2018年12月03日 (月)
こんにちは。
今までにない新しい企画の本が上梓されました。
2018年10月19日から発売中です。
東洋経済新報社 江部康二著
男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法
https://www.amazon.co.jp/dp/4492046313/ref=cm_sw_r_em_apa_y-gLBbEYDJ2DC
です。

本書は「3人のオヤジのストーリー」を通して
平易でわかりやすい内容となっています。
一方信頼度を確保するために文章中に根拠となる論文を紹介しています。
文章中にない場合は、根拠となる論文を巻末に通し番号をつけて記載してあります。
つまりとても読みやすくわかりやすい内容ですが、
全てエビデンスに基づいており信頼度が高いと自負しています。
私自身も糖尿病発覚の52歳からスーパー糖質制限食を開始し、
68歳の現在まで16年間継続しています。
歯は全て残り、虫歯はありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
聴力低下もなく、夜間尿もなく、身長も縮んでいません。
内服薬もなしで、糖尿病合併症もなしです。
スーパー糖質制限食のおかげで、糖化に伴う老化が予防出来ているものと思われます。
東洋経済オンラインにも、
『男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法』の記事が配信になりました。
https://toyokeizai.net/articles/-/243363
https://toyokeizai.net/articles/-/244977
https://toyokeizai.net/articles/-/246562?display=b
ヤフーニュースにも載りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00243363-toyo-soci
「50代こそ糖質制限を!江部康二インタビュー」
YouTubuで公開中です。
https://www.youtube.com/watch?v=QGDyYdsxNqg
以下の1~5は、11/11現在、視聴できません。
イントロダクション
https://youtu.be/oAe7nKrKI7I
その1
https://youtu.be/AR7kmOdyr7E
その2
https://youtu.be/U3YqaQw-An8
その3
https://youtu.be/Z0d1jOlZuQc
その4
https://youtu.be/2ioaIHBdq08
その5
https://youtu.be/HHdTRGgCnZc
是非、ご一読頂ければ幸いです。
以下は出版社の内容紹介です。
長い“これから”の健康度は、これで決まる!
中高年こそ「糖質制限」が必要だ!!
肥満、メタボを解消し、糖尿病はじめ生活習慣病、がん、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病....などを予防して健康100歳に。
「3人のオヤジのストーリー」を通してスッキリわかる“究極の健康食”の知識と実践法。
一流医学誌の最新発表など科学的根拠(エビデンス)に基づいた新たな医学常識――。
○食後高血糖をもたらす栄養素は「糖質」だけ。
○脂肪を食べても不健康にはならない。
○「脳はブドウ糖しか使わない」はウソ。
○認知症の予防にも糖質制限は有効。
○糖質過剰はガンを増やす。
○老化の原因も「糖質」にあった。
……
諸悪の根源「糖質の過剰摂取」を防ぎながら、肉や魚・アルコール類も楽しめる“最高の食事法”のすすめ。
これであなたの人生が変わる!
江部康二
以下は、本書のプロローグからの抜粋です。
プロローグ 長い老後の健康度は
五〇代の糖質制限が決める
〇ランセット論文「糖質を摂るほど死ぬ。脂質を摂るほど死なない」
〇アメリカで合併症が激減
○酸化ストレスとAGEs
〇中高年こそ糖質制限が必要
〇三人の五〇代男性が糖質制限を始めるストーリー
私の経験上、糖質制限を始めるのに重要なのは五〇代です。
五〇代ならば、まだ、老化物質であるAGEsは
取り返しのつかないほどには溜まっていませんから、
糖質制限でこれ以上の蓄積を食い止められるからです。
しかし、これよりも高齢になると、かなりの量のAGEsが溜まっており、
老化が身体を蝕んでしまっています。
そして、いったん溜まったAGEsはもう消えません。
つまり、五〇代で老化物質の蓄積を止められるかどうかで、
その後の人生が決まると言っても過言ではないのです。
五〇代こそ糖質制限を始めるべき時期なのですが、
残念ながら、多くの中高年男性が糖質制限にあまり熱心でないのが現状です。
その理由はいくつかあるようです。
まず、仕事が忙しすぎるという人がいます。
確かに、五〇代というと社会的な責任の重い世代ですから、
健康をおろそかにしがちになるのも無理からぬところがあるでしょう。
また、糖質制限に懐疑的な人もいます。
これは健康情報に詳しいというタイプに多いようです。
情報過多の現代では、糖質制限に関する誤解が蔓延していて、
その有効性を正しく認識していない場合もあるのです。
そして、最も多いのは、もう健康になることをあきらめているという人です。
何度かダイエットに挑戦しては挫折を繰り返し、
中年太りは仕方がないと思いこんでいる人のことです。
そんな人は、年を取れば歯が抜けたり視力が落ちたりなどといった衰えが起こることも、
仕方がないとあきらめています。
高齢になれば老化するのは常識でしょうし、
これは五〇代のほぼ全員かもしれません。
しかし、あきらめているのは、
糖質制限のアンチエイジング効果を知らないからであり、
いかにももったいない話だと思われてなりません。
そこで、五〇代男性になんとかして糖質制限を始めてもらえないかと、
企画したのが本書です。
本書では、三人の五〇代男性のお話として構成されている部分と、
糖質制限の解説をまとめた部分とに分かれます。
三人の男性は、私が診療の現場で見てきた実際の患者さんたちの典型例であり、
いわば、糖質制限に踏み切れない五〇代男性のモデルです。
三人が糖質制限を知り、実践へと踏み切るストーリーを追いながら、
ご自分の未来を幸せにするのに糖質制限が必要かどうか、
考えてみていただきたいのです。
男・五〇代は、人生の後半を幸せなものに出来るかどうかの分岐点です。
どうか本書をきっかけにして、
糖質制限の道へと進むことを決断していただきたいと願っています。
なお本書は、ストーリー仕立てになっており平易でわかりやすいのが特徴です。
あわせて医学的な信頼度も確保するため、文中に通し番号を付け、
巻末に医学的根拠(エビデンス)となる論文を明記しています。
文中で直接出典を示した箇所もあります。
興味のある方はご参考になさってください。
今までにない新しい企画の本が上梓されました。
2018年10月19日から発売中です。
東洋経済新報社 江部康二著
男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法
https://www.amazon.co.jp/dp/4492046313/ref=cm_sw_r_em_apa_y-gLBbEYDJ2DC
です。

本書は「3人のオヤジのストーリー」を通して
平易でわかりやすい内容となっています。
一方信頼度を確保するために文章中に根拠となる論文を紹介しています。
文章中にない場合は、根拠となる論文を巻末に通し番号をつけて記載してあります。
つまりとても読みやすくわかりやすい内容ですが、
全てエビデンスに基づいており信頼度が高いと自負しています。
私自身も糖尿病発覚の52歳からスーパー糖質制限食を開始し、
68歳の現在まで16年間継続しています。
歯は全て残り、虫歯はありません。
目は裸眼で広辞苑が読めます。
聴力低下もなく、夜間尿もなく、身長も縮んでいません。
内服薬もなしで、糖尿病合併症もなしです。
スーパー糖質制限食のおかげで、糖化に伴う老化が予防出来ているものと思われます。
東洋経済オンラインにも、
『男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法』の記事が配信になりました。
https://toyokeizai.net/articles/-/243363
https://toyokeizai.net/articles/-/244977
https://toyokeizai.net/articles/-/246562?display=b
ヤフーニュースにも載りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00243363-toyo-soci
「50代こそ糖質制限を!江部康二インタビュー」
YouTubuで公開中です。
https://www.youtube.com/watch?v=QGDyYdsxNqg
以下の1~5は、11/11現在、視聴できません。
イントロダクション
https://youtu.be/oAe7nKrKI7I
その1
https://youtu.be/AR7kmOdyr7E
その2
https://youtu.be/U3YqaQw-An8
その3
https://youtu.be/Z0d1jOlZuQc
その4
https://youtu.be/2ioaIHBdq08
その5
https://youtu.be/HHdTRGgCnZc
是非、ご一読頂ければ幸いです。
以下は出版社の内容紹介です。
長い“これから”の健康度は、これで決まる!
中高年こそ「糖質制限」が必要だ!!
肥満、メタボを解消し、糖尿病はじめ生活習慣病、がん、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病....などを予防して健康100歳に。
「3人のオヤジのストーリー」を通してスッキリわかる“究極の健康食”の知識と実践法。
一流医学誌の最新発表など科学的根拠(エビデンス)に基づいた新たな医学常識――。
○食後高血糖をもたらす栄養素は「糖質」だけ。
○脂肪を食べても不健康にはならない。
○「脳はブドウ糖しか使わない」はウソ。
○認知症の予防にも糖質制限は有効。
○糖質過剰はガンを増やす。
○老化の原因も「糖質」にあった。
……
諸悪の根源「糖質の過剰摂取」を防ぎながら、肉や魚・アルコール類も楽しめる“最高の食事法”のすすめ。
これであなたの人生が変わる!
江部康二
以下は、本書のプロローグからの抜粋です。
プロローグ 長い老後の健康度は
五〇代の糖質制限が決める
〇ランセット論文「糖質を摂るほど死ぬ。脂質を摂るほど死なない」
〇アメリカで合併症が激減
○酸化ストレスとAGEs
〇中高年こそ糖質制限が必要
〇三人の五〇代男性が糖質制限を始めるストーリー
私の経験上、糖質制限を始めるのに重要なのは五〇代です。
五〇代ならば、まだ、老化物質であるAGEsは
取り返しのつかないほどには溜まっていませんから、
糖質制限でこれ以上の蓄積を食い止められるからです。
しかし、これよりも高齢になると、かなりの量のAGEsが溜まっており、
老化が身体を蝕んでしまっています。
そして、いったん溜まったAGEsはもう消えません。
つまり、五〇代で老化物質の蓄積を止められるかどうかで、
その後の人生が決まると言っても過言ではないのです。
五〇代こそ糖質制限を始めるべき時期なのですが、
残念ながら、多くの中高年男性が糖質制限にあまり熱心でないのが現状です。
その理由はいくつかあるようです。
まず、仕事が忙しすぎるという人がいます。
確かに、五〇代というと社会的な責任の重い世代ですから、
健康をおろそかにしがちになるのも無理からぬところがあるでしょう。
また、糖質制限に懐疑的な人もいます。
これは健康情報に詳しいというタイプに多いようです。
情報過多の現代では、糖質制限に関する誤解が蔓延していて、
その有効性を正しく認識していない場合もあるのです。
そして、最も多いのは、もう健康になることをあきらめているという人です。
何度かダイエットに挑戦しては挫折を繰り返し、
中年太りは仕方がないと思いこんでいる人のことです。
そんな人は、年を取れば歯が抜けたり視力が落ちたりなどといった衰えが起こることも、
仕方がないとあきらめています。
高齢になれば老化するのは常識でしょうし、
これは五〇代のほぼ全員かもしれません。
しかし、あきらめているのは、
糖質制限のアンチエイジング効果を知らないからであり、
いかにももったいない話だと思われてなりません。
そこで、五〇代男性になんとかして糖質制限を始めてもらえないかと、
企画したのが本書です。
本書では、三人の五〇代男性のお話として構成されている部分と、
糖質制限の解説をまとめた部分とに分かれます。
三人の男性は、私が診療の現場で見てきた実際の患者さんたちの典型例であり、
いわば、糖質制限に踏み切れない五〇代男性のモデルです。
三人が糖質制限を知り、実践へと踏み切るストーリーを追いながら、
ご自分の未来を幸せにするのに糖質制限が必要かどうか、
考えてみていただきたいのです。
男・五〇代は、人生の後半を幸せなものに出来るかどうかの分岐点です。
どうか本書をきっかけにして、
糖質制限の道へと進むことを決断していただきたいと願っています。
なお本書は、ストーリー仕立てになっており平易でわかりやすいのが特徴です。
あわせて医学的な信頼度も確保するため、文中に通し番号を付け、
巻末に医学的根拠(エビデンス)となる論文を明記しています。
文中で直接出典を示した箇所もあります。
興味のある方はご参考になさってください。
先生、大変お世話になっております。
糖質制限批判派の記事や、最近の質問傾向を見て思うところがありメールいたします。
(先生に質問等ではなく、読者のどなたかの一助になれれば、との思いです。なお、一個人の私見であり正確かは不明です。)
気づいたことは、高尾病院が初めて提唱した「糖質制限食」と、その他、営利企業や江部先生以外のHP等が言うところの糖質制限食(主目的はダイエット)では内容が(結構)異なる、ということを理解していない方が実践者でも案外多いのではないか、ということです。
ラ○○ップを例にとりますが、(正確には分かりませんが、)あの食事内容は、糖質制限に加えて、脂質を増やさないような内容(脂質制限まではしていないと思われますが、増やすとも減らすとも言っていない)になっていると思われます。そのような食事は長期には継続できないため、ラ○○ップも数ヶ月の実施に止めるよう(おそらくですが)にしているようです。
江部先生は、営利企業やその他のHPの監修等は(AUのものを除き)なさっておられないと思いますので、それらの内容を先生に質問するのは筋違いです。
糖質制限批判派は、上記のことを本質的に理解されていないようです。(つまり「糖質制限食」の理論が全く分かっておらず、ラ○○ップと同じ内容というくらいの理解しかないので、そのような批判記事が書ける。)
なので、読む価値もないのです。(理解していると思われる批判記事を読まれたことはありますか?私はありません。)
もっと言うと、そうした一部の糖質制限推進派が「糖質制限食」の理解、普及を妨げているのかもしれません。
「糖質制限食」では脂質制限は基本的にしてはいけない(贅肉が多いダイエット目的の方が短期間実施する場合は可能かもしれませんが)のですが、理論的に理解していないと脂質制限がどうしても払拭できなくなります。(タンパク質制限は論外です。)
(例えば、プロテイン等の摂取は、どこかの営利企業は勧めているようですが、「糖質制限食」では脂質制限につながりやすいため、基本的に不要と思います。(ボディビルダーならばその限りではないかもしれませんが一般人、特に女性には))
先日、NHKのガッテンで、ω-3のダイエット効果、みたいな番組があったので、脂質を十分に摂取する考え方は世の中に広まってきたようですが。
HPの方法などを組み合わせた理論に沿っていない自己流の間違った糖質制限は、似た実践者が少なく、周りも内容を理解できず、どうなろうと完全に自己責任です。
できれば、いったんはきちんと糖質制限食を実践して理論を理解してから、自己流をなさってはいかがでしょうか。
私は糖質制限食を実践してみて、思っていた以上に脂質、タンパク質を十分に摂取する必要性に気づきました。
糖質制限批判派の記事や、最近の質問傾向を見て思うところがありメールいたします。
(先生に質問等ではなく、読者のどなたかの一助になれれば、との思いです。なお、一個人の私見であり正確かは不明です。)
気づいたことは、高尾病院が初めて提唱した「糖質制限食」と、その他、営利企業や江部先生以外のHP等が言うところの糖質制限食(主目的はダイエット)では内容が(結構)異なる、ということを理解していない方が実践者でも案外多いのではないか、ということです。
ラ○○ップを例にとりますが、(正確には分かりませんが、)あの食事内容は、糖質制限に加えて、脂質を増やさないような内容(脂質制限まではしていないと思われますが、増やすとも減らすとも言っていない)になっていると思われます。そのような食事は長期には継続できないため、ラ○○ップも数ヶ月の実施に止めるよう(おそらくですが)にしているようです。
江部先生は、営利企業やその他のHPの監修等は(AUのものを除き)なさっておられないと思いますので、それらの内容を先生に質問するのは筋違いです。
糖質制限批判派は、上記のことを本質的に理解されていないようです。(つまり「糖質制限食」の理論が全く分かっておらず、ラ○○ップと同じ内容というくらいの理解しかないので、そのような批判記事が書ける。)
なので、読む価値もないのです。(理解していると思われる批判記事を読まれたことはありますか?私はありません。)
もっと言うと、そうした一部の糖質制限推進派が「糖質制限食」の理解、普及を妨げているのかもしれません。
「糖質制限食」では脂質制限は基本的にしてはいけない(贅肉が多いダイエット目的の方が短期間実施する場合は可能かもしれませんが)のですが、理論的に理解していないと脂質制限がどうしても払拭できなくなります。(タンパク質制限は論外です。)
(例えば、プロテイン等の摂取は、どこかの営利企業は勧めているようですが、「糖質制限食」では脂質制限につながりやすいため、基本的に不要と思います。(ボディビルダーならばその限りではないかもしれませんが一般人、特に女性には))
先日、NHKのガッテンで、ω-3のダイエット効果、みたいな番組があったので、脂質を十分に摂取する考え方は世の中に広まってきたようですが。
HPの方法などを組み合わせた理論に沿っていない自己流の間違った糖質制限は、似た実践者が少なく、周りも内容を理解できず、どうなろうと完全に自己責任です。
できれば、いったんはきちんと糖質制限食を実践して理論を理解してから、自己流をなさってはいかがでしょうか。
私は糖質制限食を実践してみて、思っていた以上に脂質、タンパク質を十分に摂取する必要性に気づきました。
2018/12/03(Mon) 18:31 | URL | プーさん | 【編集】
プーさん
コメントをありがとうございます。
私も同感です。
コメントをありがとうございます。
私も同感です。
2018/12/03(Mon) 18:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
高雄病院ですね。誤字失礼しました。
2018/12/03(Mon) 21:08 | URL | プーさん | 【編集】
メンタリストDaiGoさんがYouTubeで糖質制限は老化するからヤバイという動画をアップしていて、すでに10万回以上再生されてます。
糖質制限の闇!痩せない上に寿命が4年減ることが判明
https://youtu.be/edYQfK6CYFE
「糖質制限を勧めている医者はA級戦犯だ」とまで言ってます。
DaiGoさんはDaiGoさんでエビデンスを確認して話してるようにも見えるので、正直混乱してしまいます。。。
糖質制限の闇!痩せない上に寿命が4年減ることが判明
https://youtu.be/edYQfK6CYFE
「糖質制限を勧めている医者はA級戦犯だ」とまで言ってます。
DaiGoさんはDaiGoさんでエビデンスを確認して話してるようにも見えるので、正直混乱してしまいます。。。
2018/12/04(Tue) 00:55 | URL | こつめ | 【編集】
DaiGoさんの動画はまだ観てないんですが世代的にA級戦犯て言葉がうわぁってなります。たぶんDaiGoさん若いしノリみたいな感じでA級戦犯て使ったとは思うんですが、A級戦犯の家族の人生も大変だったみたいな事を聞くので江部先生がもし糖質制限をやって何らかの病気になり逝去したとして責められるのは家族なのか?ってことが過ってしまいました。
以前、夏井先生も糖質制限してるから自分も江部先生も病気(例えばガンとか)になれないし平均寿命より早く死ねないみたいなこと仰ってましたから。
DaiGoさんは最新の論文が大好きで漁っているそうですが...。
以前、夏井先生も糖質制限してるから自分も江部先生も病気(例えばガンとか)になれないし平均寿命より早く死ねないみたいなこと仰ってましたから。
DaiGoさんは最新の論文が大好きで漁っているそうですが...。
2018/12/04(Tue) 09:45 | URL | アラフォー | 【編集】
はじめまして
江部先生の本を読み、数日前から糖質制限を始めたものです。
1型糖尿病の娘と一緒に始めましたが、江部先生のこちらの本を夫にも読んでもらおうと思います!
1型糖尿病の患者は、糖質制限に気をつけないと、ケトアシドーシスになると書いてる本もありました。
やはり、主治医と相談してからの方がいいのかな?と悩んでいます。
江部先生の本を読み、数日前から糖質制限を始めたものです。
1型糖尿病の娘と一緒に始めましたが、江部先生のこちらの本を夫にも読んでもらおうと思います!
1型糖尿病の患者は、糖質制限に気をつけないと、ケトアシドーシスになると書いてる本もありました。
やはり、主治医と相談してからの方がいいのかな?と悩んでいます。
先生いつも貴重なお話参考にさせていただいております。
本日はお伺いしたいことがありコメントさせていただきました。
6年前、双子出産をし妊娠糖尿病と判定され、産後から年に1度OGTT検査を実施して経過観察をしております。
毎回インスリン分泌指数が低く糖尿病になりやすいと認識しており、糖質制限をやっていますが、なかなか自分に甘い時もあり、段々緩くなってきてしまっています。
そのせいなのか、今回の結果が今までとは違うので不安になり質問させていただきました。
2016.11
HbA1c 5.8
AST 22
ALT 17
y-GTP 6
クレアチニン 0.56
総コレステロール 244
HDL 73
中性脂肪 74
OGTT
前 血糖値98 IRI 4.1
30分 血糖値 195 IRI 23.2
60分 血糖値 229 IRI 62.8 尿糖147
90分 血糖値185 IRI 80.9
120分 血糖値 138 IRI 69.5 尿糖190
2017.11
HbA1c 5.4
AST 19
ALT 12
y-GTP 5
クレアチニン 0.62
総コレステロール 227
HDL 72
中性脂肪 82
OGTT
前 血糖値90 IRI 3.4 尿糖 6
30分 血糖値 196 IRI 22.6
60分 血糖値 249 IRI 90.7 尿糖140
90分 血糖値129 IRI 24.5
120分 血糖値 118 IRI 21.4 尿糖84
2018.11
HbA1c 5.5
AST 17
ALT 12
y-GTP 5
クレアチニン 0.58
総コレステロール 197
HDL 64
中性脂肪 45
OGTT
前 血糖値107 IRI 4.4
30分 血糖値 205 IRI 40.6
60分 血糖値 233 IRI 109.9 尿糖204
90分 血糖値165 IRI 55.6
120分 血糖値 107 IRI 45.4 尿糖337
となっています。
今回特に、HOMA-R、HOMA-Bが高くなっています。逆にインスリン分泌指数は少し高くなっているようです。
これは糖尿病予備軍として症状が悪化してきているのでしょうか?
それとも空腹時血糖が高いせいなのでしょうか?
21時以降は食事はとっていませんが、20時頃ナッツをお夜食に食べてしまいました。
消化の遅いものをとると、早朝血糖値は高くなってしまうものなんでしょうか?
また、今回、尿糖がかなり出ているんですが、これは問題ないのでしょうか?
調べてみましたがわかりませんでした。
あと、毎回y-GTPが低いのですが、これはどういうことなのでしょうか?
問題ないのでしょうか?
お忙しい中かと思いますが、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
本日はお伺いしたいことがありコメントさせていただきました。
6年前、双子出産をし妊娠糖尿病と判定され、産後から年に1度OGTT検査を実施して経過観察をしております。
毎回インスリン分泌指数が低く糖尿病になりやすいと認識しており、糖質制限をやっていますが、なかなか自分に甘い時もあり、段々緩くなってきてしまっています。
そのせいなのか、今回の結果が今までとは違うので不安になり質問させていただきました。
2016.11
HbA1c 5.8
AST 22
ALT 17
y-GTP 6
クレアチニン 0.56
総コレステロール 244
HDL 73
中性脂肪 74
OGTT
前 血糖値98 IRI 4.1
30分 血糖値 195 IRI 23.2
60分 血糖値 229 IRI 62.8 尿糖147
90分 血糖値185 IRI 80.9
120分 血糖値 138 IRI 69.5 尿糖190
2017.11
HbA1c 5.4
AST 19
ALT 12
y-GTP 5
クレアチニン 0.62
総コレステロール 227
HDL 72
中性脂肪 82
OGTT
前 血糖値90 IRI 3.4 尿糖 6
30分 血糖値 196 IRI 22.6
60分 血糖値 249 IRI 90.7 尿糖140
90分 血糖値129 IRI 24.5
120分 血糖値 118 IRI 21.4 尿糖84
2018.11
HbA1c 5.5
AST 17
ALT 12
y-GTP 5
クレアチニン 0.58
総コレステロール 197
HDL 64
中性脂肪 45
OGTT
前 血糖値107 IRI 4.4
30分 血糖値 205 IRI 40.6
60分 血糖値 233 IRI 109.9 尿糖204
90分 血糖値165 IRI 55.6
120分 血糖値 107 IRI 45.4 尿糖337
となっています。
今回特に、HOMA-R、HOMA-Bが高くなっています。逆にインスリン分泌指数は少し高くなっているようです。
これは糖尿病予備軍として症状が悪化してきているのでしょうか?
それとも空腹時血糖が高いせいなのでしょうか?
21時以降は食事はとっていませんが、20時頃ナッツをお夜食に食べてしまいました。
消化の遅いものをとると、早朝血糖値は高くなってしまうものなんでしょうか?
また、今回、尿糖がかなり出ているんですが、これは問題ないのでしょうか?
調べてみましたがわかりませんでした。
あと、毎回y-GTPが低いのですが、これはどういうことなのでしょうか?
問題ないのでしょうか?
お忙しい中かと思いますが、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
2018/12/04(Tue) 10:11 | URL | ママ | 【編集】
yuko さん
インスリン作用がある限り、『糖尿病ケトアシドーシス』にはなりません。
インスリン作用が欠落したときに、糖尿病ケトアシドーシスになりえます。
つまり、1型糖尿病でインスリン注射をしている場合、糖尿病ケトアシドーシスにはなりません。
1型糖尿病で内因性インスリンが出ていない人が、
いきなりインスリン注射を中止したり、急激に減らしたりすると、糖尿病ケトアシドーシスの危険が高まります。
1型糖尿病患者さんがスーパー糖質制限食を実践すると
インスリン注射の量が、毎食前のものは1/3以下に、
1日一回のベーサルインスリンは同量~1/2~1/3くらいに減ることが多いです。
インスリンの量が減れば、低血糖リスクは、おおいに減少するので好ましいです。
インスリン作用がある限り、『糖尿病ケトアシドーシス』にはなりません。
インスリン作用が欠落したときに、糖尿病ケトアシドーシスになりえます。
つまり、1型糖尿病でインスリン注射をしている場合、糖尿病ケトアシドーシスにはなりません。
1型糖尿病で内因性インスリンが出ていない人が、
いきなりインスリン注射を中止したり、急激に減らしたりすると、糖尿病ケトアシドーシスの危険が高まります。
1型糖尿病患者さんがスーパー糖質制限食を実践すると
インスリン注射の量が、毎食前のものは1/3以下に、
1日一回のベーサルインスリンは同量~1/2~1/3くらいに減ることが多いです。
インスリンの量が減れば、低血糖リスクは、おおいに減少するので好ましいです。
2018/12/04(Tue) 16:34 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ママ さん
OGTTは、3回とも似たようなものと思います。
『HOMA-R、HOMA-Bが高くなっています。逆にインスリン分泌指数は少し高くなっているようです。』
インスリン分泌能が増えているので、よい傾向と思います。
今回の空腹時血糖値が、107といつもより高いのは
20時頃のナッツの可能性もありますね。
あるいはたまたま、寝不足とか、でも空腹時血糖値は上昇することがあります。
γ-GTPが低いのは問題ないと思います。
尿糖も170から180mg/dlを超えればでるので、こんなものと思います。
OGTTは、3回とも似たようなものと思います。
『HOMA-R、HOMA-Bが高くなっています。逆にインスリン分泌指数は少し高くなっているようです。』
インスリン分泌能が増えているので、よい傾向と思います。
今回の空腹時血糖値が、107といつもより高いのは
20時頃のナッツの可能性もありますね。
あるいはたまたま、寝不足とか、でも空腹時血糖値は上昇することがあります。
γ-GTPが低いのは問題ないと思います。
尿糖も170から180mg/dlを超えればでるので、こんなものと思います。
2018/12/04(Tue) 16:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、お忙しいところ、早速のご教授、ありがとうございます。
これで、安心して、糖質制限を頑張れます!
まだまだ、わからない事ばかりですが、沢山勉強していきたいと思います。
朝日カルチャーでの先生のご講演を申し込みしようと思いましたが、満席でした。
とても残念です。
次の機会を楽しみにしております。
本当にありがとうございました。
これで、安心して、糖質制限を頑張れます!
まだまだ、わからない事ばかりですが、沢山勉強していきたいと思います。
朝日カルチャーでの先生のご講演を申し込みしようと思いましたが、満席でした。
とても残念です。
次の機会を楽しみにしております。
本当にありがとうございました。
yuko さん
朝日カルチャー、満席とは申し訳ありませんでした。
東京では、2019年、以下の講演がありますので、是非、ご参加頂けば幸いです。
2019/2/24(日)13:00~14:30
NHK文化センター 青山教室
美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
朝日カルチャー、満席とは申し訳ありませんでした。
東京では、2019年、以下の講演がありますので、是非、ご参加頂けば幸いです。
2019/2/24(日)13:00~14:30
NHK文化センター 青山教室
美味しく楽しく健康に!糖質制限食のすすめ
2018/12/04(Tue) 19:16 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
東京なんですね( ; ; )
関西在住の上、子供が受験生なので、東京へは難しいです( ; ; )
又、是非、関西圏でのご講演をお待ちしております。
お忙しいところ、ありがとうございます。
東京なんですね( ; ; )
関西在住の上、子供が受験生なので、東京へは難しいです( ; ; )
又、是非、関西圏でのご講演をお待ちしております。
お忙しいところ、ありがとうございます。
お忙しい中の早々のご回答いただきまして、ありがとうございます。
あまり変わっていないとの事で安心しました。
あと1つお伺いしたいのですが、
よく先生が1gの糖質で3血糖値を上げるとおっしゃっておりますが、
OGTTをした場合、75gの糖質を摂取したと考えて、自分の血糖値の上昇を計算してよろしいのでしょうか?
空腹時血糖から、1時間値2時間値の差で1g辺りの糖質摂取した場合の上昇を計算したらよろしいのでしょうか?
度々申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
あまり変わっていないとの事で安心しました。
あと1つお伺いしたいのですが、
よく先生が1gの糖質で3血糖値を上げるとおっしゃっておりますが、
OGTTをした場合、75gの糖質を摂取したと考えて、自分の血糖値の上昇を計算してよろしいのでしょうか?
空腹時血糖から、1時間値2時間値の差で1g辺りの糖質摂取した場合の上昇を計算したらよろしいのでしょうか?
度々申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
2018/12/05(Wed) 11:22 | URL | ママ | 【編集】
yuko さん
直近ですが、以下の糖質制限食講演会があります。
朝日カルチャーセンター中之島教室
2018/12/8土曜日16:30-18:00
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
直近ですが、以下の糖質制限食講演会があります。
朝日カルチャーセンター中之島教室
2018/12/8土曜日16:30-18:00
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
2018/12/05(Wed) 12:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ママ さん
それで、OKです。
それで、OKです。
2018/12/05(Wed) 14:27 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
先日、朝日カルチャーセンターに問い合わせしましたが、12/8は、もう満席なんです( ; ; )
でも、今日、キャンセル待ちの申し込みをしました!
空きが出るのを楽しみにしております!
先日、朝日カルチャーセンターに問い合わせしましたが、12/8は、もう満席なんです( ; ; )
でも、今日、キャンセル待ちの申し込みをしました!
空きが出るのを楽しみにしております!
yuko さん
満席になってましたね。
すいません。
満席になってましたね。
すいません。
2018/12/06(Thu) 18:40 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、空きが出ました!
今から朝日カルチャーセンターに行きます!
今から朝日カルチャーセンターに行きます!
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