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新型コロナウイルス感染症と血糖値。
【22/12/16 apple
新型コロナウイルス感染による血糖値への影響について

江部先生
いつも興味深いテーマの記事掲載、ありがとうございます。

さて、質問させてください。
家庭内感染により、新型コロナウイルスに罹患しました。
糖質制限のおかげか、呼吸器の慢性疾患があるにも関わらず、軽症で済みました。
(主症状は倦怠感 発熱は最高で36.8℃ )

しかしながら、罹患後から血糖値が高めです。
早朝空腹時血糖値、就寝前血糖値ともに10%〜15%高めです。
特に、早朝空腹時血糖値が101〜109ぐらいなので、朝から気分が重くなる日々です。
(感染以前は80台から90台で、100を超えることはほぼ無かったです)

症状が出始めて今日で13日目です。
身体のほうはすっきりとしています。
血糖値が高めの状態は当分続くと思われますか?
もう、元の状態に戻ることは無いのでしょうか?

先生のお考えをお聞かせ下さると助かります。
お忙しいところ、申し訳ございません。
宜しくお願いいたします。】



こんばんは。
apple さんから、
新型コロナウイルス感染による血糖値への影響について、
コメント・質問を頂きました。


【家庭内感染により、新型コロナウイルスに罹患しました。
糖質制限のおかげか、呼吸器の慢性疾患があるにも関わらず、軽症で済みました。
(主症状は倦怠感 発熱は最高で36.8℃ )】


発熱が最高で36.8℃とは、とても軽症ですね。
慢性呼吸器疾患は新型コロナ重症化のリスクになります。
WHOも、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を、
新型コロナ感染症の重症化リスクがあるとして取り上げて、
禁煙を強く勧めています。
36.8℃の発熱と倦怠感だけで済んだのなら、大変軽症です。
慢性呼吸器疾患というリスクがあったのに軽症で済んだのは
糖質制限食実践の効果と考えられます。
良かったです。


【しかしながら、罹患後から血糖値が高めです。
早朝空腹時血糖値、就寝前血糖値ともに10%〜15%高めです。
特に、早朝空腹時血糖値が101〜109ぐらいなので、朝から気分が重くなる日々です。
(感染以前は80台から90台で、100を超えることはほぼ無かったです)】


血糖値上昇は、明らかに新型コロナの後遺症と考えられます。
それなら、厚生労働省のサイト(☆)の、Q3の回答のように
時間がたつにつれて、症状が改善することが多いとされていますので
あまり心配せずに時を待ちましょう。
それに、空腹時血糖値101~109mg/dlなら、基準値内ですので大丈夫と思います。
日本糖尿病学会の見解では、空腹時血糖値130mg/dl未満なら、
糖尿病合併症の予防が可能としています。


【症状が出始めて今日で13日目です。
身体のほうはすっきりとしています。
血糖値が高めの状態は当分続くと思われますか?
もう、元の状態に戻ることは無いのでしょうか?】


新型コロナ感染症で、糖尿病を引き起こすことが知られています。
糖尿病を発症しないまでも、血糖値が上昇することは充分ありえます。
罹患後、13日目ですので、まだまだ早い段階です。
糖尿病発症しているわけではないので、
1~2ヶ月も経過すれば元の血糖値に戻る可能性が高いので、
心配は要らないと思います。


江部康二



(☆)
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状
(いわゆる後遺症)に関するQ&A 厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kouisyou_qa.html#:~:text=%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%BD%B9%E6%82%A3%E5%BE%8C,%E7%AD%8B%E5%8A%9B%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

よくある質問
Q1 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状とはどのような症状なのでしょうか。
Q2 罹患後症状の代表的な症状にはどのような症状がありますか。
Q3 罹患後症状は治りますか。
Q4 罹患後症状の治療方法はありますか。
Q5 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか。
Q6 罹患後症状について、どこを受診すると良いでしょうか。
Q7 新型コロナウイルス感染症に罹患してからずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか。
Q8 新型コロナウイルス感染症のワクチンは、罹患後症状に効果がありますか。
Q9 罹患後症状が継続している場合でも職場復帰は可能でしょうか。
Q10 罹患後症状が続く場合、活用できる支援制度はありますか。

Q1 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状とはどのような症状なのでしょうか。
 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)は、新型コロナウイルス感染症に罹患した後に、感染性は消失したにもかかわらず、他に原因が明らかでなく、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

Q2 罹患後症状の代表的な症状にはどのような症状がありますか。
 代表的な罹患後症状は、疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下などがあります。また、罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。

Q3 罹患後症状は治りますか。

 罹患後症状については、世界的に調査研究が進められている最中であり、まだ不明な点が多いですが、現時点の調査研究では、罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。

Q4 罹患後症状の治療方法はありますか。
 罹患後症状の多くは、時間経過とともに症状が改善することが多いとされています。その過程で、各症状に応じた対症療法が行われることもあります。また、症状が改善せずに持続する場合には、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医等や地域の医療機関にご相談下さい。

以下、略。
コメント
いつも通りの生活を続けて待ちます
江部先生

お忙しいところ、テーマとして取り上げて下さり、ありがとうございます。

コロナ禍になってから、重症化を懸念しながら過ごして参りましたが、結果的に今回は軽症で済み、ほっとしています。
糖質制限生活に感謝せねばなりません。
つまり、江部先生は命の恩人と言っても過言ではない方です。

後遺症は時が経てば良くなることを期待して、いつもどおりの生活を続け、ゆっくり待ちたいと思います。

本当にありがとうございました。
2022/12/16(Fri) 17:57 | URL | apple | 【編集
荒川央博士 新著 コロナワクチンが危険な理由2:免疫学者の告発
荒川央博士 新著 コロナワクチンが危険な理由2:免疫学者の告発

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コロナワクチンが危険な理由2:免疫学者の告発
単行本(ソフトカバー) – 2023/1/25
荒川 央 (著)

この本の出版予定日は2023年1月23日です。
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ワクチン接種を繰り返すたびに
感染は拡がり、老化が進んでいる!

世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文
免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証!
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危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロンワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている――。

●目次●
はじめに 
1章 コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能しているのか?
2章 コロナワクチンの免疫学
3章 コロナワクチンと自己免疫疾患 
4章 様々なコロナワクチン後遺症 
5章 コロナワクチンとプリオン病 
6章 コロナワクチンと逆転写 
7章 新型コロナウイルスは人工ウイルスか? 
8章 ワクチンとシェディング 
おわりに

著者について
荒川 央(あらかわ・ひろし)
1968年生まれ。1991年 京都大学理学部卒業、1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)。分子生物学者、免疫学者。バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在、分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属。
著書に、『コロナワクチンの危険性』(花伝社、2022年)。

登録情報
出版社 ‏ : ‎ 花伝社 (2023/1/25)
発売日 ‏ : ‎ 2023/1/25
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 288ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4763420453
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4763420459
2022/12/16(Fri) 22:00 | URL | 広島人 | 【編集
江部先生

お久し振りです。

急性心筋梗塞発症からの生還後15年9カ月。
自己流糖質制限食生活15年8カ月。

12年前から循環器系も含め医師によるフォローを一切受けていません。
従いまして処方箋薬の服用も有りません。

先達て我慢ならぬ自覚症状があって、数年振りにクリックへ行きました。

そこでの血液検査では主に、

AST (GOT)(40),ALT(GPT)29,LD_IFCC (336) H, ALP_IFCC (60),γ-GT (70)

クレアチニン (0.63),グルコース(113) H <但し空腹時としてでは有りません>

HbA1c/NGSP (4.9) ,TG(中性脂肪)(147),HDLコレステロール (70),LDLコレステロール(200) H,

そして・・CRP定量 (0.75) H,高感度PSA (157) H でした。


即日紹介状を携えて向かった病院での血液検査では、

AST (GOT)(34),ALT(GPT)30,LD_IFCC (345) H, ALP_IFCC (81),γ-GT (59)

グルコース(110) H <但し空腹時としてでは有りません>

HbA1c/NGSP (5.3)

高感度PSA (100以上),高感度PSA (希釈最終値)(193.140)


*疑問?たった13日でHbA1c/NGSP (4.9) がHbA1c/NGSP (5.3)へ
 こんなこともあるのですね。

*上皇陛下は今から19年ほど前に前立腺の全摘手術を受けられています。
 今上天皇も先達て念の為として前立腺の生検を受けられました。
 問題はなかったようです。

*なんという偶然でしょうか、私の父親も丁度今の私の年齢の頃(65歳)で、
 前立腺癌と診断されて20年前72歳で逝きました。

*昨今の日本人男性における前立腺癌の増加の一因として、
 判で押したように、食生活の欧米化・・・とコメントする輩が湧いて出てきます。

 私は「お前らは天皇の料理番に向かってそれを言えるか!」と毒づきたくなります。

*はてさて何故?!とか私の何が悪かったのか?とか愚痴らず・・・・まぁなってしまったものはしょうがないさと諦念しています。
 ステージⅣ、グリソンスコア4+4=8,リンパ節転移、骨転移有りが確定診断結果でした。

 なんと早期ならば全摘手術など外科的施術が優先されるようですが、私は既にその適用は無く、
 ホルモン治療からだそうです。昔は睾丸摘出で・・・が標準であったようですが、
 今はそれに代わるホルモン剤のお蔭様で、またしても外科手術の難から逃れられた?ようです。
  
 標準治療での平均的患者の行く末は一応理解しました。
 最新の薬剤開発や治療法などが標準治療となりゆく日進月歩の医学界の進歩との徒競走となるのでしょうか。
 全ては個人差や運次第なのでしょう。
 死は誰にでも必然です、残された生をいかに生き切るかですね。

 藁をも掴むような見苦しい選択だけは決して為さず、覚悟を決めて生きる。
 遠い昔の少年のように身も心も引き締まる思いです。

 実は奇跡的にというか、運命的にというか、今の私だったからこそ被験者として適合となる、
 前立腺癌の新たな治療法の第二相臨床試験を受けることになりました。
 ホルモン治療との併用で行われるとうことで、既に腹部皮下注射でホルモン剤を注射されています。
 なんとたった1回の注射で24週間有効なのだそうです。
 
 担当医にあのゥアルコールは如何なものでしょうか?と問うと
 「アルコールと癌はまったく関係有りません。どうぞ飲んでください」
 いやはやそんなに率直に答えられると「いやまぁほどほどで嗜む程度に・・・参ります」と。

 最悪に備えて最善を尽くす。

 覚悟は出来ています。
 いつか又江部先生に結果はどうであれ、ご報告出来れば幸いです。
 いま確実に言えることは私のパートナーが新宿での江部先生の講演会に二度出向き、
 納得の上、二人して自己流儀の糖質制限生活を開始し、今回の私の「ガーン」以外には頗る健康で、
 先日79歳の誕生日を迎えたパートナーも、過去には潰瘍性大腸炎で、入退院を繰り返していたのに、
 あれから15年以上まったく問題無く、先生には恐縮いたしますが医者にも掛からず投薬一切無しの健康体でいます。
 
 江部先生へこころから感謝申し上げます。
2022/12/17(Sat) 00:00 | URL | keyeye | 【編集
Re: 荒川央博士 新著 コロナワクチンが危険な理由2:免疫学者の告発
広島人 さん

貴重な情報をコメント頂きありがとうございます。
早速、予約注文します。
2022/12/17(Sat) 15:15 | URL | ドクター江部 | 【編集
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