2008年08月17日 (日)
こんばんは。
昨夜は、小雨がぱらつく中、五山の送り火でした。
京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれるそうです。
しかし、街に出たら混み合うので、家で赤ワインをチビチビ(ガブガブ?)飲みながら、テレビで五山送り火を見た、軟弱な江部康二でした。(-_-;)
さて今回は、みやびさんから久しぶりにコメント・質問をいただきました。高雄病院入院に関する質問です。
『検査
おはようございます。
お忙しい中、いつも ブログを更新していただき 有り難うございます☆リアルタイムな情報で 毎回勉強させていただいております☆
糖質制限食を始めてから、気になるHbA1Cが ゆっくりではありますが 順調に下がり続けており(7/30の検査で6.3%)、あんなにイライラ悩んでいた半年前がが嘘のようです。
発病してからのデータを振り返りながら 自分のブログにアップしてみたら、おかげさまで HDL-Cの増加・中性脂肪の減少にも繋がっているようです。
先日 主治医からは、HbA1Cが下がったことよりも コレステロールが高いことを指摘されてしまいましたが…でも、そこは 江部先生の過去の記事を遡って読み返しながら 自分は確実に良くなっていると実感しております。
前置きが長くなりましたが。
今の自分の状態を検査してもらうとしたら、高雄病院では、どんな内容で どれくらいの日数がかかるのでしょうか?糖質制限食を始めて、インスリンの分泌機能がどれだけ回復しているのかなどといったことも 自分で知りたいと思いまして…そもそも そういった大々的な検査って、定期的に行われるものなのでしょうか?
長くなってしまいスミマセン。お忙しいところ恐縮ですが、手のあいたときにでも お答えいただけたら嬉しいです☆
まだまだ暑い日が続きますので、水分をこまめに摂りつつ 仕事にテニスにライブに☆元気に躍進してください☆先生の存在は生きる希望と勇気を与えてくださいます。これからも、ブログ更新楽しみにしています☆
P.S
いつの季節も京都は情緒が溢れてて素敵ですけど、去年の夏に行った金閣寺、関東とはまた違った暑さだったことを思い出します。南禅寺のお豆腐 また食べたいです☆
2008/08/07(木) 05:52:27 | URL | みやび』
みやびさん。コメントありがとうございます。東京講演以来ですかね。お久しぶりです。
また、7月30日、HbA1c6.3%達成、おめでとうございます。(^-^)v(^-^)v
遂にコントロール良好レベルですね。
HDL-Cの増加・中性脂肪の減少もとても良いことですね。コレステロールに関しては☆☆☆をご参照下さい。
ご質問の高雄病院での入院治療・検査ですが、外来で、なかなか血糖値が下がりきらない時など、入院すると改善する人がほとんどですので、『コントロール・教育入院』がお奨めです。
14日間あれば、コントロール・教育入院が可能です。勿論健康保険が効きます。
インスリン注射をされている時は、3~4週間あったほうが確実に減量できます。インスリンの量は1/3以下になります。上手くいけば2割くらいの人がインスリン離脱もできます。
入院して一日7~8回、毎食前・食後の血糖値を測定することで、「通常のカロリー制限の糖尿病食」と「糖質制限食」の効果の差がリアルタイムに確認できます。
入院中はその他、内臓脂肪CTや頸動脈エコーなど、糖尿病に関連するいろいろな検査もあります。
一日の尿をためて、尿糖測定やインスリン分泌量測定(尿中Cペプチド測定)も行います。
早朝空腹時の血中IRI(インスリン)かCペプチド(インスリン注射をしている人はこちらを測定)を調べることで、基礎分泌のインスリンがどのくらいでているかわかります。
一日尿のCペプチド測定で、トータルなインスリンの分泌量がチェックできます。
インスリン抵抗性の検査やインスリン追加分泌能の検査もあります。
管理栄養士による具体的な栄養指導もあります。
糖質制限食を体験し学ばれて、退院後は地元の病院で通院され、3ヶ月~6ヶ月に一回くらい京都観光を兼ねて高雄病院あるいは高雄病院京都駅前診療所に来て頂ければよいかと思います。
入院・外来治療の実績があれば、電話やメールでの質問もOKです。
高雄病院では現実に、関東、北海道、九州、東海、中部、中国地方など、様々な遠方地域の糖尿人の入院も多いです。
みやびさんも高雄病院の 「糖質制限食、コントロール・教育入院」熱烈歓迎いたしますので、是非一度どーぞ。ヾ(^▽^)
全国の糖尿人の方々も、入院治療ご希望の場合は、
高雄病院 075-871-0245
まで、電話でご相談いただけば幸いです。
☆☆☆再掲
コレステロールの真実
2008年04月30日 (水)
さて今回は、前日に続いて、コメント・質問も多いので、コレステロールの知識のおさらいです。
コレステロールは、とかく悪者にされがちですが、実は、細胞膜や男性ホルモン、女性ホルモンなどの原料として人体に必要不可欠な大切な物質です。
一般にLDLコレステロールは悪玉でHDLコレステロールは善玉という言い方をしますが、これも正確ではありません。
正常サイズのLDLは、中に約40%のコレステロールを含んでおり、それを末梢組織に運ぶ真っ当な役割を果たしています。
HDLは末梢組織の細胞で余ったコレステロールを回収して肝臓に運んでいます。 即ち、LDLもHDLも人体に必要なものであり、日々良い仕事をしており逆に少なすぎたら困るわけです。**
実際、2005年に日本動脈硬化学会で報告された、青森県立保健大の嵯峨井勝教授の調査や日本循環器学会で報告された北海道大学の佐久間一郎氏の分析では、「総コレステロール高値と心筋梗塞は無関係」という結果がでています。
これらの成果により、2007年4月の日本動脈硬化学会のガイドラインで、総コレステロールは遂に「脂質異常症」の診断基準から外れました。
コレステロールに関して、動脈硬化のリスク要因として問題となるのは、HDLコレステロールが低値の人とLDLコレステロールが高値の人です。
そしてLDLコレステロールの中で、本当に問題となるのは小粒子LDLコレステロール(小さくて高密度のLDL)と酸化LDLコレステロールです。
小粒子LDLは、真の悪玉である酸化LDLに変化しやすく危険な存在です。
酸化LDLは、血液中で異物と見なされて、大食細胞という免疫系の細胞に取り込まれていき、血管内皮細胞内でコレステロールを蓄積させ動脈硬化を起こし心筋梗塞のリスクとなります。酸化していない普通のLDLは、異物ではないので血管内皮に障害を起こしません。
中性脂肪が多くて、HDLコレステロールが少ない人は小粒子LDLがたくさんある可能性が高いので要注意です。 (*_*)
HDLコレステロールが多くて、中性脂肪が少ない人は小粒子LDLコレステロールと酸化LDLコレステロールは少ないので安全です。
糖質制限食実践中の人は、HDLコレステロールが多くて、中性脂肪が少ないですね。 (^_^)
日本のガイドラインでは、<高血圧、糖尿病、喫煙、心筋梗塞家族歴、加齢、HDL-C低値>の
6項目の危険因子がゼロ(低リスク群)、危険因子1~2(中リスク群)、危険因子3以上(高リスク群)、そして心筋梗塞や狭心症の既往歴のある群の4群が設定されています。
低リスク群はLDLコレステロール160mg/dl未満、
中リスク群は140mg/dl未満、
高リスク群は120mg/dl未満
が目標とされています。
しかし、2004年の米国(日本より心筋梗塞が3倍多い)の基準では、低リスクの人の薬物療法開始は190mg/dl、中程度リスク者で160mg/dl、高リスク者で130mg/dlとなってますので、参考にしてくださいね。
江部康二
**
LDLとかHDLはリポタンパク質と呼ばれています。コレステロールや中性脂肪は、脂質で水に溶けません。それで、脂質の周りをタンパク質で覆って、血液中に溶け込みやすいようにします。このタンパク質のことをアポタンパクといいます。アポタンパクで覆われた脂質がリポタンパク質です。リポタンパク質は、脂質を載せて血液中を移動する乗り物といえます。
昨夜は、小雨がぱらつく中、五山の送り火でした。
京都三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)に五山送り火を加え、京都四大行事と呼ばれるそうです。
しかし、街に出たら混み合うので、家で赤ワインをチビチビ(ガブガブ?)飲みながら、テレビで五山送り火を見た、軟弱な江部康二でした。(-_-;)
さて今回は、みやびさんから久しぶりにコメント・質問をいただきました。高雄病院入院に関する質問です。
『検査
おはようございます。
お忙しい中、いつも ブログを更新していただき 有り難うございます☆リアルタイムな情報で 毎回勉強させていただいております☆
糖質制限食を始めてから、気になるHbA1Cが ゆっくりではありますが 順調に下がり続けており(7/30の検査で6.3%)、あんなにイライラ悩んでいた半年前がが嘘のようです。
発病してからのデータを振り返りながら 自分のブログにアップしてみたら、おかげさまで HDL-Cの増加・中性脂肪の減少にも繋がっているようです。
先日 主治医からは、HbA1Cが下がったことよりも コレステロールが高いことを指摘されてしまいましたが…でも、そこは 江部先生の過去の記事を遡って読み返しながら 自分は確実に良くなっていると実感しております。
前置きが長くなりましたが。
今の自分の状態を検査してもらうとしたら、高雄病院では、どんな内容で どれくらいの日数がかかるのでしょうか?糖質制限食を始めて、インスリンの分泌機能がどれだけ回復しているのかなどといったことも 自分で知りたいと思いまして…そもそも そういった大々的な検査って、定期的に行われるものなのでしょうか?
長くなってしまいスミマセン。お忙しいところ恐縮ですが、手のあいたときにでも お答えいただけたら嬉しいです☆
まだまだ暑い日が続きますので、水分をこまめに摂りつつ 仕事にテニスにライブに☆元気に躍進してください☆先生の存在は生きる希望と勇気を与えてくださいます。これからも、ブログ更新楽しみにしています☆
P.S
いつの季節も京都は情緒が溢れてて素敵ですけど、去年の夏に行った金閣寺、関東とはまた違った暑さだったことを思い出します。南禅寺のお豆腐 また食べたいです☆
2008/08/07(木) 05:52:27 | URL | みやび』
みやびさん。コメントありがとうございます。東京講演以来ですかね。お久しぶりです。
また、7月30日、HbA1c6.3%達成、おめでとうございます。(^-^)v(^-^)v
遂にコントロール良好レベルですね。
HDL-Cの増加・中性脂肪の減少もとても良いことですね。コレステロールに関しては☆☆☆をご参照下さい。
ご質問の高雄病院での入院治療・検査ですが、外来で、なかなか血糖値が下がりきらない時など、入院すると改善する人がほとんどですので、『コントロール・教育入院』がお奨めです。
14日間あれば、コントロール・教育入院が可能です。勿論健康保険が効きます。
インスリン注射をされている時は、3~4週間あったほうが確実に減量できます。インスリンの量は1/3以下になります。上手くいけば2割くらいの人がインスリン離脱もできます。
入院して一日7~8回、毎食前・食後の血糖値を測定することで、「通常のカロリー制限の糖尿病食」と「糖質制限食」の効果の差がリアルタイムに確認できます。
入院中はその他、内臓脂肪CTや頸動脈エコーなど、糖尿病に関連するいろいろな検査もあります。
一日の尿をためて、尿糖測定やインスリン分泌量測定(尿中Cペプチド測定)も行います。
早朝空腹時の血中IRI(インスリン)かCペプチド(インスリン注射をしている人はこちらを測定)を調べることで、基礎分泌のインスリンがどのくらいでているかわかります。
一日尿のCペプチド測定で、トータルなインスリンの分泌量がチェックできます。
インスリン抵抗性の検査やインスリン追加分泌能の検査もあります。
管理栄養士による具体的な栄養指導もあります。
糖質制限食を体験し学ばれて、退院後は地元の病院で通院され、3ヶ月~6ヶ月に一回くらい京都観光を兼ねて高雄病院あるいは高雄病院京都駅前診療所に来て頂ければよいかと思います。
入院・外来治療の実績があれば、電話やメールでの質問もOKです。
高雄病院では現実に、関東、北海道、九州、東海、中部、中国地方など、様々な遠方地域の糖尿人の入院も多いです。
みやびさんも高雄病院の 「糖質制限食、コントロール・教育入院」熱烈歓迎いたしますので、是非一度どーぞ。ヾ(^▽^)
全国の糖尿人の方々も、入院治療ご希望の場合は、
高雄病院 075-871-0245
まで、電話でご相談いただけば幸いです。
☆☆☆再掲
コレステロールの真実
2008年04月30日 (水)
さて今回は、前日に続いて、コメント・質問も多いので、コレステロールの知識のおさらいです。
コレステロールは、とかく悪者にされがちですが、実は、細胞膜や男性ホルモン、女性ホルモンなどの原料として人体に必要不可欠な大切な物質です。
一般にLDLコレステロールは悪玉でHDLコレステロールは善玉という言い方をしますが、これも正確ではありません。
正常サイズのLDLは、中に約40%のコレステロールを含んでおり、それを末梢組織に運ぶ真っ当な役割を果たしています。
HDLは末梢組織の細胞で余ったコレステロールを回収して肝臓に運んでいます。 即ち、LDLもHDLも人体に必要なものであり、日々良い仕事をしており逆に少なすぎたら困るわけです。**
実際、2005年に日本動脈硬化学会で報告された、青森県立保健大の嵯峨井勝教授の調査や日本循環器学会で報告された北海道大学の佐久間一郎氏の分析では、「総コレステロール高値と心筋梗塞は無関係」という結果がでています。
これらの成果により、2007年4月の日本動脈硬化学会のガイドラインで、総コレステロールは遂に「脂質異常症」の診断基準から外れました。
コレステロールに関して、動脈硬化のリスク要因として問題となるのは、HDLコレステロールが低値の人とLDLコレステロールが高値の人です。
そしてLDLコレステロールの中で、本当に問題となるのは小粒子LDLコレステロール(小さくて高密度のLDL)と酸化LDLコレステロールです。
小粒子LDLは、真の悪玉である酸化LDLに変化しやすく危険な存在です。
酸化LDLは、血液中で異物と見なされて、大食細胞という免疫系の細胞に取り込まれていき、血管内皮細胞内でコレステロールを蓄積させ動脈硬化を起こし心筋梗塞のリスクとなります。酸化していない普通のLDLは、異物ではないので血管内皮に障害を起こしません。
中性脂肪が多くて、HDLコレステロールが少ない人は小粒子LDLがたくさんある可能性が高いので要注意です。 (*_*)
HDLコレステロールが多くて、中性脂肪が少ない人は小粒子LDLコレステロールと酸化LDLコレステロールは少ないので安全です。
糖質制限食実践中の人は、HDLコレステロールが多くて、中性脂肪が少ないですね。 (^_^)
日本のガイドラインでは、<高血圧、糖尿病、喫煙、心筋梗塞家族歴、加齢、HDL-C低値>の
6項目の危険因子がゼロ(低リスク群)、危険因子1~2(中リスク群)、危険因子3以上(高リスク群)、そして心筋梗塞や狭心症の既往歴のある群の4群が設定されています。
低リスク群はLDLコレステロール160mg/dl未満、
中リスク群は140mg/dl未満、
高リスク群は120mg/dl未満
が目標とされています。
しかし、2004年の米国(日本より心筋梗塞が3倍多い)の基準では、低リスクの人の薬物療法開始は190mg/dl、中程度リスク者で160mg/dl、高リスク者で130mg/dlとなってますので、参考にしてくださいね。
江部康二
**
LDLとかHDLはリポタンパク質と呼ばれています。コレステロールや中性脂肪は、脂質で水に溶けません。それで、脂質の周りをタンパク質で覆って、血液中に溶け込みやすいようにします。このタンパク質のことをアポタンパクといいます。アポタンパクで覆われた脂質がリポタンパク質です。リポタンパク質は、脂質を載せて血液中を移動する乗り物といえます。
まーさん。
鹿児島徳州会病院の内科のドクターが
糖質制限食を指導しておられるようです。
一度相談されては如何でしょうか。
鹿児島徳州会病院の内科のドクターが
糖質制限食を指導しておられるようです。
一度相談されては如何でしょうか。
2008/08/17(Sun) 20:03 | URL | 江部康二 | 【編集】
お忙しい中、わかりやすく丁寧に説明していただき 本当にありがとぅござぃました☆また、講演会でお話させていただいたこと、覚えていてくださって 本当に嬉しかったです☆ありがとぅござぃます☆
自分で病院に問い合わせて聞けば良いものを、先生のブログに書き込んでしまい 手を煩わせて 本当に本当に申し訳ありません。
時間とお金に余裕があれば、本当に今すぐ(明日にでも)病院に電話して 入院の相談・予約をしたいところです。しかしながら、現実に実行するとなると いろいろな諸問題(子供たちのこと・家のこと・仕事・学校役員…等)が生じてしまい、すぐに実行は難しいです。
でも、江部先生から『受け入れいつでも大歓迎』との 超嬉しいコメントをいただき、いつか実現する日が来るまで、もう少し 自分で頑張ってみようと思います。いつか絶対行きますので 待っていてください!!!(笑)
幸い コチラで糖質制限食に理解を示してくれそうな医師が見つかりそうです☆そのための転院は 仕方がないかなとも思いますが、また その辺のところは 後ほど改めてご報告したいと思います。
<(_ _)>
自分で病院に問い合わせて聞けば良いものを、先生のブログに書き込んでしまい 手を煩わせて 本当に本当に申し訳ありません。
時間とお金に余裕があれば、本当に今すぐ(明日にでも)病院に電話して 入院の相談・予約をしたいところです。しかしながら、現実に実行するとなると いろいろな諸問題(子供たちのこと・家のこと・仕事・学校役員…等)が生じてしまい、すぐに実行は難しいです。
でも、江部先生から『受け入れいつでも大歓迎』との 超嬉しいコメントをいただき、いつか実現する日が来るまで、もう少し 自分で頑張ってみようと思います。いつか絶対行きますので 待っていてください!!!(笑)
幸い コチラで糖質制限食に理解を示してくれそうな医師が見つかりそうです☆そのための転院は 仕方がないかなとも思いますが、また その辺のところは 後ほど改めてご報告したいと思います。
<(_ _)>
2008/08/17(Sun) 23:12 | URL | みやび | 【編集】
はじめまして。
糖尿病を検索していましたら、先生のサイトに辿り着きました。
岐阜県在住の59歳の主婦です。
7月末糖尿病の検査を地元医院にて試みたところ、糖尿病と診断されました。
2時間血糖値がA1C6.7 血糖値209でした。
主治医の先生は、当面食事療法を自分でコントロールしましょう…とのことでした。
考えてみましたら私は、食事以外に間食をいつも摂取しており、甘いものを口にしていました。
遺伝的には糖尿病患者が居たということは分かり兼ねます。
検査前の身長は162㎝、体重56Kgでした。
8月からは3食のみに徹底し、間食はいっさい摂っていませんので体重は1K半減の54、5Kgほどになりました。
書物を購入し、色々勉強しているのですが、何をどれだけ食べてよいのやら、何を食べてはいけないのやら、困惑している次第です。
やはり、炭水化物は極力減らした方が良いのでしょうか?
そして、果物類は食後少々摂るのはよろしいでしょうか?
先生のサイトをもう少し勉強し、これ以上糖尿病を悪化させないよう努力したいと思います。
お忙しいところ、失礼いたしました。
糖尿病を検索していましたら、先生のサイトに辿り着きました。
岐阜県在住の59歳の主婦です。
7月末糖尿病の検査を地元医院にて試みたところ、糖尿病と診断されました。
2時間血糖値がA1C6.7 血糖値209でした。
主治医の先生は、当面食事療法を自分でコントロールしましょう…とのことでした。
考えてみましたら私は、食事以外に間食をいつも摂取しており、甘いものを口にしていました。
遺伝的には糖尿病患者が居たということは分かり兼ねます。
検査前の身長は162㎝、体重56Kgでした。
8月からは3食のみに徹底し、間食はいっさい摂っていませんので体重は1K半減の54、5Kgほどになりました。
書物を購入し、色々勉強しているのですが、何をどれだけ食べてよいのやら、何を食べてはいけないのやら、困惑している次第です。
やはり、炭水化物は極力減らした方が良いのでしょうか?
そして、果物類は食後少々摂るのはよろしいでしょうか?
先生のサイトをもう少し勉強し、これ以上糖尿病を悪化させないよう努力したいと思います。
お忙しいところ、失礼いたしました。
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