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糖質制限食とテーラーメイドダイエットに至るまで⑥
こんにちは、高雄病院の江部康二です。

今回で、江部康二自分史前編終わります。


<断食・玄米菜食>
 ちょうどこんな時「学生がハンストをするので健康管理をしてくれませんか?」との電話が知人からありました。聞けば核ミサイル(トマホーク)を積んだ米国の原子力潜水艦が佐世保に寄港することになり、それに反対する京大生が22日間ほど水だけしか摂らないハンガーストライキをして抗議するというお話でした。元全共闘の医師はおろか当時は元アラブゲリラの看護婦さんまでいた高雄病院ですからこんな依頼があるのでした。

 当方西洋医かつ漢方医ではあるけれど、当世飢死にしかけたような患者を現実にみたことはないし、文献にも心当たりはないし、いかに面倒みるべきか、はたと困ってしまいました。そこでようやく思い至ったのが《ハンスト=断食》ではないかというシンプルな認識でした。あわててこれまで興味はあったけれど、あえて避けてきた断食・食養の本を買いあさり受け入れ態勢を整えました。これがわたしと《玄米菜食》《断食》とのなれそめでした。

続く

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
低糖質食の威力
日本評論社発行の『糖尿病は治せる!』「低糖質食」の威力  田中瑞雄著 1700円 
この本を日本経済新聞の新版紹介で知りました。
早速図書館にリクエストし、本日読み始めたところです。著者は京大医学部卒。ということは先生のご先輩に当たる方でしょうか。
釜池豊秋先生と同級生とありました。
ご本の内容は:
・糖尿病治療への疑問 ・糖尿病と手術そして「低糖質食」との出会い 
・糖尿病に勝つ私流の「低糖質食」 
・メタボらないために私流「軽低糖質職」のすすめ
読む前からいささか興奮しています。年の暮れに気持ちが明るくなるお話を伺えそうです。
      
2008/12/20(Sat) 19:05 | URL | ヤマドリ | 【編集
田中瑞雄先生
やまどりさん。

釜池先生、田中先生お二人とも
京大医学部の私の先輩です。

私を含め三人とも糖尿人のようですね。

糖質制限食(低糖質食)、いろいろ本が出始めて
順調に普及しつつあるなと実感します。
2008/12/20(Sat) 20:48 | URL | 江部康二 | 【編集
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