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現在は氷河期の中の間氷期です。温暖化は?海位は?
こんにちは。
本日は2021年7月24日(土)です。

現在、地球の平均気温は14℃前後ですが、もし大気中に水蒸気、二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスがなければ、
マイナス19℃くらいになります。
IPCC第4次評価報告書によれば、温室効果ガス別の地球温暖化への寄与は、
二酸化炭素76.7%、メタン14.3%、一酸化二窒素7.9%、オゾン層破壊物質でもあるフロン類(CFCs、HCFCs)1.1%、
となっています。

つまり、石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素が最大の温暖化の原因と言えます。
温暖化の影響で、1901~2010年の間で、海面は19cm上昇しました。

ところでですが、実は現在は、氷河期の中の間氷期です。
びっくりされる読者も多いと思いますが、今は氷河期なのです。
最後の氷期であるウルム氷期が終了したのが約16000年前です。
ウルム氷期の間は、現在のベーリング海峡は、
ベリンギア陸橋あるいはベリンギア大陸と呼ばれ陸続きでした。

ウルム氷期のころは、日本海もかなり海位が下がっていて、
対馬、関門、宗谷、間宮の各海峡は陸続きとなっていました。
これらの海峡は水深が約130mと浅く、氷期で海位が150mくらい下がる
陸続きとなるのです。
これにより大陸からナウマン象が九州、本州にやってきました。

津軽海峡だけは水深が160mくらいあるので、
氷期でも陸続きにはなりませんでした。
それで、マンモスは北海道まではシベリアから南下してきましたが、
本州にはたどり着けなかったのです。

ウルム氷期が終了し間氷期になったときに、海位は150mくらい上昇し
これにより、対馬、関門、宗谷、間宮の各海峡が出現しました。

このように歴史的に考察してみると、
約16000年前の氷期が終了して間氷期になったときに
海位はすでに150mも上昇しているので、
そこに温暖化の影響で、1901~2010年の間で、海面は19cm上昇が加わっても
地球全体としては、あまり大きな意味はないと思われます。

一方、南の島のツバルのように、
その19cmが大きな意味をもつ国があるのも事実ですので
温暖化しないような努力は、世界中で継続しなくてはなりません。


江部康二


*今回のブログ記事は
全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA: Japan Center for Climate Change Actions)
https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge01
のサイトを参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
コメント
地球も時代進化してます、明白な現在!!
都内河北 鈴木です。

地球も現在は、時代進化して、
地球各所で様々な異常な現象多発してます!!

この地球規模の環境規模では、変化対応は、
必至ですね!!

この事例と同様の時代進化・解明された、
<<<人類に「害毒必至」の『糖質』です!!>>

何故、私はこの様な事が言えるのか??

『日本医療界』の糖尿病・専門組織『日本糖尿病学会』の
『糖質・信奉・理論』で、
時代進化・皆無で、
日本人の【江部康二医師『糖質制限理論』(2005年発表)】を、
無視して、
その後『世界医療界の解明事実、『糖質』が、
『糖尿病、ガン、認知症、』の栄養素だと、発表しているが、
『日本医療界』の糖尿病・専門組織『日本糖尿病学会』は、
患者へ何の指導皆無か、告知すらしない現在です!!!

だが私は糖尿病発症時は、宮内庁御用の会席調理師でもあった為、
【江部先生『糖質制限理論』】に出会えたことは、
即日理解把握して、実践で、
21年間の悪夢から、3ヵ月足らずで、
薬不要の『糖質・排除の食生活』で、
<<<『生還。】できました現実!!>>>

以降は9年目現在迄、後遺症『眼、脳梗塞、』が、
<<<『覚醒、5度の再覚醒』している現実があります!!>>>

<<<『人類が、体調不良では、地球の環境を、
    守るなどとは、考えもしないかなと考えます!!!』>>>

<<*私の発言に『日本医療界』の方で、異論、反論の疑問有る方は、
   私『都内河北 鈴木』と公然の場で会話をしましょう!!>>

<<肩書だけで、改善は、するわけが無いだろうと考えます!!!>>

江部先生には、<<命救われ、後遺症迄『覚醒、』している事>>には、
日増しに感謝尽きません!!
ありがとうございます!!
敬具


2021/07/24(Sat) 19:32 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
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