2021年01月03日 (日)
【21/01/02 neiri
EPA/DHA製剤のことについてのご質問です
江部先生
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
糖質制限を始めて今年で10年になります。現在、HbA1cは、5.5、ありがたい限りです。糖尿病予備軍と診断され、紹介された食事療法で栄養失調となり物が二重に見え、筋肉が削がれて歩けなくなり、それでも栄養失調と気づかずさらに運動療法を続けていた10年前、江部先生の糖質制限を知り、生還しました。仕事の集中力も増して現在に至っています。
このブログ上でも何度もアドバイスをくださり、いつも乗り越えて来られました。いつも、ずっと、心より、心より感謝しております。ありがとうございます。ありがとうございます。
本年も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、昨年見つけた記事についてお尋ねいたしたく存じます。
ここで取り上げられているお薬は日本では未発売のものですが、いわゆるEPA/DHA製剤4gです。この製剤の服用を続けても心血管イベントに効果は認められなかった、そればかりか、心房細動のリスクが有意に上昇したとあります。
これって、ロトリガも該当するのでしょうか。私は、ロトリガを結構信望しておりまして、糖質制限食ありきの上で、ゼチーアとの服用でLDLを適度に下げ、僅かに存在したらしい頸動脈プラークもゼロに等しく消滅させてくれたものと信じております。因みに、1ヵ月前の会社の健康診断で、HDL: 92 LDL: 95でした。
このURLは会員しか読めないものかもしれませんが、先生はご登録でしょうか。
いかがお読みになりますでしょうか。
ご見解をお聞かせくださいますれば幸いです。
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_499472_--_182654_--_5】
こんばんは。
neiri さんから、「EPA/DHA製剤に関する研究」についての日経メディカルの記事に対して
コメント・質問を頂きました。
EPA/DHA製剤は、日本ではロドリガがあります。
neiri さん
私は、日経メディカルの会員なので、記事を見てみました。
この研究、STRENGTHでは
『スタチンによりLDLコレステロールが100mg/dL未満、
ないしは最大耐容量のスタチンが投与されていること』
ということで、対象患者さんは、皆かなりの量のスタチンを内服しています。
スタチンには横紋筋融解症、ミオパシー(広範な筋肉痛・筋肉圧痛)、肝機能障害、黄疸、血小板減少、うつ病など、様々な副作用があります。
そして、スタチン剤で糖尿病リスク上昇というのは、もはや常識レベルです。
またコレステロールを作らせないように、
メバロン酸経路という体内システムを阻害します。
従ってコレステロールを下げるだけでなく、
メバロン酸経路を経て合成される人体に必要な物質の生産も
主作用として阻害すると思われますので、私はほとんど処方しません。
この多彩なスタチンの副作用や主作用により、「心血管イベント」に対する
EPA/DHA製剤の有効性がマスクされてしまった可能性があります。
「心房細動のリスクが有意に上昇」
というのも、理論的に考えてあり得ません。
EPAやDHAが心房細動のリスクとなるなら、
魚をよく食べる日本人は、心房細動が多くなるはずです。
しかし、そんなことはありません。
研究というものは、その結果をそのまま信用するというのは、賢明ではありません。
現に、過去、EPAやDHAが心血管イベントに有効という研究も多数あります。
いろんな研究結果をみて、最終的には自分の頭で考えて判断することが大切です。
【私は、ロトリガを結構信望しておりまして、糖質制限食ありきの上で、
ゼチーアとの服用でLDLを適度に下げ、
僅かに存在したらしい頸動脈プラークもゼロに等しく
消滅させてくれたものと信じております。
因みに、1ヵ月前の会社の健康診断で、HDL: 92 LDL: 95でした。】
頸動脈プラークが消失して、脂質データも良好です。
少なくとも、neiri さん個人においては、
<糖質制限食+ロドリガ+ゼチーア>
がとても有効であることは間違いありませんのでそれで良いと思います。
江部康二
EPA/DHA製剤のことについてのご質問です
江部先生
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
糖質制限を始めて今年で10年になります。現在、HbA1cは、5.5、ありがたい限りです。糖尿病予備軍と診断され、紹介された食事療法で栄養失調となり物が二重に見え、筋肉が削がれて歩けなくなり、それでも栄養失調と気づかずさらに運動療法を続けていた10年前、江部先生の糖質制限を知り、生還しました。仕事の集中力も増して現在に至っています。
このブログ上でも何度もアドバイスをくださり、いつも乗り越えて来られました。いつも、ずっと、心より、心より感謝しております。ありがとうございます。ありがとうございます。
本年も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、昨年見つけた記事についてお尋ねいたしたく存じます。
ここで取り上げられているお薬は日本では未発売のものですが、いわゆるEPA/DHA製剤4gです。この製剤の服用を続けても心血管イベントに効果は認められなかった、そればかりか、心房細動のリスクが有意に上昇したとあります。
これって、ロトリガも該当するのでしょうか。私は、ロトリガを結構信望しておりまして、糖質制限食ありきの上で、ゼチーアとの服用でLDLを適度に下げ、僅かに存在したらしい頸動脈プラークもゼロに等しく消滅させてくれたものと信じております。因みに、1ヵ月前の会社の健康診断で、HDL: 92 LDL: 95でした。
このURLは会員しか読めないものかもしれませんが、先生はご登録でしょうか。
いかがお読みになりますでしょうか。
ご見解をお聞かせくださいますれば幸いです。
https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_499472_--_182654_--_5】
こんばんは。
neiri さんから、「EPA/DHA製剤に関する研究」についての日経メディカルの記事に対して
コメント・質問を頂きました。
EPA/DHA製剤は、日本ではロドリガがあります。
neiri さん
私は、日経メディカルの会員なので、記事を見てみました。
この研究、STRENGTHでは
『スタチンによりLDLコレステロールが100mg/dL未満、
ないしは最大耐容量のスタチンが投与されていること』
ということで、対象患者さんは、皆かなりの量のスタチンを内服しています。
スタチンには横紋筋融解症、ミオパシー(広範な筋肉痛・筋肉圧痛)、肝機能障害、黄疸、血小板減少、うつ病など、様々な副作用があります。
そして、スタチン剤で糖尿病リスク上昇というのは、もはや常識レベルです。
またコレステロールを作らせないように、
メバロン酸経路という体内システムを阻害します。
従ってコレステロールを下げるだけでなく、
メバロン酸経路を経て合成される人体に必要な物質の生産も
主作用として阻害すると思われますので、私はほとんど処方しません。
この多彩なスタチンの副作用や主作用により、「心血管イベント」に対する
EPA/DHA製剤の有効性がマスクされてしまった可能性があります。
「心房細動のリスクが有意に上昇」
というのも、理論的に考えてあり得ません。
EPAやDHAが心房細動のリスクとなるなら、
魚をよく食べる日本人は、心房細動が多くなるはずです。
しかし、そんなことはありません。
研究というものは、その結果をそのまま信用するというのは、賢明ではありません。
現に、過去、EPAやDHAが心血管イベントに有効という研究も多数あります。
いろんな研究結果をみて、最終的には自分の頭で考えて判断することが大切です。
【私は、ロトリガを結構信望しておりまして、糖質制限食ありきの上で、
ゼチーアとの服用でLDLを適度に下げ、
僅かに存在したらしい頸動脈プラークもゼロに等しく
消滅させてくれたものと信じております。
因みに、1ヵ月前の会社の健康診断で、HDL: 92 LDL: 95でした。】
頸動脈プラークが消失して、脂質データも良好です。
少なくとも、neiri さん個人においては、
<糖質制限食+ロドリガ+ゼチーア>
がとても有効であることは間違いありませんのでそれで良いと思います。
江部康二
江部先生
質問を取り上げてのご回答をありがとうございます。
ご説明、大変よくわかりました。
スタチンを最大量服用している方々のお話だったのですね。
スタチンの副作用は身をもって体験しておりどれほど強力かはよく知っています。この度の研究者の方々は、DHAがEPAの作用を打ち消したのだろうかなど、考えられないような仮説まで出しながら、どうしてスタチンに考えが及ばないのでしょう。そういうことだったのかと、心より納得できました。
何のお薬を服用するかは、当然、最終的には自身の判断、決断です。私は、継続して糖質制限食の上で、ロトリガ1包とゼチーア半錠/日 を服用していきます。
ご説明、ご回答をありがとうございました。
質問を取り上げてのご回答をありがとうございます。
ご説明、大変よくわかりました。
スタチンを最大量服用している方々のお話だったのですね。
スタチンの副作用は身をもって体験しておりどれほど強力かはよく知っています。この度の研究者の方々は、DHAがEPAの作用を打ち消したのだろうかなど、考えられないような仮説まで出しながら、どうしてスタチンに考えが及ばないのでしょう。そういうことだったのかと、心より納得できました。
何のお薬を服用するかは、当然、最終的には自身の判断、決断です。私は、継続して糖質制限食の上で、ロトリガ1包とゼチーア半錠/日 を服用していきます。
ご説明、ご回答をありがとうございました。
2021/01/03(Sun) 19:33 | URL | neiri | 【編集】
こんばんは。
ロトリガやエパデールは、中性脂肪を低下させると思うので、小粒子LDLも低下するのかもしれないですね。
ロトリガやエパデールは、中性脂肪を低下させると思うので、小粒子LDLも低下するのかもしれないですね。
2021/01/03(Sun) 20:20 | URL | じょん | 【編集】
都内河北 鈴木です。
本日記事の『頸動脈プラ~ク消滅!!』ですが、この方も時代進化した
江部先生『糖質制限理論』に、改善可能性を読み解いた『結果』だと、
考えます!!
私は、後遺症『脳梗塞』改善の為の服用薬は、
『サアミオン錠5mg』、『クロビドグレル錠75mg』だけです!!
『プラ~ク消滅』まではしていませんが、
*『頸動脈プラ~ク、2か所縮小』!!
*『脳内全体の血流改善』!!
*『脳内・狭窄部の改善』!!
の改善は、江部先生『糖質制限理論』実践から6年目からです!!
脳神経外科・院長の通院当初の説明、
『改善は不可能だから、上手く付き合ってゆく事』だよとは、
現実に起きた事と説明違うMRI画像見比べて、
院長『驚愕の説明』、『改善してる!!』と4度の発言があった事を思い出しました!!
<<『改善・医療デ~タ存在してます!!」>>
如何に『糖質・害毒』が、身体を害していたが理解できる事だと、
『日本は、糖尿病世界1』だとニュ~ス報道して久しいです!!
現在も何の改善策を公表しない
自国の『日本医療界』の無能さに呆れます!!
<<改善は、時代進化した江部先生『糖質制限理論』だなと、
感謝尽きません!!>>
『プラ~ク消滅』とは、大変素晴らし言葉だなと、
私もその言葉を発せられるように期待して、
江部先生『糖質制限理論』食生活を楽しみながら継続して行きます!!
現状での江部先生『糖質制限理論』での改善結果に、『満足』ですが、
既存の『日本医学界』では、改善・皆無どころか、
『悪化一途で殺されかけた』のですから、
更なる『プラ~ク消滅・改善』への期待大だなと考えます!!
江部先生には、『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目ですが、
本日の『プラ~ク消滅!!』を読み、更なる改善への期待大になり、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事の『頸動脈プラ~ク消滅!!』ですが、この方も時代進化した
江部先生『糖質制限理論』に、改善可能性を読み解いた『結果』だと、
考えます!!
私は、後遺症『脳梗塞』改善の為の服用薬は、
『サアミオン錠5mg』、『クロビドグレル錠75mg』だけです!!
『プラ~ク消滅』まではしていませんが、
*『頸動脈プラ~ク、2か所縮小』!!
*『脳内全体の血流改善』!!
*『脳内・狭窄部の改善』!!
の改善は、江部先生『糖質制限理論』実践から6年目からです!!
脳神経外科・院長の通院当初の説明、
『改善は不可能だから、上手く付き合ってゆく事』だよとは、
現実に起きた事と説明違うMRI画像見比べて、
院長『驚愕の説明』、『改善してる!!』と4度の発言があった事を思い出しました!!
<<『改善・医療デ~タ存在してます!!」>>
如何に『糖質・害毒』が、身体を害していたが理解できる事だと、
『日本は、糖尿病世界1』だとニュ~ス報道して久しいです!!
現在も何の改善策を公表しない
自国の『日本医療界』の無能さに呆れます!!
<<改善は、時代進化した江部先生『糖質制限理論』だなと、
感謝尽きません!!>>
『プラ~ク消滅』とは、大変素晴らし言葉だなと、
私もその言葉を発せられるように期待して、
江部先生『糖質制限理論』食生活を楽しみながら継続して行きます!!
現状での江部先生『糖質制限理論』での改善結果に、『満足』ですが、
既存の『日本医学界』では、改善・皆無どころか、
『悪化一途で殺されかけた』のですから、
更なる『プラ~ク消滅・改善』への期待大だなと考えます!!
江部先生には、『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目ですが、
本日の『プラ~ク消滅!!』を読み、更なる改善への期待大になり、
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2021/01/04(Mon) 07:03 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
じょん さん
そうですね。
そうですね。
2021/01/05(Tue) 16:32 | URL | ドクター江部 | 【編集】
10年ほど前に江部先生の本を読んでから、ブログを拝見、糖質制限の布教をさせていただいております、糖質制限を実践したり、休眠したりを繰り返している痩せ型の45歳男です。
177cm 55kg
もともと食べる事に興味が薄く、糖質制限をすると、どうしてもカロリー不足になってしまい、食べる事が使命のように感じ続かないのです。
朝食は食べないとして、昼と夜で糖質制限で2000kcal以上摂取は皆さん無理なくできているのでしょうか?
そしてこの度、閃輝暗点が続いたので脳のMRIを撮ったところ、両側頚部動脈分岐部にプラーク形成と軽度の狭窄がありました。
大脳白質に虚血性変化が散見、深部皮下下白室病変グレード1/4、年齢的には少し早いと言われました。
医師には、このプラークはコレステロールが溜まったものなので、卵とかコレステロールの多い食事後を控えましょう、と言われたのも、あぁ古い先生にあたってしまったなという思いと、こんな現場でもコレステロールに関しての情報がアップデートされていないのだな、、とショックでもありました。
このプラークが消えるのを期待しつつ、やはり改めて糖質制限をしっかりやって、血管の炎症を防いで助けに来てくれたコレステロールがプラークに変化しないように心がけねばと思った新年です。
ちなみに有酸素運動はヘルニア持ちなので歩くことしかできませんが、毎日8000歩は歩いているので足りているのではないかとも思います。
しかしプラークを気にしていた自分に、プラークが発見されショックです。。
お忙しい中、ブログの更新やコメント返信などしていただき有難うございます!
これからも糖質制限を広めていきます!
177cm 55kg
もともと食べる事に興味が薄く、糖質制限をすると、どうしてもカロリー不足になってしまい、食べる事が使命のように感じ続かないのです。
朝食は食べないとして、昼と夜で糖質制限で2000kcal以上摂取は皆さん無理なくできているのでしょうか?
そしてこの度、閃輝暗点が続いたので脳のMRIを撮ったところ、両側頚部動脈分岐部にプラーク形成と軽度の狭窄がありました。
大脳白質に虚血性変化が散見、深部皮下下白室病変グレード1/4、年齢的には少し早いと言われました。
医師には、このプラークはコレステロールが溜まったものなので、卵とかコレステロールの多い食事後を控えましょう、と言われたのも、あぁ古い先生にあたってしまったなという思いと、こんな現場でもコレステロールに関しての情報がアップデートされていないのだな、、とショックでもありました。
このプラークが消えるのを期待しつつ、やはり改めて糖質制限をしっかりやって、血管の炎症を防いで助けに来てくれたコレステロールがプラークに変化しないように心がけねばと思った新年です。
ちなみに有酸素運動はヘルニア持ちなので歩くことしかできませんが、毎日8000歩は歩いているので足りているのではないかとも思います。
しかしプラークを気にしていた自分に、プラークが発見されショックです。。
お忙しい中、ブログの更新やコメント返信などしていただき有難うございます!
これからも糖質制限を広めていきます!
プラーク さん
177cm 55kg・・・BMI:17.56
と痩せておられます。
動物性脂肪を意識して増やして、摂取エネルギーも増やしましょう。
そして、BMI18.5を目指しましょう。
58kgあれば、BMIが18.51となり、普通体重となります。
痩せていると、感染しやすいとか総死亡率が上昇するとか、いろいろ不利がありますので
普通体重を目指しましょう。
2023/01/06(Fri) 16:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
糖質制限を始めてTG50、HDL100、LDL200の状態を何年も推移しています。165cm、56kg、50歳になろうとしていますがお腹は出ていません。初めて行った頸動脈エコーで”左頸動脈分岐部のみに1.3mm大の等エコープラーク”を指摘されてしまいました。。。
この程度は、いわゆる誤差の範囲で、検査の条件で左右されることがあるのでしょうか?
糖質制限を始めてTG50、HDL100、LDL200の状態を何年も推移しています。165cm、56kg、50歳になろうとしていますがお腹は出ていません。初めて行った頸動脈エコーで”左頸動脈分岐部のみに1.3mm大の等エコープラーク”を指摘されてしまいました。。。
この程度は、いわゆる誤差の範囲で、検査の条件で左右されることがあるのでしょうか?
すむすむ さん
「糖質制限を始めてTG50、HDL100、LDL200の状態を何年も推移」
このデータなら、LDLコレステロールも、標準の大きさの善玉で
肝臓から末梢組織に細胞膜の原料であるコレステロールを運んでくれています。
悪玉の小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cといった悪玉はないのでとても良いデータです。
「初めて行った頸動脈エコーで”左頸動脈分岐部のみに1.3mm大の等エコープラーク”を指摘」
いつからあるのかが明確ではありませんが、糖質制限前からあった可能性がありますね。
念のため半年後に再検査して、変化がなければ一安心です。
「糖質制限を始めてTG50、HDL100、LDL200の状態を何年も推移」
このデータなら、LDLコレステロールも、標準の大きさの善玉で
肝臓から末梢組織に細胞膜の原料であるコレステロールを運んでくれています。
悪玉の小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cといった悪玉はないのでとても良いデータです。
「初めて行った頸動脈エコーで”左頸動脈分岐部のみに1.3mm大の等エコープラーク”を指摘」
いつからあるのかが明確ではありませんが、糖質制限前からあった可能性がありますね。
念のため半年後に再検査して、変化がなければ一安心です。
2023/01/08(Sun) 19:18 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ご返事有り難うございました。
心配ならフォローすれば良いのですね(当たり前の話でした)。
痛くない検査なので定期的に行いたいと思います。
心配ならフォローすれば良いのですね(当たり前の話でした)。
痛くない検査なので定期的に行いたいと思います。
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