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マリーズルームに出演。ユーチューブでご覧頂けます。
こんにちは。
マリーズルームに出演しました。
ユーチューブでご覧頂けます。

https://www.youtube.com/watch?v=Ci_jzi1oj9U
第20回前編 
マリー秋沢の『Marie's Room』ゲスト江部康二先生 マリーズルーム
2018/2/19 ゲストは糖質制限の産みの親、
高雄病院理事長、
日本糖質制限医療推進協会代表理事の江部康二先生にお越しいただきました。
いつもより30分長い拡大版でお送りしております。
梅田阪急百貨店9階ソラトニワスタジオで
13時~14時、生放送です。



スタジオ前には、
糖質セイゲニストのリスナーがたくさん集まって応援して頂きました。
ありがとうございました。  m(_ _)m

まずは
『男・50代からの糖質制限』(東洋経済新報社、2018年)
にサインを書きまして、
マリー秋沢さんに宣伝して頂きました。謝謝。

次にNHKクローズアップ現代2016年7月の試算で
糖質制限関連産業が¥3184億など、
糖質制限食隆盛の話題となりました。

その後、エビデンスレベルの話題提供として
ランセット誌のオンライン版(2017/8/29)
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3

のお話をしました。

1)炭水化物摂取量の多さは全死亡リスク上昇と関連。
2)総脂質および脂質の種類別の摂取は全死亡リスクの低下と関連。
3)総脂質および脂質の種類は、心血管疾患(CVD)、心筋梗塞、CVD死と関連なし。
4)飽和脂質は脳卒中と逆相関している。


1)2)3)4)が、今回、
ランセット誌のオンライン版(2017/8/29)に掲載された論文で確認されたということであり、画期的な内容と思います。
「今回の結果を踏まえ、世界的な食事ガイドラインを再検討すべきである」
と著者は提言しているのですが、当然と思います。

一般の人には、衝撃的と言えますが、
我々糖質セイゲニストからすると、「日頃の主張がとうとう証明された」
というイメージでしょうか。
我が畏友、夏井睦先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」が、
まさに正鵠を射ていた、ということですね。
糖質制限食賛成派にとっては、これ以上ない追い風です。


ついでAGEsと糖化と老化のお話です。
私が糖尿病のおかげで、52歳から糖質制限食を実践していて
69歳現在、糖化に伴う老化はかなり防げている現状を説明しました。
京大医学部の同級生とは、月に一回、宴会をしてますが、
皆さん、高血圧、痛風、高脂血症、逆流性食道炎・・・
何か持病を持っていて、薬を内服しています。
私だけ何も薬を飲んでないので『江部くんは変や!』と言われています。
目は裸眼で広辞苑が読め、身長は縮んでおらず、聴力低下もなし、
歯は全部残っていて虫歯もなし、夜間尿もなし・・・
これだけ揃う確率は、100~300万人一人ですが、
私の患者の糖尿人で、糖質制限歴10年の方も、私と同様で
視力に至っては、61歳現在1.5に改善したそうです。


ブログのコメントへの回答はすべて自分で書いていて
ゴーストライターはいません。
ブログそのものが巨大なデータベースなので
自分で検索すれば、回答はそれほどの負担ではないのです。
外国で暮らす糖尿人女性のコメントで
大量のSU剤を投与されて低血糖症状がでていたのを
ブログ回答で改善できたことなど、
アドラーの言う『他者貢献』と言えます。
他者貢献で私自身も元気を貰って、
ブログを続けるエネルギーを得ていたと考えられます。



医者の立場、糖質制限料理家の立場など
それぞれの立場で糖質制限の情報を発信することで
糖質制限そのものの発展に貢献できます。
厚生労働省も高齢者はど高タンパク食を推奨しているので
まさに糖質制限食の時代と言えます。


果物と果糖とAGEsの話もしました。
果糖はブドウ糖の数十倍AGEsを生じやすく、極めて危険な物質です。
果物はヘルシーなイメージですが、逆に毒物と言えます。
現代の果物は、狩猟・採集時代の野生の果物に比べて
糖度が高く、大きくて、危険性が高いのです。


『マリーズルーム』
後半は糖質制限パティシエの堀田茂吉さんの登場です。
お楽しみに。


江部康二
コメント
素人知識に治療薬に金や時間をかけるより糖質制限の方がよっぽど安くて効果ありそうですけど、どうなんでしょう?


糖尿病、筋肉減の仕組み解明 神戸大など世界初「治療薬開発につながる」

糖尿病患者の筋肉が落ちるメカニズムを、神戸大学大学院医学研究科の小川渉教授(代謝糖尿病学)らの研究チームが世界で初めて明らかにした。高血糖の状態が特定のタンパク質に作用し、筋肉量を減少させることを確認。加齢により全身の筋力が弱まる「サルコペニア」などの治療薬の開発につながる可能性もあるという。論文は21日、米科学誌電子版に掲載された。
以下略

https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201902/0012086847.shtml
2019/02/22(Fri) 22:35 | URL | 貧乏知識 | 【編集
江部先生、こんばんは。
YouTube保存させていただきました。
後ほどゆっくり視聴させていただきます。

先日ある病院の理事長主催の糖尿病研修会に参加致しました。
最初から最後まで糖質制限の文字は全く出て来ませんでした。
どうやったら血糖が下がるのか、食事はどんなことに気を付ければいいのか、生活習慣についてはどうなのかなどにはひと言も触れられず、ひたすら研究資料や学会発表の結果を踏まえた世界の糖尿病の動向とインスリン・内服薬(新薬の話も)の話でした。
最後に質問はありませんかと司会者が言いましたが、誰も質問はしませんでした。
それほどとにかく分かりにくい研修でした。
「先生は糖質制限の有効性についてどのようにお考えですか?」と聞きたかったのですが、あの雰囲気では邪道だと一蹴されそうだったので質問する勇気はありませんでした。

しかし、これだけ糖質制限が認知されてきたにも拘らず、まだまだ世間の医師はこんな感じなんでしょうかね?
何だな情けなくなりました…
2019/02/22(Fri) 22:42 | URL | みるく | 【編集
Re:「糖尿病研修会参加」の、みるくさんへ
都内河北 鈴木です。

「ある病院の理事長主催の糖尿病研修会」
参加したのなら、「糖質制限理論」の事は訊いてみるべきだと思います!!

みるくさんの「問題解消」への行動と私は似ていますね!!

改善の為に、医療者の本質を知るためにも!!
悔いを残さない様に、するべきでしたね!!

私は、後遺症の為、更なる改善目指して都内区役所主催の「糖尿病教室」に、
2016年2月、3月から参加して、専門医として余りにも改善皆無の返答に
「自身の糖質制限理論での、生還、覚醒」した医療デ~タ持参して提示して質問しましたが、
返答不可で終わりです!!

以降からです、私の様な質問者を排除しての
「糖尿病教室」参加拒否が始まりました事は、以前からコメントしてます!!

公共機関での専門医がですよ、
現在に患者の改善皆無の知識しかない
「糖尿病専門医」では、
駄目だと考えますが!!

私の質問は、「糖尿病専門医」へ
*脳の栄養素は、何ですか?
*「糖質制限理論」の効果を御存知ですか?

この2つの質問で、無知な医療者なら、返答に詰まりますから、
私の「糖質制限理論」で「改善、覚醒、」した
肩書だけは有る病院の医療デ~タを提示したらより無言になります!!

私住居の都内区役所保健センタ~では、
昨年11月より「糖尿病教室」開催が現在もありません!!なくなりました!!

糖尿病専門病院紹介に2か所がアップしてますが、
「改善可能性・皆無の病院」ですが!!

専門医へ、患者の質問に、返答不可な専門医は、
専門講義を開催するな!!ですね。

参加者は、改善の為に疑問解消に、
時間工面して出向いているのだから!!

でもこれが現在の「カロリ~制限理論」信奉組織の日本医療現場だという事です!!

私は、現在も更なる改善の為に参加機会を
区役所へ本日までに、「区長宛メ~ルへ、111通送信してます」が、
反応なしです!!

区役所の選択「糖尿病専門医」は、
何故、改善皆無なのかな??と考えてる毎日が8年目です!!

江部先生には、「生還、覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具


2019/02/23(Sat) 01:44 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
食品摂取基準(2020年版案)
江部先生こんにちわ。

今日の新聞に、厚労省が22日、65歳以上の高齢者が1日に摂取するたんぱく質の目標量を引き上げる食品摂取基準に関する報告案を示したことが報じられています。
今回の基準は2020年度版で同年4月からの目標となります。

65歳以上で総エネルギ-量に対するたんぱく質量を従来の13~20%を15~20%に引き上げる。高齢者の運動・認知機能低下を防ぐため、たんぱく質摂取量を引き上げる考えとのことです。

これはいいことだと思います。

ただ、大変気になり、間違っていると思われることは「一方、たんぱく質の取り過ぎは腎臓の状態を悪化させたり、糖尿病のリスクを高めたりする可能性があり、総エネルギ-量に対して20%の上限は全年代で変更しない。」となっています。

以前の先生の本ブログで食品摂取基準(2015版)では、たんぱく許容上限量を設定する根拠はないと、記載されていたと記憶しています。

2020年版に、誤解を招く誤った記載がなされないよう、先生の的確な反論をお願いします。

名古屋・h
2019/02/23(Sat) 12:10 | URL | 名古屋・h | 【編集
糖質制限の拡散について!
江部先生 こんにちは。
先日(2/19)大阪でのマリー秋沢さんのネットラジオの見学と、その後の懇親会に参加させて頂きました柿本です(鶴橋で創作ローカーボダイニング凛を経営)。

私も先生が糖尿病を発症された年齢に近い50歳の時に患いました(Hba1c 12.4 血糖値330)。
即入院とインシュリン投与を指示されましたが、どちらも行わずにスーパー糖質制限実施により、3ヶ月後にHba1cを5.3にまで改善しました。その後5年間a1c6.0を維持し、現在は内服薬(1種類)もやめることが出来て、5.8を維持しています。

先日話して頂きましたように、理想的な数値改善が出来た事に、糖質制限の素晴らしさを深く感じ、生活習慣病や健康志向の高い方のお手伝いが出来ればいいと考えています。
健康寿命を延ばせる事、細胞の若返りも含め毎日の生活を楽しく過ごせる方法である事とともに、糖質制限への誤解と、正しい糖質制限の実施を拡散して行きたいと考えています。

先生のおっしゃる通り、以前より浸透し始め、今後糖質制限の浸透速度は早まって行くと思いますし、そうしなければいけないとも思っています。

また、お会い出来るお時間を作って頂ければ有り難いですし、高雄病院にもお邪魔したいと思います。

先生ご自身も身体に気を付けて、多忙な日々をお過ごしください!


2019/02/24(Sun) 12:22 | URL | かっきん | 【編集
Re: タイトルなし
貧乏知識 さん

仰る通りと思います。
理論的に考えると
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」という酸化ストレスリスクが大幅に減るので、
糖質制限食で、生活習慣病のほとんどが予防できると思われます。
2019/02/24(Sun) 18:57 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
みるく さん

世界の糖尿病関連の動向なら、
2013年10月、米国糖尿病学会が、「食事療法に関する声明」において、
糖質制限食を、地中海食、ベジタリアン食、脂質制限食、高血圧食とともに
正式に容認したことを
是非説明してほしかったですね。
2019/02/24(Sun) 19:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 食品摂取基準(2020年版案)
名古屋・h さん

新聞記事を見てみます。
2019/02/24(Sun) 19:03 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 糖質制限の拡散について!
かっきん さん

HbA1c12.4%→薬なしになり5.
8%

素晴らしい改善です。
良かったです。
創作ローカーボダイニング凛 https://localplace.jp/t200338515/

ホームぺージを見ましたが、とても雰囲気のあるお店ですね。
機会があれば、行ってみたいです。
2019/02/24(Sun) 19:17 | URL | ドクター江部 | 【編集
都内河北 鈴木様へ
コメントありがとうございます。
あの場ではとてもそんな雰囲気ではありませんでしたが、勇気を出して質問すれば良かったと思います(≧∀≦)
また別の研修に行く機会を見つけて糖質制限について質問したいと思います。
2019/02/25(Mon) 11:50 | URL | みるく | 【編集
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