2021年05月08日 (土)
【日付 名前
21/05/07 ちゅーる
イベルメクチンは未だ治験中
北里大学の花木先生の twitter によると3月に終了予定だったイベルメクチンの治験は12月から1月にかけての感染拡大期間に治験どころではなくなってしまったためまだ治験は終了していないそうです。
また治験に協力している医師を広く募集していました。
イベルメクチン情報交換グループも立ち上がったようです。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1390604149574803456?s=20
イベルメクチンを用いた治療法を推奨するflcccアライアンスのプロトコルにもアスピリンが利用されています。血栓を防ぐのに有効な手段であるようです。
https://covid19criticalcare.com/ja/
イベルメクチン、PCR検査拡充と感染拡大防止に確実に効果がある方法を、
厚生労働省や医師会など権威のある組織や個人が激しく妨害している様は、
近年の糖質制限に対するバッシングと重なって見えます。
私はこのブログを通して論文のエビデンスレベルに注意して冷静に判断をすることをたくさん勉強させていただきました。そしてコロナインフォデミックの中で冷静に見極めることに大変役に立ちました。長年真摯に情報を発信し続けていただいている江部先生には尊敬の念を抱くと同時に深く感謝を捧げます。】
こんばんは。
ちゅーるさんから、新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチン内服治療ついてコメントを頂きました。
ご指摘のように、新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチン内服治療に関しては北里大学の花木先生により臨床試験が行われています。
当初、3月には治験終了のスケジュールなのですが、
新型コロナ感染症流行の影響により、
治験の終了時期が延長されています。
従って、日本においては、イベルメクチンに関して、
新型コロナ感染症に有効であるというエビデンスは遺憾ながらないのです。
立憲民主党のサイトのニュースによれば
https://cdp-japan.jp/news/20210217_0758
『2021年2月17日の国会討論でも、
立憲民主党の中島議員は、COVID-19の治療薬として効果が期待されるイベルメクチンについて、「わが国では、疥癬(かいせん)という病気で保険適用になっておりますが、これを適用拡大に向けて治験をしている最中」と紹介。
通常のプロセスでは承認までに1年か2年はかかってしまう状況であると説明し、
「東京都も治験に協力をする姿勢を示しているのだから、国としても早期に承認できるように治験に最大限のバックアップをすべきだ」と提案しました。
田村厚労大臣は、「適用外使用では今も使える。医療機関で飲んで自宅待機の使い方もある」と答弁。
菅総理は「日本にとって極めて重要な治療薬と思っていますので、最大限努力させていただきます」と前向きに答えました。』
と記載されています。
つまり、田村厚労大臣の発言では、イベルメクチンは医師の裁量で、
適用外使用が可能としています。
私が調べてみると、レセプトに「新型コロナ感染症に対してイベルメクチンを処方した。」と記載してあれば、
健保組合や国保組合はそれを認めて
保険適応として良いと厚生労働省から通達があったようです。
しかしながら、医師会や医師に対しては、そのような通達は一切ないので
ほとんどの医師がイベルメクチンは保険では使えないという認識のままです。
これでは、ワクチンを優先的に接種させるための政府の情報操作と言われても仕方ないですね。
【イベルメクチンを用いた治療法を推奨するflcccアライアンスのプロトコルにもアスピリンが利用されています。
血栓を防ぐのに有効な手段であるようです。
https://covid19criticalcare.com/ja/】
新型コロナ感染症の初期治療として、
「イベルメクチン+アスピリン」
は、血栓の合併が多い欧米においては、極めて有効と思います。
【イベルメクチン、PCR検査拡充と感染拡大防止に確実に効果がある方法を、
厚生労働省や医師会など権威のある組織や個人が激しく妨害している様は、
近年の糖質制限に対するバッシングと重なって見えます。】
東京都医師会は、2021年2月9日、
新型コロナウイルス感染症に対して
イベルメクチンの緊急使用を提言しています。
【日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB25AAL0V20C21A1000000/
東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で
新型コロナ
2021年2月9日 19:10
投薬で重症化予防ができると強調した。】
つまり、イベルメクチンに関しては、
医師会は使用することを緊急に目指す立場であり、
政府がワクチン優先のために、それを無視しているという状況です。
ワクチン利権に踊っているのか踊らされているのか、
それが日本政府です。
江部康二
21/05/07 ちゅーる
イベルメクチンは未だ治験中
北里大学の花木先生の twitter によると3月に終了予定だったイベルメクチンの治験は12月から1月にかけての感染拡大期間に治験どころではなくなってしまったためまだ治験は終了していないそうです。
また治験に協力している医師を広く募集していました。
イベルメクチン情報交換グループも立ち上がったようです。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1390604149574803456?s=20
イベルメクチンを用いた治療法を推奨するflcccアライアンスのプロトコルにもアスピリンが利用されています。血栓を防ぐのに有効な手段であるようです。
https://covid19criticalcare.com/ja/
イベルメクチン、PCR検査拡充と感染拡大防止に確実に効果がある方法を、
厚生労働省や医師会など権威のある組織や個人が激しく妨害している様は、
近年の糖質制限に対するバッシングと重なって見えます。
私はこのブログを通して論文のエビデンスレベルに注意して冷静に判断をすることをたくさん勉強させていただきました。そしてコロナインフォデミックの中で冷静に見極めることに大変役に立ちました。長年真摯に情報を発信し続けていただいている江部先生には尊敬の念を抱くと同時に深く感謝を捧げます。】
こんばんは。
ちゅーるさんから、新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチン内服治療ついてコメントを頂きました。
ご指摘のように、新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチン内服治療に関しては北里大学の花木先生により臨床試験が行われています。
当初、3月には治験終了のスケジュールなのですが、
新型コロナ感染症流行の影響により、
治験の終了時期が延長されています。
従って、日本においては、イベルメクチンに関して、
新型コロナ感染症に有効であるというエビデンスは遺憾ながらないのです。
立憲民主党のサイトのニュースによれば
https://cdp-japan.jp/news/20210217_0758
『2021年2月17日の国会討論でも、
立憲民主党の中島議員は、COVID-19の治療薬として効果が期待されるイベルメクチンについて、「わが国では、疥癬(かいせん)という病気で保険適用になっておりますが、これを適用拡大に向けて治験をしている最中」と紹介。
通常のプロセスでは承認までに1年か2年はかかってしまう状況であると説明し、
「東京都も治験に協力をする姿勢を示しているのだから、国としても早期に承認できるように治験に最大限のバックアップをすべきだ」と提案しました。
田村厚労大臣は、「適用外使用では今も使える。医療機関で飲んで自宅待機の使い方もある」と答弁。
菅総理は「日本にとって極めて重要な治療薬と思っていますので、最大限努力させていただきます」と前向きに答えました。』
と記載されています。
つまり、田村厚労大臣の発言では、イベルメクチンは医師の裁量で、
適用外使用が可能としています。
私が調べてみると、レセプトに「新型コロナ感染症に対してイベルメクチンを処方した。」と記載してあれば、
健保組合や国保組合はそれを認めて
保険適応として良いと厚生労働省から通達があったようです。
しかしながら、医師会や医師に対しては、そのような通達は一切ないので
ほとんどの医師がイベルメクチンは保険では使えないという認識のままです。
これでは、ワクチンを優先的に接種させるための政府の情報操作と言われても仕方ないですね。
【イベルメクチンを用いた治療法を推奨するflcccアライアンスのプロトコルにもアスピリンが利用されています。
血栓を防ぐのに有効な手段であるようです。
https://covid19criticalcare.com/ja/】
新型コロナ感染症の初期治療として、
「イベルメクチン+アスピリン」
は、血栓の合併が多い欧米においては、極めて有効と思います。
【イベルメクチン、PCR検査拡充と感染拡大防止に確実に効果がある方法を、
厚生労働省や医師会など権威のある組織や個人が激しく妨害している様は、
近年の糖質制限に対するバッシングと重なって見えます。】
東京都医師会は、2021年2月9日、
新型コロナウイルス感染症に対して
イベルメクチンの緊急使用を提言しています。
【日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB25AAL0V20C21A1000000/
東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で
新型コロナ
2021年2月9日 19:10
投薬で重症化予防ができると強調した。】
つまり、イベルメクチンに関しては、
医師会は使用することを緊急に目指す立場であり、
政府がワクチン優先のために、それを無視しているという状況です。
ワクチン利権に踊っているのか踊らされているのか、
それが日本政府です。
江部康二
江部先生
お世話になります
イベルメクチン の件ですが もし自分が らかんした場合 保険適用じゃなくても 手に入れる
方法はありえるのでしょうか
命とお金を天秤にかけた場合 数万円程度
なら手に入れたいと考えてしまいます
私は今のところコロナにかかっていませんが
事情が事情なだけに 政府もかかってしまった
方に配布 検討するべきではと思います。
(検討ではなく配布ですね)
確かに治験なので一か八かの感はありますが
医療崩壊しているならば重症化を少しでも
減らす意図はあるのではと感じます。
お世話になります
イベルメクチン の件ですが もし自分が らかんした場合 保険適用じゃなくても 手に入れる
方法はありえるのでしょうか
命とお金を天秤にかけた場合 数万円程度
なら手に入れたいと考えてしまいます
私は今のところコロナにかかっていませんが
事情が事情なだけに 政府もかかってしまった
方に配布 検討するべきではと思います。
(検討ではなく配布ですね)
確かに治験なので一か八かの感はありますが
医療崩壊しているならば重症化を少しでも
減らす意図はあるのではと感じます。
糖尿人 さん
イベルメクチンは、寄生虫や疥癬の薬として、世界中で長期に渡って内服されているので
安全性は極めて高いと思います。
従って、日本でも皮膚科の医師なら、疥癬に対してイベルメクチンを処方した経験のある方が
大勢おられると思います。
イベルメクチンは安価な薬です。
イベルメクチンは、寄生虫や疥癬の薬として、世界中で長期に渡って内服されているので
安全性は極めて高いと思います。
従って、日本でも皮膚科の医師なら、疥癬に対してイベルメクチンを処方した経験のある方が
大勢おられると思います。
イベルメクチンは安価な薬です。
2021/05/09(Sun) 12:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
いつも勉強させて頂きありがとうございます
イベルメクチンはたしか、アメリカの製薬会社が主に製造しており、この会社はコロナの新薬も開発していますね。
イベルメクチンはたしか、アメリカの製薬会社が主に製造しており、この会社はコロナの新薬も開発していますね。
としの さん
イベルメクチンは米国のメルク社の製剤です。
しかし、イベルメクチンは安価な昔からある薬で、利潤が少ないので、メルク社は極めて消極的で研究もしません、
現在開発中の、高価な新型コロナ薬を売りたいので、安価なイベルメクチンは、メルク社にほぼ無視されています。
イベルメクチンは米国のメルク社の製剤です。
しかし、イベルメクチンは安価な昔からある薬で、利潤が少ないので、メルク社は極めて消極的で研究もしません、
現在開発中の、高価な新型コロナ薬を売りたいので、安価なイベルメクチンは、メルク社にほぼ無視されています。
2021/05/09(Sun) 16:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
イベルメクチンはコロナ治療に有効か無効か 世界的論争の決着に日本は率先して取り組め
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknews/20210427-OYT8T50019/
2021/05/09(Sun) 16:49 | URL | 中嶋一雄 | 【編集】
接種後に死亡、報告悩む医療機関…遺族は「国に伝えて」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210508-OYT1T50380/
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210508-OYT1T50380/
2021/05/09(Sun) 17:01 | URL | 中嶋一雄 | 【編集】
中嶋一雄 先生
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2021/05/09(Sun) 19:01 | URL | ドクター江部 | 【編集】
中嶋一雄 先生
家族の気持ちを考えても、因果関係が不明とか、四の五の言わずに、
副反応があれば、医療機関は国に届けるべきだと思います。
家族の気持ちを考えても、因果関係が不明とか、四の五の言わずに、
副反応があれば、医療機関は国に届けるべきだと思います。
2021/05/09(Sun) 19:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ブログに取り上げていただきありがとうございます。
投稿されてないかと思い何回も送信してしまってごめんなさい。
江部先生のご指摘の通り東京都医師会の提言も田村大臣の国会答弁も2月になされています。
しかし今多くの医師が保険適用を知らないのは、積極的に答弁の結果を情報発信をしない医師会によるソフトな妨害の結果と受け取ってしまうのは私の考えすぎでしょうか。
メルク社はイベルメクチンの出荷制限をしているようです。
利権に踊らされているのは日本だけではありません。
資本主義の抱える負の側面は世界中で見られる普遍的な現象です。
https://covid19criticalcare.com/videos-and-press/the-whos-denial-of-ivermectin/
『COVID-19の予防と治療のためのイベルメクチンの承認によって影響を受ける市場(ワクチンや製薬会社を考えてください)の規模は巨大です。一方、WHOが世界的な使用のためにイベルメクチンを推奨しなかったため、世界で最も脆弱な何十万人もの人々が今、彼らの死に向かっています。』
踏みつけられ傷つけられ、命を奪われてきた人たちが今まで見えなかっただけで、日本で暮らしている以上、世界の多くの犠牲の上に暮らしていたのだと感じました。
それがコロナウイルスによって強烈に可視化され、日本人の多くが踏みつけられて命を奪われる側にまわってしまったのだと思います。話が脱線してしまってすみません。
自分のできる事として有用と思える情報を共有していきたいと思いました。
イベルメクチンを処方している医療機関、医師については花木先生の以下のTweetのツリーが参考になります。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1388026317614960642?s=20
『イベルメクチンを医師の裁量権で処方されてる方々は下記でしょうか。
長尾クリニックの長尾先生
池袋メトロポリタンクリニックの沼田先生
中目黒消化器クリニックの田淵先生
オノダクリニックの鈇田先生
福岡記念病院の向野先生
愛知医科大学の三鴨先生
その他の先生をご存知なら教えて下さい。』
投稿されてないかと思い何回も送信してしまってごめんなさい。
江部先生のご指摘の通り東京都医師会の提言も田村大臣の国会答弁も2月になされています。
しかし今多くの医師が保険適用を知らないのは、積極的に答弁の結果を情報発信をしない医師会によるソフトな妨害の結果と受け取ってしまうのは私の考えすぎでしょうか。
メルク社はイベルメクチンの出荷制限をしているようです。
利権に踊らされているのは日本だけではありません。
資本主義の抱える負の側面は世界中で見られる普遍的な現象です。
https://covid19criticalcare.com/videos-and-press/the-whos-denial-of-ivermectin/
『COVID-19の予防と治療のためのイベルメクチンの承認によって影響を受ける市場(ワクチンや製薬会社を考えてください)の規模は巨大です。一方、WHOが世界的な使用のためにイベルメクチンを推奨しなかったため、世界で最も脆弱な何十万人もの人々が今、彼らの死に向かっています。』
踏みつけられ傷つけられ、命を奪われてきた人たちが今まで見えなかっただけで、日本で暮らしている以上、世界の多くの犠牲の上に暮らしていたのだと感じました。
それがコロナウイルスによって強烈に可視化され、日本人の多くが踏みつけられて命を奪われる側にまわってしまったのだと思います。話が脱線してしまってすみません。
自分のできる事として有用と思える情報を共有していきたいと思いました。
イベルメクチンを処方している医療機関、医師については花木先生の以下のTweetのツリーが参考になります。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1388026317614960642?s=20
『イベルメクチンを医師の裁量権で処方されてる方々は下記でしょうか。
長尾クリニックの長尾先生
池袋メトロポリタンクリニックの沼田先生
中目黒消化器クリニックの田淵先生
オノダクリニックの鈇田先生
福岡記念病院の向野先生
愛知医科大学の三鴨先生
その他の先生をご存知なら教えて下さい。』
2021/05/09(Sun) 23:07 | URL | ちゅーる | 【編集】
ちゅーる さん
コメントありがとうございます。
以下の情報もありがとうございます。
イベルメクチンを処方している医療機関、医師については花木先生の以下のTweetのツリーが参考になります。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1388026317614960642?s=20
『イベルメクチンを医師の裁量権で処方されてる方々は下記でしょうか。
長尾クリニックの長尾先生
池袋メトロポリタンクリニックの沼田先生
中目黒消化器クリニックの田淵先生
オノダクリニックの鈇田先生
福岡記念病院の向野先生
愛知医科大学の三鴨先生
コメントありがとうございます。
以下の情報もありがとうございます。
イベルメクチンを処方している医療機関、医師については花木先生の以下のTweetのツリーが参考になります。
https://twitter.com/hanakihideaki/status/1388026317614960642?s=20
『イベルメクチンを医師の裁量権で処方されてる方々は下記でしょうか。
長尾クリニックの長尾先生
池袋メトロポリタンクリニックの沼田先生
中目黒消化器クリニックの田淵先生
オノダクリニックの鈇田先生
福岡記念病院の向野先生
愛知医科大学の三鴨先生
2021/05/10(Mon) 14:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
2021/05/12(Wed) 13:56 | URL | フリーター医師16年目 | 【編集】
フリーター医師16年目 さん
ディープステート(英: deep state、略称: DS)
または闇の政府
闇の政府というのかもしれませんが、最近は表の政府が普通に利権で動いている様に思いました。
ディープステート(英: deep state、略称: DS)
または闇の政府
闇の政府というのかもしれませんが、最近は表の政府が普通に利権で動いている様に思いました。
2021/05/12(Wed) 16:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、最近は表の政府やその関係者が普通に利権で動いている、という側面はあるのでしょう。
DSという言葉を用いましたが、私の思っていますことは、遠く手の届かない闇の政府の話題よりも、テレビと新聞、また薬をばら蒔くだけの主流医療界(の一部)など、権威・権力からの情報を無防備に鵜呑みにすることなく、主体性をもちましょうということでございます。
闇の政府につきましては、馬渕睦夫氏など数人の本を読んだ程度です。
ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、最近は表の政府やその関係者が普通に利権で動いている、という側面はあるのでしょう。
DSという言葉を用いましたが、私の思っていますことは、遠く手の届かない闇の政府の話題よりも、テレビと新聞、また薬をばら蒔くだけの主流医療界(の一部)など、権威・権力からの情報を無防備に鵜呑みにすることなく、主体性をもちましょうということでございます。
闇の政府につきましては、馬渕睦夫氏など数人の本を読んだ程度です。
2021/05/12(Wed) 18:50 | URL | フリーター医師16年目 | 【編集】
フリーター医師16年目 さん
日本の高齢者のほとんどが、テレビや新聞の情報を鵜呑みにしています。
ある調査では、日本人が最も、テレビや新聞の情報を信じやすいということです。
ネットなど含めて情報を自分で集めて、自分の頭で考えて、信頼度の高いものを選ぶという人は、
日本ではかなりの少数派と思います。
日本の高齢者のほとんどが、テレビや新聞の情報を鵜呑みにしています。
ある調査では、日本人が最も、テレビや新聞の情報を信じやすいということです。
ネットなど含めて情報を自分で集めて、自分の頭で考えて、信頼度の高いものを選ぶという人は、
日本ではかなりの少数派と思います。
2021/05/13(Thu) 17:48 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通りですが、高齢者の方々は仕方ないので、もう穏やかに過ごしていただきましょう(できれば、医療費をあまりかけずに)。
「情報を自分で集めて、自分の頭で考えて、・・」
同感です。先生が常々おっしゃっていますね。
「日本人が最も、テレビや新聞の情報を信じやすい・・」
同感です。最も平和ボケ、お花畑の精神状態といいましょうか。
その理由は、日本人の気質や国民性、島国で外国人と接触する機会が少ないからなど言われますが、実は他にも、まさにDSによる洗脳工作があったのです。
(話が脱線しますが)戦後、DS・闇の政府が、その世界戦略上で最も警戒し怖れてきた国・民族が、日本人であり、日本の底力です(長くなりますので、理由は省きます)。
そのため戦後のGHQ以降、日本の政界や各省庁、マスコミ、教育・学術界など国のあらゆる中枢機関を通じて、日本人に対して精神的に劣化させるために、徹底的な洗脳工作が行われてきました。そして現在に至っています。
なお現在の日本の、また世界の状況をどのように見るかは、楽観視から悲観視まで様々ですが、私的には流れに任せるというスタンスでおります。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10014383&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
報知新聞 1941.6.23-1941.6.29 (昭和16)
アメリカの地底政府
続きまして、こちらは1941年の新聞ですが、「ユダヤ地底政府」という記事、DSのことです。読み応えがあります。現代のテレビ・新聞では、ありえないです。
一片の新聞記事ですが、当時のほうが言論の自由があり、現在よりも健全な世の中だったのだなと推察しております。
憚りながら、江部先生の偉大なご友人の革◯先生も、ご著書から、DSについて同様のご認識と拝見しました。
ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通りですが、高齢者の方々は仕方ないので、もう穏やかに過ごしていただきましょう(できれば、医療費をあまりかけずに)。
「情報を自分で集めて、自分の頭で考えて、・・」
同感です。先生が常々おっしゃっていますね。
「日本人が最も、テレビや新聞の情報を信じやすい・・」
同感です。最も平和ボケ、お花畑の精神状態といいましょうか。
その理由は、日本人の気質や国民性、島国で外国人と接触する機会が少ないからなど言われますが、実は他にも、まさにDSによる洗脳工作があったのです。
(話が脱線しますが)戦後、DS・闇の政府が、その世界戦略上で最も警戒し怖れてきた国・民族が、日本人であり、日本の底力です(長くなりますので、理由は省きます)。
そのため戦後のGHQ以降、日本の政界や各省庁、マスコミ、教育・学術界など国のあらゆる中枢機関を通じて、日本人に対して精神的に劣化させるために、徹底的な洗脳工作が行われてきました。そして現在に至っています。
なお現在の日本の、また世界の状況をどのように見るかは、楽観視から悲観視まで様々ですが、私的には流れに任せるというスタンスでおります。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10014383&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
報知新聞 1941.6.23-1941.6.29 (昭和16)
アメリカの地底政府
続きまして、こちらは1941年の新聞ですが、「ユダヤ地底政府」という記事、DSのことです。読み応えがあります。現代のテレビ・新聞では、ありえないです。
一片の新聞記事ですが、当時のほうが言論の自由があり、現在よりも健全な世の中だったのだなと推察しております。
憚りながら、江部先生の偉大なご友人の革◯先生も、ご著書から、DSについて同様のご認識と拝見しました。
2021/05/14(Fri) 14:40 | URL | フリーター医師16年目 | 【編集】
フリーター医師16年目 さん
現在の新型コロナ流行に関しては、2~3年で、自然経過で落ち着いて
今ある普通のコロナ風邪になって、終息するのかなと思っています。
『戦後、DS・闇の政府が、その世界戦略上で最も警戒し怖れてきた国・民族が、日本人であり、日本の底力です』
一応、DSも日本人に一目置いているということなら、何だか誇らしい一面もありますね。
さて
現在の日本は、GDP的にはやや落ち目です。
一方、
安全という意味では、世界で最も安全な国の一つです。
また、
国民の誠実さも、世界一~二位レベルと思います。
これは、各国政府が上から抑えつけても、どうしようもないことなので、
大きなアドバンテージと思います。
そして、中小企業・大企業含めて、技術力が優れていて、それなりの革新性のある中小企業もあります。
ニッチな分野では、世界中で唯一無二と言える中小企業も複数あるようです。
私は、日本もなかなかやるなと思っています。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10014383&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
報知新聞 1941.6.23-1941.6.29 (昭和16)
アメリカの地底政府
貴重な情報をありがとうございます。
じっくり読んでみます。
現在の新型コロナ流行に関しては、2~3年で、自然経過で落ち着いて
今ある普通のコロナ風邪になって、終息するのかなと思っています。
『戦後、DS・闇の政府が、その世界戦略上で最も警戒し怖れてきた国・民族が、日本人であり、日本の底力です』
一応、DSも日本人に一目置いているということなら、何だか誇らしい一面もありますね。
さて
現在の日本は、GDP的にはやや落ち目です。
一方、
安全という意味では、世界で最も安全な国の一つです。
また、
国民の誠実さも、世界一~二位レベルと思います。
これは、各国政府が上から抑えつけても、どうしようもないことなので、
大きなアドバンテージと思います。
そして、中小企業・大企業含めて、技術力が優れていて、それなりの革新性のある中小企業もあります。
ニッチな分野では、世界中で唯一無二と言える中小企業も複数あるようです。
私は、日本もなかなかやるなと思っています。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10014383&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1&LANG=JA
神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
報知新聞 1941.6.23-1941.6.29 (昭和16)
アメリカの地底政府
貴重な情報をありがとうございます。
じっくり読んでみます。
2021/05/14(Fri) 17:15 | URL | ドクター江部 | 【編集】
通りすがり さん
情報をありがとうございます。
情報をありがとうございます。
2021/05/15(Sat) 07:38 | URL | ドクター江部 | 【編集】
通りすがり さん
日本の中小企業や大学の優れた業績をざっと調べてみました。
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-10675-interview-nejilaw/
人類にとって2000年以上も昔の紀元前から解決できなかった超難問、
「緩まないねじ」を画期的な発明によって実現した天才日本人がいる。
株式会社NejiLaw(ネジロウ)代表取締役社長の道脇 裕氏である。
その発明の原理は19歳の時、わずか数秒で考えたという。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14172819.html
人工血液、大量出血者の救命期待 防衛医大など開発
https://www.tel.co.jp/museum/magazine/news/319.html
天然物にない機能を備えた人工赤血球
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
原因ウイルスの感染抑制が判明 ~今後の治療薬候補として期待~
https://minsaku.com/articles/post432/
台風によるマグナス力を活用した風力発電機!
再生可能エネルギーシフトを目指すチャレナジーの挑戦
日本の中小企業や大学の優れた業績をざっと調べてみました。
https://www.ibm.com/blogs/think/jp-ja/mugendai-10675-interview-nejilaw/
人類にとって2000年以上も昔の紀元前から解決できなかった超難問、
「緩まないねじ」を画期的な発明によって実現した天才日本人がいる。
株式会社NejiLaw(ネジロウ)代表取締役社長の道脇 裕氏である。
その発明の原理は19歳の時、わずか数秒で考えたという。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14172819.html
人工血液、大量出血者の救命期待 防衛医大など開発
https://www.tel.co.jp/museum/magazine/news/319.html
天然物にない機能を備えた人工赤血球
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
原因ウイルスの感染抑制が判明 ~今後の治療薬候補として期待~
https://minsaku.com/articles/post432/
台風によるマグナス力を活用した風力発電機!
再生可能エネルギーシフトを目指すチャレナジーの挑戦
2021/05/15(Sat) 07:59 | URL | ドクター江部 | 【編集】
「緩まないねじ」のお話。
30年程前の話です、道脇氏のそれとは異なりますが、
当時私が勤務していた会社に「緩まないねじ」の特許を
取得している方が自分の資金が底をついてそのねじの
販売権の売り込みが有りました。
勤務していた会社の社長の先輩が某ねじ製造会社の専務さんで、
その話が舞い込んで来ました。
先輩の会社が唯一そのねじを製造できたそうです。
もちろん当社にもその資金は有りません。
そこで伝手をたより、ミネベア社長高橋氏より資金提供を受けて
晴海で展示などもしました。(確かその高橋社長のご逝去により頓挫
してしまった?かな)
ねじ製造とその受けのナット製造は別々でそれぞれの専門分野(会社)となっていました。
ねじの精度が良くてもその受けが悪ければなんにもなりません。
また大手の企業へ持ち込んでも既存の大手代理店を通さないと駄目だと門前払いでした。
高速道路のガードレールなど、緩むねじのメンテナンスや精密機器製造現場でもぶれないねじの
需要はかなりあるのですが。
緩むねじのメンテナスを食い扶持としている人もいるので時代に突出したアイデアは放置されますね。
大手はやがてその特許権が切れるのを待てばよいという姿勢でした。
特許を取得できてもその維持費など足元を見られるケースは意外に多いと感じました。
さてその緩まないねじとは、イメージで言えば「ねじ山にスリットを入れる」でした。
発明者いわく「相対性理論が云々」と。
世の中いろんなところでいろんなことを思いつく人がいるものですね。
それを収益化するにはまた別次元の思いつく人の才能がいるのですね。
30年程前の話です、道脇氏のそれとは異なりますが、
当時私が勤務していた会社に「緩まないねじ」の特許を
取得している方が自分の資金が底をついてそのねじの
販売権の売り込みが有りました。
勤務していた会社の社長の先輩が某ねじ製造会社の専務さんで、
その話が舞い込んで来ました。
先輩の会社が唯一そのねじを製造できたそうです。
もちろん当社にもその資金は有りません。
そこで伝手をたより、ミネベア社長高橋氏より資金提供を受けて
晴海で展示などもしました。(確かその高橋社長のご逝去により頓挫
してしまった?かな)
ねじ製造とその受けのナット製造は別々でそれぞれの専門分野(会社)となっていました。
ねじの精度が良くてもその受けが悪ければなんにもなりません。
また大手の企業へ持ち込んでも既存の大手代理店を通さないと駄目だと門前払いでした。
高速道路のガードレールなど、緩むねじのメンテナンスや精密機器製造現場でもぶれないねじの
需要はかなりあるのですが。
緩むねじのメンテナスを食い扶持としている人もいるので時代に突出したアイデアは放置されますね。
大手はやがてその特許権が切れるのを待てばよいという姿勢でした。
特許を取得できてもその維持費など足元を見られるケースは意外に多いと感じました。
さてその緩まないねじとは、イメージで言えば「ねじ山にスリットを入れる」でした。
発明者いわく「相対性理論が云々」と。
世の中いろんなところでいろんなことを思いつく人がいるものですね。
それを収益化するにはまた別次元の思いつく人の才能がいるのですね。
2021/05/15(Sat) 13:03 | URL | keyeye | 【編集】
おじゃまします。
前回、日本の底力と書きましたが、その文脈で示唆しましたのは、科学技術力やものづくり力のことではありませんよ。念のため。
前回、日本の底力と書きましたが、その文脈で示唆しましたのは、科学技術力やものづくり力のことではありませんよ。念のため。
2021/05/15(Sat) 20:52 | URL | フリーター医師16年目 | 【編集】
通りすがり さん
情報をありがとうございます。
深田さんのチャネル、見てみます。
情報をありがとうございます。
深田さんのチャネル、見てみます。
2021/05/16(Sun) 11:07 | URL | ドクター江部 | 【編集】
keyeye さん
「緩むねじのメンテナスを食い扶持としている人もいるので時代に突出したアイデアは放置されますね。」
なるほど、そういう時代もあったのですね。
「緩むねじのメンテナスを食い扶持としている人もいるので時代に突出したアイデアは放置されますね。」
なるほど、そういう時代もあったのですね。
2021/05/16(Sun) 11:12 | URL | ドクター江部 | 【編集】
フリーター医師16年目 さん
了解です。
了解です。
2021/05/16(Sun) 11:41 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生こんにちは
いつもブログの更新ありがとうございます。
質問させて頂きたいのですが
アスピリンが血栓を防ぐのに有効との事ですが、
先生の記事でアスピリンはNSAIDsで使用してはいけませんとありました。
イベルメクチンとの併用であれば安全性が高いという事でしょうか?
お忙しいなか大変恐縮ですが、お時間の良い時にお返事頂ければ幸いです。
いつもブログの更新ありがとうございます。
質問させて頂きたいのですが
アスピリンが血栓を防ぐのに有効との事ですが、
先生の記事でアスピリンはNSAIDsで使用してはいけませんとありました。
イベルメクチンとの併用であれば安全性が高いという事でしょうか?
お忙しいなか大変恐縮ですが、お時間の良い時にお返事頂ければ幸いです。
2021/08/01(Sun) 13:11 | URL | ゆー | 【編集】
ゆー さん
NSAIDsを、インフルエンザなどウイルス疾患に使用すると、脳症のリスクとなるので、
アセトアミノフェン以外は使用しない方が良いです。
欧米では、新型コロナ感染により、血栓ができることがあるので
抗凝固療法が行われることが多いです。
基本ヘパリンが使用されます。(アスピリンではありません。)
欧米では重症患者での 静脈血栓塞栓症(VTE)は、
8.3-31%と多いです。
VTE の発症率はすべての症例では 21%でやはり多いです。
日本では、静脈血栓塞栓症(VTE)は、0.6%くらいの発症比率で
少なく、全て重症例です。
NSAIDsを、インフルエンザなどウイルス疾患に使用すると、脳症のリスクとなるので、
アセトアミノフェン以外は使用しない方が良いです。
欧米では、新型コロナ感染により、血栓ができることがあるので
抗凝固療法が行われることが多いです。
基本ヘパリンが使用されます。(アスピリンではありません。)
欧米では重症患者での 静脈血栓塞栓症(VTE)は、
8.3-31%と多いです。
VTE の発症率はすべての症例では 21%でやはり多いです。
日本では、静脈血栓塞栓症(VTE)は、0.6%くらいの発症比率で
少なく、全て重症例です。
2021/08/01(Sun) 15:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
| ホーム |