2019年03月19日 (火)
「卵やコレステロールを多く摂取する人は、心疾患リスク増大の可能性あり」
という米国CNNの報道がヤフーニュースに載りました。
(JAMA. 2019; 321(11):1081-1095.)
この論文が掲載されたのは一流医学雑誌JAMAですから、
一見、信頼度は高そうに思えます。
読者の皆さんにも、複数コメントを頂きましたが、
コレステロール問題への関心の高さが伺えます。
さて、
A)
米農務省は「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素ではない」として、
摂取量を1日300ミリグラム未満に抑えていた食事指針を2015年見直す方向です。
B)
厚生労働省は、5年おきに改定する「食事摂取基準」の2015年版で、
科学的根拠が得られなかったとしてコレステロールの摂取基準を撤廃しました。
C)
2015年5月1日
日本動脈硬化学会が、「食事で体内のコレステロール値は大きく変わらない」との声明を発表しました。
A)B)C)のいずれもコレステロール摂取基準撤廃です。
これでもう、コレステロール摂取問題は解決と思っていたのですが、
またぞろ、「コレステロール危険説」登場ですから、なかなか懲りない人達がいるのですね。
米農務省、日本の厚生労働省、日本動脈硬化学会のいずれも
多数のコレステロール摂取に関する論文を検討しての結論です。
今回のJAMAの論文は、たった一つの論文に過ぎませんので、
多数の論文を検討した結果のA)B)C)のほうが、はるかに信頼度は高いと言えます。
また、清水先生がご指摘のように、
(ドクターシミズのひとりごとhttp://promea2014.com/blog/?p=7525)
この論文、参加者を平均して17年間追跡しています。
参加者は食事のアンケートでデータを収集しているのですが、食事の調査はたったの1回だけでした。
アンケートでは前年や前月何を食べたかを調査票に書きますが、
人の記憶はあいまいであり、アンケート自体が正確ではない可能性があります。
私自身で考えてみても、前年や前月の食事の記憶などないに等しいです。
そして、たった1回の調査で、参加者が17年間同じ食事をし続けたということが前提となっている調査なので、
それだけでも信頼度が?です。
清水先生、いつも迅速で的確なご見解をありがとうございます。 m(_ _)m
大変、参考になります。
結論です。
今回のJAMA論文の信頼度は低く、
A)B)C)の見解のほうが、はるかに信頼度は高いと言えます。
従いまして、安心して、卵など、コレステロールを多く含む食材を
できれば、糖質制限食の範疇で、食べてよいと思います。
江部康二
【19/03/18 猫
嗜好品
たばこは嗜好品ですものね。
生まれたときから必要なものではないので、私もNGです。
あの煙に触れるだけでもNGです。
さて、yahoo.ニュースにピックアップされてました。
↓
(CNN) 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
↑
これでまた糖質制限否定派が勢いづくでしょうね。
私的には3個/半時間ならちょっと危ないなとは思いますが、まさか3個/週でのリスクとなると、疑いたくなります。】
【19/03/18 貧乏知識
コレステロール問題
素人なのでJAMAのフルテキスト読んでませんが、
糖質量や中性脂肪とかも調査されてるんですかね?
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。
そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35134378.html
JAMAの記事
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2728487】
【19/03/19
タイトルなし
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6317511
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
こんな記事見つけました。
卵は日に4つくらい食べます。】
【19/03/19
週3個の卵
ドクターシミズ先生が早速反応していましたね。
http://promea2014.com/blog/?p=7525
どうやら、長期の研究なのに、何を食べたかの調査はたった1回のようです】
ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-35134378-cnn-int
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
3/18(月) 18:28配信 CNN.co.jp
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
週3個以上の卵や1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は心疾患や早死にのリスクが高まる可能性があるとの調査結果が明らかになった
(CNN) 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
論文を執筆した米ノースウエスタン大学のビクター・ゾン氏によると、卵の黄身は特にコレステロール値が高く、卵1個には大きなもので約186ミリグラムのコレステロールが含まれる。
研究チームは、2万9000人あまりについて平均で17年半にわたって追跡調査した米国内の6研究グループのデータを詳しく調べた。
その結果、心血管系の疾患を発症していたのは計5400人で、うち1302人は脳卒中(死者を含む)、1897人は心不全(同)を発症し、113人はそのほかの心疾患のため死亡していた。それ以外の原因で死亡した患者は6132人だった。
今回の調査では、食事からのコレステロール摂取が1日当たり300ミリグラム増えると、心疾患に関連したリスクは3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%増えるという結果が出た。
卵は1日当たりの消費量が半個増えるごとに、心血管系疾患のリスクは1.1%上昇し、早死にリスクは1.9%上昇するとしている。
この結果は、過去の研究と矛盾する部分もある。その理由として、過去の研究では、卵の消費と他の不健康な行動(運動不足や喫煙、不健康な食生活など)との関係を考慮していなかった可能性が考えられる。
加えて、コレステロールの多い食品は一般的に、飽和脂肪や動物性たんぱく質も多く含まれる。
一方、今回の研究では、そうした要因も包括的に評価したとゾン氏らは述べている。
今回の研究にはかかわっていないコロラド大学医学校のロバート・エッケル氏は、医師にとっても患者にとっても、このテーマは重要だと指摘する。
同氏によると、卵の消費や食事からのコレステロール摂取と、心血管系疾患との関係は長年の論議の的になっているが、最近の研究では重要性は薄いと考えられていた。
しかし今回の研究は従来の研究に比べてはるかに包括性が高いとエッケル氏は指摘、「心臓にいい食生活に対し、卵の消費やコレステロール摂取が及ぼす悪影響を考えると、コレステロールの多い食品の摂取を制限することの重要性を見過ごすことはできない」と解説している。
という米国CNNの報道がヤフーニュースに載りました。
(JAMA. 2019; 321(11):1081-1095.)
この論文が掲載されたのは一流医学雑誌JAMAですから、
一見、信頼度は高そうに思えます。
読者の皆さんにも、複数コメントを頂きましたが、
コレステロール問題への関心の高さが伺えます。
さて、
A)
米農務省は「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素ではない」として、
摂取量を1日300ミリグラム未満に抑えていた食事指針を2015年見直す方向です。
B)
厚生労働省は、5年おきに改定する「食事摂取基準」の2015年版で、
科学的根拠が得られなかったとしてコレステロールの摂取基準を撤廃しました。
C)
2015年5月1日
日本動脈硬化学会が、「食事で体内のコレステロール値は大きく変わらない」との声明を発表しました。
A)B)C)のいずれもコレステロール摂取基準撤廃です。
これでもう、コレステロール摂取問題は解決と思っていたのですが、
またぞろ、「コレステロール危険説」登場ですから、なかなか懲りない人達がいるのですね。
米農務省、日本の厚生労働省、日本動脈硬化学会のいずれも
多数のコレステロール摂取に関する論文を検討しての結論です。
今回のJAMAの論文は、たった一つの論文に過ぎませんので、
多数の論文を検討した結果のA)B)C)のほうが、はるかに信頼度は高いと言えます。
また、清水先生がご指摘のように、
(ドクターシミズのひとりごとhttp://promea2014.com/blog/?p=7525)
この論文、参加者を平均して17年間追跡しています。
参加者は食事のアンケートでデータを収集しているのですが、食事の調査はたったの1回だけでした。
アンケートでは前年や前月何を食べたかを調査票に書きますが、
人の記憶はあいまいであり、アンケート自体が正確ではない可能性があります。
私自身で考えてみても、前年や前月の食事の記憶などないに等しいです。
そして、たった1回の調査で、参加者が17年間同じ食事をし続けたということが前提となっている調査なので、
それだけでも信頼度が?です。
清水先生、いつも迅速で的確なご見解をありがとうございます。 m(_ _)m
大変、参考になります。
結論です。
今回のJAMA論文の信頼度は低く、
A)B)C)の見解のほうが、はるかに信頼度は高いと言えます。
従いまして、安心して、卵など、コレステロールを多く含む食材を
できれば、糖質制限食の範疇で、食べてよいと思います。
江部康二
【19/03/18 猫
嗜好品
たばこは嗜好品ですものね。
生まれたときから必要なものではないので、私もNGです。
あの煙に触れるだけでもNGです。
さて、yahoo.ニュースにピックアップされてました。
↓
(CNN) 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
↑
これでまた糖質制限否定派が勢いづくでしょうね。
私的には3個/半時間ならちょっと危ないなとは思いますが、まさか3個/週でのリスクとなると、疑いたくなります。】
【19/03/18 貧乏知識
コレステロール問題
素人なのでJAMAのフルテキスト読んでませんが、
糖質量や中性脂肪とかも調査されてるんですかね?
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。
そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35134378.html
JAMAの記事
https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/2728487】
【19/03/19
タイトルなし
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6317511
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
こんな記事見つけました。
卵は日に4つくらい食べます。】
【19/03/19
週3個の卵
ドクターシミズ先生が早速反応していましたね。
http://promea2014.com/blog/?p=7525
どうやら、長期の研究なのに、何を食べたかの調査はたった1回のようです】
ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-35134378-cnn-int
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
3/18(月) 18:28配信 CNN.co.jp
週に3個以上の卵を摂取、心疾患のリスク増大か 米研究
週3個以上の卵や1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は心疾患や早死にのリスクが高まる可能性があるとの調査結果が明らかになった
(CNN) 1週間に卵を3~4個食べる人や、食事から1日当たり300ミリグラムのコレステロールを摂取する人は、そうでない人に比べて心疾患や早死にのリスクが高い――。そんな調査結果がこのほど医学誌JAMAに発表された。
論文を執筆した米ノースウエスタン大学のビクター・ゾン氏によると、卵の黄身は特にコレステロール値が高く、卵1個には大きなもので約186ミリグラムのコレステロールが含まれる。
研究チームは、2万9000人あまりについて平均で17年半にわたって追跡調査した米国内の6研究グループのデータを詳しく調べた。
その結果、心血管系の疾患を発症していたのは計5400人で、うち1302人は脳卒中(死者を含む)、1897人は心不全(同)を発症し、113人はそのほかの心疾患のため死亡していた。それ以外の原因で死亡した患者は6132人だった。
今回の調査では、食事からのコレステロール摂取が1日当たり300ミリグラム増えると、心疾患に関連したリスクは3.2%高まり、早死にする可能性は4.4%増えるという結果が出た。
卵は1日当たりの消費量が半個増えるごとに、心血管系疾患のリスクは1.1%上昇し、早死にリスクは1.9%上昇するとしている。
この結果は、過去の研究と矛盾する部分もある。その理由として、過去の研究では、卵の消費と他の不健康な行動(運動不足や喫煙、不健康な食生活など)との関係を考慮していなかった可能性が考えられる。
加えて、コレステロールの多い食品は一般的に、飽和脂肪や動物性たんぱく質も多く含まれる。
一方、今回の研究では、そうした要因も包括的に評価したとゾン氏らは述べている。
今回の研究にはかかわっていないコロラド大学医学校のロバート・エッケル氏は、医師にとっても患者にとっても、このテーマは重要だと指摘する。
同氏によると、卵の消費や食事からのコレステロール摂取と、心血管系疾患との関係は長年の論議の的になっているが、最近の研究では重要性は薄いと考えられていた。
しかし今回の研究は従来の研究に比べてはるかに包括性が高いとエッケル氏は指摘、「心臓にいい食生活に対し、卵の消費やコレステロール摂取が及ぼす悪影響を考えると、コレステロールの多い食品の摂取を制限することの重要性を見過ごすことはできない」と解説している。
都内河北 鈴木です。
私は、2012年10月1日より「糖質制限理論」食生活ですが、
食事には1日大卵3個以上食べて、
21年間糖尿病重症化する(右眼眼圧破裂失明、同時緑内障発症、脳梗塞発症)
インスリン投与者が、
3か月足らずでヘモグロビン正常化しました!!
2年後「眼底検査・希少改善!!」
その4年後「脳梗塞頸動脈プラ~ク・減少希少改善!!」
その2年後、今年3月4日「脳梗塞・数か所に改善!!」
*全て医療デ~タ存在してます!!
この様な改善が有る事が有るのに、
今回の「卵のネガティブ発表」は、私1患者の改善効果を見ても、
信用に足る事では無い事だと理解していましたが、
本日の江部先生の講義を読み、当然だなと安堵しました!!
江部先生の時代進化解明対応の「糖質制限理論」(2005年発表)に
「生還、覚醒、再覚醒、」出来た証明者として、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
私は、2012年10月1日より「糖質制限理論」食生活ですが、
食事には1日大卵3個以上食べて、
21年間糖尿病重症化する(右眼眼圧破裂失明、同時緑内障発症、脳梗塞発症)
インスリン投与者が、
3か月足らずでヘモグロビン正常化しました!!
2年後「眼底検査・希少改善!!」
その4年後「脳梗塞頸動脈プラ~ク・減少希少改善!!」
その2年後、今年3月4日「脳梗塞・数か所に改善!!」
*全て医療デ~タ存在してます!!
この様な改善が有る事が有るのに、
今回の「卵のネガティブ発表」は、私1患者の改善効果を見ても、
信用に足る事では無い事だと理解していましたが、
本日の江部先生の講義を読み、当然だなと安堵しました!!
江部先生の時代進化解明対応の「糖質制限理論」(2005年発表)に
「生還、覚醒、再覚醒、」出来た証明者として、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2019/03/19(Tue) 20:54 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
こんな恥ずかしい論文を発表して、何とも思わないのでしょうか?それとも別の意図がある?
「究極の食事」の著者の津川友介さんは、この低レベルの論文をまともに評価していました。
津川先生は統計に詳しいはずなのに。この先生も何か意図があるのでしょうか?
「究極の食事」の著者の津川友介さんは、この低レベルの論文をまともに評価していました。
津川先生は統計に詳しいはずなのに。この先生も何か意図があるのでしょうか?
2019/03/19(Tue) 22:22 | URL | やまさん | 【編集】
はじめまして。同僚から先生についてのお話を聞いたことをきっかけに、数週間前より先生のブログを大変関心深く読ませていただいております。先生の事を知ってから、諦めの失望感の中から抜け出せるかもしれないという、大きな希望を持つことが出来ました。私は、若い頃(18歳)からの高血圧症であり、薬を常用しておりますが、ほとんど改善が見られず、日々悩んでおります。糖質制限により血圧が少しでも改善される見込みがあるのでしたら、思い切ってスーパー糖質制限をしてみたいと思っております。ただ、私は年甲斐もなくかなり高重量なウェイトトレーニングをしており、パワーを落としたくないので、肉などを中心にカロリーを摂取したいと思いますが、一方、昔から結石にも何度もなっており、又尿酸値も高いこともあるので、動物性たんぱく質に片寄るのが心配です。先生のコメントで確信できれば大変ありがたく存じます。何卒よろしくお願いいたします。
TAK さん
ボディビルダー・山本義徳氏の名言が参考になると思います。
1. ケトーシスは身体に悪い、という医者がいたら、それは無学である。
2. 脳のエネルギーはブドウ糖だけである、という栄養士がいたら、それは無知である。
3. ローカーボだと筋肉が落ちやすい、というトレーナーがいたら、それは無能である。
http://ameblo.jp/doronjo7/entry-11599159896.html
駐在君から、最新の情報をコメント頂きました。
【ボディービルダー山本義徳さんが、「ダイエットの正解は糖質制限である」と言ってる最新インタビューがあったので紹介させていただきます。https://www.youtube.com/watch?v=PXwwQa3PPkY】
尿路結石ですが、以下の私のブログ記事をご参照頂ければ幸いです。
尿路結石と糖質制限食。2018年09月26日 (水)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4690.html
糖質制限食と血清尿酸値について 2012年06月08日 (金)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2113.html
ボディビルダー・山本義徳氏の名言が参考になると思います。
1. ケトーシスは身体に悪い、という医者がいたら、それは無学である。
2. 脳のエネルギーはブドウ糖だけである、という栄養士がいたら、それは無知である。
3. ローカーボだと筋肉が落ちやすい、というトレーナーがいたら、それは無能である。
http://ameblo.jp/doronjo7/entry-11599159896.html
駐在君から、最新の情報をコメント頂きました。
【ボディービルダー山本義徳さんが、「ダイエットの正解は糖質制限である」と言ってる最新インタビューがあったので紹介させていただきます。https://www.youtube.com/watch?v=PXwwQa3PPkY】
尿路結石ですが、以下の私のブログ記事をご参照頂ければ幸いです。
尿路結石と糖質制限食。2018年09月26日 (水)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4690.html
糖質制限食と血清尿酸値について 2012年06月08日 (金)
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2113.html
2019/03/21(Thu) 18:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、お忙しい中ご返信いただき、厚く御礼申し上げます。モヤモヤしていたものが晴れ、確信を持って頑張れる決意が出来ました。これからも多くの予備軍を含めての糖尿病に悩む人達を、ぜひお助けください。きっといつの日か、今の間違った常識が本当の常識にひっくり返る日が来る事を今から心待ちにしております。
2019/03/22(Fri) 13:27 | URL | TAK | 【編集】
江部先生
いつも、ブログ拝見し勉強しております
沢山の情報発信、心から感謝します
卵についてミニ動画作りました
https://www.youtube.com/watch?time_continue=32&v=cXnAq1zeXIw
夫婦で卵17個/日、二人で34個食べております
家内は、アルツハイマー型認知症(初期)
私は、腎臓結石です
夫婦で昨年秋から「江部式スーパー糖質制限」始めました。私は、体重が65kg→49kg(△16kg)になり家内と同じ体重になりました(笑)
ありがとうございます。
キッカケは、先生のご発言
「卵の摂取数に制限はない」
・・・との力強いお言葉でした。
広島の藤川徳美医院に家内はかかっています
高タンパク食/低糖質食・ビタミン療法をしています
藤川先生は、糖質制限については「精製糖質」を避けるようにとのことで、具体的なやり方は、患者の意識次第というスタンスです
家内のPFC目標です
P=159g(藤川理論+三石巌理論)
F=163g(金森式高脂質+三石巌理論)
C=20g(江部式60g→釜池式20gへ厳しく、私は江部式継続60g)
※これだけ見ると、いいとこ取りのハイブリット怪獣のようで「何なん?」という感じです。
スミマセン。
藤川先生も良質の脂質をしっかりとりなさいと指導を受けていますが、数値目標がわからないので、「金森式ダイエット」で著名な金森重樹さんの指導で体重の1.7倍✖2倍(三石理論)を目標にしています
金森式は、「断糖」です。
釜池さんより厳しく「限りなくゼロ」
その代替エネルギー源として良質の脂質の大量摂取を勧めておられます(バター・発酵バター・チーズ・オリーブオイル・牛脂など)
動画作成時の調査で、高知医科大で「卵黄コリン+ビタミンB12」の摂取が認知症に効果ありそうと、報告されています。
大豆コリンは、藤川先生の指導でのんでいるのですが、吸収は卵黄コリンに劣るようです。
卵17個のコリン=1785mg
大豆コリン=1250mg(2500mgを減量)
先生の「卵摂取数に制限なし」のお言葉から、卵を17個食べ始め、その過程で「卵黄レシチンが認知症に良い」と知りました。
世界中で認知症の治療薬はなく、製薬会社も多くが開発撤退の中、少なくとも進行を止められたらとの思いで頑張っていきます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
いつも、ブログ拝見し勉強しております
沢山の情報発信、心から感謝します
卵についてミニ動画作りました
https://www.youtube.com/watch?time_continue=32&v=cXnAq1zeXIw
夫婦で卵17個/日、二人で34個食べております
家内は、アルツハイマー型認知症(初期)
私は、腎臓結石です
夫婦で昨年秋から「江部式スーパー糖質制限」始めました。私は、体重が65kg→49kg(△16kg)になり家内と同じ体重になりました(笑)
ありがとうございます。
キッカケは、先生のご発言
「卵の摂取数に制限はない」
・・・との力強いお言葉でした。
広島の藤川徳美医院に家内はかかっています
高タンパク食/低糖質食・ビタミン療法をしています
藤川先生は、糖質制限については「精製糖質」を避けるようにとのことで、具体的なやり方は、患者の意識次第というスタンスです
家内のPFC目標です
P=159g(藤川理論+三石巌理論)
F=163g(金森式高脂質+三石巌理論)
C=20g(江部式60g→釜池式20gへ厳しく、私は江部式継続60g)
※これだけ見ると、いいとこ取りのハイブリット怪獣のようで「何なん?」という感じです。
スミマセン。
藤川先生も良質の脂質をしっかりとりなさいと指導を受けていますが、数値目標がわからないので、「金森式ダイエット」で著名な金森重樹さんの指導で体重の1.7倍✖2倍(三石理論)を目標にしています
金森式は、「断糖」です。
釜池さんより厳しく「限りなくゼロ」
その代替エネルギー源として良質の脂質の大量摂取を勧めておられます(バター・発酵バター・チーズ・オリーブオイル・牛脂など)
動画作成時の調査で、高知医科大で「卵黄コリン+ビタミンB12」の摂取が認知症に効果ありそうと、報告されています。
大豆コリンは、藤川先生の指導でのんでいるのですが、吸収は卵黄コリンに劣るようです。
卵17個のコリン=1785mg
大豆コリン=1250mg(2500mgを減量)
先生の「卵摂取数に制限なし」のお言葉から、卵を17個食べ始め、その過程で「卵黄レシチンが認知症に良い」と知りました。
世界中で認知症の治療薬はなく、製薬会社も多くが開発撤退の中、少なくとも進行を止められたらとの思いで頑張っていきます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
辻 健吉 さん
私の言葉というよりは、
「コレステロールの食事からの摂取量に関しては、
米国も日本も2015年から制限を撤廃した。」
ということを、本ブログでおつたえしました。
また、糖質制限食を実践すれば、認知症予防にも認知症治療にも一定の効果が、期待できると思います。
私の言葉というよりは、
「コレステロールの食事からの摂取量に関しては、
米国も日本も2015年から制限を撤廃した。」
ということを、本ブログでおつたえしました。
また、糖質制限食を実践すれば、認知症予防にも認知症治療にも一定の効果が、期待できると思います。
2019/10/13(Sun) 08:08 | URL | ドクター江部 | 【編集】
コメント
ありがとうございます!!!
がんばります!!!
ありがとうございます!!!
がんばります!!!
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