FC2ブログ
ウィルス間干渉、新型コロナウィルスVSインフルエンザウィルス。
こんにちは。
本日は、
『ウィルス間干渉、新型コロナウィルスVSインフルエンザウィルス』
と題しての再考察です。

厚生労働省によれば
2020年9月14日~9月20日までで
日本全国のインフルエンザ患者の報告数は4名です。
2019年の同期のインフルエンザ罹患数は、5716名です。
https://www.mhlw.go.jp/content/000675937.pdf

計算すると、1429分の一となり
やはり、去年の1000分の1以下です。

2020年9月7日~9月13日のインフルエンザ罹患数と同様に
極端に低い数字です。
驚きのデータですが、理由はあるはずです。

このようなデータが続くとなると
新型コロナウィルスによる「ウィルス間干渉」
が、最も説得力のある理由のように思えます。
つまり現在の日本においては、
新型コロナウィルスが先に出張って感染して縄張りを主張しているので、
そこにインフルエンザウィルスが入り込めない状況ということです。

この「ウィルス間干渉仮説」が、正しいなら
最近、マスコミがおおいに煽っている
『今年の冬は<新型コロナ+インフルエンザ>のダブル感染で大変なことになる』
というのは、単なるデマということになります。

南半球の冬のインフルエンザシーズン(2020年7月~8月)では、
「例年に比し極端にインフルエンザ罹患数が少なかった」という事実には言及せずに、
「<新型コロナ+インフルエンザ>のダブル感染がこわい」と騒いでいる人達に対して、
私などはインフルエンザワクチン会社の回し者か?などと勘ぐってしまいます。

マスコミに登場する専門家の医師達も、
南半球の冬のインフルエンザシーズン(2020年7月~8月)に、
「インフルエンザ罹患者が、ほぼ皆無であった」という現実をしっかり見つめて考察した上で
発言して欲しいと思います。

私は日本において、2020年11月~2011年3月のインフルエンザ流行は
ほとんど生じない可能性が高いと思います。

「ウィルス間干渉、新型コロナウィルスVSインフルエンザウィルス」に関しては
以下の2020年09月14日 (月)の本ブログ記事を
ご参照頂ければ、幸いです。


☆☆☆
【希望?】この冬の南半球で、
インフルエンザになる人がビックリするほど少なかったことが判明
市川衛 | 医療の「翻訳家」2020/9/11(金)

https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20200911-00197625/

2020年09月14日 (月)


こんにちは。
2020/9/11(金)のヤフーニュースに、
上記の記事が掲載されました。

オーストラリアや南アフリカなど南半球の国々で、
この冬、インフルエンザの流行が記録的に少なかったということです。

オーストラリア保健省は、新型コロナ対策の、
・適切なマスク着用
・3密を避ける
・帰宅時などに手を洗う

の励行が、インフルエンザの発症予防に役立った可能性を指摘しています。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20200911-00197625/

グラフをみれば明らかなように、
2019年のオーストラリアのインフルエンザの流行は7月にピークがあり、
ほぼ例年通りの感染者数であったと思われます。、
これに対して2020年は、ピークどころか、
4月からほとんど感染者数ゼロが続いています。
インフルエンザの検査は多く行われているのに、
ほとんど検出されていないわけですから、
流行は本当に起きていない可能性が高いです。

私も新型コロナ対策が一定ていど奏功した可能性はあると思います。
しかし新型コロナウィルスに感染している人はそこそこいるわけですから
インフルエンザだけが感染ゼロというのは、
コロナ対策奏功だけでは説明がつかないと思います。

さて、ウィルス間干渉という現象があります。(☆)
1個の細胞に複数のウイルスが感染したときに
一方あるいはその両方の増殖が抑制される現象です。
あくまでも仮説ですが、今回の新型コロナ流行とインフルエンザ激減に関して、
端的に言ってこのウィルス間の干渉が生じた可能性があります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20200911-00197625/

A)2020年7月中旬から8月初旬にかけて
オーストラリアの新型コロナがピークになった。
新型コロナウィルスによるウィルス干渉により、
インフルエンザが激減したと考えられる。

B)2020年7月初旬から8月初旬にかけて
南アフリカの新型コロナがピークになった。
新型コロナウィルスによるウィルス干渉により、
インフルエンザが激減したと考えられる。

C)2020年5月初旬から8月初旬にかけて
チリの新型コロナが流行した。
新型コロナウィルスによるウィルス干渉により、
インフルエンザが激減したと考えられる。


国民性からみて、少なくとも、南アフリカやチリの人々が、
「手洗い励行、マスク着用、三密回避」を励行したとは、考えにくいです。
また、オーストラリアも、
日本ほど「手洗い励行、マスク着用、三密回避」を励行しているとは思えません。

さらに日本においても、
D)2019年から2020年度のインフルエンザ感染者数が、例年に比べて激減した。
 この現象も新型コロナウィルスによるウィルス干渉のためと考えられる。

 インフルエンザ感染者数は、1月の第4週あたりがピークですが
 2020年度の患者数は例年の1/4~1/6です。
 新型コロナの日本初の感染者報告は、2020年1月16日ですが、症状がないか軽い人が8割ですから、
 もう少し前から日本に上陸していた可能性が高いです。
 従って、今冬のインフルエンザ激減に関しても、
 ウィルス間の干渉によって説明できると思います。

<結論>
A)B)C)D)を考慮すると、新型コロナが流行している限りは、
日本において、2020年11月~2011年3月のインフルエンザ流行は
ほとんど生じない可能性が高いと思います。

(☆)ウィキペディア
ウイルス学における干渉(かんしょう、interference)とは
1個の細胞に複数のウイルスが感染したときに
一方あるいはその両方の増殖が抑制される現象。
干渉の機構として、一方のウイルスが吸着に必要なレセプターを占領あるいは破壊してしまうために
他方のウイルスが吸着することができなくなる、
増殖に必要な成分が一方に利用され、他方が利用できない、
一方が他方の増殖を阻害する因子を放出するなどの異種ウイルス間の干渉現象のほか、
同種ウイルス間で欠陥干渉粒子(DI粒子)による増殖の阻害、
インターフェロンによる増殖の抑制がある。


江部康二


コメント
ウイルス間干渉!!
都内河北 鈴木です。

『ウイルス間干渉』と言う言葉の意味を、本ブログで先日より知り、
本日再認識しました!!

新型ウイルスの事は、未知のウイルスだと認識していましたが、
各社テレビ報道では確証を得られませんでしたが、
<本ブログで江部先生の説明を理解納得するのは、最もだなと考えます!!>

そして免疫力アップする江部先生『糖質制限理論』食生活で、
私は糖尿病の為に始めましたが、21年間の重症化していた病態が、
3ヵ月足らずで、薬不要で『生還、』しました!!

「日本糖尿病学会」に21年間の治療で、改善皆無の「無用の薬大量投与」の
後遺症『眼、脳梗塞、』も、『覚醒、再覚醒、』している8年目の私としては、
先ずやるべきは
『時代進化*解明された『糖質制限理論』食生活に、
 切り替えるべきかなと考えます!!』

主食として食べている『糖質(御飯、根菜類、)は、害毒なのだから!!』
<<*私の『改善・医療デ~タ』からも明らかな事実なのだから!!>>

私の糖尿病・発症時は、体重114Kgが21年間変わらず、
江部先生『糖質制限理論』食生活に理解把握して実践したら、
2ヵ月で体重80Kgになり、8年目現在は数キロ変化有りますが、
後遺症の『改善・覚醒、』から見ても、BMI25チョイは、
良いかなと考えます!!

そして、マスク使用の解除の時はいつになるのかと、待ちどおしいです!!

江部先生には、『生還、覚醒、再覚醒、』でき、
更なる『改善・覚醒、』しています事は、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/09/29(Tue) 03:26 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
おはようございます
以前から先生のブログを読んで考えていました。

もしかして、Go To のキャンペーンは、集団免疫を獲得させるための実験じゃないのかと疑っています。
何せ、国がそれほどお金をかけなくて良い。
お金も回る。
自己責任を感じさせることができる。
BCGの日本株を国民が獲得しているので、それほどひどくはならないだろうという楽観論。
そしてまた、海外からの人の流入を許可したのも同じような理由なのか? などと考えてしまいます。
ただ、本当のところはどうなのでしょうね。
ウイルスとの知恵比べで、奴等の進化速度は確か人などよりも数百万倍速いという記憶があるのですが、もしウイルス間干渉より協調を選んだならば、恐ろしいことになりそうですが。
2020/09/29(Tue) 06:07 | URL | 猫 | 【編集
同時感染
この説に水を差すようで心苦しいんですが、コロナとインフルの同時感染は既に報告されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98bbcb55c07d37bc70a94699a109053dcbeee6c5
中国で割と早い段階で感染例が報告されていたのを記憶しています。

ウィキペディアのウイルス学における干渉は、一つの細胞を対象にした内容と思います。
確率は低いながら、同時期に、別々の細胞に異なるウイルスが感染する事は容易に想像できると思います。
2020/09/29(Tue) 09:18 | URL | e10go | 【編集
Re: 同時感染
e10go さん

ご指摘ありがとうございます。
以下の青字のサイトのように、同時感染もありえると思います。
しかし、マクロの視点でみると、
南半球では、現実にはウィルス間干渉でコロナウィルスがインフルエンザウィルスを駆逐しています。
中国はともかくとして、日本では、現在までのインフルエンザ罹患数の激減を考慮すれば、
南半球と同じ経過をすでにたどっていると思われます。


https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000193208.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/98bbcb55c07d37bc70a94699a109053dcbeee6c5
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/091800550/
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/091800550/?P=2

2020/09/29(Tue) 13:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
集団感染ですか
*2020年9月14日~9月20日までで日本全国のインフルエンザ患者の報告数は2019年同期の1/1000以下
*ウイルス間干渉

以上のことから、2020年9月現在の日本では、新型コロナに感染していない人は少数となる。なぜならその人達だけがインフルエンザにかかれるから。逆に言うと、新型コロナにはすでに集団感染している。

ということになりませんか?
2020/09/29(Tue) 16:30 | URL | szkkjr | 【編集
Re: 集団感染ですか
szkkjr さん

以下の青字の本日のブログ記事内容の如く、日本では、すでに集団感染と集団免疫ができている可能性が高いです。
現在、新規感染者が増えているように見えるのは、PCR検査をかなり多くし始めたからと思われます。
歌舞伎町あたりの方々も、検査したら陽性者多数でしたが、ほとんどが無症状だったので
検査しなかったら健康人です。

「・・・日本でも、新型コロナ第一号患者は、2020年1月ですが、
その前から中国から大量の観光客が新型コロナと共に、日本に来ていて、
2月から3月初めまで、大量の観光客は続いていました。
従って、日本人の多くは、とっくに新型コロナに感染していたけれど
軽症か無症状の人がほとんどであった可能性が高いと思われます。・・・」
2020/09/29(Tue) 22:47 | URL | ドクター江部 | 【編集
ワクチンより、まずはモラルを
> 私などはインフルエンザワクチン会社の回し者か?などと勘ぐってしまいます。

まさしく、同感です。
ワクチンは正規の過程を踏めば最低2年かかると聞きます。それを今回のコロナに対しては各国が1年足らずで見切り発車しようとしているわけですし、インフルエンザワクチン業者も同類では、と。
それぞれの思惑は違っているのでしょうが、ヨコシマな臭いが感じられます。
ワクチン開発に積極的なビル・ゲイツが身内にはワクチンを接種させないというのですから、、、以下自粛。
2020/09/30(Wed) 14:14 | URL | shinji | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可