2022年07月24日 (日)
こんばんは。
私自身は、2002年糖尿病発症以来、
焼酎飲んで、肉や魚貝を食べて、卵にチーズに豆腐に野菜・海藻・茸を食べて、
糖質制限チョコ、糖質制限ピザ、糖質制限ケーキ・・・を食べて、
2022年まで、美味しく楽しく、
そしてきっちり長くスーパー糖質制限食を続けてきました。
実に、20年間ですが、私はこの食事がつらくないから、
健康長寿のためにも、今後も末長く糖質制限食を続けようと思います。
しかしながら、人はなかなか弱いものです。
「わかっちゃいるけど、やめられない」人もまた結構おられます。
私の患者さんでも、どうしても糖質がやめられない人もおられます。
私は糖質制限食の先達の医師として、糖尿病患者さんに、
最良の糖尿病食事療法である糖質制限食を説明して、
糖尿病のコントロールの仕方を指導するのがお仕事です。
糖尿病合併症の話もして、
それを防ぐことができるのは糖質制限食だけであることも説明します。
しかし、それを患者さんが受け止めて理解してどう実践するかは、
患者さん自身の仕事であり、私の仕事ではありません。
『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。』
というイギリスの諺があります。
英語表記では
「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」
です。
ですから、私は糖質制限食を患者さんに、決して押しつけることはありません。
もちろん高雄病院の
1)スーパー糖質制限食
2)スタンダード糖質制限食
3)プチ糖質制限食
のなかで、
1)が一番効果があることは明らかですのでそれを薦めます。
しかし患者さんによっては、1)ができない人もいます。
そのようなときは、2)でも3)でもいいです。
糖尿人だと、2)は一日一回、食後高血糖を生じ、
3)は一日二回食後高血糖を生じるのでなんといっても、1)がお奨めです。
もっとも、糖質制限食は、やらないよりやった方が、例えどのタイプであれ、
糖尿病学会推奨のカロリー制限食(高糖質食)よりは、はるかにましなのです。
私は、ぬるいかもしれませんが、そういうスタンスの医師です。
また、話のしやすい対等感覚の医師もいれば、
残念ながら上から目線の相談しにくい医師もいるのが現実です。
まあ、このブログへのコメント・質問も糖質制限食に関することなら、
初歩的なことも含めて大丈夫、OKです。
反復して似たような質問があっても、
またそれがブログ読者の皆さんの復習になるし新たな勉強にもなります。
糖質制限食に関する知識をインターネットで世界中で共有できて・・・。
それが、私の貢献感にもなりますので・・・
さて、今、日本で実践されている糖質制限食には
A)高雄病院のスーパー糖質制限食(1回の食事の糖質量20g以下)
B)山田悟医師の緩い糖質制限食(1回の食事の糖質量20~40g)
などがあり、1回の糖質摂取量設定に違いがあります。
それでは、各糖質制限食のスタンスはどう違うのでしょうか?
まず、A)B)について検討してみます。
1)継続し易さと普及に関する配慮
継続し易さ、普及という面からは、普通に考えてB)が楽です。
A)スーパー-糖質制限食はつらくない人は継続できます。
また「スタンダード」「プチ」といったラインナップも設定されていて、
最近は「緩やかな」という選択肢もあるので、
継続し易さと普及ということも考慮しているわけです。
緩やかなというのは、山田流と一緒の糖質量です。
2)食後高血糖改善効果
食後高血糖改善効果はA)が高いです。
B)はかなり劣ります。
A)は、臨床的に合併症予防ができるレベル、
食後1時間血糖値180mg/dl未満、食後2時間血糖値140mg/dl未満達成を目指していて、ほとんどの場合それが可能です。
B)は食後1時間血糖値180mg/dl未満、食後2時間血糖値140mg/dl未満を達成することは、
困難な糖尿人が多いと思いますが、従来の糖尿病食(高糖質食)よりはましです。
3)追加分泌インスリン
A)は耐糖能正常型の人の場合でもインスリン追加分泌は2~3倍レベルですみます。
B)は耐糖能正常型なら、追加分泌インスリンは10倍~20倍レベルでます。
インスリンは人体に絶対必要であり、基礎分泌インスリンがなければヒトは死にます。
しかし、インスリンには発ガンリスクやアルツハイマー病発症のリスクがあるので、
少量ですむにこしたことはないのです。
従って、B)の場合は、野放しの高糖質食に比べればましですが、
インスリン過剰のリスクがあるていどあることになります。
A)の場合は、人類700万年間の狩猟・採集時代に、野生の果物、ナッツ類、根茎類を食べたレベルと同程度の追加分泌インスリンなので許容範囲と思います。
4)問題点
B)は、インスリン分泌が多いこと以外にも、食後高血糖と平均血糖変動幅増大という酸化ストレスリスクに関しては、
効果が弱いので問題と言えます。
5)考察
A)の場合、殆どの糖尿人において、合併症予防という観点からは、
問題ないと思われます。
体重減少効果も同様であり、「継続し易さ」「普及」「治療効果」において
バランスのとれた食事療法と言えます。
B)は、「継続し易さ」「普及」は優れていますが、
肝腎の治療効果が劣ることと、
食後高血糖と平均血糖変動幅増大という問題点を抱えています。
結論として、自画自賛になりますが、高雄病院のスーパー糖質制限食がバランスがいいのかなと思います。(^^)
一方、山田悟医師の緩い糖質制限食も、役割分担という視点に立てば、
対立するというよりも、一人一人の嗜好やニーズに応じて、相補的なものと思います。
A)B)ともに、日本糖尿病学会推奨の従来の糖尿病食(高糖質食)に比べれば治療効果ははるかに高いのですから。
江部康二
私自身は、2002年糖尿病発症以来、
焼酎飲んで、肉や魚貝を食べて、卵にチーズに豆腐に野菜・海藻・茸を食べて、
糖質制限チョコ、糖質制限ピザ、糖質制限ケーキ・・・を食べて、
2022年まで、美味しく楽しく、
そしてきっちり長くスーパー糖質制限食を続けてきました。
実に、20年間ですが、私はこの食事がつらくないから、
健康長寿のためにも、今後も末長く糖質制限食を続けようと思います。
しかしながら、人はなかなか弱いものです。
「わかっちゃいるけど、やめられない」人もまた結構おられます。
私の患者さんでも、どうしても糖質がやめられない人もおられます。
私は糖質制限食の先達の医師として、糖尿病患者さんに、
最良の糖尿病食事療法である糖質制限食を説明して、
糖尿病のコントロールの仕方を指導するのがお仕事です。
糖尿病合併症の話もして、
それを防ぐことができるのは糖質制限食だけであることも説明します。
しかし、それを患者さんが受け止めて理解してどう実践するかは、
患者さん自身の仕事であり、私の仕事ではありません。
『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。』
というイギリスの諺があります。
英語表記では
「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」
です。
ですから、私は糖質制限食を患者さんに、決して押しつけることはありません。
もちろん高雄病院の
1)スーパー糖質制限食
2)スタンダード糖質制限食
3)プチ糖質制限食
のなかで、
1)が一番効果があることは明らかですのでそれを薦めます。
しかし患者さんによっては、1)ができない人もいます。
そのようなときは、2)でも3)でもいいです。
糖尿人だと、2)は一日一回、食後高血糖を生じ、
3)は一日二回食後高血糖を生じるのでなんといっても、1)がお奨めです。
もっとも、糖質制限食は、やらないよりやった方が、例えどのタイプであれ、
糖尿病学会推奨のカロリー制限食(高糖質食)よりは、はるかにましなのです。
私は、ぬるいかもしれませんが、そういうスタンスの医師です。
また、話のしやすい対等感覚の医師もいれば、
残念ながら上から目線の相談しにくい医師もいるのが現実です。
まあ、このブログへのコメント・質問も糖質制限食に関することなら、
初歩的なことも含めて大丈夫、OKです。
反復して似たような質問があっても、
またそれがブログ読者の皆さんの復習になるし新たな勉強にもなります。
糖質制限食に関する知識をインターネットで世界中で共有できて・・・。
それが、私の貢献感にもなりますので・・・
さて、今、日本で実践されている糖質制限食には
A)高雄病院のスーパー糖質制限食(1回の食事の糖質量20g以下)
B)山田悟医師の緩い糖質制限食(1回の食事の糖質量20~40g)
などがあり、1回の糖質摂取量設定に違いがあります。
それでは、各糖質制限食のスタンスはどう違うのでしょうか?
まず、A)B)について検討してみます。
1)継続し易さと普及に関する配慮
継続し易さ、普及という面からは、普通に考えてB)が楽です。
A)スーパー-糖質制限食はつらくない人は継続できます。
また「スタンダード」「プチ」といったラインナップも設定されていて、
最近は「緩やかな」という選択肢もあるので、
継続し易さと普及ということも考慮しているわけです。
緩やかなというのは、山田流と一緒の糖質量です。
2)食後高血糖改善効果
食後高血糖改善効果はA)が高いです。
B)はかなり劣ります。
A)は、臨床的に合併症予防ができるレベル、
食後1時間血糖値180mg/dl未満、食後2時間血糖値140mg/dl未満達成を目指していて、ほとんどの場合それが可能です。
B)は食後1時間血糖値180mg/dl未満、食後2時間血糖値140mg/dl未満を達成することは、
困難な糖尿人が多いと思いますが、従来の糖尿病食(高糖質食)よりはましです。
3)追加分泌インスリン
A)は耐糖能正常型の人の場合でもインスリン追加分泌は2~3倍レベルですみます。
B)は耐糖能正常型なら、追加分泌インスリンは10倍~20倍レベルでます。
インスリンは人体に絶対必要であり、基礎分泌インスリンがなければヒトは死にます。
しかし、インスリンには発ガンリスクやアルツハイマー病発症のリスクがあるので、
少量ですむにこしたことはないのです。
従って、B)の場合は、野放しの高糖質食に比べればましですが、
インスリン過剰のリスクがあるていどあることになります。
A)の場合は、人類700万年間の狩猟・採集時代に、野生の果物、ナッツ類、根茎類を食べたレベルと同程度の追加分泌インスリンなので許容範囲と思います。
4)問題点
B)は、インスリン分泌が多いこと以外にも、食後高血糖と平均血糖変動幅増大という酸化ストレスリスクに関しては、
効果が弱いので問題と言えます。
5)考察
A)の場合、殆どの糖尿人において、合併症予防という観点からは、
問題ないと思われます。
体重減少効果も同様であり、「継続し易さ」「普及」「治療効果」において
バランスのとれた食事療法と言えます。
B)は、「継続し易さ」「普及」は優れていますが、
肝腎の治療効果が劣ることと、
食後高血糖と平均血糖変動幅増大という問題点を抱えています。
結論として、自画自賛になりますが、高雄病院のスーパー糖質制限食がバランスがいいのかなと思います。(^^)
一方、山田悟医師の緩い糖質制限食も、役割分担という視点に立てば、
対立するというよりも、一人一人の嗜好やニーズに応じて、相補的なものと思います。
A)B)ともに、日本糖尿病学会推奨の従来の糖尿病食(高糖質食)に比べれば治療効果ははるかに高いのですから。
江部康二
都内河北 鈴木です。
現在は、『糖質・害毒』が解明されたのだから
糖質摂取量は、少ないほど良いかなと、考えます!!
『日本糖尿病学会』公認医師に、
悪化一途で殺されかけた私は、
<<江部先生『糖質制限理論』>>理解把握実践で、
21年間の糖尿病が、3ヵ月足らずで、
インスリン増量3年半余りが、自主離脱出来た事!!
以降現在迄の10年目までに、後遺症『眼科、脳梗塞、』が、
『覚醒。5度の再覚醒、』できている事が、
証明です!!!
時代は進化している事を認識して、
食生活も再認識しなければならないかなと考えます!!
江部先生には、<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
更なる改善目指して、10年目に生活できる事に、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
現在は、『糖質・害毒』が解明されたのだから
糖質摂取量は、少ないほど良いかなと、考えます!!
『日本糖尿病学会』公認医師に、
悪化一途で殺されかけた私は、
<<江部先生『糖質制限理論』>>理解把握実践で、
21年間の糖尿病が、3ヵ月足らずで、
インスリン増量3年半余りが、自主離脱出来た事!!
以降現在迄の10年目までに、後遺症『眼科、脳梗塞、』が、
『覚醒。5度の再覚醒、』できている事が、
証明です!!!
時代は進化している事を認識して、
食生活も再認識しなければならないかなと考えます!!
江部先生には、<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
更なる改善目指して、10年目に生活できる事に、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2022/07/24(Sun) 23:09 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
江部先生
お世話になります
先日コロナの記事で気になった内容があり
投稿します。引用記事で申し訳ないのですが
AIが分析したとところで重症化する人はブドウ糖を多く取っていたとのことです
いずれにしても取らないほうが良いとおもいます。記事張りますhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f4756674a3215d9f891f8e01b2cfd924e4494b5
お世話になります
先日コロナの記事で気になった内容があり
投稿します。引用記事で申し訳ないのですが
AIが分析したとところで重症化する人はブドウ糖を多く取っていたとのことです
いずれにしても取らないほうが良いとおもいます。記事張りますhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4f4756674a3215d9f891f8e01b2cfd924e4494b5
こんにちは。
先日、この記事を見ました。
認知症の原因が
アミロイドβの蓄積では
なかったようです。
https://nazology.net/archives/110428
動脈硬化の時もコレステロールが
犯人扱いされていましたが、
血管の修復のために集まってきている
だけで、高血糖からの糖化による
血管内皮の損傷が真の原因ですよね。
原因が異なると、認知予防のために
高血糖を防ぐのは、あまり意味がないと
なりますでしょうか?
変わらず糖質制限は、認知予防に
必要でしょうか?よろしくお願いします。
先日、この記事を見ました。
認知症の原因が
アミロイドβの蓄積では
なかったようです。
https://nazology.net/archives/110428
動脈硬化の時もコレステロールが
犯人扱いされていましたが、
血管の修復のために集まってきている
だけで、高血糖からの糖化による
血管内皮の損傷が真の原因ですよね。
原因が異なると、認知予防のために
高血糖を防ぐのは、あまり意味がないと
なりますでしょうか?
変わらず糖質制限は、認知予防に
必要でしょうか?よろしくお願いします。
2022/07/25(Mon) 13:30 | URL | 金魚 | 【編集】
糖尿人 さん
興味深い情報をコメント頂きありがとうございます。
興味深い情報をコメント頂きありがとうございます。
2022/07/25(Mon) 17:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
金魚 さん
糖化ストレスや酸化ストレスの蓄積により慢性炎症を生じます。
そして、その延長上に老化やがんを始めとして、
様々な生活習慣病(糖尿病、動脈硬化、高血圧、パーキンソン病、アルツハイマー病など)の発症があります。
アミロイドβはおいておいて、結局
<糖化ストレス・酸化ストレス・慢性炎症>
が万病の元です。
アルツハイマー病もその一つです。
これらの生活習慣病は、糖質制限食実践で、予防・改善できると思います。
糖化ストレスや酸化ストレスの蓄積により慢性炎症を生じます。
そして、その延長上に老化やがんを始めとして、
様々な生活習慣病(糖尿病、動脈硬化、高血圧、パーキンソン病、アルツハイマー病など)の発症があります。
アミロイドβはおいておいて、結局
<糖化ストレス・酸化ストレス・慢性炎症>
が万病の元です。
アルツハイマー病もその一つです。
これらの生活習慣病は、糖質制限食実践で、予防・改善できると思います。
2022/07/25(Mon) 17:27 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
お世話になります
江部先生 山田先生の記事興味深く読ませて
いただきました。
以前私の父の事をかきましたが 糖質をやめれない人でした。再三注意喚起しましたが
むりでした。 最後は悲惨極まりない状態
まで追い込まれどうしようも無かったです。
でもこの一件も反面教師でかけがいのない
メッセージだと思っています。
最近私の家の近くで毎日 毎日歩いている
老婆の方がおられ 少し声を掛けてみると
糖尿 高血圧で困っているのでひたすら
歩くしかないと言っていました。
でも運動は良いとは思うのですがある程度
糖質を控えてのほうが良いと思うのですが
私の父の件も 老婆の件も教育 知識は
大切だなとつくずく思います。
私は江部先生に出会えて感謝しております。
お世話になります
江部先生 山田先生の記事興味深く読ませて
いただきました。
以前私の父の事をかきましたが 糖質をやめれない人でした。再三注意喚起しましたが
むりでした。 最後は悲惨極まりない状態
まで追い込まれどうしようも無かったです。
でもこの一件も反面教師でかけがいのない
メッセージだと思っています。
最近私の家の近くで毎日 毎日歩いている
老婆の方がおられ 少し声を掛けてみると
糖尿 高血圧で困っているのでひたすら
歩くしかないと言っていました。
でも運動は良いとは思うのですがある程度
糖質を控えてのほうが良いと思うのですが
私の父の件も 老婆の件も教育 知識は
大切だなとつくずく思います。
私は江部先生に出会えて感謝しております。
糖尿人 さん
コメントありがとうございます。
私は、両親が糖尿病でした。
父は、私が「糖質制限食」に到達する前の段階であり、
糖尿病合併症で、足切断、その後心筋梗塞で77歳で永眠しました。
母は、糖質制限食が間に合って、92歳まで天寿を全うしました。
<糖化ストレス、酸化ストレス、慢性炎症>
が生活習慣病の元凶です。
糖質制限食で予防・改善ができます。
私は<生活習慣病=糖質過剰摂取病>と考えています。
コメントありがとうございます。
私は、両親が糖尿病でした。
父は、私が「糖質制限食」に到達する前の段階であり、
糖尿病合併症で、足切断、その後心筋梗塞で77歳で永眠しました。
母は、糖質制限食が間に合って、92歳まで天寿を全うしました。
<糖化ストレス、酸化ストレス、慢性炎症>
が生活習慣病の元凶です。
糖質制限食で予防・改善ができます。
私は<生活習慣病=糖質過剰摂取病>と考えています。
2022/07/26(Tue) 08:23 | URL | ドクター江部 | 【編集】
2009年、49才で若年性アルツハイマー型認知症発症が自己判明し、江部ブログを過去ログを全部読み、当時3冊出版されていた江部先生本全部購入し、即日スーパー糖質制限食を実行し、1週間足らずでアルツハイマー型認知症寛解した らこ です。
10年後、「若年性アルツハイマー型認知症再発実験」をしました。超危険な実験なので、妻同伴時に実行しましたw
・表参道とんかつ「まい泉」で、リンゴすりおろし汁たっぷりの「黒豚用特製ソース」をたっぷりかけて食う
・帰り道は妻が同行してくれたので、赤信号無視連発せず、無事帰宅
・翌日銀行5行に行き、3行でキャッシュカード忘れ & 赤信号無視連発でクラクション鳴らされまくり = 若年性アルツハイマー型認知症再発
・26時間後寛解。「たった1食の糖質過剰摂取でアルツハイマー型認知症再発」認識
らこ母 : 遅くとも50台までに若年性アルツハイマー型発症。66才で肺癌4期で死亡
らこ父 : 遅くとも50台までに若年性アルツハイマー型発症。赤信号無視で自動車に撥ねられ脚骨折。整形外科医に「血糖値高く手術不可能」と言われ、らこ に「スーパー糖質制限食実行すれば血糖値下がって手術可能、脚切断回避出来る」と言われ即実行 → 血糖値下がり、手術可能&実行 → 脚切断回避。退院後度々カレーライス食い、アルツハイマー型認知症再発、赤信号無視連発で地元警察の保護され2回 らこ が引き取りに行った。
らこ母方祖母 : 50台までに若年性アルツハイマー型発症。「同居の息子の妻が財布を盗んだ」と近所の人 & 娘4名に言いふらし、息子に「座敷牢」に入れられる。らこ が確認に行くと、らこ だけでなく、息子(らこ母兄)も認知出来なくなっていた。
らこ父方祖母 : 50台までに若年性アルツハイマー型発症。らこ父方祖父死亡直後に近所の男に騙され、自宅以外の「金になる土地」全部を騙し取られ登記移転文書に署名捺印。
直系尊属で50才まで生き延びた全員が若年性アルツハイマー型発症。両祖父は49才死亡。発症有無不明です。
10年後、「若年性アルツハイマー型認知症再発実験」をしました。超危険な実験なので、妻同伴時に実行しましたw
・表参道とんかつ「まい泉」で、リンゴすりおろし汁たっぷりの「黒豚用特製ソース」をたっぷりかけて食う
・帰り道は妻が同行してくれたので、赤信号無視連発せず、無事帰宅
・翌日銀行5行に行き、3行でキャッシュカード忘れ & 赤信号無視連発でクラクション鳴らされまくり = 若年性アルツハイマー型認知症再発
・26時間後寛解。「たった1食の糖質過剰摂取でアルツハイマー型認知症再発」認識
らこ母 : 遅くとも50台までに若年性アルツハイマー型発症。66才で肺癌4期で死亡
らこ父 : 遅くとも50台までに若年性アルツハイマー型発症。赤信号無視で自動車に撥ねられ脚骨折。整形外科医に「血糖値高く手術不可能」と言われ、らこ に「スーパー糖質制限食実行すれば血糖値下がって手術可能、脚切断回避出来る」と言われ即実行 → 血糖値下がり、手術可能&実行 → 脚切断回避。退院後度々カレーライス食い、アルツハイマー型認知症再発、赤信号無視連発で地元警察の保護され2回 らこ が引き取りに行った。
らこ母方祖母 : 50台までに若年性アルツハイマー型発症。「同居の息子の妻が財布を盗んだ」と近所の人 & 娘4名に言いふらし、息子に「座敷牢」に入れられる。らこ が確認に行くと、らこ だけでなく、息子(らこ母兄)も認知出来なくなっていた。
らこ父方祖母 : 50台までに若年性アルツハイマー型発症。らこ父方祖父死亡直後に近所の男に騙され、自宅以外の「金になる土地」全部を騙し取られ登記移転文書に署名捺印。
直系尊属で50才まで生き延びた全員が若年性アルツハイマー型発症。両祖父は49才死亡。発症有無不明です。
2022/07/26(Tue) 10:46 | URL | らこ | 【編集】
らこ さん
コメントありがとうございます。
参考になります。
コメントありがとうございます。
参考になります。
2022/07/26(Tue) 16:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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