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『増補新版 食品別糖質量ハンドブック』が第12刷となりました。
こんにちは。

私が監修している
『増補新版 食品別糖質量ハンドブック』
https://www.amazon.co.jp/dp/4800309441/
ですが、
このたび12刷が決定致しました。
合計で9万7000部となります。
第12刷は、2019年4月19日刊行です。

『食品別糖質量ハンドブック』
は、18刷で、2016年3月、合計14万部を達成しました。
その後2016年6月に
『増補新版 食品別糖質量ハンドブック』が、上梓されました。

二つ併せて、累計23万7000部ですから、なかなかの快挙です。
安くて、便利で、持ち運びもできて、結構重宝な一冊と自負しています。


以下は、食品別糖質量ハンドブック増補新版の「はじめに」です。

はじめに

2012年11月に食品別糖質量ハンドブックを刊行しました。
おかげさまで読者の皆さんの大きな支持を得て
2016年2月には第18刷となり14万部の発行部数を達成しました。
この間2015年12月に日本食品標準成分表が改訂され、七訂となりました。
15年ぶりの大幅な改訂で項目が200増えて、
成分表のデータもかなりの変更がありました。
食品別糖質量ハンドブックもそれに完全に対応して、
この度、新版を出版することとなりました。
本書(新版)は、収録食品を大幅に見直すとともに
収録食品数を約1200と増やしました。
本書は身近な食品や料理の糖質量・たんぱく質量・カロリーなどが、
写真入りでひとめでわかるように工夫されています。
糖質制限食を指導する立場の医師・栄養士はもちろん、
糖質制限食実践中の方々にも強い味方となってくれると思います。

近年、糖質制限食は社会的に広く認識されるようになり、
糖尿病やメタボリック・シンドロームや肥満の患者さんだけでなく、
健康のために実践されている方も多いと思います。
農耕開始前、人類誕生後の700万年間は、
人類は狩猟・採集が生業で、穀物はほぼなしで糖質制限食でした。
即ち糖質制限食は人類本来の食事であり人類の健康食と言えます。
2013年10月に米国糖尿病学会が「栄養療法に関する声明」において、
地中海食やベジタリアン食や低脂質食などと共に
糖質制限食を正式に受容したのは大きな追い風となりました。

最後に糖質制限食を実践する際の注意事項をまとめておきます。
糖質制限食実践によりリアルタイムに血糖値が改善します。
このため既に、経口血糖降下剤の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は、
減薬しないと低血糖の心配がありますので必ず主治医とご相談ください。
診断基準を満たす膵炎がある場合、肝硬変の場合、
そして長鎖脂肪酸代謝異常症は、糖質制限食は適応となりませんのでご注意ください。
腎不全の患者さんも糖質制限食を実践されるときは、必ず医師とご相談ください。


江部康二
コメント
News
2019/04/19(Fri) 22:44 | URL | ある人 | 【編集
難聴
小生、子供の時からの難聴です。
この10年ほど補聴器を使ってます。
最近中川先生の「難聴が脳までだめにする」を読みました。曰く「糖尿病による毛細血管の損傷が難聴をもたらす」とのこと。
恐るべし”糖尿病の合併症”ですね。
2019/04/19(Fri) 23:21 | URL | ライフワーク光野 | 【編集
Re: News
ある人 さん

情報をありがとうございます。
2019/04/20(Sat) 08:14 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 難聴
ライフワーク光野 さん

情報をありがとうございます。
読んでみます。
2019/04/20(Sat) 08:20 | URL | ドクター江部 | 【編集
高タンパク、高脂肪食について
いつもありがとうございます。また、お知恵をお貸しください。
信憑性は分かりませんが、イヌイットの高タンパク、高脂肪食への適応についてAAASの以下の記事がありました。
https://www.eurekalert.org/pub_releases_ml/2015-09/aaft-_2091415.php

「脂肪代謝、身長、体重、コレステロールの制御に関わる多数の遺伝子が、おそらく選択圧によって、イヌイット集団をタンパク質と脂肪(特にω-3ポリ不飽和脂肪酸)を多く含む食事で生きられるようにしたことが判明した」

とあります。
遺伝子レベルで適応しているので可能と言うことであれば、適応していない日本人を含む他の民族では高タンパク、高脂肪食は不適応でありコレステロールの制御ができないと言う事にならないでしょうか。これは、食餌中のコレステロールは血中コレステロールに影響しないと言う事と矛盾しているように思えますが、いかがでしょうか。
2019/04/20(Sat) 18:13 | URL | 西村典彦 | 【編集
Re:高たんぱく、高脂肪食について
都内河北 鈴木です。

私は江部先生「糖質制限理論」食生活で、
過去21年間の糖尿病重症化する1患者が、
3か月足らずで、
2013月1日には、「生還」結果を出したのです!!
以降「生還、覚醒、再覚醒、」しましたと医療デ~タ持参で申しています!!

*医療デ~タは、
隠蔽被害受けた隠蔽K病院での「生還」デ~タ!!

現在通院の「眼科、脳神経外科、歯科医、」の各院長方々と「内科医」も、
私の改善「覚醒、再覚醒、」に驚く医療デ~タだと、申しています!!

現在も本日の様な色々な情報では「日本人には合わない」などの
批判、否定の情報が有りますが、
時代進化解明しない事を、
「既存の医療医学知識が究極だと考えて、現在にも進化思考無いことが、
進化思考停止だと考えます!!」

現実に世界は時代進化している事は、現実です!!

理事・夏井睦医師「炭水化物が人類を滅ぼす」著書を1読すれば、
理解可能かなと考えます!!

本日の疑義質問同様のコメントを、
糖尿病悪化だけでなく、殺されかけた私は、
「日本糖尿病学会」要職者にもして、比較提示してみるのも面白いかもと考えます!!

私は、江部先生には「生還、覚醒、再覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2019/04/21(Sun) 11:25 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
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