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ランタス、グリコランと糖質制限食
おはようございます。今日は、昼からテニスに出かける、貴重な日曜日です。

さて、モコさんから、ランタスグリコランについてコメント・質問をいただきました。


糖尿病のための糖質オフごちそうごはん
昨日手に入れました。
糖尿患者向けの本と違って、おしゃれなレシピ本のようで見ていて楽しくなります。熟読して健康体を手に入れたいと思います。

2008年の7月に糖尿病が発覚しました。
空腹時血糖値 300
HbA1c 12.1
体重 88kg

現在が
空腹時血糖値 88
HbA1c 5.2
体重 75kg

です。
ランタス7単位
朝・晩食後にグリコラン1錠で治療していますが、適量なのでしょうか・・・

ノボラピッドは必要ないと言われ5月から使っていませんが、ランタスは最初から単位を変えずずっと使っています。

もちろん現在は先生の本にあったように薬は一切使っていません。
薬を使わなくて良いか担当医に相談した方がよいのでしょうか?本当に治療する気があるのか?と疑問に思ってしまうような先生で、あまり相談をしたくありません(苦笑)
2009/07/04(Sat) 21:39 | URL | モコ


モコさん。
糖尿病のための糖質オフごちそうごはん」(アスペクト)ご購入ありがとうございます。(⌒o⌒)v


「2008年の7月
空腹時血糖値 300
HbA1c 12.1
体重 88kg

現在が
空腹時血糖値 88
HbA1c 5.2
体重 75kg 」


空腹時血糖値HbA1c、体重全て素晴らしい改善ですね。(^-^)v(^-^)v

ランタスは、長時間作用型のインスリンで、約22時間持続します。役割は、基礎分泌のインスリンの補充です。ランタスの量も当初から7単位ふえておらず、ノボラピッド(超速効型で追加分泌インスリンの補充)は中止できたのですね。これもすごいことです。

グリコラン(塩酸メトホルミン)は英国の大規模臨床試験(UKPDS:1998年報告)で、その有効性が確認されました。

肝臓での糖新生の抑制が主で、その他消化管からの糖吸収の抑制、末梢組織でのインスリン抵抗性の改善などがあります。

SU剤とは違って、膵臓に直接作用するのではなく、膵外作用で血糖値を下げますので、膵臓には優しい薬といえ、体重増加を来しにくいのも長所ですね。


モコさん、体重がかなり減少してますので、インスリン抵抗性も改善していると思います。
糖質制限食を続けることで、グリコランも休薬できて、ランタスの量をさらに減らせる可能性もあります。

【糖尿人の目標】
糖尿病合併症予防のために

① 空腹時血糖値140mg/dl未満→126mg/dl未満→さらには110mg/dl未満
② 食後2時間血糖値180mg/dlmg/dl未満→さらには140mg/dl未満
③ 理想的には食後1時間血糖値180mg/dl未満
④ HbA1c6.5%未満→さらには5.8%未満

モコさんは、糖尿人の目標①②③④をバッチリ達成しておられます。

インスリンは人体に必要不可欠なものですが、量としては少なければ少ないほど代謝にはやさしいです。目標達成の範囲で、ランタスの減量を目指しましょう。


江部康二

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ありがとうございます
あの本の著者である先生からこのようなコメントを頂き感激しています。

ありがとうございます。

出来れば先生の病院へ通院したいのですが、長野では少々遠すぎるので、今通院している病院で少しでも早く薬から卒業できるよう治療に専念したいと思います。

これからもブログの更新楽しみにしています。
ありがとうございました!!
2009/07/05(Sun) 17:46 | URL | モコ | 【編集
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