2021年01月16日 (土)
こんばんは。
ヤフーニュース、2021/1/16(土)に
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が
…日本人研究者が警鐘
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7ec5ac7ec6fbb1c87baeb4eff985d8a7563e76
という記事が掲載されました。
新型コロナワクチンはIgG抗体を生成しますが、IgA抗体は生成しません。
従って、理論的には、粘膜面で感染防御することは無理です。
粘膜細胞に感染したあと、IgG抗体が駆けつけて新型コロナウイルスと
戦ってくれますが、感染予防できる可能性は理論的にはないです。
感染したあと、IgG抗体が速やかに頑張ってくれたら、
発症予防できる可能性はありますが、これもそんなに期待できないと思います。
つまり、現状のインフルエンザワクチンと同程度の効果であり、
感染・発症予防は困難であるが、重症化を防ぐことが期待されるということです。
一方、ワクチン接種した個人において、IgG抗体が速やかに活躍してくれたら
サイトカインストームを起こす確率が減る可能性はあります。
従って、ワクチン接種により、新型コロナ重症化の元凶であるサイトカインストームが
防げる可能性はあると思います。
さらに、この記事にあるように
ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、
感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるということです。
この方々は、新型コロナウイルスを周囲にばらまく可能性があるので、
ワクチン接種して無症状でも、油断は禁物なのです。
もともと、ワクチンとは無関係に、
新型コロナウイルス感染者のうち約45%は無症状です。
だからこそ、感染を防御し流行をくいとめることが困難なのです。
この点が、インフルエンザのような無症状感染者が少ないタイプのウイルスとの違いです。
インフルエンザは感染したら発症する人がほとんどなので、
隔離したり感染防御しやすいのです。
また、この新型コロナワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンであり、
実際の効果とか副反応とかは、まだまだ不明ですので、
経過を見ていくしかない側面が大きいのです。
江部康二
☆☆☆
以下の青字の記載は、ヤフーニュースの記事の要約です。
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が
…日本人研究者が警鐘
新型コロナウイルスのワクチン接種が2月下旬から日本でもスタートする。
現時点で承認申請が行われているのはファイザー社のワクチンで、
当面は16歳以上が対象になる予定だ。
ワクチンによって集団免疫が獲得できれば、感染拡大に歯止めがかかると期待されている。多くの人がワクチンを接種すると感染しない人が増えて、結果的に周囲の人たちも感染する機会が減って感染拡大が収束する――という考え方だ。
しかし、今回のワクチンが感染拡大を抑制できるかは未知数で、
むしろ感染を広げてしまう危険がある。
ファイザーの臨床第3相試験では約95%の有効率が確認された。
これは、参加した約4万人を「ワクチンを接種する2万人」と「偽薬(プラセボ)を接種する2万人」に振り分け、新型コロナウイルス感染症を「発症した人」の人数を数えて比較した数字である。
接種した2万人のうち発症したのが8人、
偽薬を接種した(ワクチンを接種しなかった)2万人のうち発症したのが162人だから、ワクチンを接種すれば接種せずに発症した162人を8人に減らせる効果は期待できる。しかし、カウントされたのはあくまでも「発症した人数」で、
ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、
感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるのだ。
米国の研究機関で遺伝子研究に携わってきた岡山大学病院薬剤部の神崎浩孝氏は言う。
「新型コロナウイルスは無症状でも感染させてしまうのが大きな特徴です。ワクチンを接種した人が、『これで自分は感染しないし、人にうつす心配もない』と過信して、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策をやらなくなり、大人数での飲み会に参加するなどして他人と濃厚接触する人が増えると、感染を拡大させてしまう恐れがあります」
■ワクチン効果で作られる抗体が不十分だと…
また、ワクチン接種で作られる抗体の量や効果も未知数なため、どこまで感染を抑制できるかどうかがはっきりしていないという。
「今回のワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンです。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する時に使うスパイクタンパク質(Sタンパク質)を作り出す遺伝情報を粒子に封入して投与し、血液内にSタンパク質を作って抗体を作り出す仕組みです。ただ、接種によってどれくらいの量の抗体が作られるか、有効な期間がどれくらい持続するかはっきりわかっていません。体内で迅速に十分な量の抗体が作られれば、発症だけでなく感染も予防できます。しかし、抗体の量が不十分だと、発症は防げても、鼻や喉などの粘膜に感染を広げてしまう程度のウイルスを保有している人が出てくる可能性もあります」(神崎氏)
現段階では、ワクチンはあくまで「発症」を防ぐ効果が期待できるだけで、感染しなくなったり、他人にうつしたりするケースがなくなるわけではない。ワクチンを接種すれば何の制限もなく行動できるようになるという考えは大きな勘違いで、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策は欠かせないのだ。
ヤフーニュース、2021/1/16(土)に
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が
…日本人研究者が警鐘
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7ec5ac7ec6fbb1c87baeb4eff985d8a7563e76
という記事が掲載されました。
新型コロナワクチンはIgG抗体を生成しますが、IgA抗体は生成しません。
従って、理論的には、粘膜面で感染防御することは無理です。
粘膜細胞に感染したあと、IgG抗体が駆けつけて新型コロナウイルスと
戦ってくれますが、感染予防できる可能性は理論的にはないです。
感染したあと、IgG抗体が速やかに頑張ってくれたら、
発症予防できる可能性はありますが、これもそんなに期待できないと思います。
つまり、現状のインフルエンザワクチンと同程度の効果であり、
感染・発症予防は困難であるが、重症化を防ぐことが期待されるということです。
一方、ワクチン接種した個人において、IgG抗体が速やかに活躍してくれたら
サイトカインストームを起こす確率が減る可能性はあります。
従って、ワクチン接種により、新型コロナ重症化の元凶であるサイトカインストームが
防げる可能性はあると思います。
さらに、この記事にあるように
ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、
感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるということです。
この方々は、新型コロナウイルスを周囲にばらまく可能性があるので、
ワクチン接種して無症状でも、油断は禁物なのです。
もともと、ワクチンとは無関係に、
新型コロナウイルス感染者のうち約45%は無症状です。
だからこそ、感染を防御し流行をくいとめることが困難なのです。
この点が、インフルエンザのような無症状感染者が少ないタイプのウイルスとの違いです。
インフルエンザは感染したら発症する人がほとんどなので、
隔離したり感染防御しやすいのです。
また、この新型コロナワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンであり、
実際の効果とか副反応とかは、まだまだ不明ですので、
経過を見ていくしかない側面が大きいのです。
江部康二
☆☆☆
以下の青字の記載は、ヤフーニュースの記事の要約です。
新型コロナワクチンはむしろ感染を拡大させる危険が
…日本人研究者が警鐘
新型コロナウイルスのワクチン接種が2月下旬から日本でもスタートする。
現時点で承認申請が行われているのはファイザー社のワクチンで、
当面は16歳以上が対象になる予定だ。
ワクチンによって集団免疫が獲得できれば、感染拡大に歯止めがかかると期待されている。多くの人がワクチンを接種すると感染しない人が増えて、結果的に周囲の人たちも感染する機会が減って感染拡大が収束する――という考え方だ。
しかし、今回のワクチンが感染拡大を抑制できるかは未知数で、
むしろ感染を広げてしまう危険がある。
ファイザーの臨床第3相試験では約95%の有効率が確認された。
これは、参加した約4万人を「ワクチンを接種する2万人」と「偽薬(プラセボ)を接種する2万人」に振り分け、新型コロナウイルス感染症を「発症した人」の人数を数えて比較した数字である。
接種した2万人のうち発症したのが8人、
偽薬を接種した(ワクチンを接種しなかった)2万人のうち発症したのが162人だから、ワクチンを接種すれば接種せずに発症した162人を8人に減らせる効果は期待できる。しかし、カウントされたのはあくまでも「発症した人数」で、
ワクチンを接種して発症しなかった人の中には、
感染しても発症しない無症状感染者が含まれていた可能性があるのだ。
米国の研究機関で遺伝子研究に携わってきた岡山大学病院薬剤部の神崎浩孝氏は言う。
「新型コロナウイルスは無症状でも感染させてしまうのが大きな特徴です。ワクチンを接種した人が、『これで自分は感染しないし、人にうつす心配もない』と過信して、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策をやらなくなり、大人数での飲み会に参加するなどして他人と濃厚接触する人が増えると、感染を拡大させてしまう恐れがあります」
■ワクチン効果で作られる抗体が不十分だと…
また、ワクチン接種で作られる抗体の量や効果も未知数なため、どこまで感染を抑制できるかどうかがはっきりしていないという。
「今回のワクチンは『mRNAワクチン』と呼ばれるまったく新しいタイプのワクチンです。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する時に使うスパイクタンパク質(Sタンパク質)を作り出す遺伝情報を粒子に封入して投与し、血液内にSタンパク質を作って抗体を作り出す仕組みです。ただ、接種によってどれくらいの量の抗体が作られるか、有効な期間がどれくらい持続するかはっきりわかっていません。体内で迅速に十分な量の抗体が作られれば、発症だけでなく感染も予防できます。しかし、抗体の量が不十分だと、発症は防げても、鼻や喉などの粘膜に感染を広げてしまう程度のウイルスを保有している人が出てくる可能性もあります」(神崎氏)
現段階では、ワクチンはあくまで「発症」を防ぐ効果が期待できるだけで、感染しなくなったり、他人にうつしたりするケースがなくなるわけではない。ワクチンを接種すれば何の制限もなく行動できるようになるという考えは大きな勘違いで、手洗い、マスク着用、3密回避といった感染対策は欠かせないのだ。
はじめてご質問させていただきます。
江部先生、こんにちは。いっきょと申します。
当記事とは関係ないコメントですが、江部先生のご見解をお尋ねしたくてメールしました。
2015年の健康診断の結果から糖尿病予備軍なのではないのかと心配になり、実母が糖尿病を患っていたこともあり、自身で調べた結果、江部先生のブログにたどり着き、2015年12月よりスーパー糖質制限を実施している者です。とはいえ、たまに糖質をとってしまうこと
もありますが…(平均2週間に1回ほど)
いままでの人間ドッグの結果から2点、心配な事がありご質問させていただきます。
46歳 女性 162.6センチ 51.1キロ 体脂肪率 24.4 BMI 19.3
2015年10月 103 5.6 205 57 88 111
2016年10月 95 5.6 248 35 110 136
2017年10月 111 5.4 244 35 114 125
2018年10月 113 5.5 232 40 117 111
2019年11月 130 5.7 243 40 103 131
2020年12月 120 5.5 261 42 124 140
※左の数値から順に
空腹時血糖値 HbA1C(NGSP値) 総コレステロール 中性脂肪 HDL-コレステロールLDL-コレステロールです。(11~12時間以上空けて検査)
1点目は今回(2020年12月実施)の結果、総コレステロールとHDL-コレステロールについて再検査を実施してくださいという事でした。
江部先生のブログを拝見しますと、HDL-コレステロールは60以上、中性脂肪が60以下であれば小粒子LDLコレストロールは、ほぼなしというご見解ですが、このままでは薬を飲まなければいけないのでしょうか。
2点目は、2017年からの空腹時血糖値が3桁と高くなっています。これは、すでに糖尿病を発症しており、糖尿人特有の「暁現象」なるものでしょうか?今回はHbA1c5.5、空腹時血糖値は120でした。
関係ないかもしれませんが、2019年9月よりタンボコール錠(2錠/1日)、メインテート錠(半錠/1日)服用しています。
お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスをいただければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
江部先生、こんにちは。いっきょと申します。
当記事とは関係ないコメントですが、江部先生のご見解をお尋ねしたくてメールしました。
2015年の健康診断の結果から糖尿病予備軍なのではないのかと心配になり、実母が糖尿病を患っていたこともあり、自身で調べた結果、江部先生のブログにたどり着き、2015年12月よりスーパー糖質制限を実施している者です。とはいえ、たまに糖質をとってしまうこと
もありますが…(平均2週間に1回ほど)
いままでの人間ドッグの結果から2点、心配な事がありご質問させていただきます。
46歳 女性 162.6センチ 51.1キロ 体脂肪率 24.4 BMI 19.3
2015年10月 103 5.6 205 57 88 111
2016年10月 95 5.6 248 35 110 136
2017年10月 111 5.4 244 35 114 125
2018年10月 113 5.5 232 40 117 111
2019年11月 130 5.7 243 40 103 131
2020年12月 120 5.5 261 42 124 140
※左の数値から順に
空腹時血糖値 HbA1C(NGSP値) 総コレステロール 中性脂肪 HDL-コレステロールLDL-コレステロールです。(11~12時間以上空けて検査)
1点目は今回(2020年12月実施)の結果、総コレステロールとHDL-コレステロールについて再検査を実施してくださいという事でした。
江部先生のブログを拝見しますと、HDL-コレステロールは60以上、中性脂肪が60以下であれば小粒子LDLコレストロールは、ほぼなしというご見解ですが、このままでは薬を飲まなければいけないのでしょうか。
2点目は、2017年からの空腹時血糖値が3桁と高くなっています。これは、すでに糖尿病を発症しており、糖尿人特有の「暁現象」なるものでしょうか?今回はHbA1c5.5、空腹時血糖値は120でした。
関係ないかもしれませんが、2019年9月よりタンボコール錠(2錠/1日)、メインテート錠(半錠/1日)服用しています。
お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスをいただければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
都内河北 鈴木です。
糖尿病は勿論、健康改善目指すなら、
私が『生還、覚醒、4度の再覚醒、』して証明できた、
江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)により解明された、
『糖質・害毒』排除・食生活なのです!!
<<薬の必要性は、理解しますが、薬をいつまで服用するのかです??!!>>
私は無知な糖尿病・専門・医療者に処方されていた最大量は、
服用薬11錠+インスリンでした!!
現在は、後遺症『眼、脳梗塞』の為に服用薬3錠だけです!!
<<原因が『糖質』だと解明されたのなら、
江部先生『糖質制限理論』2005年発表を
何故説明し、指導できないのか、不思議です??!!>>
現在は、『日本は、世界1の糖尿病国です!!』
ならば尚更、『糖質制限理論』の説明、指導は重要だと、考えます!!
『日本糖尿病学会』信奉の医療世界知識・無知の医療者に、
『改善皆無で、殺されかけた患者の私』の
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している改善・医療デ~タが証明します!!
現代人の行動には不釣り合いな『糖質』を食べる事は、
アメリカ医学界に解明された『糖尿病、ガン、認知症、』の原因だと
解明されているのだから特に日本の『日本糖尿病学会』の『専門医』は、
有り得ない『無知・医療者』だと明言できます!!
<<【江部先生『糖質制限理論』】を説明、指導しないのが、
不思議です!!>>
そして現在の新型コロナの現況では、
この様な無知医療者には、解明は、無理かなと考えます!!
食品業界を見てください、日増しに『糖質対応』食費が増えています
現実です!!
<<『糖質・害毒』が日本国民に浸透するのは、
半世紀前の『タバコ害毒』と同様の大問題だなと考えます!!>>
私は21年間の後半7年間は、
『日本糖尿病学会』に、『隠蔽』されていましたが、
現在の『生還、覚醒、4度の再覚醒、』できた事は、
江部先生『糖質制限理論』には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
糖尿病は勿論、健康改善目指すなら、
私が『生還、覚醒、4度の再覚醒、』して証明できた、
江部先生『糖質制限理論』(2005年発表)により解明された、
『糖質・害毒』排除・食生活なのです!!
<<薬の必要性は、理解しますが、薬をいつまで服用するのかです??!!>>
私は無知な糖尿病・専門・医療者に処方されていた最大量は、
服用薬11錠+インスリンでした!!
現在は、後遺症『眼、脳梗塞』の為に服用薬3錠だけです!!
<<原因が『糖質』だと解明されたのなら、
江部先生『糖質制限理論』2005年発表を
何故説明し、指導できないのか、不思議です??!!>>
現在は、『日本は、世界1の糖尿病国です!!』
ならば尚更、『糖質制限理論』の説明、指導は重要だと、考えます!!
『日本糖尿病学会』信奉の医療世界知識・無知の医療者に、
『改善皆無で、殺されかけた患者の私』の
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している改善・医療デ~タが証明します!!
現代人の行動には不釣り合いな『糖質』を食べる事は、
アメリカ医学界に解明された『糖尿病、ガン、認知症、』の原因だと
解明されているのだから特に日本の『日本糖尿病学会』の『専門医』は、
有り得ない『無知・医療者』だと明言できます!!
<<【江部先生『糖質制限理論』】を説明、指導しないのが、
不思議です!!>>
そして現在の新型コロナの現況では、
この様な無知医療者には、解明は、無理かなと考えます!!
食品業界を見てください、日増しに『糖質対応』食費が増えています
現実です!!
<<『糖質・害毒』が日本国民に浸透するのは、
半世紀前の『タバコ害毒』と同様の大問題だなと考えます!!>>
私は21年間の後半7年間は、
『日本糖尿病学会』に、『隠蔽』されていましたが、
現在の『生還、覚醒、4度の再覚醒、』できた事は、
江部先生『糖質制限理論』には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2021/01/17(Sun) 20:35 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
| ホーム |