2020年05月10日 (日)
こんばんは。
時事ドットコムニュース のサイトに
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700264&g=int
2020年05月07日
男性ホルモンが関与か 新型コロナ感染、症状悪化
―前立腺がん患者調査・イタリア
という記事が掲載されました。
とても興味深い内容ですので、以下要約して解説を加えてみました。
新型コロナウイルスの感染や症状悪化には
男性ホルモン(アンドロゲン)が関与しており、
前立腺がん患者に行う「アンドロゲン遮断療法(ADT)」が
感染予防や治療に役立つ可能性があると、
イタリア・パドバ大などの研究チームが2020年5月7日発表しました。
前立腺がんの手術後や放射線療法後に、
再発防止のため抗ホルモン療法が施行されます。
前立腺がんはアンドロゲン(男性ホルモン)を利用して増殖するので、
そのアンドロゲンの作用を抑制することで治療効果を期待する方法です。
要するに男性ホルモンの抑制ですね。
抗ホルモン療法で使われる薬剤には、注射剤と内服薬があります。
内服薬は女性ホルモン製剤などです。
イタリア北部ベネト州の前立腺がん患者を調べたところ、
ADTを行う患者は行っていない患者に比べ、
新型コロナの感染率や重症化率が大幅に低かったのです。
これは、男性ホルモンが、
ウイルスの感染に重要な役割を果たす酵素にも働いているためと考えられます。
この酵素「TMPRSS2」が、
新型コロナウィルスにうまく利用されて、
呼吸器系などの細胞膜から侵入されてしまうのです。
男性ホルモンが、ウィルスの侵入に加担する酵素「TMPRSS2」を
結果として援助していることとなります。
研究チームは、新型コロナに感染した際、
男性が女性より重症化しやすいのは
男性ホルモンの作用が要因の可能性があると指摘しています。
短期間のADTが予防や治療の手段になるとして、
前立腺がんではない男性新型コロナ感染者を対象に臨床試験を行うよう提言しました。
確かに、新型コロナ感染者への濃厚接触があった高齢男性は、
予防的に、14日~1ヶ月くらい、ADTをしてみる選択肢はありそうです。
女性ホルモン投与で、1ヶ月くらいの短期間なら、さしたる副作用もないと思います。
ベネト州の前立腺がん患者について、
ADTを行った5273人と行わなかった3万7161人を比較した調査では、
新型コロナ感染者はそれぞれ4人と114人でした。
ADT実施グループ:5273人中で、4人感染・・・0.076%の感染率です。
ADTなしグループ:37161人中で、114人感染・・・0.31%の感染率で、ADT実施群の4倍です。
アンドロゲン遮断療法を実施したグループは、
感染率が極めて低くとどまっています。
このうち重症は1人と31人で、
死者はなしと18人で、アンドロゲン遮断療法(ADT)を実施したグループは
新型コロナウィルス感染症に対して大きな利点を有していると言えます。
江部康二
時事ドットコムニュース のサイトに
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700264&g=int
2020年05月07日
男性ホルモンが関与か 新型コロナ感染、症状悪化
―前立腺がん患者調査・イタリア
という記事が掲載されました。
とても興味深い内容ですので、以下要約して解説を加えてみました。
新型コロナウイルスの感染や症状悪化には
男性ホルモン(アンドロゲン)が関与しており、
前立腺がん患者に行う「アンドロゲン遮断療法(ADT)」が
感染予防や治療に役立つ可能性があると、
イタリア・パドバ大などの研究チームが2020年5月7日発表しました。
前立腺がんの手術後や放射線療法後に、
再発防止のため抗ホルモン療法が施行されます。
前立腺がんはアンドロゲン(男性ホルモン)を利用して増殖するので、
そのアンドロゲンの作用を抑制することで治療効果を期待する方法です。
要するに男性ホルモンの抑制ですね。
抗ホルモン療法で使われる薬剤には、注射剤と内服薬があります。
内服薬は女性ホルモン製剤などです。
イタリア北部ベネト州の前立腺がん患者を調べたところ、
ADTを行う患者は行っていない患者に比べ、
新型コロナの感染率や重症化率が大幅に低かったのです。
これは、男性ホルモンが、
ウイルスの感染に重要な役割を果たす酵素にも働いているためと考えられます。
この酵素「TMPRSS2」が、
新型コロナウィルスにうまく利用されて、
呼吸器系などの細胞膜から侵入されてしまうのです。
男性ホルモンが、ウィルスの侵入に加担する酵素「TMPRSS2」を
結果として援助していることとなります。
研究チームは、新型コロナに感染した際、
男性が女性より重症化しやすいのは
男性ホルモンの作用が要因の可能性があると指摘しています。
短期間のADTが予防や治療の手段になるとして、
前立腺がんではない男性新型コロナ感染者を対象に臨床試験を行うよう提言しました。
確かに、新型コロナ感染者への濃厚接触があった高齢男性は、
予防的に、14日~1ヶ月くらい、ADTをしてみる選択肢はありそうです。
女性ホルモン投与で、1ヶ月くらいの短期間なら、さしたる副作用もないと思います。
ベネト州の前立腺がん患者について、
ADTを行った5273人と行わなかった3万7161人を比較した調査では、
新型コロナ感染者はそれぞれ4人と114人でした。
ADT実施グループ:5273人中で、4人感染・・・0.076%の感染率です。
ADTなしグループ:37161人中で、114人感染・・・0.31%の感染率で、ADT実施群の4倍です。
アンドロゲン遮断療法を実施したグループは、
感染率が極めて低くとどまっています。
このうち重症は1人と31人で、
死者はなしと18人で、アンドロゲン遮断療法(ADT)を実施したグループは
新型コロナウィルス感染症に対して大きな利点を有していると言えます。
江部康二
都内河北 鈴木です。
江部先生の日々のブログで世界社会問題の「コロナ関係の最新情報」は、
有難い事です!!
私にとっては『生還し命救われて、覚醒、再覚醒、』している事で、
感謝尽きませんが、
日本社会は、日本の進化皆無の専門組織の「カロリ~制限」食生活・指導を、
快く受容している始末です!!
本日月曜、夏井睦先生ブログで、『湿潤療法』の社会浸透が問題視されていましたが、
人間の既存の食習慣を変えるのは、一大事業かなと考えますが、
私は「糖尿病・重症・患者」として1日で気付いたことを、
その道の専門医が改善への知識・無知では、
ましてや自身の間違いを認めず、反省学習皆無の程度低い嫌がらせをするのでは、
有り得ないかなと、私の証明可能な書類をもって発言していますが、
現実の国会が明暗皆無で、混とんとしている日本です!!
これが現実の改善・真理皆無の日本医療・社会かなと考えます!!
本日も「眼、脳梗塞、」の後遺症は有りますが、日増しに体調は万全ですが、
現在の日本社会情勢を見ても、
江部先生『糖質制限理論』で、『生還、覚醒、再覚醒、』の結果を出している、
私としては物事の疑問に気付いてしまう事が、多々あります!!
時代進化とは、時間は必要かと感じますが、
*江部康二先生『糖質制限理論』!!
*夏井睦先生『湿潤療法』!!
が、一般社会に浸透するのは、
世界に医学・通用しない、
既存の無知の権威肩書が存在していては、時間はかかるかなと考えます!!
だが、健康への食生活を考えて、規制概念打破・可能なら、
実践すれば、即日効果ありなのですが!!
何しろ私は、
「自身父親、世界大戦時ガダルカナル帰還兵の食生活」!!
「脚気・高木兼寛医師」の功績!!
等の知識から、自身が会席調理師として生活していたことから、
「糖質とはには、理解把握していたことから、
江部先生『糖質制限理論』を知って検索したら、
『頷ける事ばかりでした!!』
そして『実践、翌日効果を実感したのです!!』
そして21年間の糖尿病・重症化していた患者私は、
3か月足らずで、インスリン増量投与を自主離脱して『生還』できました!!
日本人は、食糧難な時代に、明らかに毒だと認識ない物は、
適度な味付けして食べてきましたが、
江部先生『糖質制限理論』2005年発表が、
『糖質は、血糖値上昇し、人類身体には、あらゆる害毒症状を引き起こすのです!!』
と私自身が「糖質害毒・解明」を証明できたのです!!
私は、21年間無知な時代進化・皆無の「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医に、殺されかけた「改善医療デ~タ」から、
明言できます!!
私は、江部先生、夏井先生、の思いを察し、
恩恵を受けたので明言し証言します!!
江部先生には、『生還、覚醒、再覚醒、』でき、
更なる2度の脳梗塞・後遺症『改善、』している
8年目に体調快調になりながら、生活しています!!
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
江部先生の日々のブログで世界社会問題の「コロナ関係の最新情報」は、
有難い事です!!
私にとっては『生還し命救われて、覚醒、再覚醒、』している事で、
感謝尽きませんが、
日本社会は、日本の進化皆無の専門組織の「カロリ~制限」食生活・指導を、
快く受容している始末です!!
本日月曜、夏井睦先生ブログで、『湿潤療法』の社会浸透が問題視されていましたが、
人間の既存の食習慣を変えるのは、一大事業かなと考えますが、
私は「糖尿病・重症・患者」として1日で気付いたことを、
その道の専門医が改善への知識・無知では、
ましてや自身の間違いを認めず、反省学習皆無の程度低い嫌がらせをするのでは、
有り得ないかなと、私の証明可能な書類をもって発言していますが、
現実の国会が明暗皆無で、混とんとしている日本です!!
これが現実の改善・真理皆無の日本医療・社会かなと考えます!!
本日も「眼、脳梗塞、」の後遺症は有りますが、日増しに体調は万全ですが、
現在の日本社会情勢を見ても、
江部先生『糖質制限理論』で、『生還、覚醒、再覚醒、』の結果を出している、
私としては物事の疑問に気付いてしまう事が、多々あります!!
時代進化とは、時間は必要かと感じますが、
*江部康二先生『糖質制限理論』!!
*夏井睦先生『湿潤療法』!!
が、一般社会に浸透するのは、
世界に医学・通用しない、
既存の無知の権威肩書が存在していては、時間はかかるかなと考えます!!
だが、健康への食生活を考えて、規制概念打破・可能なら、
実践すれば、即日効果ありなのですが!!
何しろ私は、
「自身父親、世界大戦時ガダルカナル帰還兵の食生活」!!
「脚気・高木兼寛医師」の功績!!
等の知識から、自身が会席調理師として生活していたことから、
「糖質とはには、理解把握していたことから、
江部先生『糖質制限理論』を知って検索したら、
『頷ける事ばかりでした!!』
そして『実践、翌日効果を実感したのです!!』
そして21年間の糖尿病・重症化していた患者私は、
3か月足らずで、インスリン増量投与を自主離脱して『生還』できました!!
日本人は、食糧難な時代に、明らかに毒だと認識ない物は、
適度な味付けして食べてきましたが、
江部先生『糖質制限理論』2005年発表が、
『糖質は、血糖値上昇し、人類身体には、あらゆる害毒症状を引き起こすのです!!』
と私自身が「糖質害毒・解明」を証明できたのです!!
私は、21年間無知な時代進化・皆無の「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医に、殺されかけた「改善医療デ~タ」から、
明言できます!!
私は、江部先生、夏井先生、の思いを察し、
恩恵を受けたので明言し証言します!!
江部先生には、『生還、覚醒、再覚醒、』でき、
更なる2度の脳梗塞・後遺症『改善、』している
8年目に体調快調になりながら、生活しています!!
感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/05/11(Mon) 10:21 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
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