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9月23日(日・祝) 『糖質制限食講演会 in 金沢』のご案内。
こんにちは。

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
『糖質制限食講演会 in 金沢』
2018年9月23日(日・祝)

のお知らせです。

◇第1部 「糖質制限 実践のコツとおさらい」
 講師: 橋本 眞由美 管理栄養士/(一財)高雄病院 栄養管理課 課長
◇第2部 「糖尿病・生活習慣病を予防、改善する糖質制限食とは」
 講師: 江部 康二 医師/(一財)高雄病院・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長


お陰様で、糖質制限食は確実に普及してきています。
糖質制限食に賛成の医療機関も順調に増加していて、
現在は北海道から沖縄まで、約80の提携医療機関がラインアップされています。

2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。

2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
「糖質制限食」を正式に容認したことが、大きなプラスとなりました。

2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。

医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授 です。
日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。

2017年8月には、
「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」
という結論のランセット(Lancet)論文が発表され、
糖質制限食にとって大きな追い風となりました。
Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載
https://doi.org/10.1016/S0140-6736(17)32252-3


糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。

今回、金沢市では初めての糖質制限食講演会です。
石川県、富山県、金沢市など近隣の方々、是非奮ってご参加のほど
よろしくお願い申し上げます。

江部康二


☆☆☆
以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。

9月23日(日・祝)、金沢市内で一般の方向けの講演会を開催いたします。

第1部では、高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士が、「糖質制限 実践のコツとおさらい」と題して、楽しく、正しく実践するための基本やポイント、注意点、栄養指導時によくある問題点と改善への道のりなど、事例も交えてお話しします。

第2部では、当会理事長の江部康二 医師が、「糖尿病・生活習慣病を予防、改善する糖質制限食とは」と題してお話しします。

1999年に高雄病院へ導入、2001年から本格的に指導に取り組み、2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、実践してきた「糖質制限食」について、 糖尿病やメタボなど生活習慣病の改善をはじめ、多くの良い効果をもたらす理由や仕組み、基礎理論などについて症例も交えて、解説いたします。

実践者の方は、復習や振り返りの機会として、未経験者、初心者の方は、正しい理解と実践のために、皆さま奮って参加いただけますと幸いです。

また、講演会終了後、金沢駅近くで交流会も開催いたします。
北陸にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
  『 糖質制限食講演会 in 金沢 』

◆日時:2018年9月23日(日・祝) 14:20~17:00頃 ※開場・受付は、14:00~

◆会場: 石川県文教会館 401・402会議室(大会議室)

〒920-0918 石川県金沢市尾山町10番5号
http://www.bunkyo.or.jp/basic/access.html

☆バスでのご来館:金沢駅より香林坊方面行のバスをご利用ください。「南町・尾山神社」下車、徒歩2分。

☆お車でのご来館:駐車スペースがございません。お車でのご来館の際は周辺の有料駐車場をご利用ください。
http://www.bunkyo.or.jp/basic/parking28.html

◆内容:

◇第1部 「糖質制限 実践のコツとおさらい」
 講師: 橋本 眞由美 管理栄養士/(一財)高雄病院 栄養管理課 課長

◇第2部 「糖尿病・生活習慣病を予防、改善する糖質制限食とは」
 講師: 江部 康二 医師/(一財)高雄病院・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

*第1部は講演と質疑応答で50分、第2部は講演と質疑応答で90分ほどを予定しております。

◆受講費: 賛助会員 2,000円 / 一般(会員の方以外) 2,500円

◇◆◇ 金沢交流会 ◇◆◇

◆日時: 2018年9月23日(日・祝) 18:30~20:30頃

◆会場: 能登 車座

石川県金沢市本町2丁目4-30 ビル「ラン」2F
https://www.hotpepper.jp/strJ001145131/map/
金沢駅東口(兼六園口(鼓門側))から徒歩で約4分。

◆参加費: 賛助会員 5,500円 / 一般(会員以外の方) 6,200円

◆形式など: 着席/お食事+フリードリンク を予定しております。


【以下金沢講演会・交流会共通】

■お申し込みの流れ:

1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込みください。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。

■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方:

事務局へ、メールにてお申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
★賛助会員入会をご希望の方:

1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。「入会ならびに講演会等出席のお問い合わせ」を選択いただき、「通信」欄に参加ご希望のイベント名(9/23 金沢講演会/交流会)をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact

★一般(会員以外の方)で、講演会、交流会参加のみご希望の方:

下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。

・講演会のキャンセルは9月21日(金)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。

・交流会のキャンセルは9月19日(水)までに事務局へご連絡願います。それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
コメント
最新論文より
日本人の2型糖尿病患者に適した炭水化物摂取比率は?―約3千人の患者を対象に解析

http://www.carenet.com/news/general/hdnj/46603

 日本人の2型糖尿病患者では、炭水化物の取り過ぎはHbA1c値の上昇につながる可能性があることが、横浜市立大学附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科部長の山川正氏らの研究グループの検討で分かった。この研究では、総エネルギー量に対する炭水化物由来のエネルギーの割合を60%未満に抑えることが血糖コントロールの維持に有用なことも示唆された。詳細は「Journal of Diabetes Investigation」8月1日オンライン版に掲載された。

 日本糖尿病学会による食事療法に関する提言では、炭水化物の摂取は総エネルギーの比率で50~60%とすることが推奨されている。しかし、日本人を含むアジア人の2型糖尿病患者を対象に、三大栄養素の摂取エネルギー比率を大規模に調査した研究は限られていた。そこで、研究グループは今回、日本人の2型糖尿病患者を対象に、良好な血糖コントロールの達成に適した栄養素のエネルギー比率を検討する観察研究を実施した。

 対象は、日本人の糖尿病患者を対象に睡眠や食生活の質と血糖コントロール状況などの関連を調べる観察研究(Sleep and Food Registry in Kanagawa;SOREKA研究)に参加した20歳以上の2型糖尿病患者3,032人。対象患者の平均年齢は63.2歳、男性が1,851人で、平均BMIは25.3、平均HbA1c値は7.5%であった。簡易型自記式食事歴法質問票を用いて、対象患者の三大栄養素のエネルギー比率を評価した。

 その結果、対象患者の1日の平均エネルギー摂取量は1,711±645kcalであり、たんぱく質、脂質、炭水化物のエネルギー比率は平均でそれぞれ16.3%、26.8%、52.3%であった。

 対象患者をHbA1c値で5つの群に分けて比較したところ、HbA1c値が6.5%未満の群に比べて、8%を超える高値群ではたんぱく質のエネルギー比率は低く、炭水化物のエネルギー比率は高いことが分かった。さらに、HbA1c値が高いほどBMIは上昇し、炭水化物のエネルギー比率は増加したが、たんぱく質のエネルギー比率と食物繊維の摂取量は減少した。年齢や性、BMIなどを調整した多変量回帰分析でも、HbA1c値と炭水化物のエネルギー比率の関連は有意であった(P<0.0001)。

 さらに、対象患者を炭水化物のエネルギー比率で5つの群(45%未満、45%以上50%未満、50%以上55%未満、55%以上60%未満、60%以上)に分けてHbA1c値との関連をみたところ、炭水化物のエネルギー比率が45%から60%に増加するとHbA1c値の有意な上昇と関連することが示唆された。

 以上の結果から、研究グループは「日本人の2型糖尿病患者が良好な血糖コントロールを保つためには炭水化物の取り過ぎを避け、炭水化物のエネルギー比率を60%未満に抑えることが必要な可能性がある。しかし、今回の研究では炭水化物のエネルギー比率をどこまで下げるべきなのかは示されなかった」と結論づけている。
2018/09/06(Thu) 12:31 | URL | ある人 | 【編集
こんにちは。静岡の横田川です。先日も東京での講演会大変勉強になりました。父のことなのですが、昨日とうとう糖尿病専門医にもうこなくていいと言われました。江部先生のおかげです。あの時ブログにたどり着けて本、糖質制限に出会え当によかったです。尿酸値は高めなのでお医者さん自体にはまだ通わないといけないようなのですが、とりあえず一安心です。ありがとうございます!
2018/09/06(Thu) 14:21 | URL | 横田川 | 【編集
江部先生、いつも勉強させていただいています。以前にも同じ質問を受けているかもしれませんが、糖質について一つ疑問点があります。
例えば、アイスの糖質20gと、じゃがいもの糖質20gは同じ糖質20gであっても血糖値に与える影響は全く同じと考えていいのでしょうか。アイスのように甘さを感じるものと、じゃがいものようにそうでないものが、多少の差があってもだいたい同じエフェクトを持つのか。その辺をお教えください。
2018/09/06(Thu) 15:41 | URL | AKI | 【編集
ファスティングとケトン体
いつも先生のブログや著書にて勉強させて頂いております。
今回、ファスティングとケトン体について質問です。ファスティングをすると頭がスッキリするなどと良く聞きますが、これはファスティング中のケトン体が関係しているのかと思いました。ということは無理なファスティングをしなくても、高脂肪・低糖質・最低限のたんぱく質摂取によって血中のインスリン濃度を低く抑えれば、ケトン体モードに身体が切り替わり、ファスティング中と同じような効果を得られるのではないかと感じました。ぜひ先生のお考えを聞かせて頂けますと嬉しいです。よろしくお願いします。
2018/09/06(Thu) 16:58 | URL | クッキー | 【編集
Re: 最新論文より
ある人 さん

興味深い情報をありがとうございます。

『対象患者を炭水化物のエネルギー比率で5つの群(45%未満、45%以上50%未満、50%以上55%未満、55%以上60%未満、60%以上)に分けてHbA1c値との関連をみたところ、炭水化物のエネルギー比率が45%から60%に増加するとHbA1c値の有意な上昇と関連することが示唆された。』

ということなら、素直に炭水化物45%のほうが、60%よりHbA1cが良好と言えば良いと思いますが・・・。
2018/09/06(Thu) 17:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
横田川 さん

コメント、ありがとうございます。

御父上、糖尿病は薬なしで糖質制限食だけで克服ですね。
良かったです。

尿酸は、カロリー不足で上昇することがあるので、
厚生労働省のいう「推定エネルギー必要量」はしっかり摂取するようにしましょう。
2018/09/06(Thu) 17:57 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
AKI さん

一応、「GI」という概念があって、
血糖値を急激に上昇しやすい食材とそうでない食材があります。

ただ、上昇速度は違いますが、トータルの糖質量が同じなら、トータルの血糖値の上昇量は同じになります。
2018/09/06(Thu) 17:59 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ファスティングとケトン体
クッキー さん

私は34歳の時、本断食(カロリーゼロ、塩ゼロで水だけ)をしました。
その後、故甲田光雄先生の推奨しておられた「すまし汁断食」を12~13回くらいしました。

仰る通り、スーパー糖質制限食なら「ケトン体質」になり、断食に近い効果が得られると思います。
それで、私に関しては、52歳時にスーパー糖質制限食を開始してからは、断食はしていません。
2018/09/06(Thu) 18:04 | URL | ドクター江部 | 【編集
「最新論文より」を読み、江部先生の反論が笑えます。
都内河北 鈴木です。

ある人さんの「最新論文を読み」、

江部先生の返答ラスト2行を読み
「笑いが出たのは不謹慎ですか??」
と言いたくなる
「2018年現在発表の論文ですね!!」
と思いました。

私は「糖尿病」21年間悪化するも、2010,1、より
「糖質制限理論」実践で3か月足らずで2013,1、には
ヘモグロビン正常化!!

過去21年間、2005年転院時より7年間は
都内S区内1番だと「S区医師会」に言われた
「東京都病院協会会長・経営」の「権威肩書病院」で、
「右目失明」から更なる悪化「脳梗塞発症!!」しました。

「糖質制限理論」2010,1、実践より
2年足らずで「糖尿病薬、全て自主離脱!!」
2年目には「眼底希少改善!!」
4年目には「頸動脈プラ~ク希少改善!!」

この医療組織の方々も、ネット時代です
江部先生ブログなどで「改善者のコメント」を読むべきだと考えます!!

私は「糖質制限理論」実践で1日で理解把握でき
「生還、覚醒」している7年目現在が有る事を知ってほしいですね。

被害者を減らすために!!!

江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具





2018/09/06(Thu) 22:49 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
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