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もうすぐ60歳になるトム・クルーズが実践している、5つの「しない」習慣とは  
こんにちは。
ヤフーニュースのサイトに
2022年6月21日
 
もうすぐ60歳になるトム・クルーズが実践している、5つの「しない」習慣とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/8975b7f4cf337f148f7165796e4c04e7ef4129a7?page=1

 
という記事が、掲載されました。
確かに、トム・クルーズ氏、
2022年7月で60歳になるとは思えない、若々しいアクションとルックスですね。
 
①揚げない
②いい油しか食べない
③パスタやパンに手を出さない
④スイーツは食べない
⑤お腹を減らしすぎない

 
これらの5項目に加えて、徹底したワークアウトで体を鍛え上げていて、
自分でスタントもこなしているそうです。
「ワークアウト」とは、体の強さや見た目を向上させるために運動することです。
 
トム・クルーズ氏、基本、糖質制限食ですね。
①②、揚げ物は食べないけれど、
油は、意識して、オリーブオイルなど、身体に良い油を摂っています。
③④は、まさに、糖質制限食です。
 
私は、揚げ物も平気で食べていますし、バターやラードも使いますし、
動物性脂肪は身体に良いと思っています。
また、糖質制限OKのスイーツも、適宜食べています。
アメリカには、日本のように、手軽に手に入る『糖質制限OKスイーツ』
がないのでしょうね。
トム・クルーズ氏、この点はちょっと、お気の毒ですね。
 
トム・クルーズ氏は、身体を鍛えていて運動をよくしているので、
空腹になることがあるのでしょう。
 
私は、スポーツジムには行かないし、筋トレもしていません。
とても、トム・クルーズ氏のように「ワークアウト」するような暇はないのですが、
1日8000歩ほど歩いて(6割以上が早歩き)、その中で『ながらジョグ』を15分間以上確保しています。
理事長室が小高い丘の上の建物にあります。
自分から電話をすることは皆無で、用事があれば必ず歩いて行きます。
栄養課に用事があれば、地下まで駆け下り、療養型病床に用事があれば3階まで駆け上がります。
これで、理論上は筋力維持ができているはずです。
 
例えば、階段をいきなり『駆け上がっても、駆け下りても、何ともない』ので
それなりに筋力も確保できていると思われます。
仕事場と家庭内でのこれらの運動で、72歳で筋力維持できているので
かなり効率は良いと思っています。
 
そして、スーパー糖質制限食実践で血糖変動幅が極めて少ないので
空腹感もほとんどなく、間食もほぼしません。
 
 
江部康二
コメント
血圧脈波検査について
江部先生のブログを拝見してから、糖質制限を始めました。既に30年前から足のしびれが左右対称にありました。血糖値は頑張っているつもりですが基準を0、2位超えるのが続いています。医師は足のしびれに関してこれぐらいの血糖値でしびれが出る事はないから、腰椎の検査を受けるように勧められます。3年前MRIを撮りましたがしびれを来す程ではないと思うと言われました。
2018年70歳の時血圧脈波検査を受けた時には、CAVIは
右8、9 左8、8でした。abiは右1、10左1、06でした
ところが昨日受けましたら、CAVIが14、0に跳ね上がっており、ショックを受けています。ABIは変化がなく正常でした。受ける気になったきっかけは、最近左足がすこし歩いただけでスネや腿、臀部が痛むのです。休むと治ります。
間欠性跛行ではないかと心配になりました。間欠性跛行を起こすような動脈硬化の値でしょうか。もし間欠性跛行を発症したとしたら、もう治りませんか。痛みがあると食欲も落ち又痩せてしまいました。BMIは17、7でした。血液検査では何年も動脈硬化指数は1、3です。まさかでした。家事をしている時も痛みが来ます。相当進んでいるのでしょうか。何かアドバイス頂きたいとすがる思いです。よろしくお願い致します。
2022/06/23(Thu) 15:21 | URL | よよ | 【編集
Re: 血圧脈波検査について
よよ さん

同級生の循環器科医に問い合わせたところ、
「ABI は信頼度が高く、 CAVIは信頼度の低い検査です。」
従って、動脈硬化は大丈夫と思います。

間欠性跛行は、腰椎に問題がある可能性が高いです。
腰椎の検査を、3年ぶりにMRIなど、実施しては如何でしょう。
2022/06/24(Fri) 12:49 | URL | ドクター江部 | 【編集
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