2021年01月02日 (土)
【21/01/01 久堀
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
江部先生、新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
順天堂大学医学部教授小林先生による説です
「レギュラトリーT細胞」が命を守る
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
https://president.jp/articles/-/41729】
こんばんは。
久堀 さんから、とても興味深い情報をコメントして頂きました。
ありがとうございます。
新型コロナに感染しても無症状や軽症ですむのは、
レギュラトリーT細胞が機能している人です。
重症化するのは
レギュラトリーT細胞が機能していない人です。
新型コロナ感染症の重症化の主たる要因は
「サイトカインストーム」です。
インターロイキン-6は、炎症性サイトカインおよび抗炎症性サイトカインの両方として作用するインターロイキンです。
このインターロイキン-6の増幅回路(IL-6アンプ)が活性化され、
炎症性サイトカインの産生が異常に増加し起こる状態がサイトカインストームです。
そして、インターロイキン-6が暴走しないように制御しているのが
レギュラトリーT細胞なのです。
糖尿病、肥満、呼吸器疾患、腎疾患、心疾患、高血圧など持病がある場合は、
レギュラトリーT細胞の機能が低下していることが多く重症化しやすいです。
糖尿病の場合は、コントロール良好ならば、大丈夫です。
あと、高齢になるほど、レギュラトリーT細胞の機能が低下するので
高齢者ほど重症化しやすいのです。
腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず
免疫力が10割
小林弘幸著 プレジデント社
早速、キンドルで購入して読みました。
とてもわかりやすい内容で、おおいに役に立ちました。
ダイヤモンド社の記事では、あえて触れておられないのですが、
新型コロナワクチンの効能に関しては、下記の緑文字のように
感染予防困難としておられます。
『P94
抗体をつくるワクチンでは、感染予防が困難である。
P96
重症患者ほど、抗体の値が高かった。
P97
抗体は新型コロナウイルス感染症からの回復にあまり役立っていない。
P97
回復した患者の体内から、抗体が消えていく。
P98
1~2ヶ月で抗体が消えてしまう。
P99
つまり、抗体をつくるワクチンでは、感染予防が困難である。』
そして、個人の健康度を高めることが感染予防と重症化予防において、
最も重要と強調しておられ、私も賛成です。
江部康二
以下の青字はPRESIDENT Online の記事の要約です。
https://president.jp/articles/-/41729
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
「レギュラトリーT細胞」が命を守る
PRESIDENT Online /PRESIDENT BOOKS
小林 弘幸順天堂大学医学部教授
新型コロナの感染者のうち、どんな人が重症化しやすいのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「原因は、本来、身体を守るはずの免疫細胞が暴走するサイトカインストームだ。免疫の暴走を食い止めるには、『レギュラトリーT細胞』が欠かせない」という——。
「重症化」はICUでの治療が必要な状態
国内における新型コロナウイルス感染症では、感染しても約80%の患者が無症状か軽症で済むものの、高齢者や基礎疾患のある患者を中心に約15%は重症肺炎になり、約5%は致死的なARDS(急性呼吸促拍症候群)という呼吸不全に至ります。
新型コロナウイルス感染症において「重症化」というのは、この5%を指します。
ARDSに陥り、ICU(集中治療室)での治療が必要となった状態です。
重症化から回復しない場合、数日のうちに呼吸不全は呼吸困難へと進行し、深刻な炎症に陥った心肺は機能しなくなるため、ECMO(エクモ)という人工心肺装置を装着。
ここまで至ると、残念ながら8割方の患者は命を落としてしまいます。
ウイルスの毒性だけならインフルエンザのほうが怖い
これを聞くと、「新型コロナウイルスはなんと恐ろしい毒性を持っているんだ」と思うのですが、こうした症状の悪化の原因はウイルスの病原性だけではないことがわかっています。
ウイルス単体の毒性でいえば、インフルエンザウイルスのほうがよほど怖いのです。
では、なぜ世界で100万人以上もの方が命を落としているのか?
その答えが、「サイトカインストーム」です。
本来、わたしたちの身体を守るはずの免疫細胞が火の嵐のように暴走し、全身に炎症を引き起こす免疫の過剰反応が、この感染症の重症化の原因なのです。
これは、2020年5月に、量子科学技術研究開発機構理事長で前大阪大学総長の平野俊夫先生によってあきらかにされています。
https://president.jp/articles/-/41729?page=2
「免疫の暴走」サイトカインストーム
「サイトカイン」とは、免疫細胞同士が互いに協力したり、ウイルスとの戦いを有利に進めたりするために使う、免疫細胞が出す物質のことを指します。
例えば、司令官役のヘルパーT細胞が、抗体をつくるようB細胞に指示したり、ウイルス撃退の実行を担うキラーT細胞に出動要請をかけたりするのにも使います。
しかし、サイトカインにはガソリンのように危険な側面もあります。サイトカインの産生量が度を越せば、炎症は拡大して内臓や血管の機能不全を引き起こします。
その「やり過ぎ」の状態がサイトカインストームです。
平野先生の研究によれば、主に肺組織にいるマクロファージ(ウイルスを貪食したり、ウイルスの情報をヘルパーT細胞に伝えたりする免疫細胞の一種)から放出されるサイトカインが“主犯”とされています。
ウイルスに感染した細胞がSOS物質を放出し、免疫細胞を呼び寄せ活性化したり、マクロファージからサイトカインを放出させたりします。そのサイトカインに刺激された免疫細胞や組織細胞がさらにサイトカインを放出します。
このようにして、新型コロナウイルスの感染が引き金となり、免疫細胞や組織細胞によるサイトカインの産生が続いたのち、その共鳴を一気に増幅させる「IL-6アンプ」というスイッチが押されます。
そして、細胞間のサイトカイン放出の呼応が一気に増加し、サイトカインによる炎症はまたたく間に広がり、心肺が機能不全を起こすほどの肺炎となるのです。
サイトカインストームを未然に防ぐには
サイトカインストーム自体は、インフルエンザなどほかの重症化リスクのあるウイルスでも起こり得ることですが、新型コロナウイルスはとくに起きやすいことが脅威となっています。
そして、このサイトカインストームにおいて、もうひとつ炎症を悪化させるファクターがあります。
それが、「免疫ブレーキの故障」です。
免疫の働きが正常な状態であれば、ウイルスの感染に対して免疫応答(ウイルスなどの外敵に対処する免疫細胞の一連の反応)が行われたあと、免疫細胞たちに「撤収」を呼びかける細胞がいます。
それが、「レギュラトリーT細胞」です。
ヘルパーT細胞、キラーT細胞と同じT細胞の一種で、免疫細胞たちを制御することが役割です。この細胞が正常に機能していれば、サイトカインストームも抑制されたはずなのです。
しかし、新型コロナウイルスに感染し、重症化した患者の血液中からは、このレギュラトリーT細胞を含むT細胞全般が極端に減ってしまっていることがわかっています。原因はまだまだ研究途上ですが、ふたつの理由が想定されています。
https://president.jp/articles/-/41729?page=3
レギュラトリーT細胞が減少する2つの理由
ひとつめは、新型コロナウイルスの感染によってT細胞が減少しているのではないか、というものです。
どうやら新型コロナウイルスは組織細胞だけでなく、免疫細胞であるT細胞にも感染し、減少させている可能性があると考えられています。ただこれはまだ仮説の段階で、今後の研究が待たれます。
そのほか、炎症を起こしているほかの箇所へ動員されてしまっている可能性や、T細胞が生き続けるために必要な因子が枯渇してしまっている可能性などがあります。
重症者の体内では、キラーT細胞も減少していますが、司令官の役割を担うヘルパーT細胞と調節役のレギュラトリーT細胞の減少が著しく、これが免疫力低下の一因となり、サイトカインストームの発生を食い止めることができなくなっていると考えられています。
ふたつめは、基礎疾患や生活習慣の乱れです。
免疫細胞はわたしたちの身体から生み出される、身体の一部分です。そのため、健康状態を悪化させるような生活習慣や、基礎疾患による臓器の不調があれば、免疫細胞も不健康となり、正常に機能しません。
とくに、レギュラトリーT細胞は腸に多く生息する免疫細胞です。腸内環境が著しく悪化している身体では、新型コロナウイルスが感染する前からレギュラトリーT細胞が少なく、サイトカインストームを起こしやすい状態にあることが予想されます。
“不健康”が重症化を招く
これらの要因のなかでも、基礎疾患や生活習慣の乱れによる“不健康”がレギュラトリーT細胞減少の原因となっている点は、極めて重要です。
なぜなら、実際に国内外における新型コロナウイルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。
そのような患者は、レギュラトリーT細胞の減少や機能低下によって、そもそもサイトカインの産生を誘発しやすい状態にあると考えられます。
こうした重症化の仕組みからわかるのは、新型コロナウイルスへの対処においては、外からの感染予防のみならず、自らの身体を“健康”に保ち、レギュラトリーT細胞を含む免疫細胞が適切に活動できるような「10割の免疫力」を維持することが非常に重要である、ということなのです。
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
江部先生、新年明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
順天堂大学医学部教授小林先生による説です
「レギュラトリーT細胞」が命を守る
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
https://president.jp/articles/-/41729】
こんばんは。
久堀 さんから、とても興味深い情報をコメントして頂きました。
ありがとうございます。
新型コロナに感染しても無症状や軽症ですむのは、
レギュラトリーT細胞が機能している人です。
重症化するのは
レギュラトリーT細胞が機能していない人です。
新型コロナ感染症の重症化の主たる要因は
「サイトカインストーム」です。
インターロイキン-6は、炎症性サイトカインおよび抗炎症性サイトカインの両方として作用するインターロイキンです。
このインターロイキン-6の増幅回路(IL-6アンプ)が活性化され、
炎症性サイトカインの産生が異常に増加し起こる状態がサイトカインストームです。
そして、インターロイキン-6が暴走しないように制御しているのが
レギュラトリーT細胞なのです。
糖尿病、肥満、呼吸器疾患、腎疾患、心疾患、高血圧など持病がある場合は、
レギュラトリーT細胞の機能が低下していることが多く重症化しやすいです。
糖尿病の場合は、コントロール良好ならば、大丈夫です。
あと、高齢になるほど、レギュラトリーT細胞の機能が低下するので
高齢者ほど重症化しやすいのです。
腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず
免疫力が10割
小林弘幸著 プレジデント社
早速、キンドルで購入して読みました。
とてもわかりやすい内容で、おおいに役に立ちました。
ダイヤモンド社の記事では、あえて触れておられないのですが、
新型コロナワクチンの効能に関しては、下記の緑文字のように
感染予防困難としておられます。
『P94
抗体をつくるワクチンでは、感染予防が困難である。
P96
重症患者ほど、抗体の値が高かった。
P97
抗体は新型コロナウイルス感染症からの回復にあまり役立っていない。
P97
回復した患者の体内から、抗体が消えていく。
P98
1~2ヶ月で抗体が消えてしまう。
P99
つまり、抗体をつくるワクチンでは、感染予防が困難である。』
そして、個人の健康度を高めることが感染予防と重症化予防において、
最も重要と強調しておられ、私も賛成です。
江部康二
以下の青字はPRESIDENT Online の記事の要約です。
https://president.jp/articles/-/41729
新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い
「レギュラトリーT細胞」が命を守る
PRESIDENT Online /PRESIDENT BOOKS
小林 弘幸順天堂大学医学部教授
新型コロナの感染者のうち、どんな人が重症化しやすいのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「原因は、本来、身体を守るはずの免疫細胞が暴走するサイトカインストームだ。免疫の暴走を食い止めるには、『レギュラトリーT細胞』が欠かせない」という——。
「重症化」はICUでの治療が必要な状態
国内における新型コロナウイルス感染症では、感染しても約80%の患者が無症状か軽症で済むものの、高齢者や基礎疾患のある患者を中心に約15%は重症肺炎になり、約5%は致死的なARDS(急性呼吸促拍症候群)という呼吸不全に至ります。
新型コロナウイルス感染症において「重症化」というのは、この5%を指します。
ARDSに陥り、ICU(集中治療室)での治療が必要となった状態です。
重症化から回復しない場合、数日のうちに呼吸不全は呼吸困難へと進行し、深刻な炎症に陥った心肺は機能しなくなるため、ECMO(エクモ)という人工心肺装置を装着。
ここまで至ると、残念ながら8割方の患者は命を落としてしまいます。
ウイルスの毒性だけならインフルエンザのほうが怖い
これを聞くと、「新型コロナウイルスはなんと恐ろしい毒性を持っているんだ」と思うのですが、こうした症状の悪化の原因はウイルスの病原性だけではないことがわかっています。
ウイルス単体の毒性でいえば、インフルエンザウイルスのほうがよほど怖いのです。
では、なぜ世界で100万人以上もの方が命を落としているのか?
その答えが、「サイトカインストーム」です。
本来、わたしたちの身体を守るはずの免疫細胞が火の嵐のように暴走し、全身に炎症を引き起こす免疫の過剰反応が、この感染症の重症化の原因なのです。
これは、2020年5月に、量子科学技術研究開発機構理事長で前大阪大学総長の平野俊夫先生によってあきらかにされています。
https://president.jp/articles/-/41729?page=2
「免疫の暴走」サイトカインストーム
「サイトカイン」とは、免疫細胞同士が互いに協力したり、ウイルスとの戦いを有利に進めたりするために使う、免疫細胞が出す物質のことを指します。
例えば、司令官役のヘルパーT細胞が、抗体をつくるようB細胞に指示したり、ウイルス撃退の実行を担うキラーT細胞に出動要請をかけたりするのにも使います。
しかし、サイトカインにはガソリンのように危険な側面もあります。サイトカインの産生量が度を越せば、炎症は拡大して内臓や血管の機能不全を引き起こします。
その「やり過ぎ」の状態がサイトカインストームです。
平野先生の研究によれば、主に肺組織にいるマクロファージ(ウイルスを貪食したり、ウイルスの情報をヘルパーT細胞に伝えたりする免疫細胞の一種)から放出されるサイトカインが“主犯”とされています。
ウイルスに感染した細胞がSOS物質を放出し、免疫細胞を呼び寄せ活性化したり、マクロファージからサイトカインを放出させたりします。そのサイトカインに刺激された免疫細胞や組織細胞がさらにサイトカインを放出します。
このようにして、新型コロナウイルスの感染が引き金となり、免疫細胞や組織細胞によるサイトカインの産生が続いたのち、その共鳴を一気に増幅させる「IL-6アンプ」というスイッチが押されます。
そして、細胞間のサイトカイン放出の呼応が一気に増加し、サイトカインによる炎症はまたたく間に広がり、心肺が機能不全を起こすほどの肺炎となるのです。
サイトカインストームを未然に防ぐには
サイトカインストーム自体は、インフルエンザなどほかの重症化リスクのあるウイルスでも起こり得ることですが、新型コロナウイルスはとくに起きやすいことが脅威となっています。
そして、このサイトカインストームにおいて、もうひとつ炎症を悪化させるファクターがあります。
それが、「免疫ブレーキの故障」です。
免疫の働きが正常な状態であれば、ウイルスの感染に対して免疫応答(ウイルスなどの外敵に対処する免疫細胞の一連の反応)が行われたあと、免疫細胞たちに「撤収」を呼びかける細胞がいます。
それが、「レギュラトリーT細胞」です。
ヘルパーT細胞、キラーT細胞と同じT細胞の一種で、免疫細胞たちを制御することが役割です。この細胞が正常に機能していれば、サイトカインストームも抑制されたはずなのです。
しかし、新型コロナウイルスに感染し、重症化した患者の血液中からは、このレギュラトリーT細胞を含むT細胞全般が極端に減ってしまっていることがわかっています。原因はまだまだ研究途上ですが、ふたつの理由が想定されています。
https://president.jp/articles/-/41729?page=3
レギュラトリーT細胞が減少する2つの理由
ひとつめは、新型コロナウイルスの感染によってT細胞が減少しているのではないか、というものです。
どうやら新型コロナウイルスは組織細胞だけでなく、免疫細胞であるT細胞にも感染し、減少させている可能性があると考えられています。ただこれはまだ仮説の段階で、今後の研究が待たれます。
そのほか、炎症を起こしているほかの箇所へ動員されてしまっている可能性や、T細胞が生き続けるために必要な因子が枯渇してしまっている可能性などがあります。
重症者の体内では、キラーT細胞も減少していますが、司令官の役割を担うヘルパーT細胞と調節役のレギュラトリーT細胞の減少が著しく、これが免疫力低下の一因となり、サイトカインストームの発生を食い止めることができなくなっていると考えられています。
ふたつめは、基礎疾患や生活習慣の乱れです。
免疫細胞はわたしたちの身体から生み出される、身体の一部分です。そのため、健康状態を悪化させるような生活習慣や、基礎疾患による臓器の不調があれば、免疫細胞も不健康となり、正常に機能しません。
とくに、レギュラトリーT細胞は腸に多く生息する免疫細胞です。腸内環境が著しく悪化している身体では、新型コロナウイルスが感染する前からレギュラトリーT細胞が少なく、サイトカインストームを起こしやすい状態にあることが予想されます。
“不健康”が重症化を招く
これらの要因のなかでも、基礎疾患や生活習慣の乱れによる“不健康”がレギュラトリーT細胞減少の原因となっている点は、極めて重要です。
なぜなら、実際に国内外における新型コロナウイルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。
そのような患者は、レギュラトリーT細胞の減少や機能低下によって、そもそもサイトカインの産生を誘発しやすい状態にあると考えられます。
こうした重症化の仕組みからわかるのは、新型コロナウイルスへの対処においては、外からの感染予防のみならず、自らの身体を“健康”に保ち、レギュラトリーT細胞を含む免疫細胞が適切に活動できるような「10割の免疫力」を維持することが非常に重要である、ということなのです。
>なぜなら(中略)新型コロナウィルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。
ここで言う「糖尿病」とは
1. 空腹時血糖値またはHbA1c高値の「日本糖尿病学会基準の糖尿病」のみ
2. 食後高血糖だけで糖尿病合併症起こした「合併症患者」含み
なのか? をご教示お願い致します。
私らこ は
◎単純骨折時は即日手術可能
◎若年性アルツハイマー型認知症は寛解しただけで1食で再発
状態です。
レギュラトリーT細胞の働きは、どちらのパターンなのでしょうか?
よろしくお願いします。
ここで言う「糖尿病」とは
1. 空腹時血糖値またはHbA1c高値の「日本糖尿病学会基準の糖尿病」のみ
2. 食後高血糖だけで糖尿病合併症起こした「合併症患者」含み
なのか? をご教示お願い致します。
私らこ は
◎単純骨折時は即日手術可能
◎若年性アルツハイマー型認知症は寛解しただけで1食で再発
状態です。
レギュラトリーT細胞の働きは、どちらのパターンなのでしょうか?
よろしくお願いします。
2021/01/03(Sun) 01:04 | URL | らこ | 【編集】
都内河北 鈴木です。
本日記事、『新型コロナ感染予防』には、
『免疫力アップするには』とありましたが、
江部先生『糖質制限理論』で、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目現在に
改善効果『実感している』医療デ~タが証明の
『免疫力アップしている事は、明白だから!!』と、
安心安堵しました!!!
<<やはりなです!!>>
<<新年から、新情報*詳細説明で、嬉しく思います!!>>
『健康改善』には、江部先生『糖質制限理論』食生活だなと、
極力『糖質*排除』食生活が肝心かなと考えます!!
江部先生には、『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目に、
感謝いたします!!
敬具
本日記事、『新型コロナ感染予防』には、
『免疫力アップするには』とありましたが、
江部先生『糖質制限理論』で、
『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目現在に
改善効果『実感している』医療デ~タが証明の
『免疫力アップしている事は、明白だから!!』と、
安心安堵しました!!!
<<やはりなです!!>>
<<新年から、新情報*詳細説明で、嬉しく思います!!>>
『健康改善』には、江部先生『糖質制限理論』食生活だなと、
極力『糖質*排除』食生活が肝心かなと考えます!!
江部先生には、『生還、覚醒、4度の再覚醒、』している9年目に、
感謝いたします!!
敬具
2021/01/03(Sun) 09:40 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
らこ さん
基本的には
1. 空腹時血糖値またはHbA1c高値の「日本糖尿病学会基準の糖尿病」のみ
です。
食後高血糖だけで、病院に受診する人はまれなので、そうなります。
らこさんは、スーパー糖質制限食を実践する限りは、血糖値は正常なので、
当然、レギュラトリーT細胞は正常に機能していると思います。
基本的には
1. 空腹時血糖値またはHbA1c高値の「日本糖尿病学会基準の糖尿病」のみ
です。
食後高血糖だけで、病院に受診する人はまれなので、そうなります。
らこさんは、スーパー糖質制限食を実践する限りは、血糖値は正常なので、
当然、レギュラトリーT細胞は正常に機能していると思います。
2021/01/03(Sun) 14:16 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、早速のご返答ありがとうございます。
スーパー糖質制限食を実行し、空腹時血糖値だけでなく食後血糖値も低位安定していれば
◎糖尿病合併症を有していても、レギュラトリーT細胞は正常に機能
ですか。安心しました。ありがとうございます。
スーパー糖質制限食を実行し、空腹時血糖値だけでなく食後血糖値も低位安定していれば
◎糖尿病合併症を有していても、レギュラトリーT細胞は正常に機能
ですか。安心しました。ありがとうございます。
2021/01/03(Sun) 14:53 | URL | らこ | 【編集】
らこ さん
その通りと思います。
その通りと思います。
2021/01/03(Sun) 15:20 | URL | ドクター江部 | 【編集】
| ホーム |