2020年02月01日 (土)
【本ブログのコメント・質問・記事に関するお願い】
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。
糖質制限食に関する質問についてですが、実際に高雄病院や江部診療所に来院されて診察した患者さんに対しては、
医師としての責任・債務がありますので、個別に説明もしっかりさせて頂いていますし、フォローもしております。
一方、ブログ読者の皆さんの質問に関しては、糖質制限食に詳しい医師として、
ボランティアで回答させていただいています。
診察もしておりませんしフォローもできませんので、責任もとれません。
私の回答は、あくまでも一般論としての参考意見とお考え頂けば幸いです。
また、ブログ記事や本に関しても同様に、
糖質制限食に関する一般論としての参考意見とお考え下さい。
従いまして、読者の皆さんが私の参考意見を読まれて、どのように利用されるかは、
自己責任でよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
そして読者の皆さんからもご意見いただきましたが、
普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、
ご自分の主治医にご相談頂けば助かります。
またネットで簡単に検索可能なことは、ご自分でお調べください。
質問が増えてきましたので、
糖質制限食と関わりがないと判断した質問にはお答えできない場合もありますので、
ご了承ください。m(_ _)m
普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、
何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)
掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、
ブログ本文記事にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。
質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。
一方、質問がかなり増えてきていますので、
なかなか即、お答えすることが困難となってきています。
糖質制限食に関わりのある全ての質問に、
本文かコメントでお答えするようできるだけ努力はしていますが、
できないときはご容赦願います。m(_ _)m
それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、
コメント欄にお答えするか、
一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、
よろしくお願い申し上げます。
【糖質制限食を実践される時のご注意】
糖質制限食実践によりリアルタイムに血糖値が改善します。
このため既に、経口血糖降下剤(オイグルコン、アマリールなど)の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は、
減薬しないと低血糖の心配がありますので必ず主治医と相談して頂きたいと思います。
一方、薬を使用してない糖尿人やメタボ人は、低血糖の心配はほとんどないので、
自力で糖質制限食を実践して糖尿病やメタボ改善を目指していただけば幸いです。
内服薬やインスリン注射なしの糖尿人が糖質制限食を実践すると、
食後高血糖は改善しますが、低血糖にはなりません。
血糖値が正常範囲である程度下がると、
肝臓でアミノ酸・乳酸・グリセロール(脂肪の分解物)などから、
ブドウ糖を作るからです。
これを糖新生といいます。
塩分に関しては、スーパー糖質制限食の場合は、今まで通りで特に制限の必要はありません。
「スーパー糖質制限+塩分制限」だと、塩分不足で身体がだるかったり、集中力が低下することがあるので注意が必要です。
診断基準を満たす膵炎がある場合、肝硬変の場合、
そして長鎖脂肪酸代謝異常症・尿素サイクル異常症は、
糖質制限食は適応となりませんのでご注意ください。
糖質制限食は相対的に高脂肪食になるので、診断基準を満たしている膵炎の患者さんには適応とならないのです。
進行した肝硬変では、糖新生能力が低下しているため適応となりません。
長鎖脂肪酸代謝異常症では、肉や魚などに含まれる長鎖脂肪酸が上手く利用できないので、適応となりません。
尿素サイクル異常症もまれな疾患ですが、
タンパク質の代謝に問題があるので
高タンパク食である糖質制限食は向きません。
腎機能に関して、日本腎臓病学会編「CKD診療ガイド2018」において、eGFR60ml/分以上あれば顕性たんぱく尿の段階でも、
たんぱく質は過剰な摂取をしないという表現となっていて、
制限という記載はなしです。
従いまして、糖尿病腎症第3期でも、eGFR60ml/分以上なら、糖質制限食OKです。
また、米国糖尿病学会(ADA)は
Position Statement on Nutrition Therapy(栄養療法に関する声明)
Diabetes Care 2013年10月9日オンライン版
において、糖尿病腎症患者に対する蛋白質制限の意義を明確に否定しました。
根拠はランク(A)ですので、信頼度の高いRCT研究論文に基づく見解です。
今後は、糖尿病腎症第3期以降で、eGFRが60ml/分未満の場合も、
患者さんとよく相談して、糖質制限食を実践するか否か、
個別に対応することとなります。
なお、機能性低血糖症の場合、炭水化物依存症レベルが重症のとき、
糖新生能力が低下していることがあり、
まれに低血糖症を生じますので注意が必要です。
また、どのような食事療法でも合う合わないがあります。
糖質制限食もその一つですので、
合わないとご自分で判断されたら中止していただけば幸いです。
【糖質制限食とは】
米国糖尿病協会(ADA)の患者教育用のテキストブックLife With Diabetes(2004年版)には、以下の記載があります。
「摂取後直接血糖に影響を与えるのは糖質のみである。
糖質は速やかに吸収され、直接100%血糖に変わり、ほぼ120分以内に吸収は終了する。
蛋白質・脂質は、摂取後、直接血糖に影響を及ぼすことはない。
『炭水化物・タンパク質・脂肪はカロリーを含有している。
炭水化物だけが、血糖値に直接影響を及ぼす。』」
これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質です。
1997年版のLife With Diabetes(ADA刊行)では、
「タンパク質は約半分が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」
という記載がありましたが、2004年版以降は変更されています。
このように糖質、脂質、タンパク質のうち糖質だけが直接、血糖値を上昇させます。
従って、糖質を摂取した時にはインスリンが大量に追加分泌されます。
脂質を摂取しても、インスリンの追加分泌はありません。
タンパク質はごく少量のインスリンを追加分泌させます。
現在糖尿病において、
食後の急激な高血糖(グルコーススパイク)が大きな問題として注目されています。
食後高血糖が、
心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を起こす危険因子として確立されたからです。
また一日における、食前・食後・空腹時など
血糖値の変動幅(平均血糖変動幅)が大きいほど、
酸化ストレスが増強し動脈硬化のリスクとなることがわかってきました。
そして、食後高血糖と平均血糖変動幅増大を起こすのは、
三大栄養素のなかで糖質だけなのです。
1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿病の人の血糖値を約3mg上昇させます。
炊いた白ご飯茶碗1杯150g(252kcal)には、55.3gの糖質が含まれており、
血糖値を166mg上昇させます。
一方、和牛サーロインステーキ(脂身つき)を200g(約1000キロカロリー)食べても、
糖質含有量は1gもないので、食後血糖は3mg未満の上昇しかないのです。
なお、1gの糖質が体重64kgの1型糖尿病の人の血糖値を5mg上昇させます。
糖質制限食の基本的な考え方は、上述のような生理学的事実をベースに、
できるだけ糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐというものです。
簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。
抜く必要がある主食とは 、
米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。
3食主食抜きのスーパー糖質制限食(糖質12%、タンパク質32%、脂質56%)なら、
薬に頼ることなく速やかにリアルタイムで良好な血糖コントロールが可能です。
一方、上述の白ご飯とステーキの例でも明らかなように、
カロリー計算に基づいて血糖値をコントロールすることは理論的に不可能です。
従って、現行の日本糖尿病学会推薦の糖尿病食(糖質60%、タンパク質20%、脂質20%)を実践する限りは、
一日の摂取カロリーを1200キロカロリーと低く抑えたとしても、
食後高血糖が必ず生じるのです。
糖尿病の改善には、
カロリー制限より糖質制限ということがおわかりいただけたと思います。
なお糖質制限食は、カロリー無制限ということではありません。
日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド2018-2019」の
男性1600~2000kcal
女性1400~1800kcal
ほど厳しいカロリー制限は必要ありませんが、
「日本人の食事摂取基準」(2015年、厚生労働省)
に示す推定エネルギー必要量の範囲、
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf
推定エネルギー必要量(一日あたり)
男性 女性
15-17才 2500 2850 3150 2050 2300 2550kcal
18-29才 2300 2650 3050 1650 1950 2200
30-49才 2300 2650 3050 1750 2000 2300
50-69才 2100 2450 2800 1650 1900 2200
70才 1850 2200 2500 1500 1750 2000
身体活動レベル 低い 普通 高い 低い 普通 高い
くらいが目安です。
そして2013年に糖尿病食事療法に関して画期的な変化がありました。
米国糖尿病学会が、
2013年10月発表の『栄養療法に関する声明』において、
全ての糖尿病患者に適した唯一無二の治療食は存在しないと明記したのです。
これはそのまま、1969年の食品交換表第2版以降一貫して、糖尿病治療食として、
唯一無二の「カロリー制限・高糖質食」を推奨し続けている日本糖尿病学会への
痛烈な批判となっています。
さらに、米国糖尿病学会は『栄養療法に関する声明2013』において
地中海食、ベジタリアン食、DASH食、低脂質食などと共に
「糖質制限食」も正式に受容しました。
このことは糖質制限食を推進する私達にとって、大変大きな追い風となりました。
また米国糖尿病学会は、2019年4月、
「成人糖尿病患者または予備軍患者への栄養療法」コンセンサスレポート
において、糖質制限食(Low-carbohydrate eating patterns)が、
エビデンスも最も豊富であると明言しています。
このように糖質制限食の信頼度はますます高まっています。
なお、門脇孝日本糖尿病学会理事長によれば
東大病院では、2015年4月から、糖質40%の糖質制限食を供給しているそうです。
また門脇孝東大糖尿病・代謝内科教授ご自身も、緩やかな糖質制限食を実践されているとのことです。
2016/7/1(金)
東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/125237
<江部康二著 参考図書>
理論
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ」2005年
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」2008年
「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」2009年 宮本輝先生との対談本
「やせる食べ方」2010年
「うちの母は糖尿人」2010年 監修:江部康二 著:伊藤きのと
(東洋経済新報社)
「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」2010年(ナツメ社)
腹いっぱい食べて楽々痩せる『満腹ダイエット』 (ソフトバンク新書)2011年
「主食をやめると健康になる」(ダイヤモンド社)2011年
「血糖コントロールの新常識! 糖質制限 完全ガイド」 (別冊宝島)2012年
「食品別糖質量ハンドブック」2012年(洋泉社)、
「糖質オフ!健康法」(PHP文庫)2012年
「主食を抜けば糖尿病はよくなる!糖質制限食のすすめ」(文春文庫)2012年
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」(文春文庫)2012年
「女性のための糖質制限ダイエットハンドブック」2012年(洋泉社)
「糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド」2013年(東洋経済新報社)
「医療の巨大転換を加速する」糖質制限食と湿潤療法のインパクト
2013年(東洋経済新報社) 夏井睦先生との対談本
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ 新版」2014年(東洋経済新報社)
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版」2014年(東洋経済新報社)
「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません」2014年(東洋経済新報社)
一生太らない「やせる! 食べ方」2014年 (PHP文庫)
江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか?2015年(洋泉社)
「なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか」2015年(ナツメ社)
「糖質制限の教科書」2015年(洋泉社)監修
「糖質オフ!健康法」2016年3月(PHP研究所 )
「人類最強の糖質制限論」2016年4月(SB新書)
「ハンディ版糖質制限の教科書」2016年4月(洋泉社)
「増補新版食品別糖質量ハンドブック」2016年6月(洋泉社)
「Dr.江部の健康食の新常識100 」(TJMOOK)2016年11月(宝島社)
マンガでわかる「糖質オフ! 」健康法2016年12月、(PHP研究所 )
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる、2017年(毎日新聞出版)
「江部康二の糖質制限革命」2017年(東洋経済新報社)
「男・50代からの糖質制限」2018年(東洋経済新報社)
「内臓脂肪がストン!とおちる食事術」2019年(ダイヤモンド社)
「糖質制限の大百科」2019年(洋泉社)
「糖質量&炭水化物量ポケットガイド」電子書籍、2019年(SBクリエイティブ)
など多数。
レシピ
「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」2006年(東洋経済新報社)
「糖質オフ」ごちそうごはん2009年(アスペクト)
dancyuプレジデントムック 「満腹ダイエット 」 2009年(プレジデント社)
「血糖値を上げない!健康おつまみ109」2010年(東洋経済新報社)
「やせる食べ方レシピ集」 2010年(東洋経済新報社)
「糖質オフダイエット 」2011年(レタスクラブ、角川マーケティング)
「誰もがストレスなくやせられる!糖質制限ダイエット」2011年(講談社)
「主食を抜けば糖尿病はよくなる」レシピ集2011年(東洋経済新報社)
高雄病院の「糖質制限」給食2012年(講談社)
糖尿病がどんどんよくなる「糖質制限食」おすすめレシピ集2012年(ナツメ社)
糖質制限の「主食もどき」レシピ2013年(東洋経済新報社)
高雄病院Dr江部が食べている「糖質制限」ダイエット2013年(講談社)
糖質オフのダイエット弁当2013年(家の光協会)
高雄病院「糖質制限給食」朝 昼 夕 14日間完全プログラム
糖尿病・肥満改善が自宅でできる! 2013年(講談社)
2週間チャレンジ! 糖質制限の太らない生活 2014年(洋泉社mook)
電子レンジで糖質オフの作りおき 2016年10月(宝島社)
「やせぐせがつく糖質オフの作りおき 」2017年3月(宝島社)
「高雄病院の糖質制限作りおき 」2017年5月(洋泉社)
「作りおきおかずで簡単! 朝・昼・晩 糖質オフのダイエット献立」2017年10月 (家の光協会)
「いくら食べても太らない! 旨い酒のつまみ 」2018年5月(宝島社)
「決定版! スグやせ! 糖質オフのラクうまレシピ150」2018年6月(ナツメ社)
「女性のためのラクやせ糖質制限ハンドブック」2018年9月(洋泉社)
「男性のための糖質制限最強ダイエットハンドブック」2018年10月(洋泉社)
「レンチン!糖質オフの作りおきおかず」2018年10月(宝島社)
「決定版! 作りおき&レンチンで簡単! 糖質オフのやせる! ラクうま弁当350 」 2020年(ナツメ社)
ブログ読者の皆さんには、いつもコメントいただき、ありがとうございます。
糖質制限食に関する質問についてですが、実際に高雄病院や江部診療所に来院されて診察した患者さんに対しては、
医師としての責任・債務がありますので、個別に説明もしっかりさせて頂いていますし、フォローもしております。
一方、ブログ読者の皆さんの質問に関しては、糖質制限食に詳しい医師として、
ボランティアで回答させていただいています。
診察もしておりませんしフォローもできませんので、責任もとれません。
私の回答は、あくまでも一般論としての参考意見とお考え頂けば幸いです。
また、ブログ記事や本に関しても同様に、
糖質制限食に関する一般論としての参考意見とお考え下さい。
従いまして、読者の皆さんが私の参考意見を読まれて、どのように利用されるかは、
自己責任でよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
そして読者の皆さんからもご意見いただきましたが、
普通のお医者さんに相談可能な個人的な内容の質問は、
ご自分の主治医にご相談頂けば助かります。
またネットで簡単に検索可能なことは、ご自分でお調べください。
質問が増えてきましたので、
糖質制限食と関わりがないと判断した質問にはお答えできない場合もありますので、
ご了承ください。m(_ _)m
普通のお医者さんでは解答不能の、糖質制限食に関わる質問は、
何でもどんどんしていただけば嬉しいです。 (^_^)
掲載OKの質問に関して、読者の皆さんに共有していただきたい情報の場合は、
ブログ本文記事にて、できるだけ順番にお答えしたいと思います。
質問によってはコメント欄でお早めにお答えする場合もありますのでご了承ください。
一方、質問がかなり増えてきていますので、
なかなか即、お答えすることが困難となってきています。
糖質制限食に関わりのある全ての質問に、
本文かコメントでお答えするようできるだけ努力はしていますが、
できないときはご容赦願います。m(_ _)m
それから、「管理人のみ閲覧できる」「匿名希望」などの質問に関しては、
コメント欄にお答えするか、
一般的な話題に置き換えてブログに記載するようにしていますので、
よろしくお願い申し上げます。
【糖質制限食を実践される時のご注意】
糖質制限食実践によりリアルタイムに血糖値が改善します。
このため既に、経口血糖降下剤(オイグルコン、アマリールなど)の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は、
減薬しないと低血糖の心配がありますので必ず主治医と相談して頂きたいと思います。
一方、薬を使用してない糖尿人やメタボ人は、低血糖の心配はほとんどないので、
自力で糖質制限食を実践して糖尿病やメタボ改善を目指していただけば幸いです。
内服薬やインスリン注射なしの糖尿人が糖質制限食を実践すると、
食後高血糖は改善しますが、低血糖にはなりません。
血糖値が正常範囲である程度下がると、
肝臓でアミノ酸・乳酸・グリセロール(脂肪の分解物)などから、
ブドウ糖を作るからです。
これを糖新生といいます。
塩分に関しては、スーパー糖質制限食の場合は、今まで通りで特に制限の必要はありません。
「スーパー糖質制限+塩分制限」だと、塩分不足で身体がだるかったり、集中力が低下することがあるので注意が必要です。
診断基準を満たす膵炎がある場合、肝硬変の場合、
そして長鎖脂肪酸代謝異常症・尿素サイクル異常症は、
糖質制限食は適応となりませんのでご注意ください。
糖質制限食は相対的に高脂肪食になるので、診断基準を満たしている膵炎の患者さんには適応とならないのです。
進行した肝硬変では、糖新生能力が低下しているため適応となりません。
長鎖脂肪酸代謝異常症では、肉や魚などに含まれる長鎖脂肪酸が上手く利用できないので、適応となりません。
尿素サイクル異常症もまれな疾患ですが、
タンパク質の代謝に問題があるので
高タンパク食である糖質制限食は向きません。
腎機能に関して、日本腎臓病学会編「CKD診療ガイド2018」において、eGFR60ml/分以上あれば顕性たんぱく尿の段階でも、
たんぱく質は過剰な摂取をしないという表現となっていて、
制限という記載はなしです。
従いまして、糖尿病腎症第3期でも、eGFR60ml/分以上なら、糖質制限食OKです。
また、米国糖尿病学会(ADA)は
Position Statement on Nutrition Therapy(栄養療法に関する声明)
Diabetes Care 2013年10月9日オンライン版
において、糖尿病腎症患者に対する蛋白質制限の意義を明確に否定しました。
根拠はランク(A)ですので、信頼度の高いRCT研究論文に基づく見解です。
今後は、糖尿病腎症第3期以降で、eGFRが60ml/分未満の場合も、
患者さんとよく相談して、糖質制限食を実践するか否か、
個別に対応することとなります。
なお、機能性低血糖症の場合、炭水化物依存症レベルが重症のとき、
糖新生能力が低下していることがあり、
まれに低血糖症を生じますので注意が必要です。
また、どのような食事療法でも合う合わないがあります。
糖質制限食もその一つですので、
合わないとご自分で判断されたら中止していただけば幸いです。
【糖質制限食とは】
米国糖尿病協会(ADA)の患者教育用のテキストブックLife With Diabetes(2004年版)には、以下の記載があります。
「摂取後直接血糖に影響を与えるのは糖質のみである。
糖質は速やかに吸収され、直接100%血糖に変わり、ほぼ120分以内に吸収は終了する。
蛋白質・脂質は、摂取後、直接血糖に影響を及ぼすことはない。
『炭水化物・タンパク質・脂肪はカロリーを含有している。
炭水化物だけが、血糖値に直接影響を及ぼす。』」
これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質です。
1997年版のLife With Diabetes(ADA刊行)では、
「タンパク質は約半分が血糖に変わり、脂質は10%未満が血糖に変わる」
という記載がありましたが、2004年版以降は変更されています。
このように糖質、脂質、タンパク質のうち糖質だけが直接、血糖値を上昇させます。
従って、糖質を摂取した時にはインスリンが大量に追加分泌されます。
脂質を摂取しても、インスリンの追加分泌はありません。
タンパク質はごく少量のインスリンを追加分泌させます。
現在糖尿病において、
食後の急激な高血糖(グルコーススパイク)が大きな問題として注目されています。
食後高血糖が、
心筋梗塞や脳梗塞などの合併症を起こす危険因子として確立されたからです。
また一日における、食前・食後・空腹時など
血糖値の変動幅(平均血糖変動幅)が大きいほど、
酸化ストレスが増強し動脈硬化のリスクとなることがわかってきました。
そして、食後高血糖と平均血糖変動幅増大を起こすのは、
三大栄養素のなかで糖質だけなのです。
1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿病の人の血糖値を約3mg上昇させます。
炊いた白ご飯茶碗1杯150g(252kcal)には、55.3gの糖質が含まれており、
血糖値を166mg上昇させます。
一方、和牛サーロインステーキ(脂身つき)を200g(約1000キロカロリー)食べても、
糖質含有量は1gもないので、食後血糖は3mg未満の上昇しかないのです。
なお、1gの糖質が体重64kgの1型糖尿病の人の血糖値を5mg上昇させます。
糖質制限食の基本的な考え方は、上述のような生理学的事実をベースに、
できるだけ糖質の摂取を低く抑えて、食後高血糖を防ぐというものです。
簡単に言えば、主食を抜いておかずばかり食べるというイメージになります。
抜く必要がある主食とは 、
米飯・めん類・パンなどの米・麦製品や芋類など糖質が主成分のものです。
3食主食抜きのスーパー糖質制限食(糖質12%、タンパク質32%、脂質56%)なら、
薬に頼ることなく速やかにリアルタイムで良好な血糖コントロールが可能です。
一方、上述の白ご飯とステーキの例でも明らかなように、
カロリー計算に基づいて血糖値をコントロールすることは理論的に不可能です。
従って、現行の日本糖尿病学会推薦の糖尿病食(糖質60%、タンパク質20%、脂質20%)を実践する限りは、
一日の摂取カロリーを1200キロカロリーと低く抑えたとしても、
食後高血糖が必ず生じるのです。
糖尿病の改善には、
カロリー制限より糖質制限ということがおわかりいただけたと思います。
なお糖質制限食は、カロリー無制限ということではありません。
日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド2018-2019」の
男性1600~2000kcal
女性1400~1800kcal
ほど厳しいカロリー制限は必要ありませんが、
「日本人の食事摂取基準」(2015年、厚生労働省)
に示す推定エネルギー必要量の範囲、
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf
推定エネルギー必要量(一日あたり)
男性 女性
15-17才 2500 2850 3150 2050 2300 2550kcal
18-29才 2300 2650 3050 1650 1950 2200
30-49才 2300 2650 3050 1750 2000 2300
50-69才 2100 2450 2800 1650 1900 2200
70才 1850 2200 2500 1500 1750 2000
身体活動レベル 低い 普通 高い 低い 普通 高い
くらいが目安です。
そして2013年に糖尿病食事療法に関して画期的な変化がありました。
米国糖尿病学会が、
2013年10月発表の『栄養療法に関する声明』において、
全ての糖尿病患者に適した唯一無二の治療食は存在しないと明記したのです。
これはそのまま、1969年の食品交換表第2版以降一貫して、糖尿病治療食として、
唯一無二の「カロリー制限・高糖質食」を推奨し続けている日本糖尿病学会への
痛烈な批判となっています。
さらに、米国糖尿病学会は『栄養療法に関する声明2013』において
地中海食、ベジタリアン食、DASH食、低脂質食などと共に
「糖質制限食」も正式に受容しました。
このことは糖質制限食を推進する私達にとって、大変大きな追い風となりました。
また米国糖尿病学会は、2019年4月、
「成人糖尿病患者または予備軍患者への栄養療法」コンセンサスレポート
において、糖質制限食(Low-carbohydrate eating patterns)が、
エビデンスも最も豊富であると明言しています。
このように糖質制限食の信頼度はますます高まっています。
なお、門脇孝日本糖尿病学会理事長によれば
東大病院では、2015年4月から、糖質40%の糖質制限食を供給しているそうです。
また門脇孝東大糖尿病・代謝内科教授ご自身も、緩やかな糖質制限食を実践されているとのことです。
2016/7/1(金)
東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/125237
<江部康二著 参考図書>
理論
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ」2005年
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」2008年
「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」2009年 宮本輝先生との対談本
「やせる食べ方」2010年
「うちの母は糖尿人」2010年 監修:江部康二 著:伊藤きのと
(東洋経済新報社)
「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」2010年(ナツメ社)
腹いっぱい食べて楽々痩せる『満腹ダイエット』 (ソフトバンク新書)2011年
「主食をやめると健康になる」(ダイヤモンド社)2011年
「血糖コントロールの新常識! 糖質制限 完全ガイド」 (別冊宝島)2012年
「食品別糖質量ハンドブック」2012年(洋泉社)、
「糖質オフ!健康法」(PHP文庫)2012年
「主食を抜けば糖尿病はよくなる!糖質制限食のすすめ」(文春文庫)2012年
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」(文春文庫)2012年
「女性のための糖質制限ダイエットハンドブック」2012年(洋泉社)
「糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド」2013年(東洋経済新報社)
「医療の巨大転換を加速する」糖質制限食と湿潤療法のインパクト
2013年(東洋経済新報社) 夏井睦先生との対談本
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ 新版」2014年(東洋経済新報社)
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版」2014年(東洋経済新報社)
「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません」2014年(東洋経済新報社)
一生太らない「やせる! 食べ方」2014年 (PHP文庫)
江部先生、「糖質制限は危ない」って本当ですか?2015年(洋泉社)
「なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか」2015年(ナツメ社)
「糖質制限の教科書」2015年(洋泉社)監修
「糖質オフ!健康法」2016年3月(PHP研究所 )
「人類最強の糖質制限論」2016年4月(SB新書)
「ハンディ版糖質制限の教科書」2016年4月(洋泉社)
「増補新版食品別糖質量ハンドブック」2016年6月(洋泉社)
「Dr.江部の健康食の新常識100 」(TJMOOK)2016年11月(宝島社)
マンガでわかる「糖質オフ! 」健康法2016年12月、(PHP研究所 )
外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる、2017年(毎日新聞出版)
「江部康二の糖質制限革命」2017年(東洋経済新報社)
「男・50代からの糖質制限」2018年(東洋経済新報社)
「内臓脂肪がストン!とおちる食事術」2019年(ダイヤモンド社)
「糖質制限の大百科」2019年(洋泉社)
「糖質量&炭水化物量ポケットガイド」電子書籍、2019年(SBクリエイティブ)
など多数。
レシピ
「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」2006年(東洋経済新報社)
「糖質オフ」ごちそうごはん2009年(アスペクト)
dancyuプレジデントムック 「満腹ダイエット 」 2009年(プレジデント社)
「血糖値を上げない!健康おつまみ109」2010年(東洋経済新報社)
「やせる食べ方レシピ集」 2010年(東洋経済新報社)
「糖質オフダイエット 」2011年(レタスクラブ、角川マーケティング)
「誰もがストレスなくやせられる!糖質制限ダイエット」2011年(講談社)
「主食を抜けば糖尿病はよくなる」レシピ集2011年(東洋経済新報社)
高雄病院の「糖質制限」給食2012年(講談社)
糖尿病がどんどんよくなる「糖質制限食」おすすめレシピ集2012年(ナツメ社)
糖質制限の「主食もどき」レシピ2013年(東洋経済新報社)
高雄病院Dr江部が食べている「糖質制限」ダイエット2013年(講談社)
糖質オフのダイエット弁当2013年(家の光協会)
高雄病院「糖質制限給食」朝 昼 夕 14日間完全プログラム
糖尿病・肥満改善が自宅でできる! 2013年(講談社)
2週間チャレンジ! 糖質制限の太らない生活 2014年(洋泉社mook)
電子レンジで糖質オフの作りおき 2016年10月(宝島社)
「やせぐせがつく糖質オフの作りおき 」2017年3月(宝島社)
「高雄病院の糖質制限作りおき 」2017年5月(洋泉社)
「作りおきおかずで簡単! 朝・昼・晩 糖質オフのダイエット献立」2017年10月 (家の光協会)
「いくら食べても太らない! 旨い酒のつまみ 」2018年5月(宝島社)
「決定版! スグやせ! 糖質オフのラクうまレシピ150」2018年6月(ナツメ社)
「女性のためのラクやせ糖質制限ハンドブック」2018年9月(洋泉社)
「男性のための糖質制限最強ダイエットハンドブック」2018年10月(洋泉社)
「レンチン!糖質オフの作りおきおかず」2018年10月(宝島社)
「決定版! 作りおき&レンチンで簡単! 糖質オフのやせる! ラクうま弁当350 」 2020年(ナツメ社)
よろしくお願いします。
都内河北鈴木さん、ありがとうございます
詳細な【糖尿病合併症投薬】を記載頂き、感謝に堪えません。眼の投薬が激減している! のは、江部ブログ読者の皆様に勇気を与えてくれます!!!
>糖尿病薬・ロサルタンカリウム錠50mg、アロプリノ~ル錠100mg
江部ブログで見たこと無い薬剤だったので、google検索しました。
>アロプリノール錠100mg → 痛風、高尿酸血症をともなう高血圧症
>ロサルタンカリウム50mg → 高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症
鈴木さんは「糖尿病薬」と認識していますが、高尿酸血症や糖尿病性腎症の薬ですね。
「いわゆる糖尿病薬皆無」であり、スーパー糖質制限食実行の賜物です!!!
2点教えて下さい。
①糖尿病発症 → 眼圧破裂手術、緑内障発症 期間の投薬は何でしたか? 途中で増薬や増量はありましたか?
②糖尿病発症 → 眼圧破裂手術、緑内障発症 期間、主治医は「糖尿病は治る」「糖尿病は進行しない」「糖尿病の進行が遅くなる」「糖尿病は治らない」の中、どれを言われてましたか?
落下星さんは「糖尿病は治らない」と説明されていました。教えて頂けると私らこ を始め、江部ブログ読者の皆様が「日本糖尿病学会の標準治療法の患者への説明」が具体的に理解できます。よろしくお願いします。
都内河北鈴木さん、ありがとうございます
詳細な【糖尿病合併症投薬】を記載頂き、感謝に堪えません。眼の投薬が激減している! のは、江部ブログ読者の皆様に勇気を与えてくれます!!!
>糖尿病薬・ロサルタンカリウム錠50mg、アロプリノ~ル錠100mg
江部ブログで見たこと無い薬剤だったので、google検索しました。
>アロプリノール錠100mg → 痛風、高尿酸血症をともなう高血圧症
>ロサルタンカリウム50mg → 高血圧及び蛋白尿を伴う2型糖尿病における糖尿病性腎症
鈴木さんは「糖尿病薬」と認識していますが、高尿酸血症や糖尿病性腎症の薬ですね。
「いわゆる糖尿病薬皆無」であり、スーパー糖質制限食実行の賜物です!!!
2点教えて下さい。
①糖尿病発症 → 眼圧破裂手術、緑内障発症 期間の投薬は何でしたか? 途中で増薬や増量はありましたか?
②糖尿病発症 → 眼圧破裂手術、緑内障発症 期間、主治医は「糖尿病は治る」「糖尿病は進行しない」「糖尿病の進行が遅くなる」「糖尿病は治らない」の中、どれを言われてましたか?
落下星さんは「糖尿病は治らない」と説明されていました。教えて頂けると私らこ を始め、江部ブログ読者の皆様が「日本糖尿病学会の標準治療法の患者への説明」が具体的に理解できます。よろしくお願いします。
2020/02/01(Sat) 21:13 | URL | らこ | 【編集】
江部先生、いつも参考にさせていただき、夫婦でスーパー糖質制限を実践しております。夫が糖尿病で、薬無しで10年目になりました。ありがとうございます!
今日は友人(50代女性)のことで質問させてください。
『若い頃から疲れやすくて、寝てばかりいる。
何をやっても改善しない。』
とのことで、私は糖質制限をお勧めしました。
彼女はさっそく、1日2食にし、朝はバターコーヒーのみ(コーヒーにバターとココナッツオイル)。
昼は糖質あり食、夜は糖質なし食とスタンダード糖質制限を真面目に開始しました。
今3週間くらい経ちますが、なんと
『かえって疲れやすくなって、寝てばかりいる。
寝ると少しいい。』
とのことです。
これはいつも先生がおっしゃっている『長鎖脂肪酸代謝異常症』の可能性があるでしょうか?
食事の内容も教えてもらいましたが、ややカロリー不足かなというのはありますが普通の食事です。
もし長鎖脂肪酸代謝異常症の可能性があれば、
何科の病院で、どんな検査を依頼したら良いでしょうか?
毎年の検診ではさして異常は言われていないそうです。
唯一メタボに引っかかって指導は受けているそうです。
糖質制限を勧めた友人たちは、みな疲れにくくなったという人ばかりだったのに、初めてかえってひどくなったということで、びっくりしています。
とりあえず、摂取カロリーを増やしてみるようには伝えましたが、もしも長鎖脂肪酸代謝異常症であったとしたらなんとアドバイスすれば良いのか分からずメールさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
今日は友人(50代女性)のことで質問させてください。
『若い頃から疲れやすくて、寝てばかりいる。
何をやっても改善しない。』
とのことで、私は糖質制限をお勧めしました。
彼女はさっそく、1日2食にし、朝はバターコーヒーのみ(コーヒーにバターとココナッツオイル)。
昼は糖質あり食、夜は糖質なし食とスタンダード糖質制限を真面目に開始しました。
今3週間くらい経ちますが、なんと
『かえって疲れやすくなって、寝てばかりいる。
寝ると少しいい。』
とのことです。
これはいつも先生がおっしゃっている『長鎖脂肪酸代謝異常症』の可能性があるでしょうか?
食事の内容も教えてもらいましたが、ややカロリー不足かなというのはありますが普通の食事です。
もし長鎖脂肪酸代謝異常症の可能性があれば、
何科の病院で、どんな検査を依頼したら良いでしょうか?
毎年の検診ではさして異常は言われていないそうです。
唯一メタボに引っかかって指導は受けているそうです。
糖質制限を勧めた友人たちは、みな疲れにくくなったという人ばかりだったのに、初めてかえってひどくなったということで、びっくりしています。
とりあえず、摂取カロリーを増やしてみるようには伝えましたが、もしも長鎖脂肪酸代謝異常症であったとしたらなんとアドバイスすれば良いのか分からずメールさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
都内河北 鈴木です。
本日記事内容は、最もだと考えます!!
しかし改善への「日本糖尿病学会」の圧力は、江部先生への圧力を理解しましたので、確証有る事で伝えたく考えたのです!!
私は、21年間
『「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医に通院して、
悪化から殺されかけた患者』が、
江部先生「糖質制限理論」をタマタマ知って、
ネット検索により理解把握して、実践で、
翌日より「血糖値・半減」して、
記憶から、
「高木兼寛医師」
「世界大戦ガダルカナル帰還兵・自身の父親の食生活」
が思い当たる事だと実践しての、
「生還、、覚醒、再覚醒、」している9年目現在の私が存在しているわけです!!
しかし「日本医療界」の専門組織は、私への対応見ても、
明らかな改善皆無・医療の「既得権益・亡者」だと、
私が所持している
「医療デ~タ」
「関係者の書付」
を見ても、「医療者として、改善への思考皆無だと考えます!!」
私の殺されかけた患者が、
3か月足らずで「生還、」し、
以降9年目現在までに「覚醒、再覚醒、」できました事を、
感謝の意味で送付しました「デ~タ類」は、
1例としてどの様に活用されようとも
「御自由にです!!」
今後共更なる「覚醒、」の為に、ブログ、著書、講演で、学習して行きたいと考えています!!
コメントしかできない生活状況に
「日本糖尿病学会」に改善皆無、悪化され、殺されかけたわけですが、
江部先生「糖質制限理論」を支持している
「高名な先生方も存在している現在も頷ける事だと、
証明できた事が、人生の自慢です!!」
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事内容は、最もだと考えます!!
しかし改善への「日本糖尿病学会」の圧力は、江部先生への圧力を理解しましたので、確証有る事で伝えたく考えたのです!!
私は、21年間
『「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医に通院して、
悪化から殺されかけた患者』が、
江部先生「糖質制限理論」をタマタマ知って、
ネット検索により理解把握して、実践で、
翌日より「血糖値・半減」して、
記憶から、
「高木兼寛医師」
「世界大戦ガダルカナル帰還兵・自身の父親の食生活」
が思い当たる事だと実践しての、
「生還、、覚醒、再覚醒、」している9年目現在の私が存在しているわけです!!
しかし「日本医療界」の専門組織は、私への対応見ても、
明らかな改善皆無・医療の「既得権益・亡者」だと、
私が所持している
「医療デ~タ」
「関係者の書付」
を見ても、「医療者として、改善への思考皆無だと考えます!!」
私の殺されかけた患者が、
3か月足らずで「生還、」し、
以降9年目現在までに「覚醒、再覚醒、」できました事を、
感謝の意味で送付しました「デ~タ類」は、
1例としてどの様に活用されようとも
「御自由にです!!」
今後共更なる「覚醒、」の為に、ブログ、著書、講演で、学習して行きたいと考えています!!
コメントしかできない生活状況に
「日本糖尿病学会」に改善皆無、悪化され、殺されかけたわけですが、
江部先生「糖質制限理論」を支持している
「高名な先生方も存在している現在も頷ける事だと、
証明できた事が、人生の自慢です!!」
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/02/01(Sat) 23:24 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
いつもありがとうございます。
カロリーについて、数値が表記されていました。糖質制限を始めてから、脂質が多いからか思ったよりタンパク質が取れない?すぐにお腹いっぱいになり、以前より食べる量が減っているので、今度カロリーの計算もしてみたいと思います。
ただ、普通の病院に通院しているので、「血糖が高いけど何食べた?トンカツはダメだね。油で揚げてるし衣もあるし」という指導を受けているので、頭の中が混乱しそうで怖いです。。糖質制限的には、トンカツで血糖値が上がったとしたら、油のせいではなく、衣か、ソースの糖質、ご飯の糖質という事だと思うのですが、実際受ける指導は違うので、糖質制限に詳しい先生に出会えなければ、みな独学で疑問だらけになり路頭に迷うことになります。江部先生が長きにわたりこのブログの記事で教えてくださった事は、多くの方を救っていると思います。先生に迷惑をかけないよう、自己責任の範囲で、糖質制限に励みたいと思います。
カロリーについて、数値が表記されていました。糖質制限を始めてから、脂質が多いからか思ったよりタンパク質が取れない?すぐにお腹いっぱいになり、以前より食べる量が減っているので、今度カロリーの計算もしてみたいと思います。
ただ、普通の病院に通院しているので、「血糖が高いけど何食べた?トンカツはダメだね。油で揚げてるし衣もあるし」という指導を受けているので、頭の中が混乱しそうで怖いです。。糖質制限的には、トンカツで血糖値が上がったとしたら、油のせいではなく、衣か、ソースの糖質、ご飯の糖質という事だと思うのですが、実際受ける指導は違うので、糖質制限に詳しい先生に出会えなければ、みな独学で疑問だらけになり路頭に迷うことになります。江部先生が長きにわたりこのブログの記事で教えてくださった事は、多くの方を救っていると思います。先生に迷惑をかけないよう、自己責任の範囲で、糖質制限に励みたいと思います。
2020/02/02(Sun) 00:52 | URL | 太郎 | 【編集】
はじめまして。37才男性です。半年で体重が10キロ以上痩せました。血糖値を計ったら食後430、空腹時270で、エーワンシーは14.1で、医師から重度の糖尿病と診断されました。糖尿病で、江部先生のブログや本を参考にしている父の勧めで、糖質制限食を行いはじめました。1週間後、注文していた血糖値測定器が届いたので、計測したところ空腹時95、食後125と正常値に戻っていました。1週間でこんなに変わるものなのでしょうか?これからも続けたいと思いますが、何かアドバイスなどありましたら教えていただけますと幸いです。とうぞ、よろしくお願い致します。
2020/02/02(Sun) 02:48 | URL | 町屋 | 【編集】
京都 あずき さん
ご友人は、摂取カロリー不足の可能性が高いです。
昼は糖質あり食なので、今の症状が「長鎖脂肪酸代謝異常症」から来るとは考えられません。
ご友人は、摂取カロリー不足の可能性が高いです。
昼は糖質あり食なので、今の症状が「長鎖脂肪酸代謝異常症」から来るとは考えられません。
2020/02/02(Sun) 08:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
都内河北 鈴木です・
江部先生ブログで、失礼しますが、
江部先生「糖質制限理論」で、「生還、覚醒、再覚醒、」している事実から、
質問には返答したいと思います。
①糖尿病発症、
期間は28年前位からです。
薬・増薬、増量は、薬名はデ~タ存在してませんが、
最悪時は、内科、眼科、脳神経外科、内科一括処方で、
11錠+インスリン(ユ~マリン1日(8・6・6)でしたが、
2012から20114年頃迄、改善していますが自身の人体実験の為に、
現在は以前提示しました、既存の医療指示通りの「眼科、脳梗塞、」の
薬のみです!!
最近変更になり「ジェネリック薬」もありますが、私は21年が3か月足らずで結果「生還、」して、9年目現在までに「覚醒、再覚醒、」しています!!
薬に頼っていませんから、過去の薬記憶は、
キサラタン0,005%を15年投与していましたが、眼科院長が病態軽減しているから、ホルモン作用皆無のミケランLA2%に変更しています。
現在は、
*内科・糖尿病検査のみ!!
*眼科・ミケランLA2%、
*脳神経外科・サアモオン錠5mg、半年ごとのMRI検査は必須です!!
*他、血圧降下剤・3錠、
薬は、内科で一括処方です!!
高尿酸降下剤は、過去糖尿病発症に前に、
痛風の「尿酸血漿」を患い、その為か気持「痛風値が高い」からです!!
私は薬は、抑えとしてでしかなく、改善は食生活だと認識して、
江部先生「糖質制限理論」が、人類本来の食生活だと、
私の病態改善「生還、覚醒、再覚醒、」が証明しています!!
「日本糖尿病学会」の、現在においても
「食生活で糖質摂取は50~60%は、脳の為」だと、
私が直接聴いた事ですが、この様な発言している事は、
現在のネット時代に、医療者として無知そのものだと考えます!!
「私の「糖質制限理論」での、糖尿病はじめ、脳梗塞、の病態改善は、
「日本糖尿病学会」信奉医には、有り得ない事だと考えます!!」
その裏図家は、私の所持しているデ~タで、
改善を良しとしない「医療者の書付」を、御覧入れたいです!!
②主治医の言葉、
私は通院時、「日本糖尿病学会」公認・専門医に、通院しており
最善策を理解して指導していると、専門医として全面信頼していましたから、
重症化している私が、
2012年10月1日江部先生「糖質制限理論」理解把握実践で、
「翌日より血糖値半減した事」で、
我が目を疑いました!!!
この様な状況でしたから、全面信頼の元で改善を期待していましたから、
落花生さんの様に改善するだろうと考える会話などは有りませんでした!!
だがそれまでの担当医は私の「改善結果」から、
私に質問され、返答不可で、反省、学習、皆無なのには、呆れましたが!!
その病院は現在も「改善皆無の講義」を継続している事には、
真に呆れます!!
現在の「生還、覚醒、再覚醒、」ですが、
私の医療デ~タ御覧になった方は、理解可能なのですが、
私なりに講義開催の区役所などへ抗議をしています!!
都内S区区役所は、昨年より改善可能性ある講義をしていません!!
出来るわけありません!!
私は、後遺症のために質問に、参加希望するからです!!
その1つが、先日の「杉並区血糖改善教室開催日」を、検索してみてください、
本日もアップします、
江部先生ブログの私「都内河北 鈴木」のコメントを1読ください!!
世界、スイス、イギリス、アメリカ、が受容する、
江部先生「糖質制限理論」2005年発表の知識皆無の医療者が
存在する「日本糖尿病学会」が存在していることが、不思議です!!
そしてこの国の信奉している「カロリ~制限理論」は、
2000年以降、欧米先進国では「カロリ~」ではない事が理解され、
世界には存在していないのです!!
私は、今年の江部先生・東京公演に参加して、
益々体調快調に成っている事を感謝を伝えに行きます!!
その際には、私の「医療デ~タ」「他の書付」などを、
御覧なりたい方には、声かけて頂ければ提示します!!
事実だから!!
<<{糖質}は、微小栄養素だけで、
健康害する「害毒だと」認識する事だと考えます!!>>
この事を弁えれば、良いだけです!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
江部先生ブログで、失礼しますが、
江部先生「糖質制限理論」で、「生還、覚醒、再覚醒、」している事実から、
質問には返答したいと思います。
①糖尿病発症、
期間は28年前位からです。
薬・増薬、増量は、薬名はデ~タ存在してませんが、
最悪時は、内科、眼科、脳神経外科、内科一括処方で、
11錠+インスリン(ユ~マリン1日(8・6・6)でしたが、
2012から20114年頃迄、改善していますが自身の人体実験の為に、
現在は以前提示しました、既存の医療指示通りの「眼科、脳梗塞、」の
薬のみです!!
最近変更になり「ジェネリック薬」もありますが、私は21年が3か月足らずで結果「生還、」して、9年目現在までに「覚醒、再覚醒、」しています!!
薬に頼っていませんから、過去の薬記憶は、
キサラタン0,005%を15年投与していましたが、眼科院長が病態軽減しているから、ホルモン作用皆無のミケランLA2%に変更しています。
現在は、
*内科・糖尿病検査のみ!!
*眼科・ミケランLA2%、
*脳神経外科・サアモオン錠5mg、半年ごとのMRI検査は必須です!!
*他、血圧降下剤・3錠、
薬は、内科で一括処方です!!
高尿酸降下剤は、過去糖尿病発症に前に、
痛風の「尿酸血漿」を患い、その為か気持「痛風値が高い」からです!!
私は薬は、抑えとしてでしかなく、改善は食生活だと認識して、
江部先生「糖質制限理論」が、人類本来の食生活だと、
私の病態改善「生還、覚醒、再覚醒、」が証明しています!!
「日本糖尿病学会」の、現在においても
「食生活で糖質摂取は50~60%は、脳の為」だと、
私が直接聴いた事ですが、この様な発言している事は、
現在のネット時代に、医療者として無知そのものだと考えます!!
「私の「糖質制限理論」での、糖尿病はじめ、脳梗塞、の病態改善は、
「日本糖尿病学会」信奉医には、有り得ない事だと考えます!!」
その裏図家は、私の所持しているデ~タで、
改善を良しとしない「医療者の書付」を、御覧入れたいです!!
②主治医の言葉、
私は通院時、「日本糖尿病学会」公認・専門医に、通院しており
最善策を理解して指導していると、専門医として全面信頼していましたから、
重症化している私が、
2012年10月1日江部先生「糖質制限理論」理解把握実践で、
「翌日より血糖値半減した事」で、
我が目を疑いました!!!
この様な状況でしたから、全面信頼の元で改善を期待していましたから、
落花生さんの様に改善するだろうと考える会話などは有りませんでした!!
だがそれまでの担当医は私の「改善結果」から、
私に質問され、返答不可で、反省、学習、皆無なのには、呆れましたが!!
その病院は現在も「改善皆無の講義」を継続している事には、
真に呆れます!!
現在の「生還、覚醒、再覚醒、」ですが、
私の医療デ~タ御覧になった方は、理解可能なのですが、
私なりに講義開催の区役所などへ抗議をしています!!
都内S区区役所は、昨年より改善可能性ある講義をしていません!!
出来るわけありません!!
私は、後遺症のために質問に、参加希望するからです!!
その1つが、先日の「杉並区血糖改善教室開催日」を、検索してみてください、
本日もアップします、
江部先生ブログの私「都内河北 鈴木」のコメントを1読ください!!
世界、スイス、イギリス、アメリカ、が受容する、
江部先生「糖質制限理論」2005年発表の知識皆無の医療者が
存在する「日本糖尿病学会」が存在していることが、不思議です!!
そしてこの国の信奉している「カロリ~制限理論」は、
2000年以降、欧米先進国では「カロリ~」ではない事が理解され、
世界には存在していないのです!!
私は、今年の江部先生・東京公演に参加して、
益々体調快調に成っている事を感謝を伝えに行きます!!
その際には、私の「医療デ~タ」「他の書付」などを、
御覧なりたい方には、声かけて頂ければ提示します!!
事実だから!!
<<{糖質}は、微小栄養素だけで、
健康害する「害毒だと」認識する事だと考えます!!>>
この事を弁えれば、良いだけです!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/02/02(Sun) 11:35 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
下記の点を教えて下さい。
>②主治医の言葉、
>私は通院時、「日本糖尿病学会」公認・専門医に、通院しており
>最善策を理解して指導していると、
>専門医として全面信頼していましたから、
最小に言って
◎新規投薬時と増薬時には、患者に何か言う
です。
1.「糖尿病は治ります」
2.「糖尿病は進行しない」
3.「糖尿病は進行が遅くなる」
4.「糖尿病は治らない」
どれだったのでしょうか?
私らこ は
1. 高尿酸血症 → フェブリク10mg投与時「透析か死ぬまで飲み続ける。高尿酸血症を進行しない or 進行を遅くする」と説明
2. 脂漏性皮膚炎 → ニゾラール+アンテベート「時間が掛かるが治る」と説明
でした。
どちらも悪化しなかったので増薬無し、です。
高尿酸血症主治医は「これだけ増薬にならないのは珍しい」と言っています(前回受診時)
1. 高尿酸血症 → 「治らない」「進行させない or 遅くする」
2. 脂漏性皮膚炎 → 「治る」
が主治医説明です。両方とも増薬無しで悪化していないので、信じています。
ちなみに、私らこ は「食後高血糖タイプ」だけで空腹時血糖値は正常のため、「糖尿病診断」はされていません。それで「アルツハイマー型認知症中期」まで合併症進行しましたwww
>専門医として全面信頼していましたから、
主治医説明通りに服薬していて、増薬になる時に、どのような説明があったのでしょうか?
なぜ全面信頼していたのでしょうか?
>②主治医の言葉、
>私は通院時、「日本糖尿病学会」公認・専門医に、通院しており
>最善策を理解して指導していると、
>専門医として全面信頼していましたから、
最小に言って
◎新規投薬時と増薬時には、患者に何か言う
です。
1.「糖尿病は治ります」
2.「糖尿病は進行しない」
3.「糖尿病は進行が遅くなる」
4.「糖尿病は治らない」
どれだったのでしょうか?
私らこ は
1. 高尿酸血症 → フェブリク10mg投与時「透析か死ぬまで飲み続ける。高尿酸血症を進行しない or 進行を遅くする」と説明
2. 脂漏性皮膚炎 → ニゾラール+アンテベート「時間が掛かるが治る」と説明
でした。
どちらも悪化しなかったので増薬無し、です。
高尿酸血症主治医は「これだけ増薬にならないのは珍しい」と言っています(前回受診時)
1. 高尿酸血症 → 「治らない」「進行させない or 遅くする」
2. 脂漏性皮膚炎 → 「治る」
が主治医説明です。両方とも増薬無しで悪化していないので、信じています。
ちなみに、私らこ は「食後高血糖タイプ」だけで空腹時血糖値は正常のため、「糖尿病診断」はされていません。それで「アルツハイマー型認知症中期」まで合併症進行しましたwww
>専門医として全面信頼していましたから、
主治医説明通りに服薬していて、増薬になる時に、どのような説明があったのでしょうか?
なぜ全面信頼していたのでしょうか?
2020/02/02(Sun) 12:29 | URL | らこ | 【編集】
ベストセラーになっている「世界最新の太らないカラダ」という本を読みました。
P.150に「血糖値を下げるとふとらないは完全に間違い」
P.316に「精製された炭水化物はインスリン値を上昇させる。だが驚くべきは、たんぱく質も、同じくらいインスリン値を上昇させる」と書いてありました。本当なのでしょうか?
もう何を食べたらいいのかわからなくなってきました。大量に作ってしまったサラダチキンは良くないのでしょうか?
P.150に「血糖値を下げるとふとらないは完全に間違い」
P.316に「精製された炭水化物はインスリン値を上昇させる。だが驚くべきは、たんぱく質も、同じくらいインスリン値を上昇させる」と書いてありました。本当なのでしょうか?
もう何を食べたらいいのかわからなくなってきました。大量に作ってしまったサラダチキンは良くないのでしょうか?
2020/02/02(Sun) 15:58 | URL | 渡辺ともえ | 【編集】
江部先生、こんにちは。私は島根県在住の福間京と申します。50歳です。昨年糖尿病境界型といわれ、そこから江部先生の本やブログで勉強して糖質制限食を始めてからまる1年が経とうとしています。お蔭様で数値も徐々に良くなってきているところです。
今日は、父のことでコメントいたしました。
父は1月26日に脳梗塞で倒れ、入院中に再度大きな脳梗塞が起こり、今意識が戻らない状態です。このコメントも父の病室で書いています。
父は心不全があり、循環器科に長い間かかっていました。どうも腎臓も悪くなったということで、昨年の1月にジャディアンスを服薬するために検査入院をしました。そこで、私は初めて父が糖尿病だということを知りました。HbA1cが7.5、空腹時血糖値は130から140くらいでした。この状態が約10年も続いていたのです。循環器科にはずっとかかっていたものの、誰も糖尿病のことについて何も言ってくれなかったようです。だから、父は自分が糖尿病であることは感じていたものの、専門医にもかからず、特に手立てを講じてきてはなかったのです。私は、父に専門医に行くことを勧め、そこではもちろん標準治療、カロリー制限食で、トルリシティを自己注射しなさいとのことでした。糖質制限を勉強していた私は、違和感を感じ、7月に父を連れて高雄病院を受診。田川先生が主治医でした。8月7日から高雄病院に教育入院をし、2週間、糖質制限食を体験しました。数値も良くなり、薬無しでもいけそうだねと言われました。循環器科の父の主治医は、勝手に糖尿病の治療を始めたこと、心臓が悪い父を京都まで行かせたこと、等に非常に腹を立て私たち親子はきつくなじられましたが、糖質制限食により、結果が出たので、どんなになじられようと、耐えることができました。父は、認知症の妻の世話もしながら糖質制限食を頑張って継続していました。しかし、9月の終わりに心臓の状態が悪くなり、入院。鬱も発症して精神科に転科。しかし、この50日の入院中も糖質制限を可能な限り実施し、数値も安定、体の状態も心の状態も良くなり、11月に退院しました。HbA1cも6,5くらいになり,体重も減り、成果が出てきたねと喜んでいました。これから、母と二人でできるだけ長く、うちで暮らせるように気をつけて行こうねと言っていました。それから約2ヶ月間、母と二人でなんとか生活していました。12月の定期受診でHbA1cは、6、5でしたが、空腹時血糖が195と高く、高雄病院に相談してみようねと言っていた矢先の1月26日、脳梗塞を起こしてしまったのです。前置きが長くなりましたが、私が言いたいのはここからです。
26日に倒れた時は言語障害だけでしたが、治療中にも関わらず、28日に大きな脳梗塞が起こり、意識不明になりました。30日には不整脈による心停止、AEDで再生。それ以降、意識は戻らない状態ですがなんとか命が繋がっている状態です。いろいろな点滴、薬、管という管が体に繋がれている状態です。見ると、ブドウ糖の点滴でした。2月1日から流動食も開始されました。入院中血糖値も測られるのですが、血糖値高いからインシュリン打ちますね、と言われた時は、なんかものすごく無念で涙が止まりませんでした。インシュリンを打ちたくなくて糖質制限食を頑張っていた父でした。先日の江部先生のブログにも、食後高血糖が動脈硬化を引き起こし、脳梗塞や心筋梗塞の原因になると書いてありました。今、脳梗塞で倒れている父はブドウ糖を点滴され、栄養剤を注入され、高血糖になり、インシュリンを打たれています。私は医学のことが良くわかりません。ましてや、急性機の父は、あらゆる薬で命をつなげてもらっている状態です。病院に対して、お医者さんに対して何もいうことはできません。しかし、誰かに聞いていただきたかった。それで、申し訳ありません。このコメント欄に書かせていただくことにしました。
父は何年も医者にかかっていながら、病状は良くなりませんでした。それどころか、心臓の次は腎臓、そして脳梗塞まで起こしました。糖尿病に至っては、私がアクションを起こすまで何も治療は行われませんでした。父は76歳。今は、ネットでいろいろな情報を手に入れることができ、医者に頼るのが間違い、自分の体は自分で守るというようなことも言われていますが、父は、ただお医者さんの言うことを信じて、言われるように、薬を飲み、病院に通っていました。もう少し、早く私も父の状態に気が付き、早く糖質制限食に出会っていればと、そう思わずにはいられません。病院に通っても一向に良くならない中で、高雄病院に教育入院した2週間では結果が良くなった!という事実が父を支えていました。本当に感謝しております。
父の意識が戻ってくることを祈りつつ、父のような人が一人でも減ってくれることを強く願っています。糖質制限食がもっと広がってくれますように、そして、急性機の栄養摂取も血糖値が上がらない点滴でしていただける日が来るように(もしかしてそういう点滴はあるのでしょうか)全ての病院や医者が糖質制限食を理解してくださいますように。(こうして書いている途中に血糖値を測定され、300だったのでインシュリンうちますと言われました。悲しくて涙が出ました)
長々と申し訳ありません。読んでいただきありがとうございました。
今日は、父のことでコメントいたしました。
父は1月26日に脳梗塞で倒れ、入院中に再度大きな脳梗塞が起こり、今意識が戻らない状態です。このコメントも父の病室で書いています。
父は心不全があり、循環器科に長い間かかっていました。どうも腎臓も悪くなったということで、昨年の1月にジャディアンスを服薬するために検査入院をしました。そこで、私は初めて父が糖尿病だということを知りました。HbA1cが7.5、空腹時血糖値は130から140くらいでした。この状態が約10年も続いていたのです。循環器科にはずっとかかっていたものの、誰も糖尿病のことについて何も言ってくれなかったようです。だから、父は自分が糖尿病であることは感じていたものの、専門医にもかからず、特に手立てを講じてきてはなかったのです。私は、父に専門医に行くことを勧め、そこではもちろん標準治療、カロリー制限食で、トルリシティを自己注射しなさいとのことでした。糖質制限を勉強していた私は、違和感を感じ、7月に父を連れて高雄病院を受診。田川先生が主治医でした。8月7日から高雄病院に教育入院をし、2週間、糖質制限食を体験しました。数値も良くなり、薬無しでもいけそうだねと言われました。循環器科の父の主治医は、勝手に糖尿病の治療を始めたこと、心臓が悪い父を京都まで行かせたこと、等に非常に腹を立て私たち親子はきつくなじられましたが、糖質制限食により、結果が出たので、どんなになじられようと、耐えることができました。父は、認知症の妻の世話もしながら糖質制限食を頑張って継続していました。しかし、9月の終わりに心臓の状態が悪くなり、入院。鬱も発症して精神科に転科。しかし、この50日の入院中も糖質制限を可能な限り実施し、数値も安定、体の状態も心の状態も良くなり、11月に退院しました。HbA1cも6,5くらいになり,体重も減り、成果が出てきたねと喜んでいました。これから、母と二人でできるだけ長く、うちで暮らせるように気をつけて行こうねと言っていました。それから約2ヶ月間、母と二人でなんとか生活していました。12月の定期受診でHbA1cは、6、5でしたが、空腹時血糖が195と高く、高雄病院に相談してみようねと言っていた矢先の1月26日、脳梗塞を起こしてしまったのです。前置きが長くなりましたが、私が言いたいのはここからです。
26日に倒れた時は言語障害だけでしたが、治療中にも関わらず、28日に大きな脳梗塞が起こり、意識不明になりました。30日には不整脈による心停止、AEDで再生。それ以降、意識は戻らない状態ですがなんとか命が繋がっている状態です。いろいろな点滴、薬、管という管が体に繋がれている状態です。見ると、ブドウ糖の点滴でした。2月1日から流動食も開始されました。入院中血糖値も測られるのですが、血糖値高いからインシュリン打ちますね、と言われた時は、なんかものすごく無念で涙が止まりませんでした。インシュリンを打ちたくなくて糖質制限食を頑張っていた父でした。先日の江部先生のブログにも、食後高血糖が動脈硬化を引き起こし、脳梗塞や心筋梗塞の原因になると書いてありました。今、脳梗塞で倒れている父はブドウ糖を点滴され、栄養剤を注入され、高血糖になり、インシュリンを打たれています。私は医学のことが良くわかりません。ましてや、急性機の父は、あらゆる薬で命をつなげてもらっている状態です。病院に対して、お医者さんに対して何もいうことはできません。しかし、誰かに聞いていただきたかった。それで、申し訳ありません。このコメント欄に書かせていただくことにしました。
父は何年も医者にかかっていながら、病状は良くなりませんでした。それどころか、心臓の次は腎臓、そして脳梗塞まで起こしました。糖尿病に至っては、私がアクションを起こすまで何も治療は行われませんでした。父は76歳。今は、ネットでいろいろな情報を手に入れることができ、医者に頼るのが間違い、自分の体は自分で守るというようなことも言われていますが、父は、ただお医者さんの言うことを信じて、言われるように、薬を飲み、病院に通っていました。もう少し、早く私も父の状態に気が付き、早く糖質制限食に出会っていればと、そう思わずにはいられません。病院に通っても一向に良くならない中で、高雄病院に教育入院した2週間では結果が良くなった!という事実が父を支えていました。本当に感謝しております。
父の意識が戻ってくることを祈りつつ、父のような人が一人でも減ってくれることを強く願っています。糖質制限食がもっと広がってくれますように、そして、急性機の栄養摂取も血糖値が上がらない点滴でしていただける日が来るように(もしかしてそういう点滴はあるのでしょうか)全ての病院や医者が糖質制限食を理解してくださいますように。(こうして書いている途中に血糖値を測定され、300だったのでインシュリンうちますと言われました。悲しくて涙が出ました)
長々と申し訳ありません。読んでいただきありがとうございました。
渡辺ともえ さん
①
血糖値が上昇するとインスリンが分泌されて、筋肉に取り込ませて血糖値を下げますが
余った血糖値は全て脂肪に変わり蓄積されます。
これは生理学的事実です。
②
インスリンは、脂肪を蓄えるホルモンであり、狩猟・採集時代には、<飢餓に対するセーフティーネット>として
重要な役目を担っていました。
③
そのインスリンの脂肪を蓄える作用が、現代の糖質過剰摂取において、肥満を誘発させています。
④
蛋白質はインスリンとグルカゴンを共に分泌させますので、効果が相殺されて、通常は血糖上昇はありません。
⑤
米国糖尿病学会は、エビデンスに基づき、2013年10月「栄養療法に関する声明」において
地中海食などと共に糖質制限食を正式に容認しました。
⑥
米国糖尿病学会は、2019年4月、コンセンサス・レポートにおいて
糖質制限食が、エビデンスが最も多いと明言しました。
「世界最新の太らないカラダ」という本と、「米国糖尿病学会の見解」とを比較すると
エビデンスレベルが、米国糖尿病学会の見解のほうが、圧倒的に高レベルです。
①
血糖値が上昇するとインスリンが分泌されて、筋肉に取り込ませて血糖値を下げますが
余った血糖値は全て脂肪に変わり蓄積されます。
これは生理学的事実です。
②
インスリンは、脂肪を蓄えるホルモンであり、狩猟・採集時代には、<飢餓に対するセーフティーネット>として
重要な役目を担っていました。
③
そのインスリンの脂肪を蓄える作用が、現代の糖質過剰摂取において、肥満を誘発させています。
④
蛋白質はインスリンとグルカゴンを共に分泌させますので、効果が相殺されて、通常は血糖上昇はありません。
⑤
米国糖尿病学会は、エビデンスに基づき、2013年10月「栄養療法に関する声明」において
地中海食などと共に糖質制限食を正式に容認しました。
⑥
米国糖尿病学会は、2019年4月、コンセンサス・レポートにおいて
糖質制限食が、エビデンスが最も多いと明言しました。
「世界最新の太らないカラダ」という本と、「米国糖尿病学会の見解」とを比較すると
エビデンスレベルが、米国糖尿病学会の見解のほうが、圧倒的に高レベルです。
2020/02/02(Sun) 18:50 | URL | ドクター江部 | 【編集】
軍曹 さん
高雄病院に入院されて、一旦血糖コントロールが良好となったのは良かったです。
しかし、お父上、脳梗塞で意識が戻らず、とても厳しい状態です。
10年以上、HbA1c7.5%くらいが続いていたなら、
残念ながら、全身の血管の動脈硬化がかなり進行していると考えられます。
全身の血管の動脈硬化がベースにあるので、脳梗塞を発症されたと考えられます。
仰る通り、糖尿病に対する糖質制限食治療は、早ければ早いほど、合併症の予防が可能です。
糖質制限食が、さらに広がるように、私も情報発信を続けていこうと思います。
高雄病院に入院されて、一旦血糖コントロールが良好となったのは良かったです。
しかし、お父上、脳梗塞で意識が戻らず、とても厳しい状態です。
10年以上、HbA1c7.5%くらいが続いていたなら、
残念ながら、全身の血管の動脈硬化がかなり進行していると考えられます。
全身の血管の動脈硬化がベースにあるので、脳梗塞を発症されたと考えられます。
仰る通り、糖尿病に対する糖質制限食治療は、早ければ早いほど、合併症の予防が可能です。
糖質制限食が、さらに広がるように、私も情報発信を続けていこうと思います。
2020/02/02(Sun) 19:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
こんにちは、ドクター江部先生
よくわからなかったので、適切な質問でしたら教えてください。
糖質制限の際、肉を食べる量がふえた結果、血液中のオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合が正常な比率でなくなり、心臓病等を発症してしまうリスクが向上するということはありえますか?牧草ではなく、穀物で飼育されている肉において、オメガ3とオメガ6の割合が狂っているため、糖質制限時に摂取した肉の成分がよくない場合に、素人が、糖質制限という名目で肉の大量摂取を長期間おこなった場合に、糖質制限自体ではない理由で心臓病を発症するリスクが向上することはありますか?
よくわからなかったので、適切な質問でしたら教えてください。
糖質制限の際、肉を食べる量がふえた結果、血液中のオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合が正常な比率でなくなり、心臓病等を発症してしまうリスクが向上するということはありえますか?牧草ではなく、穀物で飼育されている肉において、オメガ3とオメガ6の割合が狂っているため、糖質制限時に摂取した肉の成分がよくない場合に、素人が、糖質制限という名目で肉の大量摂取を長期間おこなった場合に、糖質制限自体ではない理由で心臓病を発症するリスクが向上することはありますか?
2020/02/02(Sun) 20:02 | URL | もり | 【編集】
都内河北 鈴木です。
私は現在65歳ですが、今年は66歳です!!
38歳の時から「糖尿病薬」を飲み続けてました!!
バブル期がはじけてましたが、私は会席調理師でしたから私の所属店は、
銀行同様に2010年迄安定してましたから、
当時は糖尿病専門医は、江部先生「糖質制限理論」2005年発表以前です!!
「糖尿病治療の為には全権を信頼する」のは、ネットも皆無の時代でしたし、
当然至極かと考えます!!
私が江部先生理論「糖質制限理論」を知ったのも、タマタマテレビ放映していたのを垣間見た時で、脳梗塞で発症して安定しだした頃で、
ネット活用しだした頃です!!
「主治医の言葉」ですが、
当時の私は、治療の為にと疑問感じても、知識皆無ですから
担当医の「言われるがまま、処方通り」です!!
「新規投薬時と増薬時には、何か言う」ですが、
治療の通院ですから、当時専門医師が言う事は、
専門医だから言う事に従うのが当たり前だとの考えから、
処方には従っていただけです!!
<<当時、江部先生「糖質制限理論」皆無なのだから!!>>
<<現在も江部先生「糖質制限理論」の、可能性無知だから!!>>
「高尿酸血症薬」ですが、
現在も「尿酸値がチョイと高値」だからかなと思います!!
糖尿病発症以前に30歳頃「尿管結石」発症しました!!
糖尿病の基因だと、以前コメントした事があります!!
次回3月の内科診療時に、「尿酸薬」について尋ねてみたいと考えます!!
だがしかし、糖尿病の改善「生還、覚醒、再覚醒、」している事は、
事実です!!
<改善・医療デ~タ全て存在してます!!>
「専門医として全面信頼していましたから」
増薬は、治療の為です!!
何故、全権を信頼していたのかは、「専門医だからです!!」
江部先生「糖質制限理論」が、存在しない時代です、
「専門医に全権をゆだねるのは当然至極だと考えます!!」
後々知る7年間の「隠蔽事実」!!
私は、ネット接触皆無の時代だし、何の知識も皆無なのだからです!!
江部先生「糖質制限理論」で、インスリン増量していた3年半余りの患者が、
インスリン自主離脱して「生還」してから、
江部先生「糖質制限理論」の真の効果を知り、
私知識
「戦争ガダルカナル帰還兵の父親の食生活」
「脚気」原因発見「高木兼寛医師」
が、鮮明に覚醒したのです!!
江部先生「糖質制限理論」理解把握実践で、
翌日に「血糖改善した」のが、明らかなる証明です!!!
そして私の改善の「生還」だけでなく、
「日本糖尿病学会」の治療後遺症の「眼、脳梗塞、」が、
「覚醒、再覚醒、」しているのです!!!
<改善の医療デ~タ全て、存在しています!!>
らこさん、過去を詮索することは肝心ですが、時代進化・解明された
江部先生「糖質制限理論」を、改善への実践は、
『糖質は、繊維質摂取のみ』で実践あるのみだと考えます!!!
<健康食生活には、人類は「糖質」は、繊維質・摂取のみで最小にです!!>
江部先生は、140年前の「高木兼寛医師」同様の
「時代進化の知識に同時進行皆無の日本医療界の医療者の圧力」は、
現在も存在しているのだと、
私自身が2005年江部先生「糖質制限理論」発表してから
「7年間、糖尿病担当医は、隠蔽していた事は、事実です!!」
<<文書存在していています、証明可能です!!>>
現在2020年ですが、現在も「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医は、
現存しています!!
私は、後遺症の為に、都内S区区役所「糖尿病講義」に、
参加拒否されている事が、事実としてあることが、
異常です!!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
私は現在65歳ですが、今年は66歳です!!
38歳の時から「糖尿病薬」を飲み続けてました!!
バブル期がはじけてましたが、私は会席調理師でしたから私の所属店は、
銀行同様に2010年迄安定してましたから、
当時は糖尿病専門医は、江部先生「糖質制限理論」2005年発表以前です!!
「糖尿病治療の為には全権を信頼する」のは、ネットも皆無の時代でしたし、
当然至極かと考えます!!
私が江部先生理論「糖質制限理論」を知ったのも、タマタマテレビ放映していたのを垣間見た時で、脳梗塞で発症して安定しだした頃で、
ネット活用しだした頃です!!
「主治医の言葉」ですが、
当時の私は、治療の為にと疑問感じても、知識皆無ですから
担当医の「言われるがまま、処方通り」です!!
「新規投薬時と増薬時には、何か言う」ですが、
治療の通院ですから、当時専門医師が言う事は、
専門医だから言う事に従うのが当たり前だとの考えから、
処方には従っていただけです!!
<<当時、江部先生「糖質制限理論」皆無なのだから!!>>
<<現在も江部先生「糖質制限理論」の、可能性無知だから!!>>
「高尿酸血症薬」ですが、
現在も「尿酸値がチョイと高値」だからかなと思います!!
糖尿病発症以前に30歳頃「尿管結石」発症しました!!
糖尿病の基因だと、以前コメントした事があります!!
次回3月の内科診療時に、「尿酸薬」について尋ねてみたいと考えます!!
だがしかし、糖尿病の改善「生還、覚醒、再覚醒、」している事は、
事実です!!
<改善・医療デ~タ全て存在してます!!>
「専門医として全面信頼していましたから」
増薬は、治療の為です!!
何故、全権を信頼していたのかは、「専門医だからです!!」
江部先生「糖質制限理論」が、存在しない時代です、
「専門医に全権をゆだねるのは当然至極だと考えます!!」
後々知る7年間の「隠蔽事実」!!
私は、ネット接触皆無の時代だし、何の知識も皆無なのだからです!!
江部先生「糖質制限理論」で、インスリン増量していた3年半余りの患者が、
インスリン自主離脱して「生還」してから、
江部先生「糖質制限理論」の真の効果を知り、
私知識
「戦争ガダルカナル帰還兵の父親の食生活」
「脚気」原因発見「高木兼寛医師」
が、鮮明に覚醒したのです!!
江部先生「糖質制限理論」理解把握実践で、
翌日に「血糖改善した」のが、明らかなる証明です!!!
そして私の改善の「生還」だけでなく、
「日本糖尿病学会」の治療後遺症の「眼、脳梗塞、」が、
「覚醒、再覚醒、」しているのです!!!
<改善の医療デ~タ全て、存在しています!!>
らこさん、過去を詮索することは肝心ですが、時代進化・解明された
江部先生「糖質制限理論」を、改善への実践は、
『糖質は、繊維質摂取のみ』で実践あるのみだと考えます!!!
<健康食生活には、人類は「糖質」は、繊維質・摂取のみで最小にです!!>
江部先生は、140年前の「高木兼寛医師」同様の
「時代進化の知識に同時進行皆無の日本医療界の医療者の圧力」は、
現在も存在しているのだと、
私自身が2005年江部先生「糖質制限理論」発表してから
「7年間、糖尿病担当医は、隠蔽していた事は、事実です!!」
<<文書存在していています、証明可能です!!>>
現在2020年ですが、現在も「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医は、
現存しています!!
私は、後遺症の為に、都内S区区役所「糖尿病講義」に、
参加拒否されている事が、事実としてあることが、
異常です!!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/02/02(Sun) 20:28 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
私は、糖尿病悪化から「脳梗塞」発症して、
救急搬送され入院、3日目からインスリン投与、3年半余りインスリン増量投与でした!!
2012年9月に江部先生「糖質制限理論」を知り、2012年10月1日より理解把握して実践で、3か月足らずでインスリン投与を自主離脱して
「ヘモグロビン正常化しました!!」
その時のインスリン投与前の血糖値は、「53」です!!
糖尿病服用薬がある事から、即効性あるインスリンは、
即日自主離脱しました!!
病態様々ですが、時代進化・解明した
江部先生「糖質制限理論」が存在しているなら、
改善可能性あると理解したなら、理解把握して実践するのが、
思考力ある人間だと考えます!!
ネット活用できるなら
「日本のカロリー制限理論は、世界でどこの国が実践していますか?」
などを検索してみては如何かなと考えます!!
「可能性ある事は、認めなければ、進化は存在しない!!」
と考えます!!
軍曹さん、考慮有れです!!
敬具
私は、糖尿病悪化から「脳梗塞」発症して、
救急搬送され入院、3日目からインスリン投与、3年半余りインスリン増量投与でした!!
2012年9月に江部先生「糖質制限理論」を知り、2012年10月1日より理解把握して実践で、3か月足らずでインスリン投与を自主離脱して
「ヘモグロビン正常化しました!!」
その時のインスリン投与前の血糖値は、「53」です!!
糖尿病服用薬がある事から、即効性あるインスリンは、
即日自主離脱しました!!
病態様々ですが、時代進化・解明した
江部先生「糖質制限理論」が存在しているなら、
改善可能性あると理解したなら、理解把握して実践するのが、
思考力ある人間だと考えます!!
ネット活用できるなら
「日本のカロリー制限理論は、世界でどこの国が実践していますか?」
などを検索してみては如何かなと考えます!!
「可能性ある事は、認めなければ、進化は存在しない!!」
と考えます!!
軍曹さん、考慮有れです!!
敬具
2020/02/02(Sun) 21:52 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
ありがとうございます!
読んでいただきありがとうございました。これからも、たくさん勉強させてください。父にも報告したいと思います。
増薬当時の主治医は
1. 「糖尿病は治る」
2. 「糖尿病は治らない」
のどちらの説明だったのですか?
「糖尿病は治る」ならば増薬は矛盾です。
「糖尿病は治らない」ならば増薬は当たり前です。
インスリン投薬が 8-6-6 は半端な量ではありません。どちらの説明だったのですか?
1. 「糖尿病は治る」
2. 「糖尿病は治らない」
のどちらの説明だったのですか?
「糖尿病は治る」ならば増薬は矛盾です。
「糖尿病は治らない」ならば増薬は当たり前です。
インスリン投薬が 8-6-6 は半端な量ではありません。どちらの説明だったのですか?
2020/02/03(Mon) 09:58 | URL | らこ | 【編集】
かえって疲れやすくなった友人のことで相談させていただいた京都 あずき です。
回答ありがとうございました。
安心いたしました。
この疲れやすさはもう30年続いているそうです。
今回は多少ひどくなったけど、ずっとこんなことが続いているとのことでした。
カロリーを増やすこと勧めてみます。
本当にありがとうございました。
回答ありがとうございました。
安心いたしました。
この疲れやすさはもう30年続いているそうです。
今回は多少ひどくなったけど、ずっとこんなことが続いているとのことでした。
カロリーを増やすこと勧めてみます。
本当にありがとうございました。
お世話に成ります。
以前より読ませて頂き糖質制限をしているつもりの70歳女性です。
10年位前に境界だと診察されて市民検診では
高めという事で医院に行きアマリールを服用しました所肝臓の数値が10倍に成り先生に問いますと大丈夫ですと、おっしゃいましたが不安に成り違う医院に行きましたら診察室の扉の三分の二位の大きさの糖質制限食は危険ですというポスターが貼ってありました。
そこで上のお話を先生にしました。
今度の薬は良い薬なので低血糖に成らない肝臓も悪くならないとトラゼンタと云うものを貰って帰りました。
でも飲まなかったです。
そこから軽い目の糖質制限食の様な事を始めました。
朝は全粒粉食パン6枚切り一枚 リンゴ半分 ゆで卵1個 アーモンド10個
昼 夜 は炭水化物糖質は取っていないつもりです。
でも、同じ物を食べているのに数値が140の時もひどいときは240の時もあり悲しくなります。
一度先生の所にお伺いしてと思いながら母の介護や家事に追われています。
以前より読ませて頂き糖質制限をしているつもりの70歳女性です。
10年位前に境界だと診察されて市民検診では
高めという事で医院に行きアマリールを服用しました所肝臓の数値が10倍に成り先生に問いますと大丈夫ですと、おっしゃいましたが不安に成り違う医院に行きましたら診察室の扉の三分の二位の大きさの糖質制限食は危険ですというポスターが貼ってありました。
そこで上のお話を先生にしました。
今度の薬は良い薬なので低血糖に成らない肝臓も悪くならないとトラゼンタと云うものを貰って帰りました。
でも飲まなかったです。
そこから軽い目の糖質制限食の様な事を始めました。
朝は全粒粉食パン6枚切り一枚 リンゴ半分 ゆで卵1個 アーモンド10個
昼 夜 は炭水化物糖質は取っていないつもりです。
でも、同じ物を食べているのに数値が140の時もひどいときは240の時もあり悲しくなります。
一度先生の所にお伺いしてと思いながら母の介護や家事に追われています。
一読者として、勝手ながらコメント側の書き方等で思うところがあるので以下に記します。読者の皆様にご一読いただければ幸いです(偉そうだと不快に思われたらすみません。スルーしてください。)。
まず、前提として、江部先生は(他の医師で回答不能な)糖質制限に関わる問題について、ボランティアとして無料で回答されておられます。質問等の前にそのことを今一度質問側として意識してみてはいかがでしょうか。以下各論です。
(コメントの書き方等について)
よく見られるのが、段落・改行がなく延々と日記のような文章が続き、どこが日記(前置きが長いものも)で、どこが質問か全部読まないと趣旨が不明なものが見られます。前置き等をどうしても記したいというのであれば、一例ですが、少なくとも次のような構成にしてみてはいかがでしょうか(各段落を一行開けたり、読みやすく改行するとさらに良いと思います。)。
①前置き(前置きの場合は、前置きである旨最初に記載すると分かりやすいです。)
②自分歴等(自分歴等の一定の意義は分かりますが、日記ほど長いとなると読む気が失せる場合があります。読む側の負担を考えましょう。自分の「思い」や「感情」、「感想」等を書く場合もその旨一言書いてあると読解しやすいです。)
③病状の変化等(この場合も主観的な変化と客観的な(数値などの)変化を分離してみましょう。)
(なお、各検査項目は縦に並べて、時期ごとの変化を横に記載すると分かりやすいです。)
④コメントや質問(分かりやすい表現が望まれます。)
(質問の仕方等について)
これもよくありがちで気になっているものがいくつかあります。
・「(HPや動画等を貼り付けて)これについてどう思われますか。」という質問
→いくつもの観点で問題があります(これで全てではないと思いますが)。
①無許可であること(無断利用の場合、後ほど問題となる可能性が。番組なら著作権侵害ですね。)
②HPや動画等について往々にして安全性が担保されていないこと(悪質なサイト等は無数にあります。安全なものであっても、例えばYouTubeは開くと動画再生回数が伸びる(=YouTuberがお金を稼げる)ため、儲けに荷担させられることになります。)
③長い動画、HP、番組を延々と見ることを強要すること(強要される側に立って考えましょう。)
④往々にして論点が多いこと(読まされたあげく、いくつもの論点を分析、回答しなければならない側に立って考えましょう。)
→動画やHPを読ませることは家族や友人でも言いにくいものです。質問する側は数行で質問可能ですが、回答する側の負担を考えるべきと思います。例えば、「○○ではA、△△ではBと内容が矛盾していると考えますが、どちらの説が正しいとお考えでしょうか?」というように具体的に回答しやすい形が望まれます。
・質問後に再度の質問(後で思いついた質問まで否定しませんが)
→最初の質問時に併せて記載してはいかがでしょうか。余談ですが、仕事でこれを行うと面倒くさい人扱いとなり少々信用を失うかもしれません。少なくとも私はむっとします。
・「とりとめもなく長々とすみませんが・・」と一応断っての質問
→長いと思うならその部分をカットするなり、読みやすくまとめませんか?断っておけば許されるというのは、「煙草を吸ってもいいですか」と一応許可をとったということにする喫煙者の論理と同じです(知らない人に「近くで煙草を吸われると不快で迷惑です」とは思っても言いづらいですよね。逆ギレされるかもしれませんし。)。まとめが不得意なら、少なくとも上のような構成が分かりやすいものとしてみてはいかがでしょうか。
・主治医に相談可能な個人的な質問や簡単に検索可能な質問
→例えば商品の糖質量等はパッケージをチェックして、記載がなければ商品のHPを見たり、メーカーに問い合わせる(その方が早い)のが筋ではないでしょうか。糖質制限に関係のないことをついでに質問、というのもいかがかなものかと思います。
・同じような内容、文面、主観的感情、個人的事情を何度も繰り返すコメントや質問
→構成が分かる書き込みであればスルーできますが、あまりに同じ内容が多いと読み手側もコメントの独占と感じて、嫌になってくるかもしれません。本人に荒らしを行っている感覚はないものとは思いますが。
なお、「通りすがり」と書く人ほど通りすがりではないイメージがあります。
(まとめ)
先生は便利屋でないどころか、自分の担任や教師、主治医でもありません。ましてや、自分の家族、親戚、友人、ご近所、顔見知りでもありません(友人や家族に聞ける質問すら散見されます。)。
また、コメントは先生だけでなく、他の方も読むことになりますので、そこも意識してみてください。
自分の周りのコミュニティ、ご近所さん、仕事相手などにすら及ばないような対応とみえる書き込みがあると、読む側も不快になる可能性があります。
いくら匿名で顔が分からないとはいえ、何をしてもいいということにはなりません。
むろん、糖質制限について読者側の理解も様々だと思いますので、初心者的な内容や繰り返される質問であっても、先生も読者側も基本的にウェルカムなのだろうと考えております。
以上、一読者としての意見です。この内容を強要するものではもちろんありません。ご参考としていただける場面がもしもございましたら幸いです。
まず、前提として、江部先生は(他の医師で回答不能な)糖質制限に関わる問題について、ボランティアとして無料で回答されておられます。質問等の前にそのことを今一度質問側として意識してみてはいかがでしょうか。以下各論です。
(コメントの書き方等について)
よく見られるのが、段落・改行がなく延々と日記のような文章が続き、どこが日記(前置きが長いものも)で、どこが質問か全部読まないと趣旨が不明なものが見られます。前置き等をどうしても記したいというのであれば、一例ですが、少なくとも次のような構成にしてみてはいかがでしょうか(各段落を一行開けたり、読みやすく改行するとさらに良いと思います。)。
①前置き(前置きの場合は、前置きである旨最初に記載すると分かりやすいです。)
②自分歴等(自分歴等の一定の意義は分かりますが、日記ほど長いとなると読む気が失せる場合があります。読む側の負担を考えましょう。自分の「思い」や「感情」、「感想」等を書く場合もその旨一言書いてあると読解しやすいです。)
③病状の変化等(この場合も主観的な変化と客観的な(数値などの)変化を分離してみましょう。)
(なお、各検査項目は縦に並べて、時期ごとの変化を横に記載すると分かりやすいです。)
④コメントや質問(分かりやすい表現が望まれます。)
(質問の仕方等について)
これもよくありがちで気になっているものがいくつかあります。
・「(HPや動画等を貼り付けて)これについてどう思われますか。」という質問
→いくつもの観点で問題があります(これで全てではないと思いますが)。
①無許可であること(無断利用の場合、後ほど問題となる可能性が。番組なら著作権侵害ですね。)
②HPや動画等について往々にして安全性が担保されていないこと(悪質なサイト等は無数にあります。安全なものであっても、例えばYouTubeは開くと動画再生回数が伸びる(=YouTuberがお金を稼げる)ため、儲けに荷担させられることになります。)
③長い動画、HP、番組を延々と見ることを強要すること(強要される側に立って考えましょう。)
④往々にして論点が多いこと(読まされたあげく、いくつもの論点を分析、回答しなければならない側に立って考えましょう。)
→動画やHPを読ませることは家族や友人でも言いにくいものです。質問する側は数行で質問可能ですが、回答する側の負担を考えるべきと思います。例えば、「○○ではA、△△ではBと内容が矛盾していると考えますが、どちらの説が正しいとお考えでしょうか?」というように具体的に回答しやすい形が望まれます。
・質問後に再度の質問(後で思いついた質問まで否定しませんが)
→最初の質問時に併せて記載してはいかがでしょうか。余談ですが、仕事でこれを行うと面倒くさい人扱いとなり少々信用を失うかもしれません。少なくとも私はむっとします。
・「とりとめもなく長々とすみませんが・・」と一応断っての質問
→長いと思うならその部分をカットするなり、読みやすくまとめませんか?断っておけば許されるというのは、「煙草を吸ってもいいですか」と一応許可をとったということにする喫煙者の論理と同じです(知らない人に「近くで煙草を吸われると不快で迷惑です」とは思っても言いづらいですよね。逆ギレされるかもしれませんし。)。まとめが不得意なら、少なくとも上のような構成が分かりやすいものとしてみてはいかがでしょうか。
・主治医に相談可能な個人的な質問や簡単に検索可能な質問
→例えば商品の糖質量等はパッケージをチェックして、記載がなければ商品のHPを見たり、メーカーに問い合わせる(その方が早い)のが筋ではないでしょうか。糖質制限に関係のないことをついでに質問、というのもいかがかなものかと思います。
・同じような内容、文面、主観的感情、個人的事情を何度も繰り返すコメントや質問
→構成が分かる書き込みであればスルーできますが、あまりに同じ内容が多いと読み手側もコメントの独占と感じて、嫌になってくるかもしれません。本人に荒らしを行っている感覚はないものとは思いますが。
なお、「通りすがり」と書く人ほど通りすがりではないイメージがあります。
(まとめ)
先生は便利屋でないどころか、自分の担任や教師、主治医でもありません。ましてや、自分の家族、親戚、友人、ご近所、顔見知りでもありません(友人や家族に聞ける質問すら散見されます。)。
また、コメントは先生だけでなく、他の方も読むことになりますので、そこも意識してみてください。
自分の周りのコミュニティ、ご近所さん、仕事相手などにすら及ばないような対応とみえる書き込みがあると、読む側も不快になる可能性があります。
いくら匿名で顔が分からないとはいえ、何をしてもいいということにはなりません。
むろん、糖質制限について読者側の理解も様々だと思いますので、初心者的な内容や繰り返される質問であっても、先生も読者側も基本的にウェルカムなのだろうと考えております。
以上、一読者としての意見です。この内容を強要するものではもちろんありません。ご参考としていただける場面がもしもございましたら幸いです。
2020/02/03(Mon) 19:06 | URL | プーさん | 【編集】
プーさん
適切なコメントをありがとうございます。
コメント・質問の書き方などに関して、読者の皆さんにお願いする意味で
記事にしたいと思います。
適切なコメントをありがとうございます。
コメント・質問の書き方などに関して、読者の皆さんにお願いする意味で
記事にしたいと思います。
2020/02/04(Tue) 09:01 | URL | ドクター江部 | 【編集】
レオン さん
『朝は全粒粉食パン6枚切り一枚 リンゴ半分 ゆで卵1個 アーモンド10個』
食パン6枚切り1枚の糖質量は、約26gです。
りんご(皮つき)に含まれる主な糖質は、果糖、ショ糖、ぶどう糖で、
100gあたり14.3g含まれています。
リンゴ1個が300gとして、半分なら150gで、含有糖質量は約21gです。
アーモンド10個の糖質量は、1.1gです。
そうすると朝食の糖質量は、合計約48gです。
1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿人の血糖値を3mg上昇させます。
レオンさんの体重が50kgくらいなら、1gの糖質が3.84mg血糖値 を上げます。
そうすると朝食後の血糖値は、約150mg上昇するので
食後血糖値が240mgになってもおかしくはありません。
食後血糖値1~2時間値を、国際糖尿病連合推奨の160mg/dl未満を目指すなら
スーパー糖質制限食を実践されれば良いと思います。
『朝は全粒粉食パン6枚切り一枚 リンゴ半分 ゆで卵1個 アーモンド10個』
食パン6枚切り1枚の糖質量は、約26gです。
りんご(皮つき)に含まれる主な糖質は、果糖、ショ糖、ぶどう糖で、
100gあたり14.3g含まれています。
リンゴ1個が300gとして、半分なら150gで、含有糖質量は約21gです。
アーモンド10個の糖質量は、1.1gです。
そうすると朝食の糖質量は、合計約48gです。
1gの糖質が、体重64kgの2型糖尿人の血糖値を3mg上昇させます。
レオンさんの体重が50kgくらいなら、1gの糖質が3.84mg血糖値 を上げます。
そうすると朝食後の血糖値は、約150mg上昇するので
食後血糖値が240mgになってもおかしくはありません。
食後血糖値1~2時間値を、国際糖尿病連合推奨の160mg/dl未満を目指すなら
スーパー糖質制限食を実践されれば良いと思います。
2020/02/04(Tue) 09:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
プーさんへ
大変参考になります。
私も同じことを考えていましたので、
全文、興味深く読ませていただきました。
最近、スルーが面倒で、コメントを読まなくなっていたところでした。
貴重なご意見、有難うございました。
今後コメントする際の参考とさせていただきます。
大変参考になります。
私も同じことを考えていましたので、
全文、興味深く読ませていただきました。
最近、スルーが面倒で、コメントを読まなくなっていたところでした。
貴重なご意見、有難うございました。
今後コメントする際の参考とさせていただきます。
2020/02/04(Tue) 10:23 | URL | オスティナート | 【編集】
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