2022年09月11日 (日)
おはようございます。
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を足かけ21年実践中の、
江部康二の2022年9月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2022年9月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2022年9月まで、あしかけ21年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
2002年12月には、体重は10kg減量できていて、その後維持なので
内臓脂肪も、そのときには既に71cm2に改善していたと思われます。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2022年9月(72歳)の検査データ>
HbA1c:5.9%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):12.8%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:99mg/dl(60~109)
空腹時インスリン:3.3μU/ml(3~15)
TSH:1.18(0.34~3.88)
F-T4:1.0(0.8~1.8)
F-T3:2.8(2.1~4.0)
中性脂肪:94mg(50~149)
総コレステロール:208mg(150~219)
HDL-コレステロール:82mg(40~85)
計算法LDL-コレステロール:107mg(140mg未満)
尿酸:3.2mg(3.4~7.0)
BUN:14.2mg(8~20)
クレアチニン:0.60mg(0.6~1.1)
血清シスタチンC:0.75g(0.61~1.00)
GOT:27(9~38)
GTP:21(5~39)
γGTP:36(84以下)
アルブミン:4.5g(3.8~5.3)
血色素量:13.9(13~17)
白血球数:5500(3900~9800)
赤血球数:441(400~560)
総ケトン体:2000.0μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:1790.0μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
アセト酢酸:208.0μM/L(13.0~69.0)
HbA1cは正常範囲内で、5.9%です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)のことがありますが、
まあ、糖尿病歴、20年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
90mg台も時にあるようになりました。
今回は99mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、21年間常に正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールは多めです。
LDL-コレステロールは今回は正常です。
中性脂肪値が94と前回(2021年9月、65)よりやや多いのは、
お酒の影響でしょうか。
HDL-Cが82(目標は60以上)と多く良好ですが、中性脂肪が94です。
お酒を減らして中性脂肪80以下を目指せば
小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cは、ほぼ皆無で、良好なパターンとなります。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は正常値よりやや低めですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですが、BUNもクレアチニンもシスタチンCも正常なので腎機能も問題なしです。
焼酎などぼちぼち飲む割には肝機能も正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が3.3μU/mlと正常範囲で低めですが、
空腹時血糖値が99mg/dlと正常なので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、
インスリン分泌は少なければ少ないほど身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
総ケトン体:2000.0μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:1790.0μM/L(76以下)
アセト酢酸:208.0μM/L(13.0~69.0)
と、ケトン体は一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
生理的ケトーシスであり問題ありません。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、空腹時血糖値も99mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200~2000μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、尿中ケトン体は陰性になります。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を足かけ21年実践中の、
江部康二の2022年9月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2022年9月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2022年9月まで、あしかけ21年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
2002年12月には、体重は10kg減量できていて、その後維持なので
内臓脂肪も、そのときには既に71cm2に改善していたと思われます。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2022年9月(72歳)の検査データ>
HbA1c:5.9%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):12.8%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:99mg/dl(60~109)
空腹時インスリン:3.3μU/ml(3~15)
TSH:1.18(0.34~3.88)
F-T4:1.0(0.8~1.8)
F-T3:2.8(2.1~4.0)
中性脂肪:94mg(50~149)
総コレステロール:208mg(150~219)
HDL-コレステロール:82mg(40~85)
計算法LDL-コレステロール:107mg(140mg未満)
尿酸:3.2mg(3.4~7.0)
BUN:14.2mg(8~20)
クレアチニン:0.60mg(0.6~1.1)
血清シスタチンC:0.75g(0.61~1.00)
GOT:27(9~38)
GTP:21(5~39)
γGTP:36(84以下)
アルブミン:4.5g(3.8~5.3)
血色素量:13.9(13~17)
白血球数:5500(3900~9800)
赤血球数:441(400~560)
総ケトン体:2000.0μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:1790.0μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
アセト酢酸:208.0μM/L(13.0~69.0)
HbA1cは正常範囲内で、5.9%です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)のことがありますが、
まあ、糖尿病歴、20年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
90mg台も時にあるようになりました。
今回は99mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、21年間常に正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールは多めです。
LDL-コレステロールは今回は正常です。
中性脂肪値が94と前回(2021年9月、65)よりやや多いのは、
お酒の影響でしょうか。
HDL-Cが82(目標は60以上)と多く良好ですが、中性脂肪が94です。
お酒を減らして中性脂肪80以下を目指せば
小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cは、ほぼ皆無で、良好なパターンとなります。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は正常値よりやや低めですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですが、BUNもクレアチニンもシスタチンCも正常なので腎機能も問題なしです。
焼酎などぼちぼち飲む割には肝機能も正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が3.3μU/mlと正常範囲で低めですが、
空腹時血糖値が99mg/dlと正常なので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、
インスリン分泌は少なければ少ないほど身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
総ケトン体:2000.0μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:1790.0μM/L(76以下)
アセト酢酸:208.0μM/L(13.0~69.0)
と、ケトン体は一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
生理的ケトーシスであり問題ありません。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、空腹時血糖値も99mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200~2000μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、尿中ケトン体は陰性になります。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
江部先生、コメント失礼いたします。
昨日NHKのデジタルニュースで下記の内容のものが発表されています。新型コロナウィルスに関する発表です。
第7波では中等症から亡くなる人が増えているそうです。ほとんどが基礎疾患のある高齢者だそうです。まるで寿命が尽きたようになくなってしまうとの医師の発言。
これは私たちが1番恐れる、本来人間が生まれた時から持っている免疫力抵抗力がコロナワクチンを接種したがためにその力を出さなくなった表れではないのでしょうか。
江部先生を始め糖質制限をする多くの医師がワクチンを接種するなと言っていたにもかかわらずです。
ここへきてワクチン接種は3回目4回目と増えるにつれだんだんと免疫力抵抗力も弱ってきて患者本人が持つ基礎疾患に抵抗できなくなったためではないのかと思います。
そんな事はこのニュースには出ていません。報道機関は決してワクチン接種を推奨しても批判はしていません。
ひょっとすれば医療現場の医師も今までとは違う何かを疑問に感じているのではないでしょうか。
私はこのニュースを読んでそんなふうに見ております。毎日の感染者数は下がりつつありますが死者数が減っていません。
これは何かワクチン接種回数とリンクしているように感じてしまいます。
江部先生はどう思われるでしょうか。長文を失礼いたしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/detail/detail_280.html
昨日NHKのデジタルニュースで下記の内容のものが発表されています。新型コロナウィルスに関する発表です。
第7波では中等症から亡くなる人が増えているそうです。ほとんどが基礎疾患のある高齢者だそうです。まるで寿命が尽きたようになくなってしまうとの医師の発言。
これは私たちが1番恐れる、本来人間が生まれた時から持っている免疫力抵抗力がコロナワクチンを接種したがためにその力を出さなくなった表れではないのでしょうか。
江部先生を始め糖質制限をする多くの医師がワクチンを接種するなと言っていたにもかかわらずです。
ここへきてワクチン接種は3回目4回目と増えるにつれだんだんと免疫力抵抗力も弱ってきて患者本人が持つ基礎疾患に抵抗できなくなったためではないのかと思います。
そんな事はこのニュースには出ていません。報道機関は決してワクチン接種を推奨しても批判はしていません。
ひょっとすれば医療現場の医師も今までとは違う何かを疑問に感じているのではないでしょうか。
私はこのニュースを読んでそんなふうに見ております。毎日の感染者数は下がりつつありますが死者数が減っていません。
これは何かワクチン接種回数とリンクしているように感じてしまいます。
江部先生はどう思われるでしょうか。長文を失礼いたしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/detail/detail_280.html
2022/09/12(Mon) 07:03 | URL | ジェームズ中野 | 【編集】
中野さんの疑問は、「ドクターシミズのひとりごと」に解説されています
https://promea2014.com/blog/?p=19860
浜松市の今年初めから8月までのコロナ患者約8万人のデータを分析しています
明らかにワクチンを打った回数が多いほど重症化しています
コロナワクチンが症状を重くする方向に働いています
これは結果のデータですから確実だと思います
さらに、原因は同じワクチンを打つ回数が増えるほど免疫力が劣化するというドイツの情報も紹介されています
武漢ウィルス用に作ったワクチンは、接種回数が増えるほど、
武漢ウィルス専用の抗体が増えます
複数回のワクチン接種で武漢ウィルスの抗体が異常に増えると、
自己免疫が発生します
これを抑制するために同時に抗体IgG4が増えます
その結果、人体の自然免疫力全体が低下します
コロナ以外の免疫力も低下し、
あらゆる病気にかかりやすくなります
私は、昨年の超過死亡率が6万人という異常事態の主原因は、ワクチンによる自然免疫の低下が主原因であろうと推測しました
私は、江部先生のアドバイスや他の分子生物学者たちの反対意見を読んで
納得できたので、ワクチンを打っていません
https://promea2014.com/blog/?p=19860
浜松市の今年初めから8月までのコロナ患者約8万人のデータを分析しています
明らかにワクチンを打った回数が多いほど重症化しています
コロナワクチンが症状を重くする方向に働いています
これは結果のデータですから確実だと思います
さらに、原因は同じワクチンを打つ回数が増えるほど免疫力が劣化するというドイツの情報も紹介されています
武漢ウィルス用に作ったワクチンは、接種回数が増えるほど、
武漢ウィルス専用の抗体が増えます
複数回のワクチン接種で武漢ウィルスの抗体が異常に増えると、
自己免疫が発生します
これを抑制するために同時に抗体IgG4が増えます
その結果、人体の自然免疫力全体が低下します
コロナ以外の免疫力も低下し、
あらゆる病気にかかりやすくなります
私は、昨年の超過死亡率が6万人という異常事態の主原因は、ワクチンによる自然免疫の低下が主原因であろうと推測しました
私は、江部先生のアドバイスや他の分子生物学者たちの反対意見を読んで
納得できたので、ワクチンを打っていません
江部先生、コメント失礼いたします。
KZさんコメントありがとうございます。
お言葉返すようで恐縮ですが、私は疑問ではありません。確信をしております。あしからず。
確信をした上で江部先生に質問をしているのです。
いずれにしても、KZさんが、ワクチン接種をされなかった事は正解だと思いますよ。私も打っていませんから。
KZさんコメントありがとうございます。
お言葉返すようで恐縮ですが、私は疑問ではありません。確信をしております。あしからず。
確信をした上で江部先生に質問をしているのです。
いずれにしても、KZさんが、ワクチン接種をされなかった事は正解だと思いますよ。私も打っていませんから。
2022/09/12(Mon) 13:28 | URL | ジェームズ中野 | 【編集】
ジェームズ中野 さん
私は新型コロナワクチンは、
感染予防に無効どころか、かえって新規感染者数を増やしていると思っています。
すなわち、新型コロナワクチンが身体に本来備わっている『自然免疫力』を障害している可能性があります。
以下、ご参照頂ければ幸いです。
新型コロナワクチン。 無効どころか、かえって感染者数を増やしている。
2022年07月29日 (金)
私は新型コロナワクチンは、
感染予防に無効どころか、かえって新規感染者数を増やしていると思っています。
すなわち、新型コロナワクチンが身体に本来備わっている『自然免疫力』を障害している可能性があります。
以下、ご参照頂ければ幸いです。
新型コロナワクチン。 無効どころか、かえって感染者数を増やしている。
2022年07月29日 (金)
2022/09/12(Mon) 15:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
KZ さん
「ドクターシミズのひとりごと」の情報をコメント頂きありがとうございます。
とても参考になります。
「ドクターシミズのひとりごと」の情報をコメント頂きありがとうございます。
とても参考になります。
2022/09/12(Mon) 15:49 | URL | ドクター江部 | 【編集】
コロナ感染が始まった段階では、
ワクチンを打たない方がよいという意見は何も証明されていません
私はこの時点では、ワクチン免疫の原理を考えて、
打つか打たないか判断に迷いました
確信を持った判断はとてもできませんでした
浜松市の8万人の感染データにより、
ワクチンの害が立証されたので、
ワクチンは打たない方が良かったと証明されました
さらにドイツの情報で理由が提示されて確信できました
私は現役時代、工学系の開発技術者だったため、
客観的な根拠がないと確信できないという職業病にかかっています
「どのような根拠があれば確信を持てるか」は、
人それぞれですね
ワクチンを打たない方がよいという意見は何も証明されていません
私はこの時点では、ワクチン免疫の原理を考えて、
打つか打たないか判断に迷いました
確信を持った判断はとてもできませんでした
浜松市の8万人の感染データにより、
ワクチンの害が立証されたので、
ワクチンは打たない方が良かったと証明されました
さらにドイツの情報で理由が提示されて確信できました
私は現役時代、工学系の開発技術者だったため、
客観的な根拠がないと確信できないという職業病にかかっています
「どのような根拠があれば確信を持てるか」は、
人それぞれですね
KZ さん
『コロナ感染が始まった段階では、
ワクチンを打たない方がよいという意見は何も証明されていません』
仰る通りと思います。
しかし、人類が未経験であるmRNAワクチンということで
理論的には将来の副作用が懸念されます。
つまり、長期的安全性は全く担保されていないのです。
以下のブログ記事もご参照頂ければ幸いです。
新型コロナワクチン「コミナティ筋注」の効果に関する理論的考察。
2021年02月18日 (木)
『コロナ感染が始まった段階では、
ワクチンを打たない方がよいという意見は何も証明されていません』
仰る通りと思います。
しかし、人類が未経験であるmRNAワクチンということで
理論的には将来の副作用が懸念されます。
つまり、長期的安全性は全く担保されていないのです。
以下のブログ記事もご参照頂ければ幸いです。
新型コロナワクチン「コミナティ筋注」の効果に関する理論的考察。
2021年02月18日 (木)
2022/09/13(Tue) 06:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、コメント失礼いたします。
KZさん、コメント失礼いたします。
〜〜「どのような根拠があれば確信を持てるか」〜〜〜
私の考えとは違うのでコメントさせていただきます。
よくエビデンスレベルと言う話がありますが、あくまでも一般論であり私自身にとってのエビデンスではありません。エビデンスとは所詮そういうものですね。
今まで歩んできた人生でいちいち確信を持った上で前には進んでいません。確信がなくても進むべきだと思えば進むし、選択すべきだと思えば選択するし。
人の考えに左右されることなく、自分の脳を使って考えること、これは大事ですね。
貴殿は相当立派な考えをお持ちのようなので、これからも迷うことなく進まれることをお祈りしております。
KZさん、コメント失礼いたします。
〜〜「どのような根拠があれば確信を持てるか」〜〜〜
私の考えとは違うのでコメントさせていただきます。
よくエビデンスレベルと言う話がありますが、あくまでも一般論であり私自身にとってのエビデンスではありません。エビデンスとは所詮そういうものですね。
今まで歩んできた人生でいちいち確信を持った上で前には進んでいません。確信がなくても進むべきだと思えば進むし、選択すべきだと思えば選択するし。
人の考えに左右されることなく、自分の脳を使って考えること、これは大事ですね。
貴殿は相当立派な考えをお持ちのようなので、これからも迷うことなく進まれることをお祈りしております。
2022/09/13(Tue) 07:29 | URL | ジェームズ中野 | 【編集】
先生のデータ、非常に素晴らしく感服です。
私は40代女性です。食後高血糖が判明し、スーパー糖質制限を2年程続けております。
hba1cは6.0→5.4、空腹時血糖値96→90と少し改善されました。
ただ、中性脂肪が高めです。
空腹時でも100程度、食後2時間程度では200を超えます。
ドクターシミズのブログで、非空腹時でも150を超えるのは好ましくないとの記事を見ました。
どのようにすれば下がるのでしょうか?
体重は減らしたくないです。
ナッツ系を食べる事が多いのですが、やはり多いと内臓脂肪は高くなってしまいますか?
(体重には全然反映されないのですが)
参考までですが、
HDL 123 LDL 120(善玉が高すぎるのも少し気になります)
BMI 18
運動は、ウォーキングを少々(でも、息切れしやすいので、早歩きは出来ていません。普通のペースで1日6000歩を週2〜3回)
です。
もしお時間ありましたら、ご指南いただけたら幸いです。
私は40代女性です。食後高血糖が判明し、スーパー糖質制限を2年程続けております。
hba1cは6.0→5.4、空腹時血糖値96→90と少し改善されました。
ただ、中性脂肪が高めです。
空腹時でも100程度、食後2時間程度では200を超えます。
ドクターシミズのブログで、非空腹時でも150を超えるのは好ましくないとの記事を見ました。
どのようにすれば下がるのでしょうか?
体重は減らしたくないです。
ナッツ系を食べる事が多いのですが、やはり多いと内臓脂肪は高くなってしまいますか?
(体重には全然反映されないのですが)
参考までですが、
HDL 123 LDL 120(善玉が高すぎるのも少し気になります)
BMI 18
運動は、ウォーキングを少々(でも、息切れしやすいので、早歩きは出来ていません。普通のペースで1日6000歩を週2〜3回)
です。
もしお時間ありましたら、ご指南いただけたら幸いです。
2022/09/13(Tue) 10:44 | URL | ぽよぽよ | 【編集】
ぽよぽよ さん
hba1cは6.0→5.4、空腹時血糖値96→90
データ改善、良かったです。
空腹時検査で
①HDL-Cが、60mg/dl以上
②中性脂肪が80mg/dl以下
①②を満たしていれば、LDL-Cも、標準の大きさの善玉がほとんどとなり、
悪玉の小粒子LDLや酸化LDLはほとんどありません。
それを目指しましょう。
②の達成のためには、半年単位でいいので、徐々に早歩きができるようになりましょう。
以下の記事もご参照頂ければ幸いです。
有酸素運動と筋力維持。インターバル速歩。ながらジョギング。
2022年04月18日 (月)
hba1cは6.0→5.4、空腹時血糖値96→90
データ改善、良かったです。
空腹時検査で
①HDL-Cが、60mg/dl以上
②中性脂肪が80mg/dl以下
①②を満たしていれば、LDL-Cも、標準の大きさの善玉がほとんどとなり、
悪玉の小粒子LDLや酸化LDLはほとんどありません。
それを目指しましょう。
②の達成のためには、半年単位でいいので、徐々に早歩きができるようになりましょう。
以下の記事もご参照頂ければ幸いです。
有酸素運動と筋力維持。インターバル速歩。ながらジョギング。
2022年04月18日 (月)
2022/09/13(Tue) 11:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
いつもブログ有難うございます。
もう糖質制限(基本スーパー糖質制限)を始め15年になります。それで毎年の健診で空腹時血糖値が111〜117、Hba1cは5.6~5.9です。昼の空腹時血糖値は100前後まで下がるので、朝が高いのは暁現象かと思っています。インターバル速歩も実践しておりますが、なかなか朝の血糖値は下がりません。このような場合は、このままほっとかずに服薬(受診)した方が良いでしょうか。
いつもブログ有難うございます。
もう糖質制限(基本スーパー糖質制限)を始め15年になります。それで毎年の健診で空腹時血糖値が111〜117、Hba1cは5.6~5.9です。昼の空腹時血糖値は100前後まで下がるので、朝が高いのは暁現象かと思っています。インターバル速歩も実践しておりますが、なかなか朝の血糖値は下がりません。このような場合は、このままほっとかずに服薬(受診)した方が良いでしょうか。
2022/09/15(Thu) 22:00 | URL | まー | 【編集】
まー さん
まだ薬は必要ないと思います。
本日夕、暁現象などについて、記事にして詳しく解説したいと思います。
まだ薬は必要ないと思います。
本日夕、暁現象などについて、記事にして詳しく解説したいと思います。
2022/09/16(Fri) 15:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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