2020年01月17日 (金)
D)
【20/01/19 ハリココ
こんばんわ。
英語サイトの糖質制限食情報で、nekoさんのDr Sten Ekbergの紹介がありました。
Dr Eric BergもYou Tubeで情報を発信しています。
ご参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UC3w193M5tYPJqF0Hi-7U-2g】
ハリココ さんから、英語のサイトとして、Dr. Eric Bergを薦めて頂きました。
ありがとうございます。
C)
【20/01/17 neko
Dr. Sten Ekberg
英語のサイトでしたら、Dr. Sten Ekberg がお勧めですよ。糖質制限、ケトン食、1日1食などの理論的な説明から、具体的な飲食について多くの動画があります。10-39分の短い動画で飽きませんし、説明も分かりやすいです。数値を明示した上で、野菜、魚、果物などの個別の説明もあるので実際的です。英語も分かりやすいので日本在住の日本人の方にもお勧めしたいです。江部先生のようにネットで質問者に対して回答もされてます。】
neko さんから、英語のサイトとして、Dr. Sten Ekbergを薦めて頂きました。
ありがとうございます。
ユーチューブやフェイスブックやツイッターでも、情報を発信しておられます。
こんにちは
糖質制限食に関して、家族や知人が糖尿病や癌や肥満などで欧米人であるとかで、
英語のサイトの情報を教えて欲しいというコメントが時々あります。
それで、今回は英語のサイトの糖質制限食情報を集めてみました。
A)
米国で1、2を争う癌専門病院
ニューヨークメモリアルスローンケータリング癌センターの
センター長兼CEO Craig.Thompson 博士は
『脂質を多く食べても癌のリスクは全く上昇しません 。
糖質を多く食べると癌のリスクを著しく高めます 。
タンパク質はその中間に位置します』
と講演(動画)で述べています。英語の講演です。
http://www.youtube.com/watch?v=WUlE1VHGA40#t=27m0s
B)
「The Food Revolution - AHS 2011」
http://youtu.be/FSeSTq-N4U4
という英語の講演の動画(ユーチューブ)があります。
講演が40数分で質疑応答をいれて合計54分くらいです。
この動画、スウェーデンのアンドレアス・エンフェルト医師が、
米国で糖質制限食の講演を行ったものです。
アンドレアス・エンフェルト医師は、スウェーデンの糖質制限派の医師です。
エンフェルト医師は、アニカ・ダールクヴィスト医師にいち早く賛同し、
Diet Doctor.com という英語のタイトルで、ホームページを作成して
LCHF(Low Carb High Fat:糖質制限・高脂肪)について様々な情報を提供し、
研究者や医師や科学ジャーナリストへのインタビューを掲載しています。
http://www.dietdoctor.com/about
勿論、英語のサイトです。
アニカ・ダールクヴィスト医師は、「1型糖尿病+肥満」の女性で、
スウェーデンにおける糖質制限食の草分けです。
勿論、糖質制限食実践後は、糖尿病も肥満もコントロール良好となっておられ、
動画で写真もでてきますが、とても健康的な容姿を保っておられます。
動画は英語なので、私の英語力では、話はあまりわからなかったのですが、
スライドを見て、およその内容は理解できました。
注目すべきは、スウェーデンでも、米国と同様に、
バターなど脂肪の摂取比率が減り続けて炭水化物摂取が増え続け、
それに伴い肥満が増え続けたことです。
エンフェルト医師によれば、スウェーデンでは、23%の人が、
程度に差はあるけれど、糖質制限食を実践しているそうです。
<スウェーデンにおける糖質制限食認定の経過>
2004年、アニカ・ダールクヴィスト医師(1型糖尿病)自らLCHF食事療法(糖質制限食)開始。
2004年、ダールクヴィスト医師が自分の保健所の診察にやってくる2型糖尿病患者や肥満に悩む人に、
このLCHF食事療法(糖質制限食)の指導を開始。
2005年、栄養士2名が、が社会保険省( Socialstyrelsen)に「従来とは異なる異端の食事療法」として通報。
*正確には社会保険省の管轄にある保険福祉庁(National Board of Health and Welfare)に通報。
2005年、保険福祉庁が糖尿病の権威クリスチャン・バーネ教授に調査を依頼。
2007年12月、バーネ教授の調査報告で、LCHF食事療法(糖質制限食)は
長期的な結果がまだ科学的に出ていないものの、
科学的な見解に基づいた実績の証明されたものであると結論づけられた。
2008年1月、LCHF食事療法(糖質制限食)に、保健福祉庁が青信号を灯した。
2011年、エンフェルト医師によれば、
スウェ-デン人の、23%がLCHF食事療法(糖質制限食)を実践している。
カルピンチョ先生のブログで、アニカ・ダールクヴィスト医師の写真が見れます。
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat16/41.html
今回のブログ記事は
スエーデン在住の雪ん子さんから頂いた情報をもとに、書かせて頂きました。
雪ん子さん、ありがとうございます。
江部康二
【20/01/19 ハリココ
こんばんわ。
英語サイトの糖質制限食情報で、nekoさんのDr Sten Ekbergの紹介がありました。
Dr Eric BergもYou Tubeで情報を発信しています。
ご参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UC3w193M5tYPJqF0Hi-7U-2g】
ハリココ さんから、英語のサイトとして、Dr. Eric Bergを薦めて頂きました。
ありがとうございます。
C)
【20/01/17 neko
Dr. Sten Ekberg
英語のサイトでしたら、Dr. Sten Ekberg がお勧めですよ。糖質制限、ケトン食、1日1食などの理論的な説明から、具体的な飲食について多くの動画があります。10-39分の短い動画で飽きませんし、説明も分かりやすいです。数値を明示した上で、野菜、魚、果物などの個別の説明もあるので実際的です。英語も分かりやすいので日本在住の日本人の方にもお勧めしたいです。江部先生のようにネットで質問者に対して回答もされてます。】
neko さんから、英語のサイトとして、Dr. Sten Ekbergを薦めて頂きました。
ありがとうございます。
ユーチューブやフェイスブックやツイッターでも、情報を発信しておられます。
こんにちは
糖質制限食に関して、家族や知人が糖尿病や癌や肥満などで欧米人であるとかで、
英語のサイトの情報を教えて欲しいというコメントが時々あります。
それで、今回は英語のサイトの糖質制限食情報を集めてみました。
A)
米国で1、2を争う癌専門病院
ニューヨークメモリアルスローンケータリング癌センターの
センター長兼CEO Craig.Thompson 博士は
『脂質を多く食べても癌のリスクは全く上昇しません 。
糖質を多く食べると癌のリスクを著しく高めます 。
タンパク質はその中間に位置します』
と講演(動画)で述べています。英語の講演です。
http://www.youtube.com/watch?v=WUlE1VHGA40#t=27m0s
B)
「The Food Revolution - AHS 2011」
http://youtu.be/FSeSTq-N4U4
という英語の講演の動画(ユーチューブ)があります。
講演が40数分で質疑応答をいれて合計54分くらいです。
この動画、スウェーデンのアンドレアス・エンフェルト医師が、
米国で糖質制限食の講演を行ったものです。
アンドレアス・エンフェルト医師は、スウェーデンの糖質制限派の医師です。
エンフェルト医師は、アニカ・ダールクヴィスト医師にいち早く賛同し、
Diet Doctor.com という英語のタイトルで、ホームページを作成して
LCHF(Low Carb High Fat:糖質制限・高脂肪)について様々な情報を提供し、
研究者や医師や科学ジャーナリストへのインタビューを掲載しています。
http://www.dietdoctor.com/about
勿論、英語のサイトです。
アニカ・ダールクヴィスト医師は、「1型糖尿病+肥満」の女性で、
スウェーデンにおける糖質制限食の草分けです。
勿論、糖質制限食実践後は、糖尿病も肥満もコントロール良好となっておられ、
動画で写真もでてきますが、とても健康的な容姿を保っておられます。
動画は英語なので、私の英語力では、話はあまりわからなかったのですが、
スライドを見て、およその内容は理解できました。
注目すべきは、スウェーデンでも、米国と同様に、
バターなど脂肪の摂取比率が減り続けて炭水化物摂取が増え続け、
それに伴い肥満が増え続けたことです。
エンフェルト医師によれば、スウェーデンでは、23%の人が、
程度に差はあるけれど、糖質制限食を実践しているそうです。
<スウェーデンにおける糖質制限食認定の経過>
2004年、アニカ・ダールクヴィスト医師(1型糖尿病)自らLCHF食事療法(糖質制限食)開始。
2004年、ダールクヴィスト医師が自分の保健所の診察にやってくる2型糖尿病患者や肥満に悩む人に、
このLCHF食事療法(糖質制限食)の指導を開始。
2005年、栄養士2名が、が社会保険省( Socialstyrelsen)に「従来とは異なる異端の食事療法」として通報。
*正確には社会保険省の管轄にある保険福祉庁(National Board of Health and Welfare)に通報。
2005年、保険福祉庁が糖尿病の権威クリスチャン・バーネ教授に調査を依頼。
2007年12月、バーネ教授の調査報告で、LCHF食事療法(糖質制限食)は
長期的な結果がまだ科学的に出ていないものの、
科学的な見解に基づいた実績の証明されたものであると結論づけられた。
2008年1月、LCHF食事療法(糖質制限食)に、保健福祉庁が青信号を灯した。
2011年、エンフェルト医師によれば、
スウェ-デン人の、23%がLCHF食事療法(糖質制限食)を実践している。
カルピンチョ先生のブログで、アニカ・ダールクヴィスト医師の写真が見れます。
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat16/41.html
今回のブログ記事は
スエーデン在住の雪ん子さんから頂いた情報をもとに、書かせて頂きました。
雪ん子さん、ありがとうございます。
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日記事読み、「海外から問い合わせ??」と驚きました!!
しかしウナズケます!!
私は、日本医療の専門組織「日本糖尿病学会」に21年かけ殺されかけたのだが、2012年9月迄、7年間、担当医に医療世界情報を「隠蔽」されていたのだが、
江部先生「糖質制限理論」理解把握し2012年10月1日より実践で、
3は月足らずでインスリン増量する投与者が
「ヘモグロビン正常化」して「生還、」!!
以降、後遺症「眼、脳梗塞、」が、「覚醒、再覚醒、」している
9年目現在があるから、思います!!
<日本医療界の専門組織「日本糖尿病学会」も、
理路整然の理論、改善効果有りの理論の
江部先生「糖質制限理論」を、
いいつになったら理解し、受容するのかです!!>
私は、江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
だが更なる「覚醒、」へ期待可能な1患者が存在している事を
記憶しておいてください!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事読み、「海外から問い合わせ??」と驚きました!!
しかしウナズケます!!
私は、日本医療の専門組織「日本糖尿病学会」に21年かけ殺されかけたのだが、2012年9月迄、7年間、担当医に医療世界情報を「隠蔽」されていたのだが、
江部先生「糖質制限理論」理解把握し2012年10月1日より実践で、
3は月足らずでインスリン増量する投与者が
「ヘモグロビン正常化」して「生還、」!!
以降、後遺症「眼、脳梗塞、」が、「覚醒、再覚醒、」している
9年目現在があるから、思います!!
<日本医療界の専門組織「日本糖尿病学会」も、
理路整然の理論、改善効果有りの理論の
江部先生「糖質制限理論」を、
いいつになったら理解し、受容するのかです!!>
私は、江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
だが更なる「覚醒、」へ期待可能な1患者が存在している事を
記憶しておいてください!!
ありがとうございます。
敬具
2020/01/17(Fri) 20:55 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
英語のサイトでしたら、Dr. Sten Ekberg がお勧めですよ。糖質制限、ケトン食、1日1食などの理論的な説明から、具体的な飲食について多くの動画があります。10-39分の短い動画で飽きませんし、説明も分かりやすいです。数値を明示した上で、野菜、魚、果物などの個別の説明もあるので実際的です。英語も分かりやすいので日本在住の日本人の方にもお勧めしたいです。江部先生のようにネットで質問者に対して回答もされてます。
2020/01/17(Fri) 22:59 | URL | neko | 【編集】
こんにちは。
本文と関係無い質問でごめんなさい。
5年前の記事にコメント投稿してしまいましたので二重の投稿になったかもしれません)
私は10年間逆流性食道炎を患い
先生のブログに行きつきさっそくスーパー糖質制限を開始すると嘘のように辛い症状が消えました。
長年服用していたオメプラールとも縁が切れました。
後鼻漏も一緒に消えました。
お陰さまで快適な日々を送っています。
先生のブログに出会えて心から感謝しています。
もうすぐ大腸の手術(良性疾患です)を受ける事になりましたが入院中の糖質制限に悩んでいます。
検査食でさえ調子を崩したので
お粥はできるだけ避けたいのですが
最初だけは我慢するとして
オカズが出てくるようになったら
お粥を絹ごし豆腐等に置き換えるのは駄目でしょうか。
手術を乗り越えるのに加え入院中の糖質制限が悩みです。
どうかDrの御意見をお願いいたします。
本文と関係無い質問でごめんなさい。
5年前の記事にコメント投稿してしまいましたので二重の投稿になったかもしれません)
私は10年間逆流性食道炎を患い
先生のブログに行きつきさっそくスーパー糖質制限を開始すると嘘のように辛い症状が消えました。
長年服用していたオメプラールとも縁が切れました。
後鼻漏も一緒に消えました。
お陰さまで快適な日々を送っています。
先生のブログに出会えて心から感謝しています。
もうすぐ大腸の手術(良性疾患です)を受ける事になりましたが入院中の糖質制限に悩んでいます。
検査食でさえ調子を崩したので
お粥はできるだけ避けたいのですが
最初だけは我慢するとして
オカズが出てくるようになったら
お粥を絹ごし豆腐等に置き換えるのは駄目でしょうか。
手術を乗り越えるのに加え入院中の糖質制限が悩みです。
どうかDrの御意見をお願いいたします。
2020/01/18(Sat) 06:47 | URL | けやき | 【編集】
neko さん
コメントをありがとうございます。
Dr. Sten Ekberg のサイト見てみます。
コメントをありがとうございます。
Dr. Sten Ekberg のサイト見てみます。
2020/01/18(Sat) 07:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
けやき さん
逆流性食道炎と後鼻漏が治って良かったです。
大腸ポリープ切除時の食事ですが、基本、食物繊維がなければ良いです。
大腸カメラ時の食事と同じですので、以下のブログ記事を参考にして頂ければ幸いです。
大腸カメラ、胃カメラと糖質制限食
2012年10月29日 (月)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2282.html
逆流性食道炎と後鼻漏が治って良かったです。
大腸ポリープ切除時の食事ですが、基本、食物繊維がなければ良いです。
大腸カメラ時の食事と同じですので、以下のブログ記事を参考にして頂ければ幸いです。
大腸カメラ、胃カメラと糖質制限食
2012年10月29日 (月)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2282.html
2020/01/18(Sat) 08:04 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ご紹介ありがとうございます。書き忘れましたが短い動画というのはyoutubeのことです。このDrも江部先生や夏井先生同様に人類の長い歴史から食べ物を捉えているので信頼できると思いました。
ただ、英語のyoutubeを観ていて全体的に感じるのは、米国ではケトジェニックダイエットが流行っているのか、ローカーボより注目されてる印象です。ケトン食は極端すぎてローカーボよりもずっとハードルが高いですし、そもそも普通の人には必要ないので惑わされる人がいると残念だな、と思います。(正直なところ、米国人の肥満度は酷いのだからケトンとか格好つけてないで緩やかなローカーボから始めれば?と呆れます)
ただ、英語のyoutubeを観ていて全体的に感じるのは、米国ではケトジェニックダイエットが流行っているのか、ローカーボより注目されてる印象です。ケトン食は極端すぎてローカーボよりもずっとハードルが高いですし、そもそも普通の人には必要ないので惑わされる人がいると残念だな、と思います。(正直なところ、米国人の肥満度は酷いのだからケトンとか格好つけてないで緩やかなローカーボから始めれば?と呆れます)
2020/01/18(Sat) 10:03 | URL | neko | 【編集】
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