2021年01月08日 (金)
こんばんは。
おそらくウイルス間干渉により、2020~2021の冬は、インフルエンザが極端に少ないです。
つまり新型コロナウイルスがでばったために、縄張り争いに敗れたインフルエンザは、
全く流行できなかったわけです。
2020年の夏頃から、
新型コロナウイルスとインフルエンザのダブル感染が懸念されて大変だと
煽っていたマスコミや一部医師はどう言い訳するのでしょうね。
2020年夏の時点で新型コロナが流行していた南半球のオーストラリアやチリや南アフリカでは、
インフルエンザがほぼ皆無という事実を知っていながらの騒ぎでしたので、
私としては、如何なものかと思います。
さてインフルエンザと新型コロナとはどう違うのでしょう。
どちらがより怖いのでしょう。
インフルエンザと新型コロナウィルスの、大きな違いは血中に侵入できるか否かです。
新型コロナは、ACE2受容体を介して、血管内に侵入できるので、全身の臓器に感染できます。
インフルエンザは血中に侵入できず、脳にも入れません。
インフルエンザは、呼吸器と消化器粘膜細胞だけに感染して、血中には入れません。
このため、欧米で血栓により若い人でも心筋梗塞や脳梗塞を発症して問題になりました。
日本では欧米に比しまれですが、血栓による症状は若者でもあり得ると思います。
また、インフルとのもう一つの違いは、後遺症を残すことです。
例えば、新型コロナの肺炎は間質性肺炎ですが、
これはかなりの確率で後遺症を残す可能性があると思います。
さらに、新型コロナはインフルエンザに比べて無症状の健康保有者が多いです。
それで、感染流行が阻止しにくいのです。
①血中に侵入できるか否か
②後遺症を残すか否か
③健康保有者が多いか否か
この三点があるので
新型コロナはインフルエンザより、厄介です。
ただ、パチンコ店でのクラスターは、一貫してゼロですので、
密閉・密集でも、喋らなければ感染しないということですね。
江部康二
おそらくウイルス間干渉により、2020~2021の冬は、インフルエンザが極端に少ないです。
つまり新型コロナウイルスがでばったために、縄張り争いに敗れたインフルエンザは、
全く流行できなかったわけです。
2020年の夏頃から、
新型コロナウイルスとインフルエンザのダブル感染が懸念されて大変だと
煽っていたマスコミや一部医師はどう言い訳するのでしょうね。
2020年夏の時点で新型コロナが流行していた南半球のオーストラリアやチリや南アフリカでは、
インフルエンザがほぼ皆無という事実を知っていながらの騒ぎでしたので、
私としては、如何なものかと思います。
さてインフルエンザと新型コロナとはどう違うのでしょう。
どちらがより怖いのでしょう。
インフルエンザと新型コロナウィルスの、大きな違いは血中に侵入できるか否かです。
新型コロナは、ACE2受容体を介して、血管内に侵入できるので、全身の臓器に感染できます。
インフルエンザは血中に侵入できず、脳にも入れません。
インフルエンザは、呼吸器と消化器粘膜細胞だけに感染して、血中には入れません。
このため、欧米で血栓により若い人でも心筋梗塞や脳梗塞を発症して問題になりました。
日本では欧米に比しまれですが、血栓による症状は若者でもあり得ると思います。
また、インフルとのもう一つの違いは、後遺症を残すことです。
例えば、新型コロナの肺炎は間質性肺炎ですが、
これはかなりの確率で後遺症を残す可能性があると思います。
さらに、新型コロナはインフルエンザに比べて無症状の健康保有者が多いです。
それで、感染流行が阻止しにくいのです。
①血中に侵入できるか否か
②後遺症を残すか否か
③健康保有者が多いか否か
この三点があるので
新型コロナはインフルエンザより、厄介です。
ただ、パチンコ店でのクラスターは、一貫してゼロですので、
密閉・密集でも、喋らなければ感染しないということですね。
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日の新型コロナの陰陽判定のPCR検査ですが、
顧問・夏井先生ブログ、1月9日(土)で、
『新型コロナのPCR検査について』についてのメールです。
*記事2番目を読むと、以前から問題視されていたPCR検査の判断の真偽です!!
次は、
【新型コロナウイルス感染系】
2,新型コロナウイルスの根本的に疑わしとしたら?
<財形新聞の記事>
これ等の記事ですが、『未知のウイルス』に政局の判断ですが、
『国の報道を鵜呑みに出きないかなとの考えからです!!』
その証明に、日本国指導の『日本糖尿病学会』の『カロリ~制限理論』で、
21年間、死の淵迄『悪化一途で、殺されかけた病態患者』が、
【江部先生『糖質制限理論』】理解把握実践で、
<<3ヵ月足らずで、インスリン自主離脱して『生還、』したからです!!>>
現在も『日本糖尿病学会』信奉して、
改善皆無は患者だと決めつけいている信者は、
現在も『糖質を、50~60%食べませう。』と指導している現実!!
私は、以降現在9年目までに後遺症『眼、脳梗塞、』が、
『覚醒、4度の再覚醒、』している現実、現在があるからです!!!
【江部先生】、【夏井先生】の時代進化した医療者のブログを読むだけでも、
『真理価値』あるかなと考えますから、必読だなと考えます!!
江部先生『糖質制限理論』には、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目現在に
体調快調になりながら生活できる事に感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日の新型コロナの陰陽判定のPCR検査ですが、
顧問・夏井先生ブログ、1月9日(土)で、
『新型コロナのPCR検査について』についてのメールです。
*記事2番目を読むと、以前から問題視されていたPCR検査の判断の真偽です!!
次は、
【新型コロナウイルス感染系】
2,新型コロナウイルスの根本的に疑わしとしたら?
<財形新聞の記事>
これ等の記事ですが、『未知のウイルス』に政局の判断ですが、
『国の報道を鵜呑みに出きないかなとの考えからです!!』
その証明に、日本国指導の『日本糖尿病学会』の『カロリ~制限理論』で、
21年間、死の淵迄『悪化一途で、殺されかけた病態患者』が、
【江部先生『糖質制限理論』】理解把握実践で、
<<3ヵ月足らずで、インスリン自主離脱して『生還、』したからです!!>>
現在も『日本糖尿病学会』信奉して、
改善皆無は患者だと決めつけいている信者は、
現在も『糖質を、50~60%食べませう。』と指導している現実!!
私は、以降現在9年目までに後遺症『眼、脳梗塞、』が、
『覚醒、4度の再覚醒、』している現実、現在があるからです!!!
【江部先生】、【夏井先生】の時代進化した医療者のブログを読むだけでも、
『真理価値』あるかなと考えますから、必読だなと考えます!!
江部先生『糖質制限理論』には、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目現在に
体調快調になりながら生活できる事に感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2021/01/09(Sat) 11:57 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
インフルエンザは例年でしたら、この時期、1日1万人程度の感染者がでると思いますが、それがほぼ皆無に等しくなっています。
これをウィルス間干渉で新型コロナにとってかわったのだと考えると、新型コロナの新規感染者は既に毎日1万人以上いてもおかしくない事になります。
そうするとほとんどの感染者は無症状で、かつ致死率もインフルエンザとなんら変わらないという事になります。
少々短絡的ではありますが、感染者数と死亡者数から見れば、これが新型コロナウィルスの実態という事になるのでしょうか。
これをウィルス間干渉で新型コロナにとってかわったのだと考えると、新型コロナの新規感染者は既に毎日1万人以上いてもおかしくない事になります。
そうするとほとんどの感染者は無症状で、かつ致死率もインフルエンザとなんら変わらないという事になります。
少々短絡的ではありますが、感染者数と死亡者数から見れば、これが新型コロナウィルスの実態という事になるのでしょうか。
2021/01/10(Sun) 06:19 | URL | 西村 典彦 | 【編集】
西村 典彦 さん
例えばアメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで起こったクラスターでは、乗組員4,779人のうち、1271人が新型コロナに感染しました。この1271人のPCR検査陽性者のうち、45%は無症状、32%が検査時には無症状でのちに症状を発症、そして23%が検査時に症状がありました。
新型コロナ感染者のうち45%が無症状です。
流行早期の中国での4万人の感染者のデータによると、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約8割の方は無症状~軽症でそのまま治癒しますが、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に肺炎の症状が悪化して入院に至ります。2割のうち全体の約5%の症例で集中治療が必要になり、約2%の事例で致命的になりうるとされています。
5%が集中治療室、約2%が、致命的です。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の致死率の違いについて見ていきましょう。
新型コロナウイルスの致死率は、80歳以上では15%くらいと考えられており、
全年齢で平均してみても0.1%~4%程度と考えられています。
ちなみに季節性のインフルエンザの致死率は0.1%程度
このように新型コロナウイルスの致死率は、インフルエンザより高いです。
致死率が高いことと、後遺症が残ることが、インフルエンザとの差と思われます。色付きの文字
例えばアメリカの原子力空母セオドア・ルーズベルトで起こったクラスターでは、乗組員4,779人のうち、1271人が新型コロナに感染しました。この1271人のPCR検査陽性者のうち、45%は無症状、32%が検査時には無症状でのちに症状を発症、そして23%が検査時に症状がありました。
新型コロナ感染者のうち45%が無症状です。
流行早期の中国での4万人の感染者のデータによると、発症してから1週間程度は風邪のような軽微な症状が続き、約8割の方は無症状~軽症でそのまま治癒しますが、約2割弱と考えられる重症化する人はそこから徐々に肺炎の症状が悪化して入院に至ります。2割のうち全体の約5%の症例で集中治療が必要になり、約2%の事例で致命的になりうるとされています。
5%が集中治療室、約2%が、致命的です。
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の致死率の違いについて見ていきましょう。
新型コロナウイルスの致死率は、80歳以上では15%くらいと考えられており、
全年齢で平均してみても0.1%~4%程度と考えられています。
ちなみに季節性のインフルエンザの致死率は0.1%程度
このように新型コロナウイルスの致死率は、インフルエンザより高いです。
致死率が高いことと、後遺症が残ることが、インフルエンザとの差と思われます。色付きの文字
2021/01/10(Sun) 08:49 | URL | ドクター江部 | 【編集】
これまでのデータを見るとやはり、アジアと西欧の差、「ファクターX」 が存在すると考えます。
人口あたり検査数が世界トップクラスのシンガポールのケースでは新型コロナ死亡率は0.05%です。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/005.php
上記は昨年9月時点のデータ記事ですが、今ではほぼ全国民90%以上が検査済みで、今でも死亡率は0.05%のままです。
https://www.worldometers.info/coronavirus/
さらに言いますとシンガポールの約30万人の出稼ぎ労働者の役半数が陽性者で、ほぼ全員が無症状で死者と重症はゼロ。この出稼ぎ労働者は出生時BCGを受ける同じアジアの途上国からの20-30代の若者です。少なくとも基礎疾患のある高齢者以外の人にとっては新型コロナはインフルエンザ以下であると言えそうです。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-12-16/nearly-half-of-migrant-workers-in-singapore-dorms-have-had-virus
重要な点ですが、高血糖がコロナの重症化リスクを増大すると言う研究です。ブドウ糖の過剰が炎症を促し、活性酸素(ROS)を生成、サイトカインストームの一因となります。この調査では入院時の空腹時血糖値が106mg/dL未満の人は新型コロナによる合併症が有意に少ないそうです。つまりこれは糖尿病と診断されているかどうかではなく、新型コロナが怖い人は普段からはしっかり糖質制限をした方が良いということですね。できればCGMなどで普段からグルコーススパイクがないかを確認しておけばさらに安心ですね。
https://www.levelshealth.com/blog/glucose-levels-covid-research
人口あたり検査数が世界トップクラスのシンガポールのケースでは新型コロナ死亡率は0.05%です。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/09/005.php
上記は昨年9月時点のデータ記事ですが、今ではほぼ全国民90%以上が検査済みで、今でも死亡率は0.05%のままです。
https://www.worldometers.info/coronavirus/
さらに言いますとシンガポールの約30万人の出稼ぎ労働者の役半数が陽性者で、ほぼ全員が無症状で死者と重症はゼロ。この出稼ぎ労働者は出生時BCGを受ける同じアジアの途上国からの20-30代の若者です。少なくとも基礎疾患のある高齢者以外の人にとっては新型コロナはインフルエンザ以下であると言えそうです。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-12-16/nearly-half-of-migrant-workers-in-singapore-dorms-have-had-virus
重要な点ですが、高血糖がコロナの重症化リスクを増大すると言う研究です。ブドウ糖の過剰が炎症を促し、活性酸素(ROS)を生成、サイトカインストームの一因となります。この調査では入院時の空腹時血糖値が106mg/dL未満の人は新型コロナによる合併症が有意に少ないそうです。つまりこれは糖尿病と診断されているかどうかではなく、新型コロナが怖い人は普段からはしっかり糖質制限をした方が良いということですね。できればCGMなどで普段からグルコーススパイクがないかを確認しておけばさらに安心ですね。
https://www.levelshealth.com/blog/glucose-levels-covid-research
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