2021年03月31日 (水)
こんばんは。
ヤフーニュースに、2021/3/17(水)
新型コロナ、最大の敵は肥満
本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c4d010174605369bb3e821624e3ad7db5802d0
という記事が掲載されました。
肥満があると、本人のコロナ重症化リスクが高まるだけでなく、
他人に感染させるリスクも高まるという二重苦のお話です。
これらを受けて、肥満者には優先的にワクチン接種をしようという意見もあるのですが、イタリアの研究によれば
「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」
ということで、困ったことなのです。
結局、高齢者と肥満者の多い先進国では新型コロナ感染症の被害が大きいということとなります。
日本は高齢者は多いですが、先進国では例外的に肥満者が圧倒的に少ないのでリスクも少ないものと思われます。
世界肥満学会は3月3日、
「米ジョンズ・ホプキンス大学やWHOのデータ(160カ国以上)を分析したところ、
肥満者が成人の半数以上を占める国は、
そうでない国と比較して、新型コロナウイルスによる死亡率が10倍高く、世界の新型コロナウイルス死者約250万人のうち、9割近い220万人が肥満者の多い国々に集中していることがわかった」
ことを明らかにしました。
肥満者が40%未満の国はすべて、新型コロナウイルスによる人口10万人当たりの死者が10人以下にとどまっている一方、
肥満者が50%を上回る国の死者は人口10万人当たり100人を超えていました。
世界で最も死者数が多い米国における肥満者は人口の4分の3近くを占めているます(米疾病対策センター(CDC))。
肥満者は糖尿病を患っている割合が高いのですが、ロシアの研究者は今年2月、
糖尿病患者の死亡率の高さの原因を解明する論文を発表しました。
それによれば、赤血球(へモグロビン)は通常4つの酸素と結合しているが、
糖尿病患者のヘモグロビンはグルコースと結合することが多く、
多くの酸素を体内の各細胞に供給できないことから、
新型コロナウイルスに感染すると低酸素症に陥りやすいといいます。
前述の世界肥満学会は「肥満者は優先的にワクチン接種を受けるべきである」と主張していまするが、
イタリアの研究によれば
「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」
ことが判明しました。
優先接種を受けたとしても肥満者の死亡リスクは高止まりするのです。
肥満という属性は自らだけではなく、他者へのリスク要因にもなります。
米ハーバード大学等が2月中旬に公表した研究結果によれば、
「多くに感染を広げる『スーパー・スプレッダー』は小さな呼吸器分泌物飛沫を大量に吐き出す性質を持っており、肥満者、特に高齢の肥満者にその傾向が強い」
としています。
「高齢」は「肥満」とともに新型コロナ感染症のリスクファクターですが、
感染拡大の原因にもなっているのです。
江部康二
ヤフーニュースに、2021/3/17(水)
新型コロナ、最大の敵は肥満
本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c4d010174605369bb3e821624e3ad7db5802d0
という記事が掲載されました。
肥満があると、本人のコロナ重症化リスクが高まるだけでなく、
他人に感染させるリスクも高まるという二重苦のお話です。
これらを受けて、肥満者には優先的にワクチン接種をしようという意見もあるのですが、イタリアの研究によれば
「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」
ということで、困ったことなのです。
結局、高齢者と肥満者の多い先進国では新型コロナ感染症の被害が大きいということとなります。
日本は高齢者は多いですが、先進国では例外的に肥満者が圧倒的に少ないのでリスクも少ないものと思われます。
世界肥満学会は3月3日、
「米ジョンズ・ホプキンス大学やWHOのデータ(160カ国以上)を分析したところ、
肥満者が成人の半数以上を占める国は、
そうでない国と比較して、新型コロナウイルスによる死亡率が10倍高く、世界の新型コロナウイルス死者約250万人のうち、9割近い220万人が肥満者の多い国々に集中していることがわかった」
ことを明らかにしました。
肥満者が40%未満の国はすべて、新型コロナウイルスによる人口10万人当たりの死者が10人以下にとどまっている一方、
肥満者が50%を上回る国の死者は人口10万人当たり100人を超えていました。
世界で最も死者数が多い米国における肥満者は人口の4分の3近くを占めているます(米疾病対策センター(CDC))。
肥満者は糖尿病を患っている割合が高いのですが、ロシアの研究者は今年2月、
糖尿病患者の死亡率の高さの原因を解明する論文を発表しました。
それによれば、赤血球(へモグロビン)は通常4つの酸素と結合しているが、
糖尿病患者のヘモグロビンはグルコースと結合することが多く、
多くの酸素を体内の各細胞に供給できないことから、
新型コロナウイルスに感染すると低酸素症に陥りやすいといいます。
前述の世界肥満学会は「肥満者は優先的にワクチン接種を受けるべきである」と主張していまするが、
イタリアの研究によれば
「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」
ことが判明しました。
優先接種を受けたとしても肥満者の死亡リスクは高止まりするのです。
肥満という属性は自らだけではなく、他者へのリスク要因にもなります。
米ハーバード大学等が2月中旬に公表した研究結果によれば、
「多くに感染を広げる『スーパー・スプレッダー』は小さな呼吸器分泌物飛沫を大量に吐き出す性質を持っており、肥満者、特に高齢の肥満者にその傾向が強い」
としています。
「高齢」は「肥満」とともに新型コロナ感染症のリスクファクターですが、
感染拡大の原因にもなっているのです。
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日記事内容は、『新型コロナ、最大の敵は肥満』とありますが、
私は、糖尿病21年間、114Kgありましたが、
『日本糖尿病学会』担当医・指導『カロリ~制限理論』で、
100Kgまで減量しましたが、
糖尿病・病態は、
『悪化一途で、右目眼圧破裂・失明、脳梗塞・発症・救急搬送、
の殺されかけた状態でした!!』
だが、たまたま知った2012年10月1日より、
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践で、
3ヵ月足らずでインスリン増量3年半が、インスリン自主離脱して、
体重は、78Kgになり、『生還、』しました!!!
<<現在9年目ですが、体重は変動なしの『80Kgチョイ』です!!>>
身長176Cm、80Kgチョイで、
今年3月には後遺症の『脳梗塞がMRI検査で、更なる改善しています!!』
要は、【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践していれば、
『免疫力は、アップしているかなと証明しています!!』
本日の『肥満』記事は、納得事項として了承しました!!
江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践で、『80Kg 』になり、
本日記事内容は、『新型コロナ、最大の敵は肥満』とありますが、
私は、糖尿病21年間、114Kgありましたが、
『日本糖尿病学会』担当医・指導『カロリ~制限理論』で、
100Kgまで減量しましたが、
糖尿病・病態は、
『悪化一途で、右目眼圧破裂・失明、脳梗塞・発症・救急搬送、
の殺されかけた状態でした!!』
だが、たまたま知った2012年10月1日より、
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践で、
3ヵ月足らずでインスリン増量3年半が、インスリン自主離脱して、
体重は、78Kgになり、『生還、』しました!!!
<<現在9年目ですが、体重は変動なしの『80Kgチョイ』です!!>>
身長176Cm、80Kgチョイで、
今年3月には後遺症の『脳梗塞がMRI検査で、更なる改善しています!!』
要は、【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践していれば、
『免疫力は、アップしているかなと証明しています!!』
本日の『肥満』記事は、納得事項として了承しました!!
江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
【江部先生『糖質制限理論』】を理解把握して、実践で、『80Kg 』になり、
2021/04/01(Thu) 02:10 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
アメリカ経済研究所「ロックダウンは健康のリスクを悪化させる。」
https://www.aier.org/article/lockdowns-worsen-the-health-crisis/
米国の成人の42%が、過去1年間で望ましくない体重増加(平均で13キロ増)を報告。それに伴って心臓病、認知症、肥満、睡眠障害などのリスクも増加。結果論ですが、もともと太りすぎの国民がロックダウンでさらに肥満し、コロナの重傷者も増やした可能性があります。
https://www.aier.org/article/lockdowns-worsen-the-health-crisis/
米国の成人の42%が、過去1年間で望ましくない体重増加(平均で13キロ増)を報告。それに伴って心臓病、認知症、肥満、睡眠障害などのリスクも増加。結果論ですが、もともと太りすぎの国民がロックダウンでさらに肥満し、コロナの重傷者も増やした可能性があります。
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