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コメント・質問の書き方などに対するご意見を頂きました。
こんにちは。
プーさんから、本ブログへの、読者の皆さんからの
コメント・質問の書き方などに関する、ご意見を頂きました。
プーさん、ありがとうございます。

プーさんの仰るように、まずは整理整頓してコメント・質問をして頂けると
回答する私も、おおいに助かります。

そして、HPや動画サイト等を貼り付けての質問は、
無許可ですので、著作権侵害の問題も生じますので、ご留意頂ければ幸いです。


【20/02/03 プーさん
コメントの書き方など
一読者として、勝手ながらコメント側の書き方等で思うところがあるので以下に記します。読者の皆様にご一読いただければ幸いです。
(偉そうだと不快に思われたらすみません。スルーしてください。)。
まず、前提として、江部先生は(他の医師で回答不能な)糖質制限に関わる問題について、ボランティアとして無料で回答されておられます。
質問等の前にそのことを今一度質問側として意識してみてはいかがでしょうか。
以下各論です。

(コメントの書き方等について)
よく見られるのが、段落・改行がなく延々と日記のような文章が続き、どこが日記(前置きが長いものも)で、どこが質問か全部読まないと趣旨が不明なものが見られます。前置き等をどうしても記したいというのであれば、一例ですが、少なくとも次のような構成にしてみてはいかがでしょうか(各段落を一行開けたり、読みやすく改行するとさらに良いと思います。)。

①前置き(前置きの場合は、前置きである旨最初に記載すると分かりやすいです。)
②自分歴等(自分歴等の一定の意義は分かりますが、日記ほど長いとなると読む気が失せる場合があります。読む側の負担を考えましょう。自分の「思い」や「感情」、「感想」等を書く場合もその旨一言書いてあると読解しやすいです。)
③病状の変化等(この場合も主観的な変化と客観的な(数値などの)変化を分離してみましょう。)
(なお、各検査項目は縦に並べて、時期ごとの変化を横に記載すると分かりやすいです。)
④コメントや質問(分かりやすい表現が望まれます。)

(質問の仕方等について)
これもよくありがちで気になっているものがいくつかあります。

・「(HPや動画等を貼り付けて)これについてどう思われますか。」という質問
→いくつもの観点で問題があります(これで全てではないと思いますが)。
①無許可であること(無断利用の場合、後ほど問題となる可能性が。番組なら著作権侵害ですね。)
②HPや動画等について往々にして安全性が担保されていないこと(悪質なサイト等は無数にあります。安全なものであっても、例えばYouTubeは開くと動画再生回数が伸びる(=YouTuberがお金を稼げる)ため、儲けに荷担させられることになります。)
③長い動画、HP、番組を延々と見ることを強要すること(強要される側に立って考えましょう。)
④往々にして論点が多いこと(読まされたあげく、いくつもの論点を分析、回答しなければならない側に立って考えましょう。)

→動画やHPを読ませることは家族や友人でも言いにくいものです。質問する側は数行で質問可能ですが、回答する側の負担を考えるべきと思います。例えば、「○○ではA、△△ではBと内容が矛盾していると考えますが、どちらの説が正しいとお考えでしょうか?」というように具体的に回答しやすい形が望まれます。

・質問後に再度の質問(後で思いついた質問まで否定しませんが)
→最初の質問時に併せて記載してはいかがでしょうか。余談ですが、仕事でこれを行うと面倒くさい人扱いとなり少々信用を失うかもしれません。少なくとも私はむっとします。

・「とりとめもなく長々とすみませんが・・」と一応断っての質問
→長いと思うならその部分をカットするなり、読みやすくまとめませんか?断っておけば許されるというのは、「煙草を吸ってもいいですか」と一応許可をとったということにする喫煙者の論理と同じです(知らない人に「近くで煙草を吸われると不快で迷惑です」とは思っても言いづらいですよね。逆ギレされるかもしれませんし。)。まとめが不得意なら、少なくとも上のような構成が分かりやすいものとしてみてはいかがでしょうか。

・主治医に相談可能な個人的な質問や簡単に検索可能な質問
→例えば商品の糖質量等はパッケージをチェックして、記載がなければ商品のHPを見たり、メーカーに問い合わせる(その方が早い)のが筋ではないでしょうか。糖質制限に関係のないことをついでに質問、というのもいかがかなものかと思います。

・同じような内容、文面、主観的感情、個人的事情を何度も繰り返すコメントや質問
→構成が分かる書き込みであればスルーできますが、あまりに同じ内容が多いと読み手側もコメントの独占と感じて、嫌になってくるかもしれません。本人に荒らしを行っている感覚はないものとは思いますが。
なお、「通りすがり」と書く人ほど通りすがりではないイメージがあります。

(まとめ)
先生は便利屋でないどころか、自分の担任や教師、主治医でもありません。ましてや、自分の家族、親戚、友人、ご近所、顔見知りでもありません(友人や家族に聞ける質問すら散見されます。)。
また、コメントは先生だけでなく、他の方も読むことになりますので、そこも意識してみてください。
自分の周りのコミュニティ、ご近所さん、仕事相手などにすら及ばないような対応とみえる書き込みがあると、読む側も不快になる可能性があります。
いくら匿名で顔が分からないとはいえ、何をしてもいいということにはなりません。
むろん、糖質制限について読者側の理解も様々だと思いますので、初心者的な内容や繰り返される質問であっても、先生も読者側も基本的にウェルカムなのだろうと考えております。
以上、一読者としての意見です。この内容を強要するものではもちろんありません。ご参考としていただける場面がもしもございましたら幸いです。】



【本ブログのコメント・質問・記事に関するお願い】

ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。

糖質制限食に関する質問についてですが、
実際に高雄病院や江部診療所に来院されて診察した患者さんに対しては、
医師としての責任・債務がありますので、
個別に説明もしっかりさせて頂いていますし、フォローもしております。

一方、ブログ読者の皆さんの質問に関しては、糖質制限食に詳しい医師として、
ボランティアで回答させていただいています。
診察もしておりませんしフォローもできませんので、責任もとれません。
私の回答は、あくまでも一般論としての参考意見とお考え頂けば幸いです。
また、ブログ記事や本に関しても同様に、
糖質制限食に関する一般論としての参考意見とお考え下さい。
従いまして、読者の皆さんが私の参考意見を読まれて、どのように利用されるかは、
自己責任でよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

そして読者の皆さんからもご意見いただきましたが、
普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、
ご自分の主治医にご相談頂けば助かります。
またネットで簡単に検索可能なことは、ご自分でお調べください。
質問が増えてきましたので、
糖質制限食と関わりがないと判断した質問にはお答えできない場合もありますので、
ご了承ください。m(_ _)m

普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、
何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)
掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、
ブログ本文記事にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。
質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。
一方、質問がかなり増えてきていますので、
なかなか即、お答えすることが困難となってきています。

糖質制限食に関わりのある全ての質問に、
本文かコメントでお答えするようできるだけ努力はしていますが、
できないときはご容赦願います。m(_ _)m

それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、
コメント欄にお答えするか、
一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、
よろしくお願い申し上げます。



江部康二
コメント
プーさんのコメントに賛成です。
要領を得ないコメントや、読む気が失せるような長文に疑問を感じていました。

まずは、自分でしっかり考えましょう。
そして疑問点を自分で調べましょう。
調べる手段として本ブログ、江部先生の著書、インターネット等を活用しましょう。
先生への質問については、プーさんが具体的に述べてることに賛成です。

読者としては、江部先生がコメントの返信に疲れてしまい、ブログを閉鎖することになるのが一番困ると思います。
先生に負担をかけたくない気持ちは、皆同じだと思います。
2020/02/04(Tue) 14:25 | URL | しん | 【編集
初めての投稿失礼します。
主人が糖尿病の疑いがあると言われました。
糖尿病家系のため、緩い糖質制限しておりました。血糖測定器も購入いたしました。先日昼食に菓子パンなどを数個摂取したため、2時間後の血糖値を測定してみましたところ、高値でした。
主人がものすごく落ち込んでしまったのですが…その値を主治医にも伝えたところそう言われてしまいました。
でも私は、普段糖質制限の食事なので、高血糖値になってしまうのは糖尿病とかではなくて仕方がないのではと思っているのですが…
私のその考えは間違いでしょうか?

色々不安で調べていたらこちらにたどり着きましたので、ご質問させてもらいました。
2020/02/04(Tue) 15:09 | URL | 苺 | 【編集
本日のプ~さんの記事読み!!
都内河北 鈴木です。

プーさんの記事には、納得します!!

私も「糖質制限理論」で、「生還、」できた初期には、ブログ送信には江部先生の配慮により、如何に事実とは言え過激コメントをしていました!!

その節には、失礼いたしましたが、益々改善「覚醒、再覚醒、」して
「眼科、脳神経外科、」院長方々が、不思議そうに驚愕しているのを見て、
江部先生「糖質制限理論」の真意の理論だと、
再認識して9年目の感動の毎日です!!

ですが自国の「日本医療界」の「日本糖尿病学会」の程度への、
怒りは出てしまいます!!

私は21年間の後半7年間「医療世界情報」を隠蔽している
「日本糖尿病学会」病院、担当医に、殺されかけた患者が、
3か月足らずでインスリン増量していた患者が、
インスリン自主離脱して「ヘモグロビン正常化」して「生還」できたのです!!

以降現在9年目までに、後遺症「眼、脳梗塞、」が、
「生還、再覚醒、」している私がいます!!

この事は江部先生「糖質制限理論」の御陰です!!
明言します!!

私は、「糖質」は、「害毒」だと時代進化・解明を認識して、
「糖質摂取」は、野菜の繊維質摂取の為だけにしたから、
何の問題なく、「生還、覚醒、再覚醒、」している現在があるのかなと考えます!!

この様に命救われたのに、謝礼もできない生活状況にされたのも、
悪化から殺されかけた
「日本糖尿病学会」だと、証明可能な「医療デ~タ」、「書付」が
存在しているから、
明言できます!!!

江部先生の御苦労は、計り知れません!!
可能な限り、御尽力下さい!!

江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具


2020/02/04(Tue) 16:31 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
Re: タイトルなし
苺 さん

仰る通りと思います。
以下の本ブログ記事をご参照頂けば幸いです。

糖質制限食実践中のブドウ糖負荷試験。
一見耐糖能低下のことがあるが?
2017年02月01日 (水)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4093.html

2020/02/04(Tue) 18:06 | URL | ドクター江部 | 【編集
プーさんの記事を読んで
プーさんの記事を読んで、ブログが不慣れなこともあり、いろいろ失礼な事をしてしまったと反省しました。気をつけたいと思います。
2020/02/04(Tue) 18:24 | URL | 太郎 | 【編集
Re: プーさんの記事を読んで
太郎 さん

太郎さんのコメントは、経過もわかりやすくて
リブレの使い方も上手で、記事にしやすかったですよ。
2020/02/04(Tue) 21:46 | URL | ドクター江部 | 【編集
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