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東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で
こんばんは。
イベルメクチンが新型コロナ感染症に有効と考えられます。
イベルメクチンはもともと糞線虫やヒゼンダニなどに対する寄生虫の薬です。
糞線虫やヒゼンダニに作用し麻痺をおこして死にいたらせて、
腸管糞線虫症や疥癬などを治療する薬です。
 
このイベルメクチンが、新型コロナ感染症に有効というデータが
世界中で示されてきています。
しかし、イベルメクチンは新型コロナの治療薬として
日本では保険収載されていません。
 
また、ステロイド系の抗炎症薬「デキサメタゾン」の使用は
サイトカインストームの予防に有効であることは明白ですが、
こちらも新型コロナの治療薬として保険収載されていません。
 
そこで東京都医師会は、この二つの薬を
主に自宅療養者の重症化を防ぐ狙いで薬剤の緊急使用を提言したものです。
 
イベルメクチンとして体重1kg当たり約200μgを、1日1回経口服用します。
2日間あるいは重症なら5日間の投与です。
 
デキサメタゾンは6mgを1日1回、10日間にわたり服用します。
 
なお北里大学大村智記念研究所感染制御研究センターが、
抗寄生虫薬「イベルメクチン」の新型コロナへの臨床試験を2021年3月に終了し、
製造元の米製薬大手MSDに試験結果を提供することが報道されています。
 
 
江部康二
 
 
☆☆☆
以下の青字の記載は、日本経済新聞の記事の要約です。
 
【日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB25AAL0V20C21A1000000/
東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で
新型コロナ

2021年2月9日 19:10
投薬で重症化予防ができると強調した(東京都千代田区)
東京都医師会の尾崎治夫会長は9日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、
主に自宅療養者の重症化を防ぐ狙いで薬剤の緊急使用を提言した。
海外で重症化を防ぐ効果が示されているとして、抗寄生虫薬「イベルメクチン」などをコロナ感染者らに投与すべきだと強調した。
イベルメクチンのほか、ステロイド系の抗炎症薬「デキサメタゾン」の使用を国が承認するよう求めた。
尾崎氏は「(いずれも)副作用が少ない。
かかりつけ医のレベルで治療ができるよう、国に検討してほしい」と述べた。
イベルメクチンもデキサメタゾンも国内で処方されている。
ただ、コロナの治療薬としては承認されていない。
8日時点で都内には自宅療養者が約1600人、入院先などが決まらず「調整中」になっている感染者も約1600人いる。
軽症や無症状の多い自宅療養者の容体急変にどう対応するかも課題になっている。
尾崎氏は都内の1日当たり新規感染者数について「100人ぐらいまでに抑えることが4~6月の状況を良くする道だ」と強調した。
都内では9日、412人の新規感染者が確認された。】
コメント
ワクチンへの不信感
開業医です。
私個人はまだまだワクチンへの不信感が強く、接種を受けるつもりはありません。
重症化にかんしてもADEの問題があり、かえって重症化を招く恐れがあると思います。過去のSARSワクチン開発もADEの問題から開発が中止されたという話を聞きました。
何よりも一種の遺伝子治療がこれほど大量におこなわれることに恐れをなしています。
イベルメクチン。これほど入手しやすく安全性も確かめられている薬がが有効だとするなら素晴らしいことです。保険収載して欲しいものです。大村先生にはもう一度ノーベル賞を差し上げたい。
2021/02/25(Thu) 11:41 | URL | ネコ太郎 | 【編集
健常者の耐糖能と血糖値の関係は?
健常者の耐糖能は1~1.5mg/糖質gと聞くことが多いですが、1.5mgであれば食前を80mg/dLとすると、80gの糖質を食べればピークは200mg/dLになってしまいます。これくらいに上がれば尿糖が出るかもしれません。
しかし健常者のピーク血糖値は糖質が多い場合でも140mg/dLを越えないと言う事もよく聞きます。
以上のように2つの指標は計算が合いません。合わそうとすれば、摂取糖質量を40gとしなければならず、1日3食とすれば所謂、プチ糖質制限の食事となり、糖質制限食の範疇でないと140mg/dLにはならないはずです。

これらの指標のどれかが(或いは全部が)間違っているはずだと思うのですが、正しくはどうなのでしょうか。
2021/02/25(Thu) 12:27 | URL | 西村 典彦 | 【編集
Re: ワクチンへの不信感
ネコ太郎 さん

コメントありがとうございます。
私も同感です。
2021/02/25(Thu) 17:18 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 健常者の耐糖能と血糖値の関係は?
西村 典彦 さん


1gの糖質が、1.5mg血糖値を上昇させるなら、『境界型』レベルの可能性があります。



糖尿病の家族歴のない人で、20代までなら
80gの糖質を食べても、
食後血糖値が140mg/dlを超えることはないです。

糖尿病の家族歴がある20代なら、
80gの糖質を食べて、
食後1時間血糖値が160mg/dlを超えることもあると思います。


耐糖能正常型と診断される場合も40~50代くらいになると
80gの糖質を食べれば、1時間値のピークは180mg/dlを超えることもあります。
それでも2時間値が140mg/dl未満なら正常型です。
2021/02/25(Thu) 17:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
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