2021年05月22日 (土)
【21/05/21 めめ
江部先生、いつもわかりやすい記事をありがとうございます。
免疫upにも良いとのことで、ケトン体にとても興味があり、
ご質問させていただきたいと思いました。
記事から内容がずれていたら申し訳ありません。
私はスーパー糖質制限を初めて2年ちょっとの20代女性です。
1日の糖質量は30g程度、1食10g程度です。
糖尿病の診断はされていません(HbA1c→4.8)が、
機能性低血糖と生まれつきのインスリンの分泌の遅さを指摘されています。
毎朝、起床時にリブレで測定していますが、
0.6mmol〜2.5molくらいの間で日々変動があります。
たまに0.4mmolの時もあります。
①高ケトンの状態とは、数値ではどの程度からになるのでしょうか。
また、どのくらいの値が理想的なのでしょうか。
②摂取する糖質量や食事の時間、運動量がほぼ同じでも、
変動があるのは何故なのでしょうか。
(食事の際は糖質量は気にしていますが、脂質やタンパク質は気にしていないので、ばらつきがあると思います。)
朝起きて数値が低いと少し不安になります。
また、寝不足だと低めの傾向があるように思うのですが、
そのようなことはあり得ますでしょうか。
③糖質を控えた食事はもちろん続けて行きますが、
それ以外でケトン体を増やす方法はありますか。
乱文で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。】
こんにちは。
めめさんから、スーパー糖質制限食とケトン体について、
コメント・質問を頂きました。
【私はスーパー糖質制限を初めて2年ちょっとの20代女性です。
1日の糖質量は30g程度、1食10g程度です。
糖尿病の診断はされていません(HbA1c→4.8)が、
機能性低血糖と生まれつきのインスリンの分泌の遅さを指摘されています。】
追加分泌インスリンが遅延するタイプは、
そのまま追加分泌インスリンが遷延することが多いです。
そのため、普通に糖質ありの食事を摂取して、
4~5時間後、食後血糖値がすでに70~80mg/dlくらいの
正常加減まで下がっていても、
遷延して分泌されたインスリンが残っているので、
血糖値が60mg/dl以下に下がってしまい、低血糖症状がでます。
糖質ありの普通の食事だと、20代の耐糖能正常の人でも、
食後1時間頃のの血糖値のピークは、
160~180mg/dlに上昇することがあります。
そのときはインスリンが大量に追加分泌されます。
その後、食後2時間値が140mg/dl未満なら
耐糖能は正常と診断できます。
スーパー糖質制限食なら、食後血糖値の上昇は最小限ですみ、
追加分泌インスリンの分泌も最小限ですみますので、
機能性低血糖も起こらなくなります。
【①高ケトンの状態とは、数値ではどの程度からになるのでしょうか。
また、どのくらいの値が理想的なのでしょうか。】
リブレでの測定なら、ケトン体(アセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸)
の中で、βヒドロキシ酪酸(BHB) を測定しています。
βヒドロキシ酪酸(BHB)の基準値は、74μmol/L 以下ですので、
75μmol/L以上で 高値と言えます。
スーパー糖質制限食実践中の、朝空腹時の私のBHBは、
200~300~600~800~1200μmol/Lと結構、ばらつきます。
断食中の人は、3000~4000μmol/Lくらいとなります。
ケトン体には臓器保護作用があるので、
300~600くらいあるほうが良さそうです。
一方、スーパー糖質制限食をしていなくて普通の糖質ありの食事でも、
βヒドロキシ酪酸(BHB)は、
30とか40とか50μmol/L とか血中に存在しています。
つまり全ての人類で、日常的にBHB はエネルギー源として利用されているわけですね。
【②摂取する糖質量や食事の時間、運動量がほぼ同じでも、
変動があるのは何故なのでしょうか。
(食事の際は糖質量は気にしていますが、脂質やタンパク質は気にしていないので、ばらつきがあると思います。)
朝起きて数値が低いと少し不安になります。
また、寝不足だと低めの傾向があるように思うのですが、
そのようなことはあり得ますでしょうか。】
ケトン体の日内変動はあるようです。
また糖質を摂取すると即、血中ケトン体値は低下します。
また、ウォーキングでも、筋肉がエネルギー源として血中ケトン体を利用するので、
その分が低下します。
<ブドウ糖とCGM>のような便利な機器がケトン体にはないので
よくわからないことが多いです。
寝不足だと低めの傾向というのもよくわかりません。
【③糖質を控えた食事はもちろん続けて行きますが、
それ以外でケトン体を増やす方法はありますか。】
「ココナッツオイル」や日清などの「マクトンオイル」
を摂取すると、血中ケトン体が上昇します。
「BHB パウダー」なども売っています。
江部康二
江部先生、いつもわかりやすい記事をありがとうございます。
免疫upにも良いとのことで、ケトン体にとても興味があり、
ご質問させていただきたいと思いました。
記事から内容がずれていたら申し訳ありません。
私はスーパー糖質制限を初めて2年ちょっとの20代女性です。
1日の糖質量は30g程度、1食10g程度です。
糖尿病の診断はされていません(HbA1c→4.8)が、
機能性低血糖と生まれつきのインスリンの分泌の遅さを指摘されています。
毎朝、起床時にリブレで測定していますが、
0.6mmol〜2.5molくらいの間で日々変動があります。
たまに0.4mmolの時もあります。
①高ケトンの状態とは、数値ではどの程度からになるのでしょうか。
また、どのくらいの値が理想的なのでしょうか。
②摂取する糖質量や食事の時間、運動量がほぼ同じでも、
変動があるのは何故なのでしょうか。
(食事の際は糖質量は気にしていますが、脂質やタンパク質は気にしていないので、ばらつきがあると思います。)
朝起きて数値が低いと少し不安になります。
また、寝不足だと低めの傾向があるように思うのですが、
そのようなことはあり得ますでしょうか。
③糖質を控えた食事はもちろん続けて行きますが、
それ以外でケトン体を増やす方法はありますか。
乱文で恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。】
こんにちは。
めめさんから、スーパー糖質制限食とケトン体について、
コメント・質問を頂きました。
【私はスーパー糖質制限を初めて2年ちょっとの20代女性です。
1日の糖質量は30g程度、1食10g程度です。
糖尿病の診断はされていません(HbA1c→4.8)が、
機能性低血糖と生まれつきのインスリンの分泌の遅さを指摘されています。】
追加分泌インスリンが遅延するタイプは、
そのまま追加分泌インスリンが遷延することが多いです。
そのため、普通に糖質ありの食事を摂取して、
4~5時間後、食後血糖値がすでに70~80mg/dlくらいの
正常加減まで下がっていても、
遷延して分泌されたインスリンが残っているので、
血糖値が60mg/dl以下に下がってしまい、低血糖症状がでます。
糖質ありの普通の食事だと、20代の耐糖能正常の人でも、
食後1時間頃のの血糖値のピークは、
160~180mg/dlに上昇することがあります。
そのときはインスリンが大量に追加分泌されます。
その後、食後2時間値が140mg/dl未満なら
耐糖能は正常と診断できます。
スーパー糖質制限食なら、食後血糖値の上昇は最小限ですみ、
追加分泌インスリンの分泌も最小限ですみますので、
機能性低血糖も起こらなくなります。
【①高ケトンの状態とは、数値ではどの程度からになるのでしょうか。
また、どのくらいの値が理想的なのでしょうか。】
リブレでの測定なら、ケトン体(アセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸)
の中で、βヒドロキシ酪酸(BHB) を測定しています。
βヒドロキシ酪酸(BHB)の基準値は、74μmol/L 以下ですので、
75μmol/L以上で 高値と言えます。
スーパー糖質制限食実践中の、朝空腹時の私のBHBは、
200~300~600~800~1200μmol/Lと結構、ばらつきます。
断食中の人は、3000~4000μmol/Lくらいとなります。
ケトン体には臓器保護作用があるので、
300~600くらいあるほうが良さそうです。
一方、スーパー糖質制限食をしていなくて普通の糖質ありの食事でも、
βヒドロキシ酪酸(BHB)は、
30とか40とか50μmol/L とか血中に存在しています。
つまり全ての人類で、日常的にBHB はエネルギー源として利用されているわけですね。
【②摂取する糖質量や食事の時間、運動量がほぼ同じでも、
変動があるのは何故なのでしょうか。
(食事の際は糖質量は気にしていますが、脂質やタンパク質は気にしていないので、ばらつきがあると思います。)
朝起きて数値が低いと少し不安になります。
また、寝不足だと低めの傾向があるように思うのですが、
そのようなことはあり得ますでしょうか。】
ケトン体の日内変動はあるようです。
また糖質を摂取すると即、血中ケトン体値は低下します。
また、ウォーキングでも、筋肉がエネルギー源として血中ケトン体を利用するので、
その分が低下します。
<ブドウ糖とCGM>のような便利な機器がケトン体にはないので
よくわからないことが多いです。
寝不足だと低めの傾向というのもよくわかりません。
【③糖質を控えた食事はもちろん続けて行きますが、
それ以外でケトン体を増やす方法はありますか。】
「ココナッツオイル」や日清などの「マクトンオイル」
を摂取すると、血中ケトン体が上昇します。
「BHB パウダー」なども売っています。
江部康二
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3179838/
原田曜平氏 実父がコロナワクチン副反応で深刻な健康被害「国民に急いで打たせていいのか」との事です。
私出産の時に血栓が出来そうで大変な思いをしたので、ワクチンは打ちません。
先生もどうぞお身体ご自愛ください。
原田曜平氏 実父がコロナワクチン副反応で深刻な健康被害「国民に急いで打たせていいのか」との事です。
私出産の時に血栓が出来そうで大変な思いをしたので、ワクチンは打ちません。
先生もどうぞお身体ご自愛ください。
2021/05/22(Sat) 20:11 | URL | 山梨人 | 【編集】
私は、OGTTでインスリン量は減っていないが、遅延がある事が分かっています。
さらに、OGTT4時間後に異常な眠気を感じ、低血糖(リブレで40mg/dL)となりました。
この遅延と遷延については以前から気になっていたのですが、私の家系には糖尿病の者はいませんし、めめさんのように「生まれつき」の可能性もあるのでしょうか。
生まれつきだとすれば、そもそも「糖質摂取に向いていない体質」という事になるのでしょうか。
ゆめさんのケトン体が変動すると言う件ですが、私も同感です。
経験上、言えることは
①摂取糖質が少ないほどケトン体は高い事が多い(これは誰しも同感だと思います)
②ココナッツオイルやMCTオイルを摂取すると高くなる(摂取量と比例するわけではないです)
③アルコールを飲みすぎた翌日は高くなる(これは再現性が高いです。糖新生が行われず結果として糖が少ないため?)
④SGLT2阻害薬を服用していた頃は平均的に高かった(最高で5.2mmol/L)
⑤私は主に昼食前に測定しますが、朝食前よりも高い事が多いです(朝食が低糖質でオイリーなため?)。
です。結局は、糖が少なく脂質の多い食事の場合に高くなる傾向があると言えます。
どのくらいが良いかと言う事ですが、良いかどうかは別にして、私は1.2mmol/Lを超えると体が楽になるのを感じます。
ただし、アルコールの飲みすぎで高くなった場合を除きますw
足取りが軽くなり、階段の登りも楽になります。人それぞれではないでしょうか。
ケトン体高値の時は、肉体的のみならず、頭の回転や記憶力もよくなる事を感じます。
私の仕事はデスクワーク(頭脳労働)ですが、集中力がいるときは意図的にケトン値を上げています。
ゆめさんは0.6mmol〜2.5molくらいの間で変動するとの事ですが、それくらいあれば十分ではないでしょうか。
ご自分の体調と相談しながら自分なりの数値を見つけられると良いと思います。
さらに、OGTT4時間後に異常な眠気を感じ、低血糖(リブレで40mg/dL)となりました。
この遅延と遷延については以前から気になっていたのですが、私の家系には糖尿病の者はいませんし、めめさんのように「生まれつき」の可能性もあるのでしょうか。
生まれつきだとすれば、そもそも「糖質摂取に向いていない体質」という事になるのでしょうか。
ゆめさんのケトン体が変動すると言う件ですが、私も同感です。
経験上、言えることは
①摂取糖質が少ないほどケトン体は高い事が多い(これは誰しも同感だと思います)
②ココナッツオイルやMCTオイルを摂取すると高くなる(摂取量と比例するわけではないです)
③アルコールを飲みすぎた翌日は高くなる(これは再現性が高いです。糖新生が行われず結果として糖が少ないため?)
④SGLT2阻害薬を服用していた頃は平均的に高かった(最高で5.2mmol/L)
⑤私は主に昼食前に測定しますが、朝食前よりも高い事が多いです(朝食が低糖質でオイリーなため?)。
です。結局は、糖が少なく脂質の多い食事の場合に高くなる傾向があると言えます。
どのくらいが良いかと言う事ですが、良いかどうかは別にして、私は1.2mmol/Lを超えると体が楽になるのを感じます。
ただし、アルコールの飲みすぎで高くなった場合を除きますw
足取りが軽くなり、階段の登りも楽になります。人それぞれではないでしょうか。
ケトン体高値の時は、肉体的のみならず、頭の回転や記憶力もよくなる事を感じます。
私の仕事はデスクワーク(頭脳労働)ですが、集中力がいるときは意図的にケトン値を上げています。
ゆめさんは0.6mmol〜2.5molくらいの間で変動するとの事ですが、それくらいあれば十分ではないでしょうか。
ご自分の体調と相談しながら自分なりの数値を見つけられると良いと思います。
2021/05/23(Sun) 05:04 | URL | 西村典彦 | 【編集】
今朝の投稿でめめさんをゆめさんと書いてしまいました。ごめんなさい。訂正いたします。
2021/05/23(Sun) 09:22 | URL | 西村典彦 | 【編集】
山梨人 さん
新型コロナワクチン、まれではありますが、
重篤な副反応として、脳血栓・脳出血・心筋障害など心血管系に障害が生じると考えられます。
新型コロナワクチン、まれではありますが、
重篤な副反応として、脳血栓・脳出血・心筋障害など心血管系に障害が生じると考えられます。
2021/05/23(Sun) 09:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
西村典彦 さん
ケトン体に関するコメントありがとうございます。
参考になります。
「機能性低血糖症」は、しっかり問診すると、時々おられます。
子供のころの体調不良が、後から思えば「機能性低血糖症」だったというパターンです。
この機能性低血糖症の存在があまり知られていないのが、日本の医学界の現状で、
自律神経失調症とか精神的なものとか誤診されることが多いです。
ケトン体に関するコメントありがとうございます。
参考になります。
「機能性低血糖症」は、しっかり問診すると、時々おられます。
子供のころの体調不良が、後から思えば「機能性低血糖症」だったというパターンです。
この機能性低血糖症の存在があまり知られていないのが、日本の医学界の現状で、
自律神経失調症とか精神的なものとか誤診されることが多いです。
2021/05/23(Sun) 10:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、お忙しいところ記事として取り上げてご説明いただき、本当にありがとうございます。
あくまでも自己測定ではありますが、普通の食事をしていると、しょっちゅう60mg/dlを切ることがあり、吐き気等に悩まされていました。
糖質制限に出会って、辛い思いをすることがなくなり、とてもありがたく思っています。
ケトン体についても、自分の数値が低いものではないこと、変動があっても異常ではないことがわかり、安心しました。
ケトン体が作られていないわけではなく、作ったけれども消費して数値が低いこともありうるのですね。
大変勉強になります。
ケトン体についても、24時間測定できるような機器があればいいのになと思ってしまいました。
また、MCTオイルは日常的に使用していますが、BHBパウダーについては初めて知りました。
気になるので調べてみたいと思います。
乱文で恐縮ですが、この度はありがとうございました。
あくまでも自己測定ではありますが、普通の食事をしていると、しょっちゅう60mg/dlを切ることがあり、吐き気等に悩まされていました。
糖質制限に出会って、辛い思いをすることがなくなり、とてもありがたく思っています。
ケトン体についても、自分の数値が低いものではないこと、変動があっても異常ではないことがわかり、安心しました。
ケトン体が作られていないわけではなく、作ったけれども消費して数値が低いこともありうるのですね。
大変勉強になります。
ケトン体についても、24時間測定できるような機器があればいいのになと思ってしまいました。
また、MCTオイルは日常的に使用していますが、BHBパウダーについては初めて知りました。
気になるので調べてみたいと思います。
乱文で恐縮ですが、この度はありがとうございました。
2021/05/23(Sun) 12:07 | URL | めめ | 【編集】
西村さん
ご経験についてご教示いただき、ありがとうございます。
私も家系に糖尿病はおらず、低血糖の症状が眠気と吐き気と血圧低下だったことから、初めはアレルギーを疑われていました。
しかしながら、蓋を開けてみるとインスリンの遅延と、低血糖だとわかり、糖質制限のおかげで症状から解放されました。
糖質をとっていた頃は、リブレをつけていたところ、しょっちゅうlow表示になっていました。
同じような方がいらして、少し安心しました。
私も糖質に向いていない糖質なのだと思っています。
ケトン体の変動についても、とても参考になります。
今日、試しに起床時と昼食前を比べてみたところ、起床時0.6mmol、昼食前1.8mmolでした。
MCTオイルの量とは比例しないけど、摂取すると高くなるという点も同じです。
私も1.2mmolを超えた頃から体が軽く感じるので、そのくらいを目指していけたらいいなと思っています。
コメントいただき、本当にありがとうございました。
ご経験についてご教示いただき、ありがとうございます。
私も家系に糖尿病はおらず、低血糖の症状が眠気と吐き気と血圧低下だったことから、初めはアレルギーを疑われていました。
しかしながら、蓋を開けてみるとインスリンの遅延と、低血糖だとわかり、糖質制限のおかげで症状から解放されました。
糖質をとっていた頃は、リブレをつけていたところ、しょっちゅうlow表示になっていました。
同じような方がいらして、少し安心しました。
私も糖質に向いていない糖質なのだと思っています。
ケトン体の変動についても、とても参考になります。
今日、試しに起床時と昼食前を比べてみたところ、起床時0.6mmol、昼食前1.8mmolでした。
MCTオイルの量とは比例しないけど、摂取すると高くなるという点も同じです。
私も1.2mmolを超えた頃から体が軽く感じるので、そのくらいを目指していけたらいいなと思っています。
コメントいただき、本当にありがとうございました。
2021/05/23(Sun) 12:16 | URL | めめ | 【編集】
厚労省の「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778304.pdf
の記載内容ですが、
例えばNo25の方は下記のように記載されています。
死因等 :不明
因果関係 :評価不能
他要因の可能性の有無:無
これを普通の日本語で表現すると
「死因はワクチン以外に考えられないが、ワクチンとの因果関係があるとは言い切れないし、死因もはっきりしません」
となると思いますが、ほとんど原因不明の不審死ですね。
ならば、たとえ病院内での死亡であっても医師が死因に不審な点があると判断したときは警察に届け出て検視となるのではないでしょうか。
警察に届けていない(届け出た例を聞いたことがない)なら、不審な点はなかったが、死因は不明という事になってしまいます。
この方の死亡診断書にはどのように記載されたのでしょう。
素人目には、記載内容、手続きすべてが無茶苦茶だと感じますが、そんなことが許されているのでしょうか。
ワクチン接種後に死亡した場合は特別扱いなのでしょうか。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000778304.pdf
の記載内容ですが、
例えばNo25の方は下記のように記載されています。
死因等 :不明
因果関係 :評価不能
他要因の可能性の有無:無
これを普通の日本語で表現すると
「死因はワクチン以外に考えられないが、ワクチンとの因果関係があるとは言い切れないし、死因もはっきりしません」
となると思いますが、ほとんど原因不明の不審死ですね。
ならば、たとえ病院内での死亡であっても医師が死因に不審な点があると判断したときは警察に届け出て検視となるのではないでしょうか。
警察に届けていない(届け出た例を聞いたことがない)なら、不審な点はなかったが、死因は不明という事になってしまいます。
この方の死亡診断書にはどのように記載されたのでしょう。
素人目には、記載内容、手続きすべてが無茶苦茶だと感じますが、そんなことが許されているのでしょうか。
ワクチン接種後に死亡した場合は特別扱いなのでしょうか。
2021/05/23(Sun) 17:28 | URL | 西村典彦 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
山梨人さんの原田曜平氏の実父のワクチン接種での悪化病態は、
お察しします!!
その病態の原因は、
<<『日本医療界』の医療知識の遅延が、現在社会のゆがみかなと、
考えます!!>>
何故なら、『日本医療界』の糖尿病・専門組織『日本糖尿病学会』に
21年間通院で、2005年以降も時代進化皆無で、
<<『悪化一途で、殺されかけた病態患者の私』>>が、
<<【江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)】>>理解把握して実践で、
<<3ヵ月足らずで>>インスリン増量3年半余りが、
インスリン自主離脱して、HbA1c正常化して『生還、』できました現実!!
以降9年目現在までに後遺症『眼、』が、<<『覚醒、』!!>>
『脳梗塞、』が、<<『5度の再覚醒、』!!>>
以上の血管内障害が、『薬不要の食生活』から『覚醒、』を見ても、
<<【江部先生『糖質制限理論』】>>の人類本来の食生活だと、
言える改善・証明かなと考えます!!
だが、原田曜平氏の様な社会にそれなりの立場の方でも、
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握していないのかなと、考えます!!
現在までに私の接する方々も、それなりの立場有る仕事をしていても、
健康には、無知無理解者は、まだまだ存在してます現実です!!
何故なら、『日本医療界』が、日本国民に、
時代進化した食生活理論を指導していないからだと、
私自身の体験から、『命の危機にあいながら』、
その様に感じました!!
江部先生には、『生還、覚醒、5度の再覚醒、』して、
更なる健康になる事は、明白だなと感じる現況の66歳です!!
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
山梨人さんの原田曜平氏の実父のワクチン接種での悪化病態は、
お察しします!!
その病態の原因は、
<<『日本医療界』の医療知識の遅延が、現在社会のゆがみかなと、
考えます!!>>
何故なら、『日本医療界』の糖尿病・専門組織『日本糖尿病学会』に
21年間通院で、2005年以降も時代進化皆無で、
<<『悪化一途で、殺されかけた病態患者の私』>>が、
<<【江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)】>>理解把握して実践で、
<<3ヵ月足らずで>>インスリン増量3年半余りが、
インスリン自主離脱して、HbA1c正常化して『生還、』できました現実!!
以降9年目現在までに後遺症『眼、』が、<<『覚醒、』!!>>
『脳梗塞、』が、<<『5度の再覚醒、』!!>>
以上の血管内障害が、『薬不要の食生活』から『覚醒、』を見ても、
<<【江部先生『糖質制限理論』】>>の人類本来の食生活だと、
言える改善・証明かなと考えます!!
だが、原田曜平氏の様な社会にそれなりの立場の方でも、
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握していないのかなと、考えます!!
現在までに私の接する方々も、それなりの立場有る仕事をしていても、
健康には、無知無理解者は、まだまだ存在してます現実です!!
何故なら、『日本医療界』が、日本国民に、
時代進化した食生活理論を指導していないからだと、
私自身の体験から、『命の危機にあいながら』、
その様に感じました!!
江部先生には、『生還、覚醒、5度の再覚醒、』して、
更なる健康になる事は、明白だなと感じる現況の66歳です!!
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2021/05/23(Sun) 18:24 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
西村さんの疑問ですが、現在の新型コロナワクチンだけでないです!!
<<【江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)】>>は、
16年後の現在も私の実体験からして、
<<『隠蔽は、有ると考えて下さいい!!』>>
この『日本医療界』に、『隠蔽』は、存在しています!!
私の<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』の
『改善・医療デ~タ』が、証明しています現実があるのです!!>>
<<*『無知の複数の書付』も存在しています!!>>
<<『真理』は、何事に通じるかなと考えます!!>>
敬具
西村さんの疑問ですが、現在の新型コロナワクチンだけでないです!!
<<【江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)】>>は、
16年後の現在も私の実体験からして、
<<『隠蔽は、有ると考えて下さいい!!』>>
この『日本医療界』に、『隠蔽』は、存在しています!!
私の<<『生還、覚醒、5度の再覚醒、』の
『改善・医療デ~タ』が、証明しています現実があるのです!!>>
<<*『無知の複数の書付』も存在しています!!>>
<<『真理』は、何事に通じるかなと考えます!!>>
敬具
2021/05/23(Sun) 19:11 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
西村典彦 さん
ワクチン接種後の死亡者、届けられたのが39例(2021/5/12時点)です。
医師の裁量により届けられいない方はもっと多いと思います。
『ワクチン接種後の死亡者は、届け出義務がある』くらいにしないと本当のことは判りませんね。
ワクチン接種後の死亡者、届けられたのが39例(2021/5/12時点)です。
医師の裁量により届けられいない方はもっと多いと思います。
『ワクチン接種後の死亡者は、届け出義務がある』くらいにしないと本当のことは判りませんね。
2021/05/24(Mon) 15:41 | URL | ドクター江部 | 【編集】
西村さんも述べておられますが、イタリアでもワクチン接種後の死亡の取り扱いは、無茶苦茶というか大雑把というか、新聞では(たまに扱われた場合も)とりたてて根拠も述べられないまま「関連なし」と片づけられることが多いです。ワクチンと死亡との関連はなかなか認められることはないのはおろか、江部先生も仰る通り、報告も実際どの程度あるのかと私も思います。
例として、イタリアは、去年12月27日から今年4月26日までの4カ月で、ワクチン接種後死亡件数(報告数)は223件、そのうち関連性が認められたのは3件だけです。1件目は79歳男性でmRNAワクチン接種3日後、あとの2件は46歳男性と37歳女性、どちらもアストラゼネカ接種12日後の死亡です。イタリアではmRNAはファイザーがほとんどとモデルナが少数使われており、この死亡報告もどちらかとはっきり言わずmRNAとだけ書いてあるのも興味深い事実です。イタリアのデータは日本のようにひとりひとりのデータは出てきません。イギリスのデータはまたある意味かなりマニアックで、副反応のリストが何十ページにも渡って表になっていますが、やはり一人一人のケースはわからないようになっています(ちなみにイギリスは、ファイザーとアストラゼネカだけで合計千人以上の死亡者数が出ています)。日本のようにあれほど丁寧に一件一件扱ってあるだけでも、厚生省職員が可能な範囲内でちゃんと透明性を出した報告をしていることに、イタリア在住の私などはある種の感動を受けます。お役所の人たちのできるのはここまでだなと思いますし、ここまでやっていることに感心します。かなり明確に関連性が透けて見える表にしてありますから、そのデータをどう解釈するかは、国民の一人一人にゆだねられていると思います。
・・・・・・
▼イタリアの統計
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(3月26日まで。死亡件数はp.16)
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(4月26日まで。死亡件数はp.19)
▼イギリスの統計
https://www.gov.uk/government/publications/coronavirus-covid-19-vaccine-adverse-reactions
死亡件数は、各製薬会社の”….analysis print”を開けば、表の一番右下に数字が出ています。
・・・・・・
ワクチンと治療なら、コロナの場合、私はまず治療をすすめるべきだと思います。ワクチンは社会全体で見ればそれなりに効果はあるのかもしれませんが、「集団のために個を犠牲にする」という態度が正当化されるのは考えものです。「たぶん効果ありますから、あなたの健康や命がおかされる危険はないではありませんが、稀ですし(でもそれに当たったらほぼ確実に助かりませんが)、お国のために接種してください」というのと何の違いがあるのかと思えます。治療できるのに…
コロナ先進国となってしまったイタリアにおいて最近わかっていることは、コロナは早期にたたけば十分治療可能な病気だということ(よほど免疫や健康に問題がない限り)。そして、コロナ症状初期における「アセトアミノフェン単独使用での様子見」が実は入院患者を大幅に増やしていたこと、です。症状が出てすぐに抗炎症治療を開始すれば、ほとんど治るのです。アレルギー等がないことがわかっていればアスピリンやイブプロフェン等の手軽な抗炎症剤NSAIDsをのむだけでも少なくとも入院せずに済むことが、すでに“経験的に”わかっています(むろん小児には脳炎などの危険があるので勧められませんが…小児はふつう無症状か自然治癒します)。イベルメクチンやステロイド等、もっといい薬で治療したほうがいいのは勿論ですが、とにかく最初の最初は、そんなこと言ってる暇がない場合もあります。とにかく、「とりあえずアセトアミノフェン」だけはやめてほしいと思います(ネットで見る限りそういう医院が日本には多いようで、心配になりました)。たとえ去年の春、WHOが声を上げて、「NSAIDsはだめ、アセトアミノフェン」と言ったからといって、鵜呑みにしないほうがいいと思います…WHOはイベルメクチンもハイドロキシクロロキンも「治療には無効、というより有害でもある」とまで言っている団体です…。
台湾はWHOの圏外で、すごい優等生でしたが、最近いきなり死亡者が増えているので、もしかしたらと思って、ワクチン接種を始めたのかどうか調べてみたら、やはり始めていました。
リュック・モンタニエ博士によると、コロナの場合、どこの国でも、ワクチンを大量接種するとそのグラフのカーブを後追いするようにして死亡者数のグラフがカーブを描くそうです。ワクチン大量接種でより感染力の強い変異株がどんどんできるからだということは、どんな学者も知っているがみんな黙っているのだと言います… コロナ禍初期から、ワクチンキャンペーンに都合の悪い発言を一貫して行なっているからか、主流メディアには無視されていますが、この方の言うことにはやはり皆もうちょっと耳を傾けたほうがいいのではないかと思います。
▼以下のサイトのビデオの12分目くらいからモンタニエ博士のインタビューがあります。フランス語でイタリア語字幕付きではありますが、興味のある方はgoogle翻訳など使って参考にしてください。
https://www.affaritaliani.it/coffee/video/tg-vero-giornale/cure-negate-vaccini-il-duro-affondo-di-monsvigano-il-tg-vero-giornale-741135.html
例として、イタリアは、去年12月27日から今年4月26日までの4カ月で、ワクチン接種後死亡件数(報告数)は223件、そのうち関連性が認められたのは3件だけです。1件目は79歳男性でmRNAワクチン接種3日後、あとの2件は46歳男性と37歳女性、どちらもアストラゼネカ接種12日後の死亡です。イタリアではmRNAはファイザーがほとんどとモデルナが少数使われており、この死亡報告もどちらかとはっきり言わずmRNAとだけ書いてあるのも興味深い事実です。イタリアのデータは日本のようにひとりひとりのデータは出てきません。イギリスのデータはまたある意味かなりマニアックで、副反応のリストが何十ページにも渡って表になっていますが、やはり一人一人のケースはわからないようになっています(ちなみにイギリスは、ファイザーとアストラゼネカだけで合計千人以上の死亡者数が出ています)。日本のようにあれほど丁寧に一件一件扱ってあるだけでも、厚生省職員が可能な範囲内でちゃんと透明性を出した報告をしていることに、イタリア在住の私などはある種の感動を受けます。お役所の人たちのできるのはここまでだなと思いますし、ここまでやっていることに感心します。かなり明確に関連性が透けて見える表にしてありますから、そのデータをどう解釈するかは、国民の一人一人にゆだねられていると思います。
・・・・・・
▼イタリアの統計
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(3月26日まで。死亡件数はp.16)
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(4月26日まで。死亡件数はp.19)
▼イギリスの統計
https://www.gov.uk/government/publications/coronavirus-covid-19-vaccine-adverse-reactions
死亡件数は、各製薬会社の”….analysis print”を開けば、表の一番右下に数字が出ています。
・・・・・・
ワクチンと治療なら、コロナの場合、私はまず治療をすすめるべきだと思います。ワクチンは社会全体で見ればそれなりに効果はあるのかもしれませんが、「集団のために個を犠牲にする」という態度が正当化されるのは考えものです。「たぶん効果ありますから、あなたの健康や命がおかされる危険はないではありませんが、稀ですし(でもそれに当たったらほぼ確実に助かりませんが)、お国のために接種してください」というのと何の違いがあるのかと思えます。治療できるのに…
コロナ先進国となってしまったイタリアにおいて最近わかっていることは、コロナは早期にたたけば十分治療可能な病気だということ(よほど免疫や健康に問題がない限り)。そして、コロナ症状初期における「アセトアミノフェン単独使用での様子見」が実は入院患者を大幅に増やしていたこと、です。症状が出てすぐに抗炎症治療を開始すれば、ほとんど治るのです。アレルギー等がないことがわかっていればアスピリンやイブプロフェン等の手軽な抗炎症剤NSAIDsをのむだけでも少なくとも入院せずに済むことが、すでに“経験的に”わかっています(むろん小児には脳炎などの危険があるので勧められませんが…小児はふつう無症状か自然治癒します)。イベルメクチンやステロイド等、もっといい薬で治療したほうがいいのは勿論ですが、とにかく最初の最初は、そんなこと言ってる暇がない場合もあります。とにかく、「とりあえずアセトアミノフェン」だけはやめてほしいと思います(ネットで見る限りそういう医院が日本には多いようで、心配になりました)。たとえ去年の春、WHOが声を上げて、「NSAIDsはだめ、アセトアミノフェン」と言ったからといって、鵜呑みにしないほうがいいと思います…WHOはイベルメクチンもハイドロキシクロロキンも「治療には無効、というより有害でもある」とまで言っている団体です…。
台湾はWHOの圏外で、すごい優等生でしたが、最近いきなり死亡者が増えているので、もしかしたらと思って、ワクチン接種を始めたのかどうか調べてみたら、やはり始めていました。
リュック・モンタニエ博士によると、コロナの場合、どこの国でも、ワクチンを大量接種するとそのグラフのカーブを後追いするようにして死亡者数のグラフがカーブを描くそうです。ワクチン大量接種でより感染力の強い変異株がどんどんできるからだということは、どんな学者も知っているがみんな黙っているのだと言います… コロナ禍初期から、ワクチンキャンペーンに都合の悪い発言を一貫して行なっているからか、主流メディアには無視されていますが、この方の言うことにはやはり皆もうちょっと耳を傾けたほうがいいのではないかと思います。
▼以下のサイトのビデオの12分目くらいからモンタニエ博士のインタビューがあります。フランス語でイタリア語字幕付きではありますが、興味のある方はgoogle翻訳など使って参考にしてください。
https://www.affaritaliani.it/coffee/video/tg-vero-giornale/cure-negate-vaccini-il-duro-affondo-di-monsvigano-il-tg-vero-giornale-741135.html
2021/05/24(Mon) 18:51 | URL | なあちゃん | 【編集】
なあちゃん
イタリア情報をありがとうございます。
「ワクチン接種後死亡件数(報告数)は223件、そのうち関連性が認められたのは3件だけです。」
3件認めたのが不思議です。
他の220件と明確な差があったとは思いにくいのですが・・・
日本に接種後死者39名は、全て評価不能で、誤魔化しています。
「台湾はWHOの圏外で、すごい優等生でしたが、最近いきなり死亡者が増えているので、もしかしたらと思って、
ワクチン接種を始めたのかどうか調べてみたら、やはり始めていました。」
ワクチン接種で免疫力が落ちるという論文もあるようですので、やはり新型コロナワクチン、危険です。
イタリア情報をありがとうございます。
「ワクチン接種後死亡件数(報告数)は223件、そのうち関連性が認められたのは3件だけです。」
3件認めたのが不思議です。
他の220件と明確な差があったとは思いにくいのですが・・・
日本に接種後死者39名は、全て評価不能で、誤魔化しています。
「台湾はWHOの圏外で、すごい優等生でしたが、最近いきなり死亡者が増えているので、もしかしたらと思って、
ワクチン接種を始めたのかどうか調べてみたら、やはり始めていました。」
ワクチン接種で免疫力が落ちるという論文もあるようですので、やはり新型コロナワクチン、危険です。
2021/05/25(Tue) 08:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
イタリアで、ワクチンとその接種後の死亡の関連が認められているもの3件についてですが、ちょっとよく見てみましたが、わかりにくいです。日本のような一人一人についての詳しい情報は少なくとも医薬品庁のサイトにはありません。わかる範囲で解説しますと…
1)79歳男性 mRNA(ファイザーかモデルナ)接種3日後死亡
高血圧、心臓バイパス手術、ペースメーカー使用、前立腺肥大、網膜症…etc等、多くの疾患をかかえていた。ワクチン接種後の、解熱剤もきかない高熱が原因となり状態が悪化して死亡、というのがレポートの主旨です。
●ワクチン接種が引き金となって死に至っているが、ワクチン自体に罪はないと言っている風な書き方です。
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(p.17)
2)46歳男性 Vaxzevria(アストラゼネカ)一回目接種12日後の死亡
3)32歳女性 Vaxzevria(アストラゼネカ)一回目接種12日後の死亡
この2件については、血小板減少をともなう血栓症、とのみ書かれています。
●アストラゼネカ接種後の比較的若い世代の死亡が話題となり、32歳女性の入院と死亡については珍しく(なぜかこれだけ)テレビでも取り上げられて問題化されました。このワクチンが副作用として血小板減少や血栓症を起こす可能性が接種同意書に明記されるようになったことと、このワクチンと死亡の関連を認めることとは、平行していると思います。結果的にアストラゼネカにケチがついたわけです。アストラゼネカは学校関係者に多数
接種され、この種の多少は話題化された(とはいえあくまでも地方新聞への掲載にとどまる)死亡例はもっとたくさんありますが、たいがい検死解剖がなされないためか、関連なしか不明とされます。
ワクチン接種と接種後死亡との関連を分析するのにはWHOのアルゴリズムを使用しているとあります。最新データにおいては、56%が関連は認められない。39%は未決定、3%は情報不足で分類不能、2%が関連有り、となっています。
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_4.pdf
(p.20)
イタリアは、評価不能で誤魔化すより、「関連なし」と決めつけるほうが多い傾向です。
イタリアで、ワクチンとその接種後の死亡の関連が認められているもの3件についてですが、ちょっとよく見てみましたが、わかりにくいです。日本のような一人一人についての詳しい情報は少なくとも医薬品庁のサイトにはありません。わかる範囲で解説しますと…
1)79歳男性 mRNA(ファイザーかモデルナ)接種3日後死亡
高血圧、心臓バイパス手術、ペースメーカー使用、前立腺肥大、網膜症…etc等、多くの疾患をかかえていた。ワクチン接種後の、解熱剤もきかない高熱が原因となり状態が悪化して死亡、というのがレポートの主旨です。
●ワクチン接種が引き金となって死に至っているが、ワクチン自体に罪はないと言っている風な書き方です。
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_3.pdf
(p.17)
2)46歳男性 Vaxzevria(アストラゼネカ)一回目接種12日後の死亡
3)32歳女性 Vaxzevria(アストラゼネカ)一回目接種12日後の死亡
この2件については、血小板減少をともなう血栓症、とのみ書かれています。
●アストラゼネカ接種後の比較的若い世代の死亡が話題となり、32歳女性の入院と死亡については珍しく(なぜかこれだけ)テレビでも取り上げられて問題化されました。このワクチンが副作用として血小板減少や血栓症を起こす可能性が接種同意書に明記されるようになったことと、このワクチンと死亡の関連を認めることとは、平行していると思います。結果的にアストラゼネカにケチがついたわけです。アストラゼネカは学校関係者に多数
接種され、この種の多少は話題化された(とはいえあくまでも地方新聞への掲載にとどまる)死亡例はもっとたくさんありますが、たいがい検死解剖がなされないためか、関連なしか不明とされます。
ワクチン接種と接種後死亡との関連を分析するのにはWHOのアルゴリズムを使用しているとあります。最新データにおいては、56%が関連は認められない。39%は未決定、3%は情報不足で分類不能、2%が関連有り、となっています。
https://www.aifa.gov.it/documents/20142/1315190/Rapporto_sorveglianza_vaccini_COVID-19_4.pdf
(p.20)
イタリアは、評価不能で誤魔化すより、「関連なし」と決めつけるほうが多い傾向です。
2021/05/25(Tue) 23:12 | URL | なあちゃん | 【編集】
なあちゃん
「●アストラゼネカ接種後の比較的若い世代の死亡が話題となり、32歳女性の入院と死亡については珍しく(なぜかこれだけ)テレビでも取り上げられて問題化されました。このワクチンが副作用として血小板減少や血栓症を起こす可能性が接種同意書に明記されるようになったことと、このワクチンと死亡の関連を認めることとは、平行していると思います。結果的にアストラゼネカにケチがついたわけです。アストラゼネカは学校関係者に多数
接種され、この種の多少は話題化された(とはいえあくまでも地方新聞への掲載にとどまる)死亡例はもっとたくさんありますが、たいがい検死解剖がなされないためか、関連なしか不明とされます。」
アストラゼネカ社が不利を被ったとすれば、結果としてファイザー社が得をしたことになりますが、
ファイザー社、そこまで手回ししたのでしょうか?
「ワクチン接種と接種後死亡との関連を分析するのにはWHOのアルゴリズムを使用している」
WHOはイベルメクチンをわざわざ否定しているワクチン礼賛派なので、信頼度は低いです。
「●アストラゼネカ接種後の比較的若い世代の死亡が話題となり、32歳女性の入院と死亡については珍しく(なぜかこれだけ)テレビでも取り上げられて問題化されました。このワクチンが副作用として血小板減少や血栓症を起こす可能性が接種同意書に明記されるようになったことと、このワクチンと死亡の関連を認めることとは、平行していると思います。結果的にアストラゼネカにケチがついたわけです。アストラゼネカは学校関係者に多数
接種され、この種の多少は話題化された(とはいえあくまでも地方新聞への掲載にとどまる)死亡例はもっとたくさんありますが、たいがい検死解剖がなされないためか、関連なしか不明とされます。」
アストラゼネカ社が不利を被ったとすれば、結果としてファイザー社が得をしたことになりますが、
ファイザー社、そこまで手回ししたのでしょうか?
「ワクチン接種と接種後死亡との関連を分析するのにはWHOのアルゴリズムを使用している」
WHOはイベルメクチンをわざわざ否定しているワクチン礼賛派なので、信頼度は低いです。
2021/05/26(Wed) 07:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
誰がどういう手回しをしているかはわかりませんが、統計とは裏腹の、アストラゼネカのイメージダウン、ファイザーのイメージアップにつながっていることは確実です。ファイザー接種後のコロナ陽性、死亡等の記事も地方紙にはありますが、決してファイザーのイメージダウンにつながらない書き方です。死亡時にコロナ陽性の場合はそれがきちんと書かれ、コロナ死とされています。例えば、「抗体が十分にできる前に感染していたことが判明。これがイギリス変異株の第一号」みたいな感じで。…私は「やっぱり変異株には効かないかもね…むしろワクチンで効果ない抗体を作ったのが原因でADEかなあ」とか思いましたが。
アストラゼネカ接種後の死亡にもコロナ陽性の人がいそうなものですが、そういう記述を見たことがなく、むしろロット番号の確認とか、検察庁への訴えとか、仰々しく書かれます。
やはり何よりも、ファイザーは市場一番乗りで、高い価格設定で高級感を漂わせ、医療従事者と高齢者が対象となったことが、接種後の様々な副反応があまり公にされなかったことの主要因ではないかと思います。この二社のイメージアップ・ダウンに関しては、玄人と素人というか、年季の違いかな…とか思ったりします。
WHOについては、私は当初は何も思っていませんでしたが、新型コロナ治療薬の追っかけをやっているうちに、イタリアのコロナ禍初期で大きな効果を上げていたと思われるヒドロキシクロロキンがどうやって潰されていったかを知るに至り、その後、WHOの諸指示に関し、はてなマークがたくさん頭をよぎるようになりました。
このリウマチにもよく効く抗マラリア薬が新型コロナに効果なしという論文が出たとたんにWHOは去年5月に治験とりやめの指示を出しましたが、その後多くの研究者らからその論文がおかしいという批判が出て、あのランセットがいったん掲載した論文を取り下げたといういわくつき論文です。イタリアでは140名の医師がイタリア医薬品庁に抗議をしました。その後、6月にまた治験が開始され、そしてその後は何があったかよくわからないのですが、また「推奨しない」になって、日本では厚生省のサイトにある治療の指針みたいなもののたしか去年の9月のものからは消えています。イタリアでは、心臓病患者以外にはかなり安全でよく効くという、いわば知る人ぞ知る薬で、ちょうど日本のイベルメクチンのように、禁止はされていないけれども使い方を知らない医師が多いというのが現状のようです。
当時アメリカ大統領だったトランプがヒドロキシクロロキンを擁護したため、一部の向きからかえって不信感が高まったのかもしれませんが、私はトランプ派でも反対派でもなく、よく知りませんが、ヒドロキシクロロキンに関してはトランプは正しかったと言えるのではないかと思います。
リュック・モンタニエ博士も、けっこうお年ですが、自分がもし新型コロナにかかったら、「アジスロマイシンとヒドロキシクロロキンを摂取する」と言っています。「もちろんワクチンはやらない」とも。
今年3月には、WHOが、ヒドロキシクロロキンを新型コロナの予防目的で使わないように「強く推奨する」という記事を見かけ、「あれ、じゃあ、これもイベルメクチンみたいに予防にももしかして有効なのかな」と思った次第です…。これまでのことは知りませんが、こと新型コロナに関しては、WHOの様々な「推奨」の反対が正しいことが多いような気がしています…。
誰がどういう手回しをしているかはわかりませんが、統計とは裏腹の、アストラゼネカのイメージダウン、ファイザーのイメージアップにつながっていることは確実です。ファイザー接種後のコロナ陽性、死亡等の記事も地方紙にはありますが、決してファイザーのイメージダウンにつながらない書き方です。死亡時にコロナ陽性の場合はそれがきちんと書かれ、コロナ死とされています。例えば、「抗体が十分にできる前に感染していたことが判明。これがイギリス変異株の第一号」みたいな感じで。…私は「やっぱり変異株には効かないかもね…むしろワクチンで効果ない抗体を作ったのが原因でADEかなあ」とか思いましたが。
アストラゼネカ接種後の死亡にもコロナ陽性の人がいそうなものですが、そういう記述を見たことがなく、むしろロット番号の確認とか、検察庁への訴えとか、仰々しく書かれます。
やはり何よりも、ファイザーは市場一番乗りで、高い価格設定で高級感を漂わせ、医療従事者と高齢者が対象となったことが、接種後の様々な副反応があまり公にされなかったことの主要因ではないかと思います。この二社のイメージアップ・ダウンに関しては、玄人と素人というか、年季の違いかな…とか思ったりします。
WHOについては、私は当初は何も思っていませんでしたが、新型コロナ治療薬の追っかけをやっているうちに、イタリアのコロナ禍初期で大きな効果を上げていたと思われるヒドロキシクロロキンがどうやって潰されていったかを知るに至り、その後、WHOの諸指示に関し、はてなマークがたくさん頭をよぎるようになりました。
このリウマチにもよく効く抗マラリア薬が新型コロナに効果なしという論文が出たとたんにWHOは去年5月に治験とりやめの指示を出しましたが、その後多くの研究者らからその論文がおかしいという批判が出て、あのランセットがいったん掲載した論文を取り下げたといういわくつき論文です。イタリアでは140名の医師がイタリア医薬品庁に抗議をしました。その後、6月にまた治験が開始され、そしてその後は何があったかよくわからないのですが、また「推奨しない」になって、日本では厚生省のサイトにある治療の指針みたいなもののたしか去年の9月のものからは消えています。イタリアでは、心臓病患者以外にはかなり安全でよく効くという、いわば知る人ぞ知る薬で、ちょうど日本のイベルメクチンのように、禁止はされていないけれども使い方を知らない医師が多いというのが現状のようです。
当時アメリカ大統領だったトランプがヒドロキシクロロキンを擁護したため、一部の向きからかえって不信感が高まったのかもしれませんが、私はトランプ派でも反対派でもなく、よく知りませんが、ヒドロキシクロロキンに関してはトランプは正しかったと言えるのではないかと思います。
リュック・モンタニエ博士も、けっこうお年ですが、自分がもし新型コロナにかかったら、「アジスロマイシンとヒドロキシクロロキンを摂取する」と言っています。「もちろんワクチンはやらない」とも。
今年3月には、WHOが、ヒドロキシクロロキンを新型コロナの予防目的で使わないように「強く推奨する」という記事を見かけ、「あれ、じゃあ、これもイベルメクチンみたいに予防にももしかして有効なのかな」と思った次第です…。これまでのことは知りませんが、こと新型コロナに関しては、WHOの様々な「推奨」の反対が正しいことが多いような気がしています…。
2021/05/27(Thu) 02:45 | URL | なあちゃん | 【編集】
*以下公開非公開は江部先生のご判断でよろしくお願いいたします。
私も逡巡致しました。
「イベルメクチン」について、正規薬は只今入手困難となっているようですが、今後ますますそうなるであろうと予想されます。
但し、そのジェネリック薬 (Sun Pharma (サン・ファーマ)社製) は現時点で購買可能です。
私も昨日それを知り直ちに注文いたしました。
「イベルメクチン」は北里大学で治験中ということで、厚労省も医師の裁量による適用外処方は認めると
なっていますが、現実的には患者がそれを希望しても医師の方から「はぁ?」と門前払いされることがほとんどだと思います。
現時点では新型コロナの治療薬は無い!ということなので、指針規定通りに先ずは解熱剤を与えられて様子見の放置です。
特に自宅待機者にとっては、不安で仕方ないでしょう。
4~5日で急変するかも知れない。
もはや自己防衛しかありません。
しかもこの薬は合法的に個人輸入として購買できます。
いわば市販薬です。
常備する風邪の置き薬です。(適用外薬、自己責任=>糖質制限)
私が注文した個人輸入の仲介会社によりますと過去30日間で新型コロナ予防治療目的で5208個売れたそうです。
私も逡巡致しました。
「イベルメクチン」について、正規薬は只今入手困難となっているようですが、今後ますますそうなるであろうと予想されます。
但し、そのジェネリック薬 (Sun Pharma (サン・ファーマ)社製) は現時点で購買可能です。
私も昨日それを知り直ちに注文いたしました。
「イベルメクチン」は北里大学で治験中ということで、厚労省も医師の裁量による適用外処方は認めると
なっていますが、現実的には患者がそれを希望しても医師の方から「はぁ?」と門前払いされることがほとんどだと思います。
現時点では新型コロナの治療薬は無い!ということなので、指針規定通りに先ずは解熱剤を与えられて様子見の放置です。
特に自宅待機者にとっては、不安で仕方ないでしょう。
4~5日で急変するかも知れない。
もはや自己防衛しかありません。
しかもこの薬は合法的に個人輸入として購買できます。
いわば市販薬です。
常備する風邪の置き薬です。(適用外薬、自己責任=>糖質制限)
私が注文した個人輸入の仲介会社によりますと過去30日間で新型コロナ予防治療目的で5208個売れたそうです。
2021/05/27(Thu) 10:08 | URL | keyeye | 【編集】
なあちゃん
ファイザーの資金力のほうが、アストラゼネカより大きいのでしょうね。
WHOは、イベルメクチンを否定してワクチンを優先順位の1位にした時点で、信頼度はゼロです。
やはりお金の問題と思います。
ファイザーの資金力のほうが、アストラゼネカより大きいのでしょうね。
WHOは、イベルメクチンを否定してワクチンを優先順位の1位にした時点で、信頼度はゼロです。
やはりお金の問題と思います。
2021/05/27(Thu) 18:00 | URL | ドクター江部 | 【編集】
keyeye さん
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2021/05/27(Thu) 18:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
| ホーム |