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らこさんのアルツハイマー型認知症再発実験。血糖値。ケトン体値。
【20/07/18 らこ
血中のケトン体とブドウ糖の増減
6月14-15日の私らこ の血中のケトン体とブドウ糖の増減について教えて下さい。

0. 前日の13日に「りんごたっぷりのソース掛けたトンカツ食べてアルツハイマー型認知症再発実験」することにした
1. 14日17-18時、妻と2人で「メンチカツ2枚、カツセット1、黒豚ロースカツ1」を食う
2. アルツハイマー型認知症再発の認識なし。支払いもクレジットカードで無問題。帰宅まで、赤信号無視なし。風呂入ってから、焼酎なた豆茶割りをつまみなしで呑む。
3. 翌15日起床。銀行行く日の認識あり。普通にスーパー糖質制限食の朝食食い、13時過ぎに駅前の銀行5行に行き、内2行でキャッシュカード忘れる。
4. 銀行からの電話で、キャッシュカードを返してもらい、「大丈夫」と思う
5. 19時に「ハッと気付き」アルツハイマー型認知症再発を認識
--------
11年前、経口糖負荷試験受けた時は、1時間値200越え、2時間値160割りでした。
インスリンは、遅れているが、2時間後は日本糖尿病学会基準だと、正常範囲内です。
鼻水が大量に口に流れてきたのは、食事の後半でした。
--------
食事中に血中ブドウ糖の増化があった、は確実です。
それから翌15日15時前はアルツハイマー型認知症再発状態間違いなしです。
ATMの「取り忘れ警告音認識できず」が5行中2行でしたから。
--------
◎どんなタイミングで血中のケトン体とブドウ糖が増減したか?】


こんにちは。
らこさんから、アルツハイマー型認知症再発実験の記録をコメント頂きました。

14日の17時、りんごたっぷりのソースをかけたトンカツを摂取して実験開始。

食事中に大量の水鼻が流れてきた時点で、血糖値がかなり上昇しています。
おそらく200mg/dlを超えていたでしょう。
血糖値上昇と共に、血中ケトン体値が減少したと思われます。
血糖上昇開始後60分で、血中ケトン体値は、約半分まで低下します。
この時点で、脳細胞の主たるエネルギー源であったケトン体が減少していますので
結構、アルツハイマー型認知症の再発があり得たと思います。
ただ、奥様も一緒だったので、明確な症状が出ずにすんだものと思います。


3 翌15日起床。銀行行く日の認識あり。普通にスーパー糖質制限食の朝食食い、
13時過ぎに駅前の銀行5行に行き、内2行でキャッシュカード忘れる。


糖質摂取開始後、20時間目ですが、銀行5行のうち2行で、
ATMの取り忘れ警告音を認識できずに、キャッシュカードを忘れてますので、
健忘症が出現しています。⇒アルツハイマー型認知症の症状


5 19時に「ハッと気付き」アルツハイマー型認知症再発を認識

15日は、朝昼夕とスーパー糖質制限食ですので食後糖値の上昇は
朝昼夕とも最小限ですんでいます。
15時前は「ハット気付き」がないので
アルツハイマー型認知症再発状態だったのでしょう。
19時になって、この時点で、糖質摂取開始後26時間が経過して、
血中ケトン体が一定のレベルまで上昇してきて
健常な思考が回復したものと思われます。


11年前、経口糖負荷試験受けた時は、1時間値200越え、2時間値160割りでした。

75g経口ブドウ糖負荷試験で、1時間値が180mgを超えているので
将来糖尿病になりやすいことがわかります。
2時間値が160mg/dl未満ですが、140mg/dlを超えていれば、
11年前の時点で、<境界型>で、食後高血糖タイプであったと思われます。


江部康二
コメント
回答ありがとうございます
糖質摂取後60分後で、ケトン体半減ですか、、、
支払い時ですね
私らこ はアルツハイマー型認知症再発してないように思います。赤信号無視なし。
・・・起床時、多分アルツハイマー型認知症再発してた、と思います。

◎ケトン体半減すると、脳細胞はケトン体利用出来なくなるのですか?
2020/07/18(Sat) 22:29 | URL | らこ | 【編集
Re: 回答ありがとうございます
らこさん

グルコーストランスポーター1(GLUT1)欠損症という病気があります。
まれな病気です。
この病気は脳細胞がブドウ糖をほとんど利用できないのです。
ケトン食が、唯一の治療法です。
ケトン食で血中ケトン体値を高めることで、ケトン体が脳細胞のエネルギー源となります。
ケトン食で小児の場合はケトン体が上昇しやすい側面がありますが、
総ケトン体3000~5000~(基準値は28.0~120.0 μmol/L)になります。
成人がケトン食を実践すれば、総ケトン体400~800~1200~2000μmol/Lくらいです。
ケトン体の日内変動もあるようです。

ともあれ、アルツハイマー型認知症の場合も、脳細胞がブドウ糖は上手く利用できないが
ケトン体はエネルギー源として利用できるという段階があるのだと思います。

結論として、血中ケトン体があるていど高値であるほうが、脳細胞はよりエネルギー源として利用しやすいと思います。
2020/07/19(Sun) 08:56 | URL | ドクター江部 | 【編集
・・・ということは
◎私らこ の脳=グルコーストランスポータ―1欠損症の大人版状態

ですね。難病指定されているので、重症状態間違いなしです><
2020/07/19(Sun) 14:43 | URL | らこ | 【編集
Re: ・・・ということは
らこさん

グルコーストランスポータ―1欠損症は、遺伝性のまれな疾患です。
2011年度の日本における全国調査では57例確認です。
2020/07/19(Sun) 19:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
食後の血糖値推移の推察
私らこ は、糖負荷試験受けた時は2時間値は160mg/dl 未満なので、食後追加インスリン分泌は「遅いが、3-4時間後までには、血中ブドウ糖は中性脂肪になっている」と考えられます。肝臓に付くのか? 他の内臓に付くのか? 皮下脂肪になるのか? は不明ですが。

◎食後20-22時間値のケトン体が「スーパー糖質制限食継続値まで上昇してない」のは何故でしょうか?

過去にキャッシュカード忘れた銀行は、1つしかATM置いてない銀行もありました。銀行行くのは、午後です。
アルツハイマー型認知症再発時間が長いのが気になってます。
2020/07/20(Mon) 01:30 | URL | らこ | 【編集
血糖上昇と鼻水の関係?
らこさんの認知症再発実験、興味深く読ませていただきました。ひとつだけ質問ですが、

>食事中に大量の水鼻が流れてきた時点で、血糖値がかなり上昇しています

この現象は初めて聞きましたが、血糖値の上昇と鼻水には因果関係があるのだしょうか。
2020/07/20(Mon) 07:49 | URL | 西村典彦 | 【編集
Re: 食後の血糖値推移の推察
らこ さん

普通食の人が、スーパー糖質制限食を開始しても、ケトン体が高値になるまで
一定の時間がかかります。
個人差もあります。

通常は48時間くらいかかります。
2020/07/20(Mon) 13:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 血糖上昇と鼻水の関係?
西村典彦 さん

血糖値の急速な変動(例えば1時間に60mg/dl以上の上昇や下降)で、様々な症状がでます。
眠たくなったり、だるくなったり、頭痛や胸焼けもあります。
らこさんの場合は、元々持っていたアレルギー性鼻炎の症状が出たのだと思います。
2020/07/20(Mon) 14:19 | URL | ドクター江部 | 【編集
26時間なら早いのか!
江部先生、ご回答ありがとうございます。

◎26時間でケトン体を脳が利用出来るのは早い方

なのですね。
2020/07/20(Mon) 15:08 | URL | らこ | 【編集
ケトン体はどこへ行った?
血中ブドウ糖が過剰になると、中性脂肪になり、肝臓やら他の臓器やら皮下に沈着します。

◎血中ブドウ糖が増加した時、血中ケトン体はどこに行くのでしょうか?

尿や便とは思えません。血中ケトン体が高いままなら、アルツハイマー型認知症再発は無いはずです。アミロイドβまみれの私らこ の脳毛細血管動脈は分子の大きなブドウ糖は通せないが、分子の小さなケトン体は通せるのですから。
2020/07/21(Tue) 00:18 | URL | らこ | 【編集
Re: ケトン体はどこへ行った?
らこ さん

インスリンが分泌されると血中ケトン体値は低下します。
つまり、糖質を食べて血糖が上昇して、インスリンが分泌されると、血中ケトン体値は低下します。

インスリンの作用は、脂肪の分解を抑制して合成を促進します。
ケトン体は脂肪酸の分解物ですので、インスリンが分泌されると血中ケトン体値は低下します。
2020/07/21(Tue) 08:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
脂肪酸はどこへ行く?
江部先生、ご回答ありがとうございます。

ケトン体が脂肪酸に合成されることは理解できました。

◎脂肪酸は血中に流れているのでしょうか?
2020/07/21(Tue) 14:29 | URL | らこ | 【編集
Re: 脂肪酸はどこへ行く?
らこさん

総ケトン体=βヒドロキシ酪酸+アセト酢酸+アセトン

βヒドロキシ酪酸とアセト酢酸はエネルギー源として利用され、アセトンは呼気から排泄されます。

つまり、ケトン体が脂肪酸に合成されることはないです。

インスリンが分泌されると、脂肪酸の分解が抑制されて、中性脂肪を貯蔵する方向に作用します。
それで、脂肪酸の分解が抑制されるので、ケトン体の産生が減少するのです。
肝臓で、脂肪酸が分解代謝されて、ケトン体が生成されます。
2020/07/21(Tue) 19:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
高インスリン血症
リンゴまみれのとんかつソースたっぷり食った私らこ の脳毛細血管動脈は分子の大きなブドウ糖(C6H12O6)は通せません。アミロイドβまみれだからです。分子の小さなケトン体のβヒドロキシ酪酸(C4H8O3)とアセト酢酸(C4H6O3)を栄養源に生きてます。

◎食開始2時間値の血中インスリンは十二分にあります → ケトン体生成ができない → 食前のケトン体が消費される → ケトン体が減少する

食開始2時間はアルツハイマー型認知症再発は無いはずです。多分、就寝時まで、アルツハイマー型認知症発症してない、と思われます。

◎就寝前に焼酎600ml以上を毎晩吞んでいるいるので、肝臓はアルコール分解に専念するので、ケトン体生成は出来ない

◎起床時は、ケトン体不足で、脳毛細血管動脈は栄養補給出来ずアルツハイマー型認知症再発

起床時は二日酔いでは無かったので、起床時辺りからケトン体生成再開。起床時(10時)から9時間後の19時に「脳毛細血管動脈がケトン体を利用できる濃度」に達し、アルツハイマー型認知症寛解。

こんな感じでしょうか?
2020/07/22(Wed) 00:21 | URL | らこ | 【編集
高インスリン血症 続
インスリンは

1. ブドウ糖を中性脂肪にして内臓や皮下に蓄積する
2. ケトン体生成を阻害する
3. 肥満を促進する

良いことしないなwww

◎食後26時間後は、ケトン体を利用できる濃度まで上がったのだから、インスリンは減少した

はずです。朝食はスーパー糖質制限食でした。

◎血中インスリンはどこへ行った?

栄養分にはならなさそうだし。
2020/07/22(Wed) 00:38 | URL | らこ | 【編集
Re: 高インスリン血症
らこ さん

「糖尿病+アルツハイマー病」の脳はインスリン抵抗性があります。
そのため、脳はブドウ糖を利用しにくくなっています。
その点、ケトン体はインスリンに関係なく、エネルギー源として利用できます。

あとは、らこさんのお考えで、よいと思います。
2020/07/22(Wed) 08:14 | URL | ドクター江部 | 【編集
脳のインスリン抵抗性?
脳毛細血管動脈がブドウ糖取り込む時も、インスリン必要なのですか?
筋肉や肝臓や皮下だけでなく、脳もインスリン必要なのですか?
2020/07/22(Wed) 14:28 | URL | らこ | 【編集
Re: 脳のインスリン抵抗性?
らこさん

「血中のグルコースを脳細胞内に取り込むGLUT1はインスリンでも反応するが、インスリンの有無に関わらずGLUT1は細胞膜上に存在してグルコースを取り込む。」

です。

筋肉細胞や脂肪細胞の糖受容体は、GLUT4なので、インスリン依存性です。
2020/07/22(Wed) 16:00 | URL | ドクター江部 | 【編集
ケトン体の推移を教えてください。
>血糖値上昇と共に、血中ケトン体値が減少したと思われます。
>血糖上昇開始後60分で、血中ケトン体値は、約半分まで低下します。

>インスリンが分泌されると、脂肪酸の分解が抑制されて、中性脂肪を貯蔵する方向に作用します。
>それで、脂肪酸の分解が抑制されるので、ケトン体の産生が減少するのです。

江部先生の本文とコメントです。

1. 糖質摂取1時間後にケトン体半減とのですが、血管内のケトン体総量は2時間分なのでしょうか?
2. 当日6月14日は17時トンカツ屋入店、20分最初の品配膳、30分前には糖質20g以上摂取、追加インスリン分泌が「遅いなりに」分泌開始と推測。
3. 帰宅は19:30。20:00飲酒開始、25度焼酎450ml。
4. 翌15日13:00から銀行5行行き2行でキャッシュカード忘れ。

以上です。60才男性、身長167cm、61kgです。
2020/07/26(Sun) 20:41 | URL | らこ | 【編集
Re: ケトン体の推移を教えてください。
らこ さん

肝臓が毎日24時間、ケトン体を生成しています。
糖質制限食実践中は、脂肪分解が亢進してケトン体産生が増加します。
糖質を食べてインスリンが分泌されると、脂肪酸の分解が抑制されて、ケトン体生成が減少します。
2020/07/27(Mon) 13:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生、早速のご返答ありがとうございます。

>糖質制限食実践中は、脂肪分解が亢進してケトン体産生が増加します。
>糖質を食べてインスリンが分泌されると、脂肪酸の分解が抑制されて、ケトン体生成が減少します。

私らこ が6月14日はトンカツ喰いに行き、17時30分には、追加インスリン分泌開始、ケトン体生成が多分皆無。(喰ったトンカツソースが多かった)
私らこ の脳毛細血管動脈はアミロイドβまみれなので、血中ブドウ糖は利用出来ず、ケトン体を栄養源にして、支払い無事終了、赤信号無視なしで、無事帰宅。
20時から焼酎450ml呑む。肝臓がアルコール分解完了するまで、ケトン体生成しない状態継続。
翌15日13:00から銀行巡りで40%の率でキャッシュカード忘れ。
19時に「若年性アルツハイマー型認知症再発かよ!」と正常脳に戻る。
--------
補給が無くなった血中ケトン体は、2時間で使い切ったと仮定すれば帰宅時までは正常脳。
その後、入浴や焼酎割るなた豆茶を作るために湯沸かししたりは無問題。
翌15日13:00から銀行巡りで40%のキャッシュカード忘れの際も赤信号無視なし。
う~ん、考える問題あり。
--------
私らこ は365日焼酎450ml呑む。それより多い日もある。すると、飲酒開始2時間値の血中ケトン体は皆無?
昨日は、18時開始のプロ野球中継観ながら、焼酎呑んだ。計算上は20時ケトン体皆無。20時54分、「中継を見るには162チャンネルに切り替えてください」表示見て切り替える。
本日起床。銀行巡りの日を認識している。3銀行巡りでキャッシュカード忘れ皆無。今日は9時1行目銀行着。今日もアルツハイマー型認知症再発していたのだろうか?
2020/07/27(Mon) 14:15 | URL | らこ | 【編集
Re: タイトルなし
らこさん

糖質制限食中の血中ケトン体は、400~800~2000~
ていどです。

普通食にすると血中ケトン体は20~120くらいです。
2020/07/27(Mon) 18:46 | URL | ドクター江部 | 【編集
ケトン体の1時間当たり「生成値」「消費値」は?
江部先生、早速のご返答ありがとうございます。
今、全く解らないことがあります。
スーパー糖質制限食継続中の人の

1. ケトン体の1時間当たり「生成値」
2. ケトン体の1時間当たり「消費値」

体重61kg、男性、60才
2020/07/27(Mon) 23:41 | URL | らこ | 【編集
Re: ケトン体の1時間当たり「生成値」「消費値」は?
らこ さん

1. ケトン体の1時間当たり「生成値」
 これはよくわかりません。
 個人差も大きいです。

2. ケトン体の1時間当たり「消費値」
 これもよくわかりません。
 運動するとよく消費されます。
 ケトン体の日内変動もあるようです。
2020/07/28(Tue) 07:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
血糖値上昇時、ケトン体はどこへ行く?
>血糖値上昇と共に、血中ケトン体値が減少したと思われます。
>血糖上昇開始後60分で、血中ケトン体値は、約半分まで低下します。
>糖質制限食中の血中ケトン体は、400~800~2000~ ていどです。

血糖値上昇時、ケトン体はどこへ行く?
江部先生、教えてください。
2020/07/28(Tue) 15:00 | URL | らこ | 【編集
Re: 血糖値上昇時、ケトン体はどこへ行く?
らこ さん


普通に糖質を摂取している人の血中ケトン体の基準値は、
総ケトン体 :28~120 です。
つまり人類皆、ある程度のケトン体は血中に存在します。
肝臓が脂肪酸を分解してケトン体を作ります。

血糖値が上昇して、インスリンが分泌されると、
インスリンの作用で脂肪の分解が抑制され、脂肪合成が亢進します。
そのため、ケトン体の生成が少なくなりますので、血中濃度が減少していきます。

②スーパー糖質制限食だど、脂肪酸の分解はかなり亢進してケトン体産生が高まり
血中ケトン体濃度は、400~800~1200~2000~となります。
ケトン体の上昇は個人差が大きいです。

③ケトン食だとさらに脂肪酸の分解が高まり、
血中ケトン体濃度は、4000~5000~
となります。
2020/07/28(Tue) 16:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
ケトン体がいきなり28~120に減少?
>普通に糖質を摂取している人の血中ケトン体の基準値は、
>総ケトン体 :28~120 です。
>スーパー糖質制限食だど、脂肪酸の分解はかなり亢進してケトン体産生が高まり
>血中ケトン体濃度は、400~800~1200~2000~となります。

スーパー糖質制限食継続していた人間が、1食糖質20g以上摂取すると、400以上あったケトン体がいきなり28~120に減少してしまうのですか?
2020/07/29(Wed) 15:06 | URL | らこ | 【編集
Re: ケトン体がいきなり28~120に減少?
らこさん

普通に糖質を食べると、一食あたり、90gくらいになります。
2020/07/29(Wed) 16:49 | URL | ドクター江部 | 【編集
単位を教えて下さい
>総ケトン体 :28~120 です。
>血中ケトン体濃度は、400~800~1200~2000~となります。
>普通に糖質を食べると、一食あたり、90gくらいになります。

私らこ は頭が弱いので、若年性アルツハイマー型認知症を49才の若さで発症しましたw
書いて頂いた単位が全く解りません。
単位を教えて下さい。よろしくお願いします。

2020/07/30(Thu) 00:41 | URL | らこ | 【編集
Re: 単位を教えて下さい
らこ さん

μmol/L

です。
2020/07/30(Thu) 19:57 | URL | ドクター江部 | 【編集
400μmol/Lのケトン体は何mg/dl に相当しますか?
高血糖値は 160mg/dl 以上ですね。
コップ半分の血液に 16g のブドウ糖ですね?

スーパー糖質制限食で血中ケトン体が 400μmol/L 以上になった時、mg/dl 換算だと、いくつに相当するのでしょうか?
ご教示ください。
2020/07/31(Fri) 13:47 | URL | らこ | 【編集
Re: 400μmol/Lのケトン体は何mg/dl に相当しますか?
らこさん


血糖値100mg/dl・・・・1デシリットル(dl)は100ml  
循環血液量4000ml中に、ブドウ糖は合計で4gです。   


1μは0.001mmです。
400μmol/Lのケトン体は、0.4mmol/Lだと思います。
2020/07/31(Fri) 17:34 | URL | ドクター江部 | 【編集
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