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男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法。江部康二著。刊行。
おはようございます。

今までにない新しい企画の本が上梓されました。

東洋経済新報社 江部康二著
男・50代からの糖質制限: ストーリーで学べる最強の食事法

https://www.amazon.co.jp/dp/4492046313/ref=cm_sw_r_em_apa_y-gLBbEYDJ2DC
です。

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2018年10月19日発売ですが、
現在、アマゾンで予約受付中です。

本書は「3人のオヤジのストーリー」を通して
平易でわかりやすい内容となっています。

一方信頼度を確保するために文章中に根拠となる論文を紹介しています。
文章中にない場合は、根拠となる論文を巻末に通し番号をつけて記載してあります。

つまりとても読みやすくわかりやすい内容ですが、
全てエビデンスに基づいており信頼度が高いと自負しています。

以下は出版社の内容紹介です。

長い“これから”の健康度は、これで決まる!
中高年こそ「糖質制限」が必要だ!!


肥満、メタボを解消し、糖尿病はじめ生活習慣病、がん、脳梗塞、心筋梗塞、アルツハイマー病....などを予防して健康100歳に。

「3人のオヤジのストーリー」を通してスッキリわかる“究極の健康食”の知識と実践法。

一流医学誌の最新発表など科学的根拠(エビデンス)に基づいた新たな医学常識――。

○食後高血糖をもたらす栄養素は「糖質」だけ。
○脂肪を食べても不健康にはならない。
○「脳はブドウ糖しか使わない」はウソ。
○認知症の予防にも糖質制限は有効。
○糖質過剰はガンを増やす。
○老化の原因も「糖質」にあった。
……
諸悪の根源「糖質の過剰摂取」を防ぎながら、肉や魚・アルコール類も楽しめる“最高の食事法”のすすめ。

これであなたの人生が変わる!


江部康二


以下は、本書のプロローグからの抜粋です。

プロローグ 長い老後の健康度は
五〇代の糖質制限が決める


〇ランセット論文「糖質を摂るほど死ぬ。脂質を摂るほど死なない」

〇アメリカで合併症が激減

○酸化ストレスとAGEs

〇中高年こそ糖質制限が必要


〇三人の五〇代男性が糖質制限を始めるストーリー
 

私の経験上、糖質制限を始めるのに重要なのは五〇代です。

五〇代ならば、まだ、老化物質であるAGEsは
取り返しのつかないほどには溜まっていませんから、
糖質制限でこれ以上の蓄積を食い止められるからです。
 しかし、これよりも高齢になると、かなりの量のAGEsが溜まっており、
老化が身体を蝕んでしまっています。
そして、いったん溜まったAGEsはもう消えません。
 つまり、五〇代で老化物質の蓄積を止められるかどうかで、
その後の人生が決まると言っても過言ではないのです。
五〇代こそ糖質制限を始めるべき時期なのですが、
残念ながら、多くの中高年男性が糖質制限にあまり熱心でないのが現状です。
その理由はいくつかあるようです。
まず、仕事が忙しすぎるという人がいます。
確かに、五〇代というと社会的な責任の重い世代ですから、
健康をおろそかにしがちになるのも無理からぬところがあるでしょう。
また、糖質制限に懐疑的な人もいます。
これは健康情報に詳しいというタイプに多いようです。
情報過多の現代では、糖質制限に関する誤解が蔓延していて、
その有効性を正しく認識していない場合もあるのです。
そして、最も多いのは、もう健康になることをあきらめているという人です。
何度かダイエットに挑戦しては挫折を繰り返し、
中年太りは仕方がないと思いこんでいる人のことです。
そんな人は、年を取れば歯が抜けたり視力が落ちたりなどといった衰えが起こることも、
仕方がないとあきらめています。
高齢になれば老化するのは常識でしょうし、
これは五〇代のほぼ全員かもしれません。
しかし、あきらめているのは、
糖質制限のアンチエイジング効果を知らないからであり、
いかにももったいない話だと思われてなりません。
そこで、五〇代男性になんとかして糖質制限を始めてもらえないかと、
企画したのが本書です。
本書では、三人の五〇代男性のお話として構成されている部分と、
糖質制限の解説をまとめた部分とに分かれます。
三人の男性は、私が診療の現場で見てきた実際の患者さんたちの典型例であり、
いわば、糖質制限に踏み切れない五〇代男性のモデルです。
三人が糖質制限を知り、実践へと踏み切るストーリーを追いながら、
ご自分の未来を幸せにするのに糖質制限が必要かどうか、
考えてみていただきたいのです。
男・五〇代は、人生の後半を幸せなものに出来るかどうかの分岐点です。
どうか本書をきっかけにして、
糖質制限の道へと進むことを決断していただきたいと願っています。

なお本書は、ストーリー仕立てになっており平易でわかりやすいのが特徴です。
あわせて医学的な信頼度も確保するため、文中に通し番号を付け、
巻末に医学的根拠(エビデンス)となる論文を明記しています。
文中で直接出典を示した箇所もあります。
興味のある方はご参考になさってください。


コメント
糖質制限にびっくり成果
初めてコメント致します、私の姉(久保田加津子)の指導で9月1日より糖質制限致しております現在で体重が約6kg体脂肪が約6%下がり自衛隊で鍛えてた以上に下がりびっくりしております還暦を迎え自分の健康管理としてこれから続けて行きたいと思います。
2018/10/15(Mon) 12:10 | URL | 片桐弘昭 | 【編集
コーヒー1日8杯以上の人も、死亡リスクが低下
2018/10/15(Mon) 13:31 | URL | yanosono | 【編集
食後血糖値305
66歳の男です。かつてメタボで体重76キロ、肝脂肪で肝臓は真っ白。医者に「酒やめんと死ぬよ」といわれ、自分でも「長くない」と感じていました。湿潤療法の本を読んでいた夏井先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」を読んで当欄にたどり着き、5年前から夫婦でスーパー糖質制限に入り、ほぼ同時に田中宏暁教授の「スロージョギングで人生が変わる」を読み、やはり夫婦で走り始めました。
体型と健康度の超劇的変化は言うまでもありません。私は体重56キロで20キロ痩せ、フルマラソンを走れるようになり、空腹時血糖値は77~78、HbA1cは4.7程度で長生きは当然という意識になりました。
ご相談はここからです。妻63歳もスーパー糖質制限実践中で私と同じものを食べ、走るのは私よりもより長くより速いのですが、空腹時血糖値は95と私より高く、HgbA1cも5.6で私より高めです。親戚に糖尿病が何人かおり、遺伝的弱点があるのかと心配していました。身長152センチ、体重41.7キロ、病歴皆無です。
先日、市の検診で妻が食後血糖値を測る機会がありました。ご飯の上に鶏そぼろが少し載った弁当で炭水化物が85グラムを食べ「ちょうどブドウ糖75グラム耐糖検査みたいだね」と言いながら計測しました。すると、食後1時間20分で血糖値301!!、食後2時間で305!!
スーパー糖質制限を中断して計測の2~3日前から普通食にしないと跳ね上がるという知識はありましたが、それにしてもこの数値には唖然呆然。先生はどのように分析されるのかぜひ教えて頂きたく、メールしました。よろしくお願いします。ぺこっ。
2018/10/15(Mon) 16:05 | URL | ぺっちゃ | 【編集
Re: 糖質制限にびっくり成果
片桐弘昭 さん

それは良かったですね。
このまま美味しく楽しく糖質制限食を続けて頂けば幸いです。
2018/10/15(Mon) 18:34 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: コーヒー1日8杯以上の人も、死亡リスクが低下
yanosono さん

興味深い情報をありがとうございます。

コーヒーには一定のデメリットもあるとは思いますが、
とりあえずコーヒー好きには嬉しい情報ですね。
2018/10/15(Mon) 18:42 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 食後血糖値305
ぺっちゃ さん

『スーパー糖質制限を中断して計測の2~3日前から普通食にしないと跳ね上がる』

ということだと思います。
要するに準備できてないときに、いきなり大量の糖質が入ってきて、対応できなかったというパターンです。

スーパー糖質制限食でも、基礎分泌インスリンは普通に出ています。
また、膵臓のベータ細胞は、糖質制限食で充分な休養を得ているので、本来の分泌能力はしっかり確保されています。

三日間くらい150gの糖質を摂取して、追加分泌インスリンの準備を整えて、再検査すれが
大丈夫と思います。
2018/10/15(Mon) 18:51 | URL | ドクター江部 | 【編集
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