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2019年6月9日(日)『糖質制限食講演会 in 徳島』のご報告です。
【19/06/09 猫

徳島講演、ありがとうございました

板東先生ととも、江部先生、お疲れさまでした。

以前の香川の講演からの参加ですが、内容も日々更新されてるのですね。

時間が味方になり、エビデンスが重厚感を持って感じられました。

また、声を大きくしてはできない内容もチラホラ混ぜながら話されるので、

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

質疑応答や先生に参加者の皆さんがお話されてるのを聞いてると、

糖質制限の良さがわかってるのだが、

今一歩踏み出せない人というのが多いのだなと感じました。

私もこの講演に参加させていただき、

今少し気を引き締めていかなければいけないと思った次第です。

これからもよろしくお願いします。】






猫 さん



徳島講演会へのご参加、コメント、ありがとうございます。

たしかに、時間と共に糖質制限食に有利なエビデンスが増えています。

その多くは、英文論文の研究発表で、ニューイングランド・ジャーナルやランセットなどに掲載されて、信頼度もとても高いものです。

それらと共に、講演会のスライドも、ほぼ毎回内容更新しています。



例えば最新の情報として、

2019年4月の米国糖尿病学会「成人糖尿病患者または予備軍患者への栄養療法」

コンセンサス・レポートにおいて、

エビデンスが最も豊富であるとして、糖質制限食が一番積極的に推奨されました。

今後の展開としては、

次回の、米国糖尿病学会のガイドラインの食事療法の項目が、

どういう表現になるかが大変楽しみです。



今回の徳島講演会は

前夜祭に約40名、講演会に105名と大勢の方にご参加頂き、嬉しい限りでした。

板東先生のご尽力、新老人の会の方々の温かいご協力で、

大盛況、大成功でした。



講演会ではアンケートもお願いしたのですが、105名中73名からご回答頂き

約7割の回答率で、こちらも嬉しい限りでした。

アンケートの回答内容も

面白かった、参考になった、わかりやすかった、参加して良かったなどが

ほとんどで、ありがたいことでした。

とても励みになり、次回の講演のモチベーションも上がります。

回答では、約半数の方がすでに糖質制限食実践中でした。

今回の講演会をきっかけに、残りの半数も糖質制限食に取り組んで頂けたなら

講師冥利につきますね。 (^^)    



なお、演者2人も司会も早口だったとのご意見も頂きましたので

ゆっくりお話しするよう心がけます。



前夜祭では、板東浩先生のご子息板東正浩先生の三味線独奏があり、

かっこよかったです。



Stand by me

Let it be

Imajine

アンコール

I love you



板東先生のピアノ演奏と私の歌もそれなりに盛り上がり、

年配組もぼちぼちの活躍でした。


前夜祭は『 阿波踊り&ミュージック カフェバーコティ.』

www.coty-awadance-music.com/guide

で、開催されました。

ピアノとドラムスが置いてあり、
音楽好きにはとてもチャーミングなお店です。


徳島、京都から直通バスで約3時間と、遠かったけれども

また来たい街ですね。



板東浩先生、板東正浩先生、新老人の会の皆様、

大変ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


江部康二
コメント
ひどいメールが・・・
江部先生 いつも有用な情報をありがとうございます。
たまたま私宛に来たメールが、『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食|本』という、江部先生のご著書がタイトルになっていたので開封したろころ、内容が以下のようなものでした。


もちろん、勝手に著書名を流用しているのも許せませんが、
ファンケルと見間違うような、“ファルケン”という会社名共々怪しいですが、こんなものに高い金額を払ってしまう糖尿病患者もいるだろうな、と思うと許せない気分です。

江部先生と関係があると思う方もいるのでは・・・・

〓以下メール内容〓
糖尿病は治らない・・・
多額の治療費を払い投薬を続け
インスリン注射を打ち続ける毎日・・・
一度糖尿病になってしまったら仕方ない・・・
そんなふうに考えていませんか?
一生、我慢し続ける生活を送ることに疑問を感じませんか?
本当は糖尿病は克服できる病気なのです。
多くの人が糖尿病で苦しみ続けているのは
正しい克服方法を知らないからなのです。

あなたも正しい糖尿病の克服方法を知って、
合併症に怯えることなく制限のない健康な生活を送りたいと思いませんか?

http://kweujsetv.com/dvy/rqjh2.php?pz=L0nM80yu8Mym8QPR8ERwzQPEzhyuz0rGzybb

あなたは糖尿病の本当の怖さを知っていますか?

糖尿病は病院で治療を続けていても悪化する事があります。
効果のある治療法に出会えないと
・糖尿病性網膜症
・糖尿病性腎症
・糖尿病神経障害
などの重大な合併症を引き起こし
通常の生活を送れなくなってしまう可能性も・・・
糖尿病を克服するか・しないかは
あなたの人生だけではなくあなたの家族の人生も左右する非常に重大なものです。

現在、世の中に多く広まっている糖尿病の治療法は間違ったものだらけです。
辛い・苦しい我慢を続け、高い治療費を払い続けても
今のままでは糖尿病を克服する事は難しいでしょう。
あなたがもし、本当に糖尿病を克服して健康な生活を送りたいと思うのであれば
今すぐにでも正しい治療方法を実践してください!!
2019/06/10(Mon) 20:57 | URL | りか | 【編集
Re: ひどいメールが・・・
りか さん

情報をありがとうございます。

勿論、私とは無関係なメールです。

読者の皆さんも、ご自分自身で、怪しい情報に惑わされないように、注意が必要ですね。
2019/06/10(Mon) 21:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
ロカボ情報
「おいしく楽しく適正糖質」を取る事を推奨「ロカボフェスティバル2019<長友佑都のファットアダプト食事法イベント>」
6月22日から23日まで六本木・東京ミッドタウンのアトリウム・コートヤードにて開催
https://locabo.net/2019fes/
2019/06/10(Mon) 22:23 | URL | ある人 | 【編集
Re: ひどいメールが・・・
りか さんが貼付されたサイトは、セキュリティソフトで詐欺(フィッシング)サイトとしてブロックされるようです。
2019/06/10(Mon) 23:13 | URL |  | 【編集
米国糖尿病学会のガイドラインの改定
Standards of Careは2018年から年間を通して更新と改定が行われるようになっています。
次年度まで待つ必要はありません。

American Diabetes Association’s Standards of Care: A Paradigm Shift in the Dissemination of Information
http://care.diabetesjournals.org/content/41/3/387

"Eating Patterns, Macronutrient Distribution, and Meal Planning"も
コンセンサスレポート発表と同時に改定されています。(4月18日)

注釈を追加することで、年間を通じて更新、修正されます。

注釈は下記に載っています。
Living Standards of Medical Care in Diabetes
http://care.diabetesjournals.org/living-standards

Reducing overall carbohydrate intake for individuals with diabetes has demonstrated
the most evidence for improving glycemia and may be applied in a variety of eating
patterns that meet individual needs and preferences. For individuals with type 2
diabetes not meeting glycemic targets or where reducing glucose-lowering drugs is
a priority, reducing overall carbohydrate intake with a low- or very low-carbohydrate
eating pattern is a viable option.


Table 5.1, Eating patterns and macronutrient distribution, recommendation
も改定されていまます。

“5.11 A variety of eating patterns are acceptable for the management of
type 2 diabetes and prediabetes. Reducing overall carbohydrate intake for
individuals with diabetes has demonstrated the most evidence for improving
glycemia and may be applied in a variety of eating patterns that meet
individual needs and preferences. For select adults with type 2 diabetes
not meeting glycemic targets or where reducing glucose-lowering medications
is a priority, reducing overall carbohydrate intake with low- or very low
carbohydrate eating plans is a viable approach. B”
2019/06/11(Tue) 00:49 | URL | jalopy86 | 【編集
Re: ロカボ情報
ある人 さん

情報をありがとうございます。
「長友佑都選手と糖質制限食」
いいですね。
2019/06/11(Tue) 10:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 米国糖尿病学会のガイドラインの改定
jalopy86 さん


『米国糖尿病学会のガイドラインの改定
Standards of Careは2018年から年間を通して更新と改定が行われるようになっています。
次年度まで待つ必要はありません。』

それは、知りませんでした。
糖質制限食実践において、とても嬉しい貴重な情報をありがとうございます。


『注釈を追加することで、年間を通じて更新、修正されます。』
なるほど、エビデンスに基づき、リアルタイムに更新・修正ということで
さすが米国糖尿病学会は、やることが迅速ですね。
2019/06/11(Tue) 10:57 | URL | ドクター江部 | 【編集
子供の糖質制限と自家中毒について
いつもお世話になっております。
以前、自家中毒についての質問を致しましたが、自分なりに考えてみました。

子供に多い自家中毒ですが、診断基準として尿ケトン体の検出と言うのがあり、治療方法としてケトーシスを改善するため糖質摂取と言う事が行われているようです。
それならば、子供の糖質制限は自家中毒の原因になるのかと言う疑問が湧いてきます。
しかし、実際にはそんなことはなく、糖質制限はある程度の年齢の子供には問題ないと思えます。
では、尿ケトン体の検出をもって自家中毒と診断する基準とはどういうことか。
たぶん、何らか他の原因で嘔吐が続き、絶食状態になった子供のケトン体が上昇したのではないかと考えるとごく自然なことの様に思えます。
実際、飴などの糖質を摂取するとまた吐いてしまうという事もあるようなのでケトーシスとは無関係と思えます。
原因はケトン体ではなく、実際はもっと他にあるのでしょうが、ケトン体=悪と言う固定概念が自家中毒の原因をケトン体に結び付けているように感じます。
ケトン体は悪ではなく、絶食状態の子供を守る防衛本能と思います。
したがって、嘔吐とケトン体の検出をもって自家中毒としているのは、とても変です。
本当は嘔吐の原因は分かっていない、子供の原因不明の嘔吐を自家中毒と呼んでいることになります。

以上が、自家中毒に対する私なりの考えですが、いかがでしょうか。
2019/06/11(Tue) 12:49 | URL | 西村典彦 | 【編集
Re: 子供の糖質制限と自家中毒について
西村典彦 さん

コメントありがとうございます。
自家中毒に関して、仰る通りと思います。

以下の、田頭秀悟先生のブログ<たがしゅうブログ>が
おおいに参考になります。

アセトン血性嘔吐症の正体
category - 糖質制限 2014/ 03/ 05
https://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-201.html
2019/06/11(Tue) 15:21 | URL | ドクター江部 | 【編集
膵のう胞
膵のう胞についての詳しいご説明ありがとうございました 糖質制限で命救われました 主治医も悪化の可能性がほぼないので次の検査は一年後と言ってました 糖質制限を始めて4年 何の苦労も努力もない楽しい食生活をしています 江部先生に巡り会えた幸運に唯々感謝しています この気持ちをいつか伝えたいと思っていました 本当にありがとうございます
2019/06/11(Tue) 15:51 | URL | みかん | 【編集
Re: 膵のう胞
みかん さん

検査が1年後とは良かったです。
このまま美味しく楽しく糖質制限食をお続け頂ければ幸いです。
2019/06/11(Tue) 16:21 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ひどいメールが・・・
恐らく、アドレスにHTTPS がついていないからで、中身を確認しての「怒!」投稿です。
でも、江部先生のご著書名を拝借するくらい、糖質制限食が認知されている、という事でしょうね。


>りか さんが貼付されたサイトは、セキュリティソフトで詐欺(フィッシング)サイトとしてブロックされるようです。
2019/06/11(Tue) 17:52 | URL | りか | 【編集
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