2023年04月03日 (月)
こんばんは。
2023年4月16日(日)、医療従事者の方を対象にセミナーを開催いたします。
「医療従事者向け糖質制限食セミナー」<東京&オンライン>
2023年4月16日(日)12:30~17:00
参加方法は、東京での会場参加かオンライン参加かを選択していただけます。
第1部は高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義です。
第2部は私による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論の解説や症例検討などを行います。
第3部は発表・討議で、糖質制限食の指導を行っておられる医師の方々に発表いただき、 ディスカッションを行います。
6名の医師は勿論、高雄病院勤務ではありません。
参加者皆で、活発な討論を行い、実のあるセミナーにしたいと思います。
当日セミナー終了後に、会場参加者でご希望いただく方々との懇親会(食事会)も催すことになりました。
私も3年ぶりの懇親会、歓談が楽しみです。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきましてありがとうございます。
本日は、医療従事者向けセミナーの開催をご案内申し上げます。
2023年4月16日(日)、医療従事者の方を対象にセミナーを開催いたします。
参加方法は、東京での会場参加かオンライン参加かを選択していただけます。
第1部は高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義で、高雄病院の糖質制限食と栄養指導について、コロナ禍の影響や患者様の様子なども交えてお話しいたします。
第2部は江部理事長による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論の解説や症例検討などを予定しております。
第3部は発表・討議で、糖質制限食の指導を行っておられる医師の方々に発表いただき、 ディスカッションを行います。
医療従事者向けセミナーは、医療機関での糖質制限食指導の普及促進、ブラッシュアップ、発展を目指して2013年より開催しております。
また、2019年3月のセミナーより、臨床で糖質制限を採り入れておられる医療従事者の方々に発表いただき、指導法や症例などの共有、意見交換をしていただく「発表・討議」の時間を設け、参加いただいた方から、大変参考になる、刺激になる等ご好評いただいております。
今回も多様なテーマで6名の医師の方々にエントリーしていただいております。
医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*セミナー後懇親会開催のお知らせ
セミナー終了後、会場参加者様でご希望の方を対象に懇親会(食事会)を催します。
セミナーの会場参加をお申し込みいただいた際に、詳細をご案内申し上げます。
*セミナー情報URL:http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
//////////////ご案内/////////////////
一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会主催
「医療従事者向け糖質制限食セミナー」<東京&オンライン>
■日時:2023年4月16日(日)12:30~17:00頃
■会場:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 604号室
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル 6階
https://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesudori/access.html
■内容:
◇第1部:「糖質制限食による糖尿病指導① ~高雄病院の食事と栄養指導」12:30~
講師: 橋本 眞由美 管理栄養士 / (一財)高雄病院 栄養科
◇第2部:「糖質制限食による糖尿病指導② ~理論と臨床」 13:20頃~
講師: 江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
◇第3部: 「発表・討議」 15:05頃~
・「糖質制限治療の実践症例 ~年間のべ1,000名を超える外来指導より見えるもの」
佐藤 信昭 医師 / 茅ヶ崎徳洲会病院(神奈川) 副院長(内科)
・「対話する糖質制限医療 ~糖質制限を指導してはいけない!?」
田頭 秀悟 医師 / たがしゅうオンラインクリニック 院長
・「高LDL-C血症に対する中等度糖質制限食と筋力トレーニングの組み合わせの効果について」
宇佐見 啓治 医師 / うさみ内科(福島) 院長
・「糖質制限と薬理学的糖質制限の失敗から学ぶ糖質中毒~糖質依存症のメカニズム~」
影山 広行 医師 / 株式会社ドクターバンク
・「カンボジアにおける『ほろ酔い低糖質食セミナー&パーティー』の実施」
奥澤 健 医師 / ケンクリニック(カンボジア) 院長
・「糖質制限食の導入の実際 ~フリースタイルリブレプロを用いて」
髙橋 裕彦 医師 / たかはし整形外科医院(香川) 院長
*第3部は、発表10分・討議6分ずつを予定しております。
*第3部の発表者様の中には、オンラインで発表される方もいらっしゃる予定です。
*第1部・第2部の映写資料データ(PDF)は、後日ダウンロードしていただけます。
*当日のセミナー動画は、後日一定期間ご覧いただけます。(セミナー参加予約者様限定)
■参加対象:
医療従事者の方(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、理学療法士、鍼灸師など)
■受講費:
1.会場参加(東京会場へご来場の方)
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 6,800円 / 一般(会員以外) 8,500円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 4,800円 / 一般(会員以外)6,000円
2.オンライン参加
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 7,200円 / 一般(会員以外) 9,000円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 5,200円 / 一般(会員以外)6,500円
<オンライン参加についての補足・ご案内>
*Zoomを使用して行います。
・スマートフォンでもご参加可能ですが、パソコンかタブレット端末でご参加いただくと、画面が大きいため、スライド資料を閲覧しやすいです。
・事前に招待URLをお送りし、当日はそのURLにアクセスして、オンライン受講(参加)していただくかたちとなります。
・詳細はご予約後にご案内申し上げます。
・Zoomの挙手機能を使用して、オンライン参加の方も質疑応答や討議で挙手・発言していただる予定です。
■お支払い方法:クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方:
事務局へメールにて、
①会場 or オンライン、どちらでの参加ご希望か
②医療機関でのご職種
をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会等出席に関するお問い合せ」をご選択下さい。
「通信」欄には、以下をご記入下さい。
① 「4/16セミナー、会場 or オンライン(←ご希望の参加方法をご記入下さい)参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(会員以外)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは4月14日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので予めご了承下さい。
2023年4月16日(日)、医療従事者の方を対象にセミナーを開催いたします。
「医療従事者向け糖質制限食セミナー」<東京&オンライン>
2023年4月16日(日)12:30~17:00
参加方法は、東京での会場参加かオンライン参加かを選択していただけます。
第1部は高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義です。
第2部は私による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論の解説や症例検討などを行います。
第3部は発表・討議で、糖質制限食の指導を行っておられる医師の方々に発表いただき、 ディスカッションを行います。
6名の医師は勿論、高雄病院勤務ではありません。
参加者皆で、活発な討論を行い、実のあるセミナーにしたいと思います。
当日セミナー終了後に、会場参加者でご希望いただく方々との懇親会(食事会)も催すことになりました。
私も3年ぶりの懇親会、歓談が楽しみです。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきましてありがとうございます。
本日は、医療従事者向けセミナーの開催をご案内申し上げます。
2023年4月16日(日)、医療従事者の方を対象にセミナーを開催いたします。
参加方法は、東京での会場参加かオンライン参加かを選択していただけます。
第1部は高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士による講義で、高雄病院の糖質制限食と栄養指導について、コロナ禍の影響や患者様の様子なども交えてお話しいたします。
第2部は江部理事長による講義で、糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論の解説や症例検討などを予定しております。
第3部は発表・討議で、糖質制限食の指導を行っておられる医師の方々に発表いただき、 ディスカッションを行います。
医療従事者向けセミナーは、医療機関での糖質制限食指導の普及促進、ブラッシュアップ、発展を目指して2013年より開催しております。
また、2019年3月のセミナーより、臨床で糖質制限を採り入れておられる医療従事者の方々に発表いただき、指導法や症例などの共有、意見交換をしていただく「発表・討議」の時間を設け、参加いただいた方から、大変参考になる、刺激になる等ご好評いただいております。
今回も多様なテーマで6名の医師の方々にエントリーしていただいております。
医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*セミナー後懇親会開催のお知らせ
セミナー終了後、会場参加者様でご希望の方を対象に懇親会(食事会)を催します。
セミナーの会場参加をお申し込みいただいた際に、詳細をご案内申し上げます。
*セミナー情報URL:http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
//////////////ご案内/////////////////
一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会主催
「医療従事者向け糖質制限食セミナー」<東京&オンライン>
■日時:2023年4月16日(日)12:30~17:00頃
■会場:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り 604号室
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル 6階
https://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesudori/access.html
■内容:
◇第1部:「糖質制限食による糖尿病指導① ~高雄病院の食事と栄養指導」12:30~
講師: 橋本 眞由美 管理栄養士 / (一財)高雄病院 栄養科
◇第2部:「糖質制限食による糖尿病指導② ~理論と臨床」 13:20頃~
講師: 江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
◇第3部: 「発表・討議」 15:05頃~
・「糖質制限治療の実践症例 ~年間のべ1,000名を超える外来指導より見えるもの」
佐藤 信昭 医師 / 茅ヶ崎徳洲会病院(神奈川) 副院長(内科)
・「対話する糖質制限医療 ~糖質制限を指導してはいけない!?」
田頭 秀悟 医師 / たがしゅうオンラインクリニック 院長
・「高LDL-C血症に対する中等度糖質制限食と筋力トレーニングの組み合わせの効果について」
宇佐見 啓治 医師 / うさみ内科(福島) 院長
・「糖質制限と薬理学的糖質制限の失敗から学ぶ糖質中毒~糖質依存症のメカニズム~」
影山 広行 医師 / 株式会社ドクターバンク
・「カンボジアにおける『ほろ酔い低糖質食セミナー&パーティー』の実施」
奥澤 健 医師 / ケンクリニック(カンボジア) 院長
・「糖質制限食の導入の実際 ~フリースタイルリブレプロを用いて」
髙橋 裕彦 医師 / たかはし整形外科医院(香川) 院長
*第3部は、発表10分・討議6分ずつを予定しております。
*第3部の発表者様の中には、オンラインで発表される方もいらっしゃる予定です。
*第1部・第2部の映写資料データ(PDF)は、後日ダウンロードしていただけます。
*当日のセミナー動画は、後日一定期間ご覧いただけます。(セミナー参加予約者様限定)
■参加対象:
医療従事者の方(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、理学療法士、鍼灸師など)
■受講費:
1.会場参加(東京会場へご来場の方)
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 6,800円 / 一般(会員以外) 8,500円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 4,800円 / 一般(会員以外)6,000円
2.オンライン参加
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 7,200円 / 一般(会員以外) 9,000円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 5,200円 / 一般(会員以外)6,500円
<オンライン参加についての補足・ご案内>
*Zoomを使用して行います。
・スマートフォンでもご参加可能ですが、パソコンかタブレット端末でご参加いただくと、画面が大きいため、スライド資料を閲覧しやすいです。
・事前に招待URLをお送りし、当日はそのURLにアクセスして、オンライン受講(参加)していただくかたちとなります。
・詳細はご予約後にご案内申し上げます。
・Zoomの挙手機能を使用して、オンライン参加の方も質疑応答や討議で挙手・発言していただる予定です。
■お支払い方法:クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方:
事務局へメールにて、
①会場 or オンライン、どちらでの参加ご希望か
②医療機関でのご職種
をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会等出席に関するお問い合せ」をご選択下さい。
「通信」欄には、以下をご記入下さい。
① 「4/16セミナー、会場 or オンライン(←ご希望の参加方法をご記入下さい)参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(会員以外)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは4月14日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので予めご了承下さい。
先生、こんにちは。
本日、以下のようなニュースをみかけました。
福岡の山本診療所というところの医師の記事です。
糖尿病の方でも白米はお茶碗一杯ずつ一日三回食べた方がよいのです。約100年前から食事における糖尿病の原因は何かという研究が行なわれてきました。当初は単純に糖質が原因であろうと考え糖質制限が行なわれていましたが、やがて糖質ではなく脂質であるということに一部の医師達が気づき始め糖質制限とは逆に「高糖質低脂質療法」が成果を上げていたのです。糖質はインスリンの働きを良くするのです。脂質は逆にインスリンの働きを悪くします。そのためインスリンの働きを最大限発揮するにはある程度の糖質を摂取する必要があります。その量は糖質一日約150g、白米をご飯にして一日お茶碗三杯となります。しかし脂質は制限しなければなりません。おかずの脂質が多いと食後一過性に上昇した血糖が下がりにくくなるのです。」
血糖スパイクは恐ろしい?
「糖質制限の理論的根拠として血糖スパイクと称した食後一過性高血糖の害が喧伝されていますが、これも科学的根拠はないのです。科学的と言われている介入試験でも食後一過性高血糖の有害性は示されていません。糖尿病の病態は食後一過性高血糖ではなく食後に上がった血糖が下がらず高値が続く慢性高血糖なのです。本来食事は一過性に血糖を上げて全身の細胞、特に脳にエネルギーを与えるためのものです。
→→
前半はとりあえず置いておいて、
後半の「食後の一時的高血糖の害については、科学的根拠がない」というのに衝撃を受けました。
ずっと害はあると思っていたためです。
実際どうなのでしょうか?
無学な私に、実際なところはどうなのか教えていただけませんでしょうか。
本日、以下のようなニュースをみかけました。
福岡の山本診療所というところの医師の記事です。
糖尿病の方でも白米はお茶碗一杯ずつ一日三回食べた方がよいのです。約100年前から食事における糖尿病の原因は何かという研究が行なわれてきました。当初は単純に糖質が原因であろうと考え糖質制限が行なわれていましたが、やがて糖質ではなく脂質であるということに一部の医師達が気づき始め糖質制限とは逆に「高糖質低脂質療法」が成果を上げていたのです。糖質はインスリンの働きを良くするのです。脂質は逆にインスリンの働きを悪くします。そのためインスリンの働きを最大限発揮するにはある程度の糖質を摂取する必要があります。その量は糖質一日約150g、白米をご飯にして一日お茶碗三杯となります。しかし脂質は制限しなければなりません。おかずの脂質が多いと食後一過性に上昇した血糖が下がりにくくなるのです。」
血糖スパイクは恐ろしい?
「糖質制限の理論的根拠として血糖スパイクと称した食後一過性高血糖の害が喧伝されていますが、これも科学的根拠はないのです。科学的と言われている介入試験でも食後一過性高血糖の有害性は示されていません。糖尿病の病態は食後一過性高血糖ではなく食後に上がった血糖が下がらず高値が続く慢性高血糖なのです。本来食事は一過性に血糖を上げて全身の細胞、特に脳にエネルギーを与えるためのものです。
→→
前半はとりあえず置いておいて、
後半の「食後の一時的高血糖の害については、科学的根拠がない」というのに衝撃を受けました。
ずっと害はあると思っていたためです。
実際どうなのでしょうか?
無学な私に、実際なところはどうなのか教えていただけませんでしょうか。
2023/04/06(Thu) 15:35 | URL | もふもふ | 【編集】
もふもふ さん
福岡の山本診療所さん、不勉強としかいいようがありません。
食後高血糖の害には、多くのエビデンスがあります。
以下の本ブログ記事をご参照頂ければ幸いです。
食後血糖値について
2020年03月21日 (土)の本ブログ記事
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-5194.html
①
国際糖尿病連合(International Diabetes Federation:IDF)2007年
「食後血糖値の管理に関するガイドライン」
②
国際糖尿病連合(International Diabetes Federation:IDF)2011年
「食後血糖値の管理に関するガイドライン」
③
熊本スタディー(Kumamoto Study)
福岡の山本診療所さん、不勉強としかいいようがありません。
食後高血糖の害には、多くのエビデンスがあります。
以下の本ブログ記事をご参照頂ければ幸いです。
食後血糖値について
2020年03月21日 (土)の本ブログ記事
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-5194.html
①
国際糖尿病連合(International Diabetes Federation:IDF)2007年
「食後血糖値の管理に関するガイドライン」
②
国際糖尿病連合(International Diabetes Federation:IDF)2011年
「食後血糖値の管理に関するガイドライン」
③
熊本スタディー(Kumamoto Study)
2023/04/06(Thu) 19:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
やはり食後高血糖は明らかに害があるのですね。
認識が間違ってなかったとのことで、安心しました。
むしろ、慢性的高血糖よりタチが悪いのではないか…?という気すらします。
(勿論双方共によくないんだと思いますが)
色々な考えの医師がいらっしゃるのは当然かとは思いますが、明らかに違う事を言われるというのは患者側としては困ってしまいますね。
患者もしっかり勉強すべきとは思いますが、やはり医師を頼りにしてしまう気持ちは大きいと思います。
江部先生はしっかり根拠を示してくださるので、ありがたいです。
認識が間違ってなかったとのことで、安心しました。
むしろ、慢性的高血糖よりタチが悪いのではないか…?という気すらします。
(勿論双方共によくないんだと思いますが)
色々な考えの医師がいらっしゃるのは当然かとは思いますが、明らかに違う事を言われるというのは患者側としては困ってしまいますね。
患者もしっかり勉強すべきとは思いますが、やはり医師を頼りにしてしまう気持ちは大きいと思います。
江部先生はしっかり根拠を示してくださるので、ありがたいです。
2023/04/07(Fri) 09:06 | URL | もふもふ | 【編集】
もふもふ さん
①
仰る通りです。
食後高血糖と血糖変動幅増大は
慢性高血糖より、害が大きいことが、米国の研究で明らかになっています。
②
一人一人の医師が、自分の頭で考えて自分の意見を述べるということも
とても大事なことです。
しかし、エビデンスを無視するのは、良くないです。
①
仰る通りです。
食後高血糖と血糖変動幅増大は
慢性高血糖より、害が大きいことが、米国の研究で明らかになっています。
②
一人一人の医師が、自分の頭で考えて自分の意見を述べるということも
とても大事なことです。
しかし、エビデンスを無視するのは、良くないです。
2023/04/07(Fri) 10:02 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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