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適正な糖質の摂取量は?
【20/06/11 西村典彦

いつもブログを拝見させて頂いております。

ラコさんのコメントもよく読ませていただいております。
私の母も認知症で今は、ホームのお世話になっており、
糖尿病はもとより認知症も他人ごとではありません。
ご著書は、アマゾンにて注文致しましたので、
手元に届き次第、読ませていただきます。

今日は、適正な糖質摂取量についての質問ですが、

糖質はどれくらいの量で毒性を示すのでしょうか。
また、反対に少なければ少ないほど(極端にはゼロでも)良いのでしょうか。
どんなものにも上限と下限が存在するように糖質にも存在すると思いますが、
糖質をゼロ(普通はできませんが)にすれば、どういう弊害が起こるのでしょうか。
または起こらないのでしょうか。
あるとすれば、その弊害をなくすにはどの程度の糖質摂取が必要なのでしょうか。

人により、また基礎疾患の有無などにより異なると思いますが、
適正な糖質摂取量の指標になるものはあるのでしょうか。
(例えば、私は、食後ピーク血糖値を140以下に保てる糖質量を通常の上限としていますが、
下限についての指標を持っていません。)
さらには、短期的な治療量と長期の維持量も異なるはずですが、
特に維持量は何を指標にすべきなのでしょう。
下記の直近の検査結果のように特筆すべき悪い点もなく、
目標があいまいになってきています。

何度も似たような質問をさせていただいているように思いますが、
未だに私なりの答えが見つからず、一喜一憂することが多いです。
答えと言うものがあるのかどうかも不明ですが、よろしくお願いいたします。

下記は5月の血液検査の結果です。糖質制限のおかげで正常値を保っています。
アルコールはほぼ毎日飲みますが、糖質制限以来、肝臓の数値も極めて良好です。
中性脂肪が初めて50を下回りましたし、
LDLもいつもこれくらいで変化していないので良しとします。

中性脂肪(11月) 84→(2月) 68→(5月) 47
LDL (11月)158→(2月)159→(5月)157

【5月の結果】
アルブミン     4.2
総コレステロール  250 ↑
LDL コレステロール 157 ↑
HDL コレステロール  78 ↑
中性脂肪       47
AST          18
ALT          16
γ-GT         17
血糖         98
HbA1c         5.9
クレアチニン    0.67
eGRF        93.8
尿素         5.6 】



こんばんは。
西村典彦 から、適正な糖質摂取量について、コメント・質問を頂きました。
西村さん、早速拙著をご購入頂きありがとうございます。

①糖質はどれくらいの量で毒性を示すのでしょうか。
国際糖尿病連合によれば、食後血糖値の目標は、1時間値も2時間値も
 160mg/dl未満です。
 つまり160mg/dl以上の血糖値は、血管内皮に害をなします。
 この目標ですが、各個人によって、許容糖質量は異なることとなります。
 Aさんは、1回の食事の糖質量が20gなら、食後血糖値は160mg/dl未満、
 Bさんは、1回の食事の糖質量が30gなら、食後血糖値は160mg/dl未満、
 Cさんは、1回の食事の糖質量が40gなら、食後血糖値は160mg/dl未満、
 Dさんは、1回の食事の糖質量が50gなら、食後血糖値は160mg/dl未満、
 Eさんは、1回の食事の糖質量が60gなら、食後血糖値は160mg/dl未満、

耐糖能に関していろんな人がいると思います。
スーパー糖質制限食で、1回の食事の糖質量が20g以下と設定しているのは、
重症~軽症まで、どんなタイプの糖尿人でも、この設定なら、ほとんどの人が
食後血糖値160mg/dl未満を達成できるからです。

②また、反対に少なければ少ないほど(極端にはゼロでも)良いのでしょうか。
どんなものにも上限と下限が存在するように糖質にも存在すると思いますが、
糖質をゼロ(普通はできませんが)にすれば、どういう弊害が起こるのでしょうか。
または起こらないのでしょうか。
あるとすれば、その弊害をなくすにはどの程度の糖質摂取が必要なのでしょうか。

 理論的には必須糖質はゼロでOKです。
 しかし、ヒトは、ビタミンCと食物繊維を食物から摂取する必要があります。
 そうすると、必然的に葉野菜、ブロッコリー、ピーマン、ゴーヤなどの糖質含有量の少ない野菜や、海藻、茸、ナッツ類などを
 摂取することとなります。
 従って野菜や海藻や茸分の糖質は、必然的に摂取されることとなります。
 1日2食の、江部康二の糖質摂取量は、<10g×2/日>くらいです。
 脂質とタンパク質に関しては、肉類、魚貝類、卵製品、乳製品、大豆製品は毎日充分量を食べています。

③人により、また基礎疾患の有無などにより異なると思いますが、
適正な糖質摂取量の指標になるものはあるのでしょうか。
(例えば、私は、食後ピーク血糖値を140以下に保てる糖質量を通常の上限としていますが、
下限についての指標を持っていません。)
さらには、短期的な治療量と長期の維持量も異なるはずですが、
特に維持量は何を指標にすべきなのでしょう。
下記の直近の検査結果のように特筆すべき悪い点もなく、
目標があいまいになってきています。

 食後ピーク血糖値140mg/dl以下なら、
 国際糖尿病連合の目標を軽くクリアしているので素晴らしいです。
 短期的な治療量と長期の維持量ですが、
 私は日々の毎回の食事の目標をクリアする糖質摂取量の積み重ねが、
 そのまま 長期の維持量になると考えています。
 つまり、毎回の食事で食後血糖値160mg/dl未満をクリアする糖質量を摂取して、
 それを日々積み重ねていけば、数年、10年、20年・・・と続いていきます。
 糖質量の下限ですが、1回の食事ならゼロでも大丈夫です。
 しかし、1日を通したら、野菜や海藻などで、食物繊維とビタミンCの補充は必要と思います。
 私は、このような考え方で、52歳から70歳まで、スーパー糖質制限食を実践していますし、今後も続けていこうと思います。
 
④総コレステロール  250 ↑
LDL コレステロール 157 ↑
HDL コレステロール  78 ↑
中性脂肪       47

  血糖値98mg/dl。HbA1c 5.9%。 と血糖値のデータも素晴らしいです。
  また、HDLコレステロールは78mgと60mgを超え
  中性脂肪値は47mgと60mg以下であり、LDLコレステロールも全て善玉で
  悪玉の小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロールは皆無であり、
  素晴らしいです。
  このまま、美味しく楽しく末長く糖質制限食を実践されて、健康長寿を目指して頂ければ幸いです。


江部康二
コメント
私の『糖質』摂取量!!
都内河北 鈴木です。

私は、江部先生『糖質制限理論』を知り、ブログ、著書を読後、理解したのは、
『血糖上昇は、糖質のみだと気付いた事です!!』

私自身が江部先生『糖質制限理論』実践で、
翌日の『血糖値・半減した結果です!!』

私は、30年以上会席調理師をしていましたから、
『糖質』には理解早かったかなと感じてます!!

私は、江部先生『糖質制限理論』で、『生還、覚醒、再覚醒、』して、
更なる2度の『改善、』している8年目に生きてる事からの自身の体験から、
『糖質・摂取量』は、江部先生の提唱通り、
『1食20g』が、上限だと考えて良いかなと、感じます!!

私はそれ以下を日々実践していまが、時たま1食20g超える時もありますが、
安価で何のストレスどころか、快感です!!

社会食品会社の状況を見ても、『糖質対応』激しい現在です!!
以前にも発言しました、『食品管理表記』が、今年4月からだと思いますが、
【炭水化物(糖質、繊維質、)】と表記がされるようです!!

私は8年間食生活には、
『1食20g』を厳守して、『1日1食から時たま月数日2食』実践で、
『糖尿病』21年間が、インスリン増量投与3年半余りの患者が、
インスリン自主離脱出来て、
『生還、』出来たのですから!!

そして以降現在までに8年間、
『眼、脳梗塞、』が、医療デ~タで理解できる眼科、脳神経外科の各院長が
驚愕の『覚醒、再覚醒、』してます!!

*脳梗塞は、『4回覚醒してますです!!!』

現在は食事に何のストレス皆無で、更なる改善を期待している
『都内河北 鈴木』が存在している事を、
記憶していておいてください!!

本日記事は、再認識には、サイコォ~だなと、
江部先生の『糖質・摂取量』説明は、感慨深いです!!

江部先生の最後の言葉、
『このまま、美味しく楽しく末永く糖質制限食を実践されて、
 健康長寿を目指していただければ幸いです』

この言葉通りに、私は更なる『覚醒結果』を目指して、
江部先生に御報告できればなと考えています!!
敬具



2020/06/12(Fri) 01:07 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
Re:適切な糖質の摂取量は?
早速にご回答ありがとうございます。
160mgが上限との事ですが、、私の場合、HbA1c6.9と比較的低めで眼底出血痕が見つかったこともあり、バーンスタイン医師の「糖尿病の解決」を参考に出来るだけ140mgを超えないようにしています。今は糖質制限で出血痕は消失しています。

糖質量の下限は、糖質ではなくその他の必須栄養素の摂取に伴って2次的に摂取されるのであってゼロでも問題ないと言う事で理解しました。

ありがとうございました。
2020/06/12(Fri) 07:56 | URL | 西村典彦 | 【編集
西村典彦さんへ
昨日の23:59に、江部先生最新刊へのコメント書きました。
「私らこ にとって壮大な実験」実行したのは、この西村典彦さんの記事(というか元のコメント)が大きな影響を受けました。
今日夜明け後は反映されていると思います。

◎アルツハイマー型認知症発症して「通常時は完治状態」の人間 = 私らこ 唯一

かな? と思っています。私らこ の読んだHP&書籍では書いてないことだらけの経験です。私らこ は「50才以上まで生きた直系尊属2代全員が若年性アルツハイマー型認知症」の「若年性アルツハイマー型認知症サラブレッド」です><
私自身は49才発症です(涙

今後ともよろしくお願いいたします。
2020/06/16(Tue) 00:17 | URL | らこ | 【編集
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