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炭水化物は、タンパク質や脂質に比べて消化が悪い(遅い)?
【21/09/24 yosshy
逆流性食道炎
私も4年ほど前から糖質制限してますが、
真っ先に逆流性食道炎が治りました。
これは、単純に炭水化物が消化が悪い事に原因があるのではないでしょうか。
肉などタンパク質はあっという間に消化されますが、米、うどんなど、
一見消化に良さそうな物は、胃の中で6、7時間以上とどまっているようです。
内視鏡で見ると、米だけ残ってるそうです。
https://www.endoscopyclinic-urawa.com/blog/2843/

当然、その間、ちょっとした原因で逆流する事は充分考えられます。】



こんにちは。
yosshy さんから、糖質制限食で、真っ先に逆流性食道炎が治ったという、
嬉しいコメントを頂きました。

そして、
『炭水化物は単純に消化が悪い(遅い)ので、
単純に胃の中に残留しやすく、
残留物がちょっとしたきっかけで逆流するのではないか』

というご意見を頂きました。
私も、炭水化物の消化の悪さが
逆流性食道炎の発症に関与している可能性があると思います。

ご紹介頂きました、みらい胃・大腸内視鏡クリニックの院長ブログを
拝見しました。
非常に参考になりました。
胃、大腸内視鏡検査専門クリニックで、院長は福島正嗣医師です。
福島正嗣先生、ありがとうございます。

みらい胃・大腸内視鏡クリニック
https://www.endoscopyclinic-urawa.com/blog/2843/


福島正嗣医師は、長年の内視鏡専門医としての診療経験に基づき、
うどん、そば、ご飯、おかゆなどの炭水化物が、
胃での消化に最も時間がかかるとのご意見です。

研究によるデータでもご飯は10時間、パンは6時間かかるということですが、
一方、肉はあっという間に消化され、30分もあれば完了するそうです。

福島医師が、寿司を食べて5時間後の方の、胃カメラをしたところ、
寿司ネタは残っていませんでしたが、ご飯だけが残っていたそうです。
要するに、タンパク質と脂質は胃で速やかに消化されて通過していくけれど、
糖質は数時間以上も胃の中の残留して消化されにくいということです。

一般に、重湯やお粥やパンがゆなどは、消化に良いイメージがあり、
風邪のときの食事などに、よく作られますが、
実は真逆で、最も胃にもたれるメニューだったということですね。

人類は、700万年間、穀物なしの糖質制限食で生活していました。
農耕が始まるまでは
木の実・ナッツ・魚貝類・果物・野草・自然薯など塊茎類・小動物・動物の肉・内臓・骨髄・昆虫などが
日常的な食料ですで、
この頃の食生活で糖質の占める割合はごく少なかったと言えます。

①木の実やナッツに少量の糖質が含まれています。
②果物は野生の果物なので糖質量は現代の巨大な果物に比べればかなり少ないです。

また①②はそれぞれたまに手に入るものであり、日常的な食糧ではありません。
なお人類はDNAの中にアミラーゼ遺伝子のコピーを多く持っているので、
農耕(穀物)以前に、塊茎類(山芋、百合根、ゴボウ、レンコンなど)を
そこそこ食べていたと思われます。

穀物には大量の糖質が含まれていますが、
穀物摂取は、わずか1万年前からに過ぎません。

結局、人類の消化管は、元々食べていた農耕前の食材のほうが
穀物よりも消化しやすいということなのでしょう。

肉食は、200~300万年前に開始されて、
この頃、脳が急速に大きくなったとされています。


江部康二

コメント
消化と血糖値の関係
いつも参考になる記事を
ありがとうございます。

ご飯が消化に10時間かかるとすると
血糖値もずっと上昇したままのように
思いますが、健常人の場合、
おにぎりを食べても食後2〜3時間で
空腹時血糖値に戻るのはなぜでしょうか。

よろしくお願いします。
2021/09/24(Fri) 17:49 | URL | 金魚 | 【編集
日本の諺も修正の時期かなと!!
都内河北 鈴木です。

本日記事を読んでも、医学の現在の時代進化した『糖質』信奉した
諺の修正する事だなと、考えます!!

その諺は『御飯(糖質)は、腹持ちがいい!!』

この諺は、医学が未解明の時代の日本国民の食後の体感感想かなと考えます!!

<<『江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)』>>
により『糖質』排除の食生活を理解把握実践すると、
私は<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
生命は、返り咲きます!!!

医学は特に、患者から得る事、多数あるかもと考えます!!
<<時代進化は、反省、学習からではないかなと考えます!!>>

<<『江部先生『糖質制限理論』>>食生活は、
私の『改善・医療デ~タ』からも発言可能な、
『糖尿病』だけでなく、後遺症『眼、脳梗塞、』が、
<<『覚醒、5度の再覚醒、』>>している事から、
<<健康生活には、『糖質制限理論・食生活』は、
  必要不可欠かなと確信します!!>>

*日本医学が、既成概念・打破・不可能なら、
『糖尿病世界1の日本国民』は、無知な専門・医療者により、
悲惨な現実を、いつに成ったら回避できるのか、不思議です??!!

江部先生には、<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>でき、
更なる『改善』を期待できる健康状況で、9年目に生活できる事に、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具






2021/09/24(Fri) 19:13 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
Re: 消化と血糖値の関係
金魚 さん

ご指摘ありがとうございます。

確かに米国糖尿病学会の見解は
①「摂取後直接血糖に影響を与えるのは炭水化物のみである。
炭水化物は速やかに吸収され、直接100%血糖に変わり、ほぼ120分以内に吸収は終了する。
蛋白質・脂質は、摂取後、直接血糖に影響を及ぼすことはない。
『炭水化物・タンパク質・脂肪はカロリーを含有している。
炭水化物だけが、血糖値に直接影響を及ぼす。』」

となっています。

また
②グリセミック・インデックス(GI)のサイトの記載をみても、
炭水化物は速やかに吸収されています。


胃カメラをするくらいなので、
胃の機能が良くない状態だと炭水化物が胃に滞る可能性がありますね。


胃の機能が健常な時は、ご指摘通り、①②が一般的と言えると思います。
2021/09/25(Sat) 07:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
逆流性食道炎は拒絶反応?
私も糖質制限で速やかに逆流性食道炎が治りました。

炭水化物の消化は悪いと思います。常に2時間で消化するという事はないと思います。
以前にも投稿しましたが、私はうどんを食べると食後ピーク血糖値が5時間後になることがあります。その間、消化が続いており、糖質が供給され続けていると考えられます。
ただし、炭水化物なら何でもそうなるわけではなく、私の場合は今のところ、うどん限定です。なぜかは分かりません。同じような方はおられないでしょうか。
しかも2時間くらいで血糖値は一旦下がり始めるのでピークを過ぎたと思ってしまいますが、、再び上昇し、結局ピークが5時間後になります。
もし、2~3時間程度の計測だったら、その事に気づいていない可能性もあります。
当初、私もこの現象に騙され、うどんはあまり血糖値が上がらないのかと勘違いしました。

全く根拠はありませんが、逆流性食道炎は拒絶反応ではないかと思います。
長時間、胃の中に滞留する=消化できないと判断しタイムオーバーで排除しようとしているのではないかと勝手に思っています。
これは子供の自家中毒と同じじゃないかと思います。自家中毒(※)も炭水化物に対する拒絶反応だとこれも根拠なく思っています。

※自家中毒は、ケトン体高値が原因とされていたりしますが、これは原因と結果の取り違えだと考えています。 何らかの原因で嘔吐が繰り返され、結果、低エネルギーとなりそれを補うようにケトン体が産生されるのだと思います。
2021/09/25(Sat) 09:29 | URL | 西村典彦 | 【編集
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