2021年08月25日 (水)
【21/08/25 挑戦中
糖質制限食
江部先生
いつも勉強になる記事をありがとうございます。
スーパー糖質制限食で得られる改善と予防ですが、
①~⑥に加えて睡眠の質の改善(結果QOLが向上)もあるように思います。
私の実体験ですが、糖質制限を始めてから睡眠時間が3時間ほど減りました。
以前は眠りが浅く、睡眠時間は10時間がベスト、8時間はマスト。
それより短い日が続くと発熱を伴う風邪をひいていました。
どれだけ寝ても疲れていたので、体力不足への不安がありました。
それが、いまや7時間もあればすっきり。
日中の体力もあるので外出や子育ても全力で楽しめます。
睡眠時間を無理に減らしたというわけではなく、気が付けばという感じです。
長い睡眠は糖質を分解するために必要だったのでは?と思います。
先生の患者さんでもそういった方がおられるのではないでしょうか?
糖質制限は糖尿病及び合併症予防だけでなく、生活の質も上げてくれますね。
★みほこさん
私も同じような経過で境界型となったのですが、まだまだひよっこですが、
糖質制限生活は慣れると楽しいです。
案外、糖質まみれの頃の方が同じ物を食べていた気がします。
今は低糖質の食材をどう食べようか、と楽しくなってきました。
私は江部先生の「高雄病院の糖質制限給食」と「体が変わる最強の糖質制限食」に
随分助けられています。】
こんにちは。
挑戦中さんから、睡眠の質が改善したという嬉しいコメントを頂きました。
拙著のご購入、ありがとうございます。
眠りが浅いため、10時間も睡眠時間があったのが、
糖質制限食実践後、熟眠できて7時間でOKになったとは素晴らしいです。
睡眠時間は長すぎても短すぎてもよろしくないようで、
さまざまなガイドラインなどで推奨される睡眠時間を参照すると、
成人の理想的な睡眠時間として、6~9時間程度が1つの目安になるそうです。
7時間なら理想的です。
糖質制限食で、血糖値の上下動が最小限となり、心理的に安定することも
睡眠の質に良い影響を与えていると思います。
糖質制限食実践で、
ざっとあげてみても以下の様々な生活習慣病が改善します。
糖尿病
メタボリックシンドローム
肥満
肥満に伴う高血圧
アトピー性皮膚炎
花粉症
尋常性乾癬
逆流性食道炎
尋常性痤瘡
片頭痛
機能性低血糖
歯周病
潰瘍性大腸炎
こうなると、生活習慣病発症の本質は、
『糖質の頻回過剰摂取』と
それに伴う
『食後血糖値の上昇』
『血糖変動幅の増大』
『インスリンの頻回過剰分泌』
であると私は最近は考えています。
『食後血糖値の上昇』『血糖変動幅の増大』『インスリンの頻回過剰分泌』
の三者は、いずれも『酸化ストレスリスク』となります。
これらはいずれも糖質制限食で予防可能です。
近年の研究で、
酸化ストレスが、
「糖尿病合併症・動脈硬化・老化・癌・アルツハイマー病・パーキンソン病等の元凶」
とされています。
そして、酸化ストレスリスクが、糖質制限食で予防できるのであれば
「糖尿病合併症・動脈硬化・老化・癌・アルツハイマー病・パーキンソン病など」
の予防にも有効な可能性が高いのです。
糖質制限食は人類本来の食事であり、人類の健康食であり、
様々な生活習慣病の治療・予防食です。
ブログ読者の皆さん、是非スーパー糖質制限食を実践されて
健康ライフをおくって頂ければ幸いです。
江部康二
糖質制限食
江部先生
いつも勉強になる記事をありがとうございます。
スーパー糖質制限食で得られる改善と予防ですが、
①~⑥に加えて睡眠の質の改善(結果QOLが向上)もあるように思います。
私の実体験ですが、糖質制限を始めてから睡眠時間が3時間ほど減りました。
以前は眠りが浅く、睡眠時間は10時間がベスト、8時間はマスト。
それより短い日が続くと発熱を伴う風邪をひいていました。
どれだけ寝ても疲れていたので、体力不足への不安がありました。
それが、いまや7時間もあればすっきり。
日中の体力もあるので外出や子育ても全力で楽しめます。
睡眠時間を無理に減らしたというわけではなく、気が付けばという感じです。
長い睡眠は糖質を分解するために必要だったのでは?と思います。
先生の患者さんでもそういった方がおられるのではないでしょうか?
糖質制限は糖尿病及び合併症予防だけでなく、生活の質も上げてくれますね。
★みほこさん
私も同じような経過で境界型となったのですが、まだまだひよっこですが、
糖質制限生活は慣れると楽しいです。
案外、糖質まみれの頃の方が同じ物を食べていた気がします。
今は低糖質の食材をどう食べようか、と楽しくなってきました。
私は江部先生の「高雄病院の糖質制限給食」と「体が変わる最強の糖質制限食」に
随分助けられています。】
こんにちは。
挑戦中さんから、睡眠の質が改善したという嬉しいコメントを頂きました。
拙著のご購入、ありがとうございます。
眠りが浅いため、10時間も睡眠時間があったのが、
糖質制限食実践後、熟眠できて7時間でOKになったとは素晴らしいです。
睡眠時間は長すぎても短すぎてもよろしくないようで、
さまざまなガイドラインなどで推奨される睡眠時間を参照すると、
成人の理想的な睡眠時間として、6~9時間程度が1つの目安になるそうです。
7時間なら理想的です。
糖質制限食で、血糖値の上下動が最小限となり、心理的に安定することも
睡眠の質に良い影響を与えていると思います。
糖質制限食実践で、
ざっとあげてみても以下の様々な生活習慣病が改善します。
糖尿病
メタボリックシンドローム
肥満
肥満に伴う高血圧
アトピー性皮膚炎
花粉症
尋常性乾癬
逆流性食道炎
尋常性痤瘡
片頭痛
機能性低血糖
歯周病
潰瘍性大腸炎
こうなると、生活習慣病発症の本質は、
『糖質の頻回過剰摂取』と
それに伴う
『食後血糖値の上昇』
『血糖変動幅の増大』
『インスリンの頻回過剰分泌』
であると私は最近は考えています。
『食後血糖値の上昇』『血糖変動幅の増大』『インスリンの頻回過剰分泌』
の三者は、いずれも『酸化ストレスリスク』となります。
これらはいずれも糖質制限食で予防可能です。
近年の研究で、
酸化ストレスが、
「糖尿病合併症・動脈硬化・老化・癌・アルツハイマー病・パーキンソン病等の元凶」
とされています。
そして、酸化ストレスリスクが、糖質制限食で予防できるのであれば
「糖尿病合併症・動脈硬化・老化・癌・アルツハイマー病・パーキンソン病など」
の予防にも有効な可能性が高いのです。
糖質制限食は人類本来の食事であり、人類の健康食であり、
様々な生活習慣病の治療・予防食です。
ブログ読者の皆さん、是非スーパー糖質制限食を実践されて
健康ライフをおくって頂ければ幸いです。
江部康二
49才前に若年性アルツハイマー型認知症発症した らこ です。
◎酸化ストレスは30台で若年性アルツハイマー型認知症発症
します。
怖いですよ。
私らこ は40代後半まで引き延ばせましたが。
◎アクセルとブレーキの踏み間違い
◎透析行ったか、記憶できない
などでアッと言う間に成仏(涙
◎酸化ストレスは30台で若年性アルツハイマー型認知症発症
します。
怖いですよ。
私らこ は40代後半まで引き延ばせましたが。
◎アクセルとブレーキの踏み間違い
◎透析行ったか、記憶できない
などでアッと言う間に成仏(涙
2021/08/27(Fri) 01:05 | URL | らこ | 【編集】
江部先生
コメントを記事として掲載してくださりありがとうございました。
糖質制限によってさまざまな体調不良が改善予防ができることは明らかですね。心身共に健やかになる食事方=人類本来、体にあった食事方であるのは疑いようもない事実だと思います。
これからも長寿ではなく、【健康】長寿目指して先生のブログを拝見させていただきます。
コメントを記事として掲載してくださりありがとうございました。
糖質制限によってさまざまな体調不良が改善予防ができることは明らかですね。心身共に健やかになる食事方=人類本来、体にあった食事方であるのは疑いようもない事実だと思います。
これからも長寿ではなく、【健康】長寿目指して先生のブログを拝見させていただきます。
2021/08/28(Sat) 22:13 | URL | 挑戦中 | 【編集】
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