結局そういうことじゃないかと。

それに加えてポリフェノールが赤で平均0.23g/100ml、エリスリトールが0.017g/100ml。その他の微量成分の積み重ねがあって炭水化物カウントは増えるけれども、つまるところ平均的な人間が、「辛口だな~、糖分がないな~」と感じる、いわゆる辛口ワイン(含まれる糖分10g/L以下の定義で) の100m中に含まれる糖分は1g以下。

ブドウ果汁中の糖分はほぼ全部ブドウ糖と果糖です。start地点でのそれらの割合は半々。しかし、ワイン酵母はアルコール発酵に際してブドウ糖を優先的に使うので、赤だろうが白だろうがワインが辛口になるまで発酵させた場合、残糖として残るのはあらかた全部果糖になってしまいます。
したがって、トロッケン、セック、セッコなどEU法で保証された辛口スティルワインの場合、含まれるブドウ糖の量は0.5g/100ml以下(それどころかおそらく果糖の半分以下のはず。0.0g/100mlであることも多いはず。)であると確信を持って言うことができます。
そのため辛口ワインを飲んだときの血糖値上昇は更に起きにくくなっている、と。
何て素晴らしい、安心して飲めるじゃありませんか。
中口のスティルワイン(モワルー、ミルト、アマービレなど)の場合でも含まれるブドウ糖は1.5g/100ml以下ですね。ボトル一本飲んだらブドウ糖が最大で11.25g。ここまでくるとちょっとまずいかな。

結論。
ことワインに関しては炭水化物量ではなく"残糖"、を指標にしましょう。私の独断ですが、ワインに含まれる糖分以外の炭水化物(定義上の)による血糖上昇作用は、きっと、、、おそらく、、、たぶん、、、、、、無視してかまわないレベルだと思われます。(本当かな?)
江部先生、いかがでしょうか?


追伸

ワインの甘辛度による分類法(EUの場合)、見つけました。
http://blogs.dion.ne.jp/yottyokky/archives/8945908.html

(1)残糖
*残糖とは、発酵完了後あるいは人工的に発酵を中断させた時点のワイン中に残る1リットル当りの糖分のことである。EUの規定では、この残糖分の量により甘辛度が分類される。

(2)スティル・ワインの分類
※数値の重複部分はどちらの表示でも可。
*フランス
0~5g/l:ブリュット(Brut) 
0~10g/l:セック(Sec)
10~20g/l:ドゥミ・セック(Demi-sec)
20~30g/l:モワルー(Moelleux)
30~40g/l:ドゥー(Doux)
40g/l~:リクルー(Liquoreux)
*ドイツ 
0~10g/l:トロッケン(Trocken)
10~20g/l:ハルプトロッケン(Halptrocken)
20~30g/l:ミルト(Mild)
30~40g/l:リープリッヒ(Lieblich)
40g/l~:ズィス(Süss)
*イタリア
0~10g/l:セッコ(Secco)
10~20g/l:アッボカート(Abboccato)
20~30g/l:アマービレ(Amabile)
30~40g/l:ドルチェ(Dolce) 

(3)スパークリング・ワインの分類
※数値の重複部分はどちらの表示でも可。
*フランス
0~3g/l:ブリュット・ナチュール(Brut Nature)
0~ 6g/l:エクストラ・ブリュット(Extra Brut)
0~15g/l:ブリュット(Brut) 
12~20g/l:エクストラ・セック(Extra Sec)
17~33g/l:セック(Sec)
33~50g/l:ドゥミ・セック(Demi Sec)
50g/l~:ドゥー(Doux)
*ドイツ
0~6g/l:エクストラ・ブリュット(Extra Brut)
6~15g/l:ブリュット(Brut)
12~20g/l:エクストラ・トロッケン(Extra Trocken)
17~35g/l:トロッケン(Trocken)
35~50g/l:ハルプ・トロッケン(Halbtrocken)
50g/l~:ミルト(Mild)
*イタリア
0g/l:ドス・パセ(Dos Passe)
0~6g/l:エクストラ・ブリュット(Extra Brut)
0~15g/l:ブリュット(Brut)
12~20g/l:エクストラ・セッコ(Extra Secco)
17~35g/l:セッコ(Secco)
35~50g/l:セミ・セッコ(Semi Secco)
50g/l~:ドルチェ(Dolce)
2010/03/05(Fri) 16:41 | URL | Yuki | 【編集
ワインはピンキリですよ。
1リットルあたり0.3g 0.6gの赤でも白でも美味しいワイン沢山あります。(100mlでは0.03g)

過去ドイツがダイヤペティカ(ディアペティカ)と言う企画で、1リットルあたり2.4g以下のワインに糖尿病患者でも飲めるワインとして名前を許可していましたが、
今は、薬事法の関係で表現が出来なくなりました。
ポートワイン、アイスワイン、ソーテルヌ、クリームシェリーなどは100g~250gも糖分が入っていますね。S.K

2015/06/29(Mon) 16:55 | URL |  | 【編集
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