2021年05月27日 (木)
【主婦
日本ワクチン接種者 死亡者85名、副反応9,567名(改)
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf】
こんにちは。
主婦さんから、新型コロナワクチン接種後死亡者の報告が85例あったとの
厚生労働省のサイトの記載情報をコメント頂きました。
ありがとうございます。
医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が、
令和3年2月 17 日から令和3年5月 16 日までに計 55 件。
令和3年5月 17 日から令和3年5月 21 日までに、医療機関又
は製造販売業者から死亡として報告された事例 30 件でした。
報告された事例は、85件ですが、医療機関により報告しないこともあるので、
実際の死亡者数はもっと多いと考えられます。
症状の概要など
①61歳女性 接種3日目 くも膜下出血 基礎疾患なし
②26歳女性 接種4日目 小脳出血とくも膜下出血 基礎疾患なし
③72歳女性 接種3日目 脳出血 基礎疾患なし
④65歳男性 接種19日目 急性心不全 基礎疾患不明 心臓死以外の原因となる所見なし
⑤62歳男性 接種1日目 溺死 基礎疾患不明
⑥69歳女性 接種9日目 脳出血 基礎疾患なし
⑦51歳男性 接種14日目 心室細動
⑧73歳男性 接種8日目 敗血症、化膿性脊椎炎
⑨37歳男性 接種3日目 心肺停止
⑩102歳女性 接種4日目 誤嚥性肺炎、気管支喘息、心不全
11:急性大動脈解離、心タンポナーデ。
12:急性心不全、心筋梗塞等
13 77歳 男性 接種5日目 脳幹出血
14 91歳 女性 接種5日目 脳出血
15 85歳 男性 接種3日目 急性心臓死
16 90歳 女性 接種2日目 肺血栓塞栓症
17 93歳 女性 接種3日目 老衰
18 78歳 男性 接種0日目 嘔吐後の誤飲・窒息
19 101歳 女性 接種3日目 心肺停止
20 87歳 男性 接種1日目 心不全、心肺停止
21 55歳 男性 接種2日目 急性心筋梗塞
22 90歳代 女性 接種1日目 老衰
23 45歳 女性 接種5日目 不明
24 44歳 女性 接種4日目 くも膜下出血
25 70歳 男性 接種3日目 不明
26 92歳 女性 接種2日目 老衰
27 91歳 女性 接種0日 心肺停止
28 40歳 女性 不明 心肺停止
新型コロナワクチンを医療従事者を中心に先行接種し、現在高齢者にも開始されています。
ワクチンは、ファイザー株式会社「コミナティ筋注」が主です。
厚生労働省によれば、5月2日時点では28名の死亡者でした。
28例のうち、脳出血が6例(①②③⑥、14、24)、
心臓・大血管疾患が9例(④⑦⑩、11,12,15、19、20、21)、
でした。
⑤⑨、27、28は急性の致死的心疾患の可能性が高いです。
①の死因は感染症ですが、
新型コロナワクチン接種により、免疫力が低下するという研究もあり、
ワクチンの影響は否定できません。
結局、死亡例28名中、19例が脳出血・心大血管疾患であり、
1例だけが感染症です。
5月21日時点で、加わった57例(85例-28例)中の43例が
脳出血・心大血管疾患でした。
合計するとワクチン接種後死亡者85例中の62例が
脳出血・心大血管疾患で死亡のの可能性が高く、73%になります。
いずれも、専門家は、ワクチンとの関連は評価不能という立場です。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の合併症に、
脳血栓と脳出血があります。
コロナウイルスの表面にある『スパイクタンパク』によりウイルスは、
血管内に侵入しますが、そのスパイクタンパクが血管内皮を障害して
血栓や出血を生じると思われます。
ワクチンが作用すると体内にスパイクタンパクが産生されます。
頻度は低いとは言え、このスパイクタンパクが、新型コロナウイルスと同様に、
血管内皮に何らかの障害を生じて、出血や心血管患を起こしている可能性が高いです。
スパイクタンパクが脳出血などの障害を起こすが否かは
ほとんど<ロシアン・ルーレット>状態と言えます。
つまり『ワクチンとの関連は評価不能』というよりも、
『ワクチンとの関連を完全に否定することは困難である』と言うのがフェアと思います。
人口100万人あたりの新型コロナ死者数が、欧米の12分の1~18分の1の日本では、
ワクチンのデメリットの方がメリットを上回っている可能性もあります。
特に持病や肥満のない若者への接種は、即接種中止すべきと思います。
そもそも、人口100万人あたりの新型コロナ死者数が日本の12倍から18倍の欧米と日本を同列に論じて、
「ワクチン接種」を煽る政府やマスコミの姿勢は、如何なものかと思います。
欧米と日本では、新型コロナワクチンの意義が全く異なっていることを明確にすべきです。
江部康二
日本ワクチン接種者 死亡者85名、副反応9,567名(改)
新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf】
こんにちは。
主婦さんから、新型コロナワクチン接種後死亡者の報告が85例あったとの
厚生労働省のサイトの記載情報をコメント頂きました。
ありがとうございます。
医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が、
令和3年2月 17 日から令和3年5月 16 日までに計 55 件。
令和3年5月 17 日から令和3年5月 21 日までに、医療機関又
は製造販売業者から死亡として報告された事例 30 件でした。
報告された事例は、85件ですが、医療機関により報告しないこともあるので、
実際の死亡者数はもっと多いと考えられます。
症状の概要など
①61歳女性 接種3日目 くも膜下出血 基礎疾患なし
②26歳女性 接種4日目 小脳出血とくも膜下出血 基礎疾患なし
③72歳女性 接種3日目 脳出血 基礎疾患なし
④65歳男性 接種19日目 急性心不全 基礎疾患不明 心臓死以外の原因となる所見なし
⑤62歳男性 接種1日目 溺死 基礎疾患不明
⑥69歳女性 接種9日目 脳出血 基礎疾患なし
⑦51歳男性 接種14日目 心室細動
⑧73歳男性 接種8日目 敗血症、化膿性脊椎炎
⑨37歳男性 接種3日目 心肺停止
⑩102歳女性 接種4日目 誤嚥性肺炎、気管支喘息、心不全
11:急性大動脈解離、心タンポナーデ。
12:急性心不全、心筋梗塞等
13 77歳 男性 接種5日目 脳幹出血
14 91歳 女性 接種5日目 脳出血
15 85歳 男性 接種3日目 急性心臓死
16 90歳 女性 接種2日目 肺血栓塞栓症
17 93歳 女性 接種3日目 老衰
18 78歳 男性 接種0日目 嘔吐後の誤飲・窒息
19 101歳 女性 接種3日目 心肺停止
20 87歳 男性 接種1日目 心不全、心肺停止
21 55歳 男性 接種2日目 急性心筋梗塞
22 90歳代 女性 接種1日目 老衰
23 45歳 女性 接種5日目 不明
24 44歳 女性 接種4日目 くも膜下出血
25 70歳 男性 接種3日目 不明
26 92歳 女性 接種2日目 老衰
27 91歳 女性 接種0日 心肺停止
28 40歳 女性 不明 心肺停止
新型コロナワクチンを医療従事者を中心に先行接種し、現在高齢者にも開始されています。
ワクチンは、ファイザー株式会社「コミナティ筋注」が主です。
厚生労働省によれば、5月2日時点では28名の死亡者でした。
28例のうち、脳出血が6例(①②③⑥、14、24)、
心臓・大血管疾患が9例(④⑦⑩、11,12,15、19、20、21)、
でした。
⑤⑨、27、28は急性の致死的心疾患の可能性が高いです。
①の死因は感染症ですが、
新型コロナワクチン接種により、免疫力が低下するという研究もあり、
ワクチンの影響は否定できません。
結局、死亡例28名中、19例が脳出血・心大血管疾患であり、
1例だけが感染症です。
5月21日時点で、加わった57例(85例-28例)中の43例が
脳出血・心大血管疾患でした。
合計するとワクチン接種後死亡者85例中の62例が
脳出血・心大血管疾患で死亡のの可能性が高く、73%になります。
いずれも、専門家は、ワクチンとの関連は評価不能という立場です。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の合併症に、
脳血栓と脳出血があります。
コロナウイルスの表面にある『スパイクタンパク』によりウイルスは、
血管内に侵入しますが、そのスパイクタンパクが血管内皮を障害して
血栓や出血を生じると思われます。
ワクチンが作用すると体内にスパイクタンパクが産生されます。
頻度は低いとは言え、このスパイクタンパクが、新型コロナウイルスと同様に、
血管内皮に何らかの障害を生じて、出血や心血管患を起こしている可能性が高いです。
スパイクタンパクが脳出血などの障害を起こすが否かは
ほとんど<ロシアン・ルーレット>状態と言えます。
つまり『ワクチンとの関連は評価不能』というよりも、
『ワクチンとの関連を完全に否定することは困難である』と言うのがフェアと思います。
人口100万人あたりの新型コロナ死者数が、欧米の12分の1~18分の1の日本では、
ワクチンのデメリットの方がメリットを上回っている可能性もあります。
特に持病や肥満のない若者への接種は、即接種中止すべきと思います。
そもそも、人口100万人あたりの新型コロナ死者数が日本の12倍から18倍の欧米と日本を同列に論じて、
「ワクチン接種」を煽る政府やマスコミの姿勢は、如何なものかと思います。
欧米と日本では、新型コロナワクチンの意義が全く異なっていることを明確にすべきです。
江部康二
記事にして頂きありがとうございます。
報道では、ワクチン接種601万人余 85人死亡 “重大な懸念認められず”だそうです。
コロナウイルスは毎日報道するのに、なぜかワクチン接種者の副反応、死亡をワイドショーは放送しないですね。
新型コロナウイルスワクチンは体内に摂取すると排出しないそうです。一度接種すると元には戻れません。なのでよく考えて行動してください。
新型コロナウイルスワクチンの死亡者数が異常だというのが以下のインフルエンザワクチン死亡報告数と比較されるとよくわかるかと思います。
厚生労働省が平成27年~令和元年各シーズン10月から翌年4月末までに報告されたインフルエンザワクチン接種後の副反応疑い報告の状況です。(各年シーズン毎のURLを下に貼っておきます)
インフルエンザワクチンの副反応疑い報告状況
平成27年シーズン 死亡報告数 7/推定接種者数(回分) 51,442,374
平成28年シーズン 死亡報告数 10/推定接種者数(回分) 52,845,556
平成29年シーズン 死亡報告数 9/推定接種者数(回分) 49,176,766
平成30年シーズン 死亡報告数 3/推定接種者数(回分) 52,511,510
令和元年シーズン 死亡報告数 6/推定接種者数(回分) 56,496,152
新型コロナウイルスワクチン接種開始から3か月ほどで死者85名がいかに異常か‼
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000185509.pdf
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000189772.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000463317.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000583992.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000681710.pdf
報道では、ワクチン接種601万人余 85人死亡 “重大な懸念認められず”だそうです。
コロナウイルスは毎日報道するのに、なぜかワクチン接種者の副反応、死亡をワイドショーは放送しないですね。
新型コロナウイルスワクチンは体内に摂取すると排出しないそうです。一度接種すると元には戻れません。なのでよく考えて行動してください。
新型コロナウイルスワクチンの死亡者数が異常だというのが以下のインフルエンザワクチン死亡報告数と比較されるとよくわかるかと思います。
厚生労働省が平成27年~令和元年各シーズン10月から翌年4月末までに報告されたインフルエンザワクチン接種後の副反応疑い報告の状況です。(各年シーズン毎のURLを下に貼っておきます)
インフルエンザワクチンの副反応疑い報告状況
平成27年シーズン 死亡報告数 7/推定接種者数(回分) 51,442,374
平成28年シーズン 死亡報告数 10/推定接種者数(回分) 52,845,556
平成29年シーズン 死亡報告数 9/推定接種者数(回分) 49,176,766
平成30年シーズン 死亡報告数 3/推定接種者数(回分) 52,511,510
令和元年シーズン 死亡報告数 6/推定接種者数(回分) 56,496,152
新型コロナウイルスワクチン接種開始から3か月ほどで死者85名がいかに異常か‼
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000185509.pdf
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/0000189772.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000463317.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000583992.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000681710.pdf
2021/05/27(Thu) 19:44 | URL | 主婦 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
本日記事からの『死を覚悟のワクチン??!!』
私は、【江部先生『糖質制限理論』】で得た、
<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>を、
明確な害毒結果あるワクチンを接種して、
失いたくないので、
『新型コロナワクチンは、摂取しません!!』
だが現在社会でも、【江部先生『糖質制限理論』】を
無知な日本社会であることは、通常の会話に出しても、感じます!!
『日本医療界』の改善皆無の異常さを感じます!!
江部先生には、時代対応の『新型コロナワクチン』の情報を学習でき、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事からの『死を覚悟のワクチン??!!』
私は、【江部先生『糖質制限理論』】で得た、
<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』>>を、
明確な害毒結果あるワクチンを接種して、
失いたくないので、
『新型コロナワクチンは、摂取しません!!』
だが現在社会でも、【江部先生『糖質制限理論』】を
無知な日本社会であることは、通常の会話に出しても、感じます!!
『日本医療界』の改善皆無の異常さを感じます!!
江部先生には、時代対応の『新型コロナワクチン』の情報を学習でき、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2021/05/27(Thu) 23:51 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
先生のブログを読まれている賢者の方々は2年後に健康に生き残っておられる方々だと思います。
コメント欄にありました中村クリニックの記事を読んでなるほどと感じたことがあります。
『不平等条約』を日本という国が、私企業と結ばされたのだと。
ワクチンは作るが責任は持たないよ、という内容に署名した。
・・・
はぁ、いったいいつの時代の人たちが現政権にいるのでしょう?
明治維新は起こっていなかったのですね。
私も指摘されるまで思いもしませんでした。
敗戦後、日本の教育はどうやら自分の頭で考える教育をしなかったようです。
今のコロナ脳のように。
ただ、毎日コメント欄と江部先生のブログにより、常識を保っていられることに感謝しております。
皆様、正気を保っていてくださいね。
コメント欄にありました中村クリニックの記事を読んでなるほどと感じたことがあります。
『不平等条約』を日本という国が、私企業と結ばされたのだと。
ワクチンは作るが責任は持たないよ、という内容に署名した。
・・・
はぁ、いったいいつの時代の人たちが現政権にいるのでしょう?
明治維新は起こっていなかったのですね。
私も指摘されるまで思いもしませんでした。
敗戦後、日本の教育はどうやら自分の頭で考える教育をしなかったようです。
今のコロナ脳のように。
ただ、毎日コメント欄と江部先生のブログにより、常識を保っていられることに感謝しております。
皆様、正気を保っていてくださいね。
2021/05/28(Fri) 05:32 | URL | 猫 | 【編集】
都内河北 鈴木 さん
新型コロナワクチン接種後の死亡は、確率は低いとは言え
<ロシアン・ルーレット>状態だと思います。
新型コロナワクチン接種後の死亡は、確率は低いとは言え
<ロシアン・ルーレット>状態だと思います。
2021/05/28(Fri) 07:35 | URL | ドクター江部 | 【編集】
イベルメクチンなどの既存の薬がなぜ使用できないのかは下記に理由があるのではないかと思います。どの政府もワクチンを使用したい為(利権?)既存製品薬は無視状態。
WHOの緊急使用基準一覧
https://www.who.int/teams/regulation-prequalification/eul
新規ワクチンを緊急使用するには
Existing products have not been successful in eradicating the disease or preventing outbreaks (in the case of vaccines and medicines)
「既存の製品では、病気の根絶や感染拡大防止に成功していない(ワクチンや医薬品)。」(翻訳間違っていたら指摘してください)とあります。
イベルメクチン等効果がある既存の薬やワクチンがあると、新規ワクチン(現在接種している新型コロナワクチン)の緊急使用ができないということですね。
アメリカはEUA(緊急使用許可)
米国FDAは現在、新型コロナワクチン許可条件として『他に有効な代替手段が無いこと』ということで緊急使用許可の位置づけで使用しています。
製薬会社は、他の治療法が存在しない場合にのみ、EUA(緊急使用許可)を取得することができます。
EUA(Emergency Use Authorization)とは、現在のコロナパンデミックのような公衆衛生上の緊急事態において、ワクチンを含む医療対策品の入手と使用を容易にするためのメカニズム。
https://www.fda.gov/vaccines-blood-biologics/vaccines/emergency-use-authorization-vaccines-explained
日本は特例承認
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第14 条の3第1項の規定に基づき、
1.疾病のまん延防止等のために緊急の使用が必要、
2.当該医薬品の使用以外に適切な方法がない、
3.海外で販売等が認められている、
という要件を満たす医薬品について、承認申請資料のうち臨床試験以外のものを承認後の提出としても良い等として、特例的な承認をする制度です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16734.html
私なりに特例承認のための3要件を解釈すると
1「疾病まん延」に当てはめるために無料、民間PCR検査で陽性者数を増加へ
2イベルメクチン等無視状態(他に効く薬やワクチンあると、新規ワクチンの緊急使用ができないから)
3すでに米国で販売。
時系列でいくと利権→WHO→米国→日本→ワクチン接種→利権でしょうか?
WHOの緊急使用基準一覧
https://www.who.int/teams/regulation-prequalification/eul
新規ワクチンを緊急使用するには
Existing products have not been successful in eradicating the disease or preventing outbreaks (in the case of vaccines and medicines)
「既存の製品では、病気の根絶や感染拡大防止に成功していない(ワクチンや医薬品)。」(翻訳間違っていたら指摘してください)とあります。
イベルメクチン等効果がある既存の薬やワクチンがあると、新規ワクチン(現在接種している新型コロナワクチン)の緊急使用ができないということですね。
アメリカはEUA(緊急使用許可)
米国FDAは現在、新型コロナワクチン許可条件として『他に有効な代替手段が無いこと』ということで緊急使用許可の位置づけで使用しています。
製薬会社は、他の治療法が存在しない場合にのみ、EUA(緊急使用許可)を取得することができます。
EUA(Emergency Use Authorization)とは、現在のコロナパンデミックのような公衆衛生上の緊急事態において、ワクチンを含む医療対策品の入手と使用を容易にするためのメカニズム。
https://www.fda.gov/vaccines-blood-biologics/vaccines/emergency-use-authorization-vaccines-explained
日本は特例承認
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第14 条の3第1項の規定に基づき、
1.疾病のまん延防止等のために緊急の使用が必要、
2.当該医薬品の使用以外に適切な方法がない、
3.海外で販売等が認められている、
という要件を満たす医薬品について、承認申請資料のうち臨床試験以外のものを承認後の提出としても良い等として、特例的な承認をする制度です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16734.html
私なりに特例承認のための3要件を解釈すると
1「疾病まん延」に当てはめるために無料、民間PCR検査で陽性者数を増加へ
2イベルメクチン等無視状態(他に効く薬やワクチンあると、新規ワクチンの緊急使用ができないから)
3すでに米国で販売。
時系列でいくと利権→WHO→米国→日本→ワクチン接種→利権でしょうか?
2021/05/28(Fri) 12:21 | URL | 主婦 | 【編集】
マジですか?ワクチン一度接種すると、体内から排出されないんですか?それって凄く怖いことなのでは?
2021/05/28(Fri) 12:53 | URL | チョコボ | 【編集】
江部先生、そして主婦さん、最新情報の速やかなお知らせ、ありがとうございます。
江部先生も何度も述べられているように、スパイクタンパクが本当にくせものだと思います。新型コロナウイルスも、そのワクチンも。現在市場に出ているコロナワクチンはすべて、ウイルス本体のまわりのスパイクタンパクだけを、まず接種された人体に作らせ、その後それに対する抗体を作らせるのだと理解しています。
最新情報ではありませんが(去年10月のものです)、このスパイクタンパクがどうやって脳や心臓などの呼吸器系以外の臓器にも容易に到達するかというメカニズムを説明してくれる記事を見つけました。これは同時に、なぜモノクローナル抗体が有効かという説明にもなっています。
この記事の冒頭には、<通常の風邪の原因となるコロナウイルスと比較して、新型コロナウイルスSARS-CoV-2は感染性が高い。SARS-CoV-2が、なぜ、脳や心臓など、呼吸器系以外の臓器に感染するのかについては、不明でした。>とあります。
Neuropilin-1(NRP1)という受容体が鍵のようです。
「新型コロナウイルスの第二の受容体が発見される」
https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info27.html
<ACE2が、ウイルスが細胞に入るためのドアの鍵であるとしたら、Neuropilin-1 はウイルスをドアまで連れてくる案内人のような役割を果たします。ACE2は大抵の細胞で低いレベルでしか発現されていないので、ウイルスがドアを発見するのは容易ではありません。そこでNeuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があります。>
これで、新型コロナウイルス、あるいはそのスパイクタンパクのみ(ワクチンの場合)が、どうやって容易に脳や心臓の細胞にダメージを与えるのかが、ちょっとわかった、と思いました。ワクチン接種後の死亡例に、脳出血や心拍停止が多いわけ、というか。
江部先生は既にご存じのことだったかもと思いますが、私のような素人にはかなり参考になり、このウイルスのスパイクタンパクはやっぱりかなりアブナイという認識を深めましたので、他の読者の皆様にも、もしかすると参考になるかと思い、コメントさせていただきました。
江部先生も何度も述べられているように、スパイクタンパクが本当にくせものだと思います。新型コロナウイルスも、そのワクチンも。現在市場に出ているコロナワクチンはすべて、ウイルス本体のまわりのスパイクタンパクだけを、まず接種された人体に作らせ、その後それに対する抗体を作らせるのだと理解しています。
最新情報ではありませんが(去年10月のものです)、このスパイクタンパクがどうやって脳や心臓などの呼吸器系以外の臓器にも容易に到達するかというメカニズムを説明してくれる記事を見つけました。これは同時に、なぜモノクローナル抗体が有効かという説明にもなっています。
この記事の冒頭には、<通常の風邪の原因となるコロナウイルスと比較して、新型コロナウイルスSARS-CoV-2は感染性が高い。SARS-CoV-2が、なぜ、脳や心臓など、呼吸器系以外の臓器に感染するのかについては、不明でした。>とあります。
Neuropilin-1(NRP1)という受容体が鍵のようです。
「新型コロナウイルスの第二の受容体が発見される」
https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid-19-info27.html
<ACE2が、ウイルスが細胞に入るためのドアの鍵であるとしたら、Neuropilin-1 はウイルスをドアまで連れてくる案内人のような役割を果たします。ACE2は大抵の細胞で低いレベルでしか発現されていないので、ウイルスがドアを発見するのは容易ではありません。そこでNeuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があります。>
これで、新型コロナウイルス、あるいはそのスパイクタンパクのみ(ワクチンの場合)が、どうやって容易に脳や心臓の細胞にダメージを与えるのかが、ちょっとわかった、と思いました。ワクチン接種後の死亡例に、脳出血や心拍停止が多いわけ、というか。
江部先生は既にご存じのことだったかもと思いますが、私のような素人にはかなり参考になり、このウイルスのスパイクタンパクはやっぱりかなりアブナイという認識を深めましたので、他の読者の皆様にも、もしかすると参考になるかと思い、コメントさせていただきました。
2021/05/28(Fri) 13:08 | URL | なあちゃん | 【編集】
江部先生、こんにちは
医師の方もワ〇〇〇の危険性を発信される方が増えてきて、広く知られるようになってきました。
不安を煽るつもりではありませんが、ワ〇〇〇を打つとこれまで体がもっていた免疫が、全て無くなるとの発信もあります。
ワ〇〇〇契約については、昨年の契約時から副反応の責任は、メーカーでなく日本政府が持つというのは、云われていましたし、私もコメント欄で、何回か書込みさせて頂きました。
責任については日本だけでなく、恐らくWHOの通達で世界中で、国が責任を持つ契約になっていると思っています。
ワ〇〇〇の副反応に国が責任を持つと言うのは「何かあったら、国が責任を持ってくれるんだ」という、ワ〇〇〇を打つ人に安心感を与え、多くの人に接種させる為の施策の一つとも思えます。
ワ〇〇〇の副反応で死亡したら、4,250万補償もそうでしょう。
しかし、国もそう簡単に因果関係を認めません。
接種後に様子をみる為15分位接種場で待機するようですが、その間にアナフィラキシー反応でその場で急死する位でないと認めないのでしょう。
接種場から一歩でも外に出ての死亡は、副反応と認めないのでは、と私は思っています。
今年もサラリーマン川柳が発表されましたが、私も一つ
「ワ〇〇〇は みんなで打てば こわくない」
(〇〇省 こころの川柳)
医師の方もワ〇〇〇の危険性を発信される方が増えてきて、広く知られるようになってきました。
不安を煽るつもりではありませんが、ワ〇〇〇を打つとこれまで体がもっていた免疫が、全て無くなるとの発信もあります。
ワ〇〇〇契約については、昨年の契約時から副反応の責任は、メーカーでなく日本政府が持つというのは、云われていましたし、私もコメント欄で、何回か書込みさせて頂きました。
責任については日本だけでなく、恐らくWHOの通達で世界中で、国が責任を持つ契約になっていると思っています。
ワ〇〇〇の副反応に国が責任を持つと言うのは「何かあったら、国が責任を持ってくれるんだ」という、ワ〇〇〇を打つ人に安心感を与え、多くの人に接種させる為の施策の一つとも思えます。
ワ〇〇〇の副反応で死亡したら、4,250万補償もそうでしょう。
しかし、国もそう簡単に因果関係を認めません。
接種後に様子をみる為15分位接種場で待機するようですが、その間にアナフィラキシー反応でその場で急死する位でないと認めないのでしょう。
接種場から一歩でも外に出ての死亡は、副反応と認めないのでは、と私は思っています。
今年もサラリーマン川柳が発表されましたが、私も一つ
「ワ〇〇〇は みんなで打てば こわくない」
(〇〇省 こころの川柳)
2021/05/28(Fri) 14:01 | URL | モン吉 | 【編集】
江部先生
お世話になります
もしコロナに感染してしまった場合、
健康問題等 なければ 重症化は防げる
との認識をもっていますが、
コロナ菌は 自己免疫力で消滅されたとの
認識でよいのでしょうか ?
大変申し訳ないのですが 身の回りで2-3件
感染したとの話を聞いたもので
疑問に思い質問しました。
お世話になります
もしコロナに感染してしまった場合、
健康問題等 なければ 重症化は防げる
との認識をもっていますが、
コロナ菌は 自己免疫力で消滅されたとの
認識でよいのでしょうか ?
大変申し訳ないのですが 身の回りで2-3件
感染したとの話を聞いたもので
疑問に思い質問しました。
主婦 さん
情報をありがとうございます。
『新型コロナ感染症に対して、イベルメクチンという特効薬があることを認めると、
米国でも日本でも、
<アメリカ・UA(緊急使用許可)>や<日本・特例承認>
が実施できなくなるので、
新型コロナワクチンも使用できない。』
このような規定があるので、日米共に、『イベルメクチンが新型コロナ感染症に有効である』という
事実(エビデンス)を認めようとしないということですね。
優先順位の一番はワクチンの利権ということなのでしょう。
情報をありがとうございます。
『新型コロナ感染症に対して、イベルメクチンという特効薬があることを認めると、
米国でも日本でも、
<アメリカ・UA(緊急使用許可)>や<日本・特例承認>
が実施できなくなるので、
新型コロナワクチンも使用できない。』
このような規定があるので、日米共に、『イベルメクチンが新型コロナ感染症に有効である』という
事実(エビデンス)を認めようとしないということですね。
優先順位の一番はワクチンの利権ということなのでしょう。
2021/05/28(Fri) 16:31 | URL | ドクター江部 | 【編集】
なあちゃん
貴重な情報をありがとうございます。
<ACE2が、ウイルスが細胞に入るためのドアの鍵であるとしたら、Neuropilin-1 はウイルスをドアまで連れてくる案内人のような役割を果たします。ACE2は大抵の細胞で低いレベルでしか発現されていないので、ウイルスがドアを発見するのは容易ではありません。そこでNeuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があります。>
『・・・Neuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があり・・・』
これは知りませんでした。
勉強になります。
このような情報は、一般の医師はほとんど知らないと思います。
知っているのは研究者くらいでしょう。
貴重な情報をありがとうございます。
<ACE2が、ウイルスが細胞に入るためのドアの鍵であるとしたら、Neuropilin-1 はウイルスをドアまで連れてくる案内人のような役割を果たします。ACE2は大抵の細胞で低いレベルでしか発現されていないので、ウイルスがドアを発見するのは容易ではありません。そこでNeuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があります。>
『・・・Neuropilin-1などの、他の因子が、これを助けてあげる必要があり・・・』
これは知りませんでした。
勉強になります。
このような情報は、一般の医師はほとんど知らないと思います。
知っているのは研究者くらいでしょう。
2021/05/28(Fri) 16:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
モン吉 さん
仰る通りと思います。
2021/5/21現在で、ワクチン接種後死亡者が85例です。
厚生労働省的には、そのほぼ全てが評価不能なので、補償はなしですね。
仰る通りと思います。
2021/5/21現在で、ワクチン接種後死亡者が85例です。
厚生労働省的には、そのほぼ全てが評価不能なので、補償はなしですね。
2021/05/28(Fri) 16:39 | URL | ドクター江部 | 【編集】
糖尿人 さん
①新型コロナウイルスに対してまずは自然免疫が対応します。
新型コロナウイルスだけで無く他のウイルスや細菌など全てに対抗して
体を守ってくれます。
日本人や東アジア人は、この段階で新型コロナウイルスを
殲滅していることが多いようです。
ここで活躍している免疫担当細胞は、
主に好中球やマクロファージ、樹状細胞といった食細胞です。
②自然免疫を新型コロナウイルスが突破したら
獲得免疫の出番です。
自然免疫に比べると、応答までにかかる時間は長く、数日かかります。
ここで活躍している免疫担当細胞は、
主にT細胞(細胞障害性T細胞※ 1、ヘルパーT細胞※ 2 など)やB細胞といったリンパ球です。
獲得免疫とは、感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶することで、
同じ病原体に出会った時に効果的に病原体を排除できる仕組みです。
ワクチンもこの仕組みを利用して抗体をつくるものです。
①新型コロナウイルスに対してまずは自然免疫が対応します。
新型コロナウイルスだけで無く他のウイルスや細菌など全てに対抗して
体を守ってくれます。
日本人や東アジア人は、この段階で新型コロナウイルスを
殲滅していることが多いようです。
ここで活躍している免疫担当細胞は、
主に好中球やマクロファージ、樹状細胞といった食細胞です。
②自然免疫を新型コロナウイルスが突破したら
獲得免疫の出番です。
自然免疫に比べると、応答までにかかる時間は長く、数日かかります。
ここで活躍している免疫担当細胞は、
主にT細胞(細胞障害性T細胞※ 1、ヘルパーT細胞※ 2 など)やB細胞といったリンパ球です。
獲得免疫とは、感染した病原体を特異的に見分け、それを記憶することで、
同じ病原体に出会った時に効果的に病原体を排除できる仕組みです。
ワクチンもこの仕組みを利用して抗体をつくるものです。
2021/05/28(Fri) 16:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
接種者の体内から放出されたスパイクタンパクを未接種者が取り込んだとしたらどうなるのでしょうか
2021/05/28(Fri) 18:17 | URL | tama | 【編集】
江部先生
お役に立ててうれしいです。
こちらこそいつもとても勉強になっています。
イタリアの在宅治療の前駆者にアンドレア・ストラメッツィAndrea Stramezziという医師がいます。歯医者さんですが(ちなみにイタリアでは歯科医はすべて医学部卒業の医師です)、去年の2月にイタリアで新型コロナ感染が急速に広まり、その対処のため協力した多くの医師の一人です。この方は、友人の父親がコロナにかかって重症化し、その手当てにヒドロキシクロロキンを試して成功したのがきっかけで、その後600名以上のコロナ患者を治療してきたのですが、その医師が最近、多くのコロナ患者を実際に診てきた結果のインタビューの新聞記事、が、大変示唆的です。モンタニエ博士やヴァンデンボッシュ博士の、いわゆるスーパー変異株の誕生の可能性に対する危惧を臨床から裏付けるものです。つまり、この種の変異しやすいウイルスに対する集団ワクチン接種の危険性を示唆するものです。
ちなみにこの医師はコロナ禍初期からヒドロキシクロロキンを使用した人で、コロナをどうやって治療するかを街頭で説明しているyoutubeのビデオもあり、そこで「イベルメクチンはさらに強力だ」と言っていましたから、新情報を得てよくわかってらっしゃると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=cZJHyk3_vgA
もしイタリア語がわかる方が周囲にいれば、どうぞ回してください。コロナがどういう病気で実際にどうやって治療するかをかなり詳しく語っています。ここではステロイド中心で語られています。
記事はこれです↓
「新型コロナ。ワクチン接種で変異株の危険によりさらされることに。敵は免疫システム」(2021年5月4日記事)
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114.html?refresh_ce
イタリア語でごめんなさい。最後にあるローマのトル・ヴェルガータ病院長のアンドレオーニ教授の言も含め、手短に、私の理解したことをまとめますと:
1) コロナが重症化するかしないかは、健常者の場合、遺伝的要因による。
2) 重症化する人は、ワクチンなしの初感染であれば、重症化まで約14日かかる。
3) 重症化する人は、すでに感染したことがあるか、ワクチンを接種して抗体を速やかに作る仕組みができている場合、そして、おそらく変異株にあたった場合に、重症化までの日数が大幅に短縮されてしまう(最長4日)可能性がある。
4) 変異株は、過去の感染ないしワクチンですでに抗体を持った人達の間で増殖することにより偶然的に自然発生する。
5) 変異株は、ワクチンを接種していない無感染の人の間では、感染が起こっても通常生まれない。
以上をふまえて、私が思うのは(糖尿人さんにも参考になることがあるかも、と思います)
1)重症化しにくい人は、ワクチンを接種しなくても、重症化しにくい。
2)重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いた場合、オリジナルのコロナ(に加えて、おそらく現在のワクチンが有効な範囲内の変異株)にかかれば、重症化を免れる可能性はある。
3) 重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いても、変異株にあたってしまった場合には、むしろ重症化が短期間で進む可能性があり、きわめて危険である。以前に感染したことがある場合も同様である
4) 重症化しやすい人は、ワクチンを打たないで初感染なら、14日間の重症化への猶予があるのでその間に有効な治療ができる可能性が高まる。
5)集団接種が進めば進むほど、より感染力の強い変異株を生む可能性が高まり、重症化しやすい人は、ワクチンを接種していても、危険にさらされる可能性が高まる。むしろワクチン接種をしていない無感染の人のほうが、余裕をもって治療ができる、ということになってゆく。
というわけで、コロナワクチン接種キャンペーンは、変異株増産キャンペーンでもあり、そうするとまた変異株対応のワクチンをちょちょっとRNAやDNA配列だけ変えて作って、さあまた皆さんはりきって3回目、4回目と接種しましょうね、みたいになってゆくのかなぁ…と…そしてそのたびにロシアンルーレット…
やっぱり、感染しないように気をつけて、感染したらすぐ適切な医師を見つけて治療する、という地味で地道な態度が一番いいかなぁと思っています。
江部先生、以上の私の考察がどこか間違っていたら、もしお時間ありましたら、ご指摘よろしくお願いします。
p.s.
かなり重要かもしれない余談として…
ヒドロキシクロロキンの有効性をストラメッツィ医師が直観したのは、ヒドロキシクロロキンがSARS1に有効とした2005年の論文なのですが、これはあの有名なファウチ博士指揮下の研究者らによるものだったということです。
論文:「クロロキンはSARSコロナウイルス感染と蔓延の強力な阻害物質である」(2005年)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1232869/
関連記事:「ファウチはヒドロキシクロロキンについて2005年に知っていた -- 誰も死ぬ必要はなかった」(2020年4月27日記事)
https://web.archive.org/web/20200506140801/https://onenewsnow.com/perspectives/bryan-fischer/2020/04/27/fauci-knew-about-hcq-in-2005-nobody-needed-to-die
お役に立ててうれしいです。
こちらこそいつもとても勉強になっています。
イタリアの在宅治療の前駆者にアンドレア・ストラメッツィAndrea Stramezziという医師がいます。歯医者さんですが(ちなみにイタリアでは歯科医はすべて医学部卒業の医師です)、去年の2月にイタリアで新型コロナ感染が急速に広まり、その対処のため協力した多くの医師の一人です。この方は、友人の父親がコロナにかかって重症化し、その手当てにヒドロキシクロロキンを試して成功したのがきっかけで、その後600名以上のコロナ患者を治療してきたのですが、その医師が最近、多くのコロナ患者を実際に診てきた結果のインタビューの新聞記事、が、大変示唆的です。モンタニエ博士やヴァンデンボッシュ博士の、いわゆるスーパー変異株の誕生の可能性に対する危惧を臨床から裏付けるものです。つまり、この種の変異しやすいウイルスに対する集団ワクチン接種の危険性を示唆するものです。
ちなみにこの医師はコロナ禍初期からヒドロキシクロロキンを使用した人で、コロナをどうやって治療するかを街頭で説明しているyoutubeのビデオもあり、そこで「イベルメクチンはさらに強力だ」と言っていましたから、新情報を得てよくわかってらっしゃると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=cZJHyk3_vgA
もしイタリア語がわかる方が周囲にいれば、どうぞ回してください。コロナがどういう病気で実際にどうやって治療するかをかなり詳しく語っています。ここではステロイド中心で語られています。
記事はこれです↓
「新型コロナ。ワクチン接種で変異株の危険によりさらされることに。敵は免疫システム」(2021年5月4日記事)
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114.html?refresh_ce
イタリア語でごめんなさい。最後にあるローマのトル・ヴェルガータ病院長のアンドレオーニ教授の言も含め、手短に、私の理解したことをまとめますと:
1) コロナが重症化するかしないかは、健常者の場合、遺伝的要因による。
2) 重症化する人は、ワクチンなしの初感染であれば、重症化まで約14日かかる。
3) 重症化する人は、すでに感染したことがあるか、ワクチンを接種して抗体を速やかに作る仕組みができている場合、そして、おそらく変異株にあたった場合に、重症化までの日数が大幅に短縮されてしまう(最長4日)可能性がある。
4) 変異株は、過去の感染ないしワクチンですでに抗体を持った人達の間で増殖することにより偶然的に自然発生する。
5) 変異株は、ワクチンを接種していない無感染の人の間では、感染が起こっても通常生まれない。
以上をふまえて、私が思うのは(糖尿人さんにも参考になることがあるかも、と思います)
1)重症化しにくい人は、ワクチンを接種しなくても、重症化しにくい。
2)重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いた場合、オリジナルのコロナ(に加えて、おそらく現在のワクチンが有効な範囲内の変異株)にかかれば、重症化を免れる可能性はある。
3) 重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いても、変異株にあたってしまった場合には、むしろ重症化が短期間で進む可能性があり、きわめて危険である。以前に感染したことがある場合も同様である
4) 重症化しやすい人は、ワクチンを打たないで初感染なら、14日間の重症化への猶予があるのでその間に有効な治療ができる可能性が高まる。
5)集団接種が進めば進むほど、より感染力の強い変異株を生む可能性が高まり、重症化しやすい人は、ワクチンを接種していても、危険にさらされる可能性が高まる。むしろワクチン接種をしていない無感染の人のほうが、余裕をもって治療ができる、ということになってゆく。
というわけで、コロナワクチン接種キャンペーンは、変異株増産キャンペーンでもあり、そうするとまた変異株対応のワクチンをちょちょっとRNAやDNA配列だけ変えて作って、さあまた皆さんはりきって3回目、4回目と接種しましょうね、みたいになってゆくのかなぁ…と…そしてそのたびにロシアンルーレット…
やっぱり、感染しないように気をつけて、感染したらすぐ適切な医師を見つけて治療する、という地味で地道な態度が一番いいかなぁと思っています。
江部先生、以上の私の考察がどこか間違っていたら、もしお時間ありましたら、ご指摘よろしくお願いします。
p.s.
かなり重要かもしれない余談として…
ヒドロキシクロロキンの有効性をストラメッツィ医師が直観したのは、ヒドロキシクロロキンがSARS1に有効とした2005年の論文なのですが、これはあの有名なファウチ博士指揮下の研究者らによるものだったということです。
論文:「クロロキンはSARSコロナウイルス感染と蔓延の強力な阻害物質である」(2005年)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1232869/
関連記事:「ファウチはヒドロキシクロロキンについて2005年に知っていた -- 誰も死ぬ必要はなかった」(2020年4月27日記事)
https://web.archive.org/web/20200506140801/https://onenewsnow.com/perspectives/bryan-fischer/2020/04/27/fauci-knew-about-hcq-in-2005-nobody-needed-to-die
2021/05/28(Fri) 19:56 | URL | なあちゃん | 【編集】
tama さん
この件に関しては、まだ確定したことでないので、何とも言いようがありません。
この件に関しては、まだ確定したことでないので、何とも言いようがありません。
2021/05/28(Fri) 20:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、そして江部先生ブログの読者の皆様
先のコメントに続き、もしお時間とご興味があれば、記事の抜粋翻訳です。
「新型コロナ。ワクチン接種で変異株の危険によりさらされることに。敵は免疫システム」(2021年5月4日記事 2ページ)
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114_pg_1.html
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114_pg_2.html
(ストラメッツィ医師が語る)
<これまでに30カ月からほぼ100歳の600人以上の患者を在宅治療してきたが、それでかなり確実に言えることは、去年の時点ではいわゆる炎症のカスケード(サイトカインストーム)に至るまでに14日かかったが、最近はたったの3日というケースがある。すぐに炎症のカスケードを防止するステロイドや他の薬で治療しなければ、大きな危険をともなう。>
<現在のすべてのワクチンは、ロシア製のも含めて、抗体の産生にスパイクタンパクを用いるもので、我々の免疫システムに抗原の記憶を生じさせる。ワクチン接種によって、あるいは自然感染によって作られたこの抗原の記憶を持った人は、変異株に遭遇した際、すなわち変異したスパイクタンパクに遭遇した際、体はとにかく抗体を作り始める(注:古い抗原の記憶を元にして)。しかしここに問題が生じる。一年前にはまだ病原体の記憶はなかったのに対し、現在は、自己免疫反応の危険をより短時間で生じる可能性がある。遺伝的に重症化しやすい人にはサイトカインストームの危険が生じる。それも、現在ではもう、14日かかるのではなく、最高4日ということがある。今年一月以降、若く健康な人でも、無症状感染だった人にこういうことが起こっている。〉
〈ワクチン接種者が増えるにつれ、リスクは上昇する〉
〈炎症反応は誰にでも起こりえる。年齢は関係なし。問題は、免疫システムに記憶されたスパイクタンパクから、今のものはすでに変異していることだ。よって、今年の秋の第四波の際には、初期症状が現れた時点で治療する必要がある。各国政府はその準備をして、コロナにすでにかかった人やワクチンを接種した人にはこのような反応が起こる可能性があるという情報を医師らに伝えるべきだ。これはすでに述べたように無数の変異株が出まわっていることによる。〉
この記事の最後に、ローマのトル・ヴェルガータの総合病院長のアンドレオーニMassimo Andreoni教授の以下の言葉もあります。
〈免疫反応を発達させつつあるワクチン接種者の間でウイルスが持続的に流通すると、ワクチンによって作られた抗体に抵抗性をもつ変異株の誕生を容易にする可能性がある。別の言い方をすると、偶然、自然発生的に生まれた新変異株が優位的な存在となりうる、という、ワクチンを接種していない人のグループでは通常起こらない事態が、起こる可能性がある。〉
先のコメントに続き、もしお時間とご興味があれば、記事の抜粋翻訳です。
「新型コロナ。ワクチン接種で変異株の危険によりさらされることに。敵は免疫システム」(2021年5月4日記事 2ページ)
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114_pg_1.html
https://www.affaritaliani.it/coronavirus/covid-la-tempesta-di-citochine-arriva-dopo-tre-giorni-738114_pg_2.html
(ストラメッツィ医師が語る)
<これまでに30カ月からほぼ100歳の600人以上の患者を在宅治療してきたが、それでかなり確実に言えることは、去年の時点ではいわゆる炎症のカスケード(サイトカインストーム)に至るまでに14日かかったが、最近はたったの3日というケースがある。すぐに炎症のカスケードを防止するステロイドや他の薬で治療しなければ、大きな危険をともなう。>
<現在のすべてのワクチンは、ロシア製のも含めて、抗体の産生にスパイクタンパクを用いるもので、我々の免疫システムに抗原の記憶を生じさせる。ワクチン接種によって、あるいは自然感染によって作られたこの抗原の記憶を持った人は、変異株に遭遇した際、すなわち変異したスパイクタンパクに遭遇した際、体はとにかく抗体を作り始める(注:古い抗原の記憶を元にして)。しかしここに問題が生じる。一年前にはまだ病原体の記憶はなかったのに対し、現在は、自己免疫反応の危険をより短時間で生じる可能性がある。遺伝的に重症化しやすい人にはサイトカインストームの危険が生じる。それも、現在ではもう、14日かかるのではなく、最高4日ということがある。今年一月以降、若く健康な人でも、無症状感染だった人にこういうことが起こっている。〉
〈ワクチン接種者が増えるにつれ、リスクは上昇する〉
〈炎症反応は誰にでも起こりえる。年齢は関係なし。問題は、免疫システムに記憶されたスパイクタンパクから、今のものはすでに変異していることだ。よって、今年の秋の第四波の際には、初期症状が現れた時点で治療する必要がある。各国政府はその準備をして、コロナにすでにかかった人やワクチンを接種した人にはこのような反応が起こる可能性があるという情報を医師らに伝えるべきだ。これはすでに述べたように無数の変異株が出まわっていることによる。〉
この記事の最後に、ローマのトル・ヴェルガータの総合病院長のアンドレオーニMassimo Andreoni教授の以下の言葉もあります。
〈免疫反応を発達させつつあるワクチン接種者の間でウイルスが持続的に流通すると、ワクチンによって作られた抗体に抵抗性をもつ変異株の誕生を容易にする可能性がある。別の言い方をすると、偶然、自然発生的に生まれた新変異株が優位的な存在となりうる、という、ワクチンを接種していない人のグループでは通常起こらない事態が、起こる可能性がある。〉
2021/05/28(Fri) 22:28 | URL | なあちゃん | 【編集】
>マジですか?ワクチン一度接種すると、体内から排出されないんですか?それって凄く怖いことなのでは?
賛否両論ありますが、マジかと思います。今回のワクチンは人類初のワクチンです。海外の博士が発信されている動画の中には動物実験は失敗というのがありました。猫は2年で死んだとか。めっちゃ怖い‼
動画 https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1398111518848208898
ワクチンの治験は5~10年のところ今回は1年未満です。1年先の情報は誰も知らない何が起きるかわからない。この段階で私はパスです。接種する方は人体実験に強制参加ですよね?
政府、厚生労働省は公共放送NHKを使ってワクチンについてもっと発信するべきです。今日の報道でワクチン接種年齢12歳に引き下げられました。このワクチンは若い方のほうが副反応、死亡が多いようです。
話がそれてしまいましたが、岡田先生、ボッシュ博士のコメントです
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏は
https://indeep.jp/anxious-effects-of-these-vaccines-can-sometimes-be-permanent/ より抜粋
「本来、このメッセンジャー RNA は、一回タンパク質を作ると役目が終わりになりますので、数分から、せいぜい 10時間程度で(ヒト細胞内の酵素によって)分解されることが知られています。
しかし、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンの RNA は
「分解されない」ように改変されています。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/mrna.jpg に「コロナワクチンRNAは分解されないで細胞内に残る」と記載されてます。
一方で、抗体は約 2ヶ月で半減し、3ヶ月でほぼなくなってしまうことがわかってきています。そのため、もし人工遺伝子が短時間で分解されてしまうのなら、3ヶ月ごとにワクチン接種が必要になってしまいます。
しかしさらに一方、もしこの人工遺伝子が半永久的に残るのだとしたら…それは大変なことですね。つまり先ほどの「免疫細胞による免疫反応」がいつまでも起るわけです。
このような病態は、すでにあり、自己免疫病などと呼ばれています。関節リウマチのような病気がそれにあたります。」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900
岡田教授のHP https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/
先日紹介したワクチン開発第一人者ギアート・バンデン・ボッシェ博士は、
ワクチンの成分は、永続的に体内に留まり、体外に排出する方法はないとおっしゃってます。
https://indeep.jp/dr-bossche-said-this-is-a-genocide/
記事中に動画(日本語字幕)あり
https://odysee.com/@jimakudaio:9/HighWire%EF%BC%9A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%83%A8%E5%8A%87%E3%81%8C%E9%96%93%E8%BF%91%E3%81%AB:6
動画解説の日本語はこちらのほうがわかりやすいです。
https://ichisaburo.com/1126/
賛否両論ありますが、マジかと思います。今回のワクチンは人類初のワクチンです。海外の博士が発信されている動画の中には動物実験は失敗というのがありました。猫は2年で死んだとか。めっちゃ怖い‼
動画 https://twitter.com/Awakend_Citizen/status/1398111518848208898
ワクチンの治験は5~10年のところ今回は1年未満です。1年先の情報は誰も知らない何が起きるかわからない。この段階で私はパスです。接種する方は人体実験に強制参加ですよね?
政府、厚生労働省は公共放送NHKを使ってワクチンについてもっと発信するべきです。今日の報道でワクチン接種年齢12歳に引き下げられました。このワクチンは若い方のほうが副反応、死亡が多いようです。
話がそれてしまいましたが、岡田先生、ボッシュ博士のコメントです
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏は
https://indeep.jp/anxious-effects-of-these-vaccines-can-sometimes-be-permanent/ より抜粋
「本来、このメッセンジャー RNA は、一回タンパク質を作ると役目が終わりになりますので、数分から、せいぜい 10時間程度で(ヒト細胞内の酵素によって)分解されることが知られています。
しかし、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンの RNA は
「分解されない」ように改変されています。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/mrna.jpg に「コロナワクチンRNAは分解されないで細胞内に残る」と記載されてます。
一方で、抗体は約 2ヶ月で半減し、3ヶ月でほぼなくなってしまうことがわかってきています。そのため、もし人工遺伝子が短時間で分解されてしまうのなら、3ヶ月ごとにワクチン接種が必要になってしまいます。
しかしさらに一方、もしこの人工遺伝子が半永久的に残るのだとしたら…それは大変なことですね。つまり先ほどの「免疫細胞による免疫反応」がいつまでも起るわけです。
このような病態は、すでにあり、自己免疫病などと呼ばれています。関節リウマチのような病気がそれにあたります。」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900
岡田教授のHP https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/
先日紹介したワクチン開発第一人者ギアート・バンデン・ボッシェ博士は、
ワクチンの成分は、永続的に体内に留まり、体外に排出する方法はないとおっしゃってます。
https://indeep.jp/dr-bossche-said-this-is-a-genocide/
記事中に動画(日本語字幕)あり
https://odysee.com/@jimakudaio:9/HighWire%EF%BC%9A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%83%A8%E5%8A%87%E3%81%8C%E9%96%93%E8%BF%91%E3%81%AB:6
動画解説の日本語はこちらのほうがわかりやすいです。
https://ichisaburo.com/1126/
2021/05/29(Sat) 02:37 | URL | 主婦 | 【編集】
なあちゃん
イタリア情報をありがとうございます。
1) コロナが重症化するかしないかは、健常者の場合、遺伝的要因による。
2) 重症化する人は、ワクチンなしの初感染であれば、重症化まで約14日かかる。
3) 重症化する人は、すでに感染したことがあるか、ワクチンを接種して抗体を速やかに作る仕組みができている場合、そして、おそらく変異株にあたった場合に、重症化までの日数が大幅に短縮されてしまう(最長4日)可能性がある。
4) 変異株は、過去の感染ないしワクチンですでに抗体を持った人達の間で増殖することにより偶然的に自然発生する。
5) 変異株は、ワクチンを接種していない無感染の人の間では、感染が起こっても通常生まれない。
以上をふまえて、私が思うのは(糖尿人さんにも参考になることがあるかも、と思います)
1)重症化しにくい人は、ワクチンを接種しなくても、重症化しにくい。
2)重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いた場合、オリジナルのコロナ(に加えて、おそらく現在のワクチンが有効な範囲内の変異株)にかかれば、重症化を免れる可能性はある。
3) 重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いても、変異株にあたってしまった場合には、むしろ重症化が短期間で進む可能性があり、きわめて危険である。以前に感染したことがある場合も同様である
4) 重症化しやすい人は、ワクチンを打たないで初感染なら、14日間の重症化への猶予があるのでその間に有効な治療ができる可能性が高まる。
5)集団接種が進めば進むほど、より感染力の強い変異株を生む可能性が高まり、重症化しやすい人は、ワクチンを接種していても、危険にさらされる可能性が高まる。むしろワクチン接種をしていない無感染の人のほうが、余裕をもって治療ができる、ということになってゆく。
読者の皆さんに参考になるので、
これらのことに関する私の考えも含めて、記事にしたいと思います。
イタリア情報をありがとうございます。
1) コロナが重症化するかしないかは、健常者の場合、遺伝的要因による。
2) 重症化する人は、ワクチンなしの初感染であれば、重症化まで約14日かかる。
3) 重症化する人は、すでに感染したことがあるか、ワクチンを接種して抗体を速やかに作る仕組みができている場合、そして、おそらく変異株にあたった場合に、重症化までの日数が大幅に短縮されてしまう(最長4日)可能性がある。
4) 変異株は、過去の感染ないしワクチンですでに抗体を持った人達の間で増殖することにより偶然的に自然発生する。
5) 変異株は、ワクチンを接種していない無感染の人の間では、感染が起こっても通常生まれない。
以上をふまえて、私が思うのは(糖尿人さんにも参考になることがあるかも、と思います)
1)重症化しにくい人は、ワクチンを接種しなくても、重症化しにくい。
2)重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いた場合、オリジナルのコロナ(に加えて、おそらく現在のワクチンが有効な範囲内の変異株)にかかれば、重症化を免れる可能性はある。
3) 重症化しやすい人は、ワクチンを接種して免疫反応が正常に働いても、変異株にあたってしまった場合には、むしろ重症化が短期間で進む可能性があり、きわめて危険である。以前に感染したことがある場合も同様である
4) 重症化しやすい人は、ワクチンを打たないで初感染なら、14日間の重症化への猶予があるのでその間に有効な治療ができる可能性が高まる。
5)集団接種が進めば進むほど、より感染力の強い変異株を生む可能性が高まり、重症化しやすい人は、ワクチンを接種していても、危険にさらされる可能性が高まる。むしろワクチン接種をしていない無感染の人のほうが、余裕をもって治療ができる、ということになってゆく。
読者の皆さんに参考になるので、
これらのことに関する私の考えも含めて、記事にしたいと思います。
2021/05/29(Sat) 08:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
なあちゃん
ストラメッツィ医師のコメント、ありがとうございます。
30カ月からほぼ100歳の600人以上の患者を在宅治療してきた医師の発言なので、説得力があります。
ストラメッツィ医師のコメント、ありがとうございます。
30カ月からほぼ100歳の600人以上の患者を在宅治療してきた医師の発言なので、説得力があります。
2021/05/29(Sat) 08:14 | URL | ドクター江部 | 【編集】
お返事ありがとうございました。
こうなってくると周りの自分にとって大事な人達にワクチンの接種をやめてもらうように呼び掛ける必要も出てきそうですし、イベルメクチンの存在と入手方法も教えるだけ、教えておいた方がいいかもしれませんね。
こうなってくると周りの自分にとって大事な人達にワクチンの接種をやめてもらうように呼び掛ける必要も出てきそうですし、イベルメクチンの存在と入手方法も教えるだけ、教えておいた方がいいかもしれませんね。
2021/05/29(Sat) 19:17 | URL | チョコボ | 【編集】
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