2009年04月17日 (金)
こんにちは。
朝はぐずついてましたが、昼からはカラット晴れ上がって定例第三金曜ライブ、ちょっと一安心です。
4月18日、19日は東京です。医療関係者向け糖質制限食セミナー、おかげ様で満員御礼です。
さて今回はnaonaoさんから、有事の際の糖尿病内服薬についてコメント・質問をいただきました。
【初めまして。そしてありがとうございます^^
この記事と関係のないコメントですみません><
先生のブログに出会い、先生の本に出会い(主食を抜けば糖尿病は良くなる!と、実践編と、夏のレシピを購入しました^^)1ヵ月半程、回り道もしながら実践した所、大幅に改善出来ました。
糖尿病と診断されてすぐに江部先生からの情報に出会えて私は本当にラッキーでした。まだまだ問題は有るのですが、本当に嬉しかったのでご報告に参りました。
3月1日よりスーパー糖質制限を始め、今日初めて検査だったのですが良い数値が出ました。(たまに糖質の誘惑に負けた日もあったのですが・・)
H20,12 H21,4
HbA1c 7.3 6.5H
食後2時間血糖値
200 98
総コレステロール 256 189
中性脂肪 299 145
GOT 56 25 GPT 120 53H
γーGTP 55 23
HDL-C 39 51
LDL-C 154 124
数年来、何をやっても下がる事の無かった中性脂肪がたった1ヶ月ちょっとの糖質制限で基準値内に下がったのが驚きです。
HbA1cはまだ下げなくちゃいけないと思いますが、これからも粛々と糖質制限を続ければいつか結果がついてくると思います。
体重は5.7kg落ちました^^
事後報告になってしまって大変申し訳ないのですが…
先生のブログの内容を一部転載させて頂いた事があります><
先に承諾を得るべきだったのですが申し訳ないです…
以下転載した文章です。
「現在、FDA(米国食料医薬品庁)が食品への使用を許可している
人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、
スクラロースの4種です。
これらの人工甘味料は、「フリーフード」と呼ばれ、米国心臓病協会や
米国糖尿病協会も肯定的ではあります。
これら4種の合成甘味料は、カロリーはないのでダイエットにはよいし、
血糖値を上昇させないという意味では、糖尿病にも糖質制限食的にも
OKです。」
事後報告ですみません><
また1つご相談があるのですが…
今日初めての受診だったので、糖質制限をしてる事を先生に伝えられませんでした。
私は基本薬は使わずに血糖値のコントロールをしたいと思っています。しかし、兵庫や新潟で起きた様な大地震にもしも見舞われたら配給で糖質制限するのは難しいだろうと思い薬は先生にお願いして処方して貰いました。出して頂いた薬はメルビンとリピトールです。これは妥当でしょうか?
お忙しいと分かっていながら質問するのは失礼と重々承知で…
お時間のある時に教えて頂けたら幸いでございます。宜しくお願い致します。
naonao | 2009.04.10(金) 18:22】
naonaoさん。
本のご購入そしてコメントありがとうございます。ブログの転載、了解です。
約1ヶ月の糖質制限食実践でHbA1c、血糖値、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、脂肪肝、全てが著明な改善ですね。素晴らしい成果です。ヾ(^▽^)
体重も1ヶ月で5.7kg減量で、とても順調ですね。このまま美味しく楽しく糖質制限食をお続け下さい。内服薬なしで全く問題ないと思いますよ。
さてご質問の件です。
「兵庫や新潟で起きた様な大地震にもしも見舞われたら配給で糖質制限するのは難しいだろうと思い薬は先生にお願いして処方して貰いました。出して頂いた薬はメルビンとリピトールです。これは妥当でしょうか?」
メルビンは、糖尿病の内服薬の中で、ビグアナイド系薬剤に属します。ビグアナイド剤の作用は、肝臓での糖新生の抑制が主で、その他消化管からの糖吸収の抑制、末梢組織でのインスリン抵抗性の改善などがあります。
従ってSU剤とは違って、膵臓に直接作用するのではなく、膵外作用で血糖値を下げますので、膵臓には優しい薬といえます。また体重増加を来しにくいのも長所ですね。 (^_^)
単独使用では、低血糖を起こす危険は極めて低いです。効き目のほどはボチボチですが、糖質制限食的にも、問題の少ない良い薬です。
リピトールはスタチン系の、コレステロール低下剤です。有事の際の配給食は炭水化物中心なので、HDL-コレステロールが減少し、中性脂肪が増えます。従ってそれなりに役に立つと思います。
私なら、グルコバイなどα-グルコシダーゼ阻害剤も処方したいですね。食事直前に内服して、腸管からの糖質の分解・吸収を遅延させて、食後高血糖を抑制するお薬が、『α-グルコシダーゼ阻害剤』(グルコバイ、ベイスン、セイブルなど)です。やはり膵臓には作用しないので、なかなかいいお薬ですね。
さらに、速効型インスリン分泌促進剤(グルファスト、スターシスなど)も主食(糖質)摂取直前にのんで、2~3時間だけ働く薬なので、オイグルコンなど24時間作用する薬に比べれば膵臓への負担が比較的少ないです。
従って日頃糖質制限食を実践している人が、やむを得ず主食(糖質)を摂取せざるを得ないときには重宝ですね。
「グルコバイ(50)6錠、一日三回食前」とか「グルファスト(10)3錠、一日三回食前」とかを、入院期間中とか有事の際の非常用に処方ですね。
スタンダードやプチ 糖質制限食の時は、α-グルコシダーゼ阻害剤(グルコバイ、ベイスンなど)と速効型インスリン分泌促進剤(グルファスト、スターシスなど)は結構使用頻度が高いお薬です。
江部康二
朝はぐずついてましたが、昼からはカラット晴れ上がって定例第三金曜ライブ、ちょっと一安心です。
4月18日、19日は東京です。医療関係者向け糖質制限食セミナー、おかげ様で満員御礼です。
さて今回はnaonaoさんから、有事の際の糖尿病内服薬についてコメント・質問をいただきました。
【初めまして。そしてありがとうございます^^
この記事と関係のないコメントですみません><
先生のブログに出会い、先生の本に出会い(主食を抜けば糖尿病は良くなる!と、実践編と、夏のレシピを購入しました^^)1ヵ月半程、回り道もしながら実践した所、大幅に改善出来ました。
糖尿病と診断されてすぐに江部先生からの情報に出会えて私は本当にラッキーでした。まだまだ問題は有るのですが、本当に嬉しかったのでご報告に参りました。
3月1日よりスーパー糖質制限を始め、今日初めて検査だったのですが良い数値が出ました。(たまに糖質の誘惑に負けた日もあったのですが・・)
H20,12 H21,4
HbA1c 7.3 6.5H
食後2時間血糖値
200 98
総コレステロール 256 189
中性脂肪 299 145
GOT 56 25 GPT 120 53H
γーGTP 55 23
HDL-C 39 51
LDL-C 154 124
数年来、何をやっても下がる事の無かった中性脂肪がたった1ヶ月ちょっとの糖質制限で基準値内に下がったのが驚きです。
HbA1cはまだ下げなくちゃいけないと思いますが、これからも粛々と糖質制限を続ければいつか結果がついてくると思います。
体重は5.7kg落ちました^^
事後報告になってしまって大変申し訳ないのですが…
先生のブログの内容を一部転載させて頂いた事があります><
先に承諾を得るべきだったのですが申し訳ないです…
以下転載した文章です。
「現在、FDA(米国食料医薬品庁)が食品への使用を許可している
人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、
スクラロースの4種です。
これらの人工甘味料は、「フリーフード」と呼ばれ、米国心臓病協会や
米国糖尿病協会も肯定的ではあります。
これら4種の合成甘味料は、カロリーはないのでダイエットにはよいし、
血糖値を上昇させないという意味では、糖尿病にも糖質制限食的にも
OKです。」
事後報告ですみません><
また1つご相談があるのですが…
今日初めての受診だったので、糖質制限をしてる事を先生に伝えられませんでした。
私は基本薬は使わずに血糖値のコントロールをしたいと思っています。しかし、兵庫や新潟で起きた様な大地震にもしも見舞われたら配給で糖質制限するのは難しいだろうと思い薬は先生にお願いして処方して貰いました。出して頂いた薬はメルビンとリピトールです。これは妥当でしょうか?
お忙しいと分かっていながら質問するのは失礼と重々承知で…
お時間のある時に教えて頂けたら幸いでございます。宜しくお願い致します。
naonao | 2009.04.10(金) 18:22】
naonaoさん。
本のご購入そしてコメントありがとうございます。ブログの転載、了解です。
約1ヶ月の糖質制限食実践でHbA1c、血糖値、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、脂肪肝、全てが著明な改善ですね。素晴らしい成果です。ヾ(^▽^)
体重も1ヶ月で5.7kg減量で、とても順調ですね。このまま美味しく楽しく糖質制限食をお続け下さい。内服薬なしで全く問題ないと思いますよ。
さてご質問の件です。
「兵庫や新潟で起きた様な大地震にもしも見舞われたら配給で糖質制限するのは難しいだろうと思い薬は先生にお願いして処方して貰いました。出して頂いた薬はメルビンとリピトールです。これは妥当でしょうか?」
メルビンは、糖尿病の内服薬の中で、ビグアナイド系薬剤に属します。ビグアナイド剤の作用は、肝臓での糖新生の抑制が主で、その他消化管からの糖吸収の抑制、末梢組織でのインスリン抵抗性の改善などがあります。
従ってSU剤とは違って、膵臓に直接作用するのではなく、膵外作用で血糖値を下げますので、膵臓には優しい薬といえます。また体重増加を来しにくいのも長所ですね。 (^_^)
単独使用では、低血糖を起こす危険は極めて低いです。効き目のほどはボチボチですが、糖質制限食的にも、問題の少ない良い薬です。
リピトールはスタチン系の、コレステロール低下剤です。有事の際の配給食は炭水化物中心なので、HDL-コレステロールが減少し、中性脂肪が増えます。従ってそれなりに役に立つと思います。
私なら、グルコバイなどα-グルコシダーゼ阻害剤も処方したいですね。食事直前に内服して、腸管からの糖質の分解・吸収を遅延させて、食後高血糖を抑制するお薬が、『α-グルコシダーゼ阻害剤』(グルコバイ、ベイスン、セイブルなど)です。やはり膵臓には作用しないので、なかなかいいお薬ですね。
さらに、速効型インスリン分泌促進剤(グルファスト、スターシスなど)も主食(糖質)摂取直前にのんで、2~3時間だけ働く薬なので、オイグルコンなど24時間作用する薬に比べれば膵臓への負担が比較的少ないです。
従って日頃糖質制限食を実践している人が、やむを得ず主食(糖質)を摂取せざるを得ないときには重宝ですね。
「グルコバイ(50)6錠、一日三回食前」とか「グルファスト(10)3錠、一日三回食前」とかを、入院期間中とか有事の際の非常用に処方ですね。
スタンダードやプチ 糖質制限食の時は、α-グルコシダーゼ阻害剤(グルコバイ、ベイスンなど)と速効型インスリン分泌促進剤(グルファスト、スターシスなど)は結構使用頻度が高いお薬です。
江部康二
先生いつもブログの更新有難うございます。
ところで、私は糖質制限食を基本に、たまに糖質を頂くときは食前にグルコバイ100mg1錠服用します。しかし、あまり効きが良くないので先日(主治医に内緒で)1回に150mg飲んでみたところ2時間値が180以内に収まり、まずまず効きました。たまになんですが、このような飲み方はNGでしょうか。
ところで、私は糖質制限食を基本に、たまに糖質を頂くときは食前にグルコバイ100mg1錠服用します。しかし、あまり効きが良くないので先日(主治医に内緒で)1回に150mg飲んでみたところ2時間値が180以内に収まり、まずまず効きました。たまになんですが、このような飲み方はNGでしょうか。
2009/04/17(Fri) 18:16 | URL | ななこ | 【編集】
ななこ さん。
お腹が張らないなら大丈夫ですよ。
私の患者さんでもおられます。
お腹が張らないなら大丈夫ですよ。
私の患者さんでもおられます。
2009/04/17(Fri) 18:36 | URL | 江部康二 | 【編集】
初めまして、海外(後進国在住)の49歳男性です。
江部先生の本には大変お世話になりました、御相談させて頂き、投稿させて頂きました、何卒よろしくお願い申し上げます
。
2年半前に血糖値が高くHbA1c 12、合併症でカテーテル手術しました、血糖値もかなり高く、糖尿に関しても即入院レベルと言われましたが、入院無しで、自身色々調べ江部先生の本に出合いました。それから、スーパー糖質制限と毎日5kmのWALKIGで3か月後には体重8KG減、薬は飲んでいましたが、最初のカテーテル手術より3か月後の検査で血糖値改善、HbA1c 6.0、その他、コレステロール、肝臓、腎臓等の数値、尿検査も異常なし。2019年9月まで、日本で帰国時、毎年4カ月に1回の検査では全て正常、循環器系の合併症疑う数値全くなしと言われました。目の網膜の検査も良好です。コロナウイルスの件もあり、帰国して検査もできませんので、先日、現地で血液検査に行きましが、HbA1c 11,6でした。体重は前回の検査より6カ月空きましたが、先日の検査時67KGから69KGを行ったり来たりしておりました。担当の先生は日本人で、検査機関に問題があるかもしれないので再検査しましたが11.2でした。
薬はメトグルコ250MGX1、グリメピリド 1MG X 2、他降圧剤、アトルバスタチン10MGX 2を服用していました。穀物は食しても月2回程度の米、菓子類はほとんど食べず、コーヒーは無糖、ジュースは一切無し、本当たまにCOLA ZERO、時折フランスパン、麺類はありで、そんなに暴飲暴食はしておりません。運動はここ6カ月無しです。先生からは再度毎日の血糖値チェック、糖尿病の薬はメトグルコ250MGX1のみ、必要ならば2錠とグリメピリド 1MG X 2とアトルバスタチン10MGX 2ストップと指示を頂いております。早速測定機を買い、現在も継続で12日目の所です。下記の血糖値が現状で。他血液検査、肝臓、腎臓等の数値は正常でした。
スーパー糖質制限再開 4/11
①4/12 前日から投薬無し 24時間
空腹時 106 16:00
夕食後2時間 148
就寝前 95 (夕食より8時間後)
②4/13~4/22 毎日投薬中
朝食無し
昼食後メトグルコ250MGX1のみ
朝空腹時 89~99
昼食後2時間 95~117の間
夕食後2時間 90~115の間
③時折下記測定 各測定日異なる
夕食前 87
夕食後1時間 107
夕食後3時間 98
スーパー糖質制限の影響もあり、メトグルコ250MGX1の服用でも安定してるかと思われます、体重更に2KG減です。
Hba1cはあくまで過去の平均血糖値ですが、GIは糖尿病人は通用しないということですが、この6か月間の間に、GI値高いものを食し、血糖値スパイクを起こしていたとしましても、Hba1c5.6も上がることございますでしょうか?
例えば
薬1日1回食後に服用
昼食 GI 値高いものを食べるが薬で血糖値コントロール
夕食はGI値高いものを食べるが、薬なし。
>>この場合昼は血糖値ある程度正常、夜は高血糖値、この繰り返しが3か月程度続いたとしても、急激にHba1cが倍近くに上昇することございますか?
膵臓も心配です、現状、膵臓が良くなければ、現状の血糖値は高くなりますので、問題ないと言われております。著書にお書きのようにSU薬のグリメピリドが効かなくなり、血糖コントロールができていなかった可能性はございますでしょうか?しかしメトグルコも服用していましたので、それもどうかなと考えています。
先生は日々のコントロールが良好ならば必ずHbA1cは下がるとのことですので、続けます。HbA1cが改善さえるようでしたら膵臓は問題ないでしょうか?
江部先生の本を再度読み直し、スーパー糖質制限に励んでおります。実は現在の海外の日本人担当医、先生の本を私に勧めてこられました、私も既に持っておりました。担当医の指導は先生の書物の中と共通点があるので安心しました。
長文で申し訳ございませんでした、何卒よろしくお願い申し上げます。
江部先生の本には大変お世話になりました、御相談させて頂き、投稿させて頂きました、何卒よろしくお願い申し上げます
。
2年半前に血糖値が高くHbA1c 12、合併症でカテーテル手術しました、血糖値もかなり高く、糖尿に関しても即入院レベルと言われましたが、入院無しで、自身色々調べ江部先生の本に出合いました。それから、スーパー糖質制限と毎日5kmのWALKIGで3か月後には体重8KG減、薬は飲んでいましたが、最初のカテーテル手術より3か月後の検査で血糖値改善、HbA1c 6.0、その他、コレステロール、肝臓、腎臓等の数値、尿検査も異常なし。2019年9月まで、日本で帰国時、毎年4カ月に1回の検査では全て正常、循環器系の合併症疑う数値全くなしと言われました。目の網膜の検査も良好です。コロナウイルスの件もあり、帰国して検査もできませんので、先日、現地で血液検査に行きましが、HbA1c 11,6でした。体重は前回の検査より6カ月空きましたが、先日の検査時67KGから69KGを行ったり来たりしておりました。担当の先生は日本人で、検査機関に問題があるかもしれないので再検査しましたが11.2でした。
薬はメトグルコ250MGX1、グリメピリド 1MG X 2、他降圧剤、アトルバスタチン10MGX 2を服用していました。穀物は食しても月2回程度の米、菓子類はほとんど食べず、コーヒーは無糖、ジュースは一切無し、本当たまにCOLA ZERO、時折フランスパン、麺類はありで、そんなに暴飲暴食はしておりません。運動はここ6カ月無しです。先生からは再度毎日の血糖値チェック、糖尿病の薬はメトグルコ250MGX1のみ、必要ならば2錠とグリメピリド 1MG X 2とアトルバスタチン10MGX 2ストップと指示を頂いております。早速測定機を買い、現在も継続で12日目の所です。下記の血糖値が現状で。他血液検査、肝臓、腎臓等の数値は正常でした。
スーパー糖質制限再開 4/11
①4/12 前日から投薬無し 24時間
空腹時 106 16:00
夕食後2時間 148
就寝前 95 (夕食より8時間後)
②4/13~4/22 毎日投薬中
朝食無し
昼食後メトグルコ250MGX1のみ
朝空腹時 89~99
昼食後2時間 95~117の間
夕食後2時間 90~115の間
③時折下記測定 各測定日異なる
夕食前 87
夕食後1時間 107
夕食後3時間 98
スーパー糖質制限の影響もあり、メトグルコ250MGX1の服用でも安定してるかと思われます、体重更に2KG減です。
Hba1cはあくまで過去の平均血糖値ですが、GIは糖尿病人は通用しないということですが、この6か月間の間に、GI値高いものを食し、血糖値スパイクを起こしていたとしましても、Hba1c5.6も上がることございますでしょうか?
例えば
薬1日1回食後に服用
昼食 GI 値高いものを食べるが薬で血糖値コントロール
夕食はGI値高いものを食べるが、薬なし。
>>この場合昼は血糖値ある程度正常、夜は高血糖値、この繰り返しが3か月程度続いたとしても、急激にHba1cが倍近くに上昇することございますか?
膵臓も心配です、現状、膵臓が良くなければ、現状の血糖値は高くなりますので、問題ないと言われております。著書にお書きのようにSU薬のグリメピリドが効かなくなり、血糖コントロールができていなかった可能性はございますでしょうか?しかしメトグルコも服用していましたので、それもどうかなと考えています。
先生は日々のコントロールが良好ならば必ずHbA1cは下がるとのことですので、続けます。HbA1cが改善さえるようでしたら膵臓は問題ないでしょうか?
江部先生の本を再度読み直し、スーパー糖質制限に励んでおります。実は現在の海外の日本人担当医、先生の本を私に勧めてこられました、私も既に持っておりました。担当医の指導は先生の書物の中と共通点があるので安心しました。
長文で申し訳ございませんでした、何卒よろしくお願い申し上げます。
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