2018年09月04日 (火)
【18/09/04 yanosono
ご参考情報です
https://newspicks.com/news/3268215?ref=search&ref_q=%E7%B3%96%E8%B3%AA&ref_t=top
「糖質制限で老化する」は本当か(文春オンライン)
極端な糖質制限は、対応できる人とできない人がいるということなのでしょうか?】
yanosono さん
情報をありがとうございます。
2018年8月号の文藝春秋に掲載された
『糖質制限で老化する」は本当か』http://bunshun.jp/articles/-/8668
という記事のことですね。
A)
この文藝春秋の記事は、中立的立場で、
糖質制限食に対する賛否両論を網羅していますので好感が持てますね。
私や山田悟医師など糖質制限派もキッチリ発言しています。
その中で一つ言えるのは、
糖質制限食賛成派の話は、基本、エビデンスに基づいており、
反対派の意見にはエビデンスが乏しいことです。
通して記事を読んで頂けば、エビデンスの差はすぐにわかると思います。
動物実験、個人的体験、症例報告などはエビデンスとは言えないのです。
エビデンスに基づいているか否かは、議論やディベートにおいては
大きな意味があり信頼度が違ってくるということです。
B)
さらに
【だが、意外なことに宇都宮医師は、
「エネルギー制限が続けにくいのは確かで、
一律にエネルギー制限と言ってきたことについては学会としても反省がある」
と言うのだ。しかも、学会は糖質制限を否定しているわけではないという。】
この宇都宮医師のご発言が多くを物語っていると思います。
日本糖尿病学会は
2013年に「日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言」を
公表していますが、委員長として、この提言をまとめたのが、
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授・宇都宮一典医師です。
2013年の時点では、宇都宮医師は糖質制限食を全面否定しておられ、
唯一無二の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)を推奨しておられました。
2018年のご発言では、えらい変わりようですが、
2013年10月に米国糖尿病学会が「栄養療法に関する声明」において
『糖質制限食』を地中海食などど共に正式に認めたことが影響していると思います。
まあ、変わらないより変われる方が良いと思います。
C)
『極端な糖質制限は、対応できる人とできない人がいるということなのでしょうか?』
極端な糖質制限というか、
私は厳格な糖質制限食と緩やかな糖質制限食という表現を使用しています。
そして厳格な糖質制限食(スーパー糖質制限食)については、
現時点で長期的エビデンスがまだ少ないので多くの医師が、
受容するのを躊躇している状況と言えます。
AtoZ研究など、1年間レベルだと有利なエビデンスはあります。(☆)(☆☆)
しかし厳格な糖質制限食の長期のエビデンスがないのです。
一方、上述の米国糖尿病学会の「栄養療法に関する声明」の改訂委員の一人は
デューク大学のヤンシー先生でした。
デューク大学では、2008年から、
炭水化物を20g/日未満に制限する「糖質制限-ケトジェニック食」(ケトン食)
を臨床に用いています。
従って、高雄病院でもデューク大学でも
禁忌の場合(☆☆☆)を除いて、
厳格な糖質制限食に対応できない人がいるとは考えていません。
逆に、糖尿人が糖質を一定量以上摂取すれば、
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を必ず生じます。
緩やかな糖質制限食でも生じます。
毎日3~5回、食事のたびにこのようなリスクを生じる食事療法を
糖尿人が長期に続けても、良いことは何もありません。
長期的エビデンスの有無よりも
『今ここにある危機=食後高血糖と平均血糖変動幅増大』
をコントロールすることが急務と思われます。
D)
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」が、糖尿病合併症の最大のリスクです。
このことは日本糖尿病学会も米国糖尿病学会も国際糖尿病連合も周知の事実です。
そして、「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を生じない食事療法は、
「糖質制限食」だけです。
従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)では、
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を防ぐことは困難です。
現実に、現行の標準糖尿病治療<従来の糖尿病食+薬物療法>で、
毎年新たに、16000人以上の人工透析、3000人以上の失明、3000人以上の足切断といった合併症が発症しています。
このことは、日本の標準糖尿病治療が上手くいっていない動かぬ証拠と言えます。
それどころか、誠に遺憾ながら、
現行の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)は
<合併症製造食>としか言いようがありません。
日本の糖尿人は自分の頭で考えて、治療食を選択して
身を守ることが急務と思います。
(☆)
アトキンス、ゾーン、ラーン、オーニッシュダイエットのそれぞれの1年間の体重減少効果などをみた。311人の女性を上記4グループに分けて追跡。これら4種のダイエット法は、いずれも米国でポピュラーなものである。
アトキンスは低炭水化物食(スーパー糖質制限食)、ラーンとオーニッシュは高炭水化物、低脂肪食、ゾーンは炭水化物40%
厳格な低炭水化物食が体重を最も減少させて、HDL-CとTGを改善。
Comparison of the Atkins, Zone, Ornish, and LEARN Diets for Change in Weight and Related Risk Factors Among Overweight Premenopausal Women
The A TO Z Weight Loss Study: A Randomized Trial ,JAMA297:969-977
(☆☆)
低糖質食 vs. 低脂質食、減量や脂質データなどCVD(心血管疾患)リスク低減で、
低糖質食の圧勝。148人の肥満者を、1年間研究。
低糖質食は40g/日未満(厳格な糖質制限食)。
Effects of low-carbohydrate and low-fat diets: a randomized trial.
Bazzano LA et all
Ann Intern Med. 2014 Sep 2;161(5):309-18
(☆☆☆)
・診断基準を満たす膵炎は対象とならない。
・進行した肝硬変も適応とならない。
・長鎖脂肪酸代謝異常症・尿素サイクル異常症も適応外。
・糖尿病の経口薬を内服している人やインスリン注射をうっている人は、
低血糖発作予防のため糖質制限食開始前に必ず医師と相談すること。
江部康二
ご参考情報です
https://newspicks.com/news/3268215?ref=search&ref_q=%E7%B3%96%E8%B3%AA&ref_t=top
「糖質制限で老化する」は本当か(文春オンライン)
極端な糖質制限は、対応できる人とできない人がいるということなのでしょうか?】
yanosono さん
情報をありがとうございます。
2018年8月号の文藝春秋に掲載された
『糖質制限で老化する」は本当か』http://bunshun.jp/articles/-/8668
という記事のことですね。
A)
この文藝春秋の記事は、中立的立場で、
糖質制限食に対する賛否両論を網羅していますので好感が持てますね。
私や山田悟医師など糖質制限派もキッチリ発言しています。
その中で一つ言えるのは、
糖質制限食賛成派の話は、基本、エビデンスに基づいており、
反対派の意見にはエビデンスが乏しいことです。
通して記事を読んで頂けば、エビデンスの差はすぐにわかると思います。
動物実験、個人的体験、症例報告などはエビデンスとは言えないのです。
エビデンスに基づいているか否かは、議論やディベートにおいては
大きな意味があり信頼度が違ってくるということです。
B)
さらに
【だが、意外なことに宇都宮医師は、
「エネルギー制限が続けにくいのは確かで、
一律にエネルギー制限と言ってきたことについては学会としても反省がある」
と言うのだ。しかも、学会は糖質制限を否定しているわけではないという。】
この宇都宮医師のご発言が多くを物語っていると思います。
日本糖尿病学会は
2013年に「日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言」を
公表していますが、委員長として、この提言をまとめたのが、
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授・宇都宮一典医師です。
2013年の時点では、宇都宮医師は糖質制限食を全面否定しておられ、
唯一無二の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)を推奨しておられました。
2018年のご発言では、えらい変わりようですが、
2013年10月に米国糖尿病学会が「栄養療法に関する声明」において
『糖質制限食』を地中海食などど共に正式に認めたことが影響していると思います。
まあ、変わらないより変われる方が良いと思います。
C)
『極端な糖質制限は、対応できる人とできない人がいるということなのでしょうか?』
極端な糖質制限というか、
私は厳格な糖質制限食と緩やかな糖質制限食という表現を使用しています。
そして厳格な糖質制限食(スーパー糖質制限食)については、
現時点で長期的エビデンスがまだ少ないので多くの医師が、
受容するのを躊躇している状況と言えます。
AtoZ研究など、1年間レベルだと有利なエビデンスはあります。(☆)(☆☆)
しかし厳格な糖質制限食の長期のエビデンスがないのです。
一方、上述の米国糖尿病学会の「栄養療法に関する声明」の改訂委員の一人は
デューク大学のヤンシー先生でした。
デューク大学では、2008年から、
炭水化物を20g/日未満に制限する「糖質制限-ケトジェニック食」(ケトン食)
を臨床に用いています。
従って、高雄病院でもデューク大学でも
禁忌の場合(☆☆☆)を除いて、
厳格な糖質制限食に対応できない人がいるとは考えていません。
逆に、糖尿人が糖質を一定量以上摂取すれば、
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を必ず生じます。
緩やかな糖質制限食でも生じます。
毎日3~5回、食事のたびにこのようなリスクを生じる食事療法を
糖尿人が長期に続けても、良いことは何もありません。
長期的エビデンスの有無よりも
『今ここにある危機=食後高血糖と平均血糖変動幅増大』
をコントロールすることが急務と思われます。
D)
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」が、糖尿病合併症の最大のリスクです。
このことは日本糖尿病学会も米国糖尿病学会も国際糖尿病連合も周知の事実です。
そして、「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を生じない食事療法は、
「糖質制限食」だけです。
従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)では、
「食後高血糖」「平均血糖変動幅増大」を防ぐことは困難です。
現実に、現行の標準糖尿病治療<従来の糖尿病食+薬物療法>で、
毎年新たに、16000人以上の人工透析、3000人以上の失明、3000人以上の足切断といった合併症が発症しています。
このことは、日本の標準糖尿病治療が上手くいっていない動かぬ証拠と言えます。
それどころか、誠に遺憾ながら、
現行の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)は
<合併症製造食>としか言いようがありません。
日本の糖尿人は自分の頭で考えて、治療食を選択して
身を守ることが急務と思います。
(☆)
アトキンス、ゾーン、ラーン、オーニッシュダイエットのそれぞれの1年間の体重減少効果などをみた。311人の女性を上記4グループに分けて追跡。これら4種のダイエット法は、いずれも米国でポピュラーなものである。
アトキンスは低炭水化物食(スーパー糖質制限食)、ラーンとオーニッシュは高炭水化物、低脂肪食、ゾーンは炭水化物40%
厳格な低炭水化物食が体重を最も減少させて、HDL-CとTGを改善。
Comparison of the Atkins, Zone, Ornish, and LEARN Diets for Change in Weight and Related Risk Factors Among Overweight Premenopausal Women
The A TO Z Weight Loss Study: A Randomized Trial ,JAMA297:969-977
(☆☆)
低糖質食 vs. 低脂質食、減量や脂質データなどCVD(心血管疾患)リスク低減で、
低糖質食の圧勝。148人の肥満者を、1年間研究。
低糖質食は40g/日未満(厳格な糖質制限食)。
Effects of low-carbohydrate and low-fat diets: a randomized trial.
Bazzano LA et all
Ann Intern Med. 2014 Sep 2;161(5):309-18
(☆☆☆)
・診断基準を満たす膵炎は対象とならない。
・進行した肝硬変も適応とならない。
・長鎖脂肪酸代謝異常症・尿素サイクル異常症も適応外。
・糖尿病の経口薬を内服している人やインスリン注射をうっている人は、
低血糖発作予防のため糖質制限食開始前に必ず医師と相談すること。
江部康二
昨日、放送されたTBSテレビの「名医のTHE太鼓判!」で様々な食材が血糖値スパイクを防ぐということで紹介されていました。
舞茸を朝食べればセカンドミール効果で昼食時の血糖値までも下がるということでした。FreeStyleリブレで血糖値を測っていましたが・・・ヤラセではないかと思ってしまいました。
玄米もほとんど血糖値が上がっていませんでしたし。
先生は玄米でも血糖値スパイクは防げないとおっしゃていますし、私自身もそう思っていましたが、今度自分でリブレを使って試してみようと思います。
舞茸を朝食べればセカンドミール効果で昼食時の血糖値までも下がるということでした。FreeStyleリブレで血糖値を測っていましたが・・・ヤラセではないかと思ってしまいました。
玄米もほとんど血糖値が上がっていませんでしたし。
先生は玄米でも血糖値スパイクは防げないとおっしゃていますし、私自身もそう思っていましたが、今度自分でリブレを使って試してみようと思います。
恒例ですが、夏中、一日12時間以上の勤務、かつ50日間無休でした。糖質制限とアドラーでストレスなく終了。今日は、鬼のいぬま、いや、生徒が学校に行っている間に、メンテナンス。歯医者さんに行ってきました。糖質制限提唱の歯科医のお友達が沢山いますが、さすがに、「静岡」までとかは通えないので、京橋の塾の界隈で探しました。「削らない、抜かない」というコンセプトにひかれて。正解でした。歯医者さんなのに、説明しながら治療を進めてくれる。糖質制限にも興味を持ってくださって、子どもを塾に入れたいとまで。笑。大きな収穫でした。
2018/09/04(Tue) 18:42 | URL | 北九州・東京 三島 | 【編集】
2018/09/04(Tue) 21:06 | URL | 中嶋一雄 | 【編集】
先生、質問させてください
現在糖質制限食をしているのですが
甘いものが欲しくなったので
コンビニに行ってゼロカロリーのゼリーを買いに行きました
家に帰ってきて食べながら
蓋にかかれた原材料を見ていたら
その横に成分表も書いてあったので見たのですが
カロリーはゼロ。
でも、炭水化物が8gとなっていました
とてもびっくりしてしまいました
ゼロカロリーだったら
もちろん糖質や炭水化物もゼロだと思っていたからです
糖質制限食はカロリーではなく
糖質、炭水化物制限ですよね
ゼロカロリーの商品でも
炭水化物や糖質が8gもあると
糖質制限にはならないですよね、もちろん、、、
8gなら、とも思いますが
正直、低いとも思えません
もう買うのはやめようかなと思うのですが
糖質制限食だとやはり
カロリーではなく
糖質量を見るべきですよね?
カロリーゼロでも炭水化物があるというのは
なんだか納得がいかないというか
なんで??
と思ってしまいました、、、
現在糖質制限食をしているのですが
甘いものが欲しくなったので
コンビニに行ってゼロカロリーのゼリーを買いに行きました
家に帰ってきて食べながら
蓋にかかれた原材料を見ていたら
その横に成分表も書いてあったので見たのですが
カロリーはゼロ。
でも、炭水化物が8gとなっていました
とてもびっくりしてしまいました
ゼロカロリーだったら
もちろん糖質や炭水化物もゼロだと思っていたからです
糖質制限食はカロリーではなく
糖質、炭水化物制限ですよね
ゼロカロリーの商品でも
炭水化物や糖質が8gもあると
糖質制限にはならないですよね、もちろん、、、
8gなら、とも思いますが
正直、低いとも思えません
もう買うのはやめようかなと思うのですが
糖質制限食だとやはり
カロリーではなく
糖質量を見るべきですよね?
カロリーゼロでも炭水化物があるというのは
なんだか納得がいかないというか
なんで??
と思ってしまいました、、、
2018/09/04(Tue) 21:42 | URL | ハピ | 【編集】
糖質制限と筋トレで、本当に健康的に痩せられるのか?―シンクタンク社長の体験レポート―
https://newspicks.com/news/3292005?ref=query-news
生保が本気で糖質制限に取組めば、影響力は大きいと思います。
https://newspicks.com/news/3292005?ref=query-news
生保が本気で糖質制限に取組めば、影響力は大きいと思います。
2018/09/05(Wed) 07:56 | URL | yanosono | 【編集】
JACK さん
仰る通りです。
正常人なら兎も角として
糖尿人なら、舞茸を食べていようといまいと、玄米を摂取すれば
必ず食後高血糖を生じます。
仰る通りです。
正常人なら兎も角として
糖尿人なら、舞茸を食べていようといまいと、玄米を摂取すれば
必ず食後高血糖を生じます。
2018/09/05(Wed) 12:28 | URL | ドクター江部 | 【編集】
北九州・東京 三島 さん
『糖質制限にも興味を持ってくださって、子どもを塾に入れたいと・・・』
いい歯医者さんが見つかって良かったです。
糖質制限食で、虫歯も歯周症も予防できるので
賛成派の歯医者さんがどんどん増えていると思います。
『糖質制限にも興味を持ってくださって、子どもを塾に入れたいと・・・』
いい歯医者さんが見つかって良かったです。
糖質制限食で、虫歯も歯周症も予防できるので
賛成派の歯医者さんがどんどん増えていると思います。
2018/09/05(Wed) 12:31 | URL | ドクター江部 | 【編集】
中嶋一雄 先生
『・・・少し意地悪な見方をすれば、野菜をたくさん食べ、果物とごはん控えめ、
グリセミック・インデックスの低い食べ物を選んでしっかり食べたら、
野菜先食べをしなくても、ヘモグロビンA1cが下がりそうな気がしないでもありません。』
上記は、佐々木敏先生のご発言ですが、
意地悪でも何でもないと思います。
『果物とごはん控えめ』→すなわち糖質制限食です。
これなら、当然HbA1cが改善します。
『・・・少し意地悪な見方をすれば、野菜をたくさん食べ、果物とごはん控えめ、
グリセミック・インデックスの低い食べ物を選んでしっかり食べたら、
野菜先食べをしなくても、ヘモグロビンA1cが下がりそうな気がしないでもありません。』
上記は、佐々木敏先生のご発言ですが、
意地悪でも何でもないと思います。
『果物とごはん控えめ』→すなわち糖質制限食です。
これなら、当然HbA1cが改善します。
2018/09/05(Wed) 12:43 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ハピ さん
①『炭水化物=糖質+食物線維』
糖質は血糖値を上げますが食物線維は上げません。
②例外として、
以下のように、血糖値を上げないゼロカロリーの糖質が存在します。
エリスリトールという糖アルコール、
人工甘味料【スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムK、サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム】
①②より
ゼロカロリーの食品なら、炭水化物や糖質が8gと表示があっても大丈夫です。
なお食品100g当たり、5kcal未満が、ゼロカロリー表示の基準です。
①『炭水化物=糖質+食物線維』
糖質は血糖値を上げますが食物線維は上げません。
②例外として、
以下のように、血糖値を上げないゼロカロリーの糖質が存在します。
エリスリトールという糖アルコール、
人工甘味料【スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムK、サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム】
①②より
ゼロカロリーの食品なら、炭水化物や糖質が8gと表示があっても大丈夫です。
なお食品100g当たり、5kcal未満が、ゼロカロリー表示の基準です。
2018/09/05(Wed) 12:58 | URL | ドクター江部 | 【編集】
yanosono さん
興味深い情報をありがとうございます。
興味深い情報をありがとうございます。
2018/09/05(Wed) 13:12 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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