2022年09月30日 (金)
こんにちは。
糖質セイゲニストでない普通のお医者さんだと、
『スーパー糖質制限食は高タンパク・高脂肪食なので、脳心血管リスクが懸念される。』
という考えの方が多いと思います。
しかしながら信頼できる論文では、
「スーパー糖質制限食で心筋梗塞や脳梗塞のリスクが跳ね上がる」
というような報告はないです。
A)
「スーパー糖質制限食で脳心血管疾患リスク上昇というエビデンスはない。」
B)
「スーパー糖質制限食で脳心血管疾患リスク減少というエビデンスもない。」
C)
「糖質摂取比率12%の集団と通常食の集団における脳心血管疾患リスクを、長期間経過観察した臨床研究は、存在しない。」
1)
スーパー糖質制限食で、明確な脳心血管疾患リスクである『食後高血糖』と『平均血糖変動幅増大』は、一日を通して確実に改善する。
2)
スーパー糖質制限食で、脳心血管疾患リスクを減らすHDLコレステロールが増加する。
3)
スーパー糖質制限食を長期間続けて将来脳心血管疾患リスクが上昇するとしたら1)2)の利点を帳消しにしてさらにそれを上回る何らかの脳心血管疾患リスクがあると仮定するしかない。 →そのようなリスクは知られてない。
4)
1)2)3)を考慮すれば、あくまでも仮説であるが、糖質制限食により脳心血管疾患リスクの減少効果が期待できる。
結局、現時点では、スーパー糖質制限食を長期間続けた臨床研究は存在しないので、エビデンスとしては、脳心血管疾患リスクが上昇するとも減少するとも言いようがないのです。
理論的には、上述のように、スーパー糖質制限食で、脳心血管疾患リスクが減少する可能性が高いのです。
これに対してカロリー制限食(高糖質食)は、
明確な脳心血管疾患リスクである『食後高血糖』と『平均血糖変動幅増大』が防げないので、
将来の糖尿病合併症を防げない可能性が高いのです。
なお、国際肥満研究連合の公式ジャーナルにおいて、
最も信頼度が高い「メタ解析」が実施されており、
「糖質制限食が体重,脂質,血糖,血圧を改善させる。」という結論です。(☆)
ただし、スーパー糖質制限食のみの研究ということではありません。
(☆)ObesityReviews(国際肥満研究連合の公式ジャーナル)2012年23レポートのメタ解析
『研究期間にかかわらず糖質制限食が体重,脂質,血糖,血圧を改善させる。』
Obes Rev 2012; 13: 1048-1066Systematic review andmeta-analysis of clinical trialsof the effects of low carbohydrate dietsoncardiovascular risk factorsobr_1021
江部康二
糖質セイゲニストでない普通のお医者さんだと、
『スーパー糖質制限食は高タンパク・高脂肪食なので、脳心血管リスクが懸念される。』
という考えの方が多いと思います。
しかしながら信頼できる論文では、
「スーパー糖質制限食で心筋梗塞や脳梗塞のリスクが跳ね上がる」
というような報告はないです。
A)
「スーパー糖質制限食で脳心血管疾患リスク上昇というエビデンスはない。」
B)
「スーパー糖質制限食で脳心血管疾患リスク減少というエビデンスもない。」
C)
「糖質摂取比率12%の集団と通常食の集団における脳心血管疾患リスクを、長期間経過観察した臨床研究は、存在しない。」
1)
スーパー糖質制限食で、明確な脳心血管疾患リスクである『食後高血糖』と『平均血糖変動幅増大』は、一日を通して確実に改善する。
2)
スーパー糖質制限食で、脳心血管疾患リスクを減らすHDLコレステロールが増加する。
3)
スーパー糖質制限食を長期間続けて将来脳心血管疾患リスクが上昇するとしたら1)2)の利点を帳消しにしてさらにそれを上回る何らかの脳心血管疾患リスクがあると仮定するしかない。 →そのようなリスクは知られてない。
4)
1)2)3)を考慮すれば、あくまでも仮説であるが、糖質制限食により脳心血管疾患リスクの減少効果が期待できる。
結局、現時点では、スーパー糖質制限食を長期間続けた臨床研究は存在しないので、エビデンスとしては、脳心血管疾患リスクが上昇するとも減少するとも言いようがないのです。
理論的には、上述のように、スーパー糖質制限食で、脳心血管疾患リスクが減少する可能性が高いのです。
これに対してカロリー制限食(高糖質食)は、
明確な脳心血管疾患リスクである『食後高血糖』と『平均血糖変動幅増大』が防げないので、
将来の糖尿病合併症を防げない可能性が高いのです。
なお、国際肥満研究連合の公式ジャーナルにおいて、
最も信頼度が高い「メタ解析」が実施されており、
「糖質制限食が体重,脂質,血糖,血圧を改善させる。」という結論です。(☆)
ただし、スーパー糖質制限食のみの研究ということではありません。
(☆)ObesityReviews(国際肥満研究連合の公式ジャーナル)2012年23レポートのメタ解析
『研究期間にかかわらず糖質制限食が体重,脂質,血糖,血圧を改善させる。』
Obes Rev 2012; 13: 1048-1066Systematic review andmeta-analysis of clinical trialsof the effects of low carbohydrate dietsoncardiovascular risk factorsobr_1021
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日記事『脳梗塞』の改善は、証明者として発言します!!
私は、21年間の『糖尿病』悪化で殺されかけた患者が、改善の為に始めた、
<<江部先生『糖質制限理論』>>で、
翌日に気付いた『血糖値減少』から、現在10年目ですが、
現在までに、
*眼科『覚醒、』!!
*脳梗塞は、『5度の再覚醒、』!!している事実現実があります!!
何を言われようが、、食生活から『糖質排除』の食生活をして、様子見ですね!!
<<『糖質』は、タバコ以上の害毒です!!>>
『日本医療界』の糖尿病専門組織『日本糖尿病学会』の指導で殺されかけた、患者です!!
江部先生には、<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
更なる改善を期待できる状況で、10年目に生活できる事に、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事『脳梗塞』の改善は、証明者として発言します!!
私は、21年間の『糖尿病』悪化で殺されかけた患者が、改善の為に始めた、
<<江部先生『糖質制限理論』>>で、
翌日に気付いた『血糖値減少』から、現在10年目ですが、
現在までに、
*眼科『覚醒、』!!
*脳梗塞は、『5度の再覚醒、』!!している事実現実があります!!
何を言われようが、、食生活から『糖質排除』の食生活をして、様子見ですね!!
<<『糖質』は、タバコ以上の害毒です!!>>
『日本医療界』の糖尿病専門組織『日本糖尿病学会』の指導で殺されかけた、患者です!!
江部先生には、<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
更なる改善を期待できる状況で、10年目に生活できる事に、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2022/10/01(Sat) 09:49 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
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