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新型コロナウィルス感染と致命率。糖質制限食の役目。
こんばんは。
新型コロナウィルスの致命率、とても気になるところですが、
日本プライマリ・ケア連合学会のサイトが、わかりやすいので
以下一部、抜粋して紹介します。
なお私も、日本プライマリ・ケア連合学会の会員です。


日本プライマリ・ケア連合学会
のホームページ

プライマリ・ケアのための
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)情報サイト
https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf

新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)
診療所・病院のプライマリ・ケア
初期診療の手引き


8ページ
3.高齢者と基礎疾患患者の致命率が高い

 高齢者及び免疫低下につながる基礎疾患がある患者が
 新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は、
 肺炎を合併しやすく、また重症化しやすい傾向があります。
 高齢及び基礎疾患がある場合の致命率は【表 2】のとおり、
 健康成人に比べて大きく異なります。

【表 2】致命率の比較
・高齢者(80 歳以上) 14.8%
・循環器疾患 10.5%
・糖尿病 7.3%
・慢性呼吸器疾患 6.3%
・⾼高血圧 6.0%
・悪性腫瘍 5.6%
・健康成人 0.9%


したがって、高齢者及び基礎疾患(糖尿病、心不全、腎障害、人工透析、生物学的製剤投与、化学療法及び免疫抑制剤投与等)を有する患者では、感冒様症状を呈した場合は
慎重に経過観察する必要があります。
その上で症状悪化時には速やかに高次医療につなげ、
死亡を回避することが重要と言えます。

一方で、小児では重症化は稀です。
小児における新型コロナウイルス感染症は、
ほとんどが普通感冒と同様の経過のみで
治癒すると考えられます。



基本的には、高齢者と持病がある方々が致命率が高いです。
実は、高齢者でも持病がない人は、致命率は低いようです。
しかし現実には『高齢者で持病がない人』そのものが、極めてまれですね。

なお、糖質制限食実践者は、同年代で糖質を食べている人に比べれば
免疫力は高いと思います。
糖尿病であっても持病がなくても、いずれにせよ糖質セイゲニストのほうが、
免疫力は高いと思います。
私、江部康二は診断基準を満たす糖尿病であり、70歳ですから、一般には、
<高齢+持病>で、新型コロナ肺炎のダブルハイリスクとされるでしょう。
しかしスーパー糖質制限食のおかげで、血糖コントロール極めて良好で、正常値ですし、
全身の血流・代謝も良好で免疫力も高いので、
リスクは、同年代の持病なしの人よりも低いと思います。

なお上記、日本プライマリ・ケア連合学会のサイトでは
小児では重症化は稀とされています。
しかし新型コロナウイルスが猛威を振るう欧州で、
10代の若者が感染して死亡する例が複数報告されています。
少ないとはいえ、
若者でも死亡例があることはしっかり注意喚起する必要があります。
2020/3/25、フランスで16歳の女性高校生が
新型コロナウイルスに感染して亡くなっています。


江部康二
コメント
空腹時高血糖まで至ると
>・糖尿病 7.3%
>・慢性呼吸器疾患 6.3%
>・⾼高血圧 6.0%
>・悪性腫瘍 5.6%

「糖尿病=空腹時高血糖」だから、そこまで至ると

肺や喉の病気持ちよりも、「⾼」高血圧よりも、癌よりも

◎死に易いのが空腹時高血糖

これはイタい><

スーパー糖質制限食実行で血糖値下げが根本的治療!
2020/04/08(Wed) 21:23 | URL | らこ | 【編集
 0か100かの性格の私は、いつだって厳格な糖質制限食ですが、あるとき爆発的に炭水化物を摂ります。食べないなら食べないですんだのに、こんなにも欲しがっていたのをびっくりしながら、チーズナン、パン、パン、パン、大量のパンを1日で食べつくすのです。
 ときどき思います。……がまんするから爆食しちゃうんだ、毎日少しずつ食べればそんなこともないのにって。
 江部先生におたずねしたかったのは、一気に100つめこむことと、小分けにして3ヶ月間で100食べるのとでは、ダイエットにどう違いが出るかということです。
 40歳主婦、158/54、持病はありません。よろしくお願いいたします。
2020/04/09(Thu) 07:48 | URL | ヨナタン | 【編集
江部先生、はじめまして。
いつもブログを拝読しながら勉強させていただいております。

こちらの投稿で、先生は糖質制限者は免疫力が高い、と仰っていますが、よろしければその理由を教えていただけませんでしょうか。

β-ヒドロキシ酪酸が炎症を抑える効果がある、と聞いたことがあり、糖質制限者の免疫力といえばそれくらいしか思いつかなかったのですが、他にもあればぜひお話を伺いたく存じます。

どうぞご教授よろしくお願い申し上げます。
2020/04/09(Thu) 15:27 | URL | cornet de chocolat | 【編集
Re: タイトルなし
ヨナタン さん

我慢しておられるなら、我慢は長くは続かないでしょう。
従いまして、辛くない程度の、プチ糖質制限食で、ゆっくり減量すればよいと思います。

①夕食はきっちり、スーパー糖質制限食(糖質20g以下)
②朝食と昼食は、糖質40gはOKの緩やか糖質制限食

①②で如何でしょう。

2020/04/09(Thu) 15:43 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
cornet de chocolat さん


ケトン体高値

AGEsの蓄積が少ない


糖質セイゲニストにおいては、糖質を食べている人に比べると①②のアドバンテージがあります。

①により、心臓・腎臓・脳保護作用が期待できます。
また仰るように慢性炎症を抑える効果も期待できます。
これらにより、当然免疫力も高まります。

②により、<糖化 ⇒ 老化>という流れが最小限で済みます。
老化すれば、免疫力も低下するのは必然です。
私は、52歳に糖尿病の確定診断がついて、以降は70歳現在まで18年間スーパー糖質制限食を続けています。
*歯は全て残り虫歯なし。
*目は裸眼で広辞苑が読める。
*身長は縮んでいない。
*聴力低下なし。
*夜間尿なし。
*内服薬なし。
*糖尿病合併症なし。
髪の毛は白くなり、前髪はやや後退気味であり、完全に老化が防げているわけではありませんが、
糖化の延長上にある老化は、最小限ですんでいるので、上記が達成できているのだと思います。
従いまして、同年代の糖質を摂取している人に比べたら、老化の少ない分、免疫力はかなり高いと思います。

2020/04/09(Thu) 16:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
無用な食経費も掛からない、糖質制限食!!
都内河北 鈴木です。

ヨナタンさんの様に、私は「爆食い」して38歳(114Kg)で、
「糖尿病」発症しました!!

それから21年間「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医、に通院しましたが、
2005年転院時より、後半7年間は、
江部先生「糖質制限理論」(2005年発表)などの
「医療・世界情報を隠蔽されていたのです!!」

転院して結果4年後には「脳梗塞・発症」救急搬送、一命はとりとめました!!

私が2012年9月中旬にタマタマ知った、
江部先生「糖質制限理論」を理解把握して実践で、
2012年10月1日より実践で、インスリン増量投与もありましたから、
翌日には「血糖値・半減しました!!」

薬・投与者は、「低血糖」には注意して、
「自己・血糖・値測定器」などを使用して、実践してみるべきです!!

私はインスリン増量3年半余りが、
3か月足らずで、「ヘモグロビン正常化」して、
インスリン自主離脱出来ました!!

そして爆食いですが、BMIを様子見て、希望の数値まで、
食べて良いのです!!

私は現在、66歳、176Cm、80Kg強、ですが、
BMIは、25強です!!
体型は、アクション俳優のジェイソン・ステイサムと同体型です!!

8年目現在は、「生還、覚醒、再覚醒、」して、
更なる2度の脳梗塞・後遺症が、「改善、」しているところです!!

そして人類には、人体に過剰摂取は無用な栄養素「糖質」は、
明らかだと江部先生「糖質制限理論」により、
気付きました!!!

江部先生「糖質制限理論」は、何の我慢も必要皆無です!!
人体に「害毒・糖質」を最小にして食べないなら、
食経費も軽減は、明らかかなと感じます!!

私は、会席調理師として所持していた名の有る「乾麺類」は全て区切りをつけ、処分しました!!

以前にも発言しました、
「糖質」は、タバコ、酒、等と同様の「害毒」かなと考えます事を、
明言します!!」

私は、江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、
更なる2度の脳梗塞が「改善、」している事に、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具



2020/04/09(Thu) 16:38 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
Re: タイトルなし
cornet de chocolat さん

糖質制限をすると、必然的に炭水化物の代わりに他のものを多く食べるようになります。
具体的には肉や魚になるのですが、そうすると必須微量元素もより多く摂取することになります。
免疫力にはこれらが密接に関わっており(具体的には亜鉛、セレン、クロム等)、そこが大きな影響を及ぼしていると個人的には考えています。

もし貴方が、一般の人々の食事が、栄養バランスの取れた、健康を十分に維持できるものだと思っているのならそれは幻です。
私の母は栄養士で、姉は管理栄養士ですが、それでも我が家の食事は健康的に生活するための栄養を毎食確保できているとは
お世辞にも言えません。
栄養学を学んでなおそれなのです。そうでない人々の食事は、推して知るべしです。
ご飯でお腹いっぱいとか、菓子パンだけとか、そういうのはザラです。

それに比べれば、糖質制限を行っている人の食事は、タンパク質の確保という点だけでも十分に価値のある内容です。
糖質制限が体に良いというよりは、糖質制限しない人の食事内容がひどいものになりやすいと言ったほうが正しいでしょう。
2020/04/10(Fri) 19:33 | URL | scalar | 【編集
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