2018年11月01日 (木)
こんにちは。
朝日カルチャーセンター中之島にて
糖質制限食講座開催です。
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/1ff2dbd5-94b3-11d3-289c-5b4069b37a7d
2018/12/8(土)16:30~18:00
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾
中之島教室
TEL:06-6222-5222
最新の内容も含めて、わかりやすくて楽しいお話しを目指します。
大阪・神戸や近畿圏の方々のご参加をお待ちしております。
講師は江部康二です。
中之島教室では、2016年6月以来ですから2年ぶりの講座です。
この数年間、糖質制限食の発展という意味ではとても大きな変化がありました。
年間30回講演をしていますが、
結構、新しい話題も多いので、スライドも毎回更新しています。
今回もわかりやすくお話しますので、乞うご期待です。
講演が75分間で質疑応答が15分間です。
神戸、京都、兵庫、和歌山、近畿の糖尿人やメタボ人の方々やそのご家族、
奮ってご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~3年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下は朝日カルチャーセンター中之島教室のサイトから一部抜粋です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9dbd9c45-f0f0-e9ee-cba1-5b3747af4d03
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
講師名 (一財)高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
糖質制限食は、1999年から京都・高雄病院で糖尿病治療食として始まり、合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。この糖質制限食は、肥満のほか動脈硬化、老化、癌、アルツハイマー病、パーキンソン病をはじめ、様々な生活習慣病の予防にも効果があります。食後、直接血糖に影響を与えるのは糖質だけ。糖質コントロールで食後血糖値の上昇とインスリンの過剰分泌を抑えると、活性酸素の発生が抑えられ、様々な病気の元凶となる酸化ストレスを減らすことができます。正しい糖質制限食の実践で、病気を予防しましょう。
日時・期間 土曜 16:30-18:00 12/2
日程 2018年 12/8 土曜日
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,564円
お申し込み
TEL:06-6222-5222
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
『男・50代からの糖質制限』2018年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
朝日カルチャーセンター中之島にて
糖質制限食講座開催です。
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
https://www.asahiculture.jp/nakanoshima/course/1ff2dbd5-94b3-11d3-289c-5b4069b37a7d
2018/12/8(土)16:30~18:00
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾
中之島教室
TEL:06-6222-5222
最新の内容も含めて、わかりやすくて楽しいお話しを目指します。
大阪・神戸や近畿圏の方々のご参加をお待ちしております。
講師は江部康二です。
中之島教室では、2016年6月以来ですから2年ぶりの講座です。
この数年間、糖質制限食の発展という意味ではとても大きな変化がありました。
年間30回講演をしていますが、
結構、新しい話題も多いので、スライドも毎回更新しています。
今回もわかりやすくお話しますので、乞うご期待です。
講演が75分間で質疑応答が15分間です。
神戸、京都、兵庫、和歌山、近畿の糖尿人やメタボ人の方々やそのご家族、
奮ってご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。
2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。
なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。
この1~3年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。
2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
くら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。
一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。
2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3
糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。
江部康二
☆☆☆
以下は朝日カルチャーセンター中之島教室のサイトから一部抜粋です。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/9dbd9c45-f0f0-e9ee-cba1-5b3747af4d03
人類本来の食事・人類の健康食
糖質制限食と糖尿病・メタボ・生活習慣病
講師名 (一財)高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
糖質制限食は、1999年から京都・高雄病院で糖尿病治療食として始まり、合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。この糖質制限食は、肥満のほか動脈硬化、老化、癌、アルツハイマー病、パーキンソン病をはじめ、様々な生活習慣病の予防にも効果があります。食後、直接血糖に影響を与えるのは糖質だけ。糖質コントロールで食後血糖値の上昇とインスリンの過剰分泌を抑えると、活性酸素の発生が抑えられ、様々な病気の元凶となる酸化ストレスを減らすことができます。正しい糖質制限食の実践で、病気を予防しましょう。
日時・期間 土曜 16:30-18:00 12/2
日程 2018年 12/8 土曜日
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,564円
お申し込み
TEL:06-6222-5222
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。
<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
『男・50代からの糖質制限』2018年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
糖質制限の私的楽しみ方(笑)
コメントにはシリアスな感じを受ける方々が多く、私など軽く投稿するのには、ほんの少し抵抗を覚えます。
さて、私的な楽しみ方です。
買い物や食事、出かけたときにレジで並ぶおっさんや若い人、男ですから女の人がパッと目に入ります。それ以上に男の姿、特に下腹に目が行きます。
結構なインテリやイケメンなどを目にして下腹をチェック。
ポコッと出てる輩を見ると、
「こいつ、糖質とってるやつやな」
ひそかにそうやって自分の内的な地位を確認して優越感に浸っております。
下腹のポコっとしたのは、かなりの目安になりますね。
身体はスラッとしてても、下腹がでてるわなおっさん!と、心の声で拍手喝采です。
糖質制限が実践できれば、この優越感を味わえますね。
余談でした。
コメントにはシリアスな感じを受ける方々が多く、私など軽く投稿するのには、ほんの少し抵抗を覚えます。
さて、私的な楽しみ方です。
買い物や食事、出かけたときにレジで並ぶおっさんや若い人、男ですから女の人がパッと目に入ります。それ以上に男の姿、特に下腹に目が行きます。
結構なインテリやイケメンなどを目にして下腹をチェック。
ポコッと出てる輩を見ると、
「こいつ、糖質とってるやつやな」
ひそかにそうやって自分の内的な地位を確認して優越感に浸っております。
下腹のポコっとしたのは、かなりの目安になりますね。
身体はスラッとしてても、下腹がでてるわなおっさん!と、心の声で拍手喝采です。
糖質制限が実践できれば、この優越感を味わえますね。
余談でした。
2018/11/02(Fri) 07:37 | URL | クワトロ | 【編集】
都内河北 鈴木です。
クワトロさんの「下腹コメント」を読み、
私は30歳の頃、34年前に腹は出ていませんでしたが、
「中性脂肪が高い」と言われたのが、今でも思い出されます。
当時の食生活は変わらずでしたが、運動量は減り、
「基礎代謝・低下」が原因かなと思いだしていました。
当時は改善策はなく、調理師になりましたが食理論の把握違いから、
結果として「糖尿病・重症化へとなりました。」
調理師の私が改善目指し2012,10,1、より
キッチリ「糖質制限理論」食生活を実践して2週間目位から、
「腹回りからスッキリしたこと」を思い出しました。
そして内科検査数値改善し出しました!!
ただ「糖質」を食べないだけでです。
そして日々体調快調に成ってゆきました!!
私も最近、人物を見る目が1つの基準に
「腹回り」に目が行きます。
クワトロさんの意見読み、当然至極かなと考えます!!
糖質制限‣体感者は、皆様同一感覚になるのかと考えます!!
江部先生には、後々まで思考感覚まで感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
クワトロさんの「下腹コメント」を読み、
私は30歳の頃、34年前に腹は出ていませんでしたが、
「中性脂肪が高い」と言われたのが、今でも思い出されます。
当時の食生活は変わらずでしたが、運動量は減り、
「基礎代謝・低下」が原因かなと思いだしていました。
当時は改善策はなく、調理師になりましたが食理論の把握違いから、
結果として「糖尿病・重症化へとなりました。」
調理師の私が改善目指し2012,10,1、より
キッチリ「糖質制限理論」食生活を実践して2週間目位から、
「腹回りからスッキリしたこと」を思い出しました。
そして内科検査数値改善し出しました!!
ただ「糖質」を食べないだけでです。
そして日々体調快調に成ってゆきました!!
私も最近、人物を見る目が1つの基準に
「腹回り」に目が行きます。
クワトロさんの意見読み、当然至極かなと考えます!!
糖質制限‣体感者は、皆様同一感覚になるのかと考えます!!
江部先生には、後々まで思考感覚まで感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2018/11/02(Fri) 15:04 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
江部先生 こんにちは
血便検査でひっかかりました。
2回分提出しておりましたが、片方引っかかりました。
普段飲み会の日以外は、スーパー糖質制限で過ごしています。
初めての経験だった為、調べてみました。
すると、肉を食べると動物の血!に反応する時があるとのこと。
確率的にそれなりに、あるものなのでしょうか。
血便検査でひっかかりました。
2回分提出しておりましたが、片方引っかかりました。
普段飲み会の日以外は、スーパー糖質制限で過ごしています。
初めての経験だった為、調べてみました。
すると、肉を食べると動物の血!に反応する時があるとのこと。
確率的にそれなりに、あるものなのでしょうか。
2018/11/02(Fri) 15:54 | URL | イナガキ | 【編集】
クワトロ さん
なるほど、
イケメンでも下腹ポッコリ・・・ささやかな楽しみですね。 (^^)
なるほど、
イケメンでも下腹ポッコリ・・・ささやかな楽しみですね。 (^^)
2018/11/02(Fri) 15:55 | URL | ドクター江部 | 【編集】
鈴木 さん
糖質制限で腹回りがスッキリスッキリ、良かったです。
糖質制限で腹回りがスッキリスッキリ、良かったです。
2018/11/02(Fri) 15:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
イナガキ さん
①
便潜血(化学的方法):食道・胃・小腸・大腸までの出血を調べる検査で便に含まれる鉄(ヘム)をチェックする。
食物に含まれる鉄にも反応するので、肉や魚などの制限も必要。
②
ヒトヘモグロビン(免疫学的方法):主に大腸の出血を調べる検査、
ヒトヘモグロビンの検査なので肉や魚の鉄には反応しない特異的な検査。
①と②は、ともに便の検査ですが、異なるものです。
①
便潜血(化学的方法):食道・胃・小腸・大腸までの出血を調べる検査で便に含まれる鉄(ヘム)をチェックする。
食物に含まれる鉄にも反応するので、肉や魚などの制限も必要。
②
ヒトヘモグロビン(免疫学的方法):主に大腸の出血を調べる検査、
ヒトヘモグロビンの検査なので肉や魚の鉄には反応しない特異的な検査。
①と②は、ともに便の検査ですが、異なるものです。
2018/11/02(Fri) 16:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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