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間違った理解の糖質制限食は困りものです。
【18/08/27 yanosono
日経ヘルスの記事です
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34262100X10C18A8000000/
1日5食ダイエット 脳を満足させリバウンド防ぐ

記事の内容には考えさせられました。】


yanosono さん

情報をありがとうございます。

以下の茶色部分は
2018年8月24日の
日経ヘルスの記事から一部抜粋です。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34262100X10C18A8000000/
【・・・日比野佐和子さんが42歳で理想のダイエット法を見いだした背景には、糖質制限ダイエットによる大きな失敗の経験がある。

 「極端な糖質制限により半年で14kgやせたものの、偏った食事をとることで脳のエネルギーである糖質が不足し『一過性脳虚血発作』を発症。体の半身がしびれ、中性脂肪の数値は基準値を超えて脳梗塞の危険すらあった」(日比野さん)。そこで糖質制限をやめると、今度は一気に17kgもリバウンドしてしまう。「食後に血糖値が急上昇すると、すい臓から大量のインスリンが分泌され、余分な糖を脂肪に変えて体に蓄える。ダイエットでは血糖値コントロールが必須だと痛感した」と日比野さん。・・・】


この日比野佐和子医師、
全く同じネタで、懲りずに何回もマスコミに登場してますね。
さすがに目に余るので反論します。

A)
『脳のエネルギーである糖質が不足し』

この一言だけでも、日比野医師、勉強不足が明らかです。
一般人なら兎も角として、医師であれば、
ケトン体が脳のエネルギー源になることを知っておくべきと思います。
脳はブドウ糖だけでなく、ケトン体をいくらでもエネルギー源にします。
また、糖質を摂取しなくても、肝臓などで、乳酸やアミノ酸やグリセロールから糖新生して血液中に供給しますので
そもそも低血糖にはなりません。

日比野佐和子先生、もう少し、勉強して頂けば幸いです。


B)
『中性脂肪の数値は基準値を超えて』

こちらの文言は、糖質制限食が実践できていなかった証拠と言えます。
すなわち、糖質制限食をきっちり実践していれば、
高脂肪食であっても、空腹時中性脂肪値は低値となります。

高雄病院の2001年から2017年までの糖尿病入院患者数は約1300名ですが、
スーパー糖質制限食で空腹時中性脂肪値は正常低値になることが
確認されています。

また、2002年から16年間スーパー糖質制限食を実践中の
江部康二の2018年6月の中性脂肪値は49mg/dl(50~149)です。
日比野佐和子医師の空腹時中性脂肪値が高値になったのなら
スーパー糖質制限食が実践できていなかった証拠と言わざるを得ません。


C)
「食後に血糖値が急上昇すると、すい臓から大量のインスリンが分泌され、余分な糖を脂肪に変えて体に蓄える。
ダイエットでは血糖値コントロールが必須だと痛感した」


こちらは、日比野佐和子医師の仰る通りです。
そもそもこの理論こそが『糖質制限食で肥満が改善する根拠』と言えます。
そして、食後血糖値を直接上昇させるのは、糖質だけであり、
蛋白質と脂質は上昇させません。
従って、血糖コントロールが可能な唯一の食事療法が『糖質制限食』なのです。


江部康二
コメント
私の「生還、覚醒」事実は、、、。
都内河北 鈴木です。

本日記事内容の日比野佐和子医療者は、
「何の目的で知識不足というか、無能発言しているのか理解不能です!!」

私は既存の「日本糖尿病学会」「カロリ~制限食」で、
「右目失明」「脳梗塞」を発症しました!!

糖尿尿21年目2012,9中旬に
江部先生「糖質制限理論」を理解把握し、
2012,10,1、より実践で翌日より
「血糖値激減」3か月足らずでインスリン自主離脱、
ヘモグロビン正常化!!

以降
2年目眼科「眼底検査希少改善!!」
4年目脳神経外科「脳梗塞頸動脈プラ~ク減少希少改善!!」
など「生還、覚醒」している確証有る事実を御存知ないのかと、
医療者として情けない知識レベルだと考えます。

本日内科90日ぶりの定期通院でした。
本日はI・J医師は不在で、代わりに側近M医療者が担当でしたが、
私が江部先生「糖質制限理論」で「生還、覚醒」して行く事を御存知無い様でしたので、
次回通院時に「既存の医療知識の医療組織」から「生還、覚醒」した医療デ~タ差し上げると約束しました。

・1880年「脚気」「高木兼寛医師」
・2004年ADA「血糖値上昇は、糖質のみ!!」
・2005年江部康二医師「糖質制限理論」!!
・2014年宗田哲男医師「ケトン体」発表!!

上記知識で「生還、覚醒」できた事は、
江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2018/08/28(Tue) 00:25 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
江部先生、いつも楽しみに読んでいます!
夜勤や急用などで食事のタイミングがなかなか難しいですが、お菓子と主食やイモ類を食べないようにして糖質制限に取り組んでいます。

朝牛乳を飲むと血糖値の〜。。という記事を読み、これからは朝に飲むべき?と悩んでおります。(下記URLはその記事です)

http://www.dm-net.co.jp/calendar/sp/2018/028378.php

先生の見解を教えていただければ、と思います。
2018/08/28(Tue) 03:28 | URL | あみ | 【編集
江部先生、いつも更新楽しみにしています!

先日、朝牛乳を飲むと血糖値が一日良好という内容の記事を読みました。
朝牛乳を飲むだけで一日良好!ならとても素敵なことだと思いますが、実際どうなんでしょう。

以下、その記事のURLになります。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/sp/2018/028378.php

糖質制限と江部先生のブログのおかげで体重が7kg減りました。
不規則な仕事のため、きちんとはできていませんが。。

まだまだ肥満度2なので、目標体重までは先は長いですが、今度の血液検査楽しみです。
2018/08/28(Tue) 03:39 | URL | あみ | 【編集
お疲れ様です!
こういった押し問答が繰り返されながら、いつの間にか糖質制限が日本の普通の文化に根付いていくのでしょうか。
医師という科学者の発言力は大きく、メディアも注目を集められるものなら大きく取り上げますから、セイゲニストの周りは敵が増えますね。
そこで単身切り込んでいく意気込みを内に秘めつつ、ただ邁進するのみですか・・。
くぅ・・かっこいいです。
ただ、心が折れる人がしんどい思いをされますね。
私もたま~に、チョコケーキの誘惑に負けます・・・。
そして、今は1日のAGEs、糖質摂取量50g/日を掲げ、日々達成されたことを感じ、その積み重ねが力になっていくのだと思っています。
2018/08/28(Tue) 06:26 | URL | クワトロ | 【編集
反論ありがとうございました
医師という肩書があると、どうしてもその内容が気になってしまいます。

ぜひお願いなのですが、日経ヘルス編集部に直接指摘して頂けないでしょうか。

私のような素人は、このような記事の内容を疑問を持たずに信用してしまいます。
それだけ、医師という肩書は重いのですね。
2018/08/28(Tue) 07:54 | URL | yanosono | 【編集
Re: タイトルなし
あみ さん

7kgの減量成功、良かったです。

朝食でシリアルと一緒に「牛乳」を飲むと、水を飲んだ場合と比較して、1日を通じて血糖値が低下 糖尿病の食事改善

これは、その通りなのだと思います。
一方、スーパー糖質制限食なら、シリアルなしですから、そもそも食後血糖値はほとんど上昇しません。
また、牛乳には乳糖が含まれているので、あるていど血糖を上昇させます。

結論としては、スーパー糖質制限食のほうが、『牛乳作戦』より、はるかに血糖改善効果は高いと思います。
2018/08/28(Tue) 08:20 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: お疲れ様です!
クワトロ  さん

科学的思考のできる医師とそうでない医師がいると思います。
医師でない職業の人でも、科学的思考のできる人、とそうでない人がいると思います。

日比野佐和子医師は、科学的思考ができない人の典型例ですね。

『糖質制限食』は、生理学的事実と科学的思考に裏付けられた真実そのものですので、
これからもどんどん普及していくと考えられます。

『私もたま~に、チョコケーキの誘惑に負けます・・・。
そして、今は1日のAGEs、糖質摂取量50g/日を掲げ、日々達成されたことを感じ、その積み重ねが力になっていくのだと思っています。』

そのくらいのスタンスで良いと思いますよ。
2018/08/28(Tue) 08:27 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生、お忙しいなかご返答くださりありがとうございます。
付き合いで糖質制限が厳しいときに取り入れてみます。
2018/08/30(Thu) 00:38 | URL | あみ | 【編集
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