「 無酸素運動と糖質量。普通の運動と最高強度の運動の差は?」のコメント一覧

西村 典彦さん

スキー前後の体重の変化について

今回は記事にしていただきありがとうございます。

さて、スキーに行く前と帰ってきてからの体重の変化ですが、1.4kgのプラスでした。
ただし、筋肉量は1.6kgのプラスで、当然、体脂肪率は下がっています。あくまでも家庭用の体組織計ですから精度は分かりません。

スキーの3日間の摂取カロリーは普段と同じ1800~2200kcalで、それに加え運動をしているので普通に考えれば体重は減るはずです。
しかも、3日ほどの運動で1.6kgも筋肉が増加するとも思えません。
いつもはスーパー糖質制限なので、スキー中に多量に摂取した糖質によって、枯渇していた筋グリコーゲンが蓄積したとすれば、400gの糖とそれに結合する1200gの水分と考えれば辻褄が合います。
私はこのように考えましたが、いかがでしょうか。

そして、摂取糖質量の割にはケトン体がそれなりに産生されています。おかげで血糖値が68まで下がっても気にすることなくスキーができますし、糖質制限以前に比べて持久力もアップし、糖と脂肪のハイブリッドなエネルギーでスキーを楽しめるようになりました。
来年には還暦ですが、まだまだ続けられそうです。

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らこさん

アルツハイマー病は根治できないもの

標題は、認知症フォーラムに掲載されています。

https://www.ninchisho-forum.com/knowledge/kurashi/008.html

日本糖尿病学会のHPと同じで、読んでいると違和感だらけです。
夏井先生 の皮膚科標準療法の話にも似たモノを感じます。

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ドクター江部さん

Re: スキー前後の体重の変化について

西村 典彦 さん

「いつもはスーパー糖質制限なので、スキー中に多量に摂取した糖質によって、枯渇していた筋グリコーゲンが蓄積したとすれば、400gの糖とそれに結合する1200gの水分と考えれば辻褄が合います。
私はこのように考えましたが、いかがでしょうか。」


西村さんの、ご考察に、私も賛成です。

最高強度の運動は「ブドウ糖-グリコーゲンエネルギーシステム」
それ以外の運動や歩行は「脂肪酸-ケトン体エネルギーシステム」
で使い分けて、ハイブリッドな人体となっていて、
スタミナ・持久力アップとなっているのだと思います。

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ドクター江部さん

Re: アルツハイマー病は根治できないもの

らこ さん

常識的には、認知症は治りがたい病気と考えられています。
しかし、らこさんの実例をみても、糖質制限食実践で治り得る例があることは、間違いないですね。

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らこさん

アルツハイマー型認知症は「脳の糖尿病」

スーパー糖質制限食大嫌いなNHKが、標題の番組流したのは確か3年以上前です。

◎アメリカで「鼻からインスリン吸引」で進行が止まる

を「認知症フォーラム」にはどこにも記載が無いのです。挙句の果てに

◎「脳の糖尿病」なのだから、「糖尿病を予防すればアルツハイマー型認知症は予防できる」

高血圧や脂質異常症は無関係です。インスリン投薬で症状良くなるのですから。

https://www.ninchisho-forum.com/knowledge/kurashi/004.html

読むと「勉強しとるんかいな? NHK視聴料も払えない貧乏団体か?」と感じます。

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クッキーさん

筋トレとケトジェニックダイエット

厳しい糖質制限やケトジェニックダイエットをはじめて5年が経ちますが、無酸素運動である筋トレは糖質をとると運動パフォーマンスが圧倒的に上がります。そして筋肉も太く、強くなっていると感じます。なるべくインスリンの悪影響を無くしたいと思い、ケトジェニックに戻すと体重がすとんと落ちて筋肉と筋力がガクっと落ちるのが、これまでの私の身体でわかりました。。
まわりのトレーニングをされている方もみんな同じことを言っていましたので、糖質も一概に悪者ではないのかなと思いました。

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ドクター江部さん

Re: 筋トレとケトジェニックダイエット

クッキー さん

筋トレをしていれば、糖質摂取時にインスリン分泌なしで筋肉が血糖を取り込むので、
糖質摂取のインスリンの害は、ないと思いますので、クッキーさんのやり方でもOKと思います。

一方、糖質制限やケトジェニックのままで、筋肉量を増やしている方もおられます。

以前、豆蔵さんからコメント頂きましたボディビルダー・山本義徳氏の名言が以下です。 
    1. ケトーシスは身体に悪い、という医者がいたら、それは無学である。 

2. 脳のエネルギーはブドウ糖だけである、という栄養士がいたら、それは無知である。 
3. ローカーボだと筋肉が落ちやすい、というトレーナーがいたら、それは無能である。 
http://ameblo.jp/doronjo7/entry-11599159896.html2013-08-24  

ボディビルダー・山本義徳氏 、素晴らしいです。
 



駐在君からも、以前、米国の最新情報をコメント頂きました。
駐在君、ご指摘のように「タンパク質摂取による低濃度のインスリンでも筋肉タンパク質合成には十分」  
と考えられているようです。


【19/03/10 駐在君    筋トレと運動 江部先生の下記ブログ   http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4772.html  「糖質制限と運動」でコメントした者です。 筋肉万太郎さんの投稿に関してですが、筋トレ前にだけ炭水化物を取るのもありかと思いますが、 アメリカの最近の研究で筋肥大に炭水化物は必ずしも必要では無いということが解ってきています。 Building Muscle on Keto: An Evidence-Based Guide  https://hvmn.com/blog/keto-diet/building-muscle-on-keto-an-evidence-based-guide  簡単に説明しますと従来の常識では筋トレにおいてタンパク質とともに炭水化物を摂取し インスリンレベルを高めないと十分な筋肉タンパク質合成を促進できないと信じられてきましたが、 最近の研究でその根拠が無いことが解ってきました。 つまりタンパク質摂取による低濃度のインスリンでも筋肉タンパク質合成には十分だということです。 また一般的に筋肉中のグリコーゲンレベルを維持するため筋トレのたびに炭水化物を取れと言いますが、 実は長期に渡って炭水化物を取らず十分にケト適応した人と 高炭水化物食を取っているアスリートとのグリコーゲンレベルは同じであることも解ってきました。 つまり炭水化物を取らないから力が出ないとか瞬発力がないと言うのは ケト適応(Keto Adaptation)が十分で無いから起きるとも考えられます。 自分の場合ですが、3年前から一生のつもりでケトジェニックダイエットを続けており、 筋トレ前でもチーズと温泉卵を食べるくらいですが ベンチプレスMAXは85キロから最近MAX110キロを更新できました。 アメリカでは keto bulk や keto bodybuilder で検索すると、 いわゆるフィットネスの目的の期間限定のカーボディプリートではなく ライフスタイルとしてのケトジェニックダイエットをしながらもマッチョな方をたくさん見れます。】

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クッキーさん

さっそくありがとうございました。
ケトジェニックでしっかり筋肉がつくんですね。とても勉強になりました。自分に適した方法で食事とトレーニングに励んでまいります。
ありがとうございました。

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