2019年10月29日 (火)
こんにちは。
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を17年間実践中の、
江部康二の2019年10月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2019年10月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2019年10月まで17年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
2002年12月には、体重は10kg減量できていて、その後維持なので
内臓脂肪も、そのときには既に71cm2に改善していたと思われます。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2019年10月(69歳)の検査データ>
HbA1c:5.8%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):13.5%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:103mg(60~109)
空腹時インスリン:4.0μU/ml(3~15)
TSH:0.79(0.34~3.88)
F-T4:1.5(0.8~1.8)
F-T3:3.0(2.1~4.0)
中性脂肪:41mg(50~149)
総コレステロール:243mg(150~219)
HDL-コレステロール:106mg(40~85)
計算法LDL-コレステロール:128mg(140mg未満)
尿酸:3.8mg(3.4~7.0)
BUN:20.5mg(8~20)
クレアチニン:0.74mg(0.6~1.1)→ eGFR:80ml/min./1.73m2
血清シスタチンC:0.72mg(0.61~1.00)→eGFR:80ml/min./1.73m2
GOT:25(9~38)
GTP:25(5~39)
γGTP:43(84以下)
総タンパク:7.1g(6.5~8.3)
アルブミン:4.8g(3.8~5.3)
血色素量:15.3(13~17)
白血球数:5900(3900~9800)
赤血球数:484(400~560)
総ケトン体:773μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:654μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
アセト酢酸:119μM/L(13.0~69.0)
尿中アセトン体:陰性
尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:7.3(30以下)
69歳現在
歯は全部残っていて虫歯はありません。
聴力低下もありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
夜間の尿もゼロです。
身長も縮んでいません。
糖尿病合併症なしで定期的内服薬はゼロです。
HbA1cは正常範囲内で、5.8%です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)でしたが、
まあ、糖尿病歴、17年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
90mg台もあるようになりました。
今回は104mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、17年間常に、正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールはやや多めで、LDL-コレステロールは基準値内です。
中性脂肪値が低く(80以下)、HDL-Cが多い(60以上)ので、
小粒子LDL-Cはほとんどない良好なパターンです。
中性脂肪値41mg/dlなら、論文的には小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cはほぼ皆無です。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は正常下限近くて、やや低めですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですので、BUNがごく軽度高めです。
しかし、クレアチニンもシスタチンCも正常なので腎機能も問題なしです。
焼酎などよく飲む割には肝機能も全く正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が4.0μU/mlと正常やや低めですが、
空腹時血糖値が103mg/dlと正常なので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、
インスリン分泌は少なければ少ないほど身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
総ケトン体:773μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:654μM/L(76以下)
アセト酢酸:119μM/L(13.0~69.0)
と、ケトン体は一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
尿中のアセトン体(ケトン体の一種)は陰性です。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、血糖値も103mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、上述のように尿中ケトン体は陰性になります。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を17年間実践中の、
江部康二の2019年10月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2019年10月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2019年10月まで17年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
2002年12月には、体重は10kg減量できていて、その後維持なので
内臓脂肪も、そのときには既に71cm2に改善していたと思われます。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2019年10月(69歳)の検査データ>
HbA1c:5.8%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):13.5%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:103mg(60~109)
空腹時インスリン:4.0μU/ml(3~15)
TSH:0.79(0.34~3.88)
F-T4:1.5(0.8~1.8)
F-T3:3.0(2.1~4.0)
中性脂肪:41mg(50~149)
総コレステロール:243mg(150~219)
HDL-コレステロール:106mg(40~85)
計算法LDL-コレステロール:128mg(140mg未満)
尿酸:3.8mg(3.4~7.0)
BUN:20.5mg(8~20)
クレアチニン:0.74mg(0.6~1.1)→ eGFR:80ml/min./1.73m2
血清シスタチンC:0.72mg(0.61~1.00)→eGFR:80ml/min./1.73m2
GOT:25(9~38)
GTP:25(5~39)
γGTP:43(84以下)
総タンパク:7.1g(6.5~8.3)
アルブミン:4.8g(3.8~5.3)
血色素量:15.3(13~17)
白血球数:5900(3900~9800)
赤血球数:484(400~560)
総ケトン体:773μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:654μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
アセト酢酸:119μM/L(13.0~69.0)
尿中アセトン体:陰性
尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:7.3(30以下)
69歳現在
歯は全部残っていて虫歯はありません。
聴力低下もありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
夜間の尿もゼロです。
身長も縮んでいません。
糖尿病合併症なしで定期的内服薬はゼロです。
HbA1cは正常範囲内で、5.8%です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)でしたが、
まあ、糖尿病歴、17年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
90mg台もあるようになりました。
今回は104mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、17年間常に、正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールはやや多めで、LDL-コレステロールは基準値内です。
中性脂肪値が低く(80以下)、HDL-Cが多い(60以上)ので、
小粒子LDL-Cはほとんどない良好なパターンです。
中性脂肪値41mg/dlなら、論文的には小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cはほぼ皆無です。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は正常下限近くて、やや低めですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですので、BUNがごく軽度高めです。
しかし、クレアチニンもシスタチンCも正常なので腎機能も問題なしです。
焼酎などよく飲む割には肝機能も全く正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が4.0μU/mlと正常やや低めですが、
空腹時血糖値が103mg/dlと正常なので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、
インスリン分泌は少なければ少ないほど身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
総ケトン体:773μM/L(26.0~122)
βヒドロキシ酪酸:654μM/L(76以下)
アセト酢酸:119μM/L(13.0~69.0)
と、ケトン体は一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
尿中のアセトン体(ケトン体の一種)は陰性です。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、血糖値も103mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、上述のように尿中ケトン体は陰性になります。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日冒頭の
1番「血糖値は糖質制限食実践時にはリアルタイムに改善します。」!!!
この1番目の言葉は、私はインスリン投与していましたから、
翌日尚更でした「血糖値200以上あったのが、100チョイでした!!」
だからインスリン投与を減少して行きましたが、最終時には「53」という
数値に出会って、
ネット検索で「血糖値・キケン数値40以下」を知り、
即日インスリン投与は、3年半余り増量のヒュ~マリン投与(1日8・6・6)を、
自主離脱しました!!
その後は自身で人体実験しながら、「糖尿病薬は2年弱で全て自主離脱!!」
現在9年目初頭ですが、
後遺症「眼、脳梗塞、」が「覚醒、再覚醒、」しています!!
既存の進化皆無の「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医は、
改善した私へ反省・学習は、
皆無でした!!
2005年発表・江部先生「糖質制限理論」の改善効果を、
2005年転院時より7年間、何の説明無も無く、何の改善への進化皆無の
「カロリ~制限理論」信奉・専門医が現在も存在している事が、
不思議で、怖く感じます!!!
患者が糖質に栄養科微小だと脚気・高木兼寛医師」より、
140年経過した時代進化解明した現在に患者が1日で理解して
「生還、覚醒、再覚醒、」している9年目現在には、
「日本医療界は、無知・無能な医療者の隠蔽組織だなと、
患者の私は体感しました!!」
江部先生、私達が証明します!!
私は、「日本糖尿病学会」の無知無能21年間から
「殺されかけた患者が、生還、覚醒、再覚醒、」している現在がある事を、
日本国の為に、御尽力下さい!!
私の感謝の意味で提出した
「医療デ~タ、無能者達の書付、」は、
如何様に活用してくださってもかまいません!!
事実ですから!!
脳梗塞で、記憶に問題ありますが、本日記事内容は、再認識には大変助かります!!
眼が覚めます!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます!!
敬具
本日冒頭の
1番「血糖値は糖質制限食実践時にはリアルタイムに改善します。」!!!
この1番目の言葉は、私はインスリン投与していましたから、
翌日尚更でした「血糖値200以上あったのが、100チョイでした!!」
だからインスリン投与を減少して行きましたが、最終時には「53」という
数値に出会って、
ネット検索で「血糖値・キケン数値40以下」を知り、
即日インスリン投与は、3年半余り増量のヒュ~マリン投与(1日8・6・6)を、
自主離脱しました!!
その後は自身で人体実験しながら、「糖尿病薬は2年弱で全て自主離脱!!」
現在9年目初頭ですが、
後遺症「眼、脳梗塞、」が「覚醒、再覚醒、」しています!!
既存の進化皆無の「日本糖尿病学会」信奉・病院、担当医は、
改善した私へ反省・学習は、
皆無でした!!
2005年発表・江部先生「糖質制限理論」の改善効果を、
2005年転院時より7年間、何の説明無も無く、何の改善への進化皆無の
「カロリ~制限理論」信奉・専門医が現在も存在している事が、
不思議で、怖く感じます!!!
患者が糖質に栄養科微小だと脚気・高木兼寛医師」より、
140年経過した時代進化解明した現在に患者が1日で理解して
「生還、覚醒、再覚醒、」している9年目現在には、
「日本医療界は、無知・無能な医療者の隠蔽組織だなと、
患者の私は体感しました!!」
江部先生、私達が証明します!!
私は、「日本糖尿病学会」の無知無能21年間から
「殺されかけた患者が、生還、覚醒、再覚醒、」している現在がある事を、
日本国の為に、御尽力下さい!!
私の感謝の意味で提出した
「医療デ~タ、無能者達の書付、」は、
如何様に活用してくださってもかまいません!!
事実ですから!!
脳梗塞で、記憶に問題ありますが、本日記事内容は、再認識には大変助かります!!
眼が覚めます!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます!!
敬具
2019/10/29(Tue) 16:43 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
先日、独り暮らしで自炊している息子のケトン体をフリースタイルリブレのケトン電極で簡易測定してみました。
特に糖質制限などはしておらず、主食は普通に食べています。しかし、料理に砂糖は使わない、間食の習慣がない、ペットボトル飲料を飲む習慣もないと言うだけですが、βヒドロキシ酪酸300μmol/Lでした。今は娯楽程度ですが、競技フットサルを10年ほどしていたので運動習慣はあります。
山田医師が推奨するローカーボ(ケトン体が産生されない糖質量)よりもかなり多くの糖質摂取だと思いますが、ごく普通の食生活で少しの運動習慣があればケトン体がそれなりに検出されることを考えると基準値上限である76μmol/Lも糖質過剰下での基準値ではないか、昔の人間は普通にケトン体をエネルギー源としていたと容易に想像できます。
息子の食事はサッカーの長友選手が実践している血糖値が140を超えない範囲で糖質を摂取するファットアダプトに近い食事なのかもしれません。糖とケトン体のハイブリッドです。
特に糖質制限などはしておらず、主食は普通に食べています。しかし、料理に砂糖は使わない、間食の習慣がない、ペットボトル飲料を飲む習慣もないと言うだけですが、βヒドロキシ酪酸300μmol/Lでした。今は娯楽程度ですが、競技フットサルを10年ほどしていたので運動習慣はあります。
山田医師が推奨するローカーボ(ケトン体が産生されない糖質量)よりもかなり多くの糖質摂取だと思いますが、ごく普通の食生活で少しの運動習慣があればケトン体がそれなりに検出されることを考えると基準値上限である76μmol/Lも糖質過剰下での基準値ではないか、昔の人間は普通にケトン体をエネルギー源としていたと容易に想像できます。
息子の食事はサッカーの長友選手が実践している血糖値が140を超えない範囲で糖質を摂取するファットアダプトに近い食事なのかもしれません。糖とケトン体のハイブリッドです。
2019/10/30(Wed) 08:18 | URL | 西村典彦 | 【編集】
西村典彦 さん
息子さんの食生活
「料理に砂糖は使わない、間食の習慣がない、ペットボトル飲料を飲む習慣もない」色付きの文字
これって、結構糖質制限的ですね。
なかなかのものです。
このくらいのことができる人は、日本人の10人に1人もいないですね。
9割以上の日本人が、「砂糖、間食、ペットボトル」だと思います。
「サッカーの長友選手が実践している血糖値が140を超えない範囲で糖質を摂取するファットアダプト」
血管壁への害がないう意味で、140mg/dl未満というのは、理にかなっていると言えます。
息子さんの食生活
「料理に砂糖は使わない、間食の習慣がない、ペットボトル飲料を飲む習慣もない」色付きの文字
これって、結構糖質制限的ですね。
なかなかのものです。
このくらいのことができる人は、日本人の10人に1人もいないですね。
9割以上の日本人が、「砂糖、間食、ペットボトル」だと思います。
「サッカーの長友選手が実践している血糖値が140を超えない範囲で糖質を摂取するファットアダプト」
血管壁への害がないう意味で、140mg/dl未満というのは、理にかなっていると言えます。
2019/10/30(Wed) 17:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生、初めての投稿となります。よろしくお願いします。
このたび、近くの某病院にて11月に腰椎の手術をすることになりました。
術前検査にて、担当医師から指摘された点について先生はどのようにお考えなのか教えてください。初めての全身麻酔による手術のため不安です。
私の身体は、身長169cm 体重62kg(45歳)
先生の著書のみならず白澤先生や山田先生の著書を読み、スーパー糖質制限を行っています。(約6年)
パンや白米、麺など穀類は一切取らず、魚や肉を中心に、ラードなどの良質な脂、ω3脂肪酸、MCTオイルを食事に取り入れるなど、先生の言われた食事を行うとともに、24時間断食を2~3回/週やっています。もちろんお酒は週に4~5回飲んでます。
サプリはDHA・EPAやマルチビタミン、ビタミンB剤を飲んでいます。これらのお蔭で
毎日清々しく、生活しています。運動もいろいろやっており、ウルトラマラソン完走するなど、毎日10km以上走っています。糖質制限するようになってからは、運動のパフォーマンスが向上しているように実感しています。
しかし、先日術前の血液検査をした際、コレステロール値を指摘されました。この値でも手術するとの事ですが、初めての手術なのでとても不安が残ります。以下のデータをご覧いただき、先生の考えをお教えください。
赤血球465 ヘモグロビン14.1 ヘマトクリット41.9
AST 16
ALT 22
γ-GTP 35
ALP 108
LDH 181
白血球 4100
CRP 0.00
総コレステロール 323
HDLコレステロール 152
LDLコレステロール 145
中性脂肪 39
HbA1c 5.3
空腹時血糖値 95
このような値で、特にLDLが高く、血管が心配だと言われ、中性脂肪が低すぎると言われました。手術まで1か月以上ありますが、それまでの間、食事等で気を付けなければいけないことが有りましたら、ご教授の程よろしくお願いします。
このたび、近くの某病院にて11月に腰椎の手術をすることになりました。
術前検査にて、担当医師から指摘された点について先生はどのようにお考えなのか教えてください。初めての全身麻酔による手術のため不安です。
私の身体は、身長169cm 体重62kg(45歳)
先生の著書のみならず白澤先生や山田先生の著書を読み、スーパー糖質制限を行っています。(約6年)
パンや白米、麺など穀類は一切取らず、魚や肉を中心に、ラードなどの良質な脂、ω3脂肪酸、MCTオイルを食事に取り入れるなど、先生の言われた食事を行うとともに、24時間断食を2~3回/週やっています。もちろんお酒は週に4~5回飲んでます。
サプリはDHA・EPAやマルチビタミン、ビタミンB剤を飲んでいます。これらのお蔭で
毎日清々しく、生活しています。運動もいろいろやっており、ウルトラマラソン完走するなど、毎日10km以上走っています。糖質制限するようになってからは、運動のパフォーマンスが向上しているように実感しています。
しかし、先日術前の血液検査をした際、コレステロール値を指摘されました。この値でも手術するとの事ですが、初めての手術なのでとても不安が残ります。以下のデータをご覧いただき、先生の考えをお教えください。
赤血球465 ヘモグロビン14.1 ヘマトクリット41.9
AST 16
ALT 22
γ-GTP 35
ALP 108
LDH 181
白血球 4100
CRP 0.00
総コレステロール 323
HDLコレステロール 152
LDLコレステロール 145
中性脂肪 39
HbA1c 5.3
空腹時血糖値 95
このような値で、特にLDLが高く、血管が心配だと言われ、中性脂肪が低すぎると言われました。手術まで1か月以上ありますが、それまでの間、食事等で気を付けなければいけないことが有りましたら、ご教授の程よろしくお願いします。
山猫さん
総コレステロール 323
HDLコレステロール 152
LDLコレステロール 145
中性脂肪 39
HDLコレステロールが60を超えて多く、
中性脂肪が60をきって少ないのでとても素晴らしいデータです。
LDLコレステロールは、全て標準の大きさの善玉であり、
悪玉の小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロールは皆無であり、
問題ないです。
血管にも何の問題もないと思います。
総コレステロール 323
HDLコレステロール 152
LDLコレステロール 145
中性脂肪 39
HDLコレステロールが60を超えて多く、
中性脂肪が60をきって少ないのでとても素晴らしいデータです。
LDLコレステロールは、全て標準の大きさの善玉であり、
悪玉の小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロールは皆無であり、
問題ないです。
血管にも何の問題もないと思います。
2019/11/06(Wed) 22:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
率直なご意見頂きありがとうございました。
これで何も心配せずに手術に臨めます。
健康診断にしろ、総コレステロール値が300超えで心配してた事も有りますし、
何よりも自分のライフワーク!?でもある献血(現在160回目)も検査データのコレステロール値300超えで、このまま続けて行けば良いのだろうかと心配していましたが、吹き飛びました。
これからも糖質制限を楽しみながらやっていきます!
有難うございました
率直なご意見頂きありがとうございました。
これで何も心配せずに手術に臨めます。
健康診断にしろ、総コレステロール値が300超えで心配してた事も有りますし、
何よりも自分のライフワーク!?でもある献血(現在160回目)も検査データのコレステロール値300超えで、このまま続けて行けば良いのだろうかと心配していましたが、吹き飛びました。
これからも糖質制限を楽しみながらやっていきます!
有難うございました
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