2018年12月22日 (土)
こんにちは。
NHKカルチャー福岡教室講座
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1162582.html
電話:092-271-2100
糖質制限食のすすめ
~美味しく楽しく健康に~
講師:高雄病院理事長 江部 康二
2019/2/3(日) 14:00~15:30
のご案内です。
NHKカルチャー福岡教室では、初めての講座です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
福岡、北九州、佐賀、熊本、大分方面の方々、
是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食、ベジタリアン食、高血圧食、脂肪制限食などともに
「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~3年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下はNHKカルチャー福岡教室のサイトから一部抜粋です・
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1162582.html
NHKカルチャー福岡教室講座
日時
2018年2月3日(日)
講演テーマ
「糖質制限食のすすめ~美味しく楽しく健康に~」
講師
高雄病院理事長 江部康二医師
内容紹介
糖尿病・メタボ・生活習慣病でお悩みの方、
ダイエットが続かない方に向け、
糖質制限の正しい知識と効果を説明します。
多くの研究論文により、糖尿病、肥満などに対する
糖質制限食の画期的な治療効果が証明されています。
最近、糖質制限食に対する根拠のない批判記事が、
時にメディアへ掲載されることがありますが、
そのたびに私は自分のブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』で
しっかり反論しています。
本講座では、糖質制限食の有効性と安全性、
カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
受講料
会員 3,369円
一般(入会不要) 3,931円
電話
092-271-2100
NHKカルチャー福岡教室講座
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1162582.html
電話:092-271-2100
糖質制限食のすすめ
~美味しく楽しく健康に~
講師:高雄病院理事長 江部 康二
2019/2/3(日) 14:00~15:30
のご案内です。
NHKカルチャー福岡教室では、初めての講座です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
福岡、北九州、佐賀、熊本、大分方面の方々、
是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食、ベジタリアン食、高血圧食、脂肪制限食などともに
「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~3年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下はNHKカルチャー福岡教室のサイトから一部抜粋です・
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1162582.html
NHKカルチャー福岡教室講座
日時
2018年2月3日(日)
講演テーマ
「糖質制限食のすすめ~美味しく楽しく健康に~」
講師
高雄病院理事長 江部康二医師
内容紹介
糖尿病・メタボ・生活習慣病でお悩みの方、
ダイエットが続かない方に向け、
糖質制限の正しい知識と効果を説明します。
多くの研究論文により、糖尿病、肥満などに対する
糖質制限食の画期的な治療効果が証明されています。
最近、糖質制限食に対する根拠のない批判記事が、
時にメディアへ掲載されることがありますが、
そのたびに私は自分のブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記』で
しっかり反論しています。
本講座では、糖質制限食の有効性と安全性、
カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
受講料
会員 3,369円
一般(入会不要) 3,931円
電話
092-271-2100
https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/jsp/top.jsp
厚生労働省に上記サイトがあり今では一般人でも医師かどうかの確認ができますが、ここに名前が載ってない医師というのは存在するのでしょうか?
届け出を忘れることで医師業務に支障はないのでしょうか?
厚生労働省に上記サイトがあり今では一般人でも医師かどうかの確認ができますが、ここに名前が載ってない医師というのは存在するのでしょうか?
届け出を忘れることで医師業務に支障はないのでしょうか?
2018/12/23(Sun) 11:21 | URL | 堕門 | 【編集】
堕門 さん
医師免許証がないと、医師としての仕事はできません。
医師免許証がある人は、
https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/jsp/top.jspのサイトに登録されていると思います。
医師免許証がないと、医師としての仕事はできません。
医師免許証がある人は、
https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/jsp/top.jspのサイトに登録されていると思います。
2018/12/23(Sun) 11:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
早速ありがとうございます。感謝です。
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/158570/
医師も知らない医師法第6条、認知度6割
2年に1回の届出、医師免許管理に不備の恐れも
m3にこういう記事もありました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/tp181016.html
厚生労働省のサイトでは、『厚生労働大臣に届け出ることが義務づけられています。』とあります。
普通なら厚生労働省の医師検索サイトでちゃんと医師として出てくるという事ですね。江部先生の名前もちゃんと出てきました。行政法の基本的な事柄ですので医師には徹底してほしいです。検索に出ず患者に要らぬ心配を懸ける事が無いように医師の方々には徹底してほしいと思います。基本的なことですね。
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/158570/
医師も知らない医師法第6条、認知度6割
2年に1回の届出、医師免許管理に不備の恐れも
m3にこういう記事もありました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/tp181016.html
厚生労働省のサイトでは、『厚生労働大臣に届け出ることが義務づけられています。』とあります。
普通なら厚生労働省の医師検索サイトでちゃんと医師として出てくるという事ですね。江部先生の名前もちゃんと出てきました。行政法の基本的な事柄ですので医師には徹底してほしいです。検索に出ず患者に要らぬ心配を懸ける事が無いように医師の方々には徹底してほしいと思います。基本的なことですね。
2018/12/23(Sun) 12:53 | URL | 堕門 | 【編集】
堕門 さん
【医師法で、「2年に1回、氏名、住所等を厚生労働省に届け出る」ことを義務付けられている】
これは、不勉強で知りませんでした。
①
病院勤務の医師は、事務に医師免許証を提示して、コピーを総務が管理しているので、
事務レベルで、2年に1回厚生労働省に届けているのだと思います。
②
開業の先生方においては、この法律をご存知ない場合がありそうです。
その場合は、
「2年に1回、氏名、住所等を厚生労働省に届け出る」
ことを忘れている医師もありそうです。
【医師法で、「2年に1回、氏名、住所等を厚生労働省に届け出る」ことを義務付けられている】
これは、不勉強で知りませんでした。
①
病院勤務の医師は、事務に医師免許証を提示して、コピーを総務が管理しているので、
事務レベルで、2年に1回厚生労働省に届けているのだと思います。
②
開業の先生方においては、この法律をご存知ない場合がありそうです。
その場合は、
「2年に1回、氏名、住所等を厚生労働省に届け出る」
ことを忘れている医師もありそうです。
2018/12/23(Sun) 16:40 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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