2019年02月21日 (木)
【19/02/20 yanosono
海外旅行と糖質制限
去年、糖質制限開始後初めての海外旅行でイギリスに行きました。
想像していた以上に海外での糖質制限(あまり 厳密ではありませんが)に苦労しました。
機内食もオーダーすれば糖尿病食があるそうですがそこまで望む気もなく、
通常食は糖質がたっぷりあるもの。
また、イギリスでの食事も短時間ですまそうと思えば、
フィッシュ&チップスやパスタなど糖質ばかりです。
まあ、旅行中くらいは糖質を多少多目にとってもいいかとも思いましたが。
先生の経験談などを機会があればお聞かせいただきたいです。
以前、本ブログでもみかけたような気がするのですが、
見つからなくなってしまいました。
個人的見解では、
欧米食では日本食と比べ糖質制限に苦労するような気がしているのですが。】
こんにちは。
yanosono さんからコメント・質問を頂きましたので、
今回は久しぶりに海外旅行と糖質制限食について考えてみます。
私の患者さんでもそうなのですが、
海外旅行では糖質制限食は困難という懸念を持つ糖尿人が結構多いようで、
コメントでも時々相談があります。
私、ここ18年以上海外旅行に行ったことがないので、
大きなことは言えないのですが、
海外でも糖質制限食の旅は、ある程度可能と思います。
日本国内でも外食を考えれば同じことなのですが、
地中海料理でもフランス料理でも、どこの料理でも大抵大丈夫です。
フランス料理なら、パンやケーキなどさえ止めておけばフルコース食べることができます。
季節がよければ、ジビエ料理(野生の鳥獣料理)もいいですね。
語学力がある人は、デザートのケーキのかわりにチーズにして貰うのもいいですね。
イタリア料理でパスタやピザがないのはさすがに寂しいですが、
お魚やお肉や野菜料理を食べるなら問題はありません。
ギリシャなどの地中海料理はオリーブオイルたっぷりで、
海の幸が豊富で糖質制限食OK食材が多いと思います。
イギリスでも
ステーキ、ローストビーフ、卵料理、ソーセージ、ベーコンなど
糖質制限OK料理もあります。
中華料理も麺類やご飯やマントウ(パン)や餃子の皮などに注意して、
野菜、牛肉、豚肉、海鮮・・・いろんな 糖質制限食OK食材があります。
中華料理は、本場でも砂糖を使っている可能性があるのですが、
海外旅行中はこれくらいは目をつぶりますか。
アメリカでも、ステーキやハンバーグは大丈夫ですね。
カナダやオーストラリアは、お肉、お魚、野菜など食材が豊富で、
糖質制限食に不自由はしないと思います。
糖尿人でよくヨーロッパに出張される男性の言ですが
「日本料理は、寿司とかダシとか隠し味に砂糖とかをよく使ってあるので、結構血糖値が上昇します。
かえってフランス料理のほうが 糖質制限食的です。」
と仰ってました。
この糖尿人、糖質制限食を実践する前は、従来のカロリー制限食に従い、
フランスに行ってもわざわざ寿司を食べたりしていたそうです。
そうすると、血糖自己測定器で食後200アップの高血糖連発で困っていたのだそうです。
今は、フランス料理やステーキを食べて、血糖値はほとんど上昇しないそうです。
糖質制限食はカロリー制限食と違って、面倒くさい計算は要りません。
糖質制限食で必要なのは、食材の糖質量だけに留意することです。
まあ、簡単に言えば主食(糖質が主)を抜いておかずばかり食べていれば、
何料理でも概ねOKです。
抜くべき主食やそれに準ずるものとしては、
穀物、芋、バナナなどデンプン含有量が多い食材です。
あと、パック旅行などで料理のほとんどがデンプンなどピンチの時の用意に
蒸し大豆なども携帯用に便利ですね。
ナッツ類、ビーフジャーキー、サラミなどは、糖質制限OKです。
天日干しのスルメ、ゲソ、貝柱、めざし、鮭とば、干し海老などの干物もOKです。
あと、現地にスーパーがあれば、ハムやソーセージやチーズは手に入ると思います。
どうしても主食を食べざるをえないときのために、
グルコバイやベイスンなどαGI阻害剤、
あるいはグルファストやスターシスなど速効型インスリン分泌促進剤を
主治医に処方して貰っておいて、食直前30秒に内服という選択肢もありますね。
これなら食後高血糖があるていど軽減できます。
糖尿人の皆さん、
海外に行っても糖質制限食を美味しく楽しくどんどん食べてくださいね。ヾ(^▽^)
江部康二
ドイツ在住の小野さん、アメリカ在住の小野さん、wannabers さん、もえさん、
海外の食事体験、とても参考になります。
ありがとうございます。
【19/02/21 小野
海外旅行と糖質制限
ドイツ在住で、近隣諸国によく旅行します。機内食に期待するのは今のところ無理で、糖尿病食を選んでもそれは糖質制限ではないです。調べたら、過去に一回だけ糖質制限機内食がありましたが(ANAのシンガポール便)。でもその後は聞きません。
機内食には全く期待しないほうが賢明です。私は自分で作った糖質制限のお弁当を必ず持参します。
旅行中はレストランで肉か魚にサラダかブロッコリーのような糖質の少ない野菜を頼みます。じゃがいもの代わりにブロッコリーを、と言えばたいていOKしてくれます。
朝食用のパンは日数分焼いて持って行きます。エリスリトールを使って焼いたクッキーやカカオ99%で作ったチョコも日数分持参(チョコは南国には無理ですが)。
ホテルの部屋に着いたらすぐに冷凍室で保存。朝食付きだったらチーズやハム類は必ずあります。
最近はキッチン付きのホテルに泊まることが多いです。どんなに小さいキッチンでも、あれば鬼に金棒です!
地元の市場やスーパーマーケットで糖質の少ない食材を探すのも楽しいです。料理が面倒でも、グリルしたチキンならどこにでも売ってます。
私は今、「海外旅行で糖質制限」というテーマで本を書いていますけど、
よければ参考にしてください。(うまく出版にこぎつけたらの話ですが。笑)】
【小野
【19/02/22 wannabers
アメリカのサラダ
アメリカ在住です。
ステーキなどもいいですが、こちらのサラダはボリュームがあって、かつトッピングにグリルしたチキンやサーモンが載っているものがあります。クルトンを食べずに砂糖の入っていないドレッシングを選ぶとかなり抵糖質です。
またハンバーガーのお店でもLettuce Wrapと言って頼むと、パンなしで、中身をレタスで包んで出してくれることがあります。ただNo Bunsと言うと、中身だけ皿に入れて出してくれる店もあります。
ご参考になれば幸いです。】
【19/02/22 (自称 社会科学者) もえ
久々のトピックですね(^_^)
私は、ちょうど先月末から今月初めに満州(中国)に1週間ほど旅してきました。
まず機内食ですが、一般的な糖尿病食はオススメできないかな?と思います。例えば、ANAのは糖質制限じゃなくて、カロリー制限と繊維質(?)が重視されていると思います。私は、ANAの日本発の場合には、糖尿病食を事前にリクエストはしないで、普通に洋食?にして、炭水化物系や糖質多しは、遠慮なく残します。食べてないのに、ご丁寧に、パンのおかわりいかがですか?とか言われたりします(^_^) もちろん、お断りで(^_^)
日本に帰国する便の場合、ANAでも出発地によるかと思います。かなり前にこちらでも情報提供しましたが、直接に電話なりメールで、糖質制限のリクエストをすると、やってくれることがあります。現地のケータリング会社次第かもしれないです。ただ、相手と外国語でのコミュニケーションと押しの強さ(こっちの方が重要かも?誰でもですが、面倒なイレギュラーな仕事はしたくないと思いますので)が必要かも?ですね。レジャーの海外旅行だと、そんなんやってられるか!となるかも?ですね。もしも、高級ホテルや面倒見がいいホテルに宿泊している場合には、そこの人に連絡してもらうという手もあるかもしれないです。たしか、私はまだリクエストしたことないですが、シンガポール航空だったら(ネットからでも)、糖尿病食とは別にロカボの特別食がリクエストできたんじゃなかったかな?と記憶しています。
で、中国(の北の方?)での糖質制限ですが、自分で選べるのなら、火鍋がオススメかな?と思います。しゃぶしゃぶの原型なのかな?と思ったりします(ヨーロッパだと、フォンデュ・シノワーズみたいな発音で呼ばれてたりしますね)。あと、朝鮮系の人が多いところだと、焼肉ですかね?あ、あと、海鮮ですね。これも言葉で苦労するかもしれないですが、いけすの魚介をリクエスト通りに調理してくれるところだと、糖質ほぼ0ですみますね。
マイルが失効しかけていたので、この機会に北朝鮮を見て、もう一回年越しするか?という軽い気持ちで行ってきましたが、ホテルの朝食バイキングと火鍋・焼肉・海鮮で、意外なほど糖質制限いけました。もちろん、押しの強さ(と、通訳アプリ)がなかったら、こうは行かなかったかな?と思います。
ながながと失礼しましたm(_ _)m 】
【19/02/22 小野
海外旅行(台湾)と糖質制限
続きです。
私は仕事で台湾によく行きます。
台湾でスーパー糖質制限を実行するには今のところ、心の準備と強い意志が必要です。美味しそうなものがありすぎますから。
まず、ナイトマーケットで食べられる物はないと思ったほうがいいです。例外的に、豆腐を発酵させた臭豆腐(チョウ・ドウフ)がありますが、蒸した物であれば付いてくる汁は飲まないこと。揚げた物であれば、素揚げなのでOKですが、必ず付く漬物は砂糖がかなり使ってあります。
経済的な旅であれば、自分でおかずが選べる弁当屋がたくさんあるので、まず「ご飯は要らない」と伝えて、焼き魚や炒め野菜を指差すといいです。普通、座るところもあります。
レストランでは蒸し鶏や蒸し魚がありますが、タレは甘いものが多いです。コンビニではゆで卵と素焼きアーモンドぐらいが安全圏内。台湾コンビニおでんも避けたほうが無難。おでんのこんにゃくは出汁のこと考えると健康的ではないと思うし、見た目が低糖に見えても甘い。
味噌汁も甘いので要注意。
食堂や屋台では青菜をさっと湯がいたものと、素材がはっきりわかる食べ物が最も安全です。
デザートでは、豆腐花(ドウフ・ホア)が美味しいですよ。ただし、「豆腐花だけでいい。シロップもその他色々も要らない」と言うこと。そして、持参したエリスリトールをかければ大満足のデザートになりますよ。
私は台湾で台湾人のための糖質制限の料理本を出版した際、台湾中を講演してまわりましたが、江部先生の御本(中国語版)を見せて、「理論はこれを読めばなぜ糖質制限がいいのかハッキリわかります」としっかり紹介しました!
ちなみに、台湾ではまだ、糖尿病二型は薬でコントロールしながら、玄米を食べてカロリー制限という考え方が多いです。
一ヶ月台湾に滞在して上記の食生活の後、Hb1cは普通5.7前後なのに
5.4と、全く上がっていませんでした。
ご参考まで。】
海外旅行と糖質制限
去年、糖質制限開始後初めての海外旅行でイギリスに行きました。
想像していた以上に海外での糖質制限(あまり 厳密ではありませんが)に苦労しました。
機内食もオーダーすれば糖尿病食があるそうですがそこまで望む気もなく、
通常食は糖質がたっぷりあるもの。
また、イギリスでの食事も短時間ですまそうと思えば、
フィッシュ&チップスやパスタなど糖質ばかりです。
まあ、旅行中くらいは糖質を多少多目にとってもいいかとも思いましたが。
先生の経験談などを機会があればお聞かせいただきたいです。
以前、本ブログでもみかけたような気がするのですが、
見つからなくなってしまいました。
個人的見解では、
欧米食では日本食と比べ糖質制限に苦労するような気がしているのですが。】
こんにちは。
yanosono さんからコメント・質問を頂きましたので、
今回は久しぶりに海外旅行と糖質制限食について考えてみます。
私の患者さんでもそうなのですが、
海外旅行では糖質制限食は困難という懸念を持つ糖尿人が結構多いようで、
コメントでも時々相談があります。
私、ここ18年以上海外旅行に行ったことがないので、
大きなことは言えないのですが、
海外でも糖質制限食の旅は、ある程度可能と思います。
日本国内でも外食を考えれば同じことなのですが、
地中海料理でもフランス料理でも、どこの料理でも大抵大丈夫です。
フランス料理なら、パンやケーキなどさえ止めておけばフルコース食べることができます。
季節がよければ、ジビエ料理(野生の鳥獣料理)もいいですね。
語学力がある人は、デザートのケーキのかわりにチーズにして貰うのもいいですね。
イタリア料理でパスタやピザがないのはさすがに寂しいですが、
お魚やお肉や野菜料理を食べるなら問題はありません。
ギリシャなどの地中海料理はオリーブオイルたっぷりで、
海の幸が豊富で糖質制限食OK食材が多いと思います。
イギリスでも
ステーキ、ローストビーフ、卵料理、ソーセージ、ベーコンなど
糖質制限OK料理もあります。
中華料理も麺類やご飯やマントウ(パン)や餃子の皮などに注意して、
野菜、牛肉、豚肉、海鮮・・・いろんな 糖質制限食OK食材があります。
中華料理は、本場でも砂糖を使っている可能性があるのですが、
海外旅行中はこれくらいは目をつぶりますか。
アメリカでも、ステーキやハンバーグは大丈夫ですね。
カナダやオーストラリアは、お肉、お魚、野菜など食材が豊富で、
糖質制限食に不自由はしないと思います。
糖尿人でよくヨーロッパに出張される男性の言ですが
「日本料理は、寿司とかダシとか隠し味に砂糖とかをよく使ってあるので、結構血糖値が上昇します。
かえってフランス料理のほうが 糖質制限食的です。」
と仰ってました。
この糖尿人、糖質制限食を実践する前は、従来のカロリー制限食に従い、
フランスに行ってもわざわざ寿司を食べたりしていたそうです。
そうすると、血糖自己測定器で食後200アップの高血糖連発で困っていたのだそうです。
今は、フランス料理やステーキを食べて、血糖値はほとんど上昇しないそうです。
糖質制限食はカロリー制限食と違って、面倒くさい計算は要りません。
糖質制限食で必要なのは、食材の糖質量だけに留意することです。
まあ、簡単に言えば主食(糖質が主)を抜いておかずばかり食べていれば、
何料理でも概ねOKです。
抜くべき主食やそれに準ずるものとしては、
穀物、芋、バナナなどデンプン含有量が多い食材です。
あと、パック旅行などで料理のほとんどがデンプンなどピンチの時の用意に
蒸し大豆なども携帯用に便利ですね。
ナッツ類、ビーフジャーキー、サラミなどは、糖質制限OKです。
天日干しのスルメ、ゲソ、貝柱、めざし、鮭とば、干し海老などの干物もOKです。
あと、現地にスーパーがあれば、ハムやソーセージやチーズは手に入ると思います。
どうしても主食を食べざるをえないときのために、
グルコバイやベイスンなどαGI阻害剤、
あるいはグルファストやスターシスなど速効型インスリン分泌促進剤を
主治医に処方して貰っておいて、食直前30秒に内服という選択肢もありますね。
これなら食後高血糖があるていど軽減できます。
糖尿人の皆さん、
海外に行っても糖質制限食を美味しく楽しくどんどん食べてくださいね。ヾ(^▽^)
江部康二
ドイツ在住の小野さん、アメリカ在住の小野さん、wannabers さん、もえさん、
海外の食事体験、とても参考になります。
ありがとうございます。
【19/02/21 小野
海外旅行と糖質制限
ドイツ在住で、近隣諸国によく旅行します。機内食に期待するのは今のところ無理で、糖尿病食を選んでもそれは糖質制限ではないです。調べたら、過去に一回だけ糖質制限機内食がありましたが(ANAのシンガポール便)。でもその後は聞きません。
機内食には全く期待しないほうが賢明です。私は自分で作った糖質制限のお弁当を必ず持参します。
旅行中はレストランで肉か魚にサラダかブロッコリーのような糖質の少ない野菜を頼みます。じゃがいもの代わりにブロッコリーを、と言えばたいていOKしてくれます。
朝食用のパンは日数分焼いて持って行きます。エリスリトールを使って焼いたクッキーやカカオ99%で作ったチョコも日数分持参(チョコは南国には無理ですが)。
ホテルの部屋に着いたらすぐに冷凍室で保存。朝食付きだったらチーズやハム類は必ずあります。
最近はキッチン付きのホテルに泊まることが多いです。どんなに小さいキッチンでも、あれば鬼に金棒です!
地元の市場やスーパーマーケットで糖質の少ない食材を探すのも楽しいです。料理が面倒でも、グリルしたチキンならどこにでも売ってます。
私は今、「海外旅行で糖質制限」というテーマで本を書いていますけど、
よければ参考にしてください。(うまく出版にこぎつけたらの話ですが。笑)】
【小野
【19/02/22 wannabers
アメリカのサラダ
アメリカ在住です。
ステーキなどもいいですが、こちらのサラダはボリュームがあって、かつトッピングにグリルしたチキンやサーモンが載っているものがあります。クルトンを食べずに砂糖の入っていないドレッシングを選ぶとかなり抵糖質です。
またハンバーガーのお店でもLettuce Wrapと言って頼むと、パンなしで、中身をレタスで包んで出してくれることがあります。ただNo Bunsと言うと、中身だけ皿に入れて出してくれる店もあります。
ご参考になれば幸いです。】
【19/02/22 (自称 社会科学者) もえ
久々のトピックですね(^_^)
私は、ちょうど先月末から今月初めに満州(中国)に1週間ほど旅してきました。
まず機内食ですが、一般的な糖尿病食はオススメできないかな?と思います。例えば、ANAのは糖質制限じゃなくて、カロリー制限と繊維質(?)が重視されていると思います。私は、ANAの日本発の場合には、糖尿病食を事前にリクエストはしないで、普通に洋食?にして、炭水化物系や糖質多しは、遠慮なく残します。食べてないのに、ご丁寧に、パンのおかわりいかがですか?とか言われたりします(^_^) もちろん、お断りで(^_^)
日本に帰国する便の場合、ANAでも出発地によるかと思います。かなり前にこちらでも情報提供しましたが、直接に電話なりメールで、糖質制限のリクエストをすると、やってくれることがあります。現地のケータリング会社次第かもしれないです。ただ、相手と外国語でのコミュニケーションと押しの強さ(こっちの方が重要かも?誰でもですが、面倒なイレギュラーな仕事はしたくないと思いますので)が必要かも?ですね。レジャーの海外旅行だと、そんなんやってられるか!となるかも?ですね。もしも、高級ホテルや面倒見がいいホテルに宿泊している場合には、そこの人に連絡してもらうという手もあるかもしれないです。たしか、私はまだリクエストしたことないですが、シンガポール航空だったら(ネットからでも)、糖尿病食とは別にロカボの特別食がリクエストできたんじゃなかったかな?と記憶しています。
で、中国(の北の方?)での糖質制限ですが、自分で選べるのなら、火鍋がオススメかな?と思います。しゃぶしゃぶの原型なのかな?と思ったりします(ヨーロッパだと、フォンデュ・シノワーズみたいな発音で呼ばれてたりしますね)。あと、朝鮮系の人が多いところだと、焼肉ですかね?あ、あと、海鮮ですね。これも言葉で苦労するかもしれないですが、いけすの魚介をリクエスト通りに調理してくれるところだと、糖質ほぼ0ですみますね。
マイルが失効しかけていたので、この機会に北朝鮮を見て、もう一回年越しするか?という軽い気持ちで行ってきましたが、ホテルの朝食バイキングと火鍋・焼肉・海鮮で、意外なほど糖質制限いけました。もちろん、押しの強さ(と、通訳アプリ)がなかったら、こうは行かなかったかな?と思います。
ながながと失礼しましたm(_ _)m 】
【19/02/22 小野
海外旅行(台湾)と糖質制限
続きです。
私は仕事で台湾によく行きます。
台湾でスーパー糖質制限を実行するには今のところ、心の準備と強い意志が必要です。美味しそうなものがありすぎますから。
まず、ナイトマーケットで食べられる物はないと思ったほうがいいです。例外的に、豆腐を発酵させた臭豆腐(チョウ・ドウフ)がありますが、蒸した物であれば付いてくる汁は飲まないこと。揚げた物であれば、素揚げなのでOKですが、必ず付く漬物は砂糖がかなり使ってあります。
経済的な旅であれば、自分でおかずが選べる弁当屋がたくさんあるので、まず「ご飯は要らない」と伝えて、焼き魚や炒め野菜を指差すといいです。普通、座るところもあります。
レストランでは蒸し鶏や蒸し魚がありますが、タレは甘いものが多いです。コンビニではゆで卵と素焼きアーモンドぐらいが安全圏内。台湾コンビニおでんも避けたほうが無難。おでんのこんにゃくは出汁のこと考えると健康的ではないと思うし、見た目が低糖に見えても甘い。
味噌汁も甘いので要注意。
食堂や屋台では青菜をさっと湯がいたものと、素材がはっきりわかる食べ物が最も安全です。
デザートでは、豆腐花(ドウフ・ホア)が美味しいですよ。ただし、「豆腐花だけでいい。シロップもその他色々も要らない」と言うこと。そして、持参したエリスリトールをかければ大満足のデザートになりますよ。
私は台湾で台湾人のための糖質制限の料理本を出版した際、台湾中を講演してまわりましたが、江部先生の御本(中国語版)を見せて、「理論はこれを読めばなぜ糖質制限がいいのかハッキリわかります」としっかり紹介しました!
ちなみに、台湾ではまだ、糖尿病二型は薬でコントロールしながら、玄米を食べてカロリー制限という考え方が多いです。
一ヶ月台湾に滞在して上記の食生活の後、Hb1cは普通5.7前後なのに
5.4と、全く上がっていませんでした。
ご参考まで。】
ドイツ在住で、近隣諸国によく旅行します。機内食に期待するのは今のところ無理で、糖尿病食を選んでもそれは糖質制限ではないです。調べたら、過去に一回だけ糖質制限機内食がありましたが(ANAのシンガポール便)。でもその後は聞きません。
機内食には全く期待しないほうが賢明です。私は自分で作った糖質制限のお弁当を必ず持参します。
旅行中はレストランで肉か魚にサラダかブロッコリーのような糖質の少ない野菜を頼みます。じゃがいもの代わりにブロッコリーを、と言えばたいていOKしてくれます。
朝食用のパンは日数分焼いて持って行きます。エリスリトールを使って焼いたクッキーやカカオ99%で作ったチョコも日数分持参(チョコは南国には無理ですが)。
ホテルの部屋に着いたらすぐに冷凍室で保存。朝食付きだったらチーズやハム類は必ずあります。
最近はキッチン付きのホテルに泊まることが多いです。どんなに小さいキッチンでも、あれば鬼に金棒です!
地元の市場やスーパーマーケットで糖質の少ない食材を探すのも楽しいです。料理が面倒でも、グリルしたチキンならどこにでも売ってます。
私は今、「海外旅行で糖質制限」というテーマで本を書いていますけど、よければ参考にしてください。(うまく出版にこぎつけたらの話ですが。笑)
機内食には全く期待しないほうが賢明です。私は自分で作った糖質制限のお弁当を必ず持参します。
旅行中はレストランで肉か魚にサラダかブロッコリーのような糖質の少ない野菜を頼みます。じゃがいもの代わりにブロッコリーを、と言えばたいていOKしてくれます。
朝食用のパンは日数分焼いて持って行きます。エリスリトールを使って焼いたクッキーやカカオ99%で作ったチョコも日数分持参(チョコは南国には無理ですが)。
ホテルの部屋に着いたらすぐに冷凍室で保存。朝食付きだったらチーズやハム類は必ずあります。
最近はキッチン付きのホテルに泊まることが多いです。どんなに小さいキッチンでも、あれば鬼に金棒です!
地元の市場やスーパーマーケットで糖質の少ない食材を探すのも楽しいです。料理が面倒でも、グリルしたチキンならどこにでも売ってます。
私は今、「海外旅行で糖質制限」というテーマで本を書いていますけど、よければ参考にしてください。(うまく出版にこぎつけたらの話ですが。笑)
都内河北 鈴木です。
本日記事「旅行事の食事」内容を読み、和食会席調理師として見ても、
江部先生の「食知識の凄さ!!」を、著書を読み始めた頃を思い出して感動します!!
私は海外と言ってもハワイしか行ったことしか有りませんが、
「糖質制限理論」知る前でインスリン投与している頃です!!
現在考えると、ワイキキの「飲食店の食事は観光地の利益還元の為にあるものが多い」ですね。
日本の観光地の飲食物の土産物同様に!!
江部先生のブログは日々欠かさず読んでいますが、
「糖質制限理論」で「生還、覚醒、」している事もありますが、
以降の更なる知識学習になり、ハッとする再認識の感動が度々有ります!!
そして「日本の無知な世界医療無視の糖尿病専門医」への怒りが、
精神面も癒されます!!
江部先生には、「生還、覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
本日記事「旅行事の食事」内容を読み、和食会席調理師として見ても、
江部先生の「食知識の凄さ!!」を、著書を読み始めた頃を思い出して感動します!!
私は海外と言ってもハワイしか行ったことしか有りませんが、
「糖質制限理論」知る前でインスリン投与している頃です!!
現在考えると、ワイキキの「飲食店の食事は観光地の利益還元の為にあるものが多い」ですね。
日本の観光地の飲食物の土産物同様に!!
江部先生のブログは日々欠かさず読んでいますが、
「糖質制限理論」で「生還、覚醒、」している事もありますが、
以降の更なる知識学習になり、ハッとする再認識の感動が度々有ります!!
そして「日本の無知な世界医療無視の糖尿病専門医」への怒りが、
精神面も癒されます!!
江部先生には、「生還、覚醒、」でき、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2019/02/21(Thu) 19:54 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
アメリカ在住です。
ステーキなどもいいですが、こちらのサラダはボリュームがあって、かつトッピングにグリルしたチキンやサーモンが載っているものがあります。クルトンを食べずに砂糖の入っていないドレッシングを選ぶとかなり抵糖質です。
またハンバーガーのお店でもLettuce Wrapと言って頼むと、パンなしで、中身をレタスで包んで出してくれることがあります。ただNo Bunsと言うと、中身だけ皿に入れて出してくれる店もあります。
ご参考になれば幸いです。
ステーキなどもいいですが、こちらのサラダはボリュームがあって、かつトッピングにグリルしたチキンやサーモンが載っているものがあります。クルトンを食べずに砂糖の入っていないドレッシングを選ぶとかなり抵糖質です。
またハンバーガーのお店でもLettuce Wrapと言って頼むと、パンなしで、中身をレタスで包んで出してくれることがあります。ただNo Bunsと言うと、中身だけ皿に入れて出してくれる店もあります。
ご参考になれば幸いです。
江部先生 小野さん wannabers さん
良い情報をありがとうございました。
良い情報をありがとうございました。
私は、ちょうど先月末から今月初めに満州(中国)に1週間ほど旅してきました。
まず機内食ですが、一般的な糖尿病食はオススメできないかな?と思います。例えば、ANAのは糖質制限じゃなくて、カロリー制限と繊維質(?)が重視されていると思います。私は、ANAの日本発の場合には、糖尿病食を事前にリクエストはしないで、普通に洋食?にして、炭水化物系や糖質多しは、遠慮なく残します。食べてないのに、ご丁寧に、パンのおかわりいかがですか?とか言われたりします(^_^) もちろん、お断りで(^_^)
日本に帰国する便の場合、ANAでも出発地によるかと思います。かなり前にこちらでも情報提供しましたが、直接に電話なりメールで、糖質制限のリクエストをすると、やってくれることがあります。現地のケータリング会社次第かもしれないです。ただ、相手と外国語でのコミュニケーションと押しの強さ(こっちの方が重要かも?誰でもですが、面倒なイレギュラーな仕事はしたくないと思いますので)が必要かも?ですね。レジャーの海外旅行だと、そんなんやってられるか!となるかも?ですね。もしも、高級ホテルや面倒見がいいホテルに宿泊している場合には、そこの人に連絡してもらうという手もあるかもしれないです。たしか、私はまだリクエストしたことないですが、シンガポール航空だったら(ネットからでも)、糖尿病食とは別にロカボの特別食がリクエストできたんじゃなかったかな?と記憶しています。
で、中国(の北の方?)での糖質制限ですが、自分で選べるのなら、火鍋がオススメかな?と思います。しゃぶしゃぶの原型なのかな?と思ったりします(ヨーロッパだと、フォンデュ・シノワーズみたいな発音で呼ばれてたりしますね)。あと、朝鮮系の人が多いところだと、焼肉ですかね?あ、あと、海鮮ですね。これも言葉で苦労するかもしれないですが、いけすの魚介をリクエスト通りに調理してくれるところだと、糖質ほぼ0ですみますね。
マイルが失効しかけていたので、この機会に北朝鮮を見て、もう一回年越しするか?という軽い気持ちで行ってきましたが、ホテルの朝食バイキングと火鍋・焼肉・海鮮で、意外なほど糖質制限いけました。もちろん、押しの強さ(と、通訳アプリ)がなかったら、こうは行かなかったかな?と思います。
ながながと失礼しましたm(_ _)m
まず機内食ですが、一般的な糖尿病食はオススメできないかな?と思います。例えば、ANAのは糖質制限じゃなくて、カロリー制限と繊維質(?)が重視されていると思います。私は、ANAの日本発の場合には、糖尿病食を事前にリクエストはしないで、普通に洋食?にして、炭水化物系や糖質多しは、遠慮なく残します。食べてないのに、ご丁寧に、パンのおかわりいかがですか?とか言われたりします(^_^) もちろん、お断りで(^_^)
日本に帰国する便の場合、ANAでも出発地によるかと思います。かなり前にこちらでも情報提供しましたが、直接に電話なりメールで、糖質制限のリクエストをすると、やってくれることがあります。現地のケータリング会社次第かもしれないです。ただ、相手と外国語でのコミュニケーションと押しの強さ(こっちの方が重要かも?誰でもですが、面倒なイレギュラーな仕事はしたくないと思いますので)が必要かも?ですね。レジャーの海外旅行だと、そんなんやってられるか!となるかも?ですね。もしも、高級ホテルや面倒見がいいホテルに宿泊している場合には、そこの人に連絡してもらうという手もあるかもしれないです。たしか、私はまだリクエストしたことないですが、シンガポール航空だったら(ネットからでも)、糖尿病食とは別にロカボの特別食がリクエストできたんじゃなかったかな?と記憶しています。
で、中国(の北の方?)での糖質制限ですが、自分で選べるのなら、火鍋がオススメかな?と思います。しゃぶしゃぶの原型なのかな?と思ったりします(ヨーロッパだと、フォンデュ・シノワーズみたいな発音で呼ばれてたりしますね)。あと、朝鮮系の人が多いところだと、焼肉ですかね?あ、あと、海鮮ですね。これも言葉で苦労するかもしれないですが、いけすの魚介をリクエスト通りに調理してくれるところだと、糖質ほぼ0ですみますね。
マイルが失効しかけていたので、この機会に北朝鮮を見て、もう一回年越しするか?という軽い気持ちで行ってきましたが、ホテルの朝食バイキングと火鍋・焼肉・海鮮で、意外なほど糖質制限いけました。もちろん、押しの強さ(と、通訳アプリ)がなかったら、こうは行かなかったかな?と思います。
ながながと失礼しましたm(_ _)m
2019/02/22(Fri) 13:52 | URL | (自称 社会科学者) もえ | 【編集】
もえ さん
コメントありがとうございます。
北朝鮮で糖質制限食OKとは意外でした。
コメントありがとうございます。
北朝鮮で糖質制限食OKとは意外でした。
2019/02/22(Fri) 16:16 | URL | ドクター江部 | 【編集】
続きです。
私は仕事で台湾によく行きます。
台湾でスーパー糖質制限を実行するには今のところ、心の準備と強い意志が必要です。美味しそうなものがありすぎますから。
まず、ナイトマーケットで食べられる物はないと思ったほうがいいです。例外的に、豆腐を発酵させた臭豆腐(チョウ・ドウフ)がありますが、蒸した物であれば付いてくる汁は飲まないこと。揚げた物であれば、素揚げなのでOKですが、必ず付く漬物は砂糖がかなり使ってあります。
経済的な旅であれば、自分でおかずが選べる弁当屋がたくさんあるので、まず「ご飯は要らない」と伝えて、焼き魚や炒め野菜を指差すといいです。普通、座るところもあります。
レストランでは蒸し鶏や蒸し魚がありますが、タレは甘いものが多いです。コンビニではゆで卵と素焼きアーモンドぐらいが安全圏内。台湾コンビニおでんも避けたほうが無難。おでんのこんにゃくは出汁のこと考えると健康的ではないと思うし、見た目が低糖に見えても甘い。
味噌汁も甘いので要注意。
食堂や屋台では青菜をさっと湯がいたものと、素材がはっきりわかる食べ物が最も安全です。
デザートでは、豆腐花(ドウフ・ホア)が美味しいですよ。ただし、「豆腐花だけでいい。シロップもその他色々も要らない」と言うこと。そして、持参したエリスリトールをかければ大満足のデザートになりますよ。
私は台湾で台湾人のための糖質制限の料理本を出版した際、台湾中を講演してまわりましたが、江部先生の御本(中国語版)を見せて、「理論はこれを読めばなぜ糖質制限がいいのかハッキリわかります」としっかり紹介しました!
ちなみに、台湾ではまだ、糖尿病二型は薬でコントロールしながら、玄米を食べてカロリー制限という考え方が多いです。
一ヶ月台湾に滞在して上記の食生活の後、Hb1cは普通5.7前後なのに
5.4と、全く上がっていませんでした。
ご参考まで。
小野
私は仕事で台湾によく行きます。
台湾でスーパー糖質制限を実行するには今のところ、心の準備と強い意志が必要です。美味しそうなものがありすぎますから。
まず、ナイトマーケットで食べられる物はないと思ったほうがいいです。例外的に、豆腐を発酵させた臭豆腐(チョウ・ドウフ)がありますが、蒸した物であれば付いてくる汁は飲まないこと。揚げた物であれば、素揚げなのでOKですが、必ず付く漬物は砂糖がかなり使ってあります。
経済的な旅であれば、自分でおかずが選べる弁当屋がたくさんあるので、まず「ご飯は要らない」と伝えて、焼き魚や炒め野菜を指差すといいです。普通、座るところもあります。
レストランでは蒸し鶏や蒸し魚がありますが、タレは甘いものが多いです。コンビニではゆで卵と素焼きアーモンドぐらいが安全圏内。台湾コンビニおでんも避けたほうが無難。おでんのこんにゃくは出汁のこと考えると健康的ではないと思うし、見た目が低糖に見えても甘い。
味噌汁も甘いので要注意。
食堂や屋台では青菜をさっと湯がいたものと、素材がはっきりわかる食べ物が最も安全です。
デザートでは、豆腐花(ドウフ・ホア)が美味しいですよ。ただし、「豆腐花だけでいい。シロップもその他色々も要らない」と言うこと。そして、持参したエリスリトールをかければ大満足のデザートになりますよ。
私は台湾で台湾人のための糖質制限の料理本を出版した際、台湾中を講演してまわりましたが、江部先生の御本(中国語版)を見せて、「理論はこれを読めばなぜ糖質制限がいいのかハッキリわかります」としっかり紹介しました!
ちなみに、台湾ではまだ、糖尿病二型は薬でコントロールしながら、玄米を食べてカロリー制限という考え方が多いです。
一ヶ月台湾に滞在して上記の食生活の後、Hb1cは普通5.7前後なのに
5.4と、全く上がっていませんでした。
ご参考まで。
小野
小野 さん
台湾の糖質制限事情、情報をありがとうございます。
とても参考になります。
台湾の糖質制限事情、情報をありがとうございます。
とても参考になります。
2019/02/22(Fri) 19:21 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、言葉足らずですいません。
北朝鮮に入ったわけではなく、対岸の丹東などから、北朝鮮に最接近?しただけです。ただ、あのあたりは、北朝鮮からの人や朝鮮族の人たちがかなり居住して、飲食店をやっているそうです(北朝鮮の経営だという、噂も)。実際、焼肉レストランでは、通訳アプリを中国語から韓国語に変えた方が、通じやすかったです。
私は今のところ行く気はないですが、日本人(日本のパスポートしか持ってない人)が普通に北朝鮮に行く場合には、ツアーに入らないといけないみたいで、おそらく食事の場所や料理は選べないと思います。
大変失礼しましたm(_ _)m
北朝鮮に入ったわけではなく、対岸の丹東などから、北朝鮮に最接近?しただけです。ただ、あのあたりは、北朝鮮からの人や朝鮮族の人たちがかなり居住して、飲食店をやっているそうです(北朝鮮の経営だという、噂も)。実際、焼肉レストランでは、通訳アプリを中国語から韓国語に変えた方が、通じやすかったです。
私は今のところ行く気はないですが、日本人(日本のパスポートしか持ってない人)が普通に北朝鮮に行く場合には、ツアーに入らないといけないみたいで、おそらく食事の場所や料理は選べないと思います。
大変失礼しましたm(_ _)m
2019/02/23(Sat) 20:04 | URL | (自称 社会科学者) もえ | 【編集】
機内食については、糖尿病食でなく「ローカロリーミール」「低カロリー食」を選ぶと糖質制限食(塩コショウ別添え)になります。メインはお肉かお魚の素焼きかボイルがドン、と。付け合わせもそっけなく茹でた野菜とサラダです。人参が入ったりはしますが。パン(ローカロリーマーガリン付き)とフルーツも付きますが、食べなければ良いだけのこと。ANA、大韓航空、アリタリア、BA、JALともおおむね同じ内容です。
2019/02/24(Sun) 13:23 | URL | makeinusama | 【編集】
もえ さん
なるほど、了解です。
なるほど、了解です。
2019/02/24(Sun) 19:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
makeinusama さん
機内食の情報をありがとうございます。
なるほど、
低カロリー食で注文すると、脂質が減ってタンパク質が主のおかずになるのですね。
機内食の情報をありがとうございます。
なるほど、
低カロリー食で注文すると、脂質が減ってタンパク質が主のおかずになるのですね。
2019/02/24(Sun) 19:20 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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