2020年01月24日 (金)
【20/01/23 猫
お疲れさまです
糖質制限は、先生のおっしゃる通り、
自然システム強化の効果があるのかもしれません。
私も確かに風邪をひきにくくなったと思います。
通院も去年は歯医者以外行ってないです。
今年になって気を引き締めました。
正月以来、つい最近まで食事が乱れていました。
当然ながら、身体のよくない症状が散見。
改めて、糖質制限をおさらいし、今はどうにか体調が戻ってきています。
糖質というのは、何のために存在するのでしょうね。
嗜好品というのはわかります。
ですが、このために身体に負担をかけるとなると、
自然界の罠のような気もします。
人という種の乗り越える課題なのかもしれないなと思ったりもします。】
こんばんは。
猫さんから、糖質制限食で、風邪をひきにくくなったとのコメントを頂きました。
猫さん、良かったです。
コメント、ありがとうございます。
そして、
『糖質というのは、何のために存在するのでしょうね。』
という疑問・質問を頂きました。
必須アミノ酸、必須脂肪酸は、厳然と存在します。
人体で生産することができないアミノ酸と脂肪酸は、
必ず食物から摂取する必要があります。
ビタミンも体内で合成できないものがほとんどで、
食物から摂取する必要がありますし、ミネラルや微量元素も同様に必須です。
また、食物繊維も、腸内細菌と人体の関係性も含めて摂取する必要があります。
これに対して、必須糖質は存在しません。
体内で必要なブドウ糖は、肝臓や腎臓でで糖新生してまかなうので、
食物から摂取する必要はないのです。
国際食事エネルギーコンサルテーショングループの報告では、
「炭水化物(この場合は糖質とほぼ同義)の理論的な最小必要量はゼロである」(☆)
と明記されています。
人体内で唯一絶対にブドウ糖を必要とするのは、赤血球です。
赤血球は、人体の細胞で唯一、
ミトコンドリアというエネルギー生産装置を持っていないので、
ブドウ糖しか利用できません。
空腹時や睡眠時などを含めると赤血球へのブドウ糖供給は、
ほとんどが肝臓の糖新生によって、まかなわれており、食材からは少量です。
脳はミトコンドリアを持っているので、
脂肪酸の分解物のケトン体をいくらでもエネルギー源としますし、
ブドウ糖も利用します。
他の心筋、骨格筋、体細胞は日常的には脂肪酸・ケトン体を主エネルギー源として、
時々ブドウ糖も利用します。
<炭水化物(糖質)の役割>
人類の進化の歴史において、農耕が始まる前の狩猟・採集時代700万年間においては、
食材としての糖質の役割は、中性脂肪蓄積が第一義であったと考えられます。
初期の人類において、中性脂肪を体脂肪として蓄えておくことは、
日常的に襲ってくる飢餓への、唯一のセーフティーネットであったと考えられます。
狩猟・採集時代に時々手に入った糖質は、
野生の果物類、ナッツ類、そして山芋・百合根など根茎類です。
運良くこれらを得たとき、少量のインスリンが追加分泌されて、
脂肪細胞のGLUT4が細胞表面に上がり、血糖を取り込んで中性脂肪に変えていたのです。
インスリンが追加分泌されれば、筋肉細胞も血糖を取り込み血糖値を下げます。
しかし余った血糖は全てインスリンが脂肪細胞に取り込ませて、
中性脂肪に変えて蓄えていたのです。
GLUT4を保有しているのは、筋肉細胞と脂肪細胞だけです。
狩猟・採集時代においては、「インスリンと糖質」のコンビは、
もっぱら、『脂肪蓄積装置』として、稼働していたと考えられます。
また果物の果糖は、ブドウ糖にはほとんど変わりませんが吸収されて肝臓に至り、
ブドウ糖より速やかに中性脂肪になり蓄積されます。
果物の糖質には、ブドウ糖、ショ糖、果糖などがあります。
このように、人類の進化の過程では、糖質は時々しか手に入らない
ラッキー食材であり、貴重な中性脂肪蓄積のもとだったと考えられます。
本来、中性脂肪蓄積が第一義であった糖質を、
農耕が定着して以降は、日常的に摂取するようになりました。
さらにこの150年は、精製炭水化物を常食するようになったので、
大量の追加分泌インスリンがでて、大変中性脂肪が蓄積されやすい状況となり、
肥満が発症しやすくなったのです。
大量のインスリンを分泌し続けて、膵臓のβ細胞が疲弊すれば、
糖尿病を発症します。
700万年間の狩猟・採集時代は、β細胞は、
基礎分泌インスリン産生以外はほとんど働く必要もなく、
のんびり過ごしていたと考えられます。
精製炭水化物登場以降の現代は、
β細胞にとって朝から晩まで過剰に働き続けざるを得ない受難の時代と言えるでしょう。
β細胞が過労死になってもおかしくないのが、現代の糖質過剰時代なのです。
(☆)
Eur J Clin Nutr. 1999 Apr;53 Suppl 1:S177-8.
Report of the IDECG Working Group on lower and upper limits
of carbohydrate and fat intake. International Dietary Energy
Consultative Group.
Bier DM, Brosnan JT, Flatt JP, Hanson RW, Heird W, Hellerste
in MK, Jequier E, Kalhan S, Koletzko B, Macdonald I, Owen O,
Uauy R.
お疲れさまです
糖質制限は、先生のおっしゃる通り、
自然システム強化の効果があるのかもしれません。
私も確かに風邪をひきにくくなったと思います。
通院も去年は歯医者以外行ってないです。
今年になって気を引き締めました。
正月以来、つい最近まで食事が乱れていました。
当然ながら、身体のよくない症状が散見。
改めて、糖質制限をおさらいし、今はどうにか体調が戻ってきています。
糖質というのは、何のために存在するのでしょうね。
嗜好品というのはわかります。
ですが、このために身体に負担をかけるとなると、
自然界の罠のような気もします。
人という種の乗り越える課題なのかもしれないなと思ったりもします。】
こんばんは。
猫さんから、糖質制限食で、風邪をひきにくくなったとのコメントを頂きました。
猫さん、良かったです。
コメント、ありがとうございます。
そして、
『糖質というのは、何のために存在するのでしょうね。』
という疑問・質問を頂きました。
必須アミノ酸、必須脂肪酸は、厳然と存在します。
人体で生産することができないアミノ酸と脂肪酸は、
必ず食物から摂取する必要があります。
ビタミンも体内で合成できないものがほとんどで、
食物から摂取する必要がありますし、ミネラルや微量元素も同様に必須です。
また、食物繊維も、腸内細菌と人体の関係性も含めて摂取する必要があります。
これに対して、必須糖質は存在しません。
体内で必要なブドウ糖は、肝臓や腎臓でで糖新生してまかなうので、
食物から摂取する必要はないのです。
国際食事エネルギーコンサルテーショングループの報告では、
「炭水化物(この場合は糖質とほぼ同義)の理論的な最小必要量はゼロである」(☆)
と明記されています。
人体内で唯一絶対にブドウ糖を必要とするのは、赤血球です。
赤血球は、人体の細胞で唯一、
ミトコンドリアというエネルギー生産装置を持っていないので、
ブドウ糖しか利用できません。
空腹時や睡眠時などを含めると赤血球へのブドウ糖供給は、
ほとんどが肝臓の糖新生によって、まかなわれており、食材からは少量です。
脳はミトコンドリアを持っているので、
脂肪酸の分解物のケトン体をいくらでもエネルギー源としますし、
ブドウ糖も利用します。
他の心筋、骨格筋、体細胞は日常的には脂肪酸・ケトン体を主エネルギー源として、
時々ブドウ糖も利用します。
<炭水化物(糖質)の役割>
人類の進化の歴史において、農耕が始まる前の狩猟・採集時代700万年間においては、
食材としての糖質の役割は、中性脂肪蓄積が第一義であったと考えられます。
初期の人類において、中性脂肪を体脂肪として蓄えておくことは、
日常的に襲ってくる飢餓への、唯一のセーフティーネットであったと考えられます。
狩猟・採集時代に時々手に入った糖質は、
野生の果物類、ナッツ類、そして山芋・百合根など根茎類です。
運良くこれらを得たとき、少量のインスリンが追加分泌されて、
脂肪細胞のGLUT4が細胞表面に上がり、血糖を取り込んで中性脂肪に変えていたのです。
インスリンが追加分泌されれば、筋肉細胞も血糖を取り込み血糖値を下げます。
しかし余った血糖は全てインスリンが脂肪細胞に取り込ませて、
中性脂肪に変えて蓄えていたのです。
GLUT4を保有しているのは、筋肉細胞と脂肪細胞だけです。
狩猟・採集時代においては、「インスリンと糖質」のコンビは、
もっぱら、『脂肪蓄積装置』として、稼働していたと考えられます。
また果物の果糖は、ブドウ糖にはほとんど変わりませんが吸収されて肝臓に至り、
ブドウ糖より速やかに中性脂肪になり蓄積されます。
果物の糖質には、ブドウ糖、ショ糖、果糖などがあります。
このように、人類の進化の過程では、糖質は時々しか手に入らない
ラッキー食材であり、貴重な中性脂肪蓄積のもとだったと考えられます。
本来、中性脂肪蓄積が第一義であった糖質を、
農耕が定着して以降は、日常的に摂取するようになりました。
さらにこの150年は、精製炭水化物を常食するようになったので、
大量の追加分泌インスリンがでて、大変中性脂肪が蓄積されやすい状況となり、
肥満が発症しやすくなったのです。
大量のインスリンを分泌し続けて、膵臓のβ細胞が疲弊すれば、
糖尿病を発症します。
700万年間の狩猟・採集時代は、β細胞は、
基礎分泌インスリン産生以外はほとんど働く必要もなく、
のんびり過ごしていたと考えられます。
精製炭水化物登場以降の現代は、
β細胞にとって朝から晩まで過剰に働き続けざるを得ない受難の時代と言えるでしょう。
β細胞が過労死になってもおかしくないのが、現代の糖質過剰時代なのです。
(☆)
Eur J Clin Nutr. 1999 Apr;53 Suppl 1:S177-8.
Report of the IDECG Working Group on lower and upper limits
of carbohydrate and fat intake. International Dietary Energy
Consultative Group.
Bier DM, Brosnan JT, Flatt JP, Hanson RW, Heird W, Hellerste
in MK, Jequier E, Kalhan S, Koletzko B, Macdonald I, Owen O,
Uauy R.
都内河北鈴木です。
本日記事内容は、「時代進化の説明」かなと、
何の疑問なく読み終えました。
私は江部先生「糖質制限理論」で、
「生還、覚醒、再覚醒、」している9年目現在が存在するのは事実です!!
そして「時代進化」を拒否する
「既存医学を信奉から既成概念打破・不可能な改善無視の医療者達」が存在している「日本医学会」かなと、自身の悪化から殺されかけた体験から、
江部先生「糖質制限理論」で、
「生還、覚醒、再覚醒、」している
「元・日本糖尿病学会・21年間の患者」として思います!!
「糖の存在」とは、近代初頭の明治期に食料貧しい時代に白米食べて世界で死人が続出する時代に、
「高木兼寛医師」が「糖」の存在に気付いて、
「脚気」を解決したのです!!
そして「ビタミン発見へ繋がるのです!!」
それから140年程経過した現在、
それでも現在の「日本医療界」は、
食生活の健康生活の根本は、「御飯=糖質を、50~60%食べましょう」と、現在も言い張る始末です!!
「50%」という改訂は、「糖質制限理論」の浸透からだと言えるかなと考えます!!
絶対そうでしょう!!
この様な「糖の存在」の疑問が出るのも、
世界に存在しない理論「カロリ~制限理論」を信奉する国の知能程度が
歪んでいるからかなと、
考えます!!
何しろ私は、
「世界大戦ガダルカナル戦争帰還兵の父親の食生活」、
「高木兼寛医師」、
の知識があったからかもしれませんが、
江部先生「糖質制限理論」をタマタマ知ったことから、
即日理解して現在の「生還、覚醒、再覚醒、」できたのだなと考えます!!
<「糖質制限理論」実践からの医療デ~タ存在しています!!>
<「医療者の糖質制限理論」への無能書付・存在しています!!>
ネット時代です、「情報弱者」にならないようにしなくては、
駄目だなと自身の経験から思いました!!
<<本日記事内容は、「生還、覚醒、再覚醒、」した現在も、
内容有る再学習になります!!>>
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事内容は、「時代進化の説明」かなと、
何の疑問なく読み終えました。
私は江部先生「糖質制限理論」で、
「生還、覚醒、再覚醒、」している9年目現在が存在するのは事実です!!
そして「時代進化」を拒否する
「既存医学を信奉から既成概念打破・不可能な改善無視の医療者達」が存在している「日本医学会」かなと、自身の悪化から殺されかけた体験から、
江部先生「糖質制限理論」で、
「生還、覚醒、再覚醒、」している
「元・日本糖尿病学会・21年間の患者」として思います!!
「糖の存在」とは、近代初頭の明治期に食料貧しい時代に白米食べて世界で死人が続出する時代に、
「高木兼寛医師」が「糖」の存在に気付いて、
「脚気」を解決したのです!!
そして「ビタミン発見へ繋がるのです!!」
それから140年程経過した現在、
それでも現在の「日本医療界」は、
食生活の健康生活の根本は、「御飯=糖質を、50~60%食べましょう」と、現在も言い張る始末です!!
「50%」という改訂は、「糖質制限理論」の浸透からだと言えるかなと考えます!!
絶対そうでしょう!!
この様な「糖の存在」の疑問が出るのも、
世界に存在しない理論「カロリ~制限理論」を信奉する国の知能程度が
歪んでいるからかなと、
考えます!!
何しろ私は、
「世界大戦ガダルカナル戦争帰還兵の父親の食生活」、
「高木兼寛医師」、
の知識があったからかもしれませんが、
江部先生「糖質制限理論」をタマタマ知ったことから、
即日理解して現在の「生還、覚醒、再覚醒、」できたのだなと考えます!!
<「糖質制限理論」実践からの医療デ~タ存在しています!!>
<「医療者の糖質制限理論」への無能書付・存在しています!!>
ネット時代です、「情報弱者」にならないようにしなくては、
駄目だなと自身の経験から思いました!!
<<本日記事内容は、「生還、覚醒、再覚醒、」した現在も、
内容有る再学習になります!!>>
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2020/01/24(Fri) 21:09 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
中性脂肪備蓄のためという、ご丁寧な回答ありがとうございます。
ほんの少しの量で本来は大丈夫なのを、今は大量に摂取できるようになったのが問題になってるものと考えます。
それにしても、花に虫が操られるように、糖質に人が操られているのでは? なんて思うと、案外人も大したことないですね(笑) ですが、コントールできるのも人なので、やはり自然界からの宿題なのだと思いたいです。 私も危うく落第するところでした。
これからもよろしくお願いします。
ほんの少しの量で本来は大丈夫なのを、今は大量に摂取できるようになったのが問題になってるものと考えます。
それにしても、花に虫が操られるように、糖質に人が操られているのでは? なんて思うと、案外人も大したことないですね(笑) ですが、コントールできるのも人なので、やはり自然界からの宿題なのだと思いたいです。 私も危うく落第するところでした。
これからもよろしくお願いします。
2020/01/25(Sat) 05:54 | URL | 猫 | 【編集】
突然の書き込み申し訳ありません。
先月2人目を出産した者です。
1人目は妊娠糖尿病になりましたが、糖質制限のお陰で2人目はクリアしました。
出産後はお正月などもあり何も考えずに食べまくりました。
ここ数日は気をつけてはいましたが…先程正確な糖質量は分かりませんが、おそらく250~300ほどの糖質量を食べ、100分後ぐらいに測定してみると、200超えの恐ろしい値になってました…。
これは糖尿病になってしまった可能性が高いでしょうか?
先月2人目を出産した者です。
1人目は妊娠糖尿病になりましたが、糖質制限のお陰で2人目はクリアしました。
出産後はお正月などもあり何も考えずに食べまくりました。
ここ数日は気をつけてはいましたが…先程正確な糖質量は分かりませんが、おそらく250~300ほどの糖質量を食べ、100分後ぐらいに測定してみると、200超えの恐ろしい値になってました…。
これは糖尿病になってしまった可能性が高いでしょうか?
2020/01/25(Sat) 14:33 | URL | 2児の母 | 【編集】
2児の母 さん
75g経口ブドウ糖負荷試験では
2時間値が
140mg/dl未満が正常型、
140mg/dl以上200mg/dl未満が境界型、
200mg/dl以上が、糖尿病型です。
75gの糖質を摂取して、
食前、食後1時間、食後2時間血糖値を測定してみましょう。
一番血糖値が上がりやすくて、糖質量の計算をしやすいのは食パンでしょうか。
75g経口ブドウ糖負荷試験では
2時間値が
140mg/dl未満が正常型、
140mg/dl以上200mg/dl未満が境界型、
200mg/dl以上が、糖尿病型です。
75gの糖質を摂取して、
食前、食後1時間、食後2時間血糖値を測定してみましょう。
一番血糖値が上がりやすくて、糖質量の計算をしやすいのは食パンでしょうか。
2020/01/25(Sat) 17:45 | URL | ドクター江部 | 【編集】
はじめまして。以前よりブログを拝見しており、先生の著書も読ませて頂いております。
私は、2型の糖尿病で、BMI34 メトホルミンを500mgを朝夕に飲んでおり、H b a1c 6.7です。3週間前のこと、喘息で寝込みました。ステロイドの内服を処方されたので、血糖が上がると思い、ビブレフリースタイルでモニターしておりました。自費購入で何度測ろうが自由なので、色々試して、糖質でしか血糖が上がらない事を実感し、私の場合は、1グラムで約3血糖が上がる事を確認できました。いろいろなレシピで糖質を制限して、ステロイドを飲んでいる間は1日25g 喘息が回復してからは、各食10g以内で、食後1時間の血糖が140以内である事を目的にしておりました。本日定期検診で、a1c は特に変わらなかったのですが、内分泌の先生から、糖質制限したので中性脂肪がさらに上がっている。米を食べるようにと強く勧められ、「ご飯140g食べたって大丈夫。食べないと腎機能が悪くなるし、高脂血症が進む。体がバラバラになってもいいなら、やりなさい。私は勧めない!」と強く言われました。
しかしながら、いくつかの糖質量に分けて、おにぎりで食べたり三角食べしたりして、ご飯でスパイクを起こすことリブレで確認済みで、糖質を抑えた食事だと体も楽で眠くならないことも経験した今、食べろと言われても、そう勧められること自体が気持ち悪いと感じ恐怖を感じました。毎日少し痩せて、この3週間で2キロ痩せています。インスリンも過多にならず今回は正常値でした。
このまま、この食事は続けたい事を伝えると、どうぞご自由にと突き放された感じでした。
その先生はリブレはおもちゃのようなものだと言いますが、誤差がセンサー毎に少し違い、採血の際の血糖と合わせてみると今回のはほぼ同じ数値、前回のは約20低く表記されていました。なので、平均血糖102で、推定 a1c 5.5と出ても、実測では6.7 まだ糖質制限を始めて3週間なので、次の検診では下がってきているかもしれませんが、、。おもちゃと言われても、急激に血糖値が上昇したか傾向が知りたいので、私にはこれで十分なのです。あまり制約が多いなら、通院毎に言われるのも嫌なので、次の検診までに結果を出し、今年中には卒業してやる!と心に決めました。
でも、心はかなり傷つきました。せめて、少しでも受け入れてくれればなあ。
私は、2型の糖尿病で、BMI34 メトホルミンを500mgを朝夕に飲んでおり、H b a1c 6.7です。3週間前のこと、喘息で寝込みました。ステロイドの内服を処方されたので、血糖が上がると思い、ビブレフリースタイルでモニターしておりました。自費購入で何度測ろうが自由なので、色々試して、糖質でしか血糖が上がらない事を実感し、私の場合は、1グラムで約3血糖が上がる事を確認できました。いろいろなレシピで糖質を制限して、ステロイドを飲んでいる間は1日25g 喘息が回復してからは、各食10g以内で、食後1時間の血糖が140以内である事を目的にしておりました。本日定期検診で、a1c は特に変わらなかったのですが、内分泌の先生から、糖質制限したので中性脂肪がさらに上がっている。米を食べるようにと強く勧められ、「ご飯140g食べたって大丈夫。食べないと腎機能が悪くなるし、高脂血症が進む。体がバラバラになってもいいなら、やりなさい。私は勧めない!」と強く言われました。
しかしながら、いくつかの糖質量に分けて、おにぎりで食べたり三角食べしたりして、ご飯でスパイクを起こすことリブレで確認済みで、糖質を抑えた食事だと体も楽で眠くならないことも経験した今、食べろと言われても、そう勧められること自体が気持ち悪いと感じ恐怖を感じました。毎日少し痩せて、この3週間で2キロ痩せています。インスリンも過多にならず今回は正常値でした。
このまま、この食事は続けたい事を伝えると、どうぞご自由にと突き放された感じでした。
その先生はリブレはおもちゃのようなものだと言いますが、誤差がセンサー毎に少し違い、採血の際の血糖と合わせてみると今回のはほぼ同じ数値、前回のは約20低く表記されていました。なので、平均血糖102で、推定 a1c 5.5と出ても、実測では6.7 まだ糖質制限を始めて3週間なので、次の検診では下がってきているかもしれませんが、、。おもちゃと言われても、急激に血糖値が上昇したか傾向が知りたいので、私にはこれで十分なのです。あまり制約が多いなら、通院毎に言われるのも嫌なので、次の検診までに結果を出し、今年中には卒業してやる!と心に決めました。
でも、心はかなり傷つきました。せめて、少しでも受け入れてくれればなあ。
2020/01/27(Mon) 22:14 | URL | 太郎 | 【編集】
太郎 さん
内分泌の先生は、単純に勉強不足です。
米国糖尿病学会は、2013年10月、糖質制限食を容認しています。
そして、2019年4月には、糖質制限食が一番エビデンスが豊富と明言しています。
太郎 さんの実践しておられる糖質制限食が正解です。
中性脂肪も糖質制限食実践で下がっていきます。
内分泌の先生は、単純に勉強不足です。
米国糖尿病学会は、2013年10月、糖質制限食を容認しています。
そして、2019年4月には、糖質制限食が一番エビデンスが豊富と明言しています。
太郎 さんの実践しておられる糖質制限食が正解です。
中性脂肪も糖質制限食実践で下がっていきます。
2020/01/28(Tue) 08:09 | URL | ドクター江部 | 【編集】
| ホーム |