2008年10月18日 (土)
おはようございます。昨夜は、第三金曜ライブでした。初めて来ていただいたお客さんも4組もありましたよ。 (^_^)
はるか富士見高原から、ペンション・ジョナサンのオーナーも、可愛い女性スタッフ二人と共に駆けつけてくださり、感謝、感謝でした。(^-^)v(^-^)v
ライブも新曲(といっても70年代、80年代ですが・・・)も入れて、踊るコーナーもあって、とても盛り上がりましたよ。ヽ(*`▽´)ノ
さて今回はkei さんから
「尿中ケトン体と尿酸値」に関してコメント・質問をいただきました。
『08/10/15 kei
尿中ケトン体と尿酸値
江部先生、こんにちは。
糖質制限食で血糖値が下がったことで、10/5にもコメントさせていただいたkeiと申します。
本日、病院で血液検査をしてきたところ、HbA1c 10.6→8.2(グリコアルブミンは15.3)、空腹時血糖値 92、その他GOT,GPT,中性脂肪などすべてが改善されていて担当医師に驚かれました。
このまま続けていけば大丈夫ということなのですが、ただ急激に体重を落としすぎてしまったせいか(1ヶ月半で15kg近く落ちてしまっています)尿酸値がもともと7.7と高かったのが10.3にもなってしまいました。
また、尿中ケトン体も多く(2+と書いてありました。血中ケトン体はわかりません)医師にはあまり体を飢餓状態にしない方がよいとも言われました。
ケトン体については江部先生の過去の記事も読ませていただきましたが、実際私のように尿酸値が跳ね上がってしまった場合はどうやって対処すべきなのか、新たな悩みが出てきたところです。
江部先生の3/28の記事も拝見いたしましたが、私が標準体重になるにはまだ10kgほどの減量が必要であり、そこまで行かないと恐ろしいスピードの減量もおさまらないのか、ケトン体も尿中に出てしまうのか、悩みは尽きません。
いずれにしてもまさか尿酸値がこんなに急激に上がるとは思わず、今度は痛風の恐怖におののいております。
過去の記事の繰り返しになってしまうような質問で恐縮ではありますが、何かアドバイスがあれば教えていただければ幸いです。』
『08/10/15 kei
No title
何回も書き込み、申し訳ありません。
上記の質問ですが、その後検査値を眺めていて気づいたことがあるので補足です。
詳細は私のブログでも書いたのですが、
http://kei1383.blog44.fc2.com/blog-date-20081015.html
実は尿検査、血液検査を8/26、9/4、10/14とやっておりまして、糖質制限は9/15頃から始めております。
それぞれの値を見ると、糖質制限を知る前の無茶な低カロリー食の8/26→9/4のところで、尿酸値が7.7→10.0と跳ね上がっておりました。その後、10/14まで40日間ほど糖質制限食が中心になったのですが、このときは体重が10kg以上減少しているにも関わらず、尿酸値は10.0→10.3と微増にとどまっていることに気づきました。
専門的な知識が無く、憶測でしか考えられないのですが、むしろ糖質制限期の方が尿酸値にはよかったのかと思い直しております。
まとまらないうちに質問してしまい申し訳ありませんでした。』
keiさん、コメントありがとうございます。
「HbA1c、空腹時血糖値 、GOT,GPT,中性脂肪などすべてが改善」良かったですね。 (^_^)
尿中ケトン体ですが、糖質制限食実践中の初期段階では、飢餓状態でなくても生理的に出現しますので全く問題はありません。
糖質制限食を続けて、筋肉細胞などがどんどん血液中のケトン体を利用する段階になると、血中のケトン体が、今の基準で高値(糖質制限食では正常値ですが・・・)であっても、尿中ケトン体は陰性になります。
さて、keiさんの尿酸値の経過、とても参考になります。
高雄病院では、絶食療法(断食)も治療の一つとして取り入れてます。標準的な絶食療法は、ゼロカロリーではなく、超少食療法といった位置づけで
1200kcal/日を2日間→1000kcal→700kcal→330kcal→210kcalを3日間
→330kcal→700kcal→1000kcal→1200kcal/日を2日間
といった流れで行います。
この超少食療法で、結構尿酸値が上昇します。keiさんの場合も10日間くらいで尿酸値が7.7→10.0に上昇してますが、ご指摘の如く、低カロリー食による影響が大きいと考えられます。即ち、超少食療法と似たような状況で、尿酸値が上昇したのでしょうね。
普通にカロリーを摂取している糖質制限食の実践では、尿酸値は上昇、不変、低下といろんなパターンがあります。
糖質制限食実践で、血糖値・中性脂肪・HDL-Cは速やかに改善します。尿酸値とLDL-Cに関しては、個人差があり一定しません。
私の場合は、タンパク質摂取量は140g~150g/日くらいと一般の人よりたくさん食べてますが尿酸値は2.4~2.7mg/dl前後とひくいほうです。
尿酸値は、従来、肉の摂りすぎやビールの飲み過ぎということが常識だったのですが、食事由来の尿酸は約100mgで、一日に生産される総量約700mgに比し、かなり少ないということが判明しました。
自らが痛風患者であり、痛風専門医でもある、鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生によれば、食事よりストレスや肥満のほうが、尿酸値への影響が多いことがわかってきました。
尿酸を確実に上昇させるのは、重要なものから順番に
1、ストレス
2、肥満
3、大量の飲酒
4、激しい運動
5、プリン体の摂りすぎ
だそうです。
これに特殊例として、「断食や極端な低カロリーのとき尿酸値上昇」というのが、一番上にくる感じですね。keiさんも肥満が改善してくれば、長期的には尿酸値が減る方向になると思います。
それから、糖質制限食により階段状に体重が減っていきますが、スピードは徐々にゆっくりとなり、尿中ケトン体も徐々に出なくなり、自分なりの標準体重あたりで減少も止まります。
なおLDL-Cに関しても尿酸に関しても、いったん増えても、糖質制限食を継続していると再び下がることが多いですので、keiさんもこのまま経過をみていただいてよいと思いますよ。
**参考
「痛風はビールを飲みながらでも治る」(小学館文庫)
鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生 著
江部康二
はるか富士見高原から、ペンション・ジョナサンのオーナーも、可愛い女性スタッフ二人と共に駆けつけてくださり、感謝、感謝でした。(^-^)v(^-^)v
ライブも新曲(といっても70年代、80年代ですが・・・)も入れて、踊るコーナーもあって、とても盛り上がりましたよ。ヽ(*`▽´)ノ
さて今回はkei さんから
「尿中ケトン体と尿酸値」に関してコメント・質問をいただきました。
『08/10/15 kei
尿中ケトン体と尿酸値
江部先生、こんにちは。
糖質制限食で血糖値が下がったことで、10/5にもコメントさせていただいたkeiと申します。
本日、病院で血液検査をしてきたところ、HbA1c 10.6→8.2(グリコアルブミンは15.3)、空腹時血糖値 92、その他GOT,GPT,中性脂肪などすべてが改善されていて担当医師に驚かれました。
このまま続けていけば大丈夫ということなのですが、ただ急激に体重を落としすぎてしまったせいか(1ヶ月半で15kg近く落ちてしまっています)尿酸値がもともと7.7と高かったのが10.3にもなってしまいました。
また、尿中ケトン体も多く(2+と書いてありました。血中ケトン体はわかりません)医師にはあまり体を飢餓状態にしない方がよいとも言われました。
ケトン体については江部先生の過去の記事も読ませていただきましたが、実際私のように尿酸値が跳ね上がってしまった場合はどうやって対処すべきなのか、新たな悩みが出てきたところです。
江部先生の3/28の記事も拝見いたしましたが、私が標準体重になるにはまだ10kgほどの減量が必要であり、そこまで行かないと恐ろしいスピードの減量もおさまらないのか、ケトン体も尿中に出てしまうのか、悩みは尽きません。
いずれにしてもまさか尿酸値がこんなに急激に上がるとは思わず、今度は痛風の恐怖におののいております。
過去の記事の繰り返しになってしまうような質問で恐縮ではありますが、何かアドバイスがあれば教えていただければ幸いです。』
『08/10/15 kei
No title
何回も書き込み、申し訳ありません。
上記の質問ですが、その後検査値を眺めていて気づいたことがあるので補足です。
詳細は私のブログでも書いたのですが、
http://kei1383.blog44.fc2.com/blog-date-20081015.html
実は尿検査、血液検査を8/26、9/4、10/14とやっておりまして、糖質制限は9/15頃から始めております。
それぞれの値を見ると、糖質制限を知る前の無茶な低カロリー食の8/26→9/4のところで、尿酸値が7.7→10.0と跳ね上がっておりました。その後、10/14まで40日間ほど糖質制限食が中心になったのですが、このときは体重が10kg以上減少しているにも関わらず、尿酸値は10.0→10.3と微増にとどまっていることに気づきました。
専門的な知識が無く、憶測でしか考えられないのですが、むしろ糖質制限期の方が尿酸値にはよかったのかと思い直しております。
まとまらないうちに質問してしまい申し訳ありませんでした。』
keiさん、コメントありがとうございます。
「HbA1c、空腹時血糖値 、GOT,GPT,中性脂肪などすべてが改善」良かったですね。 (^_^)
尿中ケトン体ですが、糖質制限食実践中の初期段階では、飢餓状態でなくても生理的に出現しますので全く問題はありません。
糖質制限食を続けて、筋肉細胞などがどんどん血液中のケトン体を利用する段階になると、血中のケトン体が、今の基準で高値(糖質制限食では正常値ですが・・・)であっても、尿中ケトン体は陰性になります。
さて、keiさんの尿酸値の経過、とても参考になります。
高雄病院では、絶食療法(断食)も治療の一つとして取り入れてます。標準的な絶食療法は、ゼロカロリーではなく、超少食療法といった位置づけで
1200kcal/日を2日間→1000kcal→700kcal→330kcal→210kcalを3日間
→330kcal→700kcal→1000kcal→1200kcal/日を2日間
といった流れで行います。
この超少食療法で、結構尿酸値が上昇します。keiさんの場合も10日間くらいで尿酸値が7.7→10.0に上昇してますが、ご指摘の如く、低カロリー食による影響が大きいと考えられます。即ち、超少食療法と似たような状況で、尿酸値が上昇したのでしょうね。
普通にカロリーを摂取している糖質制限食の実践では、尿酸値は上昇、不変、低下といろんなパターンがあります。
糖質制限食実践で、血糖値・中性脂肪・HDL-Cは速やかに改善します。尿酸値とLDL-Cに関しては、個人差があり一定しません。
私の場合は、タンパク質摂取量は140g~150g/日くらいと一般の人よりたくさん食べてますが尿酸値は2.4~2.7mg/dl前後とひくいほうです。
尿酸値は、従来、肉の摂りすぎやビールの飲み過ぎということが常識だったのですが、食事由来の尿酸は約100mgで、一日に生産される総量約700mgに比し、かなり少ないということが判明しました。
自らが痛風患者であり、痛風専門医でもある、鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生によれば、食事よりストレスや肥満のほうが、尿酸値への影響が多いことがわかってきました。
尿酸を確実に上昇させるのは、重要なものから順番に
1、ストレス
2、肥満
3、大量の飲酒
4、激しい運動
5、プリン体の摂りすぎ
だそうです。
これに特殊例として、「断食や極端な低カロリーのとき尿酸値上昇」というのが、一番上にくる感じですね。keiさんも肥満が改善してくれば、長期的には尿酸値が減る方向になると思います。
それから、糖質制限食により階段状に体重が減っていきますが、スピードは徐々にゆっくりとなり、尿中ケトン体も徐々に出なくなり、自分なりの標準体重あたりで減少も止まります。
なおLDL-Cに関しても尿酸に関しても、いったん増えても、糖質制限食を継続していると再び下がることが多いですので、keiさんもこのまま経過をみていただいてよいと思いますよ。
**参考
「痛風はビールを飲みながらでも治る」(小学館文庫)
鹿児島大学病院内科教授、納(おさめ)光弘先生 著
江部康二
糖尿人になって2回目の血糖検査へ行ってきました
健康診断時(糖尿病発覚の時)
空腹時 205ml/dl 9.2%
食後2時間
1回目 128ml/dl 7.8%
2回目 108ml/dl 7.2%
体重 56kg→53kg→49kg
担当医の先生は HbA1cの数値に感心していらっしゃって 血糖値は簡単に下がるけどHbA1cを下げるのはなかなか出来ないのに…とおっしゃっていました 私的にはもう少し下がっているかな?と期待していたので少々がっかりしましたが^^;この調子で良いのでしょうか?
今月は ふすまパンを食べたり 糖質0のウインナーに切り替えたりしましたが 正直いつもいつもと言う訳にもいきません(金銭面で(-_-;) 玄米パンやライ麦パン等は朝は食べない方が良いんですか?ちなみにスタンダード糖質制限食を実行中です
それとカレーやシチューは 月に1度くらい食べても良いかなぁ…と甘いこと考えてますがいけないんですよね^^;
健康診断時(糖尿病発覚の時)
空腹時 205ml/dl 9.2%
食後2時間
1回目 128ml/dl 7.8%
2回目 108ml/dl 7.2%
体重 56kg→53kg→49kg
担当医の先生は HbA1cの数値に感心していらっしゃって 血糖値は簡単に下がるけどHbA1cを下げるのはなかなか出来ないのに…とおっしゃっていました 私的にはもう少し下がっているかな?と期待していたので少々がっかりしましたが^^;この調子で良いのでしょうか?
今月は ふすまパンを食べたり 糖質0のウインナーに切り替えたりしましたが 正直いつもいつもと言う訳にもいきません(金銭面で(-_-;) 玄米パンやライ麦パン等は朝は食べない方が良いんですか?ちなみにスタンダード糖質制限食を実行中です
それとカレーやシチューは 月に1度くらい食べても良いかなぁ…と甘いこと考えてますがいけないんですよね^^;
2008/10/18(Sat) 11:50 | URL | こころ | 【編集】
糖尿病20年選手の50代です。昨年6月までは通院治療していました。アマリール朝晩1錠ずつという治療で当時はHba1c6%台になっていました。その後仕事と通院日が重なり、そうなるとバツが悪く、投薬もなにも治療を放置していました。今年10月、嘔吐と下痢が続き以前にも胃潰瘍を患っていたので、再発かと、糖尿で通院していたところにかかり、糖尿治療を開始しました。
そのときのHba1cは10.2、食後1時間の血糖値は280となり、以前同様の投薬治療を始めました。3週間後、通院するとHba1c9.8・食後1時間の血糖値は321。。。。。もちろん糖質制限のことは全く知らず生来の酒好き(ちなみに女性であります)ビール好きで、投薬さえすればと思っていたのでかなりのショックでした。その上、アマリールは朝もう一錠追加・インシュリン注射で管理入院1週間と言われ、、、。
コントロールがよかった時と今回との主治医の態度の違いにもショックを受けました。自業自得ですが。
3日前に先生のブログに出会い希望を持とうとしています。昨日からは完全主食ぬき糖質カットの生活を送っています。
11月5日に通院しますが、どうか数値がよくなっていますように。
最後に質問です
糖尿にいいと聞きミツカンのリンゴ酢を(もちろんお砂糖は加えず)10倍くらいに薄めて朝食後と寝る前に飲んでいます。リンゴ酢はあかんのでしょうか?
この2日間、トイレが近くなったのはこのせいでしょうか。その変わり、むくみが全くなくなったのですが。もちろんオシッコ(失礼)は透明で、これまでの色とは全然違っています。
先生お勧めのスタイルフリーはロングを2ー3本呑んでいます。
こんなええかげんな私でもコントロール良好になれるのでしょうか。
末尾になりましたが、過去の記事は全て読ませていただきました。登山が趣味なので運動との関連記事も多く、本当に役に立っています。ありがとうございます。これからも毎日読ませていただきます。
そのときのHba1cは10.2、食後1時間の血糖値は280となり、以前同様の投薬治療を始めました。3週間後、通院するとHba1c9.8・食後1時間の血糖値は321。。。。。もちろん糖質制限のことは全く知らず生来の酒好き(ちなみに女性であります)ビール好きで、投薬さえすればと思っていたのでかなりのショックでした。その上、アマリールは朝もう一錠追加・インシュリン注射で管理入院1週間と言われ、、、。
コントロールがよかった時と今回との主治医の態度の違いにもショックを受けました。自業自得ですが。
3日前に先生のブログに出会い希望を持とうとしています。昨日からは完全主食ぬき糖質カットの生活を送っています。
11月5日に通院しますが、どうか数値がよくなっていますように。
最後に質問です
糖尿にいいと聞きミツカンのリンゴ酢を(もちろんお砂糖は加えず)10倍くらいに薄めて朝食後と寝る前に飲んでいます。リンゴ酢はあかんのでしょうか?
この2日間、トイレが近くなったのはこのせいでしょうか。その変わり、むくみが全くなくなったのですが。もちろんオシッコ(失礼)は透明で、これまでの色とは全然違っています。
先生お勧めのスタイルフリーはロングを2ー3本呑んでいます。
こんなええかげんな私でもコントロール良好になれるのでしょうか。
末尾になりましたが、過去の記事は全て読ませていただきました。登山が趣味なので運動との関連記事も多く、本当に役に立っています。ありがとうございます。これからも毎日読ませていただきます。
2008/10/18(Sat) 15:17 | URL | てんこ盛り | 【編集】
糖尿人ではないですが糖質制限で健康管理している者です。
釜池先生、江部先生、荒木裕先生と、
糖質制限の波が徐々に世の中に広がってますね。
9月22~24日の「糖質制限食と中性脂肪」読みました。
血中の中性脂肪の行き先がインスリンの影響を受ける、
という事は理解しました。
その仕組みは、全ての脂肪に関して同様に働くのでしょうか?
肉の脂(飽和脂肪酸)とオリーブオイル(一価不飽和脂肪酸)では、
オリーブオイルの方が中性脂肪になりにくそうに思ったので。
私は普段は糖質制限ですが、激しい運動をした後は
糖分を取らないと頭がクラクラ、目がギラギラしてきますし、
糖分を補給するまでその状態は持続します。
なので糖分を摂取するのですが、すると意識を保てないくらい
眠くなり、実際にそのまま気を失います。昏睡状態です。
糖分を摂取しなければならない時、脂肪を同時に摂らないほうがいいのか
飽和脂肪酸が体に悪いのか知りたくて質問させていただきました。
いつも非常に為になる記事に驚き、発見させてもらってます。
これからも頑張ってください。
釜池先生、江部先生、荒木裕先生と、
糖質制限の波が徐々に世の中に広がってますね。
9月22~24日の「糖質制限食と中性脂肪」読みました。
血中の中性脂肪の行き先がインスリンの影響を受ける、
という事は理解しました。
その仕組みは、全ての脂肪に関して同様に働くのでしょうか?
肉の脂(飽和脂肪酸)とオリーブオイル(一価不飽和脂肪酸)では、
オリーブオイルの方が中性脂肪になりにくそうに思ったので。
私は普段は糖質制限ですが、激しい運動をした後は
糖分を取らないと頭がクラクラ、目がギラギラしてきますし、
糖分を補給するまでその状態は持続します。
なので糖分を摂取するのですが、すると意識を保てないくらい
眠くなり、実際にそのまま気を失います。昏睡状態です。
糖分を摂取しなければならない時、脂肪を同時に摂らないほうがいいのか
飽和脂肪酸が体に悪いのか知りたくて質問させていただきました。
いつも非常に為になる記事に驚き、発見させてもらってます。
これからも頑張ってください。
2008/10/19(Sun) 07:46 | URL | 高野真 | 【編集】
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