2019年05月06日 (月)
おはようございます。
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を17年間実践中の、
江部康二の2019年4月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2019年4月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2019年4月まで17年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2019年4月(69歳)の検査データ>
HbA1c:5.7%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):13.5%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:94mg(60~109)
空腹時インスリン:2.1μU/ml(3~15)
TSH:0.65(0.34~3.88)
F-T4:1.3(0.8~1.8)
F-T3:2.7(2.1~4.0)
中性脂肪:64mg(50~149)
総コレステロール:258mg(150~219)
HDL-コレステロール:88mg(40~85)
LDL-コレステロール:147mg(140mg未満)
尿酸:3.6mg(3.4~7.0)
BUN:18.7mg(8~20)
クレアチニン:0.62mg(0.6~1.1)→ eGFR:97.1ml/min./1.73m2
血清シスタチンC:0.62mg(0.61~1.00)→eGFR:120.4ml/min./1.73m2
GOT:17(9~38)
GTP:16(5~39)
γGTP:38(84以下)
総タンパク:6.8g(6.5~8.3)
アルブミン:4.5g(3.8~5.3)
血色素量:15.1(13~17)
白血球数:5600(3900~9800)
赤血球数:472(400~560)
βヒドロキシ酪酸:531μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
尿中アセトン体:陰性
尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:10.9(30以下)
69歳現在
歯は全部残っていて虫歯はありません。
聴力低下もありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
夜間の尿もゼロです。
身長も縮んでいません。
糖尿病合併症なしで定期的内服薬はゼロです。
HbA1cは正常範囲内で、5.7%で前回(2018年12月)と一緒です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)でしたが、
まあ、糖尿病歴、17年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
80mg台や90mg台もあるようになりました。
今回は94mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、17年間常に、正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールはやや多めで、LDL-コレステロールは基準値内です。
中性脂肪値が低く(80以下)、HDL-Cが多い(60以上)ので、
小粒子LDL-Cはほとんどない良好なパターンです。
中性脂肪値64mg/dlなら、論文的には小粒子LDL-Cはごく少ないです。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は基準値よりやや低いですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですが、BUNもクレアチニンもシスタチンCも正常です。
焼酎などよく飲む割には肝機能も全く正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が2.1μU/mlと基準値より低いですが、
空腹時血糖値が94mg/dlなので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、インスリン分泌は少なければ少ないほど
身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
血中βヒドロキシ酪酸:660μM/L(76以下)と、
一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
尿中のアセトン体(ケトン体の一種)は陰性です。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、血糖値も94mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、上述のように尿中ケトン体は陰性になります。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
今回の記事は、
2002年(52歳)糖尿病発覚以来
スーパー糖質制限食を17年間実践中の、
江部康二の2019年4月の検査データの報告と解説です。
2002年6月に糖尿病確定診断で、HbA1cは6.7%でした。
このとき、体重は67kg、身長は167cm。
内臓脂肪CTは126cm2 (100未満正常)。
血圧は140-150/90前後 → 外来終了時は180/100。
スーパー糖質制限食を実践して、1ヶ月後にはHbA1cは基準値内になり、
半年後には体重は10kg減少して57kgとなり、
血圧も120~130/80程度と、正常化しました。
そのまま2019年4月まで、血圧と体重は維持です。
HbA1cは2002年7月には、6.0%となり、
2002年8月以降は、ずっと5.6%~5.9%で、
2019年4月まで17年間経過しています。
内臓脂肪CTは、2004年10月には、71 cm2となっています。
<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>
①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。
上記に記載していない血液検査や尿検査については、
糖質制限食開始前後で差はありません。
以下は私の最新の検査データです。
<江部康二の2019年4月(69歳)の検査データ>
HbA1c:5.7%(4.6~6.2)
GA(グリコアルブミン):13.5%(11.6~16.0)
空腹時血糖値:94mg(60~109)
空腹時インスリン:2.1μU/ml(3~15)
TSH:0.65(0.34~3.88)
F-T4:1.3(0.8~1.8)
F-T3:2.7(2.1~4.0)
中性脂肪:64mg(50~149)
総コレステロール:258mg(150~219)
HDL-コレステロール:88mg(40~85)
LDL-コレステロール:147mg(140mg未満)
尿酸:3.6mg(3.4~7.0)
BUN:18.7mg(8~20)
クレアチニン:0.62mg(0.6~1.1)→ eGFR:97.1ml/min./1.73m2
血清シスタチンC:0.62mg(0.61~1.00)→eGFR:120.4ml/min./1.73m2
GOT:17(9~38)
GTP:16(5~39)
γGTP:38(84以下)
総タンパク:6.8g(6.5~8.3)
アルブミン:4.5g(3.8~5.3)
血色素量:15.1(13~17)
白血球数:5600(3900~9800)
赤血球数:472(400~560)
βヒドロキシ酪酸:531μM/L(76以下) 糖質制限食中は生理的で正常値
尿中アセトン体:陰性
尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:10.9(30以下)
69歳現在
歯は全部残っていて虫歯はありません。
聴力低下もありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
夜間の尿もゼロです。
身長も縮んでいません。
糖尿病合併症なしで定期的内服薬はゼロです。
HbA1cは正常範囲内で、5.7%で前回(2018年12月)と一緒です。
空腹時血糖値が、糖尿病発症後、スーパー糖質制限食でも、
正常範囲内でやや高め(正常高値:100~109mg/dl)でしたが、
まあ、糖尿病歴、17年ですから仕方ありませんね。
とは言いながら、最近は、早朝空腹時血糖値が、
80mg台や90mg台もあるようになりました。
今回は94mg/dlと正常値でした。
GAは正常範囲内で、上限には大分余裕があります。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。
甲状腺機能は、17年間常に、正常です。
総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDL-コレステロールはやや多めで、LDL-コレステロールは基準値内です。
中性脂肪値が低く(80以下)、HDL-Cが多い(60以上)ので、
小粒子LDL-Cはほとんどない良好なパターンです。
中性脂肪値64mg/dlなら、論文的には小粒子LDL-Cはごく少ないです。
スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、
尿酸は基準値よりやや低いですね。
尿酸は抗酸化物質でもあるのですが、
スーパー糖質制限食実践で、私の身体には酸化ストレスが極めて少ないので
尿酸も少ないのだと思われます。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。
高タンパク食ですが、BUNもクレアチニンもシスタチンCも正常です。
焼酎などよく飲む割には肝機能も全く正常です。 (^_^)
インスリンは、基礎分泌が2.1μU/mlと基準値より低いですが、
空腹時血糖値が94mg/dlなので問題ないです。
むしろ少ないインスリン分泌量で、
血糖値は正常なので好ましいパターンと言えます。
狩猟・採集時代のご先祖のインスリン分泌も、こんなものだった可能性が高いです。
血糖値がコントロールできている限り、インスリン分泌は少なければ少ないほど
身体には優しいのです。
過剰のインスリンは百害あって一利なしです。
血中βヒドロキシ酪酸:660μM/L(76以下)と、
一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
尿中のアセトン体(ケトン体の一種)は陰性です。
これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。
即ち、私の血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、血糖値も94mgと正常です。
見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。
スーパー糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200μM/Lくらいと考えられますが、
3ヶ月くらい経過すると、上述のように尿中ケトン体は陰性になります。
ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000μM/Lレベルですが、尿中ケトン体は、常に陽性です。
なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となります。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
江部康二
都内河北 鈴木です。
本日の江部先生身体測定値は、
私は、「生還、覚醒、再覚醒、」して8年目ですが、
何故か「ホット」するブログ内容だと感じるのは、私だけでないと考えます!!
既存の医療者では、有り得ない「貴重」な内容です!!
病態は人様々ですが、私も既存医学「日本糖尿病学会」信奉者医療者の被害から脱出回避出来て、
更なる時代進化解明事実「糖質制限理論」に出会えたことに、
日増しに御健康改善して行く事が、体調だけでなく、心も安らぎます!!
そして節目節目の「江部先生の身体数値」を観れることが、
ありがたく思います!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日の江部先生身体測定値は、
私は、「生還、覚醒、再覚醒、」して8年目ですが、
何故か「ホット」するブログ内容だと感じるのは、私だけでないと考えます!!
既存の医療者では、有り得ない「貴重」な内容です!!
病態は人様々ですが、私も既存医学「日本糖尿病学会」信奉者医療者の被害から脱出回避出来て、
更なる時代進化解明事実「糖質制限理論」に出会えたことに、
日増しに御健康改善して行く事が、体調だけでなく、心も安らぎます!!
そして節目節目の「江部先生の身体数値」を観れることが、
ありがたく思います!!
江部先生には、「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2019/05/06(Mon) 11:47 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
いずれ入院時の血液検査などアップしますが、少し気になったのは尿検査でケトン体プラス1だったことです。尿酸値は正常ですが、まだフェブリクは飲み始めて一週間程度ですが正常値に戻っています。入院中の糖質制限はゆる~く保持しています。
2019/05/07(Tue) 07:18 | URL | 甘いミカン | 【編集】
甘いミカン さん
入院中ゆるい糖質制限なら、尿中のケトン体はいずれ陰性になると思います。
尿検査でケトン体プラス1くらいなら、気にすることもないです。
入院中ゆるい糖質制限なら、尿中のケトン体はいずれ陰性になると思います。
尿検査でケトン体プラス1くらいなら、気にすることもないです。
2019/05/07(Tue) 09:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生、いつもブログ拝見しております。
境界型と診断されて4ヶ月ほどです。
ほどなく緩い糖質制限(1食30g前後)を始めました。
ここのところ血液検査で尿素窒素がかなり高くなっており、今月は25.8もありました。さすがに心配です。
糖質制限するようになってから肉を1食に300g以上食べることが多くなっており、そのせいでしょうか。
クレアチニンは基準値内なのですが、尿素窒素だけ極端に高いのは腎機能の初期異常なのではと不安です。
また、LDLコレステロールも160と高いです。
HDLも105と高めです。
(20代後半女)
境界型と診断されて4ヶ月ほどです。
ほどなく緩い糖質制限(1食30g前後)を始めました。
ここのところ血液検査で尿素窒素がかなり高くなっており、今月は25.8もありました。さすがに心配です。
糖質制限するようになってから肉を1食に300g以上食べることが多くなっており、そのせいでしょうか。
クレアチニンは基準値内なのですが、尿素窒素だけ極端に高いのは腎機能の初期異常なのではと不安です。
また、LDLコレステロールも160と高いです。
HDLも105と高めです。
(20代後半女)
2019/05/09(Thu) 10:12 | URL | ピアンパン | 【編集】
ピアンパン さん
高タンパク食だと、尿素窒素が高値となることがあります。
しかし、クレアチニンが正常なら、腎機能は心配ないです。
HDLコレステロール105と高値なら、
LDLコレステロールは、標準の大きさの善玉LDLコレステロールがほとんどであり、
「悪玉の小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロール」はほとんどないので心配ないです。
高タンパク食だと、尿素窒素が高値となることがあります。
しかし、クレアチニンが正常なら、腎機能は心配ないです。
HDLコレステロール105と高値なら、
LDLコレステロールは、標準の大きさの善玉LDLコレステロールがほとんどであり、
「悪玉の小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロール」はほとんどないので心配ないです。
2019/05/09(Thu) 21:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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